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列王記 下 14:1−22  

ユダの王アマツヤ

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
001
イスラエルの王、ヨアハズの子ヨアシュの治世第二年に、ユダの王ヨアシュの子アマツヤが王となった。

002彼は二十五歳で王となり、二十 九年間エルサレムで王位にあった。彼の母の名はヨアダンといい、エルサレムの出身であった。

003彼は主が正しいと思われること を行ったが、父祖ダビデのようではなかった。彼はすべて、父ヨアシュが行ったようにした。

004聖なる高台は取り除かれず、民 は聖なる高台で犠牲をささげ、香をたき続けた。

005彼は国をしっかり掌握すると、 自分の父、王を殺した家来たちを処刑した。

006しかし、モーセの律法の書に記 されているところに従い、殺害者の子供たちは殺さなかった。主が「父は子の故に殺されてはならない。子は父の故に殺されてはならな い。人は各々自分の罪の故にのみ殺される」と命じておられたからである。

007アマツヤは塩の谷で一万人のエ ドム人を討ち、セラを攻撃して占領し、ヨクテエルと呼んだ。今日もそのままである。

008その後アマツヤは、イエフの子 ヨアハズの子、イスラエルの王ヨアシュに使者を送って言わせた、「来い。一戦交えよう」。

009するとイスラエルの王ヨアシュ は、次のような返事をユダの王アマツヤに送った、「レバノンの薊がレバノンの杉に『あなたの娘をわたしの息子の嫁にくれ』と伝えた が、レバノンの野獣が通りかかって薊を踏みにじってしまった。

010あなたはエドムを打ち破って慢 心している。栄誉を味わってもよいが、家でおとなしくしていなさい。なぜ挑発して災いを引き起こし、あなたばかりでなく、ユダもとも に没落するようなことをするのか」。

011しかし、アマツヤは耳を貸そう としなかったので、イスラエルの王ヨアシュは攻め上って来て、ユダのベト・シェメシュでユダの王アマツヤと戦いを交えた。

012ユダはイスラエルに惨敗し、兵 はそれぞれの天幕に逃げ帰った。

013イスラエルの王ヨアシュは、ベ ト・シェメシュで、アハズヤの子ヨアシュの子、ユダの王アマツヤを捕らえた。彼はエルサレムに進み、エフライムの門から隅の門まで四 百アンマにわたってエルサレムの城壁を破壊した。

014彼は、主の神殿と王の宮殿の宝 物庫にあるすべての金と銀、すべての器、それに人質を取って、サマリアに帰った。

015ヨアシュの他の事績と彼の行っ たこと、その功績、ユダの王アマツヤとの戦いについては『イスラエルの王の歴代誌』に記されている。

016ヨアシュは先祖とともに眠りに 就き、イスラエルの王たちとともにサマリアに葬られた。その子ヤロブアムが彼に代わって王となった。

017ユダの王、ヨアシュの子アマツ ヤは、イスラエルの王、ヨアハズの子ヨアシュの死後、なお十五年間生き永らえた。

018アマツヤの他の事績は『ユダの 王の歴代誌』に記されている。

019アマツヤに対する謀反がエルサ レムで企てられた。彼はラキシュに逃れたが、人々はラキシュまで追っ手を送って、アマツヤを殺した。

020彼の遺体は馬で運ばれ、先祖と ともにダビデの町エルサレムに葬られた。

021ユダのすべての民は、当時十六 歳であったアザルヤを立てて、その父アマツヤに代わる王とした。

022アマツヤが先祖とともに眠りに 就いた後、エイラトの町を再建してユダに復帰させたのはこのアザルヤであった。


 

新共同訳1987

14:1 イスラエルの王、ヨアハズの子ヨアシュの治世第二年に、ユダの王ヨアシュの子アマツヤが王となった。

14:2 彼は二十五歳で王となり、二十九年間エルサレムで王位にあった。その母は名をヨアダンといい、エルサレムの出身であった。

14:3 彼は父祖ダビデほどではなかったが、父ヨアシュが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。

