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ルカ23:1−5
ピラトの審問
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
422301さて、彼らの群全体は立ち上がり、彼をピラトゥスのもとへ連行した。
422302そして彼らは、彼を訴え始めて言った、「われわれは、こいつがわれわれの民をさんざ惑わし、カエサルに税を払うことを禁じ、自らが王キリストであると言っているのを見とどけました」。
422303するとピラトゥスは彼に尋問して言った、「お前はユダヤ人どもの王なのか」。しかし彼はピラトゥスに答えて言った、「それはあなたの言うことだ」。
422304そこでピラトゥスは、祭司長たちや群衆に言った、「わしはこの者にはなんの罪も見いだせぬ」。
422305しかし彼らは、なお力んで言った、「こいつは、ユダヤの全土で教え回りながら、民を煽動しているのです。それも、ガリラヤから始めてここにまで至ったのです」。
新共同訳1987
23:1 そこで、全会衆が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行った。
23:2 そして、イエスをこう訴え始めた。「この男はわが民族を惑わし、皇帝に税を納めるのを禁じ、また、自分が王たるメシアだと言っていることが分かりました。」
23:3 そこで、ピラトがイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」とお答えになった。
23:4 ピラトは祭司長たちと群衆に、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と言った。
23:5 しかし彼らは、「この男は、ガリラヤから始めてこの都に至るまで、ユダヤ全土で教えながら、民衆を扇動しているのです」と言い張った。
前田訳1978
23:1 全会衆が立ちあがって、彼をピラトの前に引いて行った。
23:2 そして彼を訴え出た、「この人は民を惑わし、貢を皇帝に納めるのを禁じ、自らを王であるキリストというのを目撃しました」と。
23:3 ピラトは彼にたずねた、「そちらはユダヤ人の王か」と。彼は答えられた、「仰せのとおり」と。
23:4 ピラトは大祭司や群衆にいった、「この人に何の罪も認められない」と。
23:5 しかし彼らはますます主張した、「この人はユダヤ全体に教えを説いて民を煽動し、ガリラヤをてはじめにここまで来ています」と。
新改訳1970
23:1 そこで、彼らは全員が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行った。
23:2 そしてイエスについて訴え始めた。彼らは言った。「この人はわが国民を惑わし、カイザルに税金を納めることを禁じ、自分は王キリストだと言っていることがわかりました。」
23:3 するとピラトはイエスに、「あなたは、ユダヤ人の王ですか。」と尋ねた。イエスは答えて、「そのとおりです。」と言われた。
23:4 ピラトは祭司長たちや群衆に、「この人には何の罪も見つからない。」と言った。
23:5 しかし彼らはあくまで言い張って、「この人は、ガリラヤからここまで、ユダヤ全土で教えながら、この民を扇動しているのです。」と言った。
塚本訳1963
23:1 そこで法院全体が立ち上がって、イエスを(総督)ピラトの前に引いていって、
23:2 「われわれはこの男が国民を惑わし、皇帝に貢を納めることを禁じ、かつ、自分が救世主、すなわち王だと言っていることを確かめた」と言って訴え始めた。
23:3 ピラトがイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。」答えて言われた、「(そう言われるなら)御意見にまかせる。」
23:4 ピラトが大祭司連と群衆に向かって、「この人にはなんの罪も認められない」と言うと、
23:5 彼らはますます強く言い張った、「この男はユダヤ人(の国)全体に(自分の)教えを説いて民衆を煽動し、ガリラヤから始めてここまで来ている。」
口語訳1955
23:1 群衆はみな立ちあがって、イエスをピラトのところへ連れて行った。
23:2 そして訴え出て言った、「わたしたちは、この人が国民を惑わし、貢をカイザルに納めることを禁じ、また自分こそ王なるキリストだと、となえているところを目撃しました」。
23:3 ピラトはイエスに尋ねた、「あなたがユダヤ人の王であるか」。イエスは「そのとおりである」とお答えになった。
23:4 そこでピラトは祭司長たちと群衆とにむかって言った、「わたしはこの人になんの罪もみとめない」。
23:5 ところが彼らは、ますます言いつのってやまなかった、「彼は、ガリラヤからはじめてこの所まで、ユダヤ全国にわたって教え、民衆を煽動しているのです」。
文語訳1917
"422301","民衆みな起ちて、イエスをピラトの前に曳きゆき、"
"422302","訴へ出でて言ふ『われら此の人が、わが國の民を惑し、貢をカイザルに納むるを禁じ、かつ自ら王なるキリストと稱ふるを認めたり』"
"422303","ピラト、イエスに問ひて言ふ『なんぢはユダヤ人の王なるか』答へて言ひ給ふ『なんぢの言ふが如し』"
"422304","ピラト祭司長らと群衆とに言ふ『われ此の人に愆あるを見ず』"
