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列王記 上 18:1−15  

エリヤとオバドヤ

 

翻訳比較

フランシスコ会訳2013
001
それから月日を重ねて三年目に、主の言葉がエリヤに臨んだ、「行って、アハブの前に姿を現せ。わたしはこの 地の面に雨を降らせる」。

002そこで、エリヤは、アハブの前 に姿を現すために出ていった。

飢饉はサマリアではなはだしかった。

003アハブは宮廷長のオバドヤを呼 んだ。――オバドヤは主を深く畏れており、

004イゼベルが主の預言者たちを殺 害したとき、彼は、百人の預言者を救い出し、五十人ずつ洞穴に匿って、パンと水で彼らを養った。――

005アハブはオバドヤに言った、 「この地のすべての泉とすべての川を見回ってくれ。ひょっとすると草が見つかって馬やらばを生かしておくことができ、家畜も殺さずに すむかもしれない」。

006彼らはその地を二分して見回る ことにし、アハブは一人で一方の道を行き、オバドヤも一人でもう一方の道を行った。

007オバドヤが道を歩いていると、 そこにエリヤが会いにやって来た。オバドヤはエリヤだと分かるとひれ伏して言った、「わたしのあるじ、エリヤではありませんか」。

008エリヤは答えて言った、「そう だ。行って、あなたの主人に、『エリヤがここにいる』と知らせなさい」。

009オバドヤは言った、「わたしに どんな罪があるので、あなたはこの僕をアハブの手に渡し、殺そうとなさるのですか。

010生けるあなたの神、主に誓って 申しますが、あなたを捜し出すために、わたしの主人が人を送らなかった国や王国はありません。『エリヤはここにいない』と彼らが言う と、主人はその王国や国に、あなたが見つからなかったという誓いをさせました。

011それを、今、あなたは、行って 『エリヤがここにいる』と主人に知らせろとおっしゃいます。

012しかし、わたしがあなたのもと を離れると、主の霊はどこかわたしの知らない所にあなたを連れていくかもしれません。わたしがアハブに告げに行き、彼があなたを見つ けられなければ、わたしを殺すでしょう。あなたの僕は幼いころから主を畏れています。

013イゼベルが主の預言者たちを殺 した時にわたしが行ったことを、わたしのあるじはご存じないのですか。主の預言者百人を五十人ずつ洞穴に匿い、パンと水で彼らを養っ たのです。

014今あなたは、行って『エリヤが ここにいる』と主人に知らせろとおっしゃる。主人はわたしを殺します」。

015エリヤは言った、「わたしが仕 える生ける万軍の主に誓って言う。わたしは今日、必ずアハブの前に姿を現す」。



 

新共同訳1987

18:1 多くの日を重ねて三年目のこと、主の言葉がエリヤに臨んだ。「行って、アハブの前に姿を現せ。わたしはこの地の面に雨を降らせる。」

18:2 エリヤはアハブの前に姿を現すために出かけた。サマリアはひどい飢饉に襲われていた。

18:3 アハブは宮廷長オバドヤを呼び寄せた――オバドヤは心から主を畏れ敬う人で、

18:4 イゼベルが主の預言者を切り殺したとき、百人の預言者を救い出し、五十人ずつ洞穴にかくまい、パンと水をもって養った――。

18:5 アハブはオバドヤに言った。「この地のすべての泉、すべての川を見回ってくれ。馬やらばを生かしておく草が見つかり、家畜を殺さずに済むかもしれない。」

18:6 彼らは国を分けて巡ることにし、アハブは一人で一つの道を行き、オバドヤも一人でほかの道を行った。

18:7 オバドヤが道を歩いていると、エリヤが彼に会いに来た。オバドヤはそれがエリヤだと分かって、ひれ伏し、「あなたは、エリヤさまではありませんか」と言っ た。

18:8 エリヤは彼に言った。「そうです。あなたの主君のもとに行って、エリヤがここにいる、と言ってください。」

18:9 オバドヤは言った。「わたしにどんな罪があって、あなたは僕をアハブの手に渡し、殺そうとなさるのですか。

18:10 あなたの神、主は生きておられます。わたしの主君があなたを捜し出そうとして人を送らなかった民や国はないのです。彼らが、『エリヤはここにいない』と言 えば、王はその国や民に、エリヤは見つからなかったと誓わせるほどです。

18:11 今あなたは、『エリヤがここにいる、とあなたの主君アハブに言いに行きなさい』と言われる。

18:12 しかし、わたしがあなたを離れれば、主の霊はあなたをわたしの知らないところに連れて行くでしょう。わたしがアハブに知らせに行っても、あなたが見つから なければ、わたしは殺されます。僕は幼いころから、主を畏れ敬っております。

18:13 イゼベルが主の預言者を殺したときにわたしがしたことを、あなたは知らされてはいないのですか。わたしは主の預言者百人を五十人ずつ洞穴にかくまい、パン と水をもって養いました。

18:14 今あなたは、『エリヤがここにいる、とあなたの主君に言いに行きなさい』と言われる。わたしは殺されてしまいます。」

18:15 エリヤはこう答えた。「わたしの仕えている万軍の主は生きておられます。今日わたしはアハブの前に姿を現します。」

 