14:4 ただ聖なる高台は取り除かず、民は依然として聖なる高台でいけにえを屠り、香をたいていた。

14:5 彼は国を掌握すると、父ヨアシュ王を殺害した家臣たちを打ち殺した。

14:6 しかし、モーセの律法の書に記されているところに従い、殺害者の子供たちは殺さなかった。主がこう命じておられるからである。「父は子のゆえに死に定めら れず、子は父のゆえに死に定められない。人は、それぞれ自分の罪のゆえに死に定められる。」

14:7 アマツヤは塩の谷で一万人のエドム人を打ち、セラを攻め落とし、その名をヨクテエルと名付けた。こうしてそれは今日に至っている。

◆アマツヤとヨアシュの戦い

14:8 次いでアマツヤは、イスラエルの王、イエフの孫でヨアハズの子であるヨアシュに使者を遣わし、「来るがよい、戦いを交えよう」と言わせた。

14:9 だが、イスラエルの王ヨアシュは、ユダの王アマツヤに次のような返事を送った。「レバノンのあざみがレバノンの杉に、『あなたの娘をわたしの息子の嫁にく れ』と申し込んだが、レバノンの野の獣が通りかかって、あざみを踏み倒してしまった。

14:10 あなたはエドムを打ち破って思い上がっている。その栄誉に満足して家にとどまっているがよい。なぜ挑発して災いを招き、あなただけでなく、ユダも一緒に倒 れるようなことをするのか。」

14:11 しかし、アマツヤはこれを聞き入れなかった。イスラエルの王ヨアシュは上って来て、ユダのベト・シェメシュでユダの王アマツヤと戦いを交えた。

14:12 その結果、ユダはイスラエルに惨敗し、兵はおのおのその天幕に逃げ帰ってしまった。

14:13 イスラエルの王ヨアシュはベト・シェメシュで、アハズヤの孫でヨアシュの子であるユダの王アマツヤを捕らえ、エルサレムに来て、その城壁をエフライムの門 から角の門まで四百アンマにわたって破壊した。

14:14 また彼は、主の神殿と王宮の宝物庫にあるすべての金と銀、祭具および人質を取って、サマリアに凱旋した。

14:15 ヨアシュの成し遂げた他の事績、ユダの王アマツヤと戦った功績については、『イスラエルの王の歴代誌』に記されている。

14:16 ヨアシュは先祖と共に眠りにつき、イスラエルの王たちと共にサマリアに葬られた。その息子ヤロブアムがヨアシュに代わって王となった。

14:17 ユダの王、ヨアシュの子アマツヤは、イスラエルの王、ヨアハズの子ヨアシュの死後、なお十五年生き永らえた。

14:18 アマツヤの他の事績は、『ユダの王の歴代誌』に記されている。

14:19 彼に対する謀反がエルサレムで企てられたため、彼はラキシュに逃れたが、ラキシュに送られた追っ手によって殺された。

14:20 その遺体は馬に乗せてエルサレムに運ばれ、ダビデの町に先祖と共に葬られた。

14:21 ユダのすべての民は当時十六歳であったアザルヤを選び、父アマツヤの代わりに王とした。

14:22 アマツヤが先祖と共に眠りについた後、彼はエイラトの町を再建して、ユダに復帰させた。

 

新改訳1970

14:1 イスラエルの王エホアハズの子ヨアシュの第二年に、ユダの王ヨアシュの子アマツヤが王となった。

14:2 彼は二十五歳で王となり、エルサレムで二十九年間、王であった。彼の母の名はエホアダンといい、エルサレムの出であった。

14:3 彼は主の目にかなうことを行なったが、彼の父祖、ダビデのようではなく、すべて父ヨアシュが行なったとおりを行なった。

14:4 ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも、その高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。

14:5 王国が彼の手によって強くなると、彼は自分の父、王を打った家来たちを打ち殺した。

14:6 しかし、その殺害者の子どもたちは殺さなかった。モーセの律法の書にしるされているところによったのである。主はこう命じておられた。「父親が子どものた めに殺されてはならない。子どもが父親のために殺されてはならない。人が殺されるのは、ただ、自分の罪のためにでなければならな い。」

