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列王記 上 17:1−6   

エリヤ干ばつを預言する

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
001
ギレアドのティシュベ出身のティシュベ人エリヤはアハブに言った、「わたしが仕えている、生けるイスラエル の神、主に誓って言う。わたしが告げるまで、数年の間、露も降りず、雨も降らない」。

002主の言葉がエリヤに臨んだ、

003「ここを去って東に向かい、ヨ ルダン川の東にあるケリト川のほとりに身を隠し、

004その川から飲め。わたしは烏に 命じて、そこでお前を養わせる」。

005エリヤは去って、主が仰せに なったとおりにした。彼はヨルダン川の東のケリト川のほとりに行き、そこに留まった。

006数羽の烏が、朝にパンと肉を、 夕方にもパンと肉を彼のもとに運んで来た。水はその川から飲んだ。


 

新共同訳1987

17:1 ギレアドの住民である、ティシュベ人エリヤはアハブに言った。「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。わたしが告げるまで、数年の間、 露も降りず、雨も降らないであろう。」

17:2 主の言葉がエリヤに臨んだ。

17:3 「ここを去り、東に向かい、ヨルダンの東にあるケリトの川のほとりに身を隠せ。

17:4 その川の水を飲むがよい。わたしは烏に命じて、そこであなたを養わせる。」

17:5 エリヤは主が言われたように直ちに行動し、ヨルダンの東にあるケリトの川のほとりに行き、そこにとどまった。

17:6 数羽の烏が彼に、朝、パンと肉を、また夕べにも、パンと肉を運んで来た。水はその川から飲んだ。

 

新改訳1970

17:1 ギルアデのティシュベの出のティシュベ人エリヤはアハブに言った。「私の仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私のことばによらなければ、ここ 二、三年の間は露も雨も降らないであろう。」

17:2 それから、彼に次のような主のことばがあった。

17:3 「ここを去って東へ向かい、ヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに身を隠せ。

17:4 そして、その川の水を飲まなければならない。わたしは烏に、そこであなたを養うように命じた。」

17:5 それで、彼は行って、主のことばのとおりにした。すなわち、彼はヨルダン川の東にあるケリテ川のほとりに行って住んだ。

17:6 幾羽かの烏が、朝になると彼のところにパンと肉とを運んで来、また、夕方になるとパンと肉とを運んで来た。彼はその川から水を飲んだ。

 

口語訳1955

17:1 ギレアデのテシベに住むテシベびとエリヤはアハブに言った、「わたしの仕えているイスラエルの神、主は生きておられます。わたしの言葉のないうちは、数年 雨も露もないでしょう」。

17:2 主の言葉がエリヤに臨んだ、

17:3 「ここを去って東におもむき、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに身を隠しなさい。

17:4 そしてその川の水を飲みなさい。わたしはからすに命じて、そこであなたを養わせよう」。

17:5 エリヤは行って、主の言葉のとおりにした。すなわち行って、ヨルダンの東にあるケリテ川のほとりに住んだ。

17:6 すると、からすが朝ごとに彼の所にパンと肉を運び、また夕ごとにパンと肉を運んできた。そして彼はその川の水を飲んだ。

 


文 語訳1917
17:1 ギレアデに居住れるテシベ人エリヤ、アハブに言ふ吾事ふるイスララエルの神ヱホバは活くわが言なき時は數年雨露あらざるべしと
17:2 ヱホバの言彼に臨みて曰く
17:3 爾此より往て東に赴きヨルダンの前にあるケリテ川に身を匿せ
17:4 爾其川の水を飮べし我鴉に命じて彼處にて爾を養はしむと
17:5 彼往てヱホバの言の如く爲り即ち往てヨルダンの前にあるケリテ川に住り
17:6 彼の所に鴉朝にパンと肉亦夕にパンと肉を運べり彼は川に飮り


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

 

口 語訳 ルカ 4:25

4:25 よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめ がいたのに、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 4:25

4:25 よく聞いておきなさ い。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、

 

口 語訳 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

 

口 語訳 黙  11:6

11:6 預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、 あらゆる災害で地を打つ力を持っている。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 ルカ 4:25

