****************************************

第二コリント 10:1−6

わたしが勇気を震う必要がないように

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

471001さて、あなたがたの中にあって面と向かっては卑屈であるが、離れているとあなたがたに対して強気になる〔と言われている〕私パウロ自らが、キリストの柔和さと寛容とによって、あなたがたに勧める。

471002私たちが肉に従って歩んでいると考えている者たちに対しては大胆に振る舞っても〔構わない〕という確信が私にはあるのだが、私があなたがたのところに行った時に、その確信によって断固たる策に出る〔必要〕がないようにと、私は願っている。

471003なぜならば、私たちは肉において歩んではいるが、肉に従って戦っているのではないからである。

471004実際、私たちの戦いの武具は肉的なものではなく、神によって要塞を破壊する力すらあるものである。私たちは理屈を破壊するのであり、

471005さらに神の知識に敵対して立てられるあらゆる障害物をも〔破壊し〕、そしてすべての〔邪まな〕思いを捕縛してキリストに対する従順へと〔導く〕のである。

471006さらに私たちは、あなたがたの従順が満たされる時に、すべての不従順を処罰する用意ができている。

 

新共同訳1987

10:1 さて、あなたがたの間で面と向かっては弱腰だが、離れていると強硬な態度に出る、と思われている、このわたしパウロが、キリストの優しさと心の広さとをもって、あなたがたに願います。

10:2 わたしたちのことを肉に従って歩んでいると見なしている者たちに対しては、勇敢に立ち向かうつもりです。わたしがそちらに行くときには、そんな強硬な態度をとらずに済むようにと願っています。

10:3 わたしたちは肉において歩んでいますが、肉に従って戦うのではありません。

10:4 わたしたちの戦いの武器は肉のものではなく、神に由来する力であって要塞も破壊するに足ります。わたしたちは理屈を打ち破り、

10:5 神の知識に逆らうあらゆる高慢を打ち倒し、あらゆる思惑をとりこにしてキリストに従わせ、

10:6 また、あなたがたの従順が完全なものになるとき、すべての不従順を罰する用意ができています。

 

前田訳1978

10:1 わたしはパウロが自らキリストの柔和と親切とによってお勧めします。わたしはあなた方のところで面と向かってはへりくだり、離れているとあなた方に対して強気です。

10:2 わたしはそちらにいっても、この確信で強気にならないようにとありたいものです。確信とは、われらが肉に従って歩んでいると考える人々に対して勇気を振いうるとわたしが考えていることです。

10:3 われらは肉にあって歩んでいても、肉に従って戦ってはいません。

10:4 われらの戦いの武器は肉のものでなく、神によって強く、砦を打ち破りえます。われらは種々な考えと、

10:5 神の知識に逆らって立つすべての高ぶりとを打ち破り、あらゆる計画をとりこにしてキリストへの従順に導きます。

10:6 そして、あなた方の従順が全うされるとき、すべての不従順を罰する用意があります。

 

新改訳1970

10:1 さて、私パウロは、キリストの柔和と寛容をもって、あなたがたにお勧めします。私は、あなたがたの間にいて、面と向かっているときはおとなしく、離れているあなたがたに対しては強気な者です。

10:2 しかし、私は、あなたがたのところに行くときには、私たちを肉に従って歩んでいるかのように考える人々に対して勇敢にふるまおうと思っているその確信によって、強気にふるまうことがなくて済むように願っています。

10:3 私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。

10:4 私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。

10:5 私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ、

10:6 また、あなたがたの従順が完全になるとき、あらゆる不従順を罰する用意ができているのです。

 

塚本訳1963

10:1 さて、このわたしパウロが、キリストの温和と寛容とを指してあなた達に忠告する。「あなた達の所で面と向かっては意気地がないけれども、離れているとあなた達に対して勇敢だ」(と批評されるわたしだ)が、

10:2 お願いだ、(今度)一所にいるとき、わたし達を人間的に歩くと考えているある人たちに対しては(今度こそ十分の)自身をもって勇敢に行動しようと考えているが、どうか、こんな自身をもって勇気を振う必要のないようにしてもらいたい。

10:3 いかにも、わたし達は人間として歩いてはいるが、人間的には(歩いていない、)戦っていない。

10:4 なぜなら、わたし達の戦いの武器は人間的のものではなく、(霊の武器であり、)神のために(あくまで)強力であって、(福音の邪魔をするすべての)砦を打ち破るからである。わたし達は(すべての)詭弁と、

10:5 神を知る知識に逆らい立つすべての(高慢の)櫓とを打ち破り、すべての(悪魔の)たくらみを捕虜にして、従順にキリストを受けいれさせようとしているのである。

10:6 そしてあなた達の(集会の)従順が完全になりさえすれば、すべての不従順(な者ども)を(それぞれ厳重に)処罰する用意がある。

 

口語訳1955

10:1 さて、「あなたがたの間にいて面と向かってはおとなしいが、離れていると、気が強くなる」このパウロが、キリストの優しさ、寛大さをもって、あなたがたに勧める。

10:2 わたしたちを肉に従って歩いているかのように思っている人々に対しては、わたしは勇敢に行動するつもりであるが、あなたがたの所では、どうか、そのような思いきったことをしないですむようでありたい。

10:3 わたしたちは、肉にあって歩いてはいるが、肉に従って戦っているのではない。

10:4 わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、

10:5 神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、

10:6 そして、あなたがたが完全に服従した時、すべて不従順な者を処罰しようと、用意しているのである。

 

