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サムエル記上 15:1−9   

アマレク人との戦い

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
001
サムエルはサウルに言った、「主はわたしを遣わし てあなたに油を注がせ、ご自分の民イスラエルの王となさいました。それ故今、主の言葉に耳を傾けなさい。

002万軍の主はこう仰せになる、『わたしは、アマレク がイスラエルにした仕打ちに対して罰を与える。彼らはイスラエルがエジプトから上って来た時に、妨害したからである。

003さあ、行ってアマレクを討ち、そのすべてのものを 奉納物として滅ぼし尽くせ。容赦してはならない。男も女も、子供も乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも殺せ』」。

004サウルは兵士たちを召集し、テライムで彼らを数え ると、歩兵が二十万、それに、ユダの男たちが一万人いた。

005サウルはアマレク人の町に進み、谷で部隊を止め た。

006それから、サウルはカイン人たちに言った、「あな たたちはアマレク人のもとを離れてよそへ行きなさい。彼らとともにあなたたちまで滅ぼしたくない。あなたたちは、イスラエルのす べての子らがエジプトから上って来たとき、親切にしてくれた」。それでカイン人がアマレク人のもとを離れると、

007サウルはハビラからエジプトに面したシュルにかけ てアマレク人を討った。

008彼はアマレクの王アガグを生け捕りにし、その民を すべて剣の刃にかけ、奉納物として滅ぼし尽くした。

009しかし、サウルと兵士たちは、アガグと、さらに羊 や牛の最良のもの、すなわち二番生まれの家畜、小羊など、善いものはすべて惜しくなり、奉納物として滅ぼし尽くすことはしなかっ た。ただ、値打ちのないつまらないものだけを奉納物として滅ぼし尽くした。




 

新共同訳1987

15:1 サムエルはサウルに言った。「主はわたしを遣わして、あなたに油を注ぎ、主の民イスラエルの王とされた。今、主が語られる御言葉を聞きなさい。

15:2 万軍の主はこう言われる。イスラエルがエジプトから上って来る道でアマレクが仕掛けて妨害した行為を、わたしは罰することにした。

15:3 行け。アマレクを討ち、アマレクに属するものは一切、滅ぼし尽くせ。男も女も、子供も乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも打ち殺せ。容赦してはならな い。」

15:4 サウルは兵士を召集した。テライムで兵士を数えると、歩兵が二十万、ユダの兵は一万であった。

15:5 サウルはアマレクの町まで来ると、兵を川岸にとどめた。

15:6 サウルはカイン人に言った。「あなたたちはアマレク人のもとを立ち退き、避難してください。イスラエルの人々がエジプトから上って来たとき、親切にしてく ださったあなたたちを、アマレク人の巻き添えにしたくありません。」カイン人はアマレク人のもとを立ち退いた。

15:7 サウルはハビラからエジプト国境のシュルに至る地域でアマレク人を討った。

15:8 アマレクの王アガグを生け捕りにし、その民をことごとく剣にかけて滅ぼした。

15:9 しかしサウルと兵士は、アガグ、および羊と牛の最上のもの、初子ではない肥えた動物、小羊、その他何でも上等なものは惜しんで滅ぼし尽くさず、つまらな い、値打ちのないものだけを滅ぼし尽くした。

 

新改訳1970

15:1 サムエルはサウルに言った。「主は私を遣わして、あなたに油をそそぎ、その民イスラエルの王とされた。今、主の言われることを聞きなさい。

15:2 万軍の主はこう仰せられる。『わたしは、イスラエルがエジプトから上って来る途中、アマレクがイスラエルにしたことを罰する。

15:3 今、行って、アマレクを打ち、そのすべてのものを聖絶せよ。容赦してはならない。男も女も、子どもも乳飲み子も、牛も羊も、らくだもろばも殺せ。』」

15:4 そこでサウルは民を呼び集めた。テライムで彼らを数えると、歩兵が二十万、ユダの兵士が一万であった。

15:5 サウルはアマレクの町へ行って、谷で待ち伏せた。

15:6 サウルはケニ人たちに言った。「さあ、あなたがたはアマレク人の中から離れて下って行きなさい。私があなたがたを彼らといっしょにするといけないから。あ なたがたは、イスラエルの民がすべてエジプトから上って来るとき、彼らに親切にしてくれたのです。」そこでケニ人はアマレク人の中か ら離れた。

