****************************************

 使徒 5:1−11

アナニヤとサッピラ

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

440501他方、アナニアという男が、その妻サッピラと共に土地を売り、

440502代金をごまかし、妻も承知の上で一部分だけを持ってきて、信者たちの足もとに置いた。

440503そこでペトロが言った、「アナニアよ、どうしてサタンがお前の心を満たして、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか。

440504売らずにいれば、お前のものだし、売ってしまってもお前の自由になったではないか。どうしてこのようなことをする気になったのか。お前は人々を欺いたのではなく、神を欺いたのだ」。

440505そこで、アナニアはこの言葉を聞くと、倒れて息が絶えた。そして大きな恐れが

聞いた者すべてに臨んだ。

440506若者たちは立って彼を包み、運び出して葬った。

440507さて、三時間ほどたった後、彼の妻が出来事を知らずに入って来た。

440508そこで、ペトロが彼女に向かって口を開いた、「お前たちはこれだけの値段で地所を売ったのかどうか、私に話しなさい」。そこで彼女は答えた、「そうです。それだけの値段でです」。

440509そこでペトロは彼女に向かって〔言った〕、「どうしてお前たちは心を合わせて主の霊を試みたのか。見よ、お前の夫を葬った人々の足が戸口に〔来ている〕。彼らはお前を運び出すであろう」。

440510すると、彼女はたちまち彼の足もとに倒れて、息が絶えた。そこで青年たちは入って来て、彼女が死んでいるのを見ると、運び出して夫のそばに葬った。

440511教会全体に、そして、これを聞いた者すべての上に、大きな恐れが臨んだ。

 

新共同訳1987

5:1 ところが、アナニアという男は、妻のサフィラと相談して土地を売り、

5:2 妻も承知のうえで、代金をごまかし、その一部を持って来て使徒たちの足もとに置いた。

5:3 すると、ペトロは言った。「アナニア、なぜ、あなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、土地の代金をごまかしたのか。

5:4 売らないでおけば、あなたのものだったし、また、売っても、その代金は自分の思いどおりになったのではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。あなたは人間を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」

5:5 この言葉を聞くと、アナニアは倒れて息が絶えた。そのことを耳にした人々は皆、非常に恐れた。

5:6 若者たちが立ち上がって死体を包み、運び出して葬った。

5:7 それから三時間ほどたって、アナニアの妻がこの出来事を知らずに入って来た。

5:8 ペトロは彼女に話しかけた。「あなたたちは、あの土地をこれこれの値段で売ったのか。言いなさい。」彼女は、「はい、その値段です」と言った。

5:9 ペトロは言った。「二人で示し合わせて、主の霊を試すとは、何としたことか。見なさい。あなたの夫を葬りに行った人たちが、もう入り口まで来ている。今度はあなたを担ぎ出すだろう。」

5:10 すると、彼女はたちまちペトロの足もとに倒れ、息が絶えた。青年たちは入って来て、彼女の死んでいるのを見ると、運び出し、夫のそばに葬った。

5:11 教会全体とこれを聞いた人は皆、非常に恐れた。

 

前田訳1978

5:1 さてアナニヤという人が妻サッピラとともに財産を売ったが、

5:2 その代金を隠し、妻もそれを知っていたが、彼は一部だけを持ってきて使徒たちの足もとに置いた。

5:3 そこでペテロが言った、「アナニヤ、何とてあなたは悪魔に心を満たされて聖霊をいつわり、土地の代金を隠したのか。

5:4 売らずにおけばあなたのもの、売れてもあなたの思うままになったではないか。なぜこんなことを考えたのか。あなたは人をでなく神を欺いたのだ」と。

5:5 アナニヤはこのことばを聞くと、倒れて息が絶えた。聞いたものすべてに大きなおそれがのぞんだ。

5:6 若者たちが立って彼を包み、かつぎ出して葬った。

5:7 三時間ほど経ってのこと、彼の妻が出来事を知らずに入ってきた。

5:8 そこでペテロが話しかけた、「いってもらいたい、あなた方は土地をこれだけの値に売ったのか」と。彼女はいった、「はい、それだけにです」と。

5:9 ペテロはいった、「何とてあなた方はいっしょになって、主のみ霊を試したのか。ごらん、あなたの夫を葬った人々の足が戸口に来ている。あなたも運び出されよう」と。

5:10 たちまち彼女はペテロの足もとに倒れて、息が絶えた。若者たちが入ってきて、彼女が死んでいるのを見、かつぎ出して夫の側に葬った。

5:11 集まり全体とこれを聞いたすべてのものに大きなおそれがのぞんだ。

 

新改訳1970

5:1 ところが、アナニヤという人は、妻のサッピラとともにその持ち物を売り、

5:2 妻も承知のうえで、その代金の一部を残しておき、ある部分を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。

5:3 そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか。

5:4 それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」

5:5 アナニヤはこのことばを聞くと、倒れて息が絶えた。そして、これを聞いたすべての人に、非常な恐れが生じた。

5:6 青年たちは立って、彼を包み、運び出して葬った。

5:7 三時間ほどたって、彼の妻はこの出来事を知らずにはいって来た。

5:8 ペテロは彼女にこう言った。「あなたがたは地所をこの値段で売ったのですか。私に言いなさい。」彼女は「はい。その値段です。」と言った。

5:9 そこで、ペテロは彼女に言った。「どうしてあなたがたは心を合わせて、主の御霊を試みたのですか。見なさい、あなたの夫を葬った者たちが、戸口に来ていて、あなたをも運び出します。」

5:10 すると彼女は、たちまちペテロの足もとに倒れ、息が絶えた。はいって来た青年たちは、彼女が死んだのを見て、運び出し、夫のそばに葬った。

5:11 そして、教会全体と、このことを聞いたすべての人たちとに、非常な恐れが生じた。

 