14:7 アマツヤは塩の谷で一万人のエドム人を打ち殺し、セラを取り、その所をヨクテエルと呼んだ。今日もそうである。

14:8 そのとき、アマツヤは、エフーの子エホアハズの子、イスラエルの王ヨアシュに、使者を送って言った。「さあ、勝敗を決めようではないか。」

14:9 すると、イスラエルの王ヨアシュは、ユダの王アマツヤに使者を送って言った。「レバノンのあざみが、レバノンの杉に使者を送って、『あなたの娘を私の息子 の嫁にくれないか。』と言ったが、レバノンの野の獣が通り過ぎて、そのあざみを踏みにじった。

14:10 あなたは、エドムを打ちに打って、それであなたの心は高ぶっている。誇ってもよいが、自分の家にとどまっていなさい。なぜ、争いをしかけてわざわいを求 め、あなたもユダも共に倒れようとするのか。」

14:11 しかし、アマツヤが聞き入れなかったので、イスラエルの王ヨアシュは攻め上った。それで彼とユダの王アマツヤは、ユダのベテ・シェメシュで対戦したが、

14:12 ユダはイスラエルに打ち負かされ、おのおの自分の天幕に逃げ帰った。

14:13 イスラエルの王ヨアシュは、アハズヤの子ヨアシュの子、ユダの王アマツヤを、ベテ・シェメシュで捕え、エルサレムに来て、エルサレムの城壁をエフライムの 門から隅の門まで、四百キュビトにわたって打ちこわした。

14:14 彼は、主の宮と王宮の宝物倉にあったすべての金と銀、およびすべての器具、それに人質を取って、サマリヤに帰った。

14:15 ヨアシュの行なったその他の業績、その功績、およびユダの王アマツヤと戦った戦績、それはイスラエルの王たちの年代記の書にしるされているではないか。

14:16 ヨアシュは彼の先祖たちとともに眠り、イスラエルの王たちとともにサマリヤに葬られた。彼の子ヤロブアムが代わって王となった。

14:17 ユダの王ヨアシュの子アマツヤは、イスラエルの王エホアハズの子ヨアシュが死んで後、なお十五年生きながらえた。

14:18 アマツヤのその他の業績、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。

14:19 エルサレムで人々が彼に対して謀反を企てたとき、彼はラキシュに逃げた。しかし、彼らはラキシュまで追いかけて、そこで彼を殺した。

14:20 彼らは彼を馬にのせて行った。彼はエルサレムで先祖たちとともにダビデの町に、葬られた。

14:21 ユダの民はみな、当時十六歳であったアザルヤを立てて、その父アマツヤの代わりに王とした。

14:22 彼は、アマツヤが先祖たちとともに眠って後、エラテを再建し、それをユダに復帰させた。

 

口語訳1955

14:1 イスラエルの王エホアハズの子ヨアシの第二年に、ユダの王ヨアシの子アマジヤが王となった。

14:2 彼は王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエホアダンといった。

14:3 アマジヤは主の目にかなう事をおこなったが、先祖ダビデのようではなかった。彼はすべての事を父ヨアシがおこなったようにおこなった。

14:4 ただし高き所は除かなかったので、民はなおその高き所で犠牲をささげ、香をたいた。

14:5 彼は国が彼の手のうちに強くなった時、父ヨアシ王を殺害した家来たちを殺したが、

14:6 その殺害者の子供たちは殺さなかった。これはモーセの律法の書にしるされている所に従ったのであって、そこに主は命じて「父は子のゆえに殺さるべきではな い。子は父のゆえに殺さるべきではない。おのおの自分の罪のゆえに殺さるべきである」と言われている。

14:7 アマジヤはまた塩の谷でエドムびと一万人を殺した。またセラを攻め取って、その名をヨクテルと名づけたが、今日までそのとおりである。

14:8 そこでアマジヤがエヒウの子エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシに使者をつかわして、「さあ、われわれは互に顔を合わせよう」と言わせたので、

