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 第一回伝道旅行 ―― バルナバとパウロ

(使徒 13:1−14:28)

バルナバとサウロとが選ばれる

使徒 13:1−3

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441301さて、アンティオキアには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、キュレネ人ルキウス、四分封領主へロデの乳兄弟マナエン、およびサウロなどの預言者や教師がいた。

441302彼らが主に礼拝をし、断食していると、聖霊が、「さあ、バルナバとサウロとを選び出し、私が二人に任命しておいた仕事に当たらせなさい」と告げた。

441303そこで、彼らは断食して祈り、二人の上に手を置き、出発させた。

 

新共同訳1987

13:1 アンティオキアでは、そこの教会にバルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、キレネ人のルキオ、領主ヘロデと一緒に育ったマナエン、サウロなど、預言する者や教師たちがいた。

13:2 彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。「さあ、バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。わたしが前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために。」

13:3 そこで、彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いて出発させた。

 

前田訳1978

13:1 アンテオケで土地の集まりに預言者と教師がいた。それはバルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの幼な友だちマナエンとサウロらであった。

13:2 彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊がいわれた、「わがためにバルナバとサウロとを選んで、わたしが授けた仕事につけよ」と。

13:3 そこで彼らは断食し、祈り、彼らに手を置いてから送り出した。

 

新改訳1970

13:1 さて、アンテオケには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、国主ヘロデの乳兄弟マナエン、サウロなどという預言者や教師がいた。

13:2 彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい。」と言われた。

13:3 そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。

 

塚本訳1963

13:1 アンテオケにはそこの集会に、バルナバとニゲルと言われたシメオン、クレネ人ルキオ、および領主ヘロデ(・アンテパス王)の幼な友達マナエンとサウロらの、預言者や教師がいた。

13:2 (ある日)彼らが主に祈りをし、断食をしていると、聖霊が言われた、「さあ、わたしがバルナバとサウロとを呼び出してさせようとしている仕事(異教人の伝道)に、二人を聖別せよ。」

13:3 そこで人々は断食をし、祈りをしたのち、彼らに手をのせて旅立たせた。

 

口語訳1955

13:1 さて、アンテオケにある教会には、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、およびサウロなどの預言者や教師がいた。

13:2 一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。

13:3 そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。

 

文語訳1917

"441301","アンテオケの教會にバルナバ、ニゲルと稱ふるシメオン、クレネ人ルキオ、國守ヘロデの乳兄弟マナエン及びサウロなどといふ預言者と教師とあり。"

"441302","彼らが主に事へ斷食したるとき聖靈いひ給ふ『わが召して行はせんとする業の爲にバルナバとサウロとを選び、別て』"

"441303","ここに彼ら斷食し、祈りて二人の上に手を按きて往かしむ。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  14:26

14:26 そこからアンティオキアへ向かって船出した。そこは、二人が今成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所である。

 

新共同 使  11:27

11:27 そのころ、預言する人々がエルサレムからアンティオキアに下って来た。

 

新共同 使  4:36

4:36 たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、

 

新共同 使  10:19

10:19 ペトロがなおも幻について考え込んでいると、"霊"がこう言った。「三人の者があなたを探しに来ている。

 

新共同 ガラ 1:15

1:15 しかし、わたしを母の胎内にあるときから選び分け、恵みによって召し出してくださった神が、御心のままに、

 

新共同 使  6:6

6:6 使徒たちの前に立たせた。使徒たちは、祈って彼らの上に手を置いた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tコリ12:28-29

12:28 そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

12:29 みんなが使徒だろうか。みんなが預言者だろうか。みんなが教師だろうか。みんなが力あるわざを行う者だろうか。

 

口語訳 Tコリ14:1

14:1 愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。

 

口語訳 ロマ 1:1

1:1 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――

 

口語訳 Tコリ12:11

12:11 すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである。

 

口語訳 ガラ 1:15

1:15 ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ12:28-29

12:28 神は、教会の中にいろいろな人をお立てになりました。第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、次に奇跡を行う者、その次に病気をいやす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。

12:29 皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇跡を行う者であろうか。

 

新共同 Tコリ14:29

14:29 預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。

 

新共同 Tコリ14:32

14:32 預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。

 

新共同 Tコリ14:37

14:37 自分は預言する者であるとか、霊の人であると思っている者がいれば、わたしがここに書いてきたことは主の命令であると認めなさい。

 

新共同 エペ 4:11

4:11 そして、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされたのです。

 

新共同 Tコリ12:28-29

12:28 神は、教会の中にいろいろな人をお立てになりました。第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、次に奇跡を行う者、その次に病気をいやす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。

12:29 皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇跡を行う者であろうか。

 

新共同 ガラ 1:15

1:15 しかし、わたしを母の胎内にあるときから選び分け、恵みによって召し出してくださった神が、御心のままに、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 1:1

1:1 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び別たれ、召されて使徒となったパウロから――

 

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 使徒 13:4−12

セルキヤ ―― クプロ島 ――総督が信ずる

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441304二人は聖霊によって送り出され、セレウキアにくだり、そこからキュプロス〔島〕に向けて船出した。

441305そして、サラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言葉を告げ知らせた。彼らはヨハネを助手として連れていた。

441306〔サウロとバルナバの〕二人は島中を巡回して、パポスまで行くと、ユダヤ人の魔術師で、バルイエスという偽預言者に出会った。

441307この男は、地方総督セルギウス・パウルスという賢明な人物のもとにいた。総督はバルナバとサウロを招いて、神の言葉を聞こうとした。

441308ところが、魔術師エルマ ――エルマは魔術師の意――は、二人に抗って総督をこの信仰から遠去けようとした。

441309パウロとも呼ばれたサウロは、聖霊に満たされ、彼をじっと見詰めて、

441310言った、「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた奴、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主の直き道を曲げて止まぬのか。

441311今や、主の御手がお前の上に置かれている。お前は目が見えなくなり、時が来るまで日の光を見ないだろう」。するとたちまち、霞と闇が彼を覆い、彼は自分の手を引いてくれる人を探しまわった。

441312そのとき、総督はこの出来事を目撃して、主の教えに仰天し、信仰に入った。

 

新共同訳1987

13:4 聖霊によって送り出されたバルナバとサウロは、セレウキアに下り、そこからキプロス島に向け船出し、

13:5 サラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言葉を告げ知らせた。二人は、ヨハネを助手として連れていた。

13:6 島全体を巡ってパフォスまで行くと、ユダヤ人の魔術師で、バルイエスという一人の偽預言者に出会った。

13:7 この男は、地方総督セルギウス・パウルスという賢明な人物と交際していた。総督はバルナバとサウロを招いて、神の言葉を聞こうとした。

13:8 魔術師エリマ――彼の名前は魔術師という意味である――は二人に対抗して、地方総督をこの信仰から遠ざけようとした。

13:9 パウロとも呼ばれていたサウロは、聖霊に満たされ、魔術師をにらみつけて、

13:10 言った。「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。

13:11 今こそ、主の御手はお前の上に下る。お前は目が見えなくなって、時が来るまで日の光を見ないだろう。」するとたちまち、魔術師は目がかすんできて、すっかり見えなくなり、歩き回りながら、だれか手を引いてくれる人を探した。

13:12 総督はこの出来事を見て、主の教えに非常に驚き、信仰に入った。

 

