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サムエル記上 28:3−25  

サウルと霊媒の女

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
003
さて、サムエルが死んだとき、イスラエルの民はみ なその死を悼み、彼をその町ラマに葬った。その時、サウルは、すでに霊媒や口寄せを国内から追放していた。

004ペリシテ人はシュネムに集結し、そこに陣を敷い た。サウルは全イスラエルを集結させ、ギルボアに陣を敷いた。

005サウルはペリシテ人の軍勢を見ると恐ろしくなり、 心はひどく怯えた。

006サウルは主に伺いを立てたが、主は夢によっても、 ウリムによっても、預言者によっても答えてくださらなかった。

007そこでサウルは家来たちに命じた、「霊媒の女を探 せ。わたしがその女の所に行って尋ねよう」。家来たちはサウルに言った、「申しあげます。エン・ドルに霊媒の女がおります」。

008サウルは変装して身なりを変え、二人の従者を連れ て、夜、その女の所に出かけた。サウルは言った、「どうかわたしのために霊媒によって占ってくれ。わたしが言う人を呼び出してく れ」。

009女は彼に言った、「あなたはサウルが霊媒や口寄せ をこの国から絶ち滅ぼしたことをご存じのはずです。それなのに、どうしてあなたはわたしを罠にかけて、死なせようとなさるのです か」。

010そこで、サウルは彼女に対し、主に誓って言った、 「生ける主に誓って言うが、このことで罰せられることはない」。

011そこで女は言った、「誰を呼び出しましょうか」。 彼は言った、「サムエルを呼び出してくれ」。

012女はサムエルが見えてくると、大声で叫びサウルに こう言った、「なぜあなたはわたしをだましたのですか。あなたはサウルです」。

013王は彼女に言った、「恐れることはない。何が見え るのか」。女はサウルに言った、「神々しい方が地から上って来られるのが見えます」。

014彼は彼女に尋ねた、「どんな様子をしておられる か」。彼女は言った、「上って来られるのは老人です。マントをまとっておられます」。サウルはそれがサムエルだと分かった。そし て顔が地面につくほど身をかがめて拝した。

015サムエルはサウルに言った、「なぜ、わたしを呼び 出して煩わすのか」。サウルは言った、「わたしはたいへん困っています。ペリシテ人がわたしに戦いを挑んでいますが、神はわたし から離れ去って、預言者によっても、夢によってもわたしに答えてくださいません。それで、わたしは何をしたらよいのかを教えてい ただきたいと思って、あなたをお呼びしました」。

016サムエルは言った、「主があなたから離れ去り、あ なたの敵になられたというのに、なぜわたしに尋ねるのか。

017主は、わたしを通して語られたとおりに行われたの だ。主はあなたの手から王国を取り上げ、あなたの隣人ダビデにお与えになった。

018あなたは主の声に従わず、アマレク人に対する主の 激しい怒りをあなたは遂行しなかった。それ故、今日、主はあなたにこのようなことを行われた。

019さらに主は、あなたとともにイスラエルをも、ペリ シテ人の手に渡される。そして明日、あなたとあなたの息子たちは、わたしの所に来る。主は、イスラエルの軍勢をもペリシテ人の手 に渡される」。

020するとサウルは、その場で地面に倒れ、棒のように 伸びてしまった。サムエルの言葉にすっかり怯えたのである。それに彼は、その日一昼夜、何も食べておらず力が尽きていたのであ る。

021女はサウルに近寄り、彼がひどく怯えているのを見 てこう言った、「さあ、あなたのはしためはあなたの声に従いました。わたしは命を懸けて、あなたがわたしに命じられた言葉に従い ました。

022今度はどうぞ、あなたのはしための声を聞き入れて ください。ささやかながら食事を差し上げますから、召し上がってください。お帰りになる力が出るでしょう」。

023しかし、サウルはそれを断り、「わたしは食べたく ない」と言った。しかし、家来たちもその女と一緒にしきりに勧めたので、サウルは彼らの声に従った。彼は地面から立ち上がり、寝 椅子の上に座った。

024女の家には肥えた子牛がいたので、彼女は急いでそ れを屠り、また、麦粉をとってこね、酵母を入れないパンを焼いた。

025彼女はそれをサウルとその家来の前に差し出すと、 彼らは食べた。その夜、彼らはそこを去った。


 