塚本訳1963

5:1 ここにアナニヤというひとりの男は妻のサッピラと共に、地所を売り、

5:2 その代金をごまかして、一部分(だけ)を持ってきて使徒たちの足元に置いた。妻も承知の上であった。

5:3 するとペテロが言った、「アナニヤ、悪魔に心を占領され、聖霊に嘘をついて地所の代金をごまかすとは、なんということだ。

5:4 (売らずに)のこしておけばあなたのもの、売れても、代金はあなたの自由ではないか。なんでこんな(恐ろしい)ことを考えたのか。これは人間に嘘をついたというよりは、神に嘘をついたのだ。」

5:5 アナニヤはこの言葉を聞くと、(その場に)倒れて息が絶えた。聞いた者すべてに、大きな恐れが臨んだ。

5:6 若者たちは立って彼(の死体)を包み、かついでいって葬った。

5:7 三時間ばかりたって、その妻がこんなことがあったとは知らずに入ってきた。

5:8 ペテロが自分の方から彼女に向かって口を切った、「たずねるが、あなた達は(たしかに)これだけ(の値段)であの地所を売ったのか。」「そうです、それだけで」と彼女は答えた。

5:9 そこでペテロが彼女に、「なんであなた達はぐるになって主の御霊を試したのか。そら、あなたの夫を葬りに行った者の足が(いま)門口に(帰って来て)いる。あなたも(墓に)かついでゆかれるであろう。」

5:10 彼女はたちどころにペテロの足元に倒れて、息が絶えた。青年たちは入ってきて彼女が死んでいるのを見ると、かついでいって夫のそばに葬った。

5:11 集会全体とこれを聞いた者すべてとに、大きな恐れが臨んだ。

 

口語訳1955

5:1 ところが、アナニヤという人とその妻サッピラとは共に資産を売ったが、

5:2 共謀して、その代金をごまかし、一部だけを持ってきて、使徒たちの足もとに置いた。

5:3 そこで、ペテロが言った、「アナニヤよ、どうしてあなたは、自分の心をサタンに奪われて、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか。

5:4 売らずに残しておけば、あなたのものであり、売ってしまっても、あなたの自由になったはずではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。あなたは人を欺いたのではなくて、神を欺いたのだ」。

5:5 アナニヤはこの言葉を聞いているうちに、倒れて息が絶えた。このことを伝え聞いた人々は、みな非常なおそれを感じた。

5:6 それから、若者たちが立って、その死体を包み、運び出して葬った。

5:7 三時間ばかりたってから、たまたま彼の妻が、この出来事を知らずに、はいってきた。

5:8 そこで、ペテロが彼女にむかって言った、「あの地所は、これこれの値段で売ったのか。そのとおりか」。彼女は「そうです、その値段です」と答えた。

5:9 ペテロは言った、「あなたがたふたりが、心を合わせて主の御霊を試みるとは、何事であるか。見よ、あなたの夫を葬った人たちの足が、そこの門口にきている。あなたも運び出されるであろう」。

5:10 すると女は、たちまち彼の足もとに倒れて、息が絶えた。そこに若者たちがはいってきて、女が死んでしまっているのを見、それを運び出してその夫のそばに葬った。

5:11 教会全体ならびにこれを伝え聞いた人たちは、みな非常なおそれを感じた。

 

文語訳1917

"440501","然るにアナニヤと云ふ人、その妻サツピラと共に資産を賣り、"

"440502","その價の幾分を匿しおき、残る幾分を持ちきたりて使徒たちの足下に置きしが、妻も之を與れり。"

"440503","ここにペテロ言ふ『アナニヤよ、何故なんぢの心サタンに滿ち、聖靈に對し詐りて、地所の價の幾分を匿したるぞ。"

"440504","有りし時は汝の物なり、賣りて後も汝の權の内にあるに非ずや、何とて斯ることを心に企てし。なんぢ人に對してにあらず、神に對して詐りしなり』"

"440505","アナニヤこの言をきき、倒れて息絶ゆ。これを聞く者みな大なる懼を懐く。"

"440506","若者ども立ちて彼を包み、舁き出して葬れり。"

"440507","凡そ三時間を經て、その妻この有りし事を知らずして入り來りしに、"

"440508","ペテロ之に向ひて言ふ『なんぢら此程の價にてかの地所を賣りしか、我に告げよ』女いふ『然り、此程なり』"

"440509","ペテロ言ふ『なんぢら何ぞ心を合せて主の御靈を試みんとせしか、視よ、なんぢの夫を葬りし者の足は門口にあり、汝をもまた舁き出すべし』"

"440510","をんな立刻にペテロの足下に倒れて息絶ゆ。若者ども入り來りて、その死にたるを見、これを舁き出して夫の傍らに葬れり。"

"440511","ここに全教會および此等のことを聞く者みな大なる懼を懷けり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  4:35

4:35 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。

 

新共同 ヨハ 13:2

13:2 夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテのシモンの子ユダに、イエスを裏切る考えを抱かせていた。

 

新共同 使  2:43

2:43 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。

 

新共同 使  5:5

5:5 この言葉を聞くと、アナニアは倒れて息が絶えた。そのことを耳にした人々は皆、非常に恐れた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ピリ 2:3

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口語訳 Tコリ11:30

11:30 あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。

 

口語訳 ロマ 15:18

15:18 わたしは、異邦人を従順にするために、キリストがわたしを用いて、言葉とわざ、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ10:9

10:9 また、彼らの中のある者がしたように、キリストを試みないようにしよう。試みた者は、蛇にかまれて滅びました。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tコリ10:9