"422305","彼等ますます言ひ募り『かれはユダヤ全國に教をなして民を騒がし、ガリラヤより始めて、此處に至る』と言ふ。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
塚本訳 マコ 15:1-5
15:1 夜が明けるとすぐ、大祭司連は長老、聖書学者と共に、すなわち全最高法院で決議をすませたのち、イエスを縛り、引いていって(総督ピラトに)渡した。
15:2 ピラトはイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。(お前はその廉で訴えられているが。)」答えて言われる、「(そう言われるならば)御意見にまかせる。」
15:3 大祭司連が(いろいろ罪状をあげて、)しきりにイエスを訴えた。
15:4 そこで、またピラトが問うた、「何も答えないのか。そら、あんなにお前を訴えているではないか。」
15:5 しかしイエスはもはや何もお答えにならなかったので、ピラトは不思議に思った。
塚本訳 マタ 27:1-2
27:1 夜が明けると、大祭司連、国の長老たち(全最高法院)は満場一致でイエスを死刑にする決議をした。
27:2 それから彼を縛り、引いていって総督ピラトに渡した。
塚本訳 マタ 27:11-14
27:11 さて、イエスが総督の前に立たれると、総督はイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。(お前はその廉で訴えられているが。)」イエスは言われた、「(そう言われるなら)御意見にまかせる。」
27:12 大祭司連、長老たちから(いろいろと)訴えられたが、何もお答えにならなかった。
27:13 するとピラトが言った、「あんなにお前に不利益な証言をしているのが聞えないのか。」
27:14 イエスはただの一言もお答えにならなかったので、総督は不思議でならなかった。
塚本訳 ヨハ 18:28-38
18:28 人々はイエスをカヤパのところから、総督官舎に引いていった。夜明けであった。しかし総督官舎には入らなかった。(異教人の家に入って身に)不浄をうけると、(その晩の)過越の食事をすることができなくなるからであった。
18:29 そこで、(総督)ピラトが彼らの所に出ていって言う、「いかなる廉でこの男を訴えるのか。」
18:30 彼らが答えて言った、「これが悪事をはたらいた男でなかったら、あなたに引き渡しはしません。(調べてください。)」
18:31 ピラトが言った、「(はっきりした罪名のないところを見ると、わたしが手を下すほどの事件ではなさそうだ。)お前たちがあれを引き取って、自分の法律で裁判するがよい。」ユダヤ人が(とうとう本音を吐いて)言った、「われわれには人を死刑に処する権限がありません。」
18:32 これはイエスが(かねて、)自分はどんな死に方で死なねばならぬかを、暗示して言われた言葉が成就するためであった。(ユダヤ人は十字架でなく、石打ちで、死刑を行ったからである。)
18:33 そこでピラトはまた総督官舎に入り、イエスを呼びよせて言った、「お前が、ユダヤ人の王か。」
18:34 イエスが答えられた、「あなたは自分の考えでそう言われるのか、それともだれかほかの人たちが、わたしのことをそうあなたに言ったのか。」
18:35 ピラトが答えた、「このわたしを、ユダヤ人とでも思っているのか。お前の国の人たち、ことに(その代表者の)大祭司連が、(その廉で)お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしでかしたのか。」
18:36 イエスが答えられた、「わたしの国はこの世のものではない。もしわたしの国がこの世のものであったら、わたしの手下の者たちが、わたしをユダヤ人に渡すまいとして戦ったはずである。しかし実際のところ、わたしの国はこの世のものではない。」
18:37 そこでピラトが言った、「では、やっぱりお前は王ではないか。」イエスが答えられた、「王だと言われるなら、御意見にまかせる。わたしは真理について証明するために生まれ、またそのためにこの世に来たのである。真理から出た者はだれでも、わたしの声に耳をかたむける。」
18:38 ピラトがたずねる、「真理とは何か。」、ピラトはこう言ったのち、またユダヤ人の所に出ていって言う、「あの人にはなんらの罪も認められない。
(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 ヨハ 19:12
19:12 そこで、ピラトはイエスを釈放しようと努めた。しかし、ユダヤ人たちは叫んだ。「もし、この男を釈放するなら、あなたは皇帝の友ではない。王と自称する者は皆、皇帝に背いています。」
新共同 マタ 27:63
27:63 こう言った。「閣下、人を惑わすあの者がまだ生きていたとき、『自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました。
新共同 ルカ 4:44
4:44 そして、ユダヤの諸会堂に行って宣教された。
新共同 使 10:37
10:37 あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
・・・・
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 使 17:7
17:7 ヤソンは彼らをかくまっているのです。彼らは皇帝の勅令に背いて、『イエスという別の王がいる』と言っています。」
新共同 Tテモ6:13