前田訳1978

13:4 彼らは聖霊につかわされてセレウキアに下り、そこからキュプロスへ船旅した。

13:5 サラミスにつくと、ユダヤ人の諸会堂で神のことばをのべ伝えた。助手としてヨハネもいた。

13:6 島中をめぐってパポスまで行くと、魔術をする男がいた。ユダヤ人の偽預言者で、名はバルイエスといった。

13:7 彼は地方総督セルギオ・パウロという賢い人の部下であった。総督はバルナバとサウロとを招いて、神のことばを聞くことを願った。

13:8 しかし魔術師エルマ・・この名を訳すと魔術師である・・は彼らに反対して、総督を信仰から離そうとした。

13:9 するとサウロ、またの名パウロは、聖霊に満たされ、彼を見つめて

13:10 いった、「おお、あらゆる偽りとたくらみに満ちた悪魔の子よ、あらゆる義の敵よ、主の直き道を曲げることをやめないのか。

13:11 今や主のみ手がなんじに下る。時のくるまで、なんじは目しいになって日の光が見えなくなろう」と。たちまち霞と闇が彼をおおった。彼は手を引いてくれる人を探しまわった。

13:12 そのとき、この出来事を見て総督は信徒になった。主の教えにおどろいたのである。

 

新改訳1970

13:4 ふたりは聖霊に遣わされて、セルキヤに下り、そこから船でキプロスに渡った。

13:5 サラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神のことばを宣べ始めた。彼らはヨハネを助手として連れていた。

13:6 島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、にせ預言者で、名をバルイエスというユダヤ人の魔術師に出会った。

13:7 この男は地方総督セルギオ・パウロのもとにいた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた。

13:8 ところが、魔術師エルマ(エルマという名を訳すと魔術師)は、ふたりに反対して、総督を信仰の道から遠ざけようとした。

13:9 しかし、サウロ、別名でパウロは、聖霊に満たされ、彼をにらみつけて、

13:10 言った。「ああ、あらゆる偽りとよこしまに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵。おまえは、主のまっすぐな道を曲げることをやめないのか。

13:11 見よ。主の御手が今、おまえの上にある。おまえは盲になって、しばらくの間、日の光を見ることができなくなる。」と言った。するとたちまち、かすみとやみが彼をおおったので、彼は手を引いてくれる人を捜し回った。

13:12 この出来事を見た総督は、主の教えに驚嘆して信仰にはいった。

 

塚本訳1963

13:4 ところで二人は聖霊に遣わされて(アンテオケから)セルキヤに下り、そこから(バルナバの郷里)クプロ(島)に船で渡った。

13:5 そしてサラミス(の町)につくと、あちこちのユダヤ人の礼拝堂で神の言葉を宣べ伝えた。(通り名をマルコという)ヨハネが助手であった。

13:6 彼らは島中を巡回してパポスまで行き、(そこで)ひとりの魔術師に出会った。ユダヤ人の偽預言者で、バルイエスといい、

13:7 地方総督セルギオ・パウロと親しかった。総督は物わかりのよい人であった。バルナバとサウロとを招いて、神の言葉を聞きたいと願った。

13:8 しかし魔術師エルマは──エルマを訳すると「魔術師」──総督を信仰に入れまいとして、しきりに二人に反対した。

13:9 するとサウロは──またパウロともいう──聖霊に満たされ、彼をじっと見つめて

13:10 言った、「ああ、あらゆる悪巧み、あらゆるごまかしで一ぱいの、この悪魔の子よ、あらゆる正しいことの敵よ、『主の真直ぐな道を』曲げることをやめないのか。

13:11 さあ、主の御手がお前の上にくだるのだ。お前は盲になって、時が来るまで日の光が見えなくなる。」たちどころに暗い霞が彼の目にかかった。彼は手を引いてくれる人を手さぐりでさがしまわった。

13:12 すると総督はこの出来事を見て、信者になった。主の教え(の力)に驚いてしまったのである。

 

口語訳1955

13:4 ふたりは聖霊に送り出されて、セルキヤにくだり、そこから舟でクプロに渡った。

13:5 そしてサラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言を宣べはじめた。彼らはヨハネを助け手として連れていた。

13:6 島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、そこでユダヤ人の魔術師、バルイエスというにせ預言者に出会った。

13:7 彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。

13:8 ところが魔術師エルマ(彼の名は「魔術師」との意)は、総督を信仰からそらそうとして、しきりにふたりの邪魔をした。

13:9 サウロ、またの名はパウロ、は聖霊に満たされ、彼をにらみつけて

13:10 言った、「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、すべて正しいものの敵よ。主のまっすぐな道を曲げることを止めないのか。

13:11 見よ、主のみ手がおまえの上に及んでいる。おまえは盲目になって、当分、日の光が見えなくなるのだ」。たちまち、かすみとやみとが彼にかかったため、彼は手さぐりしながら、手を引いてくれる人を捜しまわった。

13:12 総督はこの出来事を見て、主の教にすっかり驚き、そして信じた。

 

文語訳1917

"441304","この二人、聖靈に遣されてセルキヤに下り、彼處より船にてクプロに渡り、"

"441305","サラミスに著きてユダヤ人の諸會堂にて神の言を宣傳へ、またヨハネを助人として伴ふ。"

"441306","偏くこの島を經行きてパポスに到り、バルイエスといふユダヤ人にて僞預言者たる魔術者に遇ふ。"

"441307","彼は地方總督なる慧き人セルギオ・パウロと偕にありき。總督はバルナバとサウロとを招き神の言を聽かんとしたるに、"

"441308","かの魔術者エルマ(この名を釋けば魔術者)二人に敵對して總督を信仰の道より離れしめんとせり。"

"441309","サウロ又の名はパウロ、聖靈に滿され、彼に目を注めて言ふ、"

"441310","『ああ有らゆる詭計と奸惡とにて滿ちたる者、惡魔の子、すべての義の敵よ、なんぢ主の直き道を曲げて止まぬか。"

"441311","視よ、いま主の御手なんぢの上にあり、なんぢ盲目となりて暫く日を見ざるべし』かくて立刻に朦と闇と、その目を掩ひたれば、探り囘りて導きくるる者を求む。"

"441312","ここに總督この有りし事を見て、主の教に驚きて信じたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  13:14

13:14 パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

 

新共同 使  12:12

12:12 こう分かるとペトロは、マルコと呼ばれていたヨハネの母マリアの家に行った。そこには、大勢の人が集まって祈っていた。

 

新共同 マタ 24:24

24:24 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。

 

新共同 使  2:4

2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、"霊"が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

 

新共同 使  13:6

13:6 島全体を巡ってパフォスまで行くと、ユダヤ人の魔術師で、バルイエスという一人の偽預言者に出会った。

 

新共同 マタ 7:28

7:28 イエスがこれらの言葉を語り終えられると、群衆はその教えに非常に驚いた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 4:11

4:11 そして、アブラハムは割礼というしるしを受けたが、それは、無割礼のままで信仰によって受けた義の証印であって、彼が、無割礼のままで信じて義とされるに至るすべての人の父となり、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uペテ2:15

2:15 彼らは、正しい道から離れてさまよい歩き、ボソルの子バラムが歩んだ道をたどったのです。バラムは不義のもうけを好み、

 

新共同 ヘブ 10:31

10:31 生ける神の手に落ちるのは、恐ろしいことです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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使徒 13:13−41

ペルガ ―― アンテオケ ―― パウロの説教〔第一〕

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441313パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフィリア〔州〕のベルゲに来た。しかし、ヨハネは一行から別れて、エルサレムに帰ってしまった。