文語訳1917

"471001","汝らに對し面前にては謙だり、離れゐては勇ましき我パウロ、自らキリストの柔和と寛容とをもて汝らに勸む。"

"471002","我らを肉に從ひて歩むごとく思ふ者あれば、斯かる者に對して雄々しくせんと思へど、願ふ所は我が汝らに逢ふとき斯く勇ましくせざらん事なり。"

"471003","我らは肉にありて歩めども、肉に從ひて戰はず。"

"471004","それ我らの戰爭の武器は肉に屬するにあらず、神の前には城砦を破るほどの能力あり、我等はもろもろの論説を破り、"

"471005","神の示教に逆ひて建てたる凡ての櫓を毀ち、凡ての念を虜にしてキリストに服はしむ。"

"471006","且なんぢらの從順の全くならん時、すべての不從順を罰せんと覺悟せり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 Uコリ10:11

10:11 そのような者は心得ておくがよい。離れていて手紙で書くわたしたちと、その場に居合わせてふるまうわたしたちとに変わりはありません。

 

新共同 ロマ 13:12

13:12 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

 

新共同 ロマ 16:26

16:26 その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、すべての異邦人に知られるようになりました。

 

新共同 Uコリ2:9

2:9 わたしが前に手紙を書いたのも、あなたがたが万事について従順であるかどうかを試すためでした。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 12:1

12:1 兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。

 

口語訳 Uコリ12:5

12:5 わたしはこういう人について誇ろう。しかし、わたし自身については、自分の弱さ以外には誇ることをすまい。

 

口語訳 Uコリ13:2

13:2 わたしは、前に罪を犯した者たちやその他のすべての人々に、二度目に滞在していたとき警告しておいたが、離れている今またあらかじめ言っておく。今度行った時には、決して容赦はしない。

 

口語訳 Tコリ4:19-21

4:19 しかし主のみこころであれば、わたしはすぐにでもあなたがたの所に行って、高ぶっている者たちの言葉ではなく、その力を見せてもらおう。

4:20 神の国は言葉ではなく、力である。

4:21 あなたがたは、どちらを望むのか。わたしがむちをもって、あなたがたの所に行くことか、それとも、愛と柔和な心とをもって行くことであるか。

 

口語訳 Uコリ1:12

1:12 さて、わたしたちがこの世で、ことにあなたがたに対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきたことは、実にわたしたちの誇であって、良心のあかしするところである。

 

口語訳 ガラ 2:20

2:20 生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。

 

口語訳 Uコリ6:7

6:7 真理の言葉と神の力とにより、左右に持っている義の武器により、

 

口語訳 ロマ 6:13

6:13 また、あなたがたの肢体を不義の武器として罪にささげてはならない。むしろ、死人の中から生かされた者として、自分自身を神にささげ、自分の肢体を義の武器として神にささげるがよい。

 

口語訳 ロマ 13:12

13:12 夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。

 

口語訳 Tテサ5:8

5:8 しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。

 

口語訳 Uコリ2:14

2:14 しかるに、神は感謝すべきかな。神はいつもわたしたちをキリストの凱旋に伴い行き、わたしたちをとおしてキリストを知る知識のかおりを、至る所に放って下さるのである。

 

口語訳 Uコリ3:5

3:5 もちろん、自分自身で事を定める力が自分にある、と言うのではない。わたしたちのこうした力は、神からきている。

 

口語訳 Uコリ4:7

4:7 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。

 

口語訳 Uコリ13:3-4

13:3 なぜなら、あなたがたが、キリストのわたしにあって語っておられるという証拠を求めているからである。キリストは、あなたがたに対して弱くはなく、あなたがたのうちにあって強い。

13:4 すなわち、キリストは弱さのゆえに十字架につけられたが、神の力によって生きておられるのである。このように、わたしたちもキリストにあって弱い者であるが、あなたがたに対しては、神の力によって、キリストと共に生きるのである。

 

口語訳 ロマ 1:16

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

 

口語訳 ロマ 8:35-37

8:35 だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。

8:36 「わたしたちはあなたのために終日、/死に定められており、/ほふられる羊のように見られている」/と書いてあるとおりである。

8:37 しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。

 

口語訳 ロマ 15:19

15:19 しるしと不思議との力、聖霊の力によって、働かせて下さったことの外には、あえて何も語ろうとは思わない。こうして、わたしはエルサレムから始まり、巡りめぐってイルリコに至るまで、キリストの福音を満たしてきた。

 

口語訳 Tコリ1:18-24

1:18 十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。

1:19 すなわち、聖書に、/「わたしは知者の知恵を滅ぼし、/賢い者の賢さをむなしいものにする」/と書いてある。

1:20 知者はどこにいるか。学者はどこにいるか。この世の論者はどこにいるか。神はこの世の知恵を、愚かにされたではないか。

1:21 この世は、自分の知恵によって神を認めるに至らなかった。それは、神の知恵にかなっている。そこで神は、宣教の愚かさによって、信じる者を救うこととされたのである。

1:22 ユダヤ人はしるしを請い、ギリシヤ人は知恵を求める。

1:23 しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、

1:24 召された者自身にとっては、ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神の力、神の知恵たるキリストなのである。

 

