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マタイ25:1−13
十人の乙女の譬
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
402501そのとき、天の王国は十人の乙女と同じものであると言えるであろう。彼女たちは自分自身のともし火を取って、花婿を迎えるために出て行った。
402502さて、彼女たちのうち五人は愚かで、五人は賢かった。
402503実際、愚かな〔乙女たち〕は、自分たちのともし火は持って来たものの、油を携えて来るのを忘れてしまった。
402504他方、賢い〔乙女たち〕は、自分自身のともし火と共に、油を器に入れて持って来た。
402505ところが、花婿が遅れていたので、皆は眠気が差し、眠り込んでしまった。
402506すると深夜に、大きく叫ぶ声があった、『見よ、花婿だ、[彼を]迎えに出よ』。
402507そのとき、かの乙女たちはすべて起き上がり、自分自身のともし火を用意した。
402508愚かな〔乙女たち〕は賢い〔乙女たち〕に言った、『あなたたちの油を分けて下さいな。私たちのともし火が消えかかっていますから』。
402509しかし、賢い〔乙女たち〕は答えて言った、『私たちとあなたたちとの分としては、〔油の量は〕決して十分ではないでしょう。むしろ商人のところに行って、自分たちの分を買っておいでなさい』。
402510そこで彼女たちが〔油を〕買うために出て行くと、花婿がやって来た。そこで準備のできている者たちは、彼と共に婚礼の部屋の中に入って行った。そして戸が閉じられた。
402511その後、はかの乙女たちもやって来て言う、『主よ、主よ、私たちに〔も〕開けてください』。
402512彼はしかし答えて言った、『アーメン、私はお前たちに言う、私はお前たちを知らない』。
402513だから目を覚ましていなさい。あなたたちはその日やその時を知らないからである。
新共同訳1987
25:1 「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。
25:2 そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
25:3 愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。
25:4 賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。
25:5 ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。
25:6 真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
25:7 そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。
25:8 愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』
25:9 賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』
25:10 愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。
25:11 その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。
25:12 しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。
25:13 だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」
前田訳1978
25:1 その(終わりの)時の天国をたとえれば、十人のおとめがめいめい明りを持って花むこを迎えに出かけるのに似る。
25:2 その五人は愚かで五人は賢かった。
25:3 愚かなほうは明りを持ったが油をたずさえなかった。
25:4 賢いほうは油を器に入れて明りとともに持って行った。
25:5 しかし花むこがおくれたので皆まどろんで眠っていた。
25:6 すると真夜中に叫びがした、『見よ、花むこ、迎えに出でよ』と。
25:7 そこでおとめらは皆起きてめいめい明りを整えた。
25:8 愚かな女は賢い女にいった、『あなた方の油を分けてください、わたしたちの明りは消えます』と。
25:9 賢い女は答えた、『いいえ、あなた方とわたしたち皆には足りますまい。むしろ店に行って自分のをお買いなさい』と。
25:10 しかし、彼女らが買いに行っているうちに花むこが来た。そして用意のいいおとめが彼とともに婚宴に入った。そして戸が閉ざされた。
25:11 あとでほかのおとめたちも来ていった、『ご主人、ご主人、わたしたちを入れてください』と。
25:12 彼は答えた、『本当にいう、わたしはあなた方を知らない』と。
25:13 それゆえ、目を覚ましていよ。あなた方はその日もその時も知らないのだから。
新改訳1970
25:1 そこで、天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を出迎える十人の娘のようです。
25:2 そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。
25:3 愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかった。
25:4 賢い娘たちは、自分のともしびといっしょに、入れ物に油を入れて持っていた。
25:5 花婿が来るのが遅れたので、みな、うとうとして眠り始めた。
25:6 ところが、夜中になって、『そら、花婿だ。迎えに出よ。』と叫ぶ声がした。
25:7 娘たちは、みな起きて、自分のともしびを整えた。
25:8 ところが愚かな娘たちは、賢い娘たちに言った。『油を少し私たちに分けてください。私たちのともしびは消えそうです。』
25:9 しかし、賢い娘たちは答えて言った。『いいえ、あなたがたに分けてあげるにはとうてい足りません。それよりも店に行って、自分のをお買いなさい。』
25:10 そこで、買いに行くと、その間に花婿が来た。用意のできていた娘たちは、彼といっしょに婚礼の祝宴に行き、戸がしめられた。
25:11 そのあとで、ほかの娘たちも来て、『ご主人さま、ご主人さま。あけてください。』と言った。
25:12 しかし、彼は答えて、『確かなところ、私はあなたがたを知りません。』と言った。
