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ヨハネ10:1−6
羊と羊飼の譬
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
431001アーメン、アーメン、あなたがたに言う。羊たちの中庭に門を通って入るのでなく、ほかのところを乗り越えてくる人、それは盗人であり、強盗である。
431002門を通って〔毎朝〕入ってくる人が羊たちの牧者である。
431003この人には、門番が〔戸を〕開き、羊たちがその声を聞く。彼は自分の羊たちをそれぞれの名前で呼び、彼らを連れ出す。
431004自分の〔羊たち〕を皆、追い出してしまうと、彼らの先に立って行き、羊たちは彼の後をついて行く。その声がわかっているからである。
431005よそものには決してついて行くことがなく、逃げてしまうであろう。よそものの
声はわからないからである」。
431006イエスは彼らにこの謎〔めいた譬〕を話したが、彼らは自分たちに語られたこと
が何であるのか知らなかった。
新共同訳1987
10:1 「はっきり言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。
10:2 門から入る者が羊飼いである。
10:3 門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。
10:4 自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。
10:5 しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。」
10:6 イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、彼らはその話が何のことか分からなかった。
前田訳1978
10:1 「本当にいう、門を通らずにほかのところを乗りこえて羊のおりには入るものは盗びとであり強盗である。
10:2 門を通って入るものは羊飼いである。
10:3 番人が彼に門を開く。羊は彼の声を聞き、彼はおのが羊を名ざし呼んで連れ出す。
10:4 おのが羊を皆出すと、彼は先立って歩く。羊はその声を知るゆえに彼に従う。
10:5 羊はほかの人たちには決して従わないで逃げる、ほかの人たちの声を知らないから」。
10:6 イエスはこの譬を彼らに話された。しかし彼らは何を話されているかわからなかった。
新改訳1970
10:1 「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門からはいらないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。
10:2 しかし、門からはいる者は、その羊の牧者です。
10:3 門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。
10:4 彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。
10:5 しかし、ほかの人には決してついて行きません。かえって、その人から逃げ出します。その人たちの声を知らないからです。」
10:6 イエスはこのたとえを彼らにお話しになったが、彼らは、イエスの話されたことが何のことかよくわからなかった。
塚本訳1963
10:1 アーメン、アーメン、あなた達に言う、羊の檻に入るのに、門を通らず、ほかの所を乗り越えてくる者は、泥坊である、強盗である。
10:2 門を通って入る者が、(ほんとうの)羊飼である。
10:3 羊飼には門番が(門を)あけてやり、羊はその声を聞き分ける。羊飼は一匹一匹、自分の羊の名を呼んで(檻から)つれだし、
10:4 自分の羊を皆出すと、その先に立って歩く。羊はその声を知っているので、あとについて行く。
10:5 しかしほかの人には決してついて行かない、かえって逃げる。ほかの人たちの声を知らないからである。」
10:6 イエスはこの譬をパリサイ人に話されたが、彼らは何を話されているのかわからなかった。
口語訳1955
10:1 よくよくあなたがたに言っておく。羊の囲いにはいるのに、門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、盗人であり、強盗である。
10:2 門からはいる者は、羊の羊飼である。
10:3 門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。
10:4 自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。
10:5 ほかの人には、ついて行かないで逃げ去る。その人の声を知らないからである」。
10:6 イエスは彼らにこの比喩を話されたが、彼らは自分たちにお話しになっているのが何のことだか、わからなかった。
文語訳1917
"431001","『まことに誠に汝らに告ぐ、羊の檻に門より入らずして、他より越ゆる者は、盜人なり、強盜なり。"
"431002","門より入る者は、羊の牧者なり。"
"431003","門守は彼のために開き、羊はその聲をきき、彼は己の羊の名を呼びて牽きいだす。"
"431004","悉とく其の羊をいだしし時、これに先だちゆく、羊その聲を知るによりて從ふなり。"
"431005","他の者には從はず、反つて逃ぐ、他の者どもの聲を知らぬ故なり』"
"431006","イエスこの譬を言ひ給へど、彼らその何事をかたり給ふかを知らざりき。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