口語訳 Tコリ2:5

2:5 それは、あなたがたの信仰が人の知恵によらないで、神の力によるものとなるためであった。

 

口語訳 Tテサ1:5

1:5 なぜなら、わたしたちの福音があなたがたに伝えられたとき、それは言葉だけによらず、力と聖霊と強い確信とによったからである。わたしたちが、あなたがたの間で、みんなのためにどんなことをしたか、あなたがたの知っているとおりである。

 

口語訳 ロマ 1:21

1:21 なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。

 

口語訳 Tコリ3:19

3:19 なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、

 

口語訳 ロマ 2:15

2:15 彼らは律法の要求がその心にしるされていることを現し、そのことを彼らの良心も共にあかしをして、その判断が互にあるいは訴え、あるいは弁明し合うのである。

 

口語訳 ピリ 3:4-9

3:4 もとより、肉の頼みなら、わたしにも無くはない。もし、だれかほかの人が肉を頼みとしていると言うなら、わたしはそれをもっと頼みとしている。

3:5 わたしは八日目に割礼を受けた者、イスラエルの民族に属する者、ベニヤミン族の出身、ヘブル人の中のヘブル人、律法の上ではパリサイ人、

3:6 熱心の点では教会の迫害者、律法の義については落ち度のない者である。

3:7 しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。

3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

3:9 律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見いだすようになるためである。

 

口語訳 ロマ 1:5

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

口語訳 ロマ 16:25-26

16:25 願わくは、わたしの福音とイエス・キリストの宣教とにより、かつ、長き世々にわたって、隠されていたが、今やあらわされ、預言の書をとおして、永遠の神の命令に従い、信仰の従順に至らせるために、もろもろの国人に告げ知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを力づけることのできるかた、

16:26 (25節に合節)

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ2:3-4

2:3 そちらに行ったとき、わたしは衰弱していて、恐れに取りつかれ、ひどく不安でした。

2:4 わたしの言葉もわたしの宣教も、知恵にあふれた言葉によらず、"霊"と力の証明によるものでした。

 

新共同 Uコリ10:10

10:10 わたしのことを、「手紙は重々しく力強いが、実際に会ってみると弱々しい人で、話もつまらない」と言う者たちがいるからです。

 

新共同 ガラ 5:2

5:2 ここで、わたしパウロはあなたがたに断言します。もし割礼を受けるなら、あなたがたにとってキリストは何の役にも立たない方になります。

 

新共同 エペ 3:1

3:1 こういうわけで、あなたがた異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となっているわたしパウロは……。

 

新共同 コロ 1:23

1:23 ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。この福音は、世界中至るところの人々に宣べ伝えられており、わたしパウロは、それに仕える者とされました。

 

新共同 Tコリ4:21

4:21 あなたがたが望むのはどちらですか。わたしがあなたがたのところへ鞭を持って行くことですか、それとも、愛と柔和な心で行くことですか。

 

新共同 Uコリ13:2

13:2 以前罪を犯した人と、他のすべての人々に、そちらでの二度目の滞在中に前もって言っておいたように、離れている今もあらかじめ言っておきます。今度そちらに行ったら、容赦しません。

 

新共同 Uコリ13:10

13:10 遠くにいてこのようなことを書き送るのは、わたしがそちらに行ったとき、壊すためではなく造り上げるために主がお与えくださった権威によって、厳しい態度をとらなくても済むようにするためです。

 

新共同 ロマ 8:5

8:5 肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。

 

新共同 Uコリ1:17

1:17 このような計画を立てたのは、軽はずみだったでしょうか。それとも、わたしが計画するのは、人間的な考えによることで、わたしにとって「然り、然り」が同時に「否、否」となるのでしょうか。

 

新共同 Uコリ10:3

10:3 わたしたちは肉において歩んでいますが、肉に従って戦うのではありません。

 

新共同 ロマ 15:15

15:15 記憶を新たにしてもらおうと、この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。それは、わたしが神から恵みをいただいて、

 

新共同 Uコリ10:2

10:2 わたしたちのことを肉に従って歩んでいると見なしている者たちに対しては、勇敢に立ち向かうつもりです。わたしがそちらに行くときには、そんな強硬な態度をとらずに済むようにと願っています。

 

新共同 Uコリ6:7

6:7 真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、

 

新共同 Uコリ10:8

10:8 あなたがたを打ち倒すためではなく、造り上げるために主がわたしたちに授けてくださった権威について、わたしがいささか誇りすぎたとしても、恥にはならないでしょう。

 

新共同 ピリ 4:7

4:7 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。

 

新共同 ロマ 16:16

16:16 あなたがたも、聖なる口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。キリストのすべての教会があなたがたによろしくと言っています。

 

新共同 Uコリ9:13

9:13 この奉仕の業が実際に行われた結果として、彼らは、あなたがたがキリストの福音を従順に公言していること、また、自分たちや他のすべての人々に惜しまず施しを分けてくれることで、神をほめたたえます。

 

新共同 ロマ 6:17

6:17 しかし、神に感謝します。あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、今は伝えられた教えの規範を受け入れ、それに心から従うようになり、

 

新共同 Uコリ2:9

2:9 わたしが前に手紙を書いたのも、あなたがたが万事について従順であるかどうかを試すためでした。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ピリ 2:1-3

2:1 そこで、あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わり、熱愛とあわれみとが、いくらかでもあるなら、