441314二人はベルゲから進んで、ピシデイア〔地方〕のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

441315律法と預言者〔の書〕が朗読された後、会堂長たちが二人のもとに人を遣わして言わせた。「兄弟たちよ、あなたたちのうちどなたか、民のために何か奨励のお言葉がありましたら、話して下さい」。

441316そこで、パウロは立ち上がり、手で合図をして言った。

「イスラエルの人たち、ならびに神を畏れる方々、聞いて下さい。

441317この民イスラエルの神は、私たちの父祖たちを選び出し、エジプトの地に寄留している間に、これを強大なものとし、高くかかげた御腕をもってこれをその地から導き出して下さいました。

441318神はおよそ四十年の問荒野で彼らの行ないに耐え、

441319カナンの地で七つの民族を滅ぼし、その地を彼らに相続させて下さったのです。

441320これは、約四百五十年間にわたることでした。その後、神は預言者サムエルの時まで裁き人たちを与えられました。

441321後に人々が王を求めたので、神は四十年の間、ベニアミン族の人、キシュの子サウルをお与えになりました。

441322それから、神はサウルを退け、ダビデを立てて王とされ、彼について証しをして、こう言われたのです、『私は

エッサイの子で私の心に適う者ダビデを見いだした。彼は私の意志をすべて実行するであろう」。

441323神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送って下さったのです。

441324〔洗礼者〕ヨハネは、イエスが来られる前に、イスラエルのすべての民に悔い改めの洗礼を宣べ伝えました。

441325その生涯を終えようとする時、ヨハネはこう言いました。『私はあなたたちが期待しているような者ではない。その方は私の後から来られるが、私は足の皮ぞうり〔の紐〕を解く値打ちもない』。

441326兄弟たち、アブラハムの子孫の皆さん、ならびにあなたたちの中で神を畏れる方々、この救いの言葉は私たちに送られたのです。

441327エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを知らずに、また、安息日の度ごとに読まれている預言者たちの言葉もわからずに、イエスをさばくことによって、この言葉を成就させたのです。

441328また、死罪に価いするなんの理由も見いだせなかったのに、彼らはピラトゥスに願ってイエスを処刑してしまったのです。

441329こうして、イエスについて書かれていることがすべて成し遂げられた後、人々はイエスを木から降ろして墓に納めました。

441330しかし、神はイエスを死人の中から起こしたのです。

441331イエスは、ガリラヤからエルサレムに一緒にのぼった人々に幾日もの間姿を現わしました。そして、彼らは今や民に対してイエスの証人になっています。

441332私たちも、父祖たちに与えられた約束〔の福音〕を告げ知らせています。

33すなわち、神はイエスを甦らせて、[彼らの]子孫である私たちのためにこの約束を果たして下さったのです。それは詩篇の第二篇にも、

お前は私の子、

私は今日お前を生んだ

と書かれている通りです。

441334また、神がイエスを死人の中から甦らせ、もはや朽ち果てることのない者にされたことについては、

私は、ダビデに約束した、

たしかな聖なる祝福をあなたたちに与える

と言われています。

441335ですから、他の箇所でも、

あなたは、あなたの聖なる者を朽ち果てさせることもない

と言われています。

441336というのは、ダビデの場合は、彼の時代の人々に仕えた後、神の計画に従って眠りにつき、父祖たちの列に加えられ、朽ち果てたのですが、

441337しかし、神が起こしたこの方は、朽ち果てることがなかったからです。

441338だから、兄弟たちよ、私はあなたたちに知ってもらいたい。この方による罪の赦しがあなたたちに告げ知らされ、〔また〕モーセの律法では義とされることができなかったあらゆることから、

441339信ずる者はすべてこの方によって義とされるのです。

441340だから、預言者たちの書に書いてあることが起こらないように、警戒してほしいのです。

441341見よ、侮る者たちよ。

驚け、滅び去れ。

私はお前たちの時代に一つのことをする。

人がくわしく説明しても、とうてい信じられないことを」。

 

新共同訳1987

13:13 パウロとその一行は、パフォスから船出してパンフィリア州のペルゲに来たが、ヨハネは一行と別れてエルサレムに帰ってしまった。

13:14 パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

13:15 律法と預言者の書が朗読された後、会堂長たちが人をよこして、「兄弟たち、何か会衆のために励ましのお言葉があれば、話してください」と言わせた。

13:16 そこで、パウロは立ち上がり、手で人々を制して言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を畏れる方々、聞いてください。

13:17 この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び出し、民がエジプトの地に住んでいる間に、これを強大なものとし、高く上げた御腕をもってそこから導き出してくださいました。

13:18 神はおよそ四十年の間、荒れ野で彼らの行いを耐え忍び、

13:19 カナンの地では七つの民族を滅ぼし、その土地を彼らに相続させてくださったのです。

13:20 これは、約四百五十年にわたることでした。その後、神は預言者サムエルの時代まで、裁く者たちを任命なさいました。

13:21 後に人々が王を求めたので、神は四十年の間、ベニヤミン族の者で、キシュの子サウルをお与えになり、

13:22 それからまた、サウルを退けてダビデを王の位につけ、彼について次のように宣言なさいました。『わたしは、エッサイの子でわたしの心に適う者、ダビデを見いだした。彼はわたしの思うところをすべて行う。』

13:23 神は約束に従って、このダビデの子孫からイスラエルに救い主イエスを送ってくださったのです。

13:24 ヨハネは、イエスがおいでになる前に、イスラエルの民全体に悔い改めの洗礼を宣べ伝えました。

13:25 その生涯を終えようとするとき、ヨハネはこう言いました。『わたしを何者だと思っているのか。わたしは、あなたたちが期待しているような者ではない。その方はわたしの後から来られるが、わたしはその足の履物をお脱がせする値打ちもない。』

13:26 兄弟たち、アブラハムの子孫の方々、ならびにあなたがたの中にいて神を畏れる人たち、この救いの言葉はわたしたちに送られました。

13:27 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めず、また、安息日ごとに読まれる預言者の言葉を理解せず、イエスを罪に定めることによって、その言葉を実現させたのです。

13:28 そして、死に当たる理由は何も見いだせなかったのに、イエスを死刑にするようにとピラトに求めました。

13:29 こうして、イエスについて書かれていることがすべて実現した後、人々はイエスを木から降ろし、墓に葬りました。

13:30 しかし、神はイエスを死者の中から復活させてくださったのです。

13:31 このイエスは、御自分と一緒にガリラヤからエルサレムに上った人々に、幾日にもわたって姿を現されました。その人たちは、今、民に対してイエスの証人となっています。

13:32 わたしたちも、先祖に与えられた約束について、あなたがたに福音を告げ知らせています。

13:33 つまり、神はイエスを復活させて、わたしたち子孫のためにその約束を果たしてくださったのです。それは詩編の第二編にも、/『あなたはわたしの子、/わたしは今日あなたを産んだ』/と書いてあるとおりです。

13:34 また、イエスを死者の中から復活させ、もはや朽ち果てることがないようになさったことについては、/『わたしは、ダビデに約束した/聖なる、確かな祝福をあなたたちに与える』/と言っておられます。