新共同訳1987

28:3 サムエルが死んだ。全イスラエルは彼を悼み、彼の町ラマに葬った。サウルは、既に国内から口寄せや魔術師を追放していた。

28:4 ペリシテ人は集結し、シュネムに来て陣を敷いた。サウルはイスラエルの全軍を集めてギルボアに陣を敷いた。

28:5 サウルはペリシテの陣営を見て恐れ、その心はひどくおののいた。

28:6 サウルは主に託宣を求めたが、主は夢によっても、ウリムによっても、預言者によってもお答えにならなかった。

28:7 サウルは家臣に命令した。「口寄せのできる女を探してくれ。その女のところに行って尋ねよう。」家臣は答えた。「エン・ドルに口寄せのできる女がいま す。」

28:8 サウルは変装し、衣を替え、夜、二人の兵を連れて女のもとに現れた。サウルは頼んだ。「口寄せの術で占ってほしい。あなたに告げる人を呼び起こしてく れ。」女は言った。

28:9 「サウルのしたことをご存じでしょう。サウルは口寄せと魔術師をこの地から断ちました。なぜ、わたしの命を罠にかけ、わたしを殺そうとするのですか。」

28:10 サウルは主にかけて女に誓った。「主は生きておられる。この事であなたが咎を負うことは決してない。」

28:11 女は尋ねた。「誰を呼び起こしましょうか。」「サムエルを呼び起こしてもらいたい」と彼は頼んだ。

28:12 その女は、サムエルを見ると、大声で叫び、サウルに言った。「なぜわたしを欺いたのですか。あなたはサウルさまではありませんか。」

28:13 王は言った。「恐れることはない。それより、何を見たのだ。」女はサウルに言った。「神のような者が地から上って来るのが見えます。」

28:14 サウルはその女に言った。「どんな姿だ。」女は言った。「老人が上って来ます。上着をまとっています。」サウルにはそれがサムエルだと分かったので、顔を 地に伏せ、礼をした。

28:15 サムエルはサウルに言った。「なぜわたしを呼び起こし、わたしを煩わすのか。」サウルは言った。「困り果てているのです。ペリシテ人が戦いを仕掛けている のに、神はわたしを離れ去り、もはや預言者によっても、夢によってもお答えになりません。あなたをお呼びしたのは、なすべき事を教え ていただくためです。」

28:16 サムエルは言った。「なぜわたしに尋ねるのか。主があなたを離れ去り、敵となられたのだ。

28:17 主は、わたしを通して告げられた事を実行される。あなたの手から王国を引き裂き、あなたの隣人、ダビデにお与えになる。

28:18 あなたは主の声を聞かず、アマレク人に対する主の憤りの業を遂行しなかったので、主はこの日、あなたに対してこのようにされるのだ。

28:19 主はあなたのみならず、イスラエルをもペリシテ人の手に渡される。明日、あなたとあなたの子らはわたしと共にいる。主はイスラエルの軍隊を、ペリシテ人の 手に渡される。」

28:20 サウルはたちまち地面に倒れ伏してしまった。サムエルの言葉におびえたからである。また彼はこの日、何も食べていなかったため、力が尽きていたのである。

28:21 その女はサウルに近づき、サウルがおびえきっているのを見て、言った。「はしためはあなたの声に聞き従いました。命をかけて、あなたが言った言葉に聞き 従ったのです。

28:22 今度は、あなたがはしための声に聞き従ってください。ささやかな食事をあなたに差し上げますから、それを召し上がり、力をつけてお帰りください。」

28:23 サウルは拒み、食べたくないと言った。しかし、家臣もその女も強く勧めたので、彼らの勧めに従い、地面から起き上がって、床の上に座った。

28:24 女の家には肥えた子牛がいたので急いで屠り、小麦粉を取ってこね、種なしパンを焼いた。

28:25 女が、サウルと家臣にそれを差し出すと、彼らは食べて、その夜のうちに立ち去った。

 

