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歴代誌 下 28:1−8   

アハズの治世

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
001
アハズは二十歳で王となり、十六年間エルサレムで王位にあった。彼は父祖ダビデと異なり、主に正しいと思わ れることを行わず、

002イスラエルの王たちの道を歩ん だ。彼はバアルの神々の像を鋳造することさえした。

003彼はベン・ヒノムの谷で献げ物 を焼いて煙を立ち上らせ、主がイスラエルの子らの前から追い払った国々の、忌み嫌うべき慣習に倣って、自分の息子たちに火の中を通ら せた。

004彼は、聖なる高台、丘の上、す べての茂った木の下で犠牲をささげ、献げ物の煙を立ち上らせた。

005それ故、彼の神、主はアハズを アラム王の手に渡された。アラム軍はアハズを討ち、彼のもとから多くの者を捕虜にしてダマスコに引いていった。アハズはイスラエルの 王の手にも渡され、イスラエルの王は彼に大打撃を与えた。

006レマルヤの子ペカは、ユダで一 日のうちに勇士十二万人を殺した。彼らが先祖の神、主を捨てたからである。

007エフライムの勇者ジクリは、王 子マアセヤ、王宮の長官アズリカム、王に次ぐ高官エルカナを殺した。

008イスラエルの子らは兄弟国から 妻と息子と娘二十万を捕虜とし、その捕虜たちから大量の分捕り品を奪い、その分捕り品をサマリアに持ち帰った。


 

新共同訳1987

28:1 アハズは二十歳で王となり、十六年間エルサレムで王位にあった。彼は父祖ダビデと異なり、主の目にかなう正しいことを行わなかった。

28:2 彼はイスラエルの王たちの道を歩み、その上バアルの神々のために像を鋳て造った。

28:3 主がイスラエルの人々の前から追い払われた諸国の民の忌むべき慣習に倣って、ベン・ヒノムの谷で香をたき、自分の子らに火の中を通らせた。

28:4 また聖なる高台、丘の上、すべての茂った木の下でいけにえをささげ、香をたいた。

28:5 それゆえ、その神、主はアハズをアラムの王の手に渡された。アラム軍は彼を打ち、多くの者を捕虜にしてダマスコに連れ去った。アハズはイスラエルの王の手 にも渡され、大きな損害を被った。

28:6 レマルヤの子ペカは、ユダで一日のうちに十二万人を打ち殺した。すべて勇士であった。彼らが先祖の神、主を捨てたからである。

28:7 エフライムの勇者ジクリは、王子マアセヤ、侍従長アズリカムと王の代行エルカナを殺した。

28:8 イスラエルの人々はその兄弟の国から婦女子二十万人を捕虜とし、大量の戦利品を奪って、サマリアに運び去った。

 

新改訳1970

28:1 アハズは二十歳で王となり、エルサレムで十六年間、王であった。彼はその父祖ダビデとは違って、主の目にかなうことを行なわず、

28:2 イスラエルの王たちの道に歩み、そのうえ、バアルのために鋳物の像を造った。

28:3 彼は、ベン・ヒノムの谷で香をたき、主がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもたちに火の中をくぐ らせた。

28:4 さらに彼は、高き所、丘の上、青々と茂ったすべての木の下で、いけにえをささげ、香をたいた。

28:5 彼の神、主は、彼をアラムの王の手に渡されたので、彼らは彼を打ち、彼のところから多くのとりこを捕えて行き、ダマスコへ帰った。彼はイスラエルの王の手 にも渡されたので、イスラエルの王は彼を打って大損害を与えた。

28:6 レマルヤの子ペカはユダで一日のうちに十二万人を殺した。みな勇者たちであった。彼らはその父祖の神、主を捨て去っていた。

28:7 ついで、エフライムの勇士ジクリは、王の子マアセヤ、その家のつかさアズリカム、王の補佐官エルカナを殺した。

28:8 さらに、イスラエル人は、自分の同胞の中から女たち、男女の子どもたちを二十万人とりこにし、また、彼らの中から多くの物をかすめ奪って、その分捕り物を サマリヤに持って行った。

 

