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歴代誌 上 11:1−3   

ダビデ、イスラエル全体の王となる

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
001
イスラエルのすべての部族はヘブロンのダビデのもとに来て言った、「ご覧のとおり、わたしたちはあなたの骨 肉です。

002以前サウルが王であった時でさ え、あなたはイスラエル軍を率いておられました。あなたの神、主は、『お前はわたしの民イスラエルを牧し、お前はイスラエルの君主と なる』とあなたに仰せになりました」。

003イスラエルの長老は全員ヘブロ ンにいる王のもとに来た。ダビデはヘブロンで、主の前で彼らと契約を結んだ。長老たちは、主がサムエルを通して仰せになったとおり、 ダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。


 

新共同訳1987

11:1 世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。

11:2 東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。

11:3 彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。

 

新改訳1970

11:1 さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。

11:2 そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。

11:3 彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。

 

口語訳1955

11:1 全地は同じ発音、同じ言葉であった。

11:2 時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。

11:3 彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。

 

文語訳1917

11:1 茲にイスラエルの人みなヘブロンに集まりてダビデの許に詣り言けるは我らは汝の骨肉なり
11:2 前にサウルが王たりし時にも汝はイスラエルを率ゐで出入する者なりき又なんぢの神ヱホバ汝にむかひて汝はわが民イスラエルを牧養ふ者となり我民イスラエル の君とならんと言たまへりと
11:3 斯イスラエルの長老みなヘブロンにきたりて王の許にいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの前に彼らと契約をたてたり彼らすなはちダビデに膏をそそぎて イスラエルの王となしサムエルによりて傳はりしヱホバの言のごとくせり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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歴代誌 上 11:4−9   

ダビデ、イスラエルを征服する

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
004
ダビデとイスラエルの全軍はエルサレム、すなわちエブスに向かった。その土地にはエブス人が住んでいた。

005エブスの住民はダビデに、「お 前はここには来られまい」と言ったが、ダビデはシオンの要害を攻め取った。これがダビデの町である。

006ダビデは言った、「真っ先にエ ブス人を打ち殺す者は誰でも、頭にし将軍にする」。ツェルヤの子ヨアブが真っ先に攻め上って将軍になった。

007ダビデはその要害を住まいとし た。それで、そこはダビデの町と呼ばれるようになった。

008ダビデはミロを含めた町の周り に城壁を築いた。ヨアブは町の残りの箇所を修復した。

009ダビデは次第に勢力を増して いった。万軍の神、主が彼とともにおられたからである。


 

新共同訳1987

11:4 彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。

11:5 主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、

11:6 言われた。「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。

11:7 我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」

11:8 主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。

11:9 こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。

 

新改訳1970

11:4 そのうちに彼らは言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」

11:5 そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。

11:6 主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。

11:7 さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう。」

11:8 こうして主は人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。

11:9 それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからである。

 

口語訳1955

11:4 彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。

11:5 時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、

11:6 言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。

11:7 さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。

11:8 こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。

11:9 これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。

 


文 語訳1917
11:4 かくてダビデはイスラエルの人々を率ゐてエルサレムに往りヱルサレムは即ちヱブスなりその國の土人ヱブス人其處に居り
11:5 是においてヱブスの民ダビデに言けるは汝は此に入べからずと然るにダビデはシオンの城を取り是すなはちダビデの邑なり
11:6 この時ダビデいひけるは誰にもあれ第一にエブス人を撃やぶる者を首となし將となさんと斯てゼルヤの子ヨアブ先登して首となれり
11:7 ダビデその城に住たればこれをダビデの邑と稱へたり
11:8 ダビデまたその邑の四方すなはちミロ(城塞)より内の四方に建築をなせり邑の中のその餘の處はヨアブこれを修理へり
11:9 斯てダビデはますます大になりゆけり萬軍のヱホバこれとともに在したればなり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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歴代誌 上 11:10−47 

ダビデの勇士たちの名簿

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
010
ダビデの勇士の頭たちは次のとおりである。彼らはダビデの王権を支え、イスラエルについての主の言葉どお り、全イスラエルとともにダビデを王とした。