15:7 サウルは、ハビラから、エジプトの東にあるシュルのほうのアマレク人を打ち、

15:8 アマレク人の王アガグを生けどりにし、その民を残らず剣の刃で聖絶した。

15:9 しかし、サウルと彼の民は、アガグと、それに、肥えた羊や牛の最も良いもの、子羊とすべての最も良いものを惜しみ、これらを聖絶するのを好まず、ただ、つ まらない、値打ちのないものだけを聖絶した。

 

口語訳1955

15:1 さて、サムエルはサウルに言った、「主は、わたしをつかわし、あなたに油をそそいで、その民イスラエルの王とされました。それゆえ、今、主の言葉を聞きな さい。

15:2 万軍の主は、こう仰せられる、『わたしは、アマレクがイスラエルにした事、すなわちイスラエルがエジプトから上ってきた時、その途中で敵対したことについ て彼らを罰するであろう。

15:3 今、行ってアマレクを撃ち、そのすべての持ち物を滅ぼしつくせ。彼らをゆるすな。男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺 せ』」。

15:4 サウルは民を呼び集め、テライムで人数を調べたところ、歩兵は二十万、ユダの人は一万であった。

15:5 そしてサウルはアマレクの町へ行って、谷に兵を伏せた。

15:6 サウルはケニびとに言った、「さあ、あなたがたはアマレクびとを離れて、下っていってください。彼らと一緒にあなたがたを滅ぼすようなことがあってはなら ない。あなたがたは、イスラエルの人々がエジプトから上ってきた時、親切にしてくれたのですから」。そこでケニびとはアマレクびとを 離れて行った。

15:7 サウルはアマレクびとを撃って、ハビラからエジプトの東にあるシュルにまで及んだ。

15:8 そしてアマレクびとの王アガグをいけどり、つるぎをもってその民をことごとく滅ぼした。

15:9 しかしサウルと民はアガグをゆるし、また羊と牛の最も良いもの、肥えたものならびに小羊と、すべての良いものを残し、それらを滅ぼし尽すことを好まず、た だ値うちのない、つまらない物を滅ぼし尽した。

 

文 語訳1917
15:1 茲にサムエル、サウルにいひけるはヱホバ我をつかはし汝に膏を沃ぎて其民イスラエルの王となさしめたりさればヱホバの言の聲をきけ
15:2 萬軍のヱホバかくいひたまふ我アマレクがイスラエルになせし事すなはちエジプトよりのぼれる時其途を遮りしをかへりみる
15:3 今ゆきてアマレクを撃ち其有る物をことごとく滅しつくし彼らを憐むなかれ男女童稚哺乳兒牛羊駱駝驢馬を皆殺せ
15:4 サウル民をよびあつめてこれをテライムに核ふ歩兵二十萬ユダの人一萬あり
15:5 しかしてサウル、アマレクの邑にいたりて谷に兵を伏たり
15:6 サウル、ケニ人にいひけるは汝らゆきてさりアマレク人をはなれくだるべし恐らくはかれらとともに汝らをほろぼすにいたらんイスラエルの子孫のエジプトより のぼれる時汝らこれに恩みをほどこしたりと即ちケニ人アマレク人をはなれてさりぬ
15:7 サウル、アマレク人をうちてハビラよりエジプトの東面なるシユルにいたる
15:8 サウル、アマレク人の王アガグを生擒り刃をもて其民をことごとくほろぼせり
15:9 然ども、サウルと民アガグをゆるしまた羊と牛の最も嘉きもの及び肥たる物並に羔と凡て善き物を殘して之をほろぼしつくすをこのまず但惡き弱き物をほろぼし つくせり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   18:4

18:4 わたしはまた、もうひ とつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないよ うにせよ。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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サムエル記上 15:10−35 

ヤーウェ。サウルから王位を取り上げる

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
010
この時、主の言葉がサムエルに臨んだ、

011「わたしはサウルを王に立てたことを悔やんでい る。彼はわたしに背き、わたしの命令を実行しなかったからである」。サムエルは気持ちを高ぶらせ、夜通し主に向かって叫び求め た。

012朝早く、サムエルがサウルに会うために起き出して みると、「サウルはカルメルに行って自分のために記念碑を建て、その帰りにギルガルに下って行きました」と告げられた。