6:13 万物に命をお与えになる神の御前で、そして、ポンティオ・ピラトの面前で立派な宣言によって証しをなさったキリスト・イエスの御前で、あなたに命じます。
新共同 使 3:13
3:13 アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、その僕イエスに栄光をお与えになりました。ところが、あなたがたはこのイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めていたのに、その面前でこの方を拒みました。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
・・・・
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ルカ23:6−12
ヘロデの審問
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
422306そこで、〔これを〕聞いたピラトゥスは、この人物がガリラヤ人かどうかたずね
た。
422307そしてヘロデの司法管轄下の者と知ると、彼をヘロデのもとへ送致した。こ
の彼も、その頃、エルサレムに逗留していたのである。
422308さてヘロデは、イエスを見てひどく喜んだ。彼のことを聞き及んだことにより、かなり前から彼を見てみたいと思っており、イエスがなす徴のようなものを見たいと願っていたからである。
422309そこで彼は、いろいろ言葉を費やしてイエスにたずねたが、イエスの方は彼に何一つ答えなかった。
422310また、祭司長たちと律法学者たちは〔そこに〕立って、激しく彼を訴えていた。
422311そこでヘロデ[も]、彼の兵士たちと一緒にイエスを侮(あなど)り、なぶりものにしてから、けばけばしい衣をはおらせてイエスをピラトゥスのところに送致した。
422312そして、この日、ヘロデとピラトゥスは
互いに親友同士になった。彼らは実のところ、以前は互いにいがみ合っていたのである。
新共同訳1987
23:6 これを聞いたピラトは、この人はガリラヤ人かと尋ね、
23:7 ヘロデの支配下にあることを知ると、イエスをヘロデのもとに送った。ヘロデも当時、エルサレムに滞在していたのである。
23:8 彼はイエスを見ると、非常に喜んだ。というのは、イエスのうわさを聞いて、ずっと以前から会いたいと思っていたし、イエスが何かしるしを行うのを見たいと望んでいたからである。
23:9 それで、いろいろと尋問したが、イエスは何もお答えにならなかった。
23:10 祭司長たちと律法学者たちはそこにいて、イエスを激しく訴えた。
23:11 ヘロデも自分の兵士たちと一緒にイエスをあざけり、侮辱したあげく、派手な衣を着せてピラトに送り返した。
23:12 この日、ヘロデとピラトは仲がよくなった。それまでは互いに敵対していたのである。
前田訳1978
23:6 ピラトはこれを聞いて、この人はガリラヤ人かとたずね、
23:7 ヘロデの領地のものと知ると、彼をヘロデのところに送った。彼もそのころエルサレムにいたのである。
23:8 ヘロデはイエスを見て大よろこびした。イエスのことを聞いていて、かなり前から会いたいと思っており、何か奇跡をするのを見たいと望んでいたからである。
23:9 それであれこれといってたずねたが、彼は何もお答えにならなかった。
23:10 大祭司と学者らはそばに立って、激しいことばで彼を訴えた。
23:11 ヘロデは兵卒といっしょに彼をはずかしめたりあざけったりしてから、はでな着物を着せてピラトへ送り返した。
23:12 ヘロデとピラトは、前には互いに敵であったが、この日に友だち同士になった。
新改訳1970
23:6 それを聞いたピラトは、この人はガリラヤ人かと尋ねて、
23:7 ヘロデの支配下にあるとわかると、イエスをヘロデのところに送った。ヘロデもそのころエルサレムにいたからである。
23:8 ヘロデはイエスを見ると非常に喜んだ。ずっと前からイエスのことを聞いていたので、イエスに会いたいと思っていたし、イエスの行なう何かの奇蹟を見たいと考えていたからである。
23:9 それで、いろいろと質問したが、イエスは彼に何もお答えにならなかった。
23:10 祭司長たちと律法学者たちは立って、イエスを激しく訴えていた。
23:11 ヘロデは、自分の兵士たちといっしょにイエスを侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はでな衣を着せて、ピラトに送り返した。
23:12 この日、ヘロデとピラトは仲よくなった。それまでは互いに敵対していたのである。
塚本訳1963
23:6 これを聞くとピラトは、この人は(たしかに)ガリラヤ人かと尋ね、
23:7 ヘロデ(王)の領内(ガリラヤ)の者だと知ると、イエスをヘロデの所に送りとどけた。ヘロデもそのころ、(祭のためピラトと)同様にエルサレムにきていたのである。
23:8 ヘロデはイエスを見ると非常に喜んだ。というのは、イエスの噂を聞いて、だいぶ前から会ってみたいと思っており、また何か奇跡をするのを見たいと望んでいたからである。
23:9 それで言葉をつくして問いかけたが、イエスは何もお答えにならなかった。
23:10 大祭司連と聖書学者たちは(わきに)立って、必死になってイエスを訴えた。
23:11 (埒があかないのに業を煮やした)ヘロデは兵隊と一しょになって、イエスに侮辱を加えたり、なぶったりしたあげく、派手な着物をきせてピラトに送りかえした。