13:35 ですから、ほかの個所にも、/『あなたは、あなたの聖なる者を/朽ち果てるままにしてはおかれない』/と言われています。

13:36 ダビデは、彼の時代に神の計画に仕えた後、眠りについて、祖先の列に加えられ、朽ち果てました。

13:37 しかし、神が復活させたこの方は、朽ち果てることがなかったのです。

13:38 だから、兄弟たち、知っていただきたい。この方による罪の赦しが告げ知らされ、また、あなたがたがモーセの律法では義とされえなかったのに、

13:39 信じる者は皆、この方によって義とされるのです。

13:40 それで、預言者の書に言われていることが起こらないように、警戒しなさい。

13:41 『見よ、侮る者よ、驚け。滅び去れ。わたしは、お前たちの時代に一つの事を行う。人が詳しく説明しても、/お前たちにはとうてい信じられない事を。』」

 

前田訳1978

13:13 パウロの一行はパポスから船出してパンフリアのペルガに来た。しかしヨハネは彼らと別れてエルサレムへ帰った。

13:14 彼らはペルガから各地を巡ってピシデアのアンテオケに達した。そして安息日に会堂に入ってすわった。

13:15 律法と預言書との朗読の後、会堂司たちが彼らに人をつかわせていわせた、「兄弟方、民のため奨励のことばが何かおありでしたらお話してください」と。

13:16 パウロは立ち上がり、手ぶりで静めていった、「イスラエルの方々、ならびに敬神家の方々、お聞きください。

13:17 この民イスラエルの神はわれらの先祖をお選びでした。そしてエジプトの地に滞在中に、この民を大きくし、強いみ腕でそこから導き出し、

13:18 約四十年間、荒野で彼らを養い育て、

13:19 カナンの地で七つの民を滅ぼして、その地を相続させて

13:20 約四百五十年たちました。そののち預言者サムエルのときまで、士師たちをお与えでした。

13:21 それから彼らが王を求めたので、神はベニヤミンの族の人、キスの子サウルを四十年間お与えでした。

13:22 そして彼を退けてからダビデを立てて王にし、こういって証されました、『わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわが心にかない、わが思うことをすべて行なおう』と。

13:23 彼の子孫から神は約束どおり、イエスを救い主としてイスラエルにお送りでした。

13:24 彼の出現に先立って、ヨハネはイスラエルの民全体に悔い改めの洗礼を、あらかじめのべ伝えました。

13:25 ヨハネはその歩みを終えようとするころいいました。『あなた方はわたしをそれとお考えのものは、わたしではありません。確かにその方はわがのちに来られます。わたしはその足の靴をお脱がせする資格もありません』と。

13:26 兄弟方、アブラハムの子孫とあなた方の中で敬神家の方々、われらにこそ、この救いのことばは送られたのです。

13:27 エルサレムに住む人々とその指導者たちとは、この方をも安息日ごとに読まれる預言者のことばをも認めず、彼を裁いてそれを成就しました。

13:28 死罪にあたる何の理由も見いだせなかったのに彼を殺すようピラトに頼んだのです。

13:29 そして彼について書かれたことをすべて満たすと、木からおろして墓に納めました。

13:30 しかし神は彼を死人の中からお起こしでした。

13:31 彼はガリラヤからエルサレムへいっしょに上った人たちに、幾日もの間現われ給いました。この人たちが、今民に対して彼の証人になっています。

13:32 われらも先祖になされた約束を福音としてあなた方に伝えています。

13:33 この約束は神がイエスをよみがえらせて、子孫であるわれらに果たされたものです。詩篇の第二篇に、『なんじこそわが子、きょう、わたしがなんじを生んだ』と書かれているとおりです。

13:34 神が彼を、またもや朽ちることのないものとして、死人の中からよみがえらせたもうたのは、『ダビデに約束された聖にして確かなものをあなた方に与えよう』といわれたとおりです。

13:35 それゆえほかの所でも、『あなたはあなたの聖者を朽ちるままにはされまい』といわれています。

13:36 ダビデは自分の時代に神のみ心に仕えてから眠り、先祖たちのところに帰られて朽ち果てました。

13:37 しかし神がお起こしの方は朽ち果てたまいませんでした。

13:38 兄弟方、このことを知ってください、この方のおかげで罪のゆるしがあなた方にのべ伝えられており、モーセの律法によっては義とされえなかったすべてのことから、

13:39 信ずるものはだれでもこの方によって義とされるのです。

13:40 それゆえ預言にいわれていることがおこらないよう気をつけてください。

13:41 『見よ、あざけるものども、おどろけ、そして滅びよ、われはなんじらの時代にひとつのことをする、それは、いい聞かせてもなんじらが決して信じないということである』」と。

 

新改訳1970

13:13 パウロの一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰った。

13:14 しかし彼らは、ペルガから進んでピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂にはいって席に着いた。

13:15 律法と預言者の朗読があって後、会堂の管理者たちが、彼らのところに人をやってこう言わせた。「兄弟たち。あなたがたのうちどなたか、この人たちのために奨励のことばがあったら、どうぞお話しください。

13:16 そこでパウロが立ち上がり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を恐れかしこむ方々。よく聞いてください。

13:17 この民イスラエルの神は、私たちの先祖たちを選び、民がエジプトの地に滞在していた間にこれを強大にし、御腕を高く上げて、彼らをその地から導き出してくださいました。

13:18 そして約四十年間、荒野で彼らを養われました。

13:19 それからカナンの地で、七つの民を滅ぼし、その地を相続財産として分配されました。これが、約四百五十年間のことです。

13:20 その後、預言者サムエルの時代までは、さばき人たちをお遣わしになりました。

13:21 それから彼らが王をほしがったので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウロを四十年間お与えになりました。

13:22 それから、彼を退けて、ダビデを立てて王とされましたが、このダビデについてあかしして、こう言われました。『わたしはエッサイの子ダビデを見いだした。彼はわたしの心にかなった者で、わたしのこころを余すところなく実行する。』

13:23 神は、このダビデの子孫から、約束に従って、イスラエルに救い主イエスをお送りになりました。

13:24 この方がおいでになる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に、前もって悔い改めのバプテスマを宣べ伝えていました。

13:25 ヨハネは、その一生を終えようとするころ、こう言いました。『あなたがたは、私をだれと思うのですか。私はその方ではありません。ご覧なさい。その方は私のあとからおいでになります。私は、その方のくつのひもを解く値うちもありません。』

13:26 兄弟の方々、アブラハムの子孫の方々、ならびに皆さんの中で神を恐れかしこむ方々。この救いのことばは、私たちに送られているのです。

13:27 エルサレムに住む人々とその指導者たちは、このイエスを認めず、また安息日ごとに読まれる預言者のことばを理解せず、イエスを罪に定めて、その預言を成就させてしまいました。

13:28 そして、死罪に当たる何の理由も見いだせなかったのに、イエスを殺すことをピラトに強要したのです。

13:29 こうして、イエスについて書いてあることを全部成し終えて後、イエスを十字架から取り降ろして墓の中に納めました。

13:30 しかし、神はこの方を死者の中からよみがえらせたのです。

13:31 イエスは、ご自分といっしょにガリラヤからエルサレムに上った人たちに、幾日もお現われになりました。きょう、その人たちがこの民に対してイエスの証人となっています。

13:32 私たちは、神が先祖たちに対してなされた約束について、あなたがたに良い知らせをしているのです。

13:33 神は、イエスをよみがえらせ、それによって、私たち子孫にその約束を果たされました。詩篇の第二篇に、『あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。』と書いてあるとおりです。