新改訳1970

18:1 それから、かなりたって、三年目に、次のような主のことばがエリヤにあった。「アハブに会いに行け。わたしはこの地に雨を降らせよう。」

18:2 そこで、エリヤはアハブに会いに出かけた。そのころ、サマリヤではききんがひどかった。

18:3 アハブは王宮をつかさどるオバデヤを呼び寄せた。――オバデヤは非常に主を恐れていた。

18:4 イゼベルが主の預言者たちを殺したとき、オバデヤは百人の預言者を救い出し、五十人ずつほら穴の中にかくまい、パンと水で彼らを養った。――

18:5 アハブはオバデヤに言った。「国のうちのすべての水の泉や、すべての川に行ってみよ。たぶん、馬と騾馬とを生かしておく草を見つけて、家畜を殺さないで済 むかもしれない。」

18:6 ふたりはこの国を二分して巡り歩くことにし、アハブはひとりで一つの道を行き、オバデヤはひとりでほかの道を行った。

18:7 オバデヤがその道にいたところ、そこへ、エリヤが彼に会いに来た。彼にはそれがエリヤだとわかったので、ひれ伏して言った。「あなたは私の主人エリヤでは ありませんか。」

18:8 エリヤは彼に答えた。「そうです。行って、あなたの主人に『エリヤがここにいます。』と言いなさい。」

18:9 すると、オバデヤが言った。「私がどんな罪を犯したというので、あなたはこのしもべをアハブの手に渡し、私を殺そうとされるのですか。

18:10 あなたの神、主は生きておられます。私の主人があなたを捜すために、人をやらなかった民や王国は一つもありません。彼らがあなたはいないと言うと、主人は その王国や民に、あなたが見つからないという誓いをさせるのです。

18:11 今、あなたは『行って、エリヤがここにいると、あなたの主人に言え。』と言われます。

18:12 私があなたから離れて行っている間に、主の霊はあなたを私の知らない所に連れて行くでしょう。私はアハブに知らせに行きますが、彼があなたを見つけること ができないなら、彼は私を殺すでしょう。しもべは子どものころから主を恐れています。

18:13 あなたさまには、イゼベルが主の預言者たちを殺したとき、私のしたことが知らされていないのですか。私は主の預言者百人を五十人ずつほら穴に隠し、パンと 水で彼らを養いました。

18:14 今、あなたは『行って、エリヤがここにいる、とあなたの主人に言え。』と言われます。彼は私を殺すでしょう。」

18:15 するとエリヤは言った。「私が仕えている万軍の主は生きておられます。必ず私は、きょう、彼の前に出ましょう。」

 

口語訳1955

18:1 多くの日を経て、三年目に主の言葉がエリヤに臨んだ、「行って、あなたの身をアハブに示しなさい。わたしは雨を地に降らせる」。

18:2 エリヤはその身をアハブに示そうとして行った。その時、サマリヤにききんが激しかった。

18:3 アハブは家づかさオバデヤを召した。(オバデヤは深く主を恐れる人で、

18:4 イゼベルが主の預言者を断ち滅ぼした時、オバデヤは百人の預言者を救い出して五十人ずつほら穴に隠し、パンと水をもって彼らを養った)。

18:5 アハブはオバデヤに言った、「国中のすべての水の源と、すべての川に行ってみるがよい。馬と騾馬を生かしておくための草があるかもしれない。そうすれば、 われわれは家畜をいくぶんでも失わずにすむであろう」。

18:6 彼らは行き巡る地をふたりで分け、アハブはひとりでこの道を行き、オバデヤはひとりで他の道を行った。

18:7 オバデヤが道を進んでいた時、エリヤが彼に会った。彼はエリヤを認めて伏して言った、「わが主エリヤよ、あなたはここにおられるのですか」。

18:8 エリヤは彼に言った、「そうです。行って、あなたの主人に、エリヤはここにいると告げなさい」。

18:9 彼は言った、「わたしにどんな罪があって、あなたはしもべをアハブの手にわたして殺そうとされるのですか。

18:10 あなたの神、主は生きておられます。わたしの主人があなたを尋ねるために、人をつかわさない民はなく、国もありません。そしてエリヤはいないと言う時は、 その国、その民に、あなたが見つからないという誓いをさせるのです。

18:11 あなたは今『行って、エリヤはここにいると主人に告げよ』と言われます。

18:12 しかしわたしがあなたを離れて行くと、主の霊はあなたを、わたしの知らない所へ連れて行くでしょう。わたしが行ってアハブに告げ、彼があなたを見つけるこ とができなければ、彼はわたしを殺すでしょう。しかし、しもべは幼い時から主を恐れている者です。

18:13 イゼベルが主の預言者を殺した時に、わたしがした事、すなわち、わたしが主の預言者のうち百人を五十人ずつほら穴に隠して、パンと水をもって養った事を、 わが主は聞かれませんでしたか。

18:14 ところが今あなたは『行って、エリヤはここにいると主人に告げよ』と言われます。そのようなことをすれば彼はわたしを殺すでしょう」。

18:15 エリヤは言った、「わたしの仕える万軍の主は生きておられる。わたしは必ず、きょう、わたしの身を彼に示すであろう」。

 