新改訳1970

28:3 サムエルが死んだとき、全イスラエルは彼のためにいたみ悲しみ、彼をその町ラマに葬った。サウルは国内から霊媒や口寄せを追い出していた。

28:4 ペリシテ人が集まって、シュネムに来て陣を敷いたので、サウルは全イスラエルを召集して、ギルボアに陣を敷いた。

28:5 サウルはペリシテ人の陣営を見て恐れ、その心はひどくわなないた。

28:6 それで、サウルは主に伺ったが、主が夢によっても、ウリムによっても、預言者によっても答えてくださらなかったので、

28:7 サウルは自分の家来たちに言った。「霊媒をする女を捜して来い。私がその女のところに行って、その女に尋ねてみよう。」家来たちはサウルに言った。「エ ン・ドルに霊媒をする女がいます。」

28:8 サウルは、変装して身なりを変え、ふたりの部下を連れて、夜、その女のところに行き、そして言った。「霊媒によって、私のために占い、私の名ざす人を呼び 出してもらいたい。」

28:9 すると、この女は彼に言った。「あなたは、サウルがこの国から霊媒や口寄せを断ち滅ぼされたことをご存じのはずです。それなのに、なぜ、私のいのちにわな をかけて、私を殺そうとするのですか。」

28:10 サウルは主にかけて彼女に誓って言った。「主は生きておられる。このことにより、あなたが咎を負うことは決してない。」

28:11 すると、女は言った。「だれを呼び出しましょうか。」サウルは言った。「サムエルを呼び出してもらいたい。」

28:12 この女がサムエルを見たとき、大声で叫んだ。そしてこの女はサウルに次のように言った。「あなたはなぜ、私を欺いたのですか。あなたはサウルではありませ んか。」

28:13 王は彼女に言った。「恐れることはない。何が見えるのか。」この女はサウルに言った。「こうごうしい方が地から上って来られるのが見えます。」

28:14 サウルは彼女に尋ねた。「どんな様子をしておられるか。」彼女は言った。「年老いた方が上って来られます。外套を着ておられます。」サウルは、その人がサ ムエルであることがわかって、地にひれ伏して、おじぎをした。

28:15 サムエルはサウルに言った。「なぜ、私を呼び出して、私を煩わすのか。」サウルは言った。「私は困りきっています。ペリシテ人が私を攻めて来るのに、神は 私から去っておられます。預言者によっても、夢によっても、もう私に答えてくださらないのです。それで私がどうすればよいか教えてい ただくために、あなたをお呼びしました。」

28:16 サムエルは言った。「なぜ、私に尋ねるのか。主はあなたから去り、あなたの敵になられたのに。

28:17 主は、私を通して告げられたとおりのことをなさったのだ。主は、あなたの手から王位をはぎ取って、あなたの友ダビデに与えられた。

28:18 あなたは主の御声に聞き従わず、燃える御怒りをもってアマレクを罰しなかったからだ。それゆえ、主はきょう、このことをあなたにされたのだ。

28:19 主は、あなたといっしょにイスラエルをペリシテ人の手に渡される。あす、あなたも、あなたの息子たちも私といっしょになろう。そして主は、イスラエルの陣 営をペリシテ人の手に渡される。」

28:20 すると、サウルは突然、倒れて地上に棒のようになった。サムエルのことばを非常に恐れたからである。それに、その日、一昼夜、何の食事もしていなかったの で、彼の力がうせていたからである。

28:21 女はサウルのところに来て、サウルが非常におびえているのを見て彼に言った。「あなたのはしためは、あなたの言われたことに聞き従いました。私は自分のい のちをかけて、あなたが言われた命令に従いました。

28:22 今度はどうか、あなたがこのはしための言うことを聞き入れてください。パンを少し差し上げますから、それを食べてください。お帰りのとき、元気になられる でしょう。」

28:23 サウルは、これを断わって、「食べたくない。」と言った。しかし、彼の家来とこの女がしきりに勧めたので、サウルはその言うことを聞き入れて地面から立ち 上がり、床の上にすわった。

28:24 この女の家に肥えた子牛がいたので、急いでそれをほふり、また、小麦粉を取って練り、種を入れないパンを焼いた。

28:25 それをサウルとその家来たちの前に差し出すと、彼らはそれを食べた。その夜、彼らは立ち去った。

 

