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サムエル記上 1:1−8   

シロにおけるエルカナとその家族

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
001
エフライムの山地にあるラマタイム・ツフィムに、 エルカナという人がいた。彼はエフライム人で、その父はエロハム、その父はエリフ、その父はトフ、その父はツフであった。

002エルカナには二人の妻があり、一人をハンナ、もう 一人をペニナといった。ペニナには子供があったが、ハンナにはなかった。

003エルカナは毎年町を出てシロに上り、万軍の主を礼 拝し、犠牲をささげていた。そこでは、エリの二人の息子、ホフニとピネハスが祭司として主に仕えていた。

004ある年、エルカナがその犠牲をささげた日のことで ある。――彼は常々、妻ペニナとその息子、娘たちにそれぞれ犠牲の分け前 を与えていた。

005また、ハンナには、主が彼女の胎を閉ざしておられ たとはいえ彼女を愛していたので、特に選んだ一人分の分け前を与えた。

006ハンナと張り合うペニナは、主がハンナの胎を閉ざ されたことを取り上げて、彼女を苛立たせた。

007そのようなことが毎年起こり、ハンナが主の家に上 るたびに、ペニナは彼女を苛立たせた。――その日ハンナは、泣いて分け前 を食べようともしなかった。

008夫エルカナは彼女に言った、「ハンナ、なぜ泣くの か。なぜ食べないのか。なぜそんなに沈んでいるのか。お前にとって、わたしは十人の息子に勝る者ではないのか」。


 

新共同訳1987

1:1 エフライムの山地ラマタイム・ツォフィムに一人の男がいた。名をエルカナといい、その家系をさかのぼると、エロハム、エリフ、トフ、エフライム人のツフに 至る。

1:2 エルカナには二人の妻があった。一人はハンナ、もう一人はペニナで、ペニナには子供があったが、ハンナには子供がなかった。

1:3 エルカナは毎年自分の町からシロに上り、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。シロには、エリの二人の息子ホフニとピネハスがおり、祭司として主に 仕えていた。

1:4 いけにえをささげる日には、エルカナは妻ペニナとその息子たち、娘たちにそれぞれの分け前を与え、

1:5 ハンナには一人分を与えた。彼はハンナを愛していたが、主はハンナの胎を閉ざしておられた。

1:6 彼女を敵と見るペニナは、主が子供をお授けにならないことでハンナを思い悩ませ、苦しめた。

1:7 毎年このようにして、ハンナが主の家に上るたびに、彼女はペニナのことで苦しんだ。今度もハンナは泣いて、何も食べようとしなかった。

1:8 夫エルカナはハンナに言った。「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。なぜふさぎ込んでいるのか。このわたしは、あなたにとって十人の息子にもまさ るではないか。」

 

新改訳1970

1:1 エフライムの山地ラマタイム・ツォフィムに、その名をエルカナというひとりの人がいた。この人はエロハムの子、順次さかのぼって、エリフの子、トフの子、 エフライム人ツフの子であった。

1:2 エルカナには、ふたりの妻があった。ひとりの妻の名はハンナ、もうひとりの妻の名はペニンナと言った。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもが なかった。

1:3 この人は自分の町から毎年シロに上って、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。そこにはエリのふたりの息子、主の祭司ホフニとピネハスがいた。

1:4 その日になると、エルカナはいけにえをささげ、妻のペニンナ、彼女のすべての息子、娘たちに、それぞれの受ける分を与えた。

1:5 また、ハンナに、ひとりの人の受ける分を与えていた。彼はハンナを愛していたが、主が彼女の胎を閉じておられたからである。

1:6 彼女を憎むペニンナは、主がハンナの胎を閉じておられるというので、ハンナが気をもんでいるのに、彼女をひどくいらだたせるようにした。

1:7 毎年、このようにして、彼女が主の宮に上って行くたびに、ペニンナは彼女をいらだたせた。そのためハンナは泣いて、食事をしようともしなかった。

1:8 それで夫エルカナは彼女に言った。「ハンナ。なぜ、泣くのか。どうして、食べないのか。どうして、ふさいでいるのか。あなたにとって、私は十人の息子以上 の者ではないのか。」

 

口語訳1955

1:1 エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフ の子、トフはツフの子である。

1:2 エルカナには、ふたりの妻があって、ひとりの名はハンナといい、ひとりの名はペニンナといった。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもがなかっ た。

1:3 この人は年ごとに、その町からシロに上っていって、万軍の主を拝し、主に犠牲をささげるのを常とした。シロには、エリのふたりの子、ホフニとピネハスとが いて、主に仕える祭司であった。