2:2 どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口語訳 Tコリ2:3

2:3 わたしがあなたがたの所に行った時には、弱くかつ恐れ、ひどく不安であった。

 

口語訳 Tコリ4:21

4:21 あなたがたは、どちらを望むのか。わたしがむちをもって、あなたがたの所に行くことか、それとも、愛と柔和な心とをもって行くことであるか。

 

口語訳 ロマ 7:5

7:5 というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。

 

口語訳 Uコリ6:7

6:7 真理の言葉と神の力とにより、左右に持っている義の武器により、

 

口語訳 エペ 6:11

6:11 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。

 

口語訳 Tコリ1:25

1:25 神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからである。

 

口語訳 ロマ 1:5

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

第二コリント 10:7−11

わたし達の自慢する全権

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

471007あなたがたは上面〔だけ〕を見ている。もしもある人が〔自分は〕キリストのものであると自ら確信しているのなら、その人がキリストのものであるように、私たちもまた〔そうである〕ということを、その人はもう一度〔よく〕考えてみるべきである。

471008[また、]もしも私が、あなたがたの破壊のためではなくて建てることのために主が与えられた私たちの権威について、いくらか度を越して誇ったとしても、恥じるには及ばないであろう。

471009私は、手紙によってあなたがたを脅迫しているかのように思われたくはない。

471010というのは、〔私の〕手紙は重厚で力強いが、からだごと現れると〔私は〕弱々しく、〔私の〕言葉は軽蔑されている、と〔ある〕人は言っているからである。

471011そのような者は、次のことを考しておくがよい。すなわち私たちは、離れている時に手紙の言葉をとおして〔語る〕のとまったく同じように、〔あなたがたのところに〕行った時にも、〔実際の〕業によって〔振る舞うであろう〕、ということを。

 

新共同訳1987

10:7 あなたがたは、うわべのことだけ見ています。自分がキリストのものだと信じきっている人がいれば、その人は、自分と同じくわたしたちもキリストのものであることを、もう一度考えてみるがよい。

10:8 あなたがたを打ち倒すためではなく、造り上げるために主がわたしたちに授けてくださった権威について、わたしがいささか誇りすぎたとしても、恥にはならないでしょう。

10:9 わたしは手紙であなたがたを脅していると思われたくない。

10:10 わたしのことを、「手紙は重々しく力強いが、実際に会ってみると弱々しい人で、話もつまらない」と言う者たちがいるからです。

10:11 そのような者は心得ておくがよい。離れていて手紙で書くわたしたちと、その場に居合わせてふるまうわたしたちとに変わりはありません。

 

前田訳1978

10:7 あなた方はうわべだけをごらんです。もしだれかが自分はキリストのものであると確信しているならば、その人は自分がキリストのものであるように、われらもそうであることを、もう一度自ら考えるべきです。

10:8 主があなた方の破壊でなくて建設のためにお与えのわれらの権威について多少誇りすぎても、わたしの恥にはなりますまい。

10:9 わたしは手紙であなた方をおどしているように思われたくありません。

10:10 彼らはいいます、「その手紙は重みがあって力強いが、体の様子は弱く、ことばは取るに足らない」と。

10:11 そのような人はこのことを考えなさい、われらは、離れていて手紙でいうことばのとおりに、そこにいてわざをするものであることを。

 

新改訳1970

10:7 あなたがたは、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもまたキリストに属しているということを、もう一度、自分でよく考えなさい。

10:8 あなたがたを倒すためにではなく、立てるために主が私たちに授けられた権威については、たとい私が多少誇りすぎることがあっても、恥とはならないでしょう。

10:9 私は手紙であなたがたをおどしているかのように見られたくありません。

10:10 彼らは言います。「パウロの手紙は重みがあって力強いが、実際に会ったばあいの彼は弱々しく、その話しぶりは、なっていない。」

10:11 そういう人はよく承知しておきなさい。離れているときに書く手紙のことばがそうなら、いっしょにいるときの行動もそのとおりです。

 

塚本訳1963

10:7 (とにかく)目の前の事(実、あなた達の集会がだれによって生まれたか)を見てもらいたい。もし自分をキリストのものだと信じている人があるのなら、その人は自分がキリストのものであるのと同じように、他方において、わたし達もそうであることをよく考えてもらいたい。

10:8 なぜなら、(わたし達もキリストに召されて使徒の全権を授かったのだから、)わたし達の授かっているこの全権──これは主があなた達(の信仰)を造りあげるためにお授けになったもので、(ある人たちが言うように)それを破壊するためではないのだが──この全権についてたといわたしがもっと自慢したとしても、恥をかくことはあるまい。

10:9 しかし、(わたしはそうしない。)手紙であなた達をおどそうとしているように見え(て信仰を破壊するようなことはし)たくないのである。

10:10 というのは「手紙はいかにも重みがあって力があるけれども、御本人がお出ましになると貧弱で、話はなっていない」と(人は悪口を)言うのである。

10:11 そんな人は考えてもらいたいのだが、わたし達は離れているときの手紙での言葉と、一所にいるときにすることが、全く同じなのである。

 

口語訳1955

10:7 あなたがたは、うわべの事だけを見ている。もしある人が、キリストに属する者だと自任しているなら、その人はもう一度よく反省すべきである。その人がキリストに属する者であるように、わたしたちもそうである。