013そこでサムエルがサウルの所に行くと、サウルは彼 に言った、「主の祝福があなたにありますように。わたしは主の命令を実行しました」。

014サムエルは尋ねた、「ではわたしの耳に入る羊の鳴 き声、聞こえてくる牛の鳴き声はいったい何ですか」。

015サウルは言った、「兵士たちがアマレク人の所から 連れてきたものです。兵士たちはあなたの神、主にささげる犠牲のために、羊や牛の最良のものを残しておいたのです。ほかのものは 奉納物として滅ぼし尽くしました」。

016サムエルはサウルに言った、「やめなさい。昨夜、 主がわたしに仰せになったことをあなたに言いましょう」。サウルは言った、「おっしゃってください」。

017サムエルは言った、「あなたは自分では小さな者と 思っているかもしれないが、イスラエル諸部族の頭ではありませんか。主が油を注いで、あなたをイスラエルの王とされたのです。

018主はあなたに使命を与えて遣わすにあたり、『行っ て、罪人アマレク人を滅ぼし尽くせ。彼らを絶滅させるまで戦え』と仰せになったはずです。

019なぜ、あなたは主の声に従わなかったのですか。な ぜ分捕り品に群がり、主が悪と思われることをしたのですか」。

020サウルはサムエルに言った、「わたしは主の声に従 い、主がわたしに使命を与えて遣わされたその道を歩みました。わたしはアマレクの王アガグを連れてきて、アマレク人は滅ぼし尽く しました。

021ただ、兵士たちが、ギルガルであなたの神、主に犠 牲をささげるために、奉納物として滅ぼし尽くすべき分捕り品の中から最良の羊と牛を取っておいただけです」。

022サムエルは言った、

「主は、人がご自分の声に従うのを

喜ばれるのと同じように

焼き尽くす献げ物やほかの犠牲を

お喜びになるだろうか。

見よ、聞き従うことは犠牲に勝り、

耳を傾けることは雄羊の脂肪に勝る。

023背くことは占いの罪に等しく、

頑なな心はテラフィム礼拝の悪に等しい。

あなたは主の言葉を退けたので、

主もあなたを王位から退けられた」。

024サウルはサムエルに言った、「わたしは主が命じら れたこととあなたの言葉に背いて罪を犯しました。わたしは兵士たちを恐れ、彼らの声に従ったのです。

025どうか今はわたしの罪を赦し、わたしが主に礼拝を ささげることができるように、わたしと一緒に帰ってください」。

026サムエルはサウルに言った、「いいえ、わたしはあ なたと一緒に帰るつもりはありません。あなたが主の言葉を退けたので、主もあなたをイスラエルの王位から退けられたのです」。

027そして、サムエルが背を向けて立ち去ろうとしたと き、サウルはサムエルのマントの裾をつかんだ。すると、そこが裂けた。

028サムエルは言った、「主は、今日、イスラエルの王 位をあなたから取り上げ、あなたより優れたあなたの隣人にそれを与えられました。

029イスラエルの栄光である方は偽ることもなく、悔い ることもない方です。人間ではないので悔いることはありません」。

030サウルは言った、「わたしは罪を犯しました。しか し、どうか今、わたしの民の長老やイスラエルの前で、わたしに面目を施させてください。そして、わたしがあなたの神、主に礼拝を ささげることができるように、わたしと一緒に帰ってください」。

031そこでサムエルはサウルについて帰った。こうし て、サウルは主に礼拝をささげた。

032サムエルは言った、「わたしのもとにアマレク人の 王アガグを連れてきなさい」。アガグはうれしげに彼のもとにやって来た。アガグは、「ああ、死の苦しみは過ぎ去った」と思った。

033しかし、サムエルは言った、

「お前の剣が女たちから子供を奪ったように、

女の中でお前の母も子を失うことになるだろう」。

こうしてサムエルは、ギルガルにおいて主の前でアガグを切り殺した。

034サムエルはラマに行き、サウルはサウルのギブアに ある自分の家に帰った。

035サムエルは、その生涯の間、再びサウルを見ること はなかった。サムエルはサウルのために嘆き、主は、サウルをイスラエルの王に立てたことを悔やまれた。


 

新共同訳1987

15:10 主の言葉がサムエルに臨んだ。

15:11 「わたしはサウルを王に立てたことを悔やむ。彼はわたしに背を向け、わたしの命令を果たさない。」サムエルは深く心を痛め、夜通し主に向かって叫んだ。

15:12 朝早く、サムエルが起きて、サウルに会おうとすると、「サウルはカルメルに行って自分のために戦勝碑を建て、そこからギルガルに向かって下った」との知ら せが届いた。