25:13 だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないからです。
塚本訳1963
25:1 (人の子が来る)その時、天の国は、十人の乙女がそれぞれランプを手に持って花婿を迎えに出かけるのたとえられる。
25:2 そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
25:3 愚かな女たちはランプを持っていったが、(予備の)油を持ってゆかず、
25:4 賢い女たちは油を入れ物に入れて、ランプと一しょに持っていった。
25:5 ところが花婿がおそくなったので、皆眠気がさして眠っていた。
25:6 すると夜中に、『そら、花婿だ。迎えに出よ』と呼ぶ声がした。
25:7 そこで乙女たちは皆目をさました。それぞれランプを用意した。
25:8 愚かな女が賢い女に言った、『油を分けてくれませんか。わたし達のランプは(油がなくなって)消えそうです。』
25:9 賢い女は答えた、『自分たちとあなた達の分には、とても足りそうにない。それよりも店に行って、自分でお買いなさい。』
25:10 しかし彼らが買いに行っているあいだに花婿が着いたので、用意のできていた(賢い)女たちは花婿と一しょに宴会場に入り、戸はしめられた。
25:11 あとでほかの(愚かな)乙女たちも来て、『御主人さま、御主人さま、あけてください』と言った。
25:12 しかし主人は、『アーメン、わたしは言う。わたしはあなた達を知らない』と答えた(という話)。
25:13 だから(たえず)目を覚ましておれ。あなた達は(人の子が来る)その日も時間も知らないのだから。
口語訳1955
25:1 そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
25:2 その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
25:3 思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
25:4 しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
25:5 花婿の来るのがおくれたので、彼らはみな居眠りをして、寝てしまった。
25:6 夜中に、『さあ、花婿だ、迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
25:7 そのとき、おとめたちはみな起きて、それぞれあかりを整えた。
25:8 ところが、思慮の浅い女たちが、思慮深い女たちに言った、『あなたがたの油をわたしたちにわけてください。わたしたちのあかりが消えかかっていますから』。
25:9 すると、思慮深い女たちは答えて言った、『わたしたちとあなたがたとに足りるだけは、多分ないでしょう。店に行って、あなたがたの分をお買いになる方がよいでしょう』。
25:10 彼らが買いに出ているうちに、花婿が着いた。そこで、用意のできていた女たちは、花婿と一緒に婚宴のへやにはいり、そして戸がしめられた。
25:11 そのあとで、ほかのおとめたちもきて、『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。
25:12 しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。
25:13 だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。
文語訳1917
"402501","このとき天國は、燈火を執りて新郎を迎へに出づる、十人の處女に比ふべし。"
"402502","その中の五人は愚にして五人は慧し。"
"402503","愚なる者は燈火をとりて油を携へず、"
"402504","慧きものは油を器に入れて燈火とともに携へたり。"
"402505","新郎遅かりしかば、皆まどろみて寝ぬ。"
"402506","夜半に「やよ、新郎なるぞ、出で迎へよ」と呼はる聲す。 "
"402507","ここに處女みな起きてその燈火を整へたるに、"
"402508","愚なる者は慧きものに言ふ「なんぢらの油を分けあたへよ、我らの燈火きゆるなり」"
"402509","慧きもの答へて言ふ「恐らくは我らと汝らとに足るまじ、寧ろ賣るものに往きて己がために買へ」"
"402510","彼ら買はんとて往きたる間に新郎きたりたれば、備へをりし者どもは彼とともに婚筵にいり、而して門は閉されたり。"
"402511","その後かの他の處女ども來りて「主よ、主よ、われらの爲にひらき給へ」と言ひしに、"
"402512","答へて「まことに汝らに告ぐ、我は汝らを知らず」と言へり。"
"402513","されば目を覺しをれ、汝らは其の日その時を知らざるなり。"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
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(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 マタ 24:42
24:42 だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口語訳 Tテサ5:6-8
5:6 だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。
5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。
5:8 しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。
口語訳 Tテサ5:1-3
5:1 兄弟たちよ。その時期と場合とについては、書きおくる必要はない。
5:2 あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。
5:3 人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
口語訳 Tテサ4:16
4:16 すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、
口語訳 ロマ 13:12
13:12 夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 使 20:8