1:4 エルカナは、犠牲をささげる日、妻ペニンナとそのむすこ娘にはみな、その分け前を与えた。

1:5 エルカナはハンナを愛していたが、彼女には、ただ一つの分け前を与えるだけであった。主がその胎を閉ざされたからである。

1:6 また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした。

1:7 こうして年は暮れ、年は明けたが、ハンナが主の宮に上るごとに、ペニンナは彼女を悩ましたので、ハンナは泣いて食べることもしなかった。

1:8 夫エルカナは彼女に言った、「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。どうして心に悲しむのか。わたしはあなたにとって十人の子どもよりもまさってい るではないか」。


文語訳1917

1:1 エフライムの山地のラマタイムゾビムにエルカナと名くる人ありエフライテ人にしてエロハムの子なりエロハムはエリウの子エリウはトフ の子トフはツフの子なり
1:2 エルカナに二人の妻ありてひとりの名をハンナといひひとりの名をペニンナといふペニンナには子ありたれどもハンナには子あらざりき
1:3 是人毎歳に其邑をいで上りてシロにおいて萬軍のヱホバを拝み之に祭物をささぐ其處にエリの二人の子ホフニとピネハスをりてヱホバに祭司たり
1:4 エルカナ祭物をささぐる時其妻ペニンナと其すべての息子女子にわかちあたへしが
1:5 ハンナには其倍をあたふ是はハンナを愛するが故なりされどヱホバ其孕みをとどめたまふ
1:6 其敵もまた痛くこれをなやましてヱホバが其はらみをとどめしを怒らせんとす
1:7 歳々ハンナ、ヱホバの家にのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとく之をなやます是故にハンナないてものくはざりき
1:8 其夫エルカナ之にいひけるはハンナよ何故になくや何故にものくはざるや何故に心かなしむや我は汝のためには十人の子よりもまさるにあらずや


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ルカ 2:41

2:41 さて、イエスの両親 は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 2:36

2:36 また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と 共に住み、

 

口 語訳 ルカ 2:41

2:41 さて、イエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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サムエル記上 1:9−19  

ハンナの誓い

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
009
シロでの飲み食いが終わった後、ハンナは席を立っ た。その時、祭司エリは主の神殿の入り口の柱の傍らにある自分の席に着いていた。

010ハンナはひどく悲しみ、主に祈り、激しく泣いた。

011そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、もしあ なたが、あなたのはしための苦しみに目を留め、わたしを顧みて忘れることなく、あなたのはしために男の子を授けてくださるなら、 わたしはその子の一生を主にささげます。そして、その頭にかみそりをあてません」。

012彼女は主の前で長い間祈っていた。それでエリは彼 女の口元に目を留めた。

013ハンナは心の中で話していたので、ただ唇が動くだ けで、声は聞き取れなかった。そのため、エリは彼女が酔っていると思った。

014エリは彼女に言った、「いつまで酔っているのか。 酔いを醒ましなさい」。

015ハンナは答えて言った、「酔っているのではありま せん、祭司さま。わたしは悲しみに打ちひしがれた女です。ぶどう酒や人を酔わせる飲み物を飲んではおりません。ただ、主の前にわ たしの胸の内を打ち明けていたのです。

016あなたのはしためをふしだらな女と思わないでくだ さい。あまりみじめで心が苛立つので、今まで祈っていたのです」。

017そこでエリは答えた、「安心して行きなさい。イス ラエルの神があなたの願いを聞き入れてくださるように」。

018彼女は、「どうかこのはしためを、いつもお心に留 めてくださいますように」と言ってそこを立ち去り、食事をした。その顔はもはや前のようではなかった。

019彼らは翌朝早く起きて主を礼拝し、ラマにある自分 たちの家に帰っていった。エルカナは妻のハンナを知り、主は彼女を顧みられた。


 

新共同訳1987

1:9 さて、シロでのいけにえの食事が終わり、ハンナは立ち上がった。祭司エリは主の神殿の柱に近い席に着いていた。

1:10 ハンナは悩み嘆いて主に祈り、激しく泣いた。

1:11 そして、誓いを立てて言った。「万軍の主よ、はしための苦しみを御覧ください。はしために御心を留め、忘れることなく、男の子をお授けくださいますなら、 その子の一生を主におささげし、その子の頭には決してかみそりを当てません。」