10:9 また、ある者たちがしたように、わたしたちは主を試みてはならない。主を試みた者は、へびに殺された。

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

 使徒 5:12−16

使徒たちの奇蹟 ―― 信者の増加

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

440512ところで、信者たちの手で多くの徴と奇蹟とが民の間で行なわれた。そして、一同は一致してソロモンの柱廊にいた。

440513他の者たちは誰一人あえて彼らと交わろうとしなかったが、民は彼らを尊敬していた。

440514しかし、主を信ずる者、すなわち男女の群れがますます加えられた。

440515――その結果、人々は病人を大通りまで運び出し、寝台や寝床の上にのせて、ペトロが通る時、せめて影が彼らの中の誰かに落ちるようにした。

440516またエルサレムの周囲の町々の群衆が、病人や穢れた霊に苦しめられている人々を連れて来たが、彼らは全員癒されたのである。

 

新共同訳1987

5:12 使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、

5:13 ほかの者はだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを称賛していた。

5:14 そして、多くの男女が主を信じ、その数はますます増えていった。

5:15 人々は病人を大通りに運び出し、担架や床に寝かせた。ペトロが通りかかるとき、せめてその影だけでも病人のだれかにかかるようにした。

5:16 また、エルサレム付近の町からも、群衆が病人や汚れた霊に悩まされている人々を連れて集まって来たが、一人残らずいやしてもらった。

 

前田訳1978

5:12 使徒たちの手で多くの徴や不思議が民衆の間になされた。そして皆がひとつ心でソロモンの廊に集まっていた。

5:13 ほかの者はだれひとり、あえて彼らに加わろうとしなかったが、民は彼らを尊敬していた。

5:14 そして男も女も大勢、主を信ずるものが加えられてきた。

5:15 ついに病人を大通りにまで運び出し、寝台や担架の上に置いて、ペテロが通るとき、彼らのうちのだれかに、せめてその影がおおいかかるようにした。

5:16 またエルサレム周辺の町々からも大勢が集まり、病人や汚れた霊に悩まされている人々をつれて来たが、それらは皆いやされた。

 

新改訳1970

5:12 また、使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議なわざが人々の間で行なわれた。みなは一つ心になってソロモンの廊にいた。

5:13 ほかの人々は、ひとりもこの交わりに加わろうとしなかったが、その人々は彼らを尊敬していた。

5:14 そればかりか、主を信じる者は男も女もますますふえていった。

5:15 ついに、人々は病人を大通りへ運び出し、寝台や寝床の上に寝かせ、ペテロが通りかかるときには、せめてその影でも、だれかにかかるようにするほどになった。

5:16 また、エルサレムの付近の町から、大ぜいの人が、病人や、汚れた霊に苦しめられている人などを連れて集まって来たが、その全部がいやされた。

 

塚本訳1963

5:12 また使徒たちの手で多くの徴や不思議なことが民衆の間におこなわれた。そして(使徒たちも信じた者も)皆が心を一つにしてソロモンの回廊に(集まって)いた。

5:13 ほかの者は(なんとなく近寄りがたくて、)だれ一人敢えて彼ら(の仲間)に加わろうとしなかったが、それでも民衆は彼らを尊敬していたので、──

5:14 ますます主を信ずる男女の群が(増し)加えられた──

5:15 その結果、人々は病人を大通りまでかついで来て寝床や担架の上にねかし、ペテロが(そこを)通るとき、そのうちのだれかが、せめて彼の陰にでもおおわれ(て病気を直され)るようにした。

5:16 またエルサレムの周囲の町々の住民が、病人や汚れた霊に苦しめられている者をつれて集まってきたが、一人のこらずなおされた。

 

口語訳1955

5:12 そのころ、多くのしるしと奇跡とが、次々に使徒たちの手により人々の中で行われた。そして、一同は心を一つにして、ソロモンの廊に集まっていた。

5:13 ほかの者たちは、だれひとり、その交わりに入ろうとはしなかったが、民衆は彼らを尊敬していた。

5:14 しかし、主を信じて仲間に加わる者が、男女とも、ますます多くなってきた。

5:15 ついには、病人を大通りに運び出し、寝台や寝床の上に置いて、ペテロが通るとき、彼の影なりと、そのうちのだれかにかかるようにしたほどであった。

5:16 またエルサレム附近の町々からも、大ぜいの人が、病人や汚れた霊に苦しめられている人たちを引き連れて、集まってきたが、その全部の者が、ひとり残らずいやされた。

 

文語訳1917

"440512","使徒たちの手によりて多くの徴と不思議と民の中に行はれたり。彼等はみな心を一つにして、ソロモンの廊にあり。"

"440513","他の者どもは敢えて近づかず、民は彼らを崇めたり。"

"440514","信ずるもの男女とも増々おほく主に屬けり。"

"440515","終には人々、病める者を大路に舁ききたり、寝臺または床の上におく。此等のうち誰にもせよ、ペテロの過ぎん時、その影になりと庇はれんとてなり。"

"440516","又エルサレムの周圍の町々より多くの人々、病める者・穢れし靈に惱されたる者を携へきたりて集ひたりしが、みな醫されたり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 Uコリ12:12

12:12 わたしは使徒であることを、しるしや、不思議な業や、奇跡によって、忍耐強くあなたがたの間で実証しています。

 

新共同 使  1:14

1:14 彼らは皆、婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて熱心に祈っていた。

 

新共同 使  3:11

3:11 さて、その男がペトロとヨハネに付きまとっていると、民衆は皆非常に驚いて、「ソロモンの回廊」と呼ばれる所にいる彼らの方へ、一斉に集まって来た。

 

新共同 使  2:41

2:41 ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。

 

新共同 使  18:8

18:8 会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。

 

新共同 使  8:7

8:7 実際、汚れた霊に取りつかれた多くの人たちからは、その霊が大声で叫びながら出て行き、多くの中風患者や足の不自由な人もいやしてもらった。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

 

・・・・

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ロマ 15:19

15:19 また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。こうしてわたしは、エルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えました。

 

新共同 Uコリ12:12

12:12 わたしは使徒であることを、しるしや、不思議な業や、奇跡によって、忍耐強くあなたがたの間で実証しています。

 