13:34 神がイエスを死者の中からよみがえらせて、もはや朽ちることのない方とされたことについては、『わたしはダビデに約束した聖なる確かな祝福を、あなたがたに与える。』というように言われていました。

13:35 ですから、ほかの所でこう言っておられます。『あなたは、あなたの聖者を朽ち果てるままにはしておかれない。』

13:36 ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて後、死んで先祖の仲間に加えられ、ついに朽ち果てました。

13:37 しかし、神がよみがえらせた方は、朽ちることがありませんでした。

13:38 ですから、兄弟たち。あなたがたに罪の赦しが宣べられているのはこの方によるということを、よく知っておいてください。

13:39 モーセの律法によっては解放されることのできなかったすべての点について、信じる者はみな、この方によって、解放されるのです。

13:40 ですから、預言者に言われているような事が、あなたがたの上に起こらないように気をつけなさい。

13:41 『見よ。あざける者たち。驚け。そして滅びよ。わたしはおまえたちの時代に一つのことをする。それは、おまえたちに、どんなに説明しても、とうてい信じられないほどのことである。』」

 

塚本訳1963

13:13 さてパウロの一行はパポスから船出して、パンフリヤ(州)のペルガに着た。しかし(通り名をマルコという)ヨハネは(一緒に旅行することを喜ばず、)二人を離れてエルサレムに帰った。

13:14 二人はペルガからさらに巡回をつづけて、ピシデヤ(地方)のアンテオケに来た。そして安息の日に(ユダヤ人の)礼拝堂に入って坐った。

13:15 律法と預言書との朗読がすんだ後、礼拝堂監督たちは二人に言わせた、「兄弟の方々、人々へ何か奨励の言葉をお持ちの方は、話してください。」

13:16 そこでパウロが立ち上がり、手で合図をして、それから言った。「イスラエル人諸君、ならびに敬神家の方々、聞いてください。

13:17 この民イスラエルの神はわたし達の先祖(アブラハム、イサク、ヤコブ)を(約束の担い手として)選ばれた。そしてエジプトの地に身を寄せている間に、この民(の数と力と)を大きくし、『強い御腕をもってそこからつれだし、』

13:18 およそ四十年の間『荒野で彼らを抱きかかえて育て、』

13:19 『カナンの地で七つの(異教の)民族を滅ぼし、』その地を『(彼らに)相続財産として与えて、』

13:20 およそ四百五十年たった。そののち、預言者サムエル(の現われる時)まで士師たちを与え(て治めさせ)られた。

13:21 それから彼らが王を求めたので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウルを四十年(王として)彼らに与えられた。

13:22 彼を退けたのちに、ダビデを立てて王にし、こう言って賞賛された、『エッサイの子『ダビデを見つけた。』『この人はわたしの気に入った。』』なんでもわたしの思うことをするにちがいない』』と。

13:23 このダビデの子孫から、神は約束によりイエスを救い主としてイスラエルに来させられたが、

13:24 (洗礼者)ヨハネがその登場の先駆けをして、イスラエルの民全体に悔改めの洗礼を前もって説いた。

13:25 そしてヨハネは(務めを果たして)走るべき道を終ろうとする時に、『あなた達がそれだと考えている者は、わたしではない。今すぐわたしのあとから来られる。わたしはその足の靴をぬがしてあげる資格もない者である』と言った。

13:26 兄弟の方々──アブラハムの子孫の方々と、あなた達の中の敬神家の方々よ、(神から)わたし達に、この(イエスの)救いを知らせる『言葉は送られたのです。』

13:27 なぜなら、エルサレムに住んでいる人と彼らの(最高法院の)役人たちとは、この方がわからず、安息日のたびごとに朗読される預言者たちの言葉もわからずに、判決を下してそれを成就し、

13:28 死罪にあたるなんの罪も認められないにもかかわらず、ピラトに願って彼を死刑にしてしまったのだから。

13:29 そして彼について(聖書に)書いてあることを一つのこらず完了すると、(十字架の)木から(死体を)下ろして墓に納めた。

13:30 しかし神は彼を死人の中から復活させられ、

13:31 彼はガリラヤからエルサレムに一緒に上ってきた人たちに、幾日もの間御自分をお現わしになったので、(この復活の主を目のあたり見た)この人たちが、今(イスラエルの)民に対して彼の証人になっています。

13:32 わたし達も、先祖に与えられたこの約束の福音を、(こうして)あなた達に伝えているのです。

13:33 すなわち、『『あなたこそわたしの子、わたしがきょうあなたを生んだ』』と詩篇第二にも書いてあるように、神はイエスを復活させて、子孫たるわたし達にその約束を果たしてくださったことを。

13:34 なお、神がイエスをもう二度と朽ち果ててしまうことのない者として、死人の中から復活させられたことについては、『わたしは『ダビデに約束した永遠不動の聖なる賜物[永遠の命]をあなた達に』与えよう』とこう言われた。

13:35 だから、(詩篇の)ほかの所でも『『(神よ、)あなたはあなたの聖者(救世主)を朽ち果てさせられないであろう』』と言っている。

13:36 というのは、『ダビデは』彼の時代の人々に奉仕したのち神の御心によって『眠り、先祖たち(の中)に』加えられて朽ち果てたのであるが、

13:37 神が復活させられたイエスは、朽ち果てられなかった。

13:38 だから兄弟の方々、このイエスによる罪の赦しがいまあなた達に宣べ伝えられていることを、知ってください。モーセ律法では義とされることが出来なかったどんなことからでも、

13:39 信ずる者は一人のこらず、このイエスによって義とされるのです。

13:40 だから預言書に言われていることが(あなた達に)起こらないように、気をつけなくてはいけない。

13:41 『(わたしの言葉を)軽んずる者たち、見ておれ、そして、たまげて、消えてなくなれ、私はあなた達の時に一つの事をする、どんなに話してきかせる者があってもあなた達が決して信じない』(恐ろしい裁きの)事である!(と神が言われたではないか。)」

 

口語訳1955

13:13 パウロとその一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から身を引いて、エルサレムに帰ってしまった。

13:14 しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、安息日に会堂にはいって席に着いた。

13:15 律法と預言書の朗読があったのち、会堂司たちが彼らのところに人をつかわして、「兄弟たちよ、もしあなたがたのうち、どなたか、この人々に何か奨励の言葉がありましたら、どうぞお話し下さい」と言わせた。

13:16 そこでパウロが立ちあがり、手を振りながら言った。「イスラエルの人たち、ならびに神を敬うかたがたよ、お聞き下さい。

13:17 この民イスラエルの神は、わたしたちの先祖を選び、エジプトの地に滞在中、この民を大いなるものとし、み腕を高くさし上げて、彼らをその地から導き出された。

13:18 そして約四十年にわたって、荒野で彼らをはぐくみ、

13:19 カナンの地では七つの異民族を打ち滅ぼし、その地を彼らに譲り与えられた。

13:20 それらのことが約四百五十年の年月にわたった。その後、神はさばき人たちをおつかわしになり、預言者サムエルの時に及んだ。

13:21 その時、人々が王を要求したので、神はベニヤミン族の人、キスの子サウロを四十年間、彼らにおつかわしになった。

13:22 それから神はサウロを退け、ダビデを立てて王とされたが、彼についてあかしをして、『わたしはエッサイの子ダビデを見つけた。彼はわたしの心にかなった人で、わたしの思うところを、ことごとく実行してくれるであろう』と言われた。