15:13 サムエルがサウルのもとに行くと、サウルは彼に言った。「主の御祝福があなたにありますように。わたしは主の御命令を果たしました。」

15:14 サムエルは言った。「それなら、わたしの耳に入るこの羊の声、わたしの聞くこの牛の声は何なのか。」

15:15 サウルは答えた。「兵士がアマレク人のもとから引いて来たのです。彼らはあなたの神、主への供え物にしようと、羊と牛の最上のものを取って置いたのです。 ほかのものは滅ぼし尽くしました。」

15:16 サムエルはサウルに言った。「やめなさい。あなたに言わねばならないことがある。昨夜、主がわたしに語られたことだ。」サウルは言った。「お話しくださ い。」

15:17 サムエルは言った。「あなたは、自分自身の目には取るに足らぬ者と映っているかもしれない。しかしあなたはイスラエルの諸部族の頭ではないか。主は油を注 いで、あなたをイスラエルの上に王とされたのだ。

15:18 主はあなたに出陣を命じ、行って、罪を犯したアマレクを滅ぼし尽くせ、彼らを皆殺しにするまで戦い抜け、と言われた。

15:19 何故あなたは、主の御声に聞き従わず、戦利品を得ようと飛びかかり、主の目に悪とされることを行ったのか。」

15:20 サウルはサムエルに答えた。「わたしは主の御声に聞き従いました。主の御命令どおりに出陣して、アマレクの王アガグを引いて来ましたし、アマレクも滅ぼし 尽くしました。

15:21 兵士が、ギルガルであなたの神、主への供え物にしようと、滅ぼし尽くすべき物のうち、最上の羊と牛を、戦利品の中から取り分けたのです。」

15:22 サムエルは言った。「主が喜ばれるのは/焼き尽くす献げ物やいけにえであろうか。むしろ、主の御声に聞き従うことではないか。見よ、聞き従うことはいけに えにまさり/耳を傾けることは雄羊の脂肪にまさる。

15:23 反逆は占いの罪に/高慢は偶像崇拝に等しい。主の御言葉を退けたあなたは/王位から退けられる。」

15:24 サウルはサムエルに言った。「わたしは、主の御命令とあなたの言葉に背いて罪を犯しました。兵士を恐れ、彼らの声に聞き従ってしまいました。

15:25 どうぞ今、わたしの罪を赦し、わたしと一緒に帰ってください。わたしは、主を礼拝します。」

15:26 サムエルはサウルに言った。「あなたと一緒に帰ることはできない。あなたが主の言葉を退けたから、主はあなたをイスラエルの王位から退けられたのだ。」

15:27 サムエルが身を翻して立ち去ろうとすると、サウルは彼の上着の裾をつかんだ。上着は裂けた。

15:28 サムエルは彼に言い渡した。「今日、主はイスラエルの王国をあなたから取り上げ、あなたよりすぐれた隣人にお与えになる。

15:29 イスラエルの栄光である神は、偽ったり気が変わったりすることのない方だ。この方は人間のように気が変わることはない。」

15:30 サウルは言った。「わたしは罪を犯しました。しかし、民の長老の手前、イスラエルの手前、どうかわたしを立てて、わたしと一緒に帰ってください。そうすれ ば、あなたの神、主を礼拝します。」

15:31 サムエルは彼について帰り、サウルは主を礼拝した。

15:32 サムエルは命じた。「アマレクの王アガグを、わたしのもとに連れて来なさい。」アガグは、喜んで彼のもとに出て来た。これで死の苦しみは免れる、と思った からである。

15:33 しかし、サムエルは言った。「お前の剣は女たちから子供を奪った。そのようにお前の母も子を奪われた女の一人となる。」こうしてサムエルは、ギルガルで主 の御前にアガグを切り殺した。

15:34 サムエルはラマに行き、サウルはギブアの自分の家に向かった。

15:35 サムエルは死ぬ日まで、再びサウルに会おうとせず、サウルのことを嘆いた。主はサウルを、イスラエルの上に王として立てたことを悔いられた。

 

新改訳1970

15:10 そのとき、サムエルに次のような主のことばがあった。

15:11 「わたしはサウルを王に任じたことを悔いる。彼はわたしに背を向け、わたしのことばを守らなかったからだ。」それでサムエルは怒り、夜通し主に向かって叫 んだ。