23:12 ヘロデとピラトは以前には犬と猿の仲であったが、この日(この事件によって)互に仲良しになった。
口語訳1955
23:6 ピラトはこれを聞いて、この人はガリラヤ人かと尋ね、
23:7 そしてヘロデの支配下のものであることを確かめたので、ちょうどこのころ、ヘロデがエルサレムにいたのをさいわい、そちらへイエスを送りとどけた。
23:8 ヘロデはイエスを見て非常に喜んだ。それは、かねてイエスのことを聞いていたので、会って見たいと長いあいだ思っていたし、またイエスが何か奇跡を行うのを見たいと望んでいたからである。
23:9 それで、いろいろと質問を試みたが、イエスは何もお答えにならなかった。
23:10 祭司長たちと律法学者たちとは立って、激しい語調でイエスを訴えた。
23:11 またヘロデはその兵卒どもと一緒になって、イエスを侮辱したり嘲弄したりしたあげく、はなやかな着物を着せてピラトへ送りかえした。
23:12 ヘロデとピラトとは以前は互に敵視していたが、この日に親しい仲になった。
文語訳1917
"422306","ピラト之を聞き、そのガリラヤ人なるかを問ひて、"
"422307","ヘロデの權下の者なるを知り、ヘロデ此の頃エルサレムに居たれば、イエスをその許に送れり。"
"422308","ヘロデ、イエスを見て甚く喜ぶ。これは彼に就きて聞く所ありたれば、久しく逢はんことを欲し、何をか徴を行ふを見んと望み居たる故なり。"
"422309","かくて多くの言をもて問ひたれど、イエス何をも答へ給はず。"
"422310","祭司長・學者ら起ちて激甚くイエスを訴ふ。"
"422311","ヘロデその兵卒と共にイエスを侮り、かつ嘲弄し、華美なる衣を著せて、ピラトに返す。"
"422312","ヘロデとピラトと前には仇たりしが、此の日たがひに親しくなれり。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
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(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 マタ 12:38
12:38 すると、何人かの律法学者とファリサイ派の人々がイエスに、「先生、しるしを見せてください」と言った。
新共同 ルカ 9:22
9:22 次のように言われた。「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
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(日)新共同訳1987 の引照
新共同 使 18:28
18:28 彼が聖書に基づいて、メシアはイエスであると公然と立証し、激しい語調でユダヤ人たちを説き伏せたからである。
新共同 ヤコ 2:2
2:2 あなたがたの集まりに、金の指輪をはめた立派な身なりの人が入って来、また、汚らしい服装の貧しい人も入って来るとします。
新共同 使 4:27
4:27 事実、この都でヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
口語訳 使 4:27
4:27 まことに、ヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人らやイスラエルの民と一緒になって、この都に集まり、あなたから油を注がれた聖なる僕イエスに逆らい、
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ルカ23:13−25
ピラトの宣告
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
422313そこでピラトゥスは、祭司長たちと指導者たちと民とを招集し、
422314彼らに対して言った、「お前たちは、この人物が民を惑わす者だとして、わしのところへ連れて来た。しかし見よ、このわしは、お前たちの面前で尋問してみたが、この人物においては、お前たちが訴えているような罪はなんら見いだせなかった。
422315また、へロデもそうだ。彼をわしらのもとへ送致して来たからだ。そこで見よ、彼は死に価するようなことは何もしておらぬ。
422316したがってわしは、鞭打った後、彼を釈放してやろう」。
422317なし
422318すると〔人々の〕群がこぞって叫び出して言った、「そいつを片づけろ、俺たちにはバラバを釈放しろ」。
422319この〔バラバという〕男は、都で起きたある反乱と殺人とのかどで獄に投じられていた者である。
422320そこでピラトゥスは、イエスを釈放したく思い、再び彼らに呼びかけた。
422321すると彼らは、大声で叫び続けて言った、
「そいつを十字架につけろ、十字架につけろ」。
422322そこで彼は三度目に彼らに対して言った、「では、この者はどんな悪事を働いたのか。わしはこの者には、死に価する罪はなんら見いだせなかった。したがってわしは、鞭打った後、彼を釈放してやろう」。
422323彼らはしかし、イエスを十字架につけるよう大声で要求しながら、激しく迫っ〔て止まなかっ〕た。そして彼らの声が圧倒的になって行った。
422324そのためピラトゥスは、彼らの要求を通そうと決心した。
422325そして彼らが要求しているところの、反乱と殺人のかどで獄に投じられたままになっていた者を釈放し、他方、イエスを彼らの思惑に引き渡した。
新共同訳1987
23:13 ピラトは、祭司長たちと議員たちと民衆とを呼び集めて、