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(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
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(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口語訳 Uコリ11:13-15
11:13 こういう人々はにせ使徒、人をだます働き人であって、キリストの使徒に擬装しているにすぎないからである。
11:14 しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。
11:15 だから、たといサタンの手下どもが、義の奉仕者のように擬装したとしても、不思議ではない。彼らの最期は、そのしわざに合ったものとなろう。
口語訳 Tコリ11:1
11:1 わたしがキリストにならう者であるように、あなたがたもわたしにならう者になりなさい。
口語訳 ピリ 2:5-11
2:5 キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
2:6 キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、
2:7 かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、
2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、
2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
口語訳 Tコリ2:14
2:14 生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 Uペテ2:22
2:22 ことわざに、/「犬は、自分の吐いた物のところへ戻って来る」また、/「豚は、体を洗って、また、泥の中を転げ回る」と言われているとおりのことが彼らの身に起こっているのです。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
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ヨハネ10:7−10
羊の門
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
431007そこで、イエスはまた彼らに言った、「アーメン、アーメン、あなたがたに言う。私が羊たちの門である。
431008[私よりも前に]来た人々は皆、盗人であり、強盗である。羊たちは彼らの言うことを聞かなかった。
431009私が門である。人が私を通って入るなら救われ、入ったり出たりして牧草を見いだすであろう。
431010盗人が来るのは盗み・屠り・滅ぼすためにほかならない。私が来たのは〔人々が〕命を得、豊かに得るためである。
新共同訳1987
10:7 イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。
10:8 わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。
10:9 わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。
10:10 盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。
前田訳1978
10:7 そこでふたたびイエスはいわれた、「本当にいう、わたしは羊の門である。
10:8 わたしよりも前に来たものは皆盗びとであり強盗である。羊は彼らに聞こうとしなかった。
10:9 わたしは門である。わたしを通って入るものは救われ、出入りして牧草を得よう。
10:10 盗びとが来るのは、盗み、殺し、滅ぼすためにほかならない。わたしが来たのは、いのちを得させ、いのちにあり余らせるためである。
新改訳1970
10:7 そこで、イエスはまた言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしは羊の門です。
10:8 わたしの前に来た者はみな、盗人で強盗です。羊は彼らの言うことを聞かなかったのです。
10:9 わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。
10:10 盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。
塚本訳1963
10:7 そこでイエスはまた話された、「アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしが羊への門である。(羊飼はわたしを通らずに、羊に近づくことはできない。)
10:8 (わたしより)前に来た者は皆(羊飼でなく、)泥坊であり、強盗である。羊は彼らの言うことを聞かなかった。
10:9 (また、)わたしが(羊の出入りするための)門である。わたしを通って入る者(羊)は救われる。(いつもこの門を)入ったり出たりして、牧草を得るであろう。
10:10 泥棒が来るのは、ただ(羊を)盗み、殺し、滅ぼすだけのためである。わたしは(羊に)命を持たせるため、あり余るほど(の命を)持たせるために来たのである。
口語訳1955
10:7 そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。
10:8 わたしよりも前にきた人は、みな盗人であり、強盗である。羊は彼らに聞き従わなかった。
10:9 わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。