口語訳1955

28:1 アハズは王となった時二十歳で、十六年の間エルサレムで世を治めたが、その父ダビデとは違って、主の良しと見られることを行わず、

28:2 イスラエルの王たちの道に歩み、またもろもろのバアルのために鋳た像を造り、

28:3 ベンヒンノムの谷で香をたき、その子らを火に焼いて供え物とするなど、主がイスラエルの人々の前から追い払われた異邦人の憎むべき行いにならい、

28:4 また高き所の上、丘の上、すべての青木の下で犠牲をささげ、香をたいた。

28:5 それゆえ、その神、主は彼をスリヤの王の手に渡されたので、スリヤびとは彼を撃ち破り、その民を多く捕虜として、ダマスコに引いて行った。彼はまたイスラ エルの王の手にも渡されたので、イスラエルの王も彼を撃ち破って大いに殺した。

28:6 すなわちレマリヤの子ペカはユダで一日のうちに十二万人を殺した。皆勇士であった。これは彼らがその先祖の神、主を捨てたためである。

28:7 その時、エフライムの勇士ジクリという者が王の子マアセヤ、宮内大臣アズリカムおよび王に次ぐ人エルカナを殺した。

28:8 イスラエルの人々はついにその兄弟のうちから婦人ならびに男子、女子など二十万人を捕虜にし、また多くのぶんどり物をとり、そのぶんどり物をサマリヤに 持って行った。


文 語訳1917
28:1 アハズは二十歳の時位に即きヱルサレムにて十六年の間世を治めたりしがその父ダビデと異にしてヱホバの善と觀たまふ所を行はず
28:2 イスラエルの王等の道にあゆみ亦諸のバアルのために像を鋳造り
28:3 ベンヒンノムの谷にて香を焚きその子を火に燒きなどしてヱホバがイスラエルの子孫の前より逐はらひたまひし異邦人の行ふところの憎むべき事に傚ひ
28:4 また崇邱の上丘の上一切の木の下にて犠牲をささげ香を焚り
28:5 是故にその神ヱホバかれをスリアの王の手に付したまひてスリア人つひに彼を撃破りその人々を衆く虜囚としてダマスコに曳ゆけり彼はまたイスラエルの王の手 にも付されたればイスラエルの王かれを撃て大にその人を殺せり
28:6 すなはちレマリヤの子ペカ、ユダにおいて一日の中に十二萬人を殺せり皆勇士なりき是は彼らその先祖の神ヱホバを棄しによるなり
28:7 その時にエフライムの勇士ジクリといふ者王の子マアセヤ宮内卿アズリカムおよび王に亞ぐ人エルカナを殺せり
28:8 イスラエルの子孫つひにその兄弟の中より婦人ならびに男子女子など合せて二十萬人を俘?にしまた衆多の掠取物を爲しその掠取物をサマリアに携へゆけり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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歴代誌 下 28:9−15  

預言者オデド

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
009
ところが、そこには、名をオデドという主の預言者がいた。彼は、サマリアに帰還する軍隊に会うために出かけ ていくと、彼らに言った、「見よ、あなたたちの先祖の神、主はユダに対する怒りに燃え、彼らをあなたたちの手に渡された。しかし、あ なたたちは天に届く憤りをもって、彼らを殺してしまった。

010そして今度は、ユダとエルサレ ムの子らを男も女も、自分たちの奴隷にしようとしている。あなたたち自身もあなたたちの神、主に対して罪を犯していることにはならな いか。

011さあ、よく聞きなさい。兄弟の 国から連れてきた捕虜を帰しなさい。主の激しい怒りがあなたたちに臨むからです」。

012エフライムの子らの何人かの頭 たち、ヨハナンの子アザルヤ、メシレモトの子ベレクヤ、シャクムの子エヒズキヤ、ハドライの子アマサは、戦いから帰還した兵たちに向 かって、

013言った、「捕虜をここに連れて きてはいけない。あなたたちは、わたしたちがすでに犯した罪と咎に加えて主への咎をもわたしたちに負わせるつもりですか。わたしたち の咎はすでに重く、主の激しい怒りがイスラエルに臨んでいる」。

014それで武装した者たちは、高官 や会衆全体の前で、捕虜と略奪品を手放した。

015そこで、名指しされた人たちが 進み出て捕虜を引き取り、裸の者にはみな分捕り品の中から衣服を取って着せた。捕虜に衣服と履き物を与え、飲食させ、油を塗り、弱っ た者はみなろばに乗せた。彼らは捕虜をその兄弟のもと、しゅろの町エリコに連れていくと、サマリアへ帰った。