23:14 言った。「あなたたちは、この男を民衆を惑わす者としてわたしのところに連れて来た。わたしはあなたたちの前で取り調べたが、訴えているような犯罪はこの男には何も見つからなかった。
23:15 ヘロデとても同じであった。それで、我々のもとに送り返してきたのだが、この男は死刑に当たるようなことは何もしていない。
23:16 だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」
23:17 (†底本に節が欠落 異本訳)祭りの度ごとに、ピラトは、囚人を一人彼らに釈放してやらなければならなかった。
23:18 しかし、人々は一斉に、「その男を殺せ。バラバを釈放しろ」と叫んだ。
23:19 このバラバは、都に起こった暴動と殺人のかどで投獄されていたのである。
23:20 ピラトはイエスを釈放しようと思って、改めて呼びかけた。
23:21 しかし人々は、「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫び続けた。
23:22 ピラトは三度目に言った。「いったい、どんな悪事を働いたと言うのか。この男には死刑に当たる犯罪は何も見つからなかった。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」
23:23 ところが人々は、イエスを十字架につけるようにあくまでも大声で要求し続けた。その声はますます強くなった。
23:24 そこで、ピラトは彼らの要求をいれる決定を下した。
23:25 そして、暴動と殺人のかどで投獄されていたバラバを要求どおりに釈放し、イエスの方は彼らに引き渡して、好きなようにさせた。
前田訳1978
23:13 ピラトは大祭司や役人や民を呼び集めていった、
23:14 「あなた方がこの人を民を惑わすものとして引いて来たので、このとおりわたしがあなた方の前で調べたが、訴えているような罪は何もこの人に認められなかった。
23:15 ヘロデもそうだ、送り返して来たから。たしかに、この人は死に当たることは何もしていない。
23:16 よって、鞭打ってからゆるそう」と。
23:17 〔祭りごとに囚人ひとりをゆるすことになっていた〕。
23:18 人々はいっせいに声をあげていった。「その人を殺せ。バラバをゆるせ」と。
23:19 これは都でおこった暴動と殺人の廉で、牢に入れられたものである。
23:20 ピラトはイエスをゆるそうとして、ふたたび人々に呼びかけたが、
23:21 人々は叫びつづけた、「十字架に、十字架に」と。
23:22 ピラトは三度目に彼らにいった。「この人は何の悪をしたのか。わたしはこの人に何も死に当たる罪を認めなかった。よって、鞭打ってからゆるそう」と。
23:23 しかし人々は大声で詰めよって、彼を十字架につけるよう要求した。そして彼らの声が勝った。
23:24 ピラトは彼らの願いをかなえることに決めて、
23:25 暴動と殺人の廉で牢に入れられていたものを願いどおりにゆるし、イエスは彼らの思うままにさせた。
新改訳1970
23:13 ピラトは祭司長たちと指導者たちと民衆とを呼び集め、
23:14 こう言った。「あなたがたは、この人を、民衆を惑わす者として、私のところに連れて来たけれども、私があなたがたの前で取り調べたところ、あなたがたが訴えているような罪は別に何も見つかりません。
23:15 ヘロデとても同じです。彼は私たちにこの人を送り返しました。見なさい。この人は、死罪に当たることは、何一つしていません。
23:16 だから私は、懲らしめたうえで、釈放します。」
23:17 [本節欠如]
23:18 しかし彼らは、声をそろえて叫んだ。「この人を除け。バラバを釈放しろ。」
23:19 バラバとは、都に起こった暴動と人殺しのかどで、牢にはいっていた者である。
23:20 ピラトは、イエスを釈放しようと思って、彼らに、もう一度呼びかけた。
23:21 しかし、彼らは叫び続けて、「十字架だ。十字架につけろ。」と言った。
23:22 しかしピラトは三度目に彼らにこう言った。「あの人がどんな悪いことをしたというのか。あの人には、死に当たる罪は、何も見つかりません。だから私は、懲らしめたうえで、釈放します。」
23:23 ところが、彼らはあくまで主張し続け、十字架につけるよう大声で要求した。そしてついにその声が勝った。
23:24 ピラトは、彼らの要求どおりにすることを宣告した。
23:25 すなわち、暴動と人殺しのかどで牢にはいっていた男を願いどおりに釈放し、イエスを彼らに引き渡して好きなようにさせた。
塚本訳1963
23:13 ピラトは大祭司連をはじめ、(最高法院の)役人たち、および民衆を呼びあつめて、
23:14 言った、「お前たちはこの人を民衆をあやまらせる者だと言って引いてきたので、このわたしがお前たちの目の前で取り調べたが、訴えの廉では、この人に何の罪も認められなかった。
23:15 ヘロデでもそうらしい。送りかえしたのだから。たしかにこの人は、何一つ死罪に当ることをしていない。
23:16 だから鞭うった上、赦すことにする。」
23:17 [無シ]
23:18 すると人々が一斉に声をあげて叫んだ、「その男を片付けろ。バラバの方を赦してくれ。」
23:19 バラバは都におこった暴動(に関係したの)と人殺しとの廉で、牢に入れられていた者である。
23:20 ピラトはイエスを赦したいので、ふたたび人々に呼びかけたが、