4:25 確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、

 

新共同 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じような人間でしたが、雨が降らないようにと熱心に祈ったところ、三年半にわたって地上に雨が降りませんでした。

 

新共同 黙  11:6

11:6 彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及 ぼすことができる。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 4:25

4:25 確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、

 

新共同 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じような人間でしたが、雨が降らないようにと熱心に祈ったところ、三年半にわたって地上に雨が降りませんでした。

 

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列王記 上 17:7−16  

サレブタのやもめ

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
007
やがて、その川は涸れてしまった。その地に雨が降らなかったからである。

008すると主の言葉がエリヤに臨ん だ、

009「さあ、シドンのサレプタに行 き、そこに留まれ。わたしは、そこにいる一人のやもめに命じて、お前を養わせる」。

010彼は立って、サレプタに行っ た。町の門に来ると、ちょうどそこに薪を拾い集めている一人のやもめがいた。エリヤは彼女に声をかけて言った、「どうか器に少々水を 持って来て、わたしに飲ませてください」。

011彼女が水を取りに行こうとする と、エリヤは声をかけて言った、「どうかパンも一切れ持って来てください」。

012彼女は言った、「生けるあなた の神、主に誓って申しますが、わたしには焼いたパンはありません。壺の中に一握りの粉と瓶に油が少しあるだけです。ご覧のように、薪 を二、三本拾い集め、帰ってわたしと息子のためにそれを調理して食べてしまえば、後は死ぬだけです」。

013エリヤは彼女に言った、「恐れ てはならない。帰ってあなたが言ったようにしなさい。しかし、まず、それでわたしのために小さいパン菓子を作り、わたしの所へ持って 来てください。その後であなたと息子のために作りなさい。

014なぜなら、イスラエルの神、主 がこう仰せになるからだ、

『主が地の面に

雨を降らせる日まで

壺の粉は尽きず

瓶の油もなくなることはない』」。

015やもめは行ってエリヤの言葉ど おりにした。そして、彼女もエリヤも、彼女の家の者も、何日もの間、それを食べた。

016主がエリヤを通して仰せになっ た言葉どおり、壺の粉は尽きず、瓶の油もなくならなかった。


 

新共同訳1987

17:7 しばらくたって、その川も涸れてしまった。雨がこの地方に降らなかったからである。

17:8 また主の言葉がエリヤに臨んだ。

17:9 「立ってシドンのサレプタに行き、そこに住め。わたしは一人のやもめに命じて、そこであなたを養わせる。」

17:10 彼は立ってサレプタに行った。町の入り口まで来ると、一人のやもめが薪を拾っていた。エリヤはやもめに声をかけ、「器に少々水を持って来て、わたしに飲ま せてください」と言った。

17:11 彼女が取りに行こうとすると、エリヤは声をかけ、「パンも一切れ、手に持って来てください」と言った。

17:12 彼女は答えた。「あなたの神、主は生きておられます。わたしには焼いたパンなどありません。ただ壺の中に一握りの小麦粉と、瓶の中にわずかな油があるだけ です。わたしは二本の薪を拾って帰り、わたしとわたしの息子の食べ物を作るところです。わたしたちは、それを食べてしまえば、あとは 死ぬのを待つばかりです。」

17:13 エリヤは言った。「恐れてはならない。帰って、あなたの言ったとおりにしなさい。だが、まずそれでわたしのために小さいパン菓子を作って、わたしに持って 来なさい。その後あなたとあなたの息子のために作りなさい。

17:14 なぜならイスラエルの神、主はこう言われる。主が地の面に雨を降らせる日まで/壺の粉は尽きることなく/瓶の油はなくならない。」

17:15 やもめは行って、エリヤの言葉どおりにした。こうして彼女もエリヤも、彼女の家の者も、幾日も食べ物に事欠かなかった。

17:16 主がエリヤによって告げられた御言葉のとおり、壺の粉は尽きることなく、瓶の油もなくならなかった。

 