20:8 わたしたちが集まっていた階上の部屋には、たくさんのともし火がついていた。
新共同 黙 4:5
4:5 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。
新共同 黙 8:10
8:10 第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
新共同 エペ 5:23-30
5:23 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。
5:24 また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです。
5:25 夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。
5:26 キリストがそうなさったのは、言葉を伴う水の洗いによって、教会を清めて聖なるものとし、
5:27 しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く教会を御自分の前に立たせるためでした。
5:28 そのように夫も、自分の体のように妻を愛さなくてはなりません。妻を愛する人は、自分自身を愛しているのです。
5:29 わが身を憎んだ者は一人もおらず、かえって、キリストが教会になさったように、わが身を養い、いたわるものです。
5:30 わたしたちは、キリストの体の一部なのです。
新共同 黙 19:7-10
19:7 わたしたちは喜び、大いに喜び、/神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、/花嫁は用意を整えた。
19:8 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、/聖なる者たちの正しい行いである。」
19:9 それから天使はわたしに、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」と言い、また、「これは、神の真実の言葉である」とも言った。
19:10 わたしは天使を拝もうとしてその足もとにひれ伏した。すると、天使はわたしにこう言った。「やめよ。わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。神を礼拝せよ。イエスの証しは預言の霊なのだ。」
新共同 黙 21:2
21:2 更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。
新共同 黙 21:9
21:9 さて、最後の七つの災いの満ちた七つの鉢を持つ七人の天使がいたが、その中の一人が来て、わたしに語りかけてこう言った。「ここへ来なさい。小羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」
新共同 Tテサ5:6
5:6 従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。
新共同 コロ 1:12-14
1:12 光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように。
1:13 御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下に移してくださいました。
1:14 わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。
新共同 ロマ 8:9
8:9 神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
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マタイ25:14−30
タラントの譬
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
402514すなわち、〔天の王国はこれから〕旅に出ようという人が、自分自身の僕たちを呼んで、彼の資産を彼らに引き渡すようなものだ。
402515そこで彼はある者には五タラントン、ある者には二タラントン、ある者には一タラントン、おのおのの力に合わせてそれぞれ与え、旅に出た。すぐさま、
402516五タラントンもらった者は行って、それを使って働き、ほかに五タラントンを儲けた。
402517同じように、二タラントンもらった者も、ほかに二タラントンを儲けた。
402518しかし一タラントンをもらった者は、去って行って、地面に〔穴を〕堀り、主人の金を隠しておいた。
402519かなり時が経って、かの僕たちの主人がやって来て、彼らと清算をしようとした。
402520そこで五タラントンもらった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った、『主よ、あなた様は私に五タラントンを渡されました。ご覧下さい、私はほかに五タラントンを儲けました』。
402521彼の主人は彼に言った、『よろしい、善き、忠実な僕よ。お前はわずかなことに忠実であったので、多くのことをお前にまかせよう。お前の主人の喜びに与ってくれ』。
402522[また]二タラントン〔もらった〕者が進み出て言った、『主よ、あなた様は私に二タラントンを渡されました。ご覧下さい、私はほかに二タラントンを儲けました』。
402523彼の主人は彼に言った、『よろしい、善き、忠実な僕よ。お前はわずかなことに忠実であったので、多くのことをお前にまかせよう。お前の主人の喜びに与ってくれ』。
402524また、一タラントンもらっていた者が進み出て言った、『主よ、私はあなた様が厳しい方であることを存じ上げております。あなた様はご自分でお蒔きにならなかったところから刈り取られ、散らされなかったところから集められる方です。
402525そこで私は恐ろしくなったので、出かけて行って、あなた様のタラントン貨幣を地中に埋めました。ご覧なさい、〔どうぞ〕これがあなた様のものです』。
402526すると彼の主人は、答えて彼にいった、『悪しき、怠け者の僕よ。お前は私が蒔かぬところから刈り取り、散らさぬところから集めるのを知っているのか。
402527ならばお前は私の金を両替屋に預けておくべきだったのだ。そうすれば私は、自分のものを利子と一緒にもらうことができたはずだ。
402528そこでお前たち、こいつからその一タラントンを奪い、十タラントン持っている者に与えよ。