10:10 盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。
文語訳1917
"431007","この故にイエス復いひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、我は羊の門なり。"
"431008","すべて我より前に來りし者は、盜人なり、強盜なり、羊は之に聽かざりき。"
"431009","我は門なり、おほよそ我によりて入る者は救はれ、かつ出入をなし、草を得べし。"
"431010","盜人のきたるは盜み、殺し、亡さんとするの他なし。わが來るは羊に生命を得しめ、かつ豊に得しめん爲なり。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
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(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
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(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口語訳 ロマ 5:1-2
5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
5:2 わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
口語訳 ガラ 2:20
2:20 生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。
(日)新共同訳1987 の引照
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(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
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ヨハネ10:11−21
良い羊飼
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
431011私が良い牧者である。その良い牧者は、羊たちのために自分のいのちを棄てる。
431012雇い人(びと)であって牧者ではない者、羊たちが自分のものでない者は、狼が来るのを看ると、羊たちをそのままにして逃げてしまうものである ――狼はそれら〔の羊〕を奪い、散らしてしまう ――。
431013雇い人であって、羊たちのことを、心にかけていないからである。
431014私が良い牧者であって、私は自分の〔羊たち〕を知っており、私の〔羊たち〕も私を知っている。
431015父が私を知っており、私も父を知っているのと同様である。そして私は自分のいのちを、羊たちのために棄てる。
431016私には、この中庭には属さない他の羊たちもいる。私はそれら〔の羊〕も導かな
ければならない。彼らも私の声を聞くようになり、〔いつか〕一つの群、一人の牧者となるであろう。
431017私が自分のいのちを棄てるそのゆえに、父は私を愛している。〔いのちを棄てるのは〕それを再び受けるためである。
431018私からそれを奪う者は誰もいない。私が私自身からそれを棄てるのである。私にはそれを棄てる力があり、それを再び受ける力がある。この命令を私は自分の父から受けたのである」。
431019これらのことばのゆえに、ユダヤ人たちの間に再び分裂が生じた。
431020その中の多くの人々は、「悪魔に取り憑かれて気が狂っている。どうしてお前たちは、彼の言うことに耳を貸したりするのか」と言っていた。
431021他の人々は言っていた、「これらの、言葉は悪魔に憑かれた人のものではない。悪魔には盲人たちの目を開くことなどできないではないか」。
新共同訳1987
10:11 わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。
10:12 羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。――狼は羊を奪い、また追い散らす。――
10:13 彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。
10:14 わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。
10:15 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしは羊のために命を捨てる。
10:16 わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。
10:17 わたしは命を、再び受けるために、捨てる。それゆえ、父はわたしを愛してくださる。
10:18 だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもでき、それを再び受けることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」
10:19 この話をめぐって、ユダヤ人たちの間にまた対立が生じた。
10:20 多くのユダヤ人は言った。「彼は悪霊に取りつかれて、気が変になっている。なぜ、あなたたちは彼の言うことに耳を貸すのか。」
10:21 ほかの者たちは言った。「悪霊に取りつかれた者は、こういうことは言えない。悪霊に盲人の目が開けられようか。」
前田訳1978
10:11 わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは羊のためにいのちを捨てる。