新改訳1970

17:7 しかし、しばらくすると、その川がかれた。その地方に雨が降らなかったからである。

17:8 すると、彼に次のような主のことばがあった。

17:9 「さあ、シドンのツァレファテに行き、そこに住め。見よ。わたしは、そこのひとりのやもめに命じて、あなたを養うようにしている。」

17:10 彼はツァレファテへ出て行った。その町の門に着くと、ちょうどそこに、たきぎを拾い集めているひとりのやもめがいた。そこで、彼は彼女に声をかけて言っ た。「水差しにほんの少しの水を持って来て、私に飲ませてください。」

17:11 彼女が取りに行こうとすると、彼は彼女を呼んで言った。「一口のパンも持って来てください。」

17:12 彼女は答えた。「あなたの神、主は生きておられます。私は焼いたパンを持っておりません。ただ、かめの中に一握りの粉と、つぼにほんの少しの油があるだけ です。ご覧のとおり、二、三本のたきぎを集め、帰って行って、私と私の息子のためにそれを調理し、それを食べて、死のうとしているの です。」

17:13 エリヤは彼女に言った。「恐れてはいけません。行って、あなたが言ったようにしなさい。しかし、まず、私のためにそれで小さなパン菓子を作り、私のところ に持って来なさい。それから後に、あなたとあなたの子どものために作りなさい。

17:14 イスラエルの神、主が、こう仰せられるからです。『主が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」

17:15 彼女は行って、エリヤのことばのとおりにした。彼女と彼、および彼女の家族も、長い間それを食べた。

17:16 エリヤを通して言われた主のことばのとおり、かめの粉は尽きず、つぼの油はなくならなかった。

 

口語訳1955

17:7 しかし国に雨がなかったので、しばらくしてその川はかれた。

17:8 その時、主の言葉が彼に臨んで言った、

17:9 「立ってシドンに属するザレパテへ行って、そこに住みなさい。わたしはそのところのやもめ女に命じてあなたを養わせよう」。

17:10 そこで彼は立ってザレパテへ行ったが、町の門に着いたとき、ひとりのやもめ女が、その所でたきぎを拾っていた。彼はその女に声をかけて言った、「器に水を 少し持ってきて、わたしに飲ませてください」。

17:11 彼女が行って、それを持ってこようとした時、彼は彼女を呼んで言った、「手に一口のパンを持ってきてください」。

17:12 彼女は言った、「あなたの神、主は生きておられます。わたしにはパンはありません。ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたしは たきぎ二、三本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです」。

17:13 エリヤは彼女に言った、「恐れるにはおよばない。行って、あなたが言ったとおりにしなさい。しかしまず、それでわたしのために小さいパンを、一つ作って 持ってきなさい。その後、あなたと、あなたの子供のために作りなさい。

17:14 『主が雨を地のおもてに降らす日まで、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えない』とイスラエルの神、主が言われるからです」。

17:15 彼女は行って、エリヤが言ったとおりにした。彼女と彼および彼女の家族は久しく食べた。

17:16 主がエリヤによって言われた言葉のように、かめの粉は尽きず、びんの油は絶えなかった。

 

文語訳1917

17:7 しかるに國に雨なかりければ數日の後其川涸ぬ
17:8 ヱホバの言彼に臨みて曰
17:9 起てシドンに屬するザレバテに往て其處に住め視よ我彼處の?婦に命じて爾を養はしむと
17:10 彼起てザレパテに往けるが邑の門に至れる時一人の?婦の其處に薪を採ふを見たり乃ち之を呼て曰けるは請ふ器に少許の水を我に携來りて我に飮せよと
17:11 彼之を携きたらんとて往る時エリヤ彼を呼て言けるは請ふ爾の手に一口のパンを我に取きたれと
17:12 彼いひけるは爾の神ヱホバは活く我はパン無し只桶に一握の粉と瓶に少許の油あるのみ觀よ我は二の薪を採ふ我いりてわれとわが子のために調理て之をくらひて 死んとす
17:13 エリヤ彼に言ふ懼るるなかれ往て汝がいへる如くせよ但し先其をもてわが爲に小きパン一を作りて我に携きたり其後爾のためと爾の子のために作るべし
17:14 其はヱホバの雨を地の面に降したまふ日までは其桶の粉は竭ず其瓶の油は絶ずとイスラエルの神ヱホバ言たまへばなりと
17:15 彼ゆきてエリヤの言るごとくなし彼と其家及びエリヤ久く食へり
17:16 ヱホバのエリヤに由て言たまひし言のごとく桶の粉は竭ず瓶の油は絶ざりき