 

新共同訳1987

28:9 ところが、その名をオデドという主の預言者がいて、サマリアに凱旋した軍隊の前に進み出て言った。「見よ、あなたたちの先祖の神、主はユダに対して怒りに 燃え、彼らをあなたたちの手に渡された。あなたたちも、天に届くほどの憤りをもって彼らを殺した。

28:10 しかし今、あなたたちはユダとエルサレムの人々を服従させ、自分たちの男女の奴隷にしようと思っている。しかし、あなたたち自身はあなたたちの神、主に よって罪に問われずに済むだろうか。

28:11 今、わたしの言うことを聞き、兄弟の国から連れて来た捕虜を帰しなさい。主はあなたたちに対して激しく怒っておられる。」

28:12 直ちにエフライム人の頭たちヨハナンの子アザルヤ、メシレモトの子ベレクヤ、シャルムの子エヒズキヤ、ハドライの子アマサは、戦いから帰って来た兵に向 かって、

28:13 言った。「捕虜をここに連れて来てはならない。我々は主に対して咎を負っている。あなたたちは我々の罪と咎をいっそう重くしようとしている。我々の咎は既 に重く、主はイスラエルに対して激しく怒っておられる。」

28:14 そこで兵士たちは、将軍たちとすべての会衆の前で、捕虜と戦利品を放棄した。

28:15 そこで前に名を挙げられた人々が立って捕虜を引き取り、裸の者があれば戦利品の中から衣服を取って着せた。彼らは捕虜に衣服を着せ、履物を与え、飲食さ せ、油を注ぎ、弱った者がいればろばに乗せ、彼らをしゅろの町エリコにいるその兄弟たちのもとに送り届けて、サマリアへ帰った。

 

新改訳1970

28:9 そこには主の預言者で、その名をオデデという者がいた。この人はサマリヤにはいって来た軍勢の前に出て行って、彼らに言った。「見よ。あなたがたの父祖の 神、主がユダに対して憤られたため、主はあなたがたの手に彼らを渡された。ところが、あなたがたは天に達するほどの激しい怒りをもっ て彼らを殺した。

28:10 今、あなたがたはユダとエルサレムの人々を従えて自分たちの男女の奴隷にしようとしている。しかし、実はあなたがた自身にも、あなたがたの神、主に対して 罪過があるのではないか。

28:11 今、私に聞きなさい。あなたがたが自分の同胞をとりこにしたそのとりこを帰しなさい。主の燃える怒りがあなたがたに臨むからです。」

28:12 そのとき、エフライム族のかしらたちの中から、ヨハナンの子アザルヤ、メシレモテの子ベレクヤ、シャルムの子ヒゼキヤ、ハデライの子アマサなどの人々が、 いくさから帰って来た者たちに向かって立ち上がり、

28:13 彼らに言った。「あなたがたは、とりこをここに連れて来てはならない。私たちを、主に対して罪過のある者とするようなことをあなたがたは考えて、私たちの 罪と私たちの罪過に、もう一つを加えようとしている。私たちの罪過は大きい。燃える怒りがイスラエルに下される。」

28:14 そこで、武装した者はつかさたちと全集団の前で、とりこと、かすめ奪った物を手放した。

28:15 指名された人々が立ち上がって、とりこの世話をし、その中で裸の者にはみな、分捕り物を用いて衣服を着せた。彼らに衣服を着せてから、くつをはかせ、食べ させ、飲ませ、油を塗ってやった。そのうえ、足の弱い者はみな、ろばに乗せて運び、彼らの兄弟たちのもと、なつめやしの町エリコに連 れて行った。こうして、彼らはサマリヤに帰った。

 

口語訳1955

28:9 その時そこに名をオデデという主の預言者があって、サマリヤに帰って来た軍勢の前に進み出て言った、「見よ、あなたがたの先祖の神、主はユダを怒って、こ れをあなたがたの手に渡されたが、あなたがたは天に達するほどの怒りをもってこれを殺した。

28:10 そればかりでなく、あなたがたは今、ユダとエルサレムの人々を従わせて、自分の男女の奴隷にしようと思っている。しかしあなたがた自身もまた、あなたがた の神、主に罪を犯しているではないか。