011ダビデの勇士の名簿は次のとお りである。ハクモニの子イシュバアル。彼は士官たちの頭。彼は三百人に立ち向かって槍を振るい、彼らを一度に殺した。

012次にアホア人のドドの子エルア ザル、三勇士の一人。

013ペリシテ人が戦いのため集結し たとき、彼は、パス・ダミムでダビデとともにいた。そこには大麦の密生した畑があった。民はペリシテ人の前から逃げだしたが、

014二人は畑の真ん中に踏みとど まってペリシテ人を打ち殺し、その畑を守った。こうして、主は大勝利をもたらされた。

015三十人の頭のうちの三人が、ア ドラムの洞穴にいるダビデを訪ねて岩山に来た。ペリシテ人の部隊はレファイムの谷に陣を敷いていた。

016その時、ダビデは要害におり、 ペリシテ人の前哨部隊はベツレヘムにいた。

017ダビデは切に望んで言った、 「誰かが、ベツレヘムの門の傍らにある井戸から、水をくんで来てくれたらいいのだが」。

018三人はペリシテ人の陣を突破し て、ベツレヘムの門の傍らの井戸から水をくみ、ダビデのもとに持って来た。しかし、ダビデは飲もうとはせず、大地に注いで主にささげ た。

019彼は、「わたしの神は、わたし がこのようなことをするのを禁じておられる。この人たちの命の血が飲めようか。彼らはまさに命を懸けてそれを持って来てくれたのだ」 と言って飲もうとしなかった。これは三勇士が行ったことである。

020ヨアブの兄弟アブシャイは三人 の頭。三百人に立ち向かって槍を振るい、彼らを殺し、三人の中で名をあげた。

021三人の中でほかの二人より誉れ 高く彼らの長となった。三人の中で一人、格が違っていた。

022ヨヤダの子ベナヤはカブツェル 出身で多くの功績を残した勇士であった。彼はモアブ人アリエルの二人の息子を打ち殺し、また雪の日に穴に下り獅子を殺した。

023彼はまた、背丈五アンマもある エジプト人を殺した。エジプト人は機織りの巻き棒のような槍を手にしていたが、ベナヤは棒を持って襲いかかり、エジプト人の手から槍 をもぎ取り、その槍で彼を殺した。

024これはヨヤダの子ベナヤが行っ たことで、彼は三勇士のように名をあげた。

025彼は三十人の中で誉れ高かった が、あの三人には含まれていなかった。ダビデは彼に護衛を司どらせた。

026勇士たちは次のとおり。ヨアブ の兄弟アサエル。ベツレヘムのドドの子エルハナン。

027ハロリ人シャモト。ペロニ人ヘ レツ。

028テコア人イケシュの子イラ。ア ナトト人アビエゼル。

029フシャ人シベカイ。アホア人イ ライ。

030ネトファ人マフライ。ネトファ 人バアナの子ヘレド。

031ベニヤミンのギブア出身のリバ イの子イタイ。ピルアトン人ベナヤ。

032ガアシュ川出身のフライ。アル バト人アビエル。

033バフルム人アズマベト。シャア ルボン人エルヤフバ。

034ギゾニ人ハシェムの子ら。ハラ リ人シャゲの子ヨナタン。

035ハラリ人サカルの子アヒアム。 ウルの子エリファル。

036メケラティ人ヘフェル。ペロニ 人アヒヤ。

037カルメル人ヘツロ。エズバイの 子ナアライ。

038ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの 子ミブハル。

039アンモン人ツェレク。ツェルヤ の子ヨアブの武器を持つベロト人ナフライ。

040イエテル人イラ。イエテル人ガ レブ。

041ヘト人ウリヤ。アフライの子ザ バド、

042ルベン人シザの子アディナ。彼 はルベン人の頭で三十人を率いていた。

043マアカの子ハナン。ミトニ人ヨ シャファト。

044アシュタロト人ウジヤ。アロエ ル人ホタムの子らシャマとエイエル。

045シムリの子エディアエル。その 兄弟ティツ人ヨハ。

046マハビム人エリエル。エルナア ムの子らエリバイとヨシャウヤ。モアブ人イトマ。

047エリエル、オベド、メツォバヤ 人ヤアシエル。


 

新共同訳1987

11:10 ダビデの勇士の頭は次のとおりである。彼らはダビデの統治に協力し、イスラエルのすべての人々と共に、主がイスラエルに告げられたとおり、ダビデが王とな るように尽力した。

11:11 ダビデの勇士たちの名簿は次のとおりである。ハクモニの子ヤショブアム、三十人隊の頭。槍を振るって一度に三百人を刺し殺した。

11:12 次にアホア人ドドの子エルアザル。三勇士の一人。

11:13 彼がダビデに同行してパス・ダミムにいたとき、ペリシテ人が集結して戦いを挑んできた。そこには豊作の大麦畑があった。民はペリシテ人を前にして逃走した が、