402529というのは、持てる者にはすべて、与えられるであろうし、さらに付け加えられるであろう。しかし持たざる者からは、もっているものも取り去られるであろうからだ。
402530そこで、この役立たずの僕を外の闇に投げ捨てよ。そこでは嘆きと歯ぎしりとがあるであろう。
新共同訳1987
25:14 「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。
25:15 それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。早速、
25:16 五タラントン預かった者は出て行き、それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。
25:17 同じように、二タラントン預かった者も、ほかに二タラントンをもうけた。
25:18 しかし、一タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19 さて、かなり日がたってから、僕たちの主人が帰って来て、彼らと清算を始めた。
25:20 まず、五タラントン預かった者が進み出て、ほかの五タラントンを差し出して言った。『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに五タラントンもうけました。』
25:21 主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
25:22 次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』
25:23 主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
25:24 ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、
25:25 恐ろしくなり、出かけて行って、あなたのタラントンを地の中に隠して/おきました。御覧ください。これがあなたのお金です。』
25:26 主人は答えた。『怠け者の悪い僕だ。わたしが蒔かない所から刈り取り、散らさない所からかき集めることを知っていたのか。
25:27 それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。
25:28 さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、十タラントン持っている者に与えよ。
25:29 だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
25:30 この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。』」
前田訳1978
25:14 天国は、旅立つ人がおのが僕を呼んで財産を預けるのに似る。
25:15 ひとりには五タラント、ひとりには二、ひとりには一、すなわち各人の力に応じて与えて旅立った。
25:16 五タラントうけた人はただちに行ってそれを活用してもう五タラントを得た。
25:17 そのように二タラント受けたものはもう二タラント得た。
25:18 しかし一タラント受けたものは行って地をうがち、主人の金を隠した。
25:19 かなりの時ののち僕たちの主人が帰って来て彼らと清算をした。
25:20 五タラント受けてもう五タラント得たものが来ていった、『主よ、五タラントお預けでしたが、ごらんください、もう五タラント得ました』と。
25:21 主人はいった、『けっこう、まめなよい僕、わずかのものにまめであったから多くのものをまかせよう。主人のよろこびにあずかれ』と。
25:22 二タラントのものが来ていった、『主よ、二タラントお預けでしたが、ごらんください、もう二タラント得ました』と。
25:23 主人はいった、『けっこう、まめでよい僕、わずかのものにまめであったから、多くのものをまかせよう。主人のよろこびにあずかれ』と。
25:24 一タラント受けたものも来ていった、『主よ、あなたはきびしいお方で、まかぬところで刈り、散らさぬところでお集めと知っていましたので、
25:25 おそろしくなってお預けのタラントを地に隠しました。ごらんください、これがあなたのものです』と。
25:26 主人は答えていった、『怠けものの悪い僕、まかぬところで刈り、散らさぬところで集めるのを知っていたのか。
25:27 それならわたしの金を預金すべきであった。わたしが帰ったときに利子つきで戻してもらえたのに。
25:28 そのタラントを取りあげて十タラント持つものに与えよ。
25:29 すべて持つものは与えられてあり余り、持たぬものは持つものも取られよう。
25:30 この無益の僕を外の闇に放り出せ。そこではなげきと歯ぎしりがあろう』と。
新改訳1970
25:14 天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。
25:15 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。
25:16 五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。
25:17 同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラントもうけた。
25:18 ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。
25:19 さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。
25:20 すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』
25:21 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
25:22 二タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』
25:23 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
25:24 ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。
25:25 私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』