1:12 ハンナが主の御前であまりにも長く祈っているので、エリは彼女の口もとを注意して見た。

1:13 ハンナは心のうちで祈っていて、唇は動いていたが声は聞こえなかった。エリは彼女が酒に酔っているのだと思い、

1:14 彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酔いをさましてきなさい。」

1:15 ハンナは答えた。「いいえ、祭司様、違います。わたしは深い悩みを持った女です。ぶどう酒も強い酒も飲んではおりません。ただ、主の御前に心からの願いを 注ぎ出しておりました。

1:16 はしためを堕落した女だと誤解なさらないでください。今まで祈っていたのは、訴えたいこと、苦しいことが多くあるからです。」そこでエリは、

1:17 「安心して帰りなさい。イスラエルの神が、あなたの乞い願うことをかなえてくださるように」と答えた。

1:18 ハンナは、「はしためが御厚意を得ますように」と言ってそこを離れた。それから食事をしたが、彼女の表情はもはや前のようではなかった。

1:19 一家は朝早く起きて主の御前で礼拝し、ラマにある自分たちの家に帰って行った。エルカナは妻ハンナを知った。主は彼女を御心に留められ、

 

新改訳1970

1:9 シロでの食事が終わって、ハンナは立ち上がった。そのとき、祭司エリは、主の宮の柱のそばの席にすわっていた。

1:10 ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。

1:11 そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けて くださいますなら、私はその子の一生を主におささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」

1:12 ハンナが主の前で長く祈っている間、エリはその口もとを見守っていた。

1:13 ハンナは心のうちで祈っていたので、くちびるが動くだけで、その声は聞こえなかった。それでエリは彼女が酔っているのではないかと思った。

1:14 エリは彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい。」

1:15 ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に、私の心を注ぎ出し ていたのです。

1:16 このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」

1:17 エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」

1:18 彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように。」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようで はなかった。

1:19 翌朝早く、彼らは主の前で礼拝をし、ラマにある自分たちの家へ帰って行った。エルカナは自分の妻ハンナを知った。主は彼女を心に留められた。

 

口語訳1955

1:9 シロで彼らが飲み食いしたのち、ハンナは立ちあがった。その時、祭司エリは主の神殿の柱のかたわらの座にすわっていた。

1:10 ハンナは心に深く悲しみ、主に祈って、はげしく泣いた。

1:11 そして誓いを立てて言った、「万軍の主よ、まことに、はしための悩みをかえりみ、わたしを覚え、はしためを忘れずに、はしために男の子を賜わりますなら、 わたしはその子を一生のあいだ主にささげ、かみそりをその頭にあてません」。

1:12 彼女が主の前で長く祈っていたので、エリは彼女の口に目をとめた。

1:13 ハンナは心のうちで物を言っていたので、くちびるが動くだけで、声は聞えなかった。それゆえエリは、酔っているのだと思って、

1:14 彼女に言った、「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい」。

1:15 しかしハンナは答えた、「いいえ、わが主よ。わたしは不幸な女です。ぶどう酒も濃い酒も飲んだのではありません。ただ主の前に心を注ぎ出していたのです。

1:16 はしためを、悪い女と思わないでください。積る憂いと悩みのゆえに、わたしは今まで物を言っていたのです」。

1:17 そこでエリは答えた、「安心して行きなさい。どうかイスラエルの神があなたの求める願いを聞きとどけられるように」。

1:18 彼女は言った、「どうぞ、はしためにも、あなたの前に恵みを得させてください」。こうして、その女は去って食事し、その顔は、もはや悲しげではなくなっ た。

1:19 彼らは朝早く起きて、主の前に礼拝し、そして、ラマにある家に帰って行った。エルカナは妻ハンナを知り、主が彼女を顧みられたので、


文語訳1917
1:9 かくてシロにて食飮せしのちハンナたちあがれり時に祭司エリ、ヱホバの宮の柱の傍にある壇に坐す
1:10 ハンナ心にくるしみヱホバにいのりて甚く哭き
1:11 誓をなしていひけるは萬軍のヱホバよ若し誠に婢の惱をかへりみ我を憶ひ婢を忘れずして婢に男子をあたへたまはば我これを一生のあひだヱホバにささげ剃髮刀 を其首にあつまじ
1:12 ハンナ、ヱホバのまへに長くいのりければエリ其口に目をとめたり
1:13 ハンナ心の中にものいへば只唇うごくのみにて聲きこえず是故にエリこれを酔たる者と思ひ
1:14 之にいひけるは何時まで酔ひをるか爾の酒をされよ
1:15 ハンナこたへていひけるは主よ然るにあらず我は氣のわづらふ婦人にして葡萄酒をも濃き酒をものまず惟わが心をヱホバのまへに明せるなり
1:16 婢を邪なる女となすなかれ我はわが憂と悲みの多きよりして今までかたれり
1:17 エリ答へていひけるは安んじて去れ願くはイスラエルの神汝の求むる願ひを許したまはんことを
1:18 ハンナいひけるはねがはくは仕女の汝のまへに恩をえんことをと斯てこの婦さりて食ひ其顔ふたたび哀しげならざりき
1:19 是に於て彼等朝はやくおきてヱホバの前に拝をしかへりてラマの家にいたる而してエルカナ其つまハンナとまじはるヱホバ之をかへりみたまふ