文 語訳1917
18:1 衆多の日を經たるのち第三年にヱホバの言エリヤに臨みて曰く往て爾の身をアハブに示せ我雨を地の面に降さんと
18:2 エリヤ其身をアハブに示さんとて往り時に饑饉サマリアに甚しかりき
18:3 茲にアハブ家宰なるオバデヤを召たり
18:4 (オバデヤは大にヱホバを畏みたる者にてイゼベルがヱホバの預言者を絶たる時にオバデヤ百人の預言者を取て之を五十人づつ洞穴に匿しパンと水をもて之を養 へり)
18:5 アハブ、オバデヤにいひけるは國中の水の諸の源と諸の川に往け馬と騾を生活むる草を得ることあらん然ば我儕牲畜を盡くは失なふに至らじと
18:6 彼等巡るべき地を二人に分ちアハブは獨にて此途に往きオバデヤは獨にて彼途に往けり
18:7 オバデヤ途にありし時觀よエリヤ彼に遭り彼エリヤを識て伏て言けるは我主エリヤ汝は此に居たまふや
18:8 エリヤ彼に言けるは然り往て汝の主にエリヤは此にありと告よ
18:9 彼言けるは我何の罪を犯したれば汝僕をアハブの手に付して我を殺さしめんとする
18:10 汝の神ヱホバは生くわが主の人を遣はして汝を尋ねざる民はなく國はなし若しエリヤは在ずといふ時は其國其民をして汝を見ずといふ誓を爲しめたり
18:11 汝今言ふ往て汝の主にエリヤは此にありと告よと
18:12 然ど我汝をはなれて往ときヱホバの霊我しらざる處に汝を携へゆかん我至りてアハブに告て彼汝を尋獲ざる時は彼我を殺さん然ながら僕はわが幼少よりヱホバを 畏むなり
18:13 イゼベルがヱホバの預言者を殺したる時に吾なしたる事即ち我がヱホバの預言者の中百人を五十人づつ洞穴に匿してパンと水を以て之を養ひし事は吾主に聞えざ りしや
18:14 しかるに今汝言ふ往て汝の主にエリヤは此にありと告よと然らば彼我を殺すならん
18:15 エリヤいひけるは我が事ふる萬軍のヱホバは活く我は必ず今日わが身を彼に示すべしと



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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ルカ 4:25

4:25 よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめ がいたのに、

 

口 語訳 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

 

口 語訳 マタ 4:1

4:1 さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。

 

口 語訳 使  8:39

8:39 ふたりが水から上がると、主の霊がピリポをさらって行ったので、宦官はもう彼を見ることができなかった。宦官はよろこびながら旅をつ づけた。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 4:25

4:25 よく聞いておきなさ い。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、

 

口 語訳 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

 

口 語訳 マタ 10:40-42

10:40 あなたがたを受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるの である。

10:41 預言者の名のゆえに預言者を受けいれる者は、預言者の報いを受け、義人の名のゆえに義人を受けいれる者は、義人の報いを受けるであろ う。

10:42 わたしの弟子であるという名のゆえに、この小さい者のひとりに冷たい水一杯でも飲ませてくれる者は、よく言っておくが、決してその報 いからもれることはない」。

 

口 語訳 使  8:39

8:39 ふたりが水から上がると、主の霊がピリポをさらって行ったので、宦官はもう彼を見ることができなかった。宦官はよろこびながら旅をつ づけた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 4:25

4:25 確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、

 

新共同 ヤコ 5:17

5:17 エリヤは、わたしたちと同じような人間でしたが、雨が降らないようにと熱心に祈ったところ、三年半にわたって地上に雨が降りませんでした。

 

新共同 マタ 4:1

4:1 さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。

 

新共同 使  8:39

8:39 彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、喜びにあふれて旅を続けた。

 

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列王記 上 18:16−40 

エリヤとバアルの預言者

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
016
そこでオバドヤはアハブに会いに行って彼に告げたので、アハブはエリヤに会いに来た。

017アハブはエリヤを見ると言っ た、「イスラエルを悩ます者よ、お前か」。

018エリヤは答えた、「わたしはイ スラエルを悩ましてはいない。主の命令を捨て、バアルに従っているあなたとあなたの父の家が悩ましているのだ。

019今、人を遣わして、全イスラエ ルと、イゼベルの食卓に着くバアルの預言者四百五十人、アシェラの預言者四百人をカルメル山のわたしのもとに集めよ」。

020アハブはイスラエルのすべての 子らに使いを送り、預言者たちをカルメル山に集めた。

021エリヤは民全体に近づいて言っ た、「あなたたちは、いつまで二つの意見の間をうろうろしているのか。主が神であるなら、主に従え。バアルが神なら、それに従え」。 民は一言も答えなかった。

022エリヤはさらに民に言った、 「わたし、このわたしだけが、主の預言者として残された。しかし、バアルの預言者は四百五十人もいる。

023二頭の雄牛をわたしたちの所に 連れてきなさい。彼らのために一頭の雄牛を選ばせ、それをばらばらに切って薪の上に載せ、火はつけずにおかせなさい。わたしもほかの 一頭の雄牛を同じようにして薪の上に載せ、火をつけずにおこう。

024そして、あなたたちはあなたた ちの神の名を呼び、わたしは主の名を呼ぼう。火をもって応える神、その方が神である」。民はみな、「それがいい」と答えた。

025エリヤはバアルの預言者たちに 言った、「あなたたちは大勢だから、一頭の雄牛を選んで先に準備し、あなたたちの神の名を呼びなさい。だが、火をつけてはならな い」。