28:11 いまわたしに聞き、あなたがたがその兄弟のうちから捕えて来た捕虜を放ち帰らせなさい。主の激しい怒りがあなたがたの上に臨んでいるからです」。

28:12 そこでエフライムびとのおもなる人々、すなわちヨハナンの子アザリヤ、メシレモテの子ベレキヤ、シャルムの子ヒゼキヤ、ハデライの子アマサらもまた、戦争 から帰った者どもに向かって立ちあがり、

28:13 彼らに言った、「捕虜をここに引き入れてはならない。あなたがたはわたしどもに主に対するとがを得させて、さらにわれわれの罪とがを増し加えようとしてい る。われわれのとがは大きく、激しい怒りがイスラエルの上に臨んでいるからです」。

28:14 そこで兵卒どもがその捕虜とぶんどり物をつかさたちと全会衆の前に捨てておいたので、

28:15 前に名をあげた人々が立って捕虜を受け取り、ぶんどり物のうちから衣服をとって、裸の者に着せ、また、くつをはかせ、食い飲みさせ、油を注ぎなどし、その 弱い者を皆ろばに乗せ、こうして彼らをしゅろの町エリコに連れて行って、その兄弟たちに渡し、そしてサマリヤに帰って来た。

 



文 語訳1917
28:9 時に彼處にヱホバの預言者ありその名をオデデといふ彼サマリアに歸れる軍勢の前に進みいでて之に言けるは汝らの先祖の神ヱホバ、ユダを怒りてこれを汝らの 手に付したまひしが汝らは天に達するほどの忿怒をもて之を殺せり
28:10 然のみならず汝ら今ユダとヱルサレムの子孫を圧つけて己の奴婢となさんと思ふ然ども汝ら自身もまた汝らの神ヱホバに罪を獲たる身にあらずや
28:11 然ば今我に聽き汝らがその兄弟の中より?へ來りし俘?を放ち歸せヱホバの烈しき怒なんぢらの上に臨まんとすればなりと
28:12 是においてエフライム人の長たる人々すなはちヨハナンの子アザリヤ、メシレモテの子ベレキヤ、シヤルムの子ヒゼキヤ、ハデライの子アマサ等戰爭より歸れる 者等の前に立ふさがりて
28:13 之にいひけるは汝ら俘?を此に曳いるべからず汝らは我らをしてヱホバに愆を得せしめて更に我らの罪愆を増んとす我らの愆は大にして烈しき怒イスラエルにの ぞまんとするなりと
28:14 是において兵卒等その俘?と掠取物を牧伯等と全會衆の前に遺おきければ
28:15 上に名を擧げたる人々たちて俘?を受取り掠取物の中より衣服を取てその裸なる者に着せ之に靴を穿せ食飮を爲しめ膏油を沃ぎ等しその弱き者をば盡く驢馬に乗 せ斯して之を棕櫚の邑ヱリコに導きゆきてその兄弟に詣らしめ而してサマリアに歸れり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   18:5

18:5 彼女の罪は積り積って 天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

 

口 語訳 ヤコ 2:13

2:13 あわれみを行わなかった者に対しては、仮借のないさばきが下される。あわれみは、さばきにうち勝つ。

 

口 語訳 ルカ 6:27

6:27 しかし、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者に親切にせよ。

 

口 語訳 ロマ 12:20

12:20 むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさ かる炭火を積むことになるのである」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳   18:5

18:5 彼女の罪は積り積って 天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

 

口 語訳 ヤコ 2:13

2:13 あわれみを行わなかった者に対しては、仮借のないさばきが下される。あわれみは、さばきにうち勝つ。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ルカ 10:29-37

10:29 すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

10:30 イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、 半殺しにしたまま、逃げ去った。

10:31 するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。

10:32 同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。

10:33 ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

10:34 近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

10:35 翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し、『この人を見てやってください。費用がよけいにかかったら、帰りがけに、わたしが 支払います』と言った。

10:36 この三人のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか」。

10:37 彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。そこでイエスは言われた、「あなたも行って同じようにしなさい」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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歴代誌 下 28:16−26 

アハズの治世

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
016
そのころアハズ王は、支援を求めてアッシリア王たちに使者を遣わした。