10:12 羊飼いではない雇人は、羊が自分のものでないので、狼が来るのを見ると、羊を捨てて逃げる。狼は羊を奪い、また追い散らす。
10:13 彼は雇人で、羊を心にかけないからである。
10:14 わたしはよい羊飼いである。わたしはわが羊を知り、わが羊はわたしを知る。
10:15 それは、父がわたしを知り、わたしが父を知るごとくである。そしてわたしは羊のためにいのちを捨てる。
10:16 しかしわたしにはこのおりでないほかの羊がある。彼らをもわたしは導かねばなぬ。彼らはわが声を聞き知り、群れはひとつ、羊飼いはひとりとなろう。
10:17 それゆえ父はわたしを愛される。わたしがいのちを捨てるからである。しかしそれはいのちをまた得るためである。
10:18 何びともわたしからのいのちを奪わない。わたしが自分でそれを捨てる。わたしにはそれを捨てる権威があり、ふたたびそれを受ける権威がある。わたしはこのいいつけを父から受けた」と。
10:19 イエスのこれらのことばによって、ユダヤ人の間がふたたび分裂した。
10:20 彼らの多くが「彼は悪霊につかれて、気が狂っている。なぜ彼のいうことを聞くのか」といい、
10:21 ほかのものは「悪霊につかれたものにあんなことはいえない。悪霊に目しいの目は開けない」といった。
新改訳1970
10:11 わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。
10:12 牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。
10:13 それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。
10:14 わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。
10:15 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同様です。また、わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます。
10:16 わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。
10:17 わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
10:18 だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父から受けたのです。」
10:19 このみことばを聞いて、ユダヤ人たちの間にまた分裂が起こった。
10:20 彼らのうちの多くの者が言った。「あれは悪霊につかれて気が狂っている。どうしてあなたがたは、あの人の言うことに耳を貸すのか。」
10:21 ほかの者は言った。「これは悪霊につかれた者のことばではない。悪霊がどうして盲人の目をあけることができようか。」
塚本訳1963
10:11 わたしが良い羊飼である。良い羊飼は羊のために命を捨てる。
10:12 (本当の)羊飼でない雇人(である羊飼)は、羊が自分のものでないので、狼が来るのを見ると、羊をすてて逃げる。・・すると狼は羊を奪い、また追い散らすのである。・・
10:13 雇人であって、羊のことなどどうでもよいからである。
10:14 わたしが良い羊飼である。わたしはわたしの羊を知っており、わたしの羊もわたしを知っている。
10:15 父上がわたしを知っておられ、わたしが父上を知っているのと同じである。そしてわたしは羊のために命を捨てる。
10:16 ・・なおわたしには、この檻のものでない、ほかの羊がある。(彼らはまだ野山をさまよっている。)わたしはそれをも導いてやらねばならない。彼らはわたしの声を聞きわけ、かくて群一つ、羊飼一人となるであろう。・・
10:17 だから父上はわたしを愛してくださる。(羊のために)命を捨てるからである。しかしわたしが捨てるのは、(まことの命として)ふたたび取るためである。
10:18 だれもわたしから(力ずくで)命を取り上げることはできない。わたしが自分で(自由に)捨てるのである。わたしにはこれを捨てる権利があり、ふたたびこれを取る権利がある。(命を捨て、また取る)この命令を、わたしは父上から受けた。」
10:19 (イエスの)これらの言葉によって、ユダヤ人の間にまたもや意見が分れた。
10:20 そのうち多くの者は、「あの人は悪鬼につかれて、気が狂っている。どうしてあなた達はあんな人の話を聞くのか」と言い、
10:21 またこう言う者もあった、「悪鬼につかれた者にあんな話はできない。悪鬼に盲人の目をあけることが出来ようか。」
口語訳1955
10:11 わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。
10:12 羊飼ではなく、羊が自分のものでもない雇人は、おおかみが来るのを見ると、羊をすてて逃げ去る。そして、おおかみは羊を奪い、また追い散らす。
10:13 彼は雇人であって、羊のことを心にかけていないからである。
10:14 わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。
10:15 それはちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。そして、わたしは羊のために命を捨てるのである。
10:16 わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。
10:17 父は、わたしが自分の命を捨てるから、わたしを愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。