10:8 たとい、あなたがたを倒すためではなく高めるために主からわたしたちに賜わった権威について、わたしがやや誇りすぎたとしても、恥にはなるまい。

10:9 ただ、わたしは、手紙であなたがたをおどしているのだと、思われたくはない。

10:10 人は言う、「彼の手紙は重味があって力強いが、会って見ると外見は弱々しく、話はつまらない」。

10:11 そういう人は心得ているがよい。わたしたちは、離れていて書きおくる手紙の言葉どおりに、一緒にいる時でも同じようにふるまうのである。

 

文語訳1917

"471007","汝らは外貌のみを見る、若し人みづからキリストに屬する者と信ぜば、己がキリストに屬する如く、我らも亦キリストに屬する者となることを更に考ふべし。"

"471008","假令われ汝らを破る爲ならずして建つる爲に、主が我らに賜ひたる權威につきて誇ること稍過ぐとも恥とはならじ。"

"471009","われ書をもて汝らを嚇すと思はざれ。"

"471010","彼らは言ふ『その書は重くかつ強し、その逢ふときの容貌は弱く、言は鄙し』と。"

"471011","斯くのごとき人は思ふべし。我らが離れをる時おくる書の言のごとく、逢ふときの行爲も亦然るを。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 Tコリ1:12

1:12 あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのことです。

 

新共同 Uコリ12:19

12:19 あなたがたは、わたしたちがあなたがたに対し自己弁護をしているのだと、これまでずっと思ってきたのです。わたしたちは神の御前で、キリストに結ばれて語っています。愛する人たち、すべてはあなたがたを造り上げるためなのです。

 

新共同 Uコリ10:4

10:4 わたしたちの戦いの武器は肉のものではなく、神に由来する力であって要塞も破壊するに足ります。わたしたちは理屈を打ち破り、

 

新共同 Tコリ2:3

2:3 そちらに行ったとき、わたしは衰弱していて、恐れに取りつかれ、ひどく不安でした。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 2:28-29

2:28 というのは、外見上のユダヤ人がユダヤ人ではなく、また、外見上の肉における割礼が割礼でもない。

2:29 かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。

 

口語訳 Uコリ11:4

11:4 というのは、もしある人がきて、わたしたちが宣べ伝えもしなかったような異なるイエスを宣べ伝え、あるいは、あなたがたが受けたことのない違った霊を受け、あるいは、受けいれたことのない違った福音を聞く場合に、あなたがたはよくもそれを忍んでいる。

 

口語訳 Uコリ1:24

1:24 わたしたちは、あなたがたの信仰を支配する者ではなく、あなたがたの喜びのために共に働いている者にすぎない。あなたがたは、信仰に堅く立っているからである。

 

口語訳 ピリ 1:26

1:26 そうなれば、わたしが再びあなたがたのところに行くので、あなたがたはわたしによってキリスト・イエスにある誇を増すことになろう。

 

口語訳 ガラ 4:14

4:14 そして、わたしの肉体にはあなたがたにとって試錬となるものがあったのに、それを卑しめもせず、またきらいもせず、かえってわたしを、神の使かキリスト・イエスかでもあるように、迎えてくれた。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uコリ5:12

5:12 わたしたちは、あなたがたにもう一度自己推薦をしようというのではありません。ただ、内面ではなく、外面を誇っている人々に応じられるように、わたしたちのことを誇る機会をあなたがたに提供しているのです。

 

新共同 Tコリ1:12

1:12 あなたがたはめいめい、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」などと言い合っているとのことです。

 

新共同 Tコリ14:37

14:37 自分は預言する者であるとか、霊の人であると思っている者がいれば、わたしがここに書いてきたことは主の命令であると認めなさい。

 

新共同 Uコリ11:23

11:23 キリストに仕える者なのか。気が変になったように言いますが、わたしは彼ら以上にそうなのです。苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、鞭打たれたことは比較できないほど多く、死ぬような目に遭ったことも度々でした。

 

新共同 Uコリ13:10

13:10 遠くにいてこのようなことを書き送るのは、わたしがそちらに行ったとき、壊すためではなく造り上げるために主がお与えくださった権威によって、厳しい態度をとらなくても済むようにするためです。

 

新共同 Uコリ7:4

7:4 わたしはあなたがたに厚い信頼を寄せており、あなたがたについて大いに誇っています。わたしは慰めに満たされており、どんな苦難のうちにあっても喜びに満ちあふれています。

 

新共同 Tコリ2:3

2:3 そちらに行ったとき、わたしは衰弱していて、恐れに取りつかれ、ひどく不安でした。

 

新共同 Uコリ12:7

12:7 また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。

 

新共同 ガラ 4:13-14

4:13 知ってのとおり、この前わたしは、体が弱くなったことがきっかけで、あなたがたに福音を告げ知らせました。

4:14 そして、わたしの身には、あなたがたにとって試練ともなるようなことがあったのに、さげすんだり、忌み嫌ったりせず、かえって、わたしを神の使いであるかのように、また、キリスト・イエスででもあるかのように、受け入れてくれました。

 

新共同 Tコリ1:17

1:17 なぜなら、キリストがわたしを遣わされたのは、洗礼を授けるためではなく、福音を告げ知らせるためであり、しかも、キリストの十字架がむなしいものになってしまわぬように、言葉の知恵によらないで告げ知らせるためだからです。

 