25:26 ところが、主人は彼に答えて言った。『悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。
25:27 だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。
25:28 だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』
25:29 だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。
25:30 役に立たぬしもべは、外の暗やみに追い出しなさい。そこで泣いて歯ぎしりするのです。
塚本訳1963
25:14 (ほんとうに目を覚ましておれ。人の子が来る時、)天の国は、旅行に出かける人が僕たちを呼んで財産を預けるようなものであるから。
25:15 それぞれの力に応じて、一人には五タラント[千五百万円]、一人には二タラント[六百万円]、一人には一タラント[三百万円]を渡して旅行に出かけた。
25:16 五タラントあずかった者はさっそく行ってそれを働かせ、ほかに五タラントもうけた。
25:17 同じように、二タラントの者もほかに二タラントもうけた。
25:18 しかし一タラントあずかった者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19 かなり日がたってから主人がかえって来て、僕たちと貸し借りを清算した。
25:20 まず五タラントあずかった者が進み出て、ほかの五タラントを差し出して言った、『御主人、五タラント預りましたが、御覧ください、ほかに五タラントをもうけました。』
25:21 主人が言った、『感心々々、忠実な善い僕よ、少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一しょに喜んでくれ。』
25:22 二タラントの者も進み出て言った、『御主人、二タラント預りましたが、御覧ください、ほかに二タラントもうけました。』
25:23 主人が言った、『感心々々、忠実な善い僕よ、少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一しょに喜んでくれ。』
25:24 最後に一タラントあずかっていた者も進み出て言った、『御主人、あなたは(種を)まかない所で刈り取り、(金を)まき散らさない所で集める、きつい方と知っていたので、
25:25 (商売をするのが)恐ろしく、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。そら、お返しします。』
25:26 主人が答えた、『怠け者の、悪い僕よ、わたしがまかない所で刈り取り、まき散らさない所で集めることを知っていたのか。
25:27 それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうすればかえって来たとき、(元金に)利子をつけてもどしてもらえたのに。
25:28 では、その一タラントをその男から取り上げて。十タラント持っている者に渡しなさい。
25:29 だれでも持っている人は(さらに)与えられてあり余るが、持たぬ人は、持っているものまでも取り上げられるのである。
25:30 さあ、この役に立たない僕を外の真暗闇に放り出せ。そこでわめき、歯ぎしりするであろう。』
口語訳1955
25:14 また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。
25:15 すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
25:16 五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。
25:17 二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。
25:18 しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。
25:19 だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。
25:20 すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。
25:21 主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:22 二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。
25:23 主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。
25:24 一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。
25:25 そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。
25:26 すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。
25:27 それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。
25:28 さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
25:29 おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
25:30 この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
文語訳1917
"402514","また或人とほく旅立せんとして、其の僕どもを呼び、之に己が所有を預くるが如し。"
"402515","各人の能力に應じて、或者には五タラント、或者は二タラント、或者に一タラントを與へ置きて旅立せり。"
"402516","五タラントを受けし者は、直ちに往き、之をはたらかせて他に五タラントを贏け、"
"402517","二タラントを受けし者も同じく他に二タラントを贏く。"
"402518","然るに一タラントを受けし者は、往きて地を掘り、その主人の銀をかくし置けり。"
"402519","久しうして後この僕どもの主人きたりて彼らと計算したるに、"
"402520","五タラントを受けし者は他に五タラントを持ちきたりて言ふ、「主よ、なんぢ我に五タラントを預けたりしが、視よ、他に五タラントを贏けたり」"