026彼らは与えられた雄牛を取って 準備し、朝から昼まで、「バアルよ、わたしたちに答えてください」と言ってバアルの名を呼んだ。しかし、声もなく答えるものもなかっ た。彼らは築いた祭壇の周りを踊り回った。

027昼ごろ、エリヤは彼らをあざ けって言った、「大声で叫べ。バアルは神なのだから。彼は忙しすぎるのか、席を外しているのか、それとも旅に出ているのか。ひょっと すると眠っていて、目を覚まさなければならないのだろう」。

028彼らは大声で叫び、彼らの習慣 に従って剣や槍で自らの体を傷つけ、血が流れ出るまでになった。

029このようにして昼が過ぎ、夕方 の献げ物をささげる時まで彼らはわめき続けたが、声もなく、答えるものもなく、注目すべき兆しもなかった。

030エリヤは民全体に、「わたしの 近くに来なさい」と言ったので、民はみな、彼の近くに来た。彼は壊された主の祭壇を修復した。

031エリヤは、「お前の名はイスラ エルとなる」という主の言葉が下ったヤコブの子らの部族の数に従って、十二の石を取り、

032主の名によってそれらの石で祭 壇を築いた。祭壇の周りに種が二セア入るほどの溝を掘った。

033それから薪を並べ、雄牛をばら ばらに切って薪の上に載せた。

034それから、「四つの瓶に水を満 たし、その水を焼き尽くす献げ物と薪に注げ」と命じた。エリヤが「もう一度やれ」と言うと、彼らはもう一度注いだ。彼が「三度目をや れ」と言うと、彼らは三度そのようにした。

035水は祭壇の周りに流れ出し、溝 にも満ちた。

036夕方の献げ物をささげる時が来 ると、預言者エリヤは近くに来て言った、「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたがイスラエルにおいて神であり、わたし があなたの僕であって、これらすべてのことをあなたの言葉によって行ったことを、今日、明らかにしてください。

037わたしに答えてください。主 よ、わたしに答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、彼らの心を元に戻したのがあなたであることを知るでしょ う」。

038すると主の火が下り、焼き尽く す献げ物と薪、石、塵を焼き、溝の中の水をなめ尽くした。

039民はみなそれを見てひれ伏して 言った、「主こそ神です。主こそ神です」。

040エリヤは彼らに言った、「バア ルの預言者たちを捕らえよ。一人も逃がすな」。民が彼らを捕らえると、エリヤは彼らをキション川に連れていき、そこで彼らを殺した。


 

新共同訳1987

18:16 オバドヤはアハブに会って知らせたので、アハブはエリヤに会いに来た。

18:17 アハブはエリヤを見ると、「お前か、イスラエルを煩わす者よ」と言った。

18:18 エリヤは言った。「わたしではなく、主の戒めを捨て、バアルに従っているあなたとあなたの父の家こそ、イスラエルを煩わしている。

18:19 今イスラエルのすべての人々を、イゼベルの食卓に着く四百五十人のバアルの預言者、四百人のアシェラの預言者と共に、カルメル山に集め、わたしの前に出そ ろうように使いを送っていただきたい。」

18:20 アハブはイスラエルのすべての人々に使いを送り、預言者たちをカルメル山に集めた。

18:21 エリヤはすべての民に近づいて言った。「あなたたちは、いつまでどっちつかずに迷っているのか。もし主が神であるなら、主に従え。もしバアルが神であるな ら、バアルに従え。」民はひと言も答えなかった。

18:22 エリヤは更に民に向かって言った。「わたしはただ一人、主の預言者として残った。バアルの預言者は四百五十人もいる。

18:23 我々に二頭の雄牛を用意してもらいたい。彼らに一頭の雄牛を選ばせて、裂いて薪の上に載せ、火をつけずにおかせなさい。わたしも一頭の雄牛を同じようにし て、薪の上に載せ、火をつけずにおく。

18:24 そこであなたたちはあなたたちの神の名を呼び、わたしは主の御名を呼ぶことにしよう。火をもって答える神こそ神であるはずだ。」民は皆、「それがいい」と 答えた。

18:25 エリヤはバアルの預言者たちに言った。「あなたたちは大勢だから、まずあなたたちが一頭の雄牛を選んで準備し、あなたたちの神の名を呼びなさい。火をつけ てはならない。」

18:26 彼らは与えられた雄牛を取って準備し、朝から真昼までバアルの名を呼び、「バアルよ、我々に答えてください」と祈った。しかし、声もなく答える者もなかっ た。彼らは築いた祭壇の周りを跳び回った。

18:27 真昼ごろ、エリヤは彼らを嘲って言った。「大声で呼ぶがいい。バアルは神なのだから。神は不満なのか、それとも人目を避けているのか、旅にでも出ているの か。恐らく眠っていて、起こしてもらわなければならないのだろう。」

18:28 彼らは大声を張り上げ、彼らのならわしに従って剣や槍で体を傷つけ、血を流すまでに至った。

18:29 真昼を過ぎても、彼らは狂ったように叫び続け、献げ物をささげる時刻になった。しかし、声もなく答える者もなく、何の兆候もなかった。

18:30 エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊された主の祭壇を修復した。

18:31 エリヤは、主がかつて、「あなたの名はイスラエルである」と告げられたヤコブの子孫の部族の数に従って、十二の石を取り、

18:32 その石を用いて主の御名のために祭壇を築き、祭壇の周りに種二セアを入れることのできるほどの溝を掘った。

18:33 次に薪を並べ、雄牛を切り裂き、それを薪の上に載せ、

18:34 「四つの瓶に水を満たして、いけにえと薪の上にその水を注げ」と命じた。彼が「もう一度」と言うと、彼らはもう一度そうした。彼が更に「三度目を」と言う と、彼らは三度同じようにした。