新共同 Uコリ11:6

11:6 たとえ、話し振りは素人でも、知識はそうではない。そして、わたしたちはあらゆる点あらゆる面で、このことをあなたがたに示してきました。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uコリ11:23

11:23 彼らはキリストの僕なのか。わたしは気が狂ったようになって言う、わたしは彼ら以上にそうである。苦労したことはもっと多く、投獄されたことももっと多く、むち打たれたことは、はるかにおびただしく、死に面したこともしばしばあった。

 

口語訳 ロマ 14:7

14:7 すなわち、わたしたちのうち、だれひとり自分のために生きる者はなく、だれひとり自分のために死ぬ者はない。

 

口語訳 Tコリ1:12

1:12 はっきり言うと、あなたがたがそれぞれ、「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケパに」「わたしはキリストに」と言い合っていることである。

 

口語訳 Tコリ3:23

3:23 そして、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである。

 

口語訳 Uコリ13:10

13:10 こういうわけで、離れていて以上のようなことを書いたのは、わたしがあなたがたの所に行ったとき、倒すためではなく高めるために主が授けて下さった権威を用いて、きびしい処置をする必要がないようにしたいためである。

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

第二コリント 10:12−18

わたし達は他人のものを自慢するのではない

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

471012実際私たちは、自己推薦をする者たちのうちのある者たちに自分自身を数えたり、あるいは彼らと比較したりすることを、敢えてしたりはしない。他方彼らは、己れ自身の間で互いに品定めをしたり、己れ自身を互いに比較したりしているが、〔その者たちはことがらを〕理解していない〔輩である〕。

471013しかし私たちは、限度を越えて誇ることはしないであろう。むしろ神が私たちに分け与えられた範囲の限度内で、あなたがたのところにまで赴いたということを〔、誇るであろう〕。

471014事実私たちは、あなたがたのところに〔そもそも〕赴くことの〔でき〕ない者であるかのように、〔限度を〕越えて〔背伸びをしながら〕己れ自身〔の身〕を伸ばしているのではない。なぜならば私たちは、あなたがたのところまで、キリストの福音を携えて、〔他に〕先んじて到達したのだからである。

471015私たちは限度を越えて他の人たちの労苦を誇ることはせず、むしろ、〔次のような〕希望を抱いている。〔つまり、〕あなたがたの信仰が成長するにつれて、〔私たちの働きが〕私たちの範囲内でますます豊かにあなたがたのうちで満ち溢れること、

471016〔さらには〕あなたがたを越えて福音が告げられていくこと、〔しかし〕他の人の範囲においてすでになされたことを誇ることはしないようにすること〔という希望である〕。471017誇る者は主を誇れ

471018なぜならば、自己推薦をする者、そのような者が適格者なのではなく、むしろ主が推薦する者こそが〔適格者なのだ〕からである。

 

新共同訳1987

10:12 わたしたちは、自己推薦する者たちと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。彼らは仲間どうしで評価し合い、比較し合っていますが、愚かなことです。

10:13 わたしたちは限度を超えては誇らず、神が割り当ててくださった範囲内で誇る、つまり、あなたがたのところまで行ったということで誇るのです。

10:14 わたしたちは、あなたがたのところまでは行かなかったかのように、限度を超えようとしているのではありません。実際、わたしたちはキリストの福音を携えてだれよりも先にあなたがたのもとを訪れたのです。

10:15 わたしたちは、他人の労苦の結果を限度を超えて誇るようなことはしません。ただ、わたしたちが希望しているのは、あなたがたの信仰が成長し、あなたがたの間でわたしたちの働きが定められた範囲内でますます増大すること、

10:16 あなたがたを越えた他の地域にまで福音が告げ知らされるようになること、わたしたちが他の人々の領域で成し遂げられた活動を誇らないことです。

10:17 「誇る者は主を誇れ。」

10:18 自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。

 

前田訳1978

10:12 われらは、自己推薦をする人々とあえて自らを同じにしたり比べたりはしません。彼らは自らの間で自らをはかり、自らを比べて、浅はかなことをしています。

10:13 われらは度をこえて誇りはしません。神がはかってわれらに割り当てられた範囲の度にしたがって、あなた方のところまで行ったのです。

10:14 われらは、そちらに行かなかったもののように度をこえて手をのばしたのではありません。実際われらはキリストの福音をもって、最初にそちらまで行ったものです。

10:15 われらは他の人の労苦をもって度をこえて誇りはしません。われらは、あなた方の信仰が成長し、われらの範囲に従ってあなた方によってますます発展する希望をもっています。

10:16 それは、他の人の範囲で準備されたものを誇らないで、あなた方のところのかなたまで福音を伝えるためです。

10:17 「誇るものは主にあって誇れ」。

10:18 自己推薦をする人でなく、主が推薦なさる人こそ本物です。

 

新改訳1970

10:12 私たちは、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。しかし、彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較したりしているのは、知恵のないことなのです。

10:13 私たちは、限度を越えて誇りはしません。私たちがあなたがたのところまで行くのも、神が私たちに量って割り当ててくださった限度内で行くのです。

10:14 私たちは、あなたがたのところまでは行かないのに無理に手を伸ばしているのではありません。事実、私たちは、キリストの福音を携えてあなたがたのところにまで行ったのです。

10:15 私たちは、自分の限度を越えてほかの人の働きを誇ることはしません。ただ、あなたがたの信仰が成長し、あなたがたによって、私たちの領域内で私たちの働きが広げられることを望んでいます。