新共同 ヘブ 2:4

2:4 更に神もまた、しるし、不思議な業、さまざまな奇跡、聖霊の賜物を御心に従って分け与えて、証ししておられます。

 

新共同 Tペテ1:21

1:21 あなたがたは、キリストを死者の中から復活させて栄光をお与えになった神を、キリストによって信じています。従って、あなたがたの信仰と希望とは神にかかっているのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

・・・・

 

****************************************

 

 

 

 

 

 

****************************************

 使徒 5:17−32

捕えられ審問される ―― ペテロの説教〔第五〕 

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

440517すると、大祭司と彼の与党全員、すなわちサドカイ人の党派が、嫉妬の念に満たされて立ち止がり、

440518使徒たちに手をかけて、公営の留置場に入れた。

440519ところが、主の御使いが夜に牢獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、

440520「行きなさい。そして神殿に立って、この命の言葉をすべて民に語りなさい」。

440521彼らはこれを聞き、夜明け頃、神殿〔境内〕に入って教え始めた。

他方、大祭司と彼の党派とは、集まって来て、最高法院とイスラエルの子らの全長老会議を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢獄に遣わした。

440522そこで、下役らが行ってみると、彼らが牢の中にいないので、引き返して報告した、

440523「牢獄にはがっちりと錠がかかっていて、しかもそれぞれの戸口には番人たちが立っていました。しかし、開けてみると、中には誰もいませんでした」。

440524神殿守護長官と祭司長たちとは、この言葉を聞くと、これはいったいいかなることになるのかと、すっかり狼狽していた。

440525そこへある人が来て、彼らに報告した、「ご覧なさい。あなたたちが牢に入れた人たちは、神殿〔境内〕に立っており、民を教えています」。

440526そこで、守護長官は下役らと一緒に出て行って、彼らを連れて来た。しかし、手荒なことはしなかった。自分たちが石で打ち殺されはしないかと、民を恐れたからである。

440527彼らは信者たちを引いて来て、最高法院の真中に立たせた。そして、大祭司が彼らに尋問して、

440528言った、「われわれは、あの名によって教えてはならないとお前たちに堅く言い渡しておいた。それなのに、見よ、お前たちは自らの教えでエルサレムを満たしてしまった。お前たちは、あの男の血の報いをわれわれに向けようとたくらんでいるのだ」。

440529そこで、ペトロと信者たちは答えて言った、「人間に従うよりも、神に従うべきです。

440530私たちの先祖たちの神は、あなたたちが木にかけて殺したイエスを起こしました。440531この方を神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しとを与えるために、君としてまた救い主として、ご自身の右に挙げられたのです。

440532私たちはこれらの事柄の証人です。神がご自身に従う者に贈られた聖霊も、その証人なのです」。

 

新共同訳1987

5:17 そこで、大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、

5:18 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。

5:19 ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、

5:20 「行って神殿の境内に立ち、この命の言葉を残らず民衆に告げなさい」と言った。

5:21 これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。

5:22 下役たちが行ってみると、使徒たちは牢にいなかった。彼らは戻って来て報告した。

5:23 「牢にはしっかり鍵がかかっていたうえに、戸の前には番兵が立っていました。ところが、開けてみると、中にはだれもいませんでした。」

5:24 この報告を聞いた神殿守衛長と祭司長たちは、どうなることかと、使徒たちのことで思い惑った。

5:25 そのとき、人が来て、「御覧ください。あなたがたが牢に入れた者たちが、境内にいて民衆に教えています」と告げた。

5:26 そこで、守衛長は下役を率いて出て行き、使徒たちを引き立てて来た。しかし、民衆に石を投げつけられるのを恐れて、手荒なことはしなかった。

5:27 彼らが使徒たちを引いて来て最高法院の中に立たせると、大祭司が尋問した。

5:28 「あの名によって教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それなのに、お前たちはエルサレム中に自分の教えを広め、あの男の血を流した責任を我々に負わせようとしている。」

5:29 ペトロとほかの使徒たちは答えた。「人間に従うよりも、神に従わなくてはなりません。

5:30 わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木につけて殺したイエスを復活させられました。

5:31 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。

5:32 わたしたちはこの事実の証人であり、また、神が御自分に従う人々にお与えになった聖霊も、このことを証ししておられます。」

 

前田訳1978

5:17 大祭司とその仲間全体は当時サドカイ派であったが、嫉妬にかられて立ち上がり、

5:18 使徒たちに手をかけて公の留置場に入れた。

5:19 しかし主の使いが夜、牢の戸をあけ、彼らを連れ出していった、

5:20 「行って宮の中に立ち、このいのちのことばをすべて民に語りなさい」と。

5:21 彼らはこれを聞き、夜明けに宮に入って教えはじめた。大祭司とその仲間が集まったとき、彼らは法院とイスラエルの子孫の長老すべてを召集し、使徒たちを連れ出すために人を牢屋につかわした。

5:22 下役らが行ってみると、彼らが牢に見当たらないので、引き返して

5:23 告げた、「牢屋は完全に錠がかけてあって、戸口には番人が立っていました。しかし、あけて見ると、中にはだれも見当たりませんでした」と。

5:24 宮の守衛長や大祭司らはこのことばを聞くと、これが一体どうなることかと、彼らのことでとまどった。

5:25 そこへ人が来て知らせた、「ごらんなさい、あなた方が牢に入れた人たちは、宮の中に立って民を教えています」と。

5:26 そこで守衛長は下役を連れて出かけ、彼らを連れてきたが、手荒くはしなかった。それは自分たちが民に石打ちされないかとおそれたからである。

5:27 彼らを連れてきて法院の中に立たせた。大祭司は彼らにたずねた、

5:28 「あの人の名を使って教えてはならぬときびしく命じておいたのに、このようにエルサレムをお前らの教えでいっぱいにした。そしてお前らはあの人の血の責任をわれらに負わせようとしているのではないか」と。