18:35 水は祭壇の周りに流れ出し、溝にも満ちた。

18:36 献げ物をささげる時刻に、預言者エリヤは近くに来て言った。「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたがイスラエルにおいて神であられること、 またわたしがあなたの僕であって、これらすべてのことをあなたの御言葉によって行ったことが、今日明らかになりますように。

18:37 わたしに答えてください。主よ、わたしに答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、彼らの心を元に返したのは、あなたであることを知 るでしょう。」

18:38 すると、主の火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。

18:39 これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。

18:40 エリヤは、「バアルの預言者どもを捕らえよ。一人も逃がしてはならない」と民に命じた。民が彼らを捕らえると、エリヤは彼らをキション川に連れて行って殺 した。

 

新改訳1970

18:16 そこで、オバデヤは行ってアハブに会い、彼に告げたので、アハブはエリヤに会うためにやって来た。

18:17 アハブがエリヤを見るや、アハブは彼に言った。「これはおまえか。イスラエルを煩わすもの。」

18:18 エリヤは言った。「私はイスラエルを煩わしません。あなたとあなたの父の家こそそうです。現にあなたがたは主の命令を捨て、あなたはバアルのあとについて います。

18:19 さあ、今、人をやって、カルメル山の私のところに、全イスラエルと、イゼベルの食卓につく四百五十人のバアルの預言者と、四百人のアシェラの預言者とを集 めなさい。」

18:20 そこで、アハブはイスラエルのすべての人に使いをやり、預言者たちをカルメル山に集めた。

18:21 エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神で あれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。

18:22 そこで、エリヤは民に向かって言った。「私ひとりが主の預言者として残っている。しかし、バアルの預言者は四百五十人だ。

18:23 彼らは、私たちのために、二頭の雄牛を用意せよ。彼らは自分たちで一頭の雄牛を選び、それを切り裂き、たきぎの上に載せよ。彼らは火をつけてはならない。 私は、もう一頭の雄牛を同じようにして、たきぎの上に載せ、火をつけないでおく。

18:24 あなたがたは自分たちの神の名を呼べ。私は主の名を呼ぼう。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」民はみな答えて、「それがよい。」と言っ た。

18:25 エリヤはバアルの預言者たちに言った。「あなたがたで一頭の雄牛を選び、あなたがたのほうからまず始めよ。人数が多いのだから。あなたがたの神の名を呼 べ。ただし、火をつけてはならない。」

18:26 そこで、彼らは与えられた雄牛を取ってそれを整え、朝から真昼までバアルの名を呼んで言った。「バアルよ。私たちに答えてください。」しかし、何の声もな く、答える者もなかった。そこで彼らは、自分たちの造った祭壇のあたりを、踊り回った。

18:27 真昼になると、エリヤは彼らをあざけって言った。「もっと大きな声で呼んでみよ。彼は神なのだから。きっと何かに没頭しているか、席をはずしているか、旅 に出ているのだろう。もしかすると、寝ているのかもしれないから、起こしたらよかろう。」

18:28 彼らはますます大きな声で呼ばわり、彼らのならわしに従って、剣や槍で血を流すまで自分たちの身を傷つけた。

18:29 このようにして、昼も過ぎ、ささげ物をささげる時まで騒ぎ立てたが、何の声もなく、答える者もなく、注意を払う者もなかった。

18:30 エリヤが民全体に、「私のそばに近寄りなさい。」と言ったので、民はみな彼に近寄った。それから、彼はこわれていた主の祭壇を建て直した。

18:31 エリヤは、主がかつて、「あなたの名はイスラエルとなる。」と言われたヤコブの子らの部族の数にしたがって十二の石を取った。

18:32 その石で彼は主の名によって一つの祭壇を築き、その祭壇の回りに、二セアの種を入れるほどのみぞを掘った。

18:33 ついで彼は、たきぎを並べ、一頭の雄牛を切り裂き、それをたきぎの上に載せ、

18:34 「四つのかめに水を満たし、この全焼のいけにえと、このたきぎの上に注げ。」と命じた。ついで「それを二度せよ。」と言ったので、彼らは二度そうした。そ のうえに、彼は、「三度せよ。」と言ったので、彼らは三度そうした。

18:35 水は祭壇の回りに流れ出した。彼はみぞにも水を満たした。

18:36 ささげ物をささげるころになると、預言者エリヤは進み出て言った。「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ。あなたがイスラエルにおいて神であり、私 があなたのしもべであり、あなたのみことばによって私がこれらのすべての事を行なったということが、きょう、明らかになりますよう に。

18:37 私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であり、あなたが彼らの心を翻してくださることを知るようにしてくださ い。」

18:38 すると、主の火が降って来て、全焼のいけにえと、たきぎと、石と、ちりとを焼き尽くし、みぞの水もなめ尽くしてしまった。

18:39 民はみな、これを見て、ひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です。」と言った。

18:40 そこでエリヤは彼らに命じた。「バアルの預言者たちを捕えよ。ひとりものがすな。」彼らがバアルの預言者たちを捕えると、エリヤは彼らをキション川に連れ て下り、そこで彼らを殺した。