11:14 二人は畑にとどまってこれを救い、ペリシテ人を討った。主は大勝利をもたらされた。

11:15 三十人の頭の中の三人が、アドラムの洞窟にいるダビデを訪ねて岩山に来たことがあった。ペリシテ人の陣営がレファイムの谷に張られていた。

11:16 ダビデは要害におり、ペリシテ人の駐屯部隊はベツレヘムにいた。

11:17 ダビデは、「ベツレヘムの城門の傍らにある、あの井戸の水を飲ませてくれる者があればよいのに」と切望した。

11:18 三人はペリシテの陣を突破し、ベツレヘムの城門の傍らにある井戸から水をくみ、ダビデのもとに持ち帰った。ダビデはこの水を飲むことを望まず、注いで主に ささげ、

11:19 こう言った。「わが神よ、わたしはこのようなことを決してすべきではありません。彼らは命をかけて持ってきてくれたのです。彼らの命のかかった血をわたし が飲むことができましょうか。」ダビデはその水を飲もうとしなかった。以上が三勇士の武勲である。

11:20 ヨアブの兄弟アブシャイ。三勇士の頭。槍を振るって三百人を刺し殺したが、三勇士の中に名はなかった。

11:21 三勇士の中の二人によって重んじられ、彼らの長でもあったが、武勲は三勇士に及ばなかった。

11:22 ヨヤダの子ベナヤ。勇士の子。カブツェエルの出身。多くの功を立てた。モアブのアリエルの二人の息子を討ち取り、雪の日に、洞穴に獅子を追って下り、それ を殺した。

11:23 また彼は、身長が五アンマもある巨大なエジプト人をも殺した。エジプト人は機織りの巻き棒ほどもある槍を手にしていたが、ベナヤは棒を持って襲いかかり、 エジプト人の手から槍を奪い、その槍でエジプト人を殺した。

11:24 以上がヨヤダの子ベナヤの武勲であり、三勇士と共に名をあげ、

11:25 三十人の中でも重んじられたが、武勲は三勇士に及ばなかった。ダビデは彼を護衛兵の長に任じた。

11:26 勇士たちは以下のとおりである。ヨアブの兄弟アサエル。ドドの子エルハナン、ベツレヘム出身。

11:27 ハロリ人シャモト。ペロニ人ヘレツ。

11:28 テコア人イケシュの子イラ。アナトト人アビエゼル。

11:29 フシャ人シベカイ。アホア人イライ。

11:30 ネトファ人マフライ。バアナの子ヘレド、ネトファ人。

11:31 リバイの子イタイ、ベニヤミンのギブア出身。ピルアトン人ベナヤ。

11:32 フライ、ガアシュ川の出身。アルバト人アビエル。

11:33 バフルム人アズマベト。シャアルボン人エルヤフバ。

11:34 ギゾニ人ハシェムの子ら。シャゲの子ヨナタン、ハラリ人。

11:35 サカルの子アヒアム、ハラリ人。ウルの子エリファル。

11:36 メケラティ人ヘフェル。ペロニ人アヒヤ。

11:37 カルメル人ヘツロ。エズバイの子ナアライ。

11:38 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。

11:39 アンモン人ツェレク。ベエロト人ナフライ、ツェルヤの子ヨアブの武器を持つ者。

11:40 イエテル人イラ。イエテル人ガレブ。

11:41 ヘト人ウリヤ。アフライの子ザバド、

11:42 シザの子アディナ、ルベン族。彼はルベン族の頭で三十人を伴っていた。

11:43 マアカの子ハナン。ミトニ人ヨシャファト。

11:44 アシュタロト人ウジヤ。ホタムの子シャマとエイエル、アロエル人。

11:45 シムリの子エディアエル。その兄弟ヨハ、ティツ人。

11:46 マハビム人エリエル。エリバイとヨシャウヤ、エルナアムの子。モアブ人イトマ。

11:47 エリエル、オベド、ヤアシエル、メツォバヤ人。

 

新改訳1970

11:10 ダビデの勇士のかしらたちは次のとおりである。彼らは、彼とともに全イスラエルに対する彼の王権を強固にし、イスラエルについての主のことばのとおりに、 彼を王とした人々である。