5:29 ペテロはじめ使徒たちはいった、「人よりも神に従うべきです。

5:30 われらの先祖の神は、あなた方が木にかけて殺したイエスを復活させたまいました。

5:31 この方を神は、イスラエルに悔い改めと罪の許しとを与えるために、指導者また救い主として御自らの右にお挙げでした。

5:32 われらはこれらの事どもの証人です。神が御自らに従うものにお与えの聖霊もまたその証人です」と。

 

新改訳1970

5:17 そこで、大祭司とその仲間たち全部、すなわちサドカイ派の者はみな、ねたみに燃えて立ち上がり、

5:18 使徒たちを捕え、留置場に入れた。

5:19 ところが、夜、主の使いが牢の戸を開き、彼らを連れ出し、

5:20 「行って宮の中に立ち、人々にこのいのちのことばを、ことごとく語りなさい。」と言った。

5:21 彼らはこれを聞くと、夜明けごろ宮にはいって教え始めた。一方、大祭司とその仲間たちは集まって来て、議会とイスラエル人のすべての長老を召集し、使徒たちを引き出して来させるために、人を獄舎にやった。

5:22 ところが役人たちが行ってみると、牢の中には彼らがいなかったので、引き返してこう報告した。

5:23 「獄舎は完全にしまっており、番人たちが戸口に立っていましたが、あけてみると、中にはだれもおりませんでした。」

5:24 宮の守衛長や祭司長たちは、このことばを聞いて、いったいこれはどうなって行くのかと、使徒たちのことで当惑した。

5:25 そこへ、ある人がやって来て、「大変です。あなたがたが牢に入れた人たちが、宮の中に立って、人々を教えています。」と告げた。

5:26 そこで、宮の守衛長は役人たちといっしょに出て行き、使徒たちを連れて来た。しかし、手荒なことはしなかった。人々に石で打ち殺されるのを恐れたからである。

5:27 彼らが使徒たちを連れて来て議会の中に立たせると、大祭司は使徒たちを問いただして、

5:28 言った。「あの名によって教えてはならないときびしく命じておいたのに、何ということだ。エルサレム中にあなたがたの教えを広めてしまい、そのうえ、あの人の血の責任をわれわれに負わせようとしているではないか。」

5:29 ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。

5:30 私たちの先祖の神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。

5:31 そして神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しを与えるために、このイエスを君とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。

5:32 私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」

 

塚本訳1963

5:17 すると大祭司と、その一派の者すなわちサドカイ派の者全体とは、(これを見て烈しい)嫉妬にかられて立ち上がり、

5:18 使徒たちに手をかけて(捕え、)国の牢屋に入れた。

5:19 しかし主の使が夜、牢の戸をあけ、使徒たちをつれだして言った、

5:20 「行け、そして宮に出ていって、この命の言葉をのこらず民衆に語れ。」

5:21 彼らはこれを聞き、夜の明けるのを待って宮に入って教えはじめた。その時、大祭司とその一派の者とは集まってきて、最高法院とイスラエルの子孫の全長老会議とを召集した。そして使徒たちを引き出すために、牢屋に人をやった。

5:22 下役らが行って見ると、彼らは牢の中にいないので、引き返してきて報告した、

5:23 「牢屋はとてもしっかり錠がかかっていて、戸の前にはそれぞれ牢番が立っていました。しかしあけて見ると、中にはだれもいませんでした。」

5:24 宮の守衛長も大祭司連もこの言葉を聞くと、これはいったいどうなることかと、彼らのことですっかり不安になっていた。

5:25 ところへ人が来て、「御覧なさい、あなた方が牢に入れた人たちは、(いま)宮に立って民衆を教えています」と報告した。

5:26 そこで守衛長は下役を連れて行って、彼らを(宮から)引いてきた。しかし手荒いことはしなかった。(民衆が同情を寄せているので、)自分たち(の方)が石で打ち殺されはしないかと、民衆を恐れたのである。

5:27 彼らを引いてくると、法院(の真中)に立たせた。大祭司が問うた、

5:28 「あの(男の)名を使って教えてはならぬと(あれほど)堅く申し付けておいたのに、こんなにエルサレム(中)をお前たちの教義で一ぱいにしてしまった。お前たちはあの男の(流した)血(に対する罰)をわれわれに負わせようと思っているのだろう。」

5:29 ペテロを始め使徒たちが答えて言った、「人は人間(の命令)よりも神(の命令)の方に従うべきであります(から、神の命令にわたし達は従っているのです)。

5:30 わたし達の先祖の神は、あなた方が(十字架の)『木にかけて』殺害したイエスを復活させられました。

5:31 この方を神は、イスラエルに悔改めと罪の赦しとを与えるために、(命の)先達また救い主として御自分の右に挙げられたのです。

5:32 わたし達はこれらの事柄の証人であります。神が御命令に従う者にお与えになる聖霊も、同じくその証人であります。」

 

口語訳1955

5:17 そこで、大祭司とその仲間の者、すなわち、サドカイ派の人たちが、みな嫉妬の念に満たされて立ちあがり、

5:18 使徒たちに手をかけて捕え、公共の留置場に入れた。

5:19 ところが夜、主の使が獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、

5:20 「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」。

5:21 彼らはこれを聞き、夜明けごろ宮にはいって教えはじめた。一方では、大祭司とその仲間の者とが、集まってきて、議会とイスラエル人の長老一同とを召集し、使徒たちを引き出してこさせるために、人を獄につかわした。