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ルカ 4:26

4:26 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 4:25-26

4:25 よく聞いておきなさ い。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、

4:26 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。

 

口 語訳 ヨハ 4:7

4:7 ひとりのサマリヤの女が水をくみにきたので、イエスはこの女に、「水を飲ませて下さい」と言われた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ルカ 4:25-26

4:25 よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめ がいたのに、

4:26 エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 ルカ 4:25-26

4:25 確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、

4:26 エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 4:26

4:26 エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。

 

新共同 ヨハ 4:7

4:7 サマリアの女が水をくみに来た。イエスは、「水を飲ませてください」と言われた。

 

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列王記 上 17:17−24 

やもめの息子の死

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
017
その後、この家の女主人である、この女の息子が病気になった。病気はますます悪化し、ついにその子は息を引 き取った。

018彼女はエリヤに言った、「神の 人よ、わたしとあなたとの間に何の関わりがあるのでしょう。あなたはわたしにわたしの罪を思い起こさせ、わたしの息子を死なせるため にわたしのもとにいらしたのですか」。

019エリヤは言った、「あなたの息 子をよこしなさい」。彼は彼女のふところから息子を取って自分が泊まっている階上の部屋に抱いて行き、寝台に寝かせた。

020彼は主に叫んで言った、「わた しの神、主よ。あなたはわたしが身を寄せているこのやもめにまで災いをもたらし、その息子を死なせるのですか」。

021彼は子供の上に三度身を重ね、 主に叫んで言った、「わたしの神、主よ。どうかこの子の命をこの子の体に戻してください」。

022主はエリヤの声を聞かれ、その 子の命をその子の体にお戻しになり、子供は生き返った。

023エリヤは子供を抱き上げて階上 の部屋から家の中に連れてくると、子供を母親に渡した。エリヤは言った、「ご覧なさい、あなたの息子は生きている」。

024女はエリヤに言った、「あなた が神の人であり、あなたの口にある主の言葉が真実であることが、今こそ分かりました」。


 

新共同訳1987

17:17 その後、この家の女主人である彼女の息子が病気にかかった。病状は非常に重く、ついに息を引き取った。

17:18 彼女はエリヤに言った。「神の人よ、あなたはわたしにどんなかかわりがあるのでしょうか。あなたはわたしに罪を思い起こさせ、息子を死なせるために来られ たのですか。」

17:19 エリヤは、「あなたの息子をよこしなさい」と言って、彼女のふところから息子を受け取り、自分のいる階上の部屋に抱いて行って寝台に寝かせた。

17:20 彼は主に向かって祈った。「主よ、わが神よ、あなたは、わたしが身を寄せているこのやもめにさえ災いをもたらし、その息子の命をお取りになるのですか。」

17:21 彼は子供の上に三度身を重ねてから、また主に向かって祈った。「主よ、わが神よ、この子の命を元に返してください。」

17:22 主は、エリヤの声に耳を傾け、その子の命を元にお返しになった。子供は生き返った。

17:23 エリヤは、その子を連れて家の階上の部屋から降りて来て、母親に渡し、「見なさい。あなたの息子は生きている」と言った。

17:24 女はエリヤに言った。「今わたしは分かりました。あなたはまことに神の人です。あなたの口にある主の言葉は真実です。」

 

新改訳1970

17:17 これらのことがあって後、この家の主婦の息子が病気になった。その子の病気は非常に重くなり、ついに息を引き取った。

17:18 彼女はエリヤに言った。「神の人よ。あなたはいったい私にどうしようとなさるのですか。あなたは私の罪を思い知らせ、私の息子を死なせるために来られたの ですか。」

17:19 彼は彼女に、「あなたの息子を私によこしなさい。」と言って、その子を彼女のふところから受け取り、彼が泊まっていた屋上の部屋にかかえて上がり、その子 を自分の寝台の上に横たえた。