23:21 人々は(ただ)、「十字架につけろ、それを十字架につけろ」とどなりつづけた。
23:22 三度目にピラトは彼らに言った、「いったいどんな悪事をこの人がはたらいたというのか。わたしはこの人に何一つ死罪にあたる罪を認められなかった。だから鞭うった上、赦すことにする。」
23:23 しかし人々は十字架につけることを大声でせがみつづけ、とうとうその声が勝った。
23:24 ピラトは彼らの願いをかなえることに決定して、
23:25 暴動と人殺しとの廉で牢に入れられていた者を願いどおりに赦し、イエスの方は彼らの思うようにさせた。
口語訳1955
23:13 ピラトは、祭司長たちと役人たちと民衆とを、呼び集めて言った、
23:14 「おまえたちは、この人を民衆を惑わすものとしてわたしのところに連れてきたので、おまえたちの面前でしらべたが、訴え出ているような罪は、この人に少しもみとめられなかった。
23:15 ヘロデもまたみとめなかった。現に彼はイエスをわれわれに送りかえしてきた。この人はなんら死に当るようなことはしていないのである。
23:16 だから、彼をむち打ってから、ゆるしてやることにしよう」。
23:17 〔祭ごとにピラトがひとりの囚人をゆるしてやることになっていた。〕
23:18 ところが、彼らはいっせいに叫んで言った、「その人を殺せ。バラバをゆるしてくれ」。
23:19 このバラバは、都で起った暴動と殺人とのかどで、獄に投ぜられていた者である。
23:20 ピラトはイエスをゆるしてやりたいと思って、もう一度かれらに呼びかけた。
23:21 しかし彼らは、わめきたてて「十字架につけよ、彼を十字架につけよ」と言いつづけた。
23:22 ピラトは三度目に彼らにむかって言った、「では、この人は、いったい、どんな悪事をしたのか。彼には死に当る罪は全くみとめられなかった。だから、むち打ってから彼をゆるしてやることにしよう」。
23:23 ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った。
23:24 ピラトはついに彼らの願いどおりにすることに決定した。
23:25 そして、暴動と殺人とのかどで獄に投ぜられた者の方を、彼らの要求に応じてゆるしてやり、イエスの方は彼らに引き渡して、その意のままにまかせた。
文語訳1917
"422313","ピラト、祭司長らと司らと民とを呼び集めて言ふ、"
"422314","『汝らこの人を民を惑す者として曳き來れり。視よ、われ汝らの前にて訊したれど、其の訴ふる所に就きて、この人に愆あるを見ず。"
"422315","ヘロデも亦然り、彼を我らに返したり。視よ、彼は死に當るべき業を爲さざりき。"
"422316","されば懲しめて之を赦さん』"
"442817","(なし)
"422318","民衆ともに叫びて言ふ『この人を除け、我らにバラバを赦せ』"
"422319","このバラバは、都に起りし一揆と殺人との故によりて、獄に入れられたる者なり。"
"422320","ピラトはイエスを赦さんと欲して、再び彼らに告げたれど、"
"422321","彼ら叫びて『十字架につけよ、十字架につけよ』と言ふ。"
"422322","ピラト三度まで『彼は何の惡事を爲ししか、我その死に當るべき業を見ず、故に懲し゚て赦さん』と言ふ。"
"422323","されど人々、大聲をあげ迫りて、十字架につけんことを求めたれば、遂にその聲勝てり。"
"422324","ここにピラトその求めの如くすべしと言渡し、"
"422325","その求むるままに、かの一揆と殺人との故によりて、獄に入れられたる者を赦し、イエスを付して彼らの心の隨ならしめたり。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
塚本訳 マコ 15:6-15
15:6 さてピラトは(過越の)祭の都度、人民から願い出る囚人を一人だけ(特赦によって)赦していた。
15:7 ところが暴動の折、人殺しをして繋がれていた暴徒の中に、バラバという者があった。
15:8 群衆が(官邸に)上がってきて、いつもするように(してもらいたい)と願い始めた。
15:9 ピラトは答えて言った、「あのユダヤ人の王を赦してもらいたいのか。」
15:10 ピラトは大祭司連が妬みからイエスを引き渡したことを知っていたのである。
15:11 しかし大祭司連は、(彼よりは)バラバの方を赦してもらえと群衆を煽動した。
15:12 ピラトはまた彼らに言った、「では、お前たちがユダヤ人の王と言っているあの人を、どうしようか。」
15:13 「それを十字架につけろ」とまた人々が叫んだ。
15:14 ピラトは言った、「いったいどんな悪事をはたらいたというのか。」しかし人々はいよいよ激しく、「それを十字架につけろ」と叫んだ。
15:15 ピラトは群衆の機嫌を取ろうと思ってバラバを赦してやり、イエスを鞭打ったのち、十字架につけるため(兵卒)に引き渡した。
塚本訳 マタ 27:15-26
27:15 さて総督は(過越の)祭の都度、民衆の望む囚人を一人だけ(特赦によって)赦すことにしていた。
27:16 ところがその時、バラバ(・イエス)と言う評判の囚人がいたので、
27:17 ピラトは人々が集まってきたとき言った、「どちらを赦してもらいたいか、バラバ(・イエス)か、救世主と言われるイエスか。」
27:18 ピラトは人々が妬みからイエスを引き渡したことを知っていたのである。
27:19 ピラトが裁判席に着いているとき、その妻が彼の所に人をやって、「その正しい人に関係しないでください。その人のおかげで、昨夜夢で散々な目にあいましたから」と言わせた。