5:22 そこで、下役どもが行って見ると、使徒たちが獄にいないので、引き返して報告した、

5:23 「獄には、しっかりと錠がかけてあり、戸口には、番人が立っていました。ところが、あけて見たら、中にはだれもいませんでした」。

5:24 宮守がしらと祭司長たちとは、この報告を聞いて、これは、いったい、どんな事になるのだろうと、あわて惑っていた。

5:25 そこへ、ある人がきて知らせた、「行ってごらんなさい。あなたがたが獄に入れたあの人たちが、宮の庭に立って、民衆を教えています」。

5:26 そこで宮守がしらが、下役どもと一緒に出かけて行って、使徒たちを連れてきた。しかし、人々に石で打ち殺されるのを恐れて、手荒なことはせず、

5:27 彼らを連れてきて、議会の中に立たせた。すると、大祭司が問うて

5:28 言った、「あの名を使って教えてはならないと、きびしく命じておいたではないか。それだのに、なんという事だ。エルサレム中にあなたがたの教を、はんらんさせている。あなたがたは確かに、あの人の血の責任をわたしたちに負わせようと、たくらんでいるのだ」。

5:29 これに対して、ペテロをはじめ使徒たちは言った、「人間に従うよりは、神に従うべきである。

5:30 わたしたちの先祖の神は、あなたがたが木にかけて殺したイエスをよみがえらせ、

5:31 そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、このイエスを導き手とし救主として、ご自身の右に上げられたのである。

5:32 わたしたちはこれらの事の証人である。神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である」。

 

文語訳1917

"440517","ここに大祭司および之と偕なる者、即ちサドカイ派の人々、みな嫉に滿されて立ち、"

"440518","使徒たちに手をかけて之を留置場に入る。"

"440519","然るに主の使、夜、獄の戸をひらき、彼らを連れ出して言ふ、"

"440520","『往きて宮に立ち、この生命の言をことごとく民に語れ』"

"440521","かれら之を聞き、夜明がた宮に入りて教ふ。大祭司および之と偕なる者ども集ひきたりて、議會とイスラエル人の元老とを呼びあつめ、使徒たちを曳き來らせんとて人を牢舎に遣したり。"

"440522","下役ども往きしに、獄のうちに彼らの居らぬを見て、歸りきたり告げて言ふ、"

"440523","『われら牢舎の堅く閉ぢられて、戸の前に牢番の立ちたるを見しに、開きて見れば、内には誰も居らざりき』"

"440524","宮守頭および祭司長らこの言を聞きて、如何になりゆくべきかと惑ひいたるに、"

"440525","或人きたり告げて言ふ『視よ、汝らの獄に入れし人は、宮に立ちて民を教へ居るなり』"

"440526","ここに宮守頭、下役を伴ひて出でゆき、彼らを曳き來る。されど手暴きことをせざりき、これ民より石にて打たれんことを恐れたるなり。"

"440527","彼らを連れ來りて議會の中に立てたれば、大祭司問ひて言ふ、"

"440528","『我等かの名によりて教ふることを堅く禁ぜしに、視よ、汝らは其の教をエルサレムに滿し、かの人の血を我らに負はせんとす』"

"440529","ペテロ及び他の使徒たち答へて言ふ『人に從はんよりは神に從ふべきなり。"

"440530","我らの先祖の神はイエスを起し給ひしに、汝らは之を木に懸けて殺したり。"

"440531","神は彼を君とし救主として己が右にあげ、悔改と罪の赦とをイスラエルに與へしめ給ふ。"

"440532","我らは此の事の證人なり。神のおのれに從ふ者に賜ふ聖靈もまた然り』"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  4:1-3

4:1 ペトロとヨハネが民衆に話をしていると、祭司たち、神殿守衛長、サドカイ派の人々が近づいて来た。

4:2 二人が民衆に教え、イエスに起こった死者の中からの復活を宣べ伝えているので、彼らはいらだち、

4:3 二人を捕らえて翌日まで牢に入れた。既に日暮れだったからである。

 

新共同 使  5:21

5:21 これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。

 

新共同 マタ 21:26

21:26 『人からのものだ』と言えば、群衆が怖い。皆がヨハネを預言者と思っているから。」

 

新共同 使  4:17-18

4:17 しかし、このことがこれ以上民衆の間に広まらないように、今後あの名によってだれにも話すなと脅しておこう。」

4:18 そして、二人を呼び戻し、決してイエスの名によって話したり、教えたりしないようにと命令した。

 

新共同 マタ 27:25

27:25 民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」

 

新共同 使  3:14-15

3:14 聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。

3:15 あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。

 

新共同 使  11:18

11:18 この言葉を聞いて人々は静まり、「それでは、神は異邦人をも悔い改めさせ、命を与えてくださったのだ」と言って、神を賛美した。

 

新共同 使  1:21-22

1:21 -22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」

1:23 そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、

 

新共同 ヨハ 7:39

7:39 イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている"霊"について言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、"霊"がまだ降っていなかったからである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ピリ 2:16

2:16 このようにして、キリストの日に、わたしは自分の走ったことがむだでなく、労したこともむだではなかったと誇ることができる。

 

口語訳 ガラ 3:13

3:13 キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、わたしたちを律法ののろいからあがない出して下さった。聖書に、「木にかけられる者は、すべてのろわれる」と書いてある。

 

口語訳 ピリ 2:9-11

2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。

2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、

2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

 

口語訳 ピリ 3:20

3:20 しかし、わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる。

 

口語訳 ロマ 2:4

2:4 それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか。

 

口語訳 ロマ 11:26-27

11:26 こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、/「救う者がシオンからきて、/ヤコブから不信心を追い払うであろう。

11:27 そして、これが、彼らの罪を除き去る時に、/彼らに対して立てるわたしの契約である」。

 

口語訳 ロマ 12:3

12:3 わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。

 

口語訳 ピリ 1:29

1:29 あなたがたはキリストのために、ただ彼を信じることだけではなく、彼のために苦しむことをも賜わっている。

 

口語訳 ロマ 5:1

5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

 