17:20 彼は主に祈って言った。「私の神、主よ。私を世話してくれたこのやもめにさえもわざわいを下して、彼女の息子を死なせるのですか。」

17:21 そして、彼は三度、その子の上に身を伏せて、主に祈って言った。「私の神、主よ。どうか、この子のいのちをこの子のうちに返してください。」

17:22 主はエリヤの願いを聞かれたので、子どものいのちはその子のうちに返り、その子は生き返った。

17:23 そこで、エリヤはその子を抱いて、屋上の部屋から家の中に降りて来て、その子の母親に渡した。そして、エリヤは言った。「ご覧、あなたの息子は生きてい る。」

17:24 その女はエリヤに言った。「今、私はあなたが神の人であり、あなたの口にある主のことばが真実であることを知りました。」

 

口語訳1955

17:17 これらの事の後、その家の主婦であるこの女の男の子が病気になった。その病気はたいそう重く、息が絶えたので、

17:18 彼女はエリヤに言った、「神の人よ、あなたはわたしに、何の恨みがあるのですか。あなたはわたしの罪を思い出させるため、またわたしの子を死なせるために おいでになったのですか」。

17:19 エリヤは彼女に言った、「子をわたしによこしなさい」。そして彼女のふところから子供を取り、自分のいる屋上のへやへかかえて上り、自分の寝台に寝かせ、

17:20 主に呼ばわって言った、「わが神、主よ、あなたはわたしが宿っている家のやもめにさえ災をくだして、子供を殺されるのですか」。

17:21 そして三度その子供の上に身を伸ばし、主に呼ばわって言った、「わが神、主よ、この子供の魂をもとに帰らせてください」。

17:22 主はエリヤの声を聞きいれられたので、その子供の魂はもとに帰って、彼は生きかえった。

17:23 エリヤはその子供を取って屋上のへやから家の中につれて降り、その母にわたして言った、「ごらんなさい。あなたの子は生きかえりました」。

17:24 女はエリヤに言った、「今わたしはあなたが神の人であることと、あなたの口にある主の言葉が真実であることを知りました」。

 


文 語訳1917
17:17 是等の事の後其家の主母なる婦の子疾に罹しが其病甚だ劇くして氣息其中に絶て無きに至れり
17:18 婦エリアに言けるは神の人よ汝なんぞ吾事に關渉るべけんや汝はわが罪を憶ひ出さしめんため又わが子を死しめんために我に來れるか
17:19 エリヤ彼に爾の子を我に授せと言て之を其懐より取り之を己の居る桜に抱のぼりて己の牀に臥しめ
17:20 ヱホバに呼はりていひけるは吾神ヱホバよ爾は亦吾ともに宿る?に?をくだして其子を死しめたまふやと
17:21 而して三度身を伸して其子の上に伏しヱホバに呼はりて言ふわが神ヱホバ願くは此子の魂を中に歸しめたまへと
17:22 ヱホバ、エリヤの聲を聽いれたまひしかば其子の魂中にかへりて生たり
17:23 エリヤ乃ち其子を取て之を桜より家に携くだり其母に與していひけるは視よ爾の子は生くと
17:24 婦エリヤにいひけるは此に縁て我は爾が神の人にして爾の口にあるヱホバの言は眞實なるを知ると


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ルカ 5:8

5:8 これを見てシモン・ペ テロは、イエスのひざもとにひれ伏して言った、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者です」。

 

口 語訳 ヘブ 11:35

11:35 女たちは、その死者たちをよみがえらさせてもらった。ほかの者は、更にまさったいのちによみがえるために、拷問の苦しみに甘んじ、放 免されることを願わなかった。

 

口 語訳 ヨハ 3:2

3:2 この人が夜イエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちはあなたが神からこられた教師であることを知っています。神がご一緒でない なら、あなたがなさっておられるようなしるしは、だれにもできはしません」。

 

口 語訳 ヨハ 16:30

16:30 あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちは あなたが神からこられたかたであると信じます」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 4:34

4:34 「ああ、ナザレのイエ スよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかってい ます。神の聖者です」。