14:9 イスラエルの王ヨアシはユダの王アマジヤに言い送った、「かつてレバノンのいばらがレバノンの香柏に、『あなたの娘をわたしのむすこの妻にください』と言 い送ったことがあったが、レバノンの野獣がとおって、そのいばらを踏み倒した。

14:10 あなたは大いにエドムを撃って、心にたかぶっているが、その栄誉に満足して家にとどまりなさい。何ゆえ、あなたは災をひき起して、自分もユダも共に滅びる ような事をするのですか」。

14:11 しかしアマジヤが聞きいれなかったので、イスラエルの王ヨアシは上ってきた。そこで彼とユダの王アマジヤはユダのベテシメシで互に顔をあわせたが、

14:12 ユダはイスラエルに敗られて、おのおのその天幕に逃げ帰った。

14:13 イスラエルの王ヨアシはアハジヤの子ヨアシの子であるユダの王アマジヤをベテシメシで捕え、エルサレムにきて、エルサレムの城壁をエフライムの門から隅の 門まで、おおよそ四百キュビトにわたってこわし、

14:14 また主の宮と王の家の倉にある金銀およびもろもろの器をことごとく取り、かつ人質をとってサマリヤに帰った。

14:15 ヨアシのその他の事績と、その武勇および彼がユダの王アマジヤと戦った事は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。

14:16 ヨアシはその先祖たちと共に眠って、イスラエルの王たちと共にサマリヤに葬られ、その子ヤラベアムが代って王となった。

14:17 ヨアシの子であるユダの王アマジヤは、エホアハズの子であるイスラエルの王ヨアシが死んで後、なお十五年生きながらえた。

14:18 アマジヤのその他の事績は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

14:19 時に人々がエルサレムで徒党を結び、彼に敵対したので、彼はラキシに逃げていったが、その人々はラキシに人をつかわして彼をそこで殺させた。

14:20 人々は彼を馬に載せて運んできて、エルサレムで彼を先祖たちと共にダビデの町に葬った。

14:21 そしてユダの民は皆アザリヤを父アマジヤの代りに王とした。時に年十六歳であった。

14:22 彼はエラテの町を建てて、これをユダに復帰させた。これはかの王がその先祖たちと共に眠った後であった。

 


文 語訳1917
14:1 イスラエルの王ヨアハズの子ヨアシの二年にユダの王ヨアシの子アマジヤ王となれり
14:2 彼は王となれる時二十五歳にして二十九年の間エルサレムにて世を治めたりその母はエルサレムの者にして名をヱホアダンと云り
14:3 アマジヤはヱホバの善と見たまふ事をなしたりしがその先祖ダビデのごとくはあらざりき彼は萬の事において其父ヨアシがなせしごとくに事をなせり
14:4 惟崇邱はのぞかずしてあり民はなほその崇邱において犠牲をささげ香を焚り
14:5 彼は國のその手に堅くたつにおよびてその父王を弑せし臣僕等を殺したりしが
14:6 その弑殺人の子女等は殺さざりき是はモーセの律法の書に記されたる所にしたがへるなり即ちヱホバ命じて言たまはく子女の故によりて父を殺すべからず父の故 によりて子女を殺すべからず人はみなその身の罪によりて死べき者なりと
14:7 アマジヤまた鹽谷においてエドミ人一萬を殺せり亦セラを攻とりてその名をヨクテルとなづけしが今日まで然り
14:8 かくてアマジヤ使者をヱヒウの子ヨアハズの子なるイスラエルの王ヨアシにおくりて來れ我儕たがひに面をあはせんと言しめければ
14:9 イスラエルの王ヨアシ、ユダの王アマジヤに言おくりけるはレバノンの荊棘かつてレバノンの香柏に汝の女子をわが子の妻にあたへよと言おくりたることありし にレバノンの野獣とほりてその荊棘を踏たふせり
14:10 汝は大にエドムに勝たれば心に誇るその榮譽にやすんじて家に居れなんぞ禍を惹おこして自己もユダもともに亡んとするやと
14:11 然るにアマジヤ聽ことをせざりしかばイスラエルの王ヨアシのぼり來れり是において彼とユダの王アマジヤはユダのベテシメシにてたがひに面をあはせたりしが
14:12 ユダ、イスラエルに敗られて各人その天幕に逃かへりぬ
14:13 是においてイスラエルの王ヨアシはアジアの子ヨアシの子なるユダの王アマジヤをベテシメシに擒へ而してエルサレムにいたりてエルサレムの石垣をエフライム の門より隅の門まで凡そ四百キユビトを毀ち
14:14 またヱホバの家と王の家の庫とにあるところの金銀および諸の器をとりかつ人質をとりてサマリヤにかへれり
14:15 ヨアシがなしたるその餘の行爲とその能およびそのイスラエルの王アマジヤと戰ひし事はイスラエルの王の歴代志の書にしるさるるにあらずや
14:16 ヨアシその先祖等とともに寝りてイスラエルの王等とともにサマリヤに葬られその子ヤラベアムこれに代りて王となれり
14:17 ヨアシの子なるユダの王アマジヤはヨアハズの子なるイスラエルの王ヨアシの死てより後なほ十五年生存へたり
14:18 アマジヤのその餘の行爲はユダの王の歴代志の書にしるさるるにあらずや
14:19 茲にエルサレムにおいて黨をむすびて彼に敵する者ありければ彼ラキシに逃ゆきけるにその人々ラキシに人をやりて彼を彼處に殺さしめたり
14:20 人衆かれを馬に負せてもちきたりエルサレムにおいてこれをその先祖等とともにダビデの邑に葬りぬ
14:21 ユダの民みなアザリヤをとりて王となしてその父アマジヤに代しめたり時に年十六なりき
14:22 彼エラテの邑を建てこれを再びユダに歸せしめたり是はかの王がその先祖等とともに寝りし後なりき