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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 マコ 5:34

5:34 イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさ い」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 使  2:4

2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

 

口 語訳 使  2:13

2:13 しかし、ほかの人たちはあざ笑って、「あの人たちは新しい酒で酔っているのだ」と言った。

 

口 語訳 マコ 5:34

5:34 イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさ い」。

 

口 語訳 ルカ 7:50

7:50 しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。

 

口 語訳 ロマ 15:13

15:13 どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせ て下さるように。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ルカ 1:48

1:48 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 使  1:13-15

1:13 彼らは都に入ると、泊まっていた家の上の部屋に上がった。それは、ペトロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、フィリポ、トマス、バルトロマイ、マタイ、アルファ イの子ヤコブ、熱心党のシモン、ヤコブの子ユダであった。

1:14 彼らは皆、婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて熱心に祈っていた。

1:15 そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。

 

新共同 ロマ 15:13

15:13 希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。

 

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サムエル記上 1:20−28 

ハンナ、生まれた子を神に捧げる

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
020
やがてハンナは身籠って男の子を産んだ。彼女は、 「わたしがこの子を主にお願いしたからです」と言って、サムエルと名づけた。

021さて、夫エルカナは、家族そろって年ごとの犠牲を 主にささげ、また、自分の誓願を果たすために上った。

022しかし、ハンナは行かなかった。彼女は夫に言っ た、「この子が乳離れしてから、わたしはこの子を連れて上ります。この子は主の前に出たら、そこにいつまでも留まるのです」。

023夫エルカナは彼女に言った、「お前がよいと思うよ うにして、この子が乳離れするまで待ちなさい。主がお言葉どおりに行ってくださるように」。こうしてハンナは家に留まり、乳離れ するまでその子に乳を飲ませた。

024乳離れしたとき、彼女はその子を伴い、三歳の雄牛 一頭と麦粉一エファとぶどう酒の革袋一つとを携え、シロにある主の家に上って行った。その子はまだ幼かった。

025雄牛が屠られた後、子供はエリのもとに連れていか れた。

026彼女は言った、「祭司さま、あなたの命に懸けて申 します。わたしはここであなたの傍らに立って主に祈っていた女でございます。

027この子が授かるようにと、わたしは祈り、主はわた しの願いを聞き入れてくださいました。

028ですから、わたしもこの子を主に委ねます。この子 は生きているかぎり主に委ねられたものです」。それから彼らは、そこで主を礼拝した。


 

新共同訳1987

1:20 ハンナは身ごもり、月が満ちて男の子を産んだ。主に願って得た子供なので、その名をサムエル(その名は神)と名付けた。

◆ハンナ、サムエルをささげる

1:21 さて、夫エルカナが家族と共に年ごとのいけにえと自分の満願の献げ物を主にささげるために上って行こうとしたとき、

1:22 ハンナは行こうとせず、夫に言った。「この子が乳離れしてから、一緒に主の御顔を仰ぎに行きます。そこにこの子をいつまでもとどまらせましょう。」

1:23 夫エルカナは妻に言った。「あなたがよいと思うようにしなさい。この子が乳離れするまで待つがよい。主がそのことを成就してくださるように。」ハンナはと どまって子に乳を与え、乳離れするまで育てた。

1:24 乳離れした後、ハンナは三歳の雄牛一頭、麦粉を一エファ、ぶどう酒の革袋を一つ携え、その子を連れてシロの主の家に上って行った。この子は幼子にすぎな かったが、

1:25 人々は雄牛を屠り、その子をエリのもとに連れて行った。

1:26 ハンナは言った。「祭司様、あなたは生きておられます。わたしは、ここであなたのそばに立って主に祈っていたあの女です。

1:27 わたしはこの子を授かるようにと祈り、主はわたしが願ったことをかなえてくださいました。

1:28 わたしは、この子を主にゆだねます。この子は生涯、主にゆだねられた者です。」彼らはそこで主を礼拝した。

 