 

口 語訳 ヨハ 2:4

2:4 イエスは母に言われた、「婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません」。

 

口 語訳 ルカ 5:8

5:8 これを見てシモン・ペテロは、イエスのひざもとにひれ伏して言った、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者です」。

 

口 語訳 ヨハ 4:16-19

4:16 イエスは女に言われた、「あなたの夫を呼びに行って、ここに連れてきなさい」。

4:17 女は答えて言った、「わたしには夫はありません」。イエスは女に言われた、「夫がないと言ったのは、もっともだ。

4:18 あなたには五人の夫があったが、今のはあなたの夫ではない。あなたの言葉のとおりである」。

4:19 女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。

 

口 語訳 使  20:10

20:10 そこでパウロは降りてきて、若者の上に身をかがめ、彼を抱きあげて、「騒ぐことはない。まだ命がある」と言った。

 

口 語訳 ルカ 7:14

7:14 そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。

 

口 語訳 ヘブ 11:35

11:35 女たちは、その死者たちをよみがえらさせてもらった。ほかの者は、更にまさったいのちによみがえるために、拷問の苦しみに甘んじ、放 免されることを願わなかった。

 

口 語訳 ヨハ 2:11

2:11 イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行い、その栄光を現された。そして弟子たちはイエスを信じた。

 

口 語訳 ヨハ 3:2

3:2 この人が夜イエスのもとにきて言った、「先生、わたしたちはあなたが神からこられた教師であることを知っています。神がご一緒でない なら、あなたがなさっておられるようなしるしは、だれにもできはしません」。

 

口 語訳 ヨハ 11:45

11:45 マリヤのところにきて、イエスのなさったことを見た多くのユダヤ人たちは、イエスを信じた。

 

口 語訳 ヨハ 16:30

16:30 あなたはすべてのことをご存じであり、だれもあなたにお尋ねする必要のないことが、今わかりました。このことによって、わたしたちは あなたが神からこられたかたであると信じます」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ルカ 7:11-17

7:11 そののち、間もなく、ナインという町へおいでになったが、弟子たちや大ぜいの群衆も一緒に行った。

7:12 町の門に近づかれると、ちょうど、あるやもめにとってひとりむすこであった者が死んだので、葬りに出すところであった。大ぜいの町の 人たちが、その母につきそっていた。

7:13 主はこの婦人を見て深い同情を寄せられ、「泣かないでいなさい」と言われた。

7:14 そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいる者たちが立ち止まったので、「若者よ、さあ、起きなさい」と言われた。

7:15 すると、死人が起き上がって物を言い出した。イエスは彼をその母にお渡しになった。

7:16 人々はみな恐れをいだき、「大預言者がわたしたちの間に現れた」、また、「神はその民を顧みてくださった」と言って、神をほめたたえ た。

7:17 イエスについてのこの話は、ユダヤ全土およびその附近のいたる所にひろまった。

 

口 語訳 使  20:10

20:10 そこでパウロは降りてきて、若者の上に身をかがめ、彼を抱きあげて、「騒ぐことはない。まだ命がある」と言った。

 

口 語訳 ヘブ 11:35

11:35 女たちは、その死者たちをよみがえらさせてもらった。ほかの者は、更にまさったいのちによみがえるために、拷問の苦しみに甘んじ、放 免されることを願わなかった。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 ルカ 7:15

7:15 すると、死人は起き上がってものを言い始めた。イエスは息子をその母親にお返しになった。

 

新共同 ヘブ 11:35

11:35 女たちは、死んだ身内を生き返らせてもらいました。他の人たちは、更にまさったよみがえりに達するために、釈放を拒み、拷問にかけられました。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ヨハ 2:4

2:4 イエスは母に言われた。「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません。」

 

新共同 ヘブ 11:35

11:35 女たちは、死んだ身内を生き返らせてもらいました。他の人たちは、更にまさったよみがえりに達するために、釈放を拒み、拷問にかけられました。

 

新共同 ルカ 7:15

7:15 すると、死人は起き上がってものを言い始めた。イエスは息子をその母親にお返しになった。

 

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