10:18 だれかが、わたしからそれを取り去るのではない。わたしが、自分からそれを捨てるのである。わたしには、それを捨てる力があり、またそれを受ける力もある。これはわたしの父から授かった定めである」。
10:19 これらの言葉を語られたため、ユダヤ人の間にまたも分争が生じた。
10:20 そのうちの多くの者が言った、「彼は悪霊に取りつかれて、気が狂っている。どうして、あなたがたはその言うことを聞くのか」。
10:21 他の人々は言った、「それは悪霊に取りつかれた者の言葉ではない。悪霊は盲人の目をあけることができようか」。
文語訳1917
"431011","我は善き牧者なり、善き牧者は羊のために生命を捨つ。"
"431012","牧者ならず、羊も己がものならぬ雇人は、豺狼のきたるを見れば羊を棄てて逃ぐ、・・豺狼は羊をうばひ且ちらす・・"
"431013","彼は雇人にて、その羊を顧みぬ故なり。"
"431014","我は善き牧者にして、我がものを知り、我がものは我を知る、"
"431015","父の我を知り、我の父を知るが如し、我は羊のために生命を捨つ。"
"431016","我には亦この檻のものならぬ他の羊あり、之をも導かざるを得ず、彼らは我が聲をきかん、遂に一つの群ひとりの牧者となるべし。"
"431017","之によりて父は我を愛し給ふ、それは我ふたたび生命を得んために生命を捨つる故なり。"
"431018","人これを我より取るにあらず、我みづから捨つるなり。我は之をすつる權あり、復これを得る權あり、我この命令をわが父より受けたり』"
"431019","これらの言によりて復ユダヤ人のうちに紛爭おこり、"
"431020","その中なる多くの者いふ『かれは惡鬼に憑かれて気狂へり、何ぞ之にきくか』"
"431021","他の者ども言ふ『これは惡鬼に憑かれたる者の言にあらず、惡鬼は盲人の目をあけ得んや』"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
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(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 ヨハ 15:13
15:13 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
新共同 使 20:29
20:29 わたしが去った後に、残忍な狼どもがあなたがたのところへ入り込んで来て群れを荒らすことが、わたしには分かっています。
新共同 Tコリ13:12
13:12 わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。わたしは、今は一部しか知らなくとも、そのときには、はっきり知られているようにはっきり知ることになる。
新共同 ヨハ 3:35
3:35 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。
新共同 ヨハ 7:43
7:43 こうして、イエスのことで群衆の間に対立が生じた。
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口語訳 ロマ 16:18
16:18 なぜなら、こうした人々は、わたしたちの主キリストに仕えないで、自分の腹に仕え、そして甘言と美辞とをもって、純朴な人々の心を欺く者どもだからである。
口語訳 Tコリ8:3
8:3 しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのである。
口語訳 Uコリ4:6
4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。
口語訳 ガラ 3:13
3:13 キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。
口語訳 ロマ 9:23-26
9:23 かつ、栄光にあずからせるために、あらかじめ用意されたあわれみの器にご自身の栄光の富を知らせようとされたとすれば、どうであろうか。
9:24 神は、このあわれみの器として、またわたしたちをも、ユダヤ人の中からだけではなく、異邦人の中からも召されたのである。
9:25 それは、ホセアの書でも言われているとおりである、/「わたしは、わたしの民でない者を、/わたしの民と呼び、/愛されなかった者を、愛される者と呼ぶであろう。
9:26 あなたがたはわたしの民ではないと、/彼らに言ったその場所で、/彼らは生ける神の子らであると、/呼ばれるであろう」。
口語訳 ロマ 15:9-13
15:9 異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、/「それゆえ、わたしは、異邦人の中で/あなたにさんびをささげ、/また、御名をほめ歌う」/と書いてあるとおりである。
15:10 また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。
15:11 また、/「すべての異邦人よ、主をほめまつれ。もろもろの民よ、主をほめたたえよ」。
15:12 またイザヤは言っている、/「エッサイの根から芽が出て、/異邦人を治めるために立ち上がる者が来る。異邦人は彼に望みをおくであろう」。
15:13 どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせて下さるように。
口語訳 Tコリ12:12
12:12 からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。
口語訳 ガラ 3:28
3:28 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 ヘブ 13:20