10:16 それは、私たちがあなたがたの向こうの地域にまで福音を宣べ伝えるためであって、決して他の人の領域でなされた働きを誇るためではないのです。

10:17 誇る者は、主にあって誇りなさい。

10:18 自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です。

 

塚本訳1963

10:12 それで、わたし達は自分で推薦しているある(えらい)方々と、自分を並べたり比べたりするほど勇敢ではない。が、あの方々御自身は、悟りが(良いのか)悪いのか、自分を自分(の尺度)で測り、自分の標準に自分を比べて(自慢して)いる。

10:13 しかしわたし達は、(あの方々のように)限度を越えて自慢しようとするのではない。ただ神が割り当ててくださった(わたし達の伝道の職)分──これは実際あなた達の所まで及んだのであるが──この(職)分の限度に応じて自慢するだけである。

10:14 なぜなら、わたし達は(伝道が)あなた達に及んでいないのに、限度を越えて自分(の勢力)を広げるようなことはしない。実際あなた達の所まで行って、キリストの福音を説いたのだから。

10:15 わたし達は他人の仕事(の実)を(自分の手柄顔に)限度を越えて自慢するのではない。むしろこんな希望を持っている、(すなわち、)あなた達の信仰があなた達の中で成長し(て、もはやわたし達の必要がなくなっ)た暁には、(神に割り当てられた)わたし達の(職)分に応じて、最大限度にまで発展したいのである。

10:16 あなた達のはるかかなたの地方に福音を伝えたいのである。他人の(職)分を種に、出来上がっているものを自慢したくないのである。

10:17 『誇る者は(ただ)主にあって誇れ』(と聖書にある。)

10:18 本物(の使徒)は自分で推薦する者ではなく、主が推薦される者だからである。

 

口語訳1955

10:12 わたしたちは、自己推薦をするような人々と自分を同列においたり比較したりはしない。彼らは仲間同志で互にはかり合ったり、互に比べ合ったりしているが、知恵のないしわざである。

10:13 しかし、わたしたちは限度をこえて誇るようなことはしない。むしろ、神が割り当てて下さった地域の限度内で誇るにすぎない。わたしはその限度にしたがって、あなたがたの所まで行ったのである。

10:14 わたしたちは、あなたがたの所まで行けない者であるかのように、むりに手を延ばしているのではない。事実、わたしたちが最初にキリストの福音を携えて、あなたがたの所までも行ったのである。

10:15 わたしたちは限度をこえて、他人の働きを誇るようなことはしない。ただ、あなたがたの信仰が成長するにつれて、わたしたちの働きの範囲があなたがたの中でますます大きくなることを望んでいる。

10:16 こうして、わたしたちはほかの人の地域ですでになされていることを誇ることはせずに、あなたがたを越えたさきざきにまで、福音を宣べ伝えたい。

10:17 誇る者は主を誇るべきである。

10:18 自分で自分を推薦する人ではなく、主に推薦される人こそ、確かな人なのである。

 

文語訳1917

"471012","我らは己を譽むる人と敢て竝び、また較ぶる事をせず、彼らは己によりて己を度り、己をもて己に較ぶれば智なき者なり。"

"471013","我らは範圍を踰えて誇らず、神の我らに分ち賜ひたる範圍にしたがひて誇らん。その範圍は汝らに及べり。"

"471014","汝らに及ばぬ者のごとく範圍を踰えて身を延すに非ず、キリストの福音を傳へて汝らにまで到れるなり。"

"471015","我らは己が範圍を踰えて他の人の勞を誇らず、唯なんぢらの信仰の彌増すにより、我らの範圍に循ひて汝らのうちに更に大ならんことを望む。"

"471016","これ他の人の範圍に既に備りたるものを誇らず、汝らを踰えて外の處に福音を宣傳へん爲なり。"

"471017","誇る者は主によりて誇るべし。"

"471018","そは是とせらるるは己を譽むる者にあらず、主の譽め給ふ者なればなり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 Uコリ5:12

5:12 わたしたちは、あなたがたにもう一度自己推薦をしようというのではありません。ただ、内面ではなく、外面を誇っている人々に応じられるように、わたしたちのことを誇る機会をあなたがたに提供しているのです。

 

新共同 Tコリ1:31

1:31 「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。

 

新共同 Uコリ5:12

5:12 わたしたちは、あなたがたにもう一度自己推薦をしようというのではありません。ただ、内面ではなく、外面を誇っている人々に応じられるように、わたしたちのことを誇る機会をあなたがたに提供しているのです。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 12:3

12:3 わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。

 

口語訳 ガラ 6:3-4

6:3 もしある人が、事実そうでないのに、自分が何か偉い者であるように思っているとすれば、その人は自分を欺いているのである。

6:4 ひとりびとり、自分の行いを検討してみるがよい。そうすれば、自分だけには誇ることができても、ほかの人には誇れなくなるであろう。

 

口語訳 ピリ 2:3

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口語訳 ロマ 12:6

12:6 このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、

 

口語訳 Tコリ12:11

12:11 すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである。

 

口語訳 ロマ 10:18

10:18 しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ/「その声は全地にひびきわたり、/その言葉は世界のはてにまで及んだ」。

 