"402521","主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜に入れ」"
"402522","二タラントを受けし者も來りて言ふ「主よ、なんぢ我に二タラントを預けたりしが、視よ、他に二タラントを贏けたり」"
"402523","主人いふ「宜いかな、善かつ忠なる僕、なんぢは僅なる物に忠なりき。我なんぢに多くの物を掌どらせん、汝の主人の勸喜にいれ」"
"402524","また一タラントを受けし者もきたりて言ふ「主よ、我なんぢの厳しき人にて、播かぬ處より刈り、散らさぬ處より歛むることを知るゆゑに、"
"402525","懼れてゆき、汝のタラントを地に蔵しおけり。視よ、汝はなんぢの物を得たり」"
"402526","主人こたへて言ふ「惡しくかつ惰れる僕、わが播かぬ處より刈り、散らさぬ處より歛むることを知るか。"
"402527","さらば我が銀を銀行にあづけ置くべかりしなり、我きたりて利子とともに我が物をうけ取りしものを。"
"402528","されば彼のタラントを取りて十タラントを有てる人に與へよ。"
"402529","すべて有てる人は、與へられて愈々豊ならん。然れど有たぬ者は、その有てる物をも取らるべし。"
"402530","而して此の無益なる僕を外の暗黒に逐ひいだせ、其處にて哀哭・切齒することあらん」"
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各国聖書引照
(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳
塚本訳 ルカ 19:11-27
19:11 人々がこれを聞いているとき、さらに一つの譬を話された。それはイエスが(いよいよ)エルサレムに近づかれたので、今にも神の国が現われるように人々が考えたからである。
19:12 それで言われた、「ある高貴な人が王の位を授かって来るために、遠い国に行った。
19:13 (出かける時、)彼は十人の僕を呼んで、一ミナ[五万円]ずつ十ミナを渡し、『かえって来るまで(これで)商売をしておけ』と言った。
19:14 ところが国民は彼を憎んでいたので、あとから使者をやって、『われわれはこの人を王に戴きたくない』と言わせた。
19:15 さて、その人は王の位を授かって帰ってくると、だれがどんな風に商売をしたか知ろうとして、金を渡しておいた僕たちを呼ばせた。
19:16 第一の者があらわれて言った、『御主人、あなたの一ミナは十ミナをかせぎました。』
19:17 主人が言った、『感心々々、善い僕よ、ごく小さなことに忠実であったから、十の町の支配権を持たせる。』
19:18 第二の者が来て言った、『御主人、あなたの一ミナは五ミナをこしらえました。』
19:19 これにも言った、『あなたも五つの町を支配せよ。』
19:20 またほかの者が来て言った、『御主人、これがあなたの一ミナです。風呂敷に包んでしまっておきました。
19:21 あなたは預けないものを取り立て、まかないものを刈り取られる厳しい方だから、恐ろしかったのです。』
19:22 彼に言う、『悪い僕よ、あなたのその言葉で罰してやろう。このわたしが、預けないものを取り立て、まかないものを刈り取る厳しい人間だと知っていたのか。
19:23 ではなぜわたしの金を銀行に預けなかったか。そうすればかえって来たとき、利子をつけて受け取ることができたのに。』
19:24 それからそばに立っていた人たちに言った、『その一ミナをその男から取り上げて、十ミナを持っている者に渡しなさい。
19:25
19:26 わたしは言う、だれでも持っている人は(さらに)与えられるが、持たぬ人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
19:27 ところで、わたしを王に戴くことを好まなかったあの敵どもをここに引っ張ってきて、わたしの見ている前で斬り殺してしまえ。』」
(独)NESTLE-ALAND NOVUM TESTAMENTUM GRAECE 27版1993 の引照
新共同 マタ 25:21
25:21 主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』
新共同 マタ 13:12
13:12 持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
新共同 マタ 8:12
8:12 だが、御国の子らは、外の暗闇に追い出される。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」
(英・米)THE NEW
TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口語訳 ロマ 15:18-19
15:18 わたしは、異邦人を従順にするために、キリストがわたしを用いて、言葉とわざ、
15:19 しるしと不思議との力、聖霊の力によって、働かせて下さったことの外には、あえて何も語ろうとは思わない。こうして、わたしはエルサレムから始まり、巡りめぐってイルリコに至るまで、キリストの福音を満たしてきた。
口語訳 Tコリ9:16-23
9:16 わたしが福音を宣べ伝えても、それは誇にはならない。なぜなら、わたしは、そうせずにはおれないからである。もし福音を宣べ伝えないなら、わたしはわざわいである。
9:17 進んでそれをすれば、報酬を受けるであろう。しかし、進んでしないとしても、それは、わたしにゆだねられた務なのである。
9:18 それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。
9:19 わたしは、すべての人に対して自由であるが、できるだけ多くの人を得るために、自ら進んですべての人の奴隷になった。
9:20 ユダヤ人には、ユダヤ人のようになった。ユダヤ人を得るためである。律法の下にある人には、わたし自身は律法の下にはないが、律法の下にある者のようになった。律法の下にある人を得るためである。
9:21 律法のない人には――わたしは神の律法の外にあるのではなく、キリストの律法の中にあるのだが――律法のない人のようになった。律法のない人を得るためである。
9:22 弱い人には弱い者になった。弱い人を得るためである。すべての人に対しては、すべての人のようになった。なんとかして幾人かを救うためである。
9:23 福音のために、わたしはどんな事でもする。わたしも共に福音にあずかるためである。
口語訳 ガラ 6:9-10