13:23 神は約束にしたがって、このダビデの子孫の中から救主イエスをイスラエルに送られたが、

13:24 そのこられる前に、ヨハネがイスラエルのすべての民に悔改めのバプテスマを、あらかじめ宣べ伝えていた。

13:25 ヨハネはその一生の行程を終ろうとするに当って言った、『わたしは、あなたがたが考えているような者ではない。しかし、わたしのあとから来るかたがいる。わたしはそのくつを脱がせてあげる値うちもない』。

13:26 兄弟たち、アブラハムの子孫のかたがた、ならびに皆さんの中の神を敬う人たちよ。この救の言葉はわたしたちに送られたのである。

13:27 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。

13:28 また、なんら死に当る理由が見いだせなかったのに、ピラトに強要してイエスを殺してしまった。

13:29 そして、イエスについて書いてあることを、皆なし遂げてから、人々はイエスを木から取りおろして墓に葬った。

13:30 しかし、神はイエスを死人の中から、よみがえらせたのである。

13:31 イエスは、ガリラヤからエルサレムへ一緒に上った人たちに、幾日ものあいだ現れ、そして、彼らは今や、人々に対してイエスの証人となっている。

13:32 わたしたちは、神が先祖たちに対してなされた約束を、ここに宣べ伝えているのである。

13:33 神は、イエスをよみがえらせて、わたしたち子孫にこの約束を、お果しになった。それは詩篇の第二篇にも、『あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ』と書いてあるとおりである。

13:34 また、神がイエスを死人の中からよみがえらせて、いつまでも朽ち果てることのないものとされたことについては、『わたしは、ダビデに約束した確かな聖なる祝福を、あなたがたに授けよう』と言われた。

13:35 だから、ほかの箇所でもこう言っておられる、『あなたの聖者が朽ち果てるようなことは、お許しにならないであろう』。

13:36 事実、ダビデは、その時代の人々に神のみ旨にしたがって仕えたが、やがて眠りにつき、先祖たちの中に加えられて、ついに朽ち果ててしまった。

13:37 しかし、神がよみがえらせたかたは、朽ち果てることがなかったのである。

13:38 だから、兄弟たちよ、この事を承知しておくがよい。すなわち、このイエスによる罪のゆるしの福音が、今やあなたがたに宣べ伝えられている。そして、モーセの律法では義とされることができなかったすべての事についても、

13:39 信じる者はもれなく、イエスによって義とされるのである。

13:40 だから預言者たちの書にかいてある次のようなことが、あなたがたの身に起らないように気をつけなさい。

13:41 『見よ、侮る者たちよ。驚け、そして滅び去れ。わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。それは、人がどんなに説明して聞かせても、/あなたがたのとうてい信じないような事なのであ/る』」。

 

文語訳1917

"441313","さてパウロ及び之に伴ふ人々、パポスより船出してパンフリヤのぺルガに到り、ヨハネは離れてエルサレムに歸れり。"

"441314","彼らはペルガより進み往きてピシデヤのアンテオケに到り、安息日に會堂に入りて坐せり。"

"441315","律法および預言者の書の朗讀ありしのち、會堂司たち人を彼らに遣し『兄弟たちよ、もし民に勸の言あらば言へ』と言はしめたれば、"

"441316","パウロ起ちて手を揺して言ふ、『イスラエルの人々および神を畏るる者よ、聽け。"

"441317","このイスラエルの民の神は、我らの先祖を選び、そのエジプトの地に寄寓せし時、わが民をおこし、強き御腕にて之を導きいだし、"

"441318","およそ四十年のあひだ、荒野にて、彼らの所作を忍び、"

"441319","カナンの地にて七つの民族をほろぼし、その地を彼らに嗣がしめて、"

"441320","凡そ四百五十年を經たり。此ののち預言者サムエルの時代まで審判人を賜ひしを、"

"441321","後に至りて彼ら王を求めたれば、神は之にキスの子サウロ云ふベニヤミンの族の人を四十年のあひだ賜ひ、"

"441322","之を退けて後、ダビデを擧げて王となし、且つこれを證して「我エッサイの子ダビデといふ我が心に適ふ者を見出せり、彼わが意をことごとく行はん」と宣給へり。"

"441323","神は約束に隨ひて此の人の裔よりイスラエルの爲に救主イエスを興し給ひしが、"

"441324","その來る前にヨハネ預じめイスラエルの凡ての民に悔改めのバプテスマを宣傳へたり。"

"441325","かくてヨハネ己が走るべき道程を終へんとする時「なんぢら我を誰と思ふか、我はかの人にあらず、視よ、我に後れて來る者あり、我はその鞋の紐を解くにも足らず」と云へり。"

"441326","兄弟たち、アブラハムの血統の子ら及び汝等のうち神を畏るる者よ、この救の言は我らに贈られたり。"

"441327","それエルサレムに住める者および其の司らは、彼をも安息日ごとに讀むところの預言者たちの言をも知らず、彼を刑ひて預言を成就せしめたり。"

"441328","その死に當るべき故を得ざりしかど、ピラトに殺さんことを求め、"

"441329","彼につきて記されたる事をことごとく成しをへ、彼を木より下して墓に納めたり。"

"441330","されど神は彼を死人の中より甦へらせ給へり。"

"441331","かくてイエスは己と偕にガリラヤよりエルサレムに上りし者に多くの日のあひだ現れ給へり。その人々は今、民の前にイエスの證人たるなり。"

"441332","我らも先祖たちが與へられし約束につきて喜ばしき音信を汝らに告ぐ、"

"441333","神はイエスを甦へらせて、その約束を我らの子孫に成就したまへり。即ち詩の第二篇に「なんぢは我が子なり、われ今日なんぢを生めり」と録されたるが如し。"

"441334","また朽腐に歸せざる状に彼を死人の中より甦へらせ給ひし事に就きては、斯く宣給へり。日く「われダビデに約せし確き聖なる恩惠を汝らに與へん」"

"441335","そは他の篇に「なんぢは汝の聖者を朽腐に歸せざらしむべし」と云へり。"

"441336","それダビデは、その代にて神の御旨を行ひ、終に眠りて先祖たちと共に置かれ、かつ朽腐に歸したり。"

"441337","然れど神の甦へらせ給ひし者は朽腐に歸せざりき。"

"441338","この故に兄弟たちよ、汝ら知れ。この人によりて罪の赦のなんぢらに傳へらるることを。"

"441339","汝らモーセの律法によりて義とせられ得ざりし凡ての事も、信ずる者は皆この人によりて義とせらるる事を。"

"441340","然れば汝ら心せよ、恐らくは預言者たちの書に云ひたること來らん。"

"441341","曰く「あなどる者よ、なんぢら視よ、おどろけ、亡びよ、われ汝らの日に一つの事を行はん。これを汝らに具に告ぐる者ありとも、信ぜらる程の事なり」』"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  12:12

12:12 こう分かるとペトロは、マルコと呼ばれていたヨハネの母マリアの家に行った。そこには、大勢の人が集まって祈っていた。

 

新共同 使  15:21

15:21 モーセの律法は、昔からどの町にも告げ知らせる人がいて、安息日ごとに会堂で読まれているからです。」

 

新共同 使  10:35-37

10:35 どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。

10:36 神がイエス・キリストによって――この方こそ、すべての人の主です――平和を告げ知らせて、イスラエルの子らに送ってくださった御言葉を、

10:37 あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。

 

新共同 使  20:24

20:24 しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。

 

新共同 使  2:14

2:14 すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。

 