13:20 永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死者の中から引き上げられた平和の神が、
新共同 Tペテ2:25
2:25 あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。
新共同 Tペテ5:4
5:4 そうすれば、大牧者がお見えになるとき、あなたがたはしぼむことのない栄冠を受けることになります。
新共同 黙 7:17
7:17 玉座の中央におられる小羊が彼らの牧者となり、/命の水の泉へ導き、/神が彼らの目から涙をことごとく/ぬぐわれるからである。」
新共同 使 20:29
20:29 わたしが去った後に、残忍な狼どもがあなたがたのところへ入り込んで来て群れを荒らすことが、わたしには分かっています。
新共同 Uテモ2:19
2:19 しかし、神が据えられた堅固な基礎は揺るぎません。そこには、「主は御自分の者たちを知っておられる」と、また「主の名を呼ぶ者は皆、不義から身を引くべきである」と刻まれています。
新共同 エペ 2:13-17
2:13 しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。
2:14 実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、
2:15 規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、
2:16 十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。
2:17 キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。
新共同 Tペテ2:25
2:25 あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。
新共同 ピリ 2:8
2:8 へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。
新共同 ヘブ 5:8
5:8 キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
口語訳 ヘブ 13:20
13:20 永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
口語訳 Tペテ5:4
5:4 そうすれば、大牧者が現れる時には、しぼむことのない栄光の冠を受けるであろう。
口語訳 黙 7:17
7:17 御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。
口語訳 エペ 2:14-15
2:14 キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、
2:15 数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、
口語訳 エペ 4:4-5
4:4 からだは一つ、御霊も一つである。あなたがたが召されたのは、一つの望みを目ざして召されたのと同様である。
4:5 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。
口語訳 ピリ 2:8-9
2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。
2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
口語訳 ヘブ 10:10
10:10 この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。
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ヨハネ10:22−30
父上とは一つである
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
431022その頃、エルサレムで宮清めの祭りがあった。冬のことであった。
4310523イエスは神殿〔境内〕でソロモンの柱廊を歩いていた。
431024するとユダヤ人たちが彼を取り囲んだ。そして彼に言い始めた、「いつまでわれわれの魂を中途半端にしておかれるのか。あなたがキリストなら、はっきりと言ってほしい」。
431025イエスが彼らに答えた、「あなたがたに言ったのに、信じようとしない。私が自分の父の名において行なつている業、それが私について証ししている。
431026しかし、あなたがたは信じようとしない。あなたがたは私の羊たちに属さないからである。
431027私の羊たちは私の声を聞き、私も彼らを知っており、彼らは私について来る。
431028そして私は彼らに永遠の命を与えようとしており、彼らは永遠に滅びることがない。また、私の手から彼らを奪うものはない。
431029私の父が私に与えて下さっているものはすべてにまさって大いなるものであり、父の手から奪うことのできるものは誰もない。
431030私と父とは一つである」。
新共同訳1987
10:22 そのころ、エルサレムで神殿奉献記念祭が行われた。冬であった。
10:23 イエスは、神殿の境内でソロモンの回廊を歩いておられた。
10:24 すると、ユダヤ人たちがイエスを取り囲んで言った。「いつまで、わたしたちに気をもませるのか。もしメシアなら、はっきりそう言いなさい。」
10:25 イエスは答えられた。「わたしは言ったが、あなたたちは信じない。わたしが父の名によって行う業が、わたしについて証しをしている。