27:20 しかし大祭司連、長老たちは、バラバの命乞いをして、イエスを殺してもらえと群衆を説きつけた。
27:21 総督は彼らに言った、「二人のうち、どちらを赦してもらいたいのか。」「バラバを!」と彼らが言った。
27:22 ピラトが言う、「では、救世主と言われるイエスをどうしようか。」みんなが、「十字架につけるのだ」と言う。
27:23 ピラトは言った、「いったいどんな悪事をはたらいたというのか。」しかし人々はいよいよ激しく、「十字架につけるのだ」と叫びつづけた。
27:24 ピラトは(自分のすることが)なんの甲斐もないばかりか、かえって騒動が起りそうなのを見て、水を取り寄せ、群衆の前で手を洗って言った、「わたしはこの人の血(を流すこと)に責任をもたない。お前たちが自分で始末しろ。」
27:25 民衆全体が答えた、「その男の血のことなら、われわれが孫子の代まで引き受けた。」
27:26 そこでピラトはバラバを赦してやり、イエスの方は鞭打ったのち、十字架につけるため(兵卒)に引き渡した。
塚本訳 ヨハ 18:39-40
18:39 しかし、過越の祭の時にわたしが囚人を一人だけ(特赦によって)赦してやるのが、お前たちの慣例になっている。だから(この慣例によって、)あのユダヤ人の王を赦してやろうか。」
18:40 彼らはまたもや「その男ではない、あのバラバを!」と叫んだ。バラバは強盗であった。
塚本訳 ヨハ 19:4-16
19:4 ピラトはまた外に出ていって、ユダヤ人に言う、「見よ、あの人をお前たちの前に引き出す。あの人にはなんらの罪も認められない訳がわかろう。」
19:5 イエスが茨の冠をかぶり紫の上着をまとって、(しずかに)出てこられた。ピラトが言う、「見よ、この人だ。」
19:6 すると大祭司連や下役らはイエスを見て、「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫んだ。(イエスのみじめな滑稽な姿を見ては、さすがのユダヤ人も心をやわらげるであろうという、ピラトの当てははずれた。)ピラトが言う、「(もし、そうしたければ、)お前たちがこの人を引き取って、十字架につけたらよかろう。この人には罪を認められない。」
19:7 ユダヤ人が答えた、「われわれには律法があって、その律法によると、当然死刑です。神の子気取りでいるのだから。」
19:8 ピラトはこの(神の子という)言葉を聞くと、いよいよ薄気味悪くなり、
19:9 また総督官舎に入ってイエスにたずねる、「お前はいったいどこから来たのか。(本当に天から来たのか。)」イエスは返事をされなかった。
19:10 するとピラトが言う、「このわたしに口をきかないのか。わたしはお前を赦す権力があり、お前を十字架につける権力があることを、知らないのか。」
19:11 イエスは答えられた、「あなたは上[神]から授けられないかぎり、わたしに対してなんの権力もない。だから(あなたの罪はまだ軽いが、)わたしをあなたに売った者[ユダ]の罪は、あなたよりも重い。(あなたは官憲として神の命令を行なうだけだが、彼は自分の発意でやったのだから。」
19:12 このためにピラトは(ますます恐ろしくなり、なんとかして)彼を赦そうと思ったが、ユダヤ人が叫んだ、「この男を赦せば、あなたは皇帝の忠臣ではない。自分を王とする者はだれであろうと、皇帝の敵である。(それを助けるのだから。)」
19:13 ピラトはこの言葉を聞くと(心を決し、)イエスを引き出して、「敷石」──ヘブライ語でガバタ──という所で裁判席に着いた。
19:14 それは過越の祭の支度日で、昼の十二時ごろであった。ピラトがイエスを指さしながら、ユダヤ人に言う、「見よ、お前たちの王様だ。」
19:15 すると彼等が、「片付けろ、片付けろ、それを十字架につけろ」と叫んだ。ピラトが言う、「お前たちの王様を、わたしが十字架につけてよいのか。」大祭司連が答えた、「われわれには皇帝のほかに王はない。」
19:16 ここにおいてピラトは、十字架につけるためにイエスを彼らに引き渡した。さて彼ら[兵卒ら]はイエスを受け取り、
(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 マタ 27:63
27:63 こう言った。「閣下、人を惑わすあの者がまだ生きていたとき、『自分は三日後に復活する』と言っていたのを、わたしたちは思い出しました。
新共同 ルカ 23:4
23:4 ピラトは祭司長たちと群衆に、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と言った。
新共同 使 23:29
23:29 ところが、彼が告発されているのは、ユダヤ人の律法に関する問題であって、死刑や投獄に相当する理由はないことが分かりました。
新共同 ヨハ 19:15
19:15 彼らは叫んだ。「殺せ。殺せ。十字架につけろ。」ピラトが、「あなたたちの王をわたしが十字架につけるのか」と言うと、祭司長たちは、「わたしたちには、皇帝のほかに王はありません」と答えた。
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
・・・・
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 使 4:5
4:5 次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。