口語訳 ロマ 1:4

1:4 聖なる霊によれば、死人からの復活により、御力をもって神の御子と定められた。これがわたしたちの主イエス・キリストである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ガラ 3:13

3:13 キリストは、わたしたちのために呪いとなって、わたしたちを律法の呪いから贖い出してくださいました。「木にかけられた者は皆呪われている」と書いてあるからです。

 

新共同 ヘブ 12:2

12:2 信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。このイエスは、御自身の前にある喜びを捨て、恥をもいとわないで十字架の死を耐え忍び、神の玉座の右にお座りになったのです。

 

新共同 ロマ 8:16

8:16 この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。

 

新共同 ヘブ 2:4

2:4 更に神もまた、しるし、不思議な業、さまざまな奇跡、聖霊の賜物を御心に従って分け与えて、証ししておられます。

 

新共同 Tヨハ5:6

5:6 この方は、水と血を通って来られた方、イエス・キリストです。水だけではなく、水と血とによって来られたのです。そして、"霊"はこのことを証しする方です。"霊"は真理だからです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

・・・・

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

 使徒 5:33−42

ふたたび釈放されて伝道をつづける

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

440533さて、これを聞いた者たちは激しく怒り、彼らを殺そうと思った。

440534ところが、ガマリエルというファリサイ人で、民全体に尊敬されている律法の教師が最高法院に立ち、その人たちをしばらく外に出すように命じて、

440535彼らに向かって言った、「イスラエルの諸君、あの人たちの取り扱いについては、慎重を期した方がよい。

440536先頃テウダスが立って、自分が何者かであるかのように言いふらしたため、彼に従った男の数が四百人ほどもあったが、彼は殺され、彼に従った者も皆散らされて、跡形もなくなったからです。

440537その後、戸口調査の時に、ガリラヤ人ユダが立って、民を自分の側につけて離反させたが、彼も滅び、彼に従った者も皆ちりぢりにされてしまったのです。

440538だから今、私は諸君に言う。あの人たちから手を引いて、放っておきなさい。もしあの企てやあの業が人間から出たのであったなら、滅びるであろうし、

440539神から出ているのなら、彼らを滅ぼすことはできないのだから。と言うのも、諸君の方が神に敵対する者とならないためなのです」。そこで、彼らは彼に従い、

440540使徒たちを呼び入れて、鞭打ち、イエスの名によって語ってはならないと命令して、釈放した。

440541彼らは、御名のために辱しめをうけるに足る者とされたことを喜びながら、最高法院の面前から出て行った。

440542そして毎日、神殿〔境内〕や家々で、教えることとキリスト・イエス〔の福音〕を告げ知らせることを止めなかったのである。

 

新共同訳1987

5:33 これを聞いた者たちは激しく怒り、使徒たちを殺そうと考えた。

5:34 ところが、民衆全体から尊敬されている律法の教師で、ファリサイ派に属するガマリエルという人が、議場に立って、使徒たちをしばらく外に出すように命じ、

5:35 それから、議員たちにこう言った。「イスラエルの人たち、あの者たちの取り扱いは慎重にしなさい。

5:36 以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。

5:37 その後、住民登録の時、ガリラヤのユダが立ち上がり、民衆を率いて反乱を起こしたが、彼も滅び、つき従った者も皆、ちりぢりにさせられた。

5:38 そこで今、申し上げたい。あの者たちから手を引きなさい。ほうっておくがよい。あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、

5:39 神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。もしかしたら、諸君は神に逆らう者となるかもしれないのだ。」一同はこの意見に従い、

5:40 使徒たちを呼び入れて鞭で打ち、イエスの名によって話してはならないと命じたうえ、釈放した。

5:41 それで使徒たちは、イエスの名のために辱めを受けるほどの者にされたことを喜び、最高法院から出て行き、

5:42 毎日、神殿の境内や家々で絶えず教え、メシア・イエスについて福音を告げ知らせていた。

 

前田訳1978

5:33 これを聞いた者たちは怒り狂って彼らを殺そうと思った。

5:34 そのとき、ガマリエルという名のパリサイ人で、律法学者として民全体に尊敬されている人が法院の中に立ち、その人たちをしばらく外に出すよう命じ

5:35 皆にいった、「イスラエルの方々、この人々をどう扱うべきか、お気をつけなさい。

5:36 先ごろチゥダが立って、自らをひとかどのもののようにいったので、彼について行った男の数はおよそ四百人ほどでした。しかし彼は殺され、従ったものは皆散らされて、何もなくなりました。

5:37 その後人口調査のとき、ガリラヤ人ユダが立って、民をさそってそむかせましたが、彼も滅び、従ったものは皆散らされました。

5:38 それで今申しますが、あの人々から手を引いて、放ってお置きなさい。もしその計画や行動が人から出たものならば、自滅するでしょう。

5:39 しかしもし神から出たものならば、あなた方は彼らを滅ぼすことはできますまい。ことによると、あなた方は神に敵するものになります」と。彼らは説得され、

5:40 使徒たちを呼び寄せて鞭うち、イエスの名によって語るなと命じて釈放した。

5:41 彼らはみ名のためはずかしめられるに値するものとされたので、よろこんで法院から出て行った。

5:42 そしていつの日も宮や家で教え、キリストであるイエスをのべ伝えることを止めなかった。

 

新改訳1970

5:33 彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。

5:34 ところが、すべての人に尊敬されている律法学者で、ガマリエルというパリサイ人が議会の中に立ち、使徒たちをしばらく外に出させるように命じた。

5:35 それから、議員たちに向かってこう言った。「イスラエルの皆さん。この人々をどう扱うか、よく気をつけてください。

5:36 というのは、先ごろチゥダが立ち上がって、自分を何か偉い者のように言い、彼に従った男の数が四百人ほどありましたが、結局、彼は殺され、従った者はみな散らされて、あとかたもなくなりました。