11:11 ダビデの勇士たちの名簿は次のとおりである。補佐官のかしら、ハクモニの子ヤショブアム。彼は槍をふるって一度に三百人を刺し殺した。

11:12 彼の次は、アホアハ人ドドの子エルアザル。彼は三勇士のひとりであった。

11:13 彼はダビデとともにパス・ダミムにいた。ペリシテ人はそこに集まって来て戦いをいどんだ。そこには大麦の密生した一つの畑があり、民はペリシテ人の前から 逃げたが、

11:14 彼らはその畑の真中に踏みとどまって、これを救い、ペリシテ人を打ち殺した。こうして、主は大勝利を収められた。

11:15 三十人のうちのこの三人は、岩場にあるアドラムのほら穴にいるダビデのところに下って来た。ペリシテ人の陣営は、レファイムの谷に張られていた。

11:16 そのとき、ダビデは要害におり、ペリシテ人の守備隊長はそのとき、ベツレヘムにいた。

11:17 ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」

11:18 すると、この三人は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデはそれを飲 もうとはせず、それを注いで主にささげて、

11:19 言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれ を運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。

11:20 ヨアブの兄弟アブシャイ、彼は三人のかしらであった。彼は槍をふるって三百人に向かい、これを刺し殺したが、あの三人の中には、その名がなかった。

11:21 彼は三人の中で最も誉れが高かった。そこで彼らの長になった。しかし、あの三人には及ばなかった。

11:22 エホヤダの子ベナヤは、カブツェエルの出で、多くのてがらを立てた力ある人であった。彼は、モアブのふたりの英雄を打ち殺した。また、ある雪の日に、ほら 穴の中に降りて行って雄獅子を打ち殺した。

11:23 彼はまた、あのエジプト人――背の高い男で、五キュビトあった。――を打ち殺した。このエジプト人は、手に機織りの巻き棒に似た槍を持っていた。彼は杖を 持ってその男のところに下って行き、エジプト人の手から槍をもぎ取って、その槍で彼を殺した。

11:24 エホヤダの子ベナヤは、これらのことをして、三勇士とともに名をあげた。

11:25 彼は、実に、あの三十人の中で最も誉れが高かったが、あの三人には及ばなかった。ダビデは彼を自分の護衛長にした。

11:26 勇士たちは、ヨアブの兄弟アサエル。ベツレヘムの出のドドの子エルハナン。

11:27 ハロリ人シャモテ。ペロニ人ヘレツ。

11:28 テコア人イケシュの子イラ。アナトテ人アビエゼル。

11:29 フシャ人シベカイ。アホアハ人イライ。

11:30 ネトファ人マフライ。ネトファ人バアナの子ヘレデ。

11:31 ギブアの出のベニヤミン族リバイの子イタイ。ピルアトン人ベナヤ。

11:32 ガアシュの谷の出のフライ。アラバ人アビエル。

11:33 バハルム人アズマベテ。シャアルビム人エルヤフバ。

11:34 ギゾ人ハシェムの子ら。ハラル人シャゲの子ヨナタン。

11:35 ハラル人サカルの子アヒアム。ウルの子エリファル。

11:36 メケラ人ヘフェル。ペロニ人アヒヤ。

11:37 カルメル人ヘツロ。エズバイの子ナアライ。

11:38 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。

11:39 アモン人ツェレク。ツェルヤの子ヨアブの道具持ちベロテ人ナフライ。

11:40 エテル人イラ。エテル人ガレブ。

11:41 ヘテ人ウリヤ。アフライの子ザバデ。

11:42 ルベン人シザの子アディナ、すなわちルベン人のかしらで、三十人の上に立つ者であった。

11:43 マアカの子ハナン。ミテニ人ヨシャパテ。

11:44 アシュタロテ人ウジヤ。アロエル人ホタムの子らシャマとエイエル。

11:45 ティツ人シムリの子エディアエルとその兄弟ヨハ。

11:46 マハビム人エリエル。エルナアムの子らエリバイとヨシャブヤ。モアブ人イテマ。

11:47 エリエル、オベデ。それにメツォバヤ人ヤアシエル。

 

口語訳1955

11:10 ダビデの勇士のおもなものは次のとおりである。彼らはイスラエルのすべての人とともにダビデに力をそえて国を得させ、主がイスラエルについて言われた言葉 にしたがって、彼を王とした人々である。

11:11 ダビデの勇士の数は次のとおりである。すなわち三人の長であるハクモニびとの子ヤショベアム、彼はやりをふるって三百人に向かい、一度にこれを殺した者で ある。