 

口語訳1955

18:16 オバデヤは行ってアハブに会い、彼に告げたので、アハブはエリヤに会おうとして行った。

18:17 アハブはエリヤを見たとき、彼に言った、「イスラエルを悩ます者よ、あなたはここにいるのですか」。

18:18 彼は答えた、「わたしがイスラエルを悩ますのではありません。あなたと、あなたの父の家が悩ましたのです。あなたがたが主の命令を捨て、バアルに従ったた めです。

18:19 それで今、人をつかわしてイスラエルのすべての人およびバアルの預言者四百五十人、ならびにアシラの預言者四百人、イゼベルの食卓で食事する者たちをカル メル山に集めて、わたしの所にこさせなさい」。

18:20 そこでアハブはイスラエルのすべての人に人をつかわして、預言者たちをカルメル山に集めた。

18:21 そのときエリヤはすべての民に近づいて言った、「あなたがたはいつまで二つのものの間に迷っているのですか。主が神ならばそれに従いなさい。しかしバアル が神ならば、それに従いなさい」。民はひと言も彼に答えなかった。

18:22 エリヤは民に言った、「わたしはただひとり残った主の預言者です。しかしバアルの預言者は四百五十人あります。

18:23 われわれに二頭の牛をください。そして一頭の牛を彼らに選ばせ、それを切り裂いて、たきぎの上に載せ、それに火をつけずにおかせなさい。わたしも一頭の牛 を整え、それをたきぎの上に載せて火をつけずにおきましょう。

18:24 こうしてあなたがたはあなたがたの神の名を呼びなさい。わたしは主の名を呼びましょう。そして火をもって答える神を神としましょう」。民は皆答えて「それ がよかろう」と言った。

18:25 そこでエリヤはバアルの預言者たちに言った、「あなたがたは大ぜいだから初めに一頭の牛を選んで、それを整え、あなたがたの神の名を呼びなさい。ただし火 をつけてはなりません」。

18:26 彼らは与えられた牛を取って整え、朝から昼までバアルの名を呼んで「バアルよ、答えてください」と言った。しかしなんの声もなく、また答える者もなかった ので、彼らは自分たちの造った祭壇のまわりに踊った。

18:27 昼になってエリヤは彼らをあざけって言った、「彼は神だから、大声をあげて呼びなさい。彼は考えにふけっているのか、よそへ行ったのか、旅に出たのか、ま たは眠っていて起されなければならないのか」。

18:28 そこで彼らは大声に呼ばわり、彼らのならわしに従って、刀とやりで身を傷つけ、血をその身に流すに至った。

18:29 こうして昼が過ぎても彼らはなお叫び続けて、夕の供え物をささげる時にまで及んだ。しかしなんの声もなく、答える者もなく、また顧みる者もなかった。

18:30 その時エリヤはすべての民にむかって「わたしに近寄りなさい」と言ったので、民は皆彼に近寄った。彼はこわれている主の祭壇を繕った。

18:31 そしてエリヤは昔、主の言葉がヤコブに臨んで、「イスラエルをあなたの名とせよ」と言われたヤコブの子らの部族の数にしたがって十二の石を取り、

18:32 その石で主の名によって祭壇を築き、祭壇の周囲に種二セヤをいれるほどの大きさの、みぞを作った。

18:33 また、たきぎを並べ、牛を切り裂いてたきぎの上に載せて言った、「四つのかめに水を満たし、それを燔祭とたきぎの上に注げ」。

18:34 また言った、「それを二度せよ」。二度それをすると、また言った、「三度それをせよ」。三度それをした。

18:35 水は祭壇の周囲に流れた。またみぞにも水を満たした。

18:36 夕の供え物をささげる時になって、預言者エリヤは近寄って言った、「アブラハム、イサク、ヤコブの神、主よ、イスラエルでは、あなたが神であること、わた しがあなたのしもべであって、あなたの言葉に従ってこのすべての事を行ったことを、今日知らせてください。

18:37 主よ、わたしに答えてください、わたしに答えてください。主よ、この民にあなたが神であること、またあなたが彼らの心を翻されたのであることを知らせてく ださい」。

18:38 そのとき主の火が下って燔祭と、たきぎと、石と、ちりとを焼きつくし、またみぞの水をなめつくした。

18:39 民は皆見て、ひれ伏して言った、「主が神である。主が神である」。

18:40 エリヤは彼らに言った、「バアルの預言者を捕えよ。そのひとりも逃がしてはならない」。そこで彼らを捕えたので、エリヤは彼らをキション川に連れくだっ て、そこで彼らを殺した。

 