15:12 翌朝早く、サムエルがサウルに会いに行こうとしていたとき、サムエルに告げて言う者があった。「サウルはカルメルに行って、もう、自分のために記念碑を立 てました。それから、引き返して、進んで、ギルガルに下りました。」

15:13 サムエルがサウルのところに行くと、サウルは彼に言った。「主の祝福がありますように。私は主のことばを守りました。」

15:14 しかしサムエルは言った。「では、私の耳にはいるあの羊の声、私に聞こえる牛の声は、いったい何ですか。」

15:15 サウルは答えた。「アマレク人のところから連れて来ました。民は羊と牛の最も良いものを惜しんだのです。あなたの神、主に、いけにえをささげるためです。 そのほかの物は聖絶しました。」

15:16 サムエルはサウルに言った。「やめなさい。昨夜、主が私に仰せられたことをあなたに知らせます。」サウルは彼に言った。「お話しください。」

15:17 サムエルは言った。「あなたは、自分では小さい者にすぎないと思ってはいても、イスラエルの諸部族のかしらではありませんか。主があなたに油をそそぎ、イ スラエルの王とされました。

15:18 主はあなたに使命を授けて言われました。『行って、罪人アマレク人を聖絶せよ。彼らを絶滅させるまで戦え。』

15:19 あなたはなぜ、主の御声に聞き従わず、分捕り物に飛びかかり、主の目の前に悪を行なったのですか。」

15:20 サウルはサムエルに答えた。「私は主の御声に聞き従いました。主が私に授けられた使命の道を進めました。私はアマレク人の王アガグを連れて来て、アマレク を聖絶しました。

15:21 しかし民は、ギルガルであなたの神、主に、いけにえをささげるために、聖絶すべき物の最上の物として、分捕り物の中から、羊と牛を取って来たのです。」

15:22 するとサムエルは言った。「主は主の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえ にまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。

15:23 まことに、そむくことは占いの罪、従わないことは偶像礼拝の罪だ。あなたが主のことばを退けたので、主もあなたを王位から退けた。」

15:24 サウルはサムエルに言った。「私は罪を犯しました。私は主の命令と、あなたのことばにそむいたからです。私は民を恐れて、彼らの声に従ったのです。

15:25 どうか今、私の罪を赦し、私といっしょに帰ってください。私は主を礼拝いたします。」

15:26 すると、サムエルはサウルに言った。「私はあなたといっしょに帰りません。あなたが主のことばを退けたので、主もあなたをイスラエルの王位から退けたから です。」

15:27 サムエルが引き返して行こうとしたとき、サウルはサムエルの上着のすそをつかんだので、それが裂けた。

15:28 サムエルは彼に言った。「主は、きょう、あなたからイスラエル王国を引き裂いて、これをあなたよりすぐれたあなたの友に与えられました。

15:29 実に、イスラエルの栄光である方は、偽ることもなく、悔いることもない。この方は人間ではないので、悔いることがない。」

15:30 サウルは言った。「私は罪を犯しました。しかし、どうか今は、私の民の長老とイスラエルとの前で私の面目を立ててください。どうか私といっしょに帰って、 あなたの神、主を礼拝させてください。」

15:31 それで、サムエルはサウルについて帰った。こうしてサウルは主を礼拝した。

15:32 その後、サムエルは言った。「アマレク人の王アガグを私のところに連れて来なさい。」アガグはいやいやながら彼のもとに行き、「ああ、死の苦しみは去ろ う。」と言った。

15:33 サムエルは言った。「あなたの剣が、女たちから子を奪ったように、女たちのうちであなたの母は、子を奪われる。」こうしてサムエルは、ギルガルの主の前 で、アガグをずたずたに切った。

15:34 サムエルはラマへ行き、サウルはサウルのギブアにある自分の家へ上って行った。

15:35 サムエルは死ぬ日まで、二度とサウルを見なかった。しかしサムエルはサウルのことで悲しんだ。主もサウルをイスラエルの王としたことを悔やまれた。

 

口語訳1955

15:10 その時、主の言葉がサムエルに臨んだ、

15:11 「わたしはサウルを王としたことを悔いる。彼がそむいて、わたしに従わず、わたしの言葉を行わなかったからである」。サムエルは怒って、夜通し、主に呼ば わった。

15:12 そして朝サウルに会うため、早く起きたが、サムエルに告げる人があった、「サウルはカルメルにきて、自分のために戦勝記念碑を建て、身をかえして進み、ギ ルガルへ下って行きました」。