新共同 使  3:17

3:17 ところで、兄弟たち、あなたがたがあんなことをしてしまったのは、指導者たちと同様に無知のためであったと、わたしには分かっています。

 

新共同 ヨハ 16:3

16:3 彼らがこういうことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。

 

新共同 使  15:21

15:21 モーセの律法は、昔からどの町にも告げ知らせる人がいて、安息日ごとに会堂で読まれているからです。」

 

新共同 使  2:23

2:23 このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。

 

新共同 使  3:15

3:15 あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。

 

新共同 使  1:21-22

1:21 -22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」

1:23 そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、

 

新共同 使  2:24

2:24 しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。

 

新共同 ヘブ 1:5

1:5 いったい神は、かつて天使のだれに、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われ、更にまた、/「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となる」と言われたでしょうか。

 

新共同 使  3:15

3:15 あなたがたは、命への導き手である方を殺してしまいましたが、神はこの方を死者の中から復活させてくださいました。わたしたちは、このことの証人です。

 

新共同 使  5:31

5:31 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。

 

新共同 ガラ 2:16

2:16 けれども、人は律法の実行ではなく、ただイエス・キリストへの信仰によって義とされると知って、わたしたちもキリスト・イエスを信じました。これは、律法の実行ではなく、キリストへの信仰によって義としていただくためでした。なぜなら、律法の実行によっては、だれ一人として義とされないからです。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 13:3-6

13:3 いったい、支配者たちは、善事をする者には恐怖でなく、悪事をする者にこそ恐怖である。あなたは権威を恐れないことを願うのか。それでは、善事をするがよい。そうすれば、彼からほめられるであろう。

13:4 彼は、あなたに益を与えるための神の僕なのである。しかし、もしあなたが悪事をすれば、恐れなければならない。彼はいたずらに剣を帯びているのではない。彼は神の僕であって、悪事を行う者に対しては、怒りをもって報いるからである。

13:5 だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。

13:6 あなたがたが貢を納めるのも、また同じ理由からである。彼らは神に仕える者として、もっぱらこの務に携わっているのである。

 

口語訳 ロマ 11:26

11:26 こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、/「救う者がシオンからきて、/ヤコブから不信心を追い払うであろう。

 

口語訳 ロマ 1:16

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

 

口語訳 Uコリ5:19-21

5:19 すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。

5:20 神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。

5:21 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。

 

口語訳 ロマ 11:8-10

11:8 「神は、彼らに鈍い心と、/見えない目と、聞えない耳とを与えて、/きょう、この日に及んでいる」/と書いてあるとおりである。

11:9 ダビデもまた言っている、/「彼らの食卓は、彼らのわなとなれ、網となれ、/つまずきとなれ、報復となれ。

11:10 彼らの目は、くらんで見えなくなれ、/彼らの背は、いつまでも曲っておれ」。

 

口語訳 Tコリ2:8

2:8 この世の支配者たちのうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしなかったであろう。

 

口語訳 Uコリ3:14-15

3:14 実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。

3:15 今日に至るもなお、モーセの書が朗読されるたびに、おおいが彼らの心にかかっている。

 

口語訳 Uコリ4:4

4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

 

口語訳 Tコリ15:4-7

15:4 そして葬られたこと、聖書に書いてあるとおり、三日目によみがえったこと、

15:5 ケパに現れ、次に、十二人に現れたことである。

15:6 そののち、五百人以上の兄弟たちに、同時に現れた。その中にはすでに眠った者たちもいるが、大多数はいまなお生存している。

15:7 そののち、ヤコブに現れ、次に、すべての使徒たちに現れ、

 

口語訳 ロマ 4:13

4:13 なぜなら、世界を相続させるとの約束が、アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、律法によるのではなく、信仰の義によるからである。

 

口語訳 ガラ 3:16-18

3:16 さて、約束は、アブラハムと彼の子孫とに対してなされたのである。それは、多数をさして「子孫たちとに」と言わずに、ひとりをさして「あなたの子孫とに」と言っている。これは、キリストのことである。

3:17 わたしの言う意味は、こうである。神によってあらかじめ立てられた契約が、四百三十年の後にできた律法によって破棄されて、その約束がむなしくなるようなことはない。

3:18 もし相続が、律法に基いてなされるとすれば、もはや約束に基いたものではない。ところが事実、神は約束によって、相続の恵みをアブラハムに賜わったのである。

 

口語訳 ロマ 15:8

15:8 わたしは言う、キリストは神の真実を明らかにするために、割礼のある者の僕となられた。それは父祖たちの受けた約束を保証すると共に、

 

口語訳 ロマ 8:29

8:29 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。

 

口語訳 Tテサ4:16

4:16 すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、

 

口語訳 ロマ 11:1-2

11:1 そこで、わたしは問う、「神はその民を捨てたのであろうか」。断じてそうではない。わたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の者である。

11:2 神は、あらかじめ知っておられたその民を、捨てることはされなかった。聖書がエリヤについてなんと言っているか、あなたがたは知らないのか。すなわち、彼はイスラエルを神に訴えてこう言った。

 

口語訳 Uコリ5:18-21

5:18 しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。

5:19 すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。

5:20 神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。

5:21 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。

 

口語訳 Tコリ15:3

15:3 わたしが最も大事なこととしてあなたがたに伝えたのは、わたし自身も受けたことであった。すなわちキリストが、聖書に書いてあるとおり、わたしたちの罪のために死んだこと、

 

口語訳 ロマ 3:24-30

3:24 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。

3:25 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、

3:26 それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。

3:27 すると、どこにわたしたちの誇があるのか。全くない。なんの法則によってか。行いの法則によってか。そうではなく、信仰の法則によってである。

3:28 わたしたちは、こう思う。人が義とされるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるのである。

3:29 それとも、神はユダヤ人だけの神であろうか。また、異邦人の神であるのではないか。確かに、異邦人の神でもある。

3:30 まことに、神は唯一であって、割礼のある者を信仰によって義とし、また、無割礼の者をも信仰のゆえに義とされるのである。

 

口語訳 ロマ 4:5-8

4:5 しかし、働きはなくても、不信心な者を義とするかたを信じる人は、その信仰が義と認められるのである。

4:6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、

4:7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、/さいわいである。

4:8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。

 

口語訳 ロマ 5:1

5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

 

口語訳 ロマ 8:1-3

8:1 こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。

8:2 なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則は、罪と死との法則からあなたを解放したからである。

8:3 律法が肉により無力になっているためになし得なかった事を、神はなし遂げて下さった。すなわち、御子を、罪の肉の様で罪のためにつかわし、肉において罪を罰せられたのである。

 

口語訳 ロマ 10:10

10:10 なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。

 

口語訳 ガラ 2:16

2:16 人の義とされるのは律法の行いによるのではなく、ただキリスト・イエスを信じる信仰によることを認めて、わたしたちもキリスト・イエスを信じたのである。それは、律法の行いによるのではなく、キリストを信じる信仰によって義とされるためである。なぜなら、律法の行いによっては、だれひとり義とされることがないからである。

 

口語訳 ロマ 3:19-20

3:19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。

3:20 なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。

 

口語訳 ロマ 10:4-5

10:4 キリストは、すべて信じる者に義を得させるために、律法の終りとなられたのである。

10:5 モーセは、律法による義を行う人は、その義によって生きる、と書いている。

 