新改訳1970

1:20 日が改まって、ハンナはみごもり、男の子を産んだ。そして「私がこの子を主に願ったから。」と言って、その名をサムエルと呼んだ。

1:21 夫のエルカナは、家族そろって、年ごとのいけにえを主にささげ、自分の誓願を果たすために上って行こうとしたが、

1:22 ハンナは夫に、「この子が乳離れし、私がこの子を連れて行き、この子が主の御顔を拝し、いつまでも、そこにとどまるようになるまでは。」と言って、上って 行かなかった。

1:23 夫のエルカナは彼女に言った。「あなたの良いと思うようにしなさい。この子が乳離れするまで待ちなさい。ただ、主のおことばのとおりになるように。」こう してこの女は、とどまって、その子が乳離れするまで乳を飲ませた。

1:24 その子が乳離れしたとき、彼女は雄牛三頭、小麦粉一エパ、ぶどう酒の皮袋一つを携え、その子を連れ上り、シロの主の宮に連れて行った。その子は幼かった。

1:25 彼らは、雄牛一頭をほふり、その子をエリのところに連れて行った。

1:26 ハンナは言った。「おお、祭司さま。あなたは生きておられます。祭司さま。私はかつて、ここのあなたのそばに立って、主に祈った女でございます。

1:27 この子のために、私は祈ったのです。主は私がお願いしたとおり、私の願いをかなえてくださいました。

1:28 それで私もまた、この子を主にお渡しいたします。この子は一生涯、主に渡されたものです。」こうして彼らはそこで主を礼拝した。

 

口語訳1955

1:20 彼女はみごもり、その時が巡ってきて、男の子を産み、「わたしがこの子を主に求めたからだ」といって、その名をサムエルと名づけた。

1:21 エルカナその人とその家族とはみな上っていって、年ごとの犠牲と、誓いの供え物とをささげた。

1:22 しかしハンナは上って行かず、夫に言った、「わたしはこの子が乳離れしてから、主の前に連れていって、いつまでも、そこにおらせましょう」。

1:23 夫エルカナは彼女に言った、「あなたが良いと思うようにして、この子の乳離れするまで待ちなさい。ただどうか主がその言われたことを実現してくださるよう に」。こうしてその女はとどまって、その子に乳をのませ、乳離れするのを待っていたが、

1:24 乳離れした時、三歳の雄牛一頭、麦粉一エパ、ぶどう酒のはいった皮袋一つを取り、その子を連れて、シロにある主の宮に行った。その子はなお幼かった。

1:25 そして彼らはその牛を殺し、子供をエリのもとへ連れて行った。

1:26 ハンナは言った、「わが君よ、あなたは生きておられます。わたしは、かつてここに立って、あなたの前で、主に祈った女です。

1:27 この子を与えてくださいと、わたしは祈りましたが、主はわたしの求めた願いを聞きとどけられました。

1:28 それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。そして彼らはそこで主を礼拝した。

 


文 語訳1917
1:20 ハンナ孕みてのち月みちて男子をうみ我これをヱホバに求めし故なりとて其名をサムエル(ヱホバに聽る)となづく
1:21 爰に其人エルカナ及び其家族みな上りて年々の祭物及び其誓ひし物をささぐ
1:22 然どもハンナは上らず其夫にいひけるは我はこの子の乳ばなれするに及びてのち之をたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめ恒にかしこに居らしめん
1:23 其夫エルカナ之にいひけるは汝の善と思ふところを爲し此子を乳ばなすまでとどまるべし只ヱホバの其言を確實ならしめ賜んことをねがふと斯くこの婦止まりて 其子に乳をのませ其ちばなれするをまちしが
1:24 乳ばなせしとき牛三頭粉一斗酒一嚢を取り其子をたづさへてシロにあるヱホバの家にいたる其子なほ幼稚し
1:25 是に於て牛をころしその子をエリの許に携へゆきぬ
1:26 ハンナいひけるは主よ汝のたましひは活くわれはかつてここにてなんぢの傍にたちヱホバにいのりし婦なり
1:27 われ此子のためにいのりしにヱホバわが求めしものをあたへたまへり
1:28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん其一生のあひだ之をヱホバにささぐ斯てかしこにてヱホバををがめり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ルカ 2:22

2:22 それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。

 

口 語訳 マタ 7:7

7:7 求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 マタ 1:21

1:21 彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。

 

口 語訳 ルカ 2:22

2:22 それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 2:21

2:21 八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。

 

新共同 マタ 7:7

7:7 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。

 

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