017再びエドム人が侵入してユダを 攻撃し、捕虜を連れ去っていた。

018ペリシテ人もシェフェラの町々 とユダのネゲブを襲い、ベト・シェメシュ、アヤロン、ゲデロト、ソコとそれに属する町々、ティムナとそれに属する町々を攻め落とし、 そこを占領した。

019主は、イスラエルの王アハズの 故にユダを低くされた。アハズがユダを堕落するがままにし、主に対して不忠実を極めたからである。

020アッシリアの王ティグラト・ピ レセルはやって来たが、アハズを助けず、むしろ彼を苦しめた。

021アハズは主の神殿、王宮、高官 の家から財物を徴収してアッシリア王に差し出したが、何の助けにもならなかった。

022この苦しみの中で、アハズはま すます主に対して不忠実になっていった。

023彼は自分を打ったダマスコの 神々に犠牲をささげて言った、「アラム王の神々は王たちを助けてきた。だからわたしもその神々に犠牲をささげよう。そうすればわたし を助けてくれるだろう」。しかし、アハズにとっても、全イスラエルにとっても、神々は没落の原因となった。

024アハズは神殿の祭具を集めて持 ち去り、主の神殿の扉を閉じた。そしてエルサレムの街角ごとに自分のための祭壇を造った。

025ユダの町という町に聖なる高台 を造って、ほかの神々に献げ物の煙を立ち上らせ、先祖の神、主を怒らせた。

026アハズの他の事績とすべての行 動は、初めから終わりまで、『ユダとイスラエルの列王の書』に記されている。


 

新共同訳1987

28:16 そのころ、アハズ王は援助を求めてアッシリアの王に使者を送った。

28:17 再びエドム人が攻めて来てユダを撃ち、住民を捕虜にした。

28:18 ペリシテ人もシェフェラの町々とユダ領のネゲブに襲いかかり、ベト・シェメシュ、アヤロン、ゲデロト、ソコとその周辺の村落、ティムナとその周辺の村落、 ギムゾとその周辺の村落を占領し、そこに住んだ。

28:19 このように主は、イスラエルの王アハズのゆえにユダを辱められた。彼がユダを堕落させ、主に甚だしく背いたからである。

28:20 アッシリアの王ティグラト・ピレセルはアハズを援助するどころか、攻めて来て、彼を苦しめた。

28:21 アハズは主の神殿、王宮、高官の家の財産を一部アッシリアの王に差し出したが、何の助けにもならなかった。

28:22 このアハズ王は、災難のさなかでも、なお主に背いた。

28:23 彼は自分を打ったダマスコの神々にいけにえをささげ、「アラムの王の神々は、王を助けている。その神々に、わたしもいけにえをささげよう。そうすればわた しも助けてくれるだろう」と言った。しかし、その神々はアハズにとっても、すべてのイスラエルにとっても、破滅をもたらすものでしか なかった。

28:24 アハズは神殿の祭具を集めて粉々に砕き、主の神殿の扉を閉じる一方、エルサレムのあらゆる街角に祭壇を築いた。

28:25 またユダの町という町にはどこにも聖なる高台を造って、他の神々に香をたき、先祖の神、主の怒りを招いた。

28:26 アハズの他の事績と全行動は、初期のことも後期のことも、『ユダとイスラエルの列王の書』に記されている。

 

新改訳1970

28:16 その時、アハズ王はアッシリヤの王たちに人を遣わして、助けを求めた。

28:17 エドム人はなおも攻めて来て、ユダを打ち、とりこを捕えて行った。

28:18 ペリシテ人は、ユダの低地およびネゲブにある町々に突入し、ベテ・シェメシュとアヤロンとゲデロテ、およびソコとそれに属する村落、ティムナとそれに属す る村落、ギムゾとそれに属する村落を取って、そこに住んだ。

28:19 これは、主がユダの王アハズのゆえにユダを低くされたためであり、彼がユダでほしいままに事を行ない、主に対して不信の罪を犯したからである。

28:20 アッシリヤの王ティグラテ・ピレセルは、彼を攻め、彼を悩ました。彼の力にはならなかった。

28:21 アハズは主の宮と王およびつかさたちの家から物を取って、アッシリヤの王に贈ったが、何の助けにもならなかったのである。

28:22 アッシリヤの王が彼を悩ましたとき、このアハズ王は、ますます主に対して不信の罪を犯した。

28:23 彼は自分を打ったダマスコの神々にいけにえをささげて言った。「アラムの王たちの神々は彼らを助けている。この神々に私もいけにえをささげよう。そうすれ ば私を助けてくれるだろう。」この神々が彼を、また全イスラエルをつまずかせるものとなった。