15:13 サムエルがサウルのもとへ来ると、サウルは彼に言った、「どうぞ、主があなたを祝福されますように。わたしは主の言葉を実行しました」。

15:14 サムエルは言った、「それならば、わたしの耳にはいる、この羊の声と、わたしの聞く牛の声は、いったい、なんですか」。

15:15 サウルは言った、「人々がアマレクびとの所から引いてきたのです。民は、あなたの神、主にささげるために、羊と牛の最も良いものを残したのです。そのほか は、われわれが滅ぼし尽しました」。

15:16 サムエルはサウルに言った、「おやめなさい。昨夜、主がわたしに言われたことを、あなたに告げましょう」。サウルは彼に言った、「言ってください」。

15:17 サムエルは言った、「たとい、自分では小さいと思っても、あなたはイスラエルの諸部族の長ではありませんか。主はあなたに油を注いでイスラエルの王とされ た。

15:18 そして主はあなたに使命を授け、つかわして言われた、『行って、罪びとなるアマレクびとを滅ぼし尽せ。彼らを皆殺しにするまで戦え』。

15:19 それであるのに、どうしてあなたは主の声に聞き従わないで、ぶんどり物にとびかかり、主の目の前に悪をおこなったのですか」。

15:20 サウルはサムエルに言った、「わたしは主の声に聞き従い、主がつかわされた使命を帯びて行き、アマレクの王アガグを連れてきて、アマレクびとを滅ぼし尽し ました。

15:21 しかし民は滅ぼし尽すべきもののうち最も良いものを、ギルガルで、あなたの神、主にささげるため、ぶんどり物のうちから羊と牛を取りました」。

15:22 サムエルは言った、/「主はそのみ言葉に聞き従う事を喜ばれるように、/燔祭や犠牲を喜ばれるであろうか。見よ、従うことは犠牲にまさり、/聞くことは雄 羊の脂肪にまさる。

15:23 そむくことは占いの罪に等しく、/強情は偶像礼拝の罪に等しいからである。あなたが主のことばを捨てたので、/主もまたあなたを捨てて、王の位から退けら れた」。

15:24 サウルはサムエルに言った、「わたしは主の命令とあなたの言葉にそむいて罪を犯しました。民を恐れて、その声に聞き従ったからです。

15:25 どうぞ、今わたしの罪をゆるし、わたしと一緒に帰って、主を拝ませてください」。

15:26 サムエルはサウルに言った、「あなたと一緒に帰りません。あなたが主の言葉を捨てたので、主もあなたを捨てて、イスラエルの王位から退けられたからで す」。

15:27 こうしてサムエルが去ろうとして身をかえした時、サウルがサムエルの上着のすそを捕えたので、それは裂けた。

15:28 サムエルは彼に言った、「主はきょう、あなたからイスラエルの王国を裂き、もっと良いあなたの隣人に与えられた。

15:29 またイスラエルの栄光は偽ることもなく、悔いることもない。彼は人ではないから悔いることはない」。

15:30 サウルは言った、「わたしは罪を犯しましたが、どうぞ、民の長老たち、およびイスラエルの前で、わたしを尊び、わたしと一緒に帰って、あなたの神、主を拝 ませてください」。

15:31 そこでサムエルはサウルのあとについて帰った。そしてサウルは主を拝んだ。

15:32 時にサムエルは言った、「わたしの所にアマレクびとの王アガグを引いてきなさい」。アガグはうれしそうにサムエルの所にきた。アガグは「死の苦しみはきっ と過ぎ去ったのだ」と思った。

15:33 サムエルは言った、「あなたのつるぎは多くの女に子供を失わせた。そのようにあなたの母も女のうちで最も無惨に子供を失う者となるであろう」。サムエルは ギルガルで主の前に、アガグを寸断した。

15:34 そしてサムエルはラマに行き、サウルは故郷のギベアに上って、その家に帰った。

15:35 サムエルは死ぬ日まで、二度とサウルを見なかった。しかしサムエルはサウルのために悲しんだ。また主はサウルをイスラエルの王としたことを悔いられた。

 