口語訳1955

28:3 さてサムエルはすでに死んで、イスラエルのすべての人は彼のために悲しみ、その町ラマに葬った。また先にサウルは口寄せや占い師をその地から追放した。

28:4 ペリシテびとが集まってきてシュネムに陣を取ったので、サウルはイスラエルのすべての人を集めて、ギルボアに陣を取った。

28:5 サウルはペリシテびとの軍勢を見て恐れ、その心はいたくおののいた。

28:6 そこでサウルは主に伺いをたてたが、主は夢によっても、ウリムによっても、預言者によっても彼に答えられなかった。

28:7 サウルはしもべたちに言った、「わたしのために、口寄せの女を捜し出しなさい。わたしは行ってその女に尋ねよう」。しもべたちは彼に言った、「見よ、エン ドルにひとりの口寄せがいます」。

28:8 サウルは姿を変えてほかの着物をまとい、ふたりの従者を伴って行き、夜の間に、その女の所にきた。そしてサウルは言った、「わたしのために口寄せの術を 行って、わたしがあなたに告げる人を呼び起してください」。

28:9 女は彼に言った、「あなたはサウルがしたことをごぞんじでしょう。彼は口寄せや占い師をその国から断ち滅ぼしました。どうしてあなたは、わたしの命にわな をかけて、わたしを死なせようとするのですか」。

28:10 サウルは主をさして彼女に誓って言った、「主は生きておられる。この事のためにあなたが罰を受けることはないでしょう」。

28:11 女は言った、「あなたのためにだれを呼び起しましょうか」。サウルは言った、「サムエルを呼び起してください」。

28:12 女はサムエルを見た時、大声で叫んだ。そしてその女はサウルに言った、「どうしてあなたはわたしを欺かれたのですか。あなたはサウルです」。

28:13 王は彼女に言った、「恐れることはない。あなたには何が見えるのですか」。女はサウルに言った、「神のようなかたが地からのぼられるのが見えます」。

28:14 サウルは彼女に言った、「その人はどんな様子をしていますか」。彼女は言った、「ひとりの老人がのぼってこられます。その人は上着をまとっておられま す」。サウルはその人がサムエルであるのを知り、地にひれ伏して拝した。

28:15 サムエルはサウルに言った、「なぜ、わたしを呼び起して、わたしを煩わすのか」。サウルは言った、「わたしは、ひじょうに悩んでいます。ペリシテびとがわ たしに向かっていくさを起し、神はわたしを離れて、預言者によっても、夢によっても、もはやわたしに答えられないのです。それで、わ たしのすべきことを知るために、あなたを呼びました」。

28:16 サムエルは言った、「主があなたを離れて、あなたの敵となられたのに、どうしてあなたはわたしに問うのですか。

28:17 主は、わたしによって語られたとおりにあなたに行われた。主は王国を、あなたの手から裂きはなして、あなたの隣人であるダビデに与えられた。

28:18 あなたは主の声に聞き従わず、主の激しい怒りに従って、アマレクびとを撃ち滅ぼさなかったゆえに、主はこの事を、この日、あなたに行われたのである。

28:19 主はまたイスラエルをも、あなたと共に、ペリシテびとの手に渡されるであろう。あすは、あなたもあなたの子らもわたしと一緒になるであろう。また主はイス ラエルの軍勢をもペリシテびとの手に渡される」。

28:20 そのときサウルは、ただちに、地に伸び、倒れ、サムエルの言葉のために、ひじょうに恐れ、またその力はうせてしまった。その一日一夜、食物をとっていな かったからである。

28:21 女はサウルのもとにきて、彼のおののいているのを見て言った、「あなたのつかえめは、あなたの声に聞き従い、わたしの命をかけて、あなたの言われた言葉に 従いました。

28:22 それゆえ今あなたも、つかえめの声に聞き従い、一口のパンをあなたの前にそなえさせてください。あなたはそれをめしあがって力をつけ、道を行ってくださ い」。

28:23 ところがサウルは断って言った、「わたしは食べません」。しかし彼のしもべたちも、その女もしいてすすめたので、サウルはその言葉を聞きいれ、地から起き あがり、床の上にすわった。