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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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列王記 下 14:23−29 

              イスラエル の王ヤロブアム二世

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
023
ユダの王、ヨアシュの子アマツヤの治世第十五年に、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムがサマリアで王 となり、四十一年間王位にあった。

024彼は主が悪と思われることを行 い、ネバトの子ヤロブアムがイスラエルに犯させたすべての罪から離れなかった。

025しかし、イスラエルの神、主 が、ガト・ヘフェル出身の主の僕、アミタイの子、預言者ヨナを通して仰せになったように、ヤロブアムはイスラエルの領域を、レボ・ハ マトからアラバの海まで回復した。

026主は、イスラエルがひどい苦境 にあることをご覧になったからである。奴隷も自由な者もいなくなり、イスラエルを助ける者は誰もいなかった。

027しかし主は、天の下からイスラ エルの名前を消し去ろうとは仰せにならず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。

028ヤロブアムの他の事績と彼の 行ったすべてのこと、その戦績、また、ユダのものであったダマスコとハマトを、イスラエルに取り戻したことは、『イスラエルの王の歴 代誌』に記されている。

029ヤロブアムは先祖とともに、イ スラエルの王たちとともに眠りに就き、その子ゼカルヤが彼に代わって王となった。


 

新共同訳1987

14:23 ユダの王、ヨアシュの子アマツヤの治世第十五年に、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムがサマリアで王となり、四十一年間王位にあった。

14:24 彼は主の目に悪とされることを行い、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を全く離れなかった。

14:25 しかし、イスラエルの神、主が、ガト・ヘフェル出身のその僕、預言者、アミタイの子ヨナを通して告げられた言葉のとおり、彼はレボ・ハマトからアラバの海 までイスラエルの領域を回復した。

14:26 主は、イスラエルの苦しみが非常に激しいことを御覧になったからである。つながれている者も解き放たれている者もいなくなり、イスラエルを助ける者もいな かった。

14:27 しかし、主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言われず、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。

14:28 ヤロブアムの他の事績、彼の行ったすべての事、戦いの功績、またユダのものとなっていたダマスコとハマトをイスラエルに復帰させたことは、『イスラエルの 王の歴代誌』に記されている。

14:29 ヤロブアムは先祖と共に、イスラエルの王たちと共に眠りにつき、その子ゼカルヤがヤロブアムに代わって王となった。

 