文 語訳1917
15:10 時にヱホバの言サムエルにのぞみていはく
15:11 我サウルを王となせしを悔ゆ其は彼背きて我にしたがはずわが命をおこなはざればなりとサムエル憂て終夜ヱホバによばはれり
15:12 かくてサムエル、サウルにあはんとて夙く起きけるにサムエルにつぐるものありていふサウル、カルメルにいたり勝利の表を立て轉り進みてギルガルにくだれり と
15:13 サムエル、サウルの許に至りければサウルこれにいひけるは汝がヱホバより福祉を得んことをねがふ我ヱホバの命を行へりと
15:14 サムエルいひけるは然らばわが耳にいる此羊の聲およびわがきく牛のこゑは何ぞや
15:15 サウルいひけるは人々これをアマレク人のところより引ききたれり其は民汝の神ヱホバにささげんために羊と牛の最も嘉きものをのこせばなり其ほかは我らほろ ぼしつくせり
15:16 サムエル、サウルにいけるは止まれ昨夜ヱホバの我にかたりたまひしことを汝につげんサウルいひけるはいへ
15:17 サムエルいひけるはさきに汝が微き者とみづから憶へる時に爾イスラエルの支派の長となりしに非ずや即ちヱホバ汝に膏を注いでイスラエルの王となせり
15:18 ヱホバ汝を途に遣はしていひたまはく往て惡人なるアマレク人をほろぼし其盡るまで戰へよと
15:19 何故に汝ヱホバの言をきかずして敵の所有物にはせかかりヱホバの目のまへに惡をなせしや
15:20 サウル、サムエルにひけるは我誠にヱホバの言にしたがひてヱホバのつかはしたまふ途にゆきアマレクの王アガグを執きたりアマレクをほろぼしつくせり
15:21 ただ民其ほろぼしつくすべき物の最初としてギルガルにて汝の神ヱホバにささげんとて敵の物の中より羊と牛をとれり
15:22 サムエルいひけるはヱホバはその言にしたがふ事を善したまふごとく燔祭と犠牲を善したまふや夫れ順ふ事は犠牲にまさり聽く事は牡羔の脂にまさるなり
15:23 其は違逆は魔術の罪のごとく抗戻は虚しき物につかふる如く偶像につかふるがごとし汝ヱホバの言を棄たるによりヱホバもまた汝をすてて王たらざらしめたまふ
15:24 サウル、サムエルにいひけるに我ヱホバの命と汝の言をやぶりて罪ををかしたり是は民をおそれて其言にしたがひたるによりてなり
15:25 されば今ねがはくはわがつみをゆるし我とともにかへりて我をしてヱホバを拝することをえさしめよ
15:26 サムエル、サウルにいひけるは我汝とともにかへらじ汝ヱホバの言を棄たるによりヱホバ汝をすててイスラエルに王たらしめたまはざればなり
15:27 サムエル去らんとて振還しときサウルその明衣の裾を捉へしかば裂たり
15:28 サムエルかれにいひけるは今日ヱホバ、イスラエルの國を裂て汝よりはなし汝の隣なる汝より善きものにこれをあたへたまふ
15:29 またイスラエルの能力たる者は?らず悔ず其はかれは人にあらざればくゆることなし
15:30 サウルいひけるは我罪ををかしたれどねがはくはわが民の長老のまへおよびイスラエルのまへにて我をたふとみて我とともにかへり我をして汝の神ヱホバを拝む ことをえさしめよ
15:31 ここにおいてサムエル、サウルにしたがひてかへるしかしてサウル、ヱホバを拝む
15:32 時にサムエルいひけるは汝らわが許にアマレクの王アガグをひききたれとアガグ喜ばしげにサムエルの許にきたりアガグいひけるは死の苦みは必ず過さりぬ
15:33 サムエルいひけるに汝の劍はおほくの婦人を子なき者となせりかくのごとく汝の母は婦人の中の最も子なき者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへ においてアガグを斬り
15:34 かくてサムエルはラマにゆきサウルはサウルのギベアにのぼりてその家にいたる
15:35 サムエル其しぬる日までふたたびきたりてサウルをみざりきしかれどもサムエル、サウルのためにかなしめりまたヱホバはサウルをイスラエルの王となせしを悔 たまへり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 ヘブ 10:6-9

10:6 あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。

10:7 その時、わたしは言った、/『神よ、わたしにつき、/巻物の書物に書いてあるとおり、/見よ、御旨を行うためにまいりました』」。

10:8 ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもし なかった」とあり、

10:9 次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたの である。

 

口語訳 マタ 5:24

5:24 その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。

 