28:24 その女は家に肥えた子牛があったので、急いでそれをほふり、また麦粉をとり、こねて、種入れぬパンを焼き、

28:25 サウルとそのしもべたちの前に持ってきたので、彼らは食べた。そして彼らは立ち上がって、その夜のうちに去った。

 


文 語訳1917
28:3 サムエルすでに死たればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者と卜筮師を其地よりおひいだせり
28:4 ペリシテ人あつまりきたりてシユネムに陣をとりければサウル、イスラエルを悉くあつめてギルボアに陣をとれり
28:5 サウル、ペリシテ人の軍を見しときおそれて其心大にふるへたり
28:6 サウル、ヱホバに問ひけるにヱホバ對たまはず夢に因てもウリムによりても預言者によりてもこたへたまはず
28:7 サウル僕等にいひけるは口寄の婦を求めよわれそのところにゆきてこれに尋ねんと僕等かれにいひけるは視よエンドルに口寄の婦あり
28:8 サウル形を變へて他の衣服を著二人の人をともなひてゆき彼等夜の間に其婦の所にいたるサウルいひけるは請ふわがために口寄の術をおこなひてわが爾に言ふ人 をわれに呼おこせ
28:9 婦かれにいひけるはなんぢサウルのなしたる事すなはち如何にかれが口寄者と卜筮師を國より斷さりたるを知る爾なんぞ我を死しめんとてわが生命を亡す謀計を なすや
28:10 サウル、ヱホバを指てかれに誓ひいひけるはヱホバは生く此事のためになんぢ罪にあふことあらじ
28:11 婦いひけるは誰を我なんぢに呼起すべきかサウルいふサムエルをよびおこせ
28:12 婦サムエルを見て大なる聲にてさけびいだせりしかして婦サウルにいひけるは爾なにゆゑに我を欺きしや爾はすなはちサウルなり
28:13 王かれにいひけるは恐るるなかれ爾なにを見しや婦サウルにいひけるは我神の地よりのぼるを見たり
28:14 サウルかれにいひけるは其形容は如何彼いひけるは一人の老翁のぼる其人明衣を衣たりサウル其人のサムエルなるをしりて地にふして拝せり
28:15 サムエル、サウルにいひけるは爾なんぞ我をよびおこして我をわづらはすやサウルこたへけるは我いたく惱むペリシテ人我にむかひて軍をおこし又神我をはなれ て預言者によりても又夢によりてもふたたび我にこたへたまはずこのゆゑに我なすべき事を爾にまなばんとて爾を呼り
28:16 サムエルいひけるはヱホバ爾をはなれて爾の敵となりたまふに爾なんぞ我にとふや
28:17 ヱホバわれをもて語りたまひしことをみづから行ひてヱホバ國を爾の手より割きはなち爾の隣人ダビデにあたへたまふ
28:18 爾ヱホバの言にしたがはず其烈しき怒をアマレクにもらさざりしによりてヱホバ此事を今日爾になしたまふ
28:19 ヱホバ、イスラエルをも爾とともにペリシテ人の手にわたしたまふべし明日爾と爾の子等我とともなるべしまたイスラエルの陣營をもヱホバ、ペリシテ人の手に わたしたまはんと
28:20 サウル直ちに地に伸びたふれサムエルの言のために痛くおそれ又其力を失へり其はかれ其一日一夜物食ざりければなり
28:21 かの婦サウルにいたり其痛く慄くを見てこれにいひけるは視よ仕女爾の言をききわが生命をかけて爾が我にいひし言にしたがへり
28:22 されば請ふ爾も仕女の言を聽て我をして一口のパンを爾のまへにそなへしめよしかして爾くらひて途に就く時に力を得よ
28:23 されどサウル否みて我は食はじといひしを其僕および婦強ければ其言をききいれて地より立あがり床のうへに坐せり
28:24 婦の家に肥たる犢ありしかば急ぎて之を殺しまた粉をとり摶て酵いれぬパンを炊き
28:25 サウルのまへと其僕等のまへに持ちきたりければ彼等くらひて立ちあがり其夜のうちにされり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 使  16:16

16:16 ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの利益を得さ せていた者である。

 

口 語訳 ルカ 15:23

15:23 また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。

 

口 語訳 ルカ 15:27

15:27 僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。

 

口 語訳 ルカ 15:30

15:30 それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさ いました』。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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