新改訳1970

14:23 ユダの王ヨアシュの子アマツヤの第十五年に、イスラエルの王ヨアシュの子ヤロブアムが王となり、サマリヤで四十一年間、王であった。

14:24 彼は主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムのすべての罪をやめなかった。

14:25 彼は、レボ・ハマテからアラバの海までイスラエルの領土を回復した。それは、イスラエルの神、主が、そのしもべ、ガテ・ヘフェルの出の預言者アミタイの子 ヨナを通して仰せられたことばのとおりであった。

14:26 主がイスラエルの悩みが非常に激しいのを見られたからである。そこには、奴隷も自由の者もいなくなり、イスラエルを助ける者もいなかった。

14:27 主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言っておられなかった。それで、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。

14:28 ヤロブアムのその他の業績、彼の行なったすべての事、および彼が戦いにあげた功績、すなわち、かつてユダのものであったダマスコとハマテをイスラエルに取 り戻したこと、それはイスラエルの王たちの年代記の書にしるされているではないか。

14:29 ヤロブアムは、彼の先祖たち、イスラエルの王たちとともに眠り、その子ゼカリヤが代わって王となった。

 

口語訳1955

14:23 ユダの王ヨアシの子アマジヤの第十五年に、イスラエルの王ヨアシの子ヤラべアムがサマリヤで王となって四十一年の間、世を治めた。

14:24 彼は主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤラベアムの罪を離れなかった。

14:25 彼はハマテの入口からアラバの海まで、イスラエルの領域を回復した。イスラエルの神、主がガテヘペルのアミッタイの子である、そのしもべ預言者ヨナによっ て言われた言葉のとおりである。

14:26 主はイスラエルの悩みの非常に激しいのを見られた。そこにはつながれた者も、自由な者もいなくなり、またイスラエルを助ける者もいなかった。

14:27 しかし主はイスラエルの名を天が下から消し去ろうとは言われなかった。そして彼らをヨアシの子ヤラベアムの手によって救われた。

14:28 ヤラベアムのその他の事績と、彼がしたすべての事およびその武勇、すなわち彼が戦争をした事および、かつてユダに属していたダマスコとハマテを、イスラエ ルに復帰させた事は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。

14:29 ヤラベアムはその先祖であるイスラエルの王たちと共に眠って、その子ゼカリヤが代って王となった。

 


文 語訳1917
14:23 ユダの王ヨアシの子アマジヤの十五年にイスラエルの王ヨアシの子ヤラベアム、サマリヤにおいて王となり四十一年位にありき
14:24 彼はヱホバの目の前に惡をなし夫のイスラエルに罪を犯さしめたるネバテの子ヤラベアムの罪に離れざりき
14:25 彼ハマテの入處よりアラバの海までイスラエルの邊境を恢復せりイスラエルの神ヱホバがガテヘペルのアミツタイの子なるその僕預言者ヨナによりて言たまひし 言のごとし
14:26 ヱホバ、イスラエルの艱難を見たまふに其は甚だ苦かり即ち繋れたる者もあらず繋れざる者もあらず又イスラエルを助る者もあらず
14:27 ヱホバは我イスラエルの名を天下に塗抹んとすと言たまひしこと無し反てヨアシの子ヤラベアムの手をもてこれを拯ひたまへり
14:28 ヤラベアムのその餘の行爲とその凡てなしたる事およびその戰爭をなせし能その昔にユダに屬し居たることありしダマスコとハマテを再びイスラエルに歸せしめ たる事はイスラエルの王の歴代志の書に記さるるにあらずや
14:29 ヤラベアムその先祖たるイスラエルの王等とともに寝りその子ザカリヤこれに代りて王となれり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 マタ 12:39-40

12:39 すると、彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与え られないであろう。

12:40 すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 マタ 12:39-40

12:39 すると、彼らに答えて 言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。

12:40 すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 12:39-40

12:39 イエスはお答えになった。「よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。

12:40 つまり、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、大地の中にいることになる。

 

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