11:12 彼の次はアホアびとドドの子エレアザルで、三勇士のひとりである。

11:13 彼はダビデとともにパスダミムにいたが、ペリシテびとがそこに集まって来て戦った。そこに一面に大麦のはえた地所があった。民はペリシテびとの前から逃げ た。

11:14 しかし彼は地所の中に立ってこれを防ぎ、ペリシテびとを殺した。そして主は大いなる勝利を与えて彼らを救われた。

11:15 三十人の長たちのうちの三人は下っていってアドラムのほらあなの岩の所にいるダビデのもとへ行った。時にペリシテびとの軍勢はレパイムの谷に陣を取ってい た。

11:16 その時ダビデは要害におり、ペリシテびとの先陣はベツレヘムにあったが、

11:17 ダビデはせつに望んで、「だれかベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をわたしに飲ませてくれるとよいのだが」と言った。

11:18 そこでその三人はペリシテびとの陣を突き通って、ベツレヘムの門のかたわらにある井戸の水をくみ取って、ダビデのもとに携えて来た。しかしダビデはそれを 飲もうとはせず、それを主の前に注いで、

11:19 言った、「わが神よ、わたしは断じてこれをいたしません。命をかけて行ったこの人たちの血をどうしてわたしは飲むことができましょう。彼らは命をかけてこ の水をとって来たのです」。それゆえ、ダビデはこの水を飲もうとはしなかった。三勇士はこのことをおこなった。

11:20 ヨアブの兄弟アビシャイは三十人の長であった。彼はやりをふるって三百人に立ち向かい、これを殺して三人のほかに名を得た。

11:21 彼は三十人のうち、最も尊ばれた者で、彼らのかしらとなった。しかし、かの三人には及ばなかった。

11:22 エホヤダの子ベナヤは、カブジエル出身の勇士であって、多くのてがらを立てた。彼はモアブのアリエルのふたりの子を撃ち殺した。彼はまた雪の日に下って いって、穴の中でししを撃ち殺した。

11:23 彼はまた身のたけ五キュビトばかりのエジプトびとを撃ち殺した。そのエジプトびとは手に機の巻棒ほどのやりを持っていたが、ベナヤはつえをとって彼の所へ 下って行き、エジプトびとの手から、やりをもぎとり、そのやりをもって彼を殺した。

11:24 エホヤダの子ベナヤは、これらの事を行って三勇士のほかに名を得た。

11:25 彼は三十人のうちに有名であったが、かの三人には及ばなかった。ダビデは彼を侍衛の長とした。

11:26 軍団のうちの勇士はヨアブの兄弟アサヘル。ベツレヘム出身のドドの子エルハナン。

11:27 ハロデ出身のシャンマ。ペロンびとヘレヅ。

11:28 テコア出身のイッケシの子イラ。アナトテ出身のアビエゼル。

11:29 ホシャテびとシベカイ。アホアびとイライ。

11:30 ネトパ出身のマハライ。ネトパ出身のバアナの子ヘレデ。

11:31 ベニヤミンびとのギベアから出たリバイの子イタイ。ピラトンのベナヤ。

11:32 ガアシの谷のホライ。アルバテびとアビエル。

11:33 バハルム出身のアズマウテ。シャルボン出身のエリヤバ。

11:34 ギゾンびとハセム。ハラルびとシャゲの子ヨナタン。

11:35 ハラルびとサカルの子アヒアム。ウルの子エリパル。

11:36 メケラテびとヘペル。ペロンびとアヒヤ。

11:37 カルメル出身のヘズロ。エズバイの子ナアライ。

11:38 ナタンの兄弟ヨエル。ハグリの子ミブハル。

11:39 アンモンびとゼレク。ゼルヤの子ヨアブの武器を執るもの、ベエロテ出身のナハライ。

11:40 イテルびとイラ。イテルびとガレブ。

11:41 ヘテびとウリヤ。アハライの子ザバデ。

11:42 ルベンびとシザの子アデナ。彼はルベンびとの長であって、三十人を率いた。

11:43 またマアカの子ハナン。ミテニびとヨシャパテ。

11:44 アシテラテびとウジヤ。アロエルびとホタムの子らシャマとエイエル。

11:45 テジびとシムリの子エデアエルおよびその兄弟ヨハ。

11:46 マハブびとエリエル。エルナアムの子らエリバイおよびヨシャビヤ。モアブびとイテマ。

11:47 エリエル、オベデおよびメゾバびとヤシエルである。

 