文 語訳1917
18:16 オバデヤ乃ち往てアハブに會ひ之に告ければアハブはエリヤに會んとて往きけるが
18:17 アハブ、エリヤを見し時アハブ、エリヤに言けるは汝イスラエルを惱ます者此にをるか
18:18 彼答へけるは我はイスラエルを惱さず但汝と汝の父の家之を惱すなり即ち汝等はヱホバの命令を棄て且汝はバアルに從ひたり
18:19 されば人を遣てイスラエルの諸の人およびバアルの預言者四百五十人並にアシラ像の預言者四百人イゼベルの席に食ふ者をカルメル山に集めて我に詣しめよと
18:20 是においてアハブ、イスラエルの都の子孫の中に人を遣り預言者をカルメル山に集めたり
18:21 時にエリヤ總の民に近づきて言けるは汝等何時まで二の物の間にまよふやヱホバ若し神ならば之に從へされどバアル若し神ならば之に從へと民は一言も彼に答ざ りき
18:22 エリヤ民に言けるは惟我一人存りてヱホバの預言者たり然どバアルの預言者は四百五十人あり
18:23 然ば二の犢を我儕に與へよ彼等は其一の犢を選みて之を截り剖き薪の上に載せて火を縦たずに置べし我も其一の犢を調理へ薪の上に載せて火を縦ずに置べし
18:24 斯して汝等は汝等の神の名を?べ我はヱホバの名を?ん而して火をもて應る神を神と爲べしと民皆答て斯言は善と言り
18:25 エリヤ、バアルの預言者に言けるは汝等は多ければ一の犢を選みて最初に調理へ汝等の神の名を呼ぶべし但し火を縦なかれと
18:26 彼等乃ち其與られたる犢を取て調理へ朝より午にいたるまでバアルの名を?てバアルよ我儕に應へたまへと言り然ど何の聲もなく又何の應る者もなかりければ彼 等は其造りたる壇のまはりに踊れり
18:27 日中におよびてエリヤ彼等を嘲りていひけるは大聲をあげて呼べ彼は神なればなり彼は默想をるか他處に行しか又は旅にあるか或は假寐て醒さるべきかと
18:28 是において彼等は大聲に呼はり其例に循ひて刀劍と槍を以て其身を傷つけ血を其身に流すに至れり
18:29 斯して午時すぐるに至りしが彼等なほ預言を言ひて晩の祭物を献ぐる時にまで及べり然ども何の聲もなく又何の應ふる者も无く又何の顧る者もなかりき
18:30 時にエリヤ都の民にむかひて我に近よれと言ければ民皆彼に近よれり彼乃ち破壞たるヱホバの壇を修理ヘり
18:31 エリヤ、ヤコブの子等の支派の數に循ひて十二の石を取れり(ヱホバの言昔ヤコブに臨みてイスラエルを汝の名とすべしと言り)
18:32 彼其石にてヱホバの名を以て壇を築き壇の周圍に種子二セヤを容べき溝を作れり
18:33 又薪を陳列べ犢を截剖て薪の上に載せて言けるは四の桶に水を滿て燔祭と薪の上に沃げ
18:34 又いひけるは再び之を爲せと再びこれをなせしかば又言ふ三次これを爲せと三次これをなせり
18:35 水に壇の周廻に流るまた溝にも水をみたしたり
18:36 晩の祭物を献ぐる時に及て預言者エリヤ近よりて言けるはアブラハム、イサク、イスラエルの神ヱホバよ汝のイスラエルにおいて神なることおよび我が汝の僕に して汝の言に循ひて是等の諸の事を爲せることを今日知しめたまへ
18:37 ヱホバよ我に應へたまへ我に應へたまへ此民をして汝ヱホバは神なることおよび汝は彼等の心を翻へしたまふといふことを知しめたまへと
18:38 時にヱホバの火降りて燔祭と薪と石と塵とを焚つくせり亦溝の水を?涸せり
18:39 民皆見て伏ていひけるはヱホバは神なりヱホバは神なり
18:40 エリヤ彼等に言けるはバアルの預言者を執へよ其一人をも逃遁しむる勿れと即ち之を執へたればエリヤ之をキシヨン川に曳下りて彼處に之を殺せり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 使  16:20

16:20 それから、ふたりを長 官たちの前に引き出して訴えた、「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、

 

口 語訳 マタ 6:24

6:24 だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。 あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。

 

口 語訳 Tコリ8:4

8:4 さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神 がないことを、知っている。

 

口 語訳 Tコリ11:4-5

11:4 祈をしたり預言をしたりする時、かしらに物をかぶる男は、そのかしらをはずかしめる者である。

11:5 祈をしたり預言をしたりする時、かしらにおおいをかけない女は、そのかしらをはずかしめる者である。それは、髪をそったのとまったく 同じだからである。

 

口 語訳 コロ 3:17

3:17 そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感 謝しなさい。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 マタ 6:24

6:24 だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。 あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。

 

口 語訳 コロ 3:17

3:17 そして、あなたのすることはすべて、言葉によるとわざによるとを問わず、いっさい主イエスの名によってなし、彼によって父なる神に感 謝しなさい。

 

口 語訳 マタ 22:32

22:32 『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』と書いてある。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 6:24

6:24 「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに 仕えることはできない。」

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 Tコリ12:2

12:2 あなたがたがまだ異教徒だったころ、誘われるままに、ものの言えない偶像のもとに連れて行かれたことを覚えているでしょう。

 

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列王記 上 18:41−46 

干ばつの終わり

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
041
エリヤはアハブに言った、「上って行って飲み食いしなさい。激しい雨の音がするから」。

042そこで、アハブは飲み食いしよ うと上って行った。エリヤはカルメル山の頂上に上り、地に身をかがめて顔を膝の間にうずめた。

043彼は従者に、「さあ、上って 行って海の方を見なさい」と言った。従者は上って行き、見てから、「何もありません」と言った。エリヤは七回繰り返して「行って来な さ