28:24 ついで、アハズは神の宮の器具を集めた。彼は神の宮の器具を断ち切ってから、主の宮の戸を閉じ、エルサレムの町かどの至る所に祭壇を造った。

28:25 ユダの町という町にはすべて、ほかの神々に香をたくため高き所を造り、彼の父祖の神、主の怒りをひき起こした。

28:26 彼のその他の業績と彼のすべての行ないは、最初から最後まで、ユダとイスラエルの王たちの書にまさしくしるされている。

 

口語訳1955

28:16 その時アハズ王は人をアッスリヤの王につかわして助けを求めさせた。

28:17 エドムびとが再び侵入してユダを撃ち、民を捕え去ったからである。

28:18 ペリシテびともまた平野の町々およびユダのネゲブの町々を侵して、ベテシメシ、アヤロン、ゲデロテおよびソコとその村里、テムナとその村里、ギムゾとその 村里を取って、そこに住んだ。

28:19 これはイスラエルの王アハズのゆえに、主がユダを低くされたのであって、彼がユダのうちにみだらなことを行い、主に向かって大いに罪を犯したからである。

28:20 アッスリヤの王テルガデ・ピルネセルは彼の所に来たが、彼に力を添えないで、かえって彼を悩ました。

28:21 アハズは主の宮と王の家、およびつかさたちの家の物を取ってアッスリヤの王に与えたが、それはアハズの助けにはならなかった。

28:22 このアハズ王はその悩みの時にあたって、ますます主に罪を犯した。

28:23 すなわち、彼は自分を撃ったダマスコの神々に、犠牲をささげて言った、「スリヤの王たちの神々はその王たちを助けるから、わたしもそれに犠牲をささげよ う。そうすれば彼らはわたしを助けるであろう」と。しかし、彼らはかえってアハズとイスラエル全国とを倒す者となった。

28:24 アハズは神の宮の器物を集めて、神の宮の器物を切り破り、主の宮の戸を閉じ、エルサレムのすべてのすみずみに祭壇を造り、

28:25 ユダのすべての町々に高き所を造って、他の神々に香をたきなどして、先祖の神、主の怒りを引き起した。

28:26 アハズのその他の始終の行為およびそのすべての行動は、ユダとイスラエルの列王の書にしるされている。


文 語訳1917
28:16 當時アハズ王人をアツスリヤの王等に遣はして援助を乞しむ
28:17 其はエドム人また來りてユダを攻撃ち民を?へて去たればなり
28:18 ベリシテ人もまた平野の邑々およびユダの南の邑々を侵してベテシメシ、アヤロン、ゲデロテおよびシヨコとその郷里テムナとその郷里ギムゾとその郷里を取て 其處に住めり
28:19 イスラエルの王アハズの故をもてヱホバかくユダを卑くしたまふ其は彼ユダの中に淫逸なる事を行ひかつヱホバにむかひて大に罪を犯したればなり
28:20 アツスリヤの王テグラテピレセルは彼の所に來りしかども彼に力をそへずして反てこれを煩はせり
28:21 アハズ、ヱホバの家と王の家および牧伯等の家の物を取てアツスリヤの王に與へけれどもアハズを援くることをせざりき
28:22 このアハズ王はその困難の時に當りてますますヱホバに罪を犯せり
28:23 即ち彼おのれを撃るダマスコの神々に犠牲を献げて言ふスリアの王等の神々はその王等を助くれば我もこれに犠牲を献げん然ば彼ら我を助けんと然れども彼等は かへつてアハズとイスラエル全國を仆す者となれり
28:24 アハズ神の室の器皿を取聚めて神の室の器皿を切やぶりヱホバの室の戸を閉ぢヱルサレムの隅々に凡て祭壇を造り
28:25 ユダの一切の邑々に崇邱を造りて別神に香を焚き等してその先祖の神ヱホバの忿怒を惹おこせり
28:26 アハズのその餘の始終の行爲およびその一切の行跡はユダとイスラエルの列王の書に記さる
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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 黙  16:11

16:11 その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。そして、自分の行いを悔い改めなかった。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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