文語訳1917

11:10 ダビデが有る勇士の重なる者は左のごとし是等はイスラエルの一切の人とともにダビデに力をそへて國を得させ終にこれを王となしてヱホ バがイスラエルにつきて宣ひし言を果せり
11:11 ダビデの有る勇士の數は是のごとし第一は三十人の長たるハクモニ人の子ヤシヨベアム彼は槍を揮ひて一時に三百人を衝殺せし事あり
11:12 彼の次はアホア人ドドの子エレアザルにして三勇士の中なり
11:13 彼ダビデとともにパスダミムに在けるにペリシテ人其處に集りきて戰へり其處に大麥の滿たる地一箇所あり時に民ペリシテ人の前より逃たりしが
11:14 彼その地所の中に踐とどまり之を護りてペリシテ人を殺せり而してヱホバ大なる拯救をほどこして之を救ひたまへり
11:15 三十人の長なる三人の者アドラムの洞穴に下り磐の處に往てダビデに詣りし事あり時にペリシテ人の軍兵はレパイムの谷に陣どれり
11:16 その時ダビデは砦に居りペリシテ人の鎮臺兵はベテレヘムにありけるが
11:17 ダビデ慕ひ望みて言けるは誰かベテレヘムの門にある井の水を持來りて我に飮せよかし
11:18 この三人すなはちペリシテ人の軍兵の中を衝とほりてベテレヘムの門にある井の水を汲取てダビデの許に携へきたれり然どダビデこれを飮ことをせす之をヱホバ の前に灌ぎて
11:19 言けるは我神よ我決てこれを爲じ我いかで命をかけし此三人の血を飮べけんやと彼らその命をかけて之を携へきたりたればなり故にダビデこれを飮ことを爲ざり き此三勇士は是らの事を爲り
11:20 ヨアブの兄弟アビシヤイは三人の長たり彼は槍を揮ひて三百人を衝ころし三人の中に名を得たり
11:21 彼は第二の三人の中にて尤も貴くしてその首にせらる然ど第一の三人には及ばざりき
11:22 ヱホヤダの子カブジエルのベナヤは勇氣あり衆多の功績ありし者なり彼はモアブのアリエルの二人の子を撃殺せりまた雪の日に下りゆきて穴の中にて獅子一匹を 撃殺せし事ありき
11:23 彼はまた長身五キユビト程なるエジプト人を殺せりそのエジプト人は機織の滕のごとき槍を手に執をりしに彼は杖をとりて之が許に下りゆきエジプト人の手より その槍を捩とりてその槍をもて之を殺せり
11:24 ヱホヤダの子ベナヤ是等の事を爲し三勇士の中に名を得たり
11:25 彼は三十人の中にて尊かりしかども第一の三人には及ばざりきダビデかれを親兵の長となせり
11:26 軍兵の中の勇士はヨアブの兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの子エルハナン
11:27 ハロデ人シヤンマ、ペロニ人ヘレヅ
11:28 テコア人イツケシの子イラ、アナトテ人アビエゼル
11:29 ホシヤ人シベカイ、アホア人イライ
11:30 ネトパ人マハライ、ネトパ人バナアの子ヘレデ
11:31 ベニヤミンの子孫のギベアより出たるリバイの子イツタイ、ピラトン人ベナヤ
11:32 ガアシの谷のホライ、アルバテ人アビエル
11:33 バハルム人アズマウテ、シヤルボニ人エリヤバ
11:34 ギゾニ人ハセム、ハラリ人シヤゲの子ヨナタン
11:35 ハラリ人サカルの子アヒアム、ウルの子エリパル
11:36 メケラ人へペル、ペロニ人アヒヤ
11:37 カルメル人ヘヅライ、エズバイの子ナアライ
11:38 ナタンの兄弟ヨエル、ハグリの子ミブハル
11:39 アンモニ人ゼレク、ゼルヤの子ヨアブの武器を執る者なるベエロテ人ナハライ
11:40 エテリ人イラ、エテリ人ガレブ
11:41 ヘテ人ウリヤ、アヘライの子ザバデ
11:42 ルベン人シザの子アデナ是はルベン人の軍長の一人にして從者三十人を率ゐたり
11:43 マアカの子ハナン、ミテニ人ヨシヤバテ
11:44 アシテラ人ウジヤ、アロエル人ホタンの子等シヤマとヱイエル
11:45 デジ人シムリの子エデアエルおよびその兄弟ヨハ、
11:46 マハウ人エリエル、エルナアムの子等エリバイおよびヨシヤワヤ、モアブ人イテマ
11:47 エリエル、オベデ、ソメバ人ヤシエル


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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