い」と言った。

044七回目に従者は言った、「ご覧 ください。手のひらほどの小さな雲が海から上って来ます」。エリヤは言った、「アハブのもとに上り、雨に降り込められないうちに、車 に馬をつないで下って行くよう伝えなさい」。

045そうこうするうちに、空は雲で 真っ黒になり、風も出て大雨になった。アハブは車に乗ってイズレエルに向かった。

046主の手がエリヤに臨んだ。彼は 裾をからげ、イズレエルに着くまで、アハブの前を走った。


 

新共同訳1987

18:41 エリヤはアハブに言った。「上って行って飲み食いしなさい。激しい雨の音が聞こえる。」

18:42 アハブは飲み食いするために上って行き、エリヤはカルメルの頂上に上って行った。エリヤは地にうずくまり、顔を膝の間にうずめた。

18:43 「上って来て、海の方をよく見なさい」と彼は従者に言った。従者は上って来て、よく見てから、「何もありません」と答えた。エリヤは、「もう一度」と命 じ、それを七度繰り返した。

18:44 七度目に、従者は言った。「御覧ください。手のひらほどの小さい雲が海のかなたから上って来ます。」エリヤは言った。「アハブのところに上って行き、激し い雨に閉じ込められないうちに、馬を車につないで下って行くように伝えなさい。」

18:45 そうするうちに、空は厚い雲に覆われて暗くなり、風も出て来て、激しい雨になった。アハブは車に乗ってイズレエルに向かった。

18:46 主の御手がエリヤに臨んだので、エリヤは裾をからげてイズレエルの境までアハブの先を走って行った。

 

新改訳1970

18:41 それから、エリヤはアハブに言った。「上って行って飲み食いしなさい。激しい大雨の音がするから。」

18:42 そこで、アハブは飲み食いするために上って行った。エリヤはカルメル山の頂上に登り、地にひざまずいて自分の顔をひざの間にうずめた。

18:43 それから、彼は若い者に言った。「さあ、上って行って、海のほうを見てくれ。」若い者は上って、見て来て、「何もありません。」と言った。すると、エリヤ が言った。「七たびくり返しなさい。」

18:44 七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています。」と言った。それでエリヤは言った。「上って行って、アハブに言いなさい。『大 雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』」

18:45 しばらくすると、空は濃い雲と風で暗くなり、やがて激しい大雨となった。アハブは車に乗ってイズレエルへ行った。

18:46 主の手がエリヤの上に下ったので、彼は腰をからげてイズレエルの入口までアハブの前を走って行った。

 

口語訳1955

18:41 エリヤはアハブに言った、「大雨の音がするから、上って行って、食い飲みしなさい」。

18:42 アハブは食い飲みするために上っていった。しかしエリヤはカルメルの頂に登り、地に伏して顔をひざの間に入れていたが、

18:43 彼はしもべに言った、「上っていって海の方を見なさい」。彼は上っていって、見て、「何もありません」と言ったので、エリヤは「もう一度行きなさい」と 言って七度に及んだ。

18:44 七度目にしもべは言った、「海から人の手ほどの小さな雲が起っています」。エリヤは言った、「上っていって、『雨にとどめられないように車を整えて下れ』 とアハブに言いなさい」。

18:45 すると間もなく、雲と風が起り、空が黒くなって大雨が降ってきた。アハブは車に乗ってエズレルへ行った。

18:46 また主の手がエリヤに臨んだので、彼は腰をからげ、エズレルの入口までアハブの前に走っていった。

 


文 語訳1917
18:41 斯てエリヤ、アハブにいひけるは大雨の聲あれば汝上りて食飮すべしと
18:42 アハブ乃ち食飮せんとて上れり然どエリヤはカルメルの嶺に登り地に伏て其面を膝の間に容ゐたりしが
18:43 其少者にいひけるは請ふ上りて海の方を望めと彼上り望みて何もなしといひければ再び往けといひて遂に七次に及べり
18:44 第七次に及びて彼いひけるは視よ海より人の手のごとく微の雲起るとエリヤいふ上りてアハブに雨に阻められざるやう車を備へて下りたまへと言ふべしと
18:45 驟に雲と風おこり霄漢Kくなりて大雨ありきアハブはヱズレルに乗り往り
18:46 ヱホバの能力エリヤに臨みて彼其腰を束帶びヱズレルの入口までアハブの前に趨りゆけり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ヤコ 5:17-18

5:17 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかっ た。

5:18 それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ヤコ 5:18

5:18 それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。

 

口 語訳 ルカ 12:54

12:54 イエスはまた群衆に対しても言われた、「あなたがたは、雲が西に起るのを見るとすぐ、にわか雨がやって来る、と言う。果してそのとお りになる。

 

口 語訳 Tペテ1:13

1:13 それだから、心の腰に帯を締め、身を慎み、イエス・キリストの現れる時に与えられる恵みを、いささかも疑わずに待ち望んでいなさい。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ヤコ 5:18

5:18 それから、ふたたび祈ったところ、天は雨を降らせ、地はその実をみのらせた。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 12:54

12:54 イエスはまた群衆にも言われた。「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、『にわか雨になる』と言う。実際そのとおりになる。

 

新共同 Tペテ1:13

1:13 だから、いつでも心を引き締め、身を慎んで、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。

 

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