口語訳 マタ 9:13

9:13 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。わたしがきたのは、義人を招くため ではなく、罪人を招くためである」。

 

口語訳 マタ 12:7

12:7 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめな かったであろう。

 

口語訳 マコ 12:33

12:33 また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲 よりも、はるかに大事なことです」。

 

口語訳 Uテモ2:13

2:13 たとい、わたしたちは不真実であっても、彼は常に真実である。彼は自分を偽ることが、できないのである」。

 

口語訳 テト 1:2

1:2 偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。

 

口語訳 ヨハ 5:44

5:44 互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。

 

口語訳 ヨハ 12:43

12:43 彼らは神のほまれよりも、人のほまれを好んだからである。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 ルカ 6:12

6:12 このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に祈られた。

 

口語訳 ヘブ 10:4-10

10:4 なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。

10:5 それだから、キリストがこの世にこられたとき、次のように言われた、/「あなたは、いけにえやささげ物を望まれないで、/わたしのために、からだを備えて 下さった。

10:6 あなたは燔祭や罪祭を好まれなかった。

10:7 その時、わたしは言った、/『神よ、わたしにつき、/巻物の書物に書いてあるとおり、/見よ、御旨を行うためにまいりました』」。

10:8 ここで、初めに、「あなたは、いけにえとささげ物と燔祭と罪祭と(すなわち、律法に従ってささげられるもの)を望まれず、好まれもしなかった」とあり、

10:9 次に、「見よ、わたしは御旨を行うためにまいりました」とある。すなわち、彼は、後のものを立てるために、初めのものを廃止されたのである。

10:10 この御旨に基きただ一度イエス・キリストのからだがささげられたことによって、わたしたちはきよめられたのである。

 

口語訳 マタ 12:7

12:7 『わたしが好むのは、あわれみであって、いけにえではない』とはどういう意味か知っていたなら、あなたがたは罪のない者をとがめなかったであろう。

 

口語訳 マコ 12:33

12:33 また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事 なことです」。

 

口語訳 ヨハ 8:47

8:47 神からきた者は神の言葉に聞き従うが、あなたがたが聞き従わないのは、神からきた者でないからである」。

 

口語訳 ヨハ 10:26

10:26 あなたがたが信じないのは、わたしの羊でないからである。

 

口語訳 ヨハ 12:48

12:48 わたしを捨てて、わたしの言葉を受けいれない人には、その人をさばくものがある。わたしの語ったその言葉が、終りの日にその人をさばくであろう。

 

口語訳 ヨハ 15:22

15:22 もしわたしがきて彼らに語らなかったならば、彼らは罪を犯さないですんだであろう。しかし今となっては、彼らには、その罪について言いのがれる道がない。

 

口語訳 テト 1:2

1:2 偽りのない神が永遠の昔に約束された永遠のいのちの望みに基くのである。

 

口語訳 ヨハ 5:44

5:44 互に誉を受けながら、ただひとりの神からの誉を求めようとしないあなたがたは、どうして信じることができようか。

 

口語訳 ヨハ 12:43

12:43 彼らは神のほまれよりも、人のほまれを好んだからである。

 

口語訳 マタ 7:2

7:2 あなたがたがさばくそのさばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 5:24

5:24 その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。

 

新共同 マタ 9:13

9:13 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を 招くためである。」

 

新共同 マタ 12:7

12:7 もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。

 

新共同 マコ 12:33

12:33 そして、『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れ ています。」

 

新共同 ヘブ 10:6-9

10:6 あなたは、焼き尽くす献げ物や/罪を贖うためのいけにえを好まれませんでした。

10:7 そこで、わたしは言いました。『御覧ください。わたしは来ました。聖書の巻物にわたしについて書いてあるとおり、/神よ、御心を行うために。』」

10:8 ここで、まず、「あなたはいけにえ、献げ物、焼き尽くす献げ物、罪を贖うためのいけにえ、つまり律法に従って献げられるものを望みもせず、好まれもしな かった」と言われ、

10:9 次いで、「御覧ください。わたしは来ました。御心を行うために」と言われています。第二のものを立てるために、最初のものを廃止されるのです。

 

新共同 Uテモ2:13

2:13 わたしたちが誠実でなくても、/キリストは常に真実であられる。キリストは御自身を/否むことができないからである。」

 

新共同 テト 1:2

1:2 これは永遠の命の希望に基づくもので、偽ることのない神は、永遠の昔にこの命を約束してくださいました。

 

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