10:26 しかし、あなたたちは信じない。わたしの羊ではないからである。
10:27 わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。
10:28 わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。
10:29 わたしの父がわたしにくださったものは、すべてのものより偉大であり、だれも父の手から奪うことはできない。
10:30 わたしと父とは一つである。」
前田訳1978
10:22 そののちエルサレムに宮清めの祭りがあった。冬のころであった。
10:23 イエスは宮の中でソロモンの廊を歩いておられた。
10:24 するとユダヤ人が彼を囲んでいった、「いつまでわれらに気をもませるのですか。あなたがキリストなら公においいなさい」と。
10:25 イエスは答えられた、「わたしはいったがあなた方は信じない。わたしが父の名によってするわざこそわたしについて証している。
10:26 しかしあなた方は信じない、わが羊でないから。
10:27 わが羊はわが声を聞き分ける。わたしは彼らを知り、彼らはわたしに従う。
10:28 わたしは彼らに永遠のいのちを与え、彼らは永遠に滅びない。何びともわが手から彼らを奪わない。
10:29 わたしに(彼らを)与えられた父はすべてのものより偉大で、何びとも父の手から彼らを奪いえない。
10:30 わたしと父とはひとつである」と。
新改訳1970
10:22 そのころ、エルサレムで、宮きよめの祭りがあった。
10:23 時は冬であった。イエスは、宮の中で、ソロモンの廊を歩いておられた。
10:24 それでユダヤ人たちは、イエスを取り囲んで言った。「あなたは、いつまで私たちに気をもませるのですか。もしあなたがキリストなら、はっきりとそう言ってください。」
10:25 イエスは彼らに答えられた。「わたしは話しました。しかし、あなたがたは信じないのです。わたしが父の御名によって行なうわざが、わたしについて証言しています。
10:26 しかし、あなたがたは信じません。それは、あなたがたがわたしの羊に属していないからです。
10:27 わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。
10:28 わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
10:29 わたしに彼らをお与えになった父は、すべてにまさって偉大です。だれもわたしの父の御手から彼らを奪い去ることはできません。
10:30 わたしと父とは一つです。」
塚本訳1963
10:22 そのあと・・(仮庵の祭の二か月後)・・エルサレムに宮清めの祭があった。時は冬であった。
10:23 イエスが宮でソロモンの回廊を歩いておられると、
10:24 ユダヤ人が彼を取り囲んで言った、「いつまで気をもませるのです。救世主なら(救世主だと、)はっきり言ってください。」
10:25 イエスは答えられた、「言ったが、信じないではないか。父上の言いつけでわたしがしているその業が、わたしのことを証明している。
10:26 だが、あなた達は信じない。わたしの羊でないからだ。
10:27 わたしの羊はわたしの声を聞きわける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。
10:28 するとわたしが永遠の命を与え、彼らは永遠に滅びない。また彼らをわたしの手から奪い取る者はない。
10:29 (というのは、彼らを)わたしに下さった父上はすべての者より強いので、(彼らを)父上の手から奪い取ることの出来る者はだれもなく、
10:30 しかもわたしと父上とは一つである(からだ)。」
口語訳1955
10:22 そのころ、エルサレムで宮きよめの祭が行われた。時は冬であった。
10:23 イエスは、宮の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。
10:24 するとユダヤ人たちが、イエスを取り囲んで言った、「いつまでわたしたちを不安のままにしておくのか。あなたがキリストであるなら、そうとはっきり言っていただきたい」。
10:25 イエスは彼らに答えられた、「わたしは話したのだが、あなたがたは信じようとしない。わたしの父の名によってしているすべてのわざが、わたしのことをあかししている。
10:26 あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。
10:27 わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。
10:28 わたしは、彼らに永遠の命を与える。だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また、彼らをわたしの手から奪い去る者はない。
10:29 わたしの父がわたしに下さったものは、すべてにまさるものである。そしてだれも父のみ手から、それを奪い取ることはできない。
10:30 わたしと父とは一つである」。
文語訳1917
"431022","その頃エルサレムに宮潔の祭あり、時は冬なり。"
"431023","イエス宮の内、ソロモンの廊を歩みたまふに、"
"431024","ユダヤ人ら之を取圍みて言ふ『何時まで我らの心を惑はしむるか、汝キリストならば明白に告げよ』"
"431025","イエス答へ給ふ『われ既に告げたれど汝ら信ぜず、わが父の名によりて行ふわざは、我に就きて證す。"
"431026","されど汝らは信ぜず、我が羊ならぬ故なり。"
"431027","わが羊はわが聲をきき、我は彼らを知り、彼らは我に從ふ。"
"431028","我かれらに永遠の生命を與ふれば、彼らは永遠に亡ぶることなく、又かれらを我が手より奪ふ者あらじ。"