6:9 わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。
6:10 だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。
口語訳 ロマ 14:7-12
14:7 すなわち、わたしたちのうち、だれひとり自分のために生きる者はなく、だれひとり自分のために死ぬ者はない。
14:8 わたしたちは、生きるのも主のために生き、死ぬのも主のために死ぬ。だから、生きるにしても死ぬにしても、わたしたちは主のものなのである。
14:9 なぜなら、キリストは、死者と生者との主となるために、死んで生き返られたからである。
14:10 それだのに、あなたは、なぜ兄弟をさばくのか。あなたは、なぜ兄弟を軽んじるのか。わたしたちはみな、神のさばきの座の前に立つのである。
14:11 すなわち、/「主が言われる。わたしは生きている。すべてのひざは、わたしに対してかがみ、/すべての舌は、神にさんびをささげるであろう」/と書いてある。
14:12 だから、わたしたちひとりびとりは、神に対して自分の言いひらきをすべきである。
口語訳 Tコリ3:12-15
3:12 この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、または、わらを用いて建てるならば、
3:13 それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。
3:14 もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、
3:15 その仕事が焼けてしまえば、損失を被るであろう。しかし彼自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、救われるであろう。
口語訳 Tコリ15:10
15:10 しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。そして、わたしに賜わった神の恵みはむだにならず、むしろ、わたしは彼らの中のだれよりも多く働いてきた。しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである。
口語訳 Tコリ4:5
4:5 だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。
(日)新共同訳1987 の引照
新共同 ロマ 12:6
12:6 わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、
新共同 Tコリ12:7
12:7 一人一人に“霊”の働きが現れるのは、全体の益となるためです。
新共同 Tコリ12:11
12:11 これらすべてのことは、同じ唯一の“霊”の働きであって、“霊”は望むままに、それを一人一人に分け与えてくださるのです。
新共同 Tコリ12:29
12:29 皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇跡を行う者であろうか。
新共同 エペ 4:11
4:11 そして、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされたのです。
新共同 ロマ 14:10-12
14:10 それなのに、なぜあなたは、自分の兄弟を裁くのですか。また、なぜ兄弟を侮るのですか。わたしたちは皆、神の裁きの座の前に立つのです。
14:11 こう書いてあります。「主は言われる。『わたしは生きている。すべてのひざはわたしの前にかがみ、/すべての舌が神をほめたたえる』と。」
14:12 それで、わたしたちは一人一人、自分のことについて神に申し述べることになるのです。
新共同 Uコリ5:10
5:10 なぜなら、わたしたちは皆、キリストの裁きの座の前に立ち、善であれ悪であれ、めいめい体を住みかとしていたときに行ったことに応じて、報いを受けねばならないからです。
新共同 Tコリ4:2
4:2 この場合、管理者に要求されるのは忠実であることです。
新共同 ヘブ 12:2
12:2 信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。
新共同 Tペテ1:8
1:8 あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれています。
(仏)THE
NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照
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マタイ25:31−46
人の子の裁き
翻訳比較
岩波翻訳委員会訳1995
402531さて、人の子がその栄光のうちに到来し、そしてすべての御使いたちが彼とともに〔やって来る〕時、彼はその栄光の座につくであろう。
402532そして諸国民が彼の前に集められるであろう。そして彼は、彼らをお互いに選り分けるであろう。それはちょうど、牧者が羊の群を山羊の群から選り分け、
402533羊の郡を自分の右側に、山羊の郡を左側に据えるようである。
402534その時王は、その右側にいる者たちに言うであろう、『私の父に祝福された者たちよ、来るがよい。あなたたちのために、世の開闢以来備えられていた王国を継ぐがよい。
402535なぜならば、あなたたちは、私が飢えた時私に食べ物を与え、私が渇いた時私に飲み物を与え、私がよそ者であった時私を歓待し、
402536私が裸であった時私に着物を着せ、私が病弱であった時私を見舞い、私が獄にいた時私のもとに来てくれたからである』。
402537そのとき、義人たちは彼に答えて言うであろう、『主よ、いつ私たちはあなたが飢えておられるのを見て食物を差し上げましたか。また渇いておられるのを見て飲み物を差し上げましたか。
402538また、いつあなたがよそ者であられるのを見て、歓待いたしましたか、また裸でおられるのを見て着物を差し上げましたか。
402539また、いつあなたが病弱でおられるのや獄におられるのを見て、あなたのところに参りましたか』。
402540すると王は答えて彼らに言うであろう、『アーメン、私はあなたたちに言う、私のこれらの最も小さな兄弟の一人にあなたたちがしたことは、私にしたのである』。
402541そのあとで、彼は左側にいる者たちに言うであろう、『私から離れ去れ、悪魔とその使いの者らに備えられた、永遠の火に〔入るべく〕呪われた者たちよ。
402542なぜなら、お前たちは