新共同 使 4:8
4:8 そのとき、ペトロは聖霊に満たされて言った。「民の議員、また長老の方々、
新共同 使 3:14
3:14 聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
口語訳 使 21:35
21:35 パウロが階段にさしかかった時には、群衆の暴行を避けるため、兵卒たちにかつがれて行くという始末であった。
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ルカ23:26−32
刑場へ
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
422326そして彼らが彼を引いて行った時、キュレネ人のシモンという者が野からやって来たのをつかまえて、彼に十字架を負わせ、イエスの後から担って来るように〔させた〕。
422327すると、民の多くの群と、彼のために胸を打ち、歎き泣く女たちの〔多数の群〕
が彼に従った。
422328そこでイエスは振り返り、彼女たちに対して言った、「エルサレムの娘たちよ、私のために泣くな。むしろ自分のためと、あなたたちの子らのために泣け。
422329なぜなら、見よ、人々が〔このように〕言う日々が来るだろう、『幸いだ、石女と、子を生んだことのない胎と、乳を与えたことのない乳房は』。
422330そのとき、人々は言い出すだろう、山々に向かっては、『われらの上に崩れ落ちよ』、丘に向かっては、『われらを覆い隠せ』と。
422331なぜなら、『生木にすらこれらのことがなされるのであれば、枯れ木には何が起こるであろう』〔と言うではないか〕」。
422332また彼らは、他の二人の犯罪人も、処刑するために彼と一緒に連行して行った。
新共同訳1987
23:26 人々はイエスを引いて行く途中、田舎から出て来たシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた。
23:27 民衆と嘆き悲しむ婦人たちが大きな群れを成して、イエスに従った。
23:28 イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。
23:29 人々が、『子を産めない女、産んだことのない胎、乳を飲ませたことのない乳房は幸いだ』と言う日が来る。
23:30 そのとき、人々は山に向かっては、/『我々の上に崩れ落ちてくれ』と言い、/丘に向かっては、/『我々を覆ってくれ』と言い始める。
23:31 『生の木』さえこうされるのなら、『枯れた木』はいったいどうなるのだろうか。」
23:32 ほかにも、二人の犯罪人が、イエスと一緒に死刑にされるために、引かれて行った。
前田訳1978
23:26 彼を引いて行くとき、シモンというクレネ人が田舎から来たのをつかまえて十字架を負わせ、イエスのあとからかついで行かせた。
23:27 民と、彼のために悲しみなげく女たちとの、大勢の群れがあとにつづいた。
23:28 イエスは振り向いていわれた、「エルサレムの娘たち、わたしのために泣かないで、むしろ自分のため、自分の子どものために泣きなさい。
23:29 『さいわいなのはうまずめと、子を産まなかった胎と、養わなかった乳房』と人々がいう時が来よう。
23:30 そのとき人々は、山々には、『われらの上に倒れかかれ』といい、丘には、『われらを埋めよ』といいだそう。
23:31 生木のときにこうされるなら、枯木のときはどうなろう」と。
23:32 ほかにふたりの罪びともイエスとともに処刑されるために引かれて行った。
新改訳1970
23:26 彼らは、イエスを引いて行く途中、いなかから出て来たシモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせてイエスのうしろから運ばせた。
23:27 大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。
23:28 しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのことで泣いてはいけない。むしろ自分自身と、自分の子どもたちのことのために泣きなさい。
23:29 なぜなら人々が、『不妊の女、子を産んだことのない胎、飲ませたことのない乳房は、幸いだ。』と言う日が来るのですから。
23:30 そのとき、人々は山に向かって、『われわれの上に倒れかかってくれ。』と言い、丘に向かって、『われわれをおおってくれ。』と言い始めます。
23:31 彼らが生木にこのようなことをするのなら、枯れ木には、いったい、何が起こるでしょう。」
23:32 ほかにもふたりの犯罪人が、イエスとともに死刑にされるために、引かれて行った。
塚本訳1963
23:26 (兵卒らが)イエスを(刑場へ)引いてゆく時、シモンというクレネ人が野良から来(て通りかかっ)たので、つかまえて(イエスの)十字架を背負わせ、イエスの後から担いでゆかせた。(イエスにはもう負う力がなかったのである。)
23:27 民衆と、イエスのために悲しみ嘆く女たちとの大勢の群が、あとにつづいた。
23:28 イエスは女たちの方に振り向いて言われた、「エルサレムの娘さんたち、わたしのためには泣いてくれなくともよろしい。それよりは自分のため、自分の子供のために泣きなさい。
23:29 いまに人々が、『石女と、(子を)産んだことのない胎と、飲ませたことのない乳房とが羨ましい』と言う(恐ろしい)日が来るのだから。