5:37 その後、人口調査のとき、ガリラヤ人ユダが立ち上がり、民衆をそそのかして反乱を起こしましたが、自分は滅び、従った者たちもみな散らされてしまいました。

5:38 そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。

5:39 しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」彼らは彼に説得され、

5:40 使徒たちを呼んで、彼らをむちで打ち、イエスの名によって語ってはならないと言い渡したうえで釈放した。

5:41 そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った。

5:42 そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。

 

塚本訳1963

5:33 これを聞いた者たちは真赤になっておこり、彼らを殺そうと思った。

5:34 そのとき、ガマリエルという、パリサイ人で、全国民に尊敬されている律法学者である人が法院に立ち、その人たちを少しのあいだ外に出すようにと命じて、

5:35 それから言った、「イスラエル人諸君、諸君はあの人たちに何をしようとしているのか、よく考えてみるがよかろう。

5:36 なぜなら、(御承知のとおり)さきごろチゥダが立って、自分を何か(えらい者)のように言いふらしたので、彼に付いた男の数が四百人ばかりもあったが、(間もなく)チゥダは殺され、その口車に乗った者は皆、散って跡形もなくなったからである。

5:37 彼のあとで、人口調査の時にガリラヤ人ユダが立って、民衆を自分の方におびき寄せて(謀反させ)た。しかし彼(自身)も滅び、その口車に乗った者は皆、(蜘蛛の子のように)ちりぢりになってしまった。

5:38 だから今のところ、わたしは諸君に言う。あの人たちから手を引いて、(そっと)放っておきなさい。それは、もしあの企てやすることが人間(の考え)から出たものならば、(手を下すまでもなくひとりでに)ほろびるであろうし、

5:39 神から出たものなら、(どんなにしても)彼らをほろぼすことは出来ないのだから。そうでないと、諸君は神に手向かう者にならぬとはかぎらない。」そこで彼らはその勧告に従って、

5:40 使徒たちを呼びいれて(鞭で)打ち、(今後決して)イエスの名を使って話をしてはならないと命令して、釈放した。

5:41 さて、彼らは御名のために恥を受けるに足る者とされたことを喜びながら、法院から出ていった。

5:42 そして毎日、宮や家々で教えること、すなわち救世主イエスの福音を伝えることを、やめなかった。

 

口語訳1955

5:33 これを聞いた者たちは、激しい怒りのあまり、使徒たちを殺そうと思った。

5:34 ところが、国民全体に尊敬されていた律法学者ガマリエルというパリサイ人が、議会で立って、使徒たちをしばらくのあいだ外に出すように要求してから、

5:35 一同にむかって言った、「イスラエルの諸君、あの人たちをどう扱うか、よく気をつけるがよい。

5:36 先ごろ、チゥダが起って、自分を何か偉い者のように言いふらしたため、彼に従った男の数が、四百人ほどもあったが、結局、彼は殺されてしまい、従った者もみな四散して、全く跡方もなくなっている。

5:37 そののち、人口調査の時に、ガリラヤ人ユダが民衆を率いて反乱を起したが、この人も滅び、従った者もみな散らされてしまった。

5:38 そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。

5:39 しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。そこで彼らはその勧告にしたがい、

5:40 使徒たちを呼び入れて、むち打ったのち、今後イエスの名によって語ることは相成らぬと言いわたして、ゆるしてやった。

5:41 使徒たちは、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、議会から出てきた。

5:42 そして、毎日、宮や家で、イエスがキリストであることを、引きつづき教えたり宣べ伝えたりした。

 

文語訳1917

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 Uテサ1:4

1:4 それで、わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。

 

新共同 使  5:21

5:21 これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。

 

新共同 使  9:22

9:22 しかし、サウロはますます力を得て、イエスがメシアであることを論証し、ダマスコに住んでいるユダヤ人をうろたえさせた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Uコリ11:24

11:24 ユダヤ人から四十に一つ足りないむちを受けたことが五度、

 

口語訳 ロマ 5:3

5:3 それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、

 

口語訳 Uコリ12:10

12:10 だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。

 

口語訳 ピリ 1:29

1:29 あなたがたはキリストのために、ただ彼を信じることだけではなく、彼のために苦しむことをも賜わっている。

 

口語訳 Tコリ2:2

2:2 なぜなら、わたしはイエス・キリスト、しかも十字架につけられたキリスト以外のことは、あなたがたの間では何も知るまいと、決心したからである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ガラ 2:6

2:6 おもだった人たちからも強制されませんでした。――この人たちがそもそもどんな人であったにせよ、それは、わたしにはどうでもよいことです。神は人を分け隔てなさいません。――実際、そのおもだった人たちは、わたしにどんな義務も負わせませんでした。

 

新共同 ガラ 6:3

6:3 実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。

 

新共同 黙  20:11

20:11 わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。

 

新共同 ヤコ 4:4

4:4 神に背いた者たち、世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。世の友になりたいと願う人はだれでも、神の敵になるのです。

 

新共同 Tペテ4:14-16

4:14 あなたがたはキリストの名のために非難されるなら、幸いです。栄光の霊、すなわち神の霊が、あなたがたの上にとどまってくださるからです。

4:15 あなたがたのうちだれも、人殺し、泥棒、悪者、あるいは、他人に干渉する者として、苦しみを受けることがないようにしなさい。

4:16 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、決して恥じてはなりません。むしろ、キリスト者の名で呼ばれることで、神をあがめなさい。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tコリ4:9-10

4:9 わたしはこう考える。神はわたしたち使徒を死刑囚のように、最後に出場する者として引き出し、こうしてわたしたちは、全世界に、天使にも人々にも見せ物にされたのだ。

4:10 わたしたちはキリストのゆえに愚かな者となり、あなたがたはキリストにあって賢い者となっている。わたしたちは弱いが、あなたがたは強い。あなたがたは尊ばれ、わたしたちは卑しめられている。

 

****************************************