口語訳 ガラ 1:6-8

1:6 あなたがたがこんなにも早く、あなたがたをキリストの恵みの内へお招きになったかたから離れて、違った福音に落ちていくことが、わたしには不思議でならない。

1:7 それは福音というべきものではなく、ただ、ある種の人々があなたがたをかき乱し、キリストの福音を曲げようとしているだけのことである。

1:8 しかし、たといわたしたちであろうと、天からの御使であろうと、わたしたちが宣べ伝えた福音に反することをあなたがたに宣べ伝えるなら、その人はのろわるべきである。

 

口語訳 ロマ 15:20

15:20 その際、わたしの切に望んだところは、他人の土台の上に建てることをしないで、キリストの御名がまだ唱えられていない所に福音を宣べ伝えることであった。

 

口語訳 Tコリ1:29-31

1:29 それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。

1:30 あなたがたがキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。

1:31 それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。

 

口語訳 ガラ 6:13-14

6:13 事実、割礼のあるもの自身が律法を守らず、ただ、あなたがたの肉について誇りたいために、割礼を受けさせようとしているのである。

6:14 しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につけられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。

 

口語訳 ロマ 2:29

2:29 かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。

 

口語訳 Tコリ3:13-14

3:13 それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。

3:14 もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、

 

口語訳 Tコリ4:5

4:5 だから、主がこられるまでは、何事についても、先走りをしてさばいてはいけない。主は暗い中に隠れていることを明るみに出し、心の中で企てられていることを、あらわにされるであろう。その時には、神からそれぞれほまれを受けるであろう。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uコリ3:1

3:1 わたしたちは、またもや自分を推薦し始めているのでしょうか。それとも、ある人々のように、あなたがたへの推薦状、あるいはあなたがたからの推薦状が、わたしたちに必要なのでしょうか。

 

新共同 Uコリ10:18

10:18 自己推薦する者ではなく、主から推薦される人こそ、適格者として受け入れられるのです。

 

新共同 Uコリ10:14-16

10:14 わたしたちは、あなたがたのところまでは行かなかったかのように、限度を超えようとしているのではありません。実際、わたしたちはキリストの福音を携えてだれよりも先にあなたがたのもとを訪れたのです。

10:15 わたしたちは、他人の労苦の結果を限度を超えて誇るようなことはしません。ただ、わたしたちが希望しているのは、あなたがたの信仰が成長し、あなたがたの間でわたしたちの働きが定められた範囲内でますます増大すること、

10:16 あなたがたを越えた他の地域にまで福音が告げ知らされるようになること、わたしたちが他の人々の領域で成し遂げられた活動を誇らないことです。

 

新共同 ロマ 12:3

12:3 わたしに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。

 

新共同 Uコリ2:12

2:12 わたしは、キリストの福音を伝えるためにトロアスに行ったとき、主によってわたしのために門が開かれていましたが、

 

新共同 Uコリ10:13

10:13 わたしたちは限度を超えては誇らず、神が割り当ててくださった範囲内で誇る、つまり、あなたがたのところまで行ったということで誇るのです。

 

新共同 Uテサ1:3

1:3 兄弟たち、あなたがたのことをいつも神に感謝せずにはいられません。また、そうするのが当然です。あなたがたの信仰が大いに成長し、お互いに対する一人一人の愛が、あなたがたすべての間で豊かになっているからです。

 

新共同 ロマ 15:20

15:20 このようにキリストの名がまだ知られていない所で福音を告げ知らせようと、わたしは熱心に努めてきました。それは、他人の築いた土台の上に建てたりしないためです。

 

新共同 Uコリ11:7

11:7 それとも、あなたがたを高めるため、自分を低くして神の福音を無報酬で告げ知らせたからといって、わたしは罪を犯したことになるでしょうか。

 

新共同 Tコリ1:31

1:31 「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。

 

新共同 Uコリ10:12

10:12 わたしたちは、自己推薦する者たちと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。彼らは仲間どうしで評価し合い、比較し合っていますが、愚かなことです。

 

新共同 ロマ 2:29

2:29 内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、文字ではなく"霊"によって心に施された割礼こそ割礼なのです。その誉れは人からではなく、神から来るのです。

 

新共同 Tコリ4:5

4:5 ですから、主が来られるまでは、先走って何も裁いてはいけません。主は闇の中に隠されている秘密を明るみに出し、人の心の企てをも明らかにされます。そのとき、おのおのは神からおほめにあずかります。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uコリ3:1

3:1 わたしたちは、またもや、自己推薦をし始めているのだろうか。それとも、ある人々のように、あなたがたにあてた、あるいは、あなたがたからの推薦状が必要なのだろうか。

 

口語訳 ガラ 6:4

6:4 ひとりびとり、自分の行いを検討してみるがよい。そうすれば、自分だけには誇ることができても、ほかの人には誇れなくなるであろう。

 

口語訳 ロマ 15:20-21

15:20 その際、わたしの切に望んだところは、他人の土台の上に建てることをしないで、キリストの御名がまだ唱えられていない所に福音を宣べ伝えることであった。

15:21 すなわち、/「彼のことを宣べ伝えられていなかった人々が見、/聞いていなかった人々が悟るであろう」/と書いてあるとおりである。

 

口語訳 コロ 1:25

1:25 わたしは、神の言を告げひろめる務を、あなたがたのために神から与えられているが、そのために教会に奉仕する者になっているのである。

 

口語訳 Tコリ1:31

1:31 それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。

 

****************************************