口語訳 ガラ 3:10-12

3:10 いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろわれる」と書いてあるからである。

3:11 そこで、律法によっては、神のみまえに義とされる者はひとりもないことが、明らかである。なぜなら、「信仰による義人は生きる」からである。

3:12 律法は信仰に基いているものではない。かえって、「律法を行う者は律法によって生きる」のである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uテモ3:11

3:11 アンティオキア、イコニオン、リストラでわたしにふりかかったような迫害と苦難をもいといませんでした。そのような迫害にわたしは耐えました。そして、主がそのすべてからわたしを救い出してくださったのです。

 

新共同 Uコリ3:14-15

3:14 しかし、彼らの考えは鈍くなってしまいました。今日に至るまで、古い契約が読まれる際に、この覆いは除かれずに掛かったままなのです。それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。

3:15 このため、今日に至るまでモーセの書が読まれるときは、いつでも彼らの心には覆いが掛かっています。

 

新共同 ヘブ 13:22

13:22 兄弟たち、どうか、以上のような勧めの言葉を受け入れてください、実際、わたしは手短に書いたのですから。

 

新共同 ロマ 1:2

1:2 この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、

 

新共同 ロマ 4:13

4:13 神はアブラハムやその子孫に世界を受け継がせることを約束されたが、その約束は、律法に基づいてではなく、信仰による義に基づいてなされたのです。

 

新共同 ロマ 9:4

9:4 彼らはイスラエルの民です。神の子としての身分、栄光、契約、律法、礼拝、約束は彼らのものです。

 

新共同 ヘブ 1:5

1:5 いったい神は、かつて天使のだれに、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われ、更にまた、/「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となる」と言われたでしょうか。

 

新共同 ヘブ 5:5

5:5 同じようにキリストも、大祭司となる栄誉を御自分で得たのではなく、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われた方が、それをお与えになったのです。

 

新共同 Tヨハ2:12

2:12 子たちよ、わたしがあなたがたに書いているのは、/イエスの名によって/あなたがたの罪が赦されているからである。

 

新共同 ロマ 3:28

3:28 なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によると考えるからです。

 

新共同 ロマ 4:25

4:25 イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。

 

新共同 ロマ 10:4

10:4 キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。

 

新共同 ガラ 2:16

2:16 けれども、人は律法の実行ではなく、ただイエス・キリストへの信仰によって義とされると知って、わたしたちもキリスト・イエスを信じました。これは、律法の実行ではなく、キリストへの信仰によって義としていただくためでした。なぜなら、律法の実行によっては、だれ一人として義とされないからです。

 

新共同 ヤコ 4:14

4:14 あなたがたには自分の命がどうなるか、明日のことは分からないのです。あなたがたは、わずかの間現れて、やがて消えて行く霧にすぎません。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 1:16

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

 

口語訳 ロマ 3:20

3:20 なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。

 

口語訳 ヘブ 1:5

1:5 いったい、神は御使たちのだれに対して、/「あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ」/と言い、さらにまた、/「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となるであろう」/と言われたことがあるか。

 

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使徒 13:42−52

その結果

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441342二人が会堂を出る時、人々は次の安息日にも同じ話をしてくれるように頼んだ。

441343集会が解散した後も、大勢のユダヤ人と神を敬う改宗者たちとがついて来たので、二人は彼らと語り合い、神の恵みに留まっているようにと勧めた。

441344次の安息日には、ほとんど町中の者が主の言葉を聞きに集まって来た。

441345しかし、ユダヤ人たちはこの群衆を見て嫉妬の念に満たされ、罵りながら、パウロの語ることに反対した。

441346そこで、パウロとバルナバは大胆に語った。「神の言葉は、まずあなたたちに語られるはずでした。ところが、あなたたちはそれを拒み、自分自身を永遠の命にふさわしからぬ者にしてしまっている。さあ、私たちは異邦人たちの方に向きを変えて行く。

441347主は私たちにこう命じられたからです。

私はあなたを異邦人の光とした。

あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである」。

441348異邦人たちはこれを聞いて、主の言葉を賛美した。そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、皆信じた。

441349このようにして、主の言葉はこの地方全体にひろがっていったのである。

441350ところが、ユダヤ人たちは神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバに対する迫害を起こし、二人をこの地方から追い出した。

441351そこで、二人は彼らに対して足の塵を払い落とし、イコニオムに行った。

441352他方、弟子たちは喜びと聖霊に満たされていたのである。

 

新共同訳1987

13:42 パウロとバルナバが会堂を出るとき、人々は次の安息日にも同じことを話してくれるようにと頼んだ。

13:43 集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神をあがめる改宗者とがついて来たので、二人は彼らと語り合い、神の恵みの下に生き続けるように勧めた。

13:44 次の安息日になると、ほとんど町中の人が主の言葉を聞こうとして集まって来た。

13:45 しかし、ユダヤ人はこの群衆を見てひどくねたみ、口汚くののしって、パウロの話すことに反対した。

13:46 そこで、パウロとバルナバは勇敢に語った。「神の言葉は、まずあなたがたに語られるはずでした。だがあなたがたはそれを拒み、自分自身を永遠の命を得るに値しない者にしている。見なさい、わたしたちは異邦人の方に行く。

13:47 主はわたしたちにこう命じておられるからです。『わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、/あなたが、地の果てにまでも/救いをもたらすために。』」

13:48 異邦人たちはこれを聞いて喜び、主の言葉を賛美した。そして、永遠の命を得るように定められている人は皆、信仰に入った。

13:49 こうして、主の言葉はその地方全体に広まった。

13:50 ところが、ユダヤ人は、神をあがめる貴婦人たちや町のおもだった人々を扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、その地方から二人を追い出した。

13:51 それで、二人は彼らに対して足の塵を払い落とし、イコニオンに行った。

13:52 他方、弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。

 

前田訳1978

13:42 彼らが会堂を出るとき、人々は次の安息日にこれらのことどもを話してくれるよう頼んだ。

13:43 集会が終わってから、多くのユダヤ人と敬虔な改宗者とがパウロとバルナバとについて来たので、ふたりは彼らと話して、神の恩恵から離れないよう説き勧めた。

13:44 次の安息日にはほとんど町全体が神のことばを聞きに集まって来た。

13:45 するとユダヤ人たちは群衆を見て妬みに満ち、パウロのいうことに口ぎたなく反対した。

13:46 パウロとバルナバとははばからずいった、「神のことばはまずあなた方に語らねばなりませんでした。しかしあなた方がそれを拒み、自分を永遠のいのちにふさわしからぬものとするからには、今、われらは異邦人の方へと向きをかえます。

13:47 主はこのようにわれらにお命じです、『われらはなんじを立てて異邦人の光とした、なんじが地の果てまで救いをもたらすために』と。

13:48 これを聞いて異邦人はよろこび、主のことばをたたえ、永遠のいのちへと定められていたものはみな信徒になった。

13:49 そして主のことばが地方全体に広まった。

13:50 しかしユダヤ人は敬虔な貴婦人や町の有力者をそそのかし、パウロとバルナバとに対して迫害をおこさせ、ふたりをその土地から追い出した。

13:51 ふたりは彼らに対して足のちりを払ってイコニオムへ行った。

13:52 弟子たちはよろこびと聖霊とに満たされていた。

 

新改訳1970

13:42 ふたりが会堂を出るとき、人々は、次の安息日にも同じことについて話してくれるように頼んだ。

13:43 会堂の集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神を敬う改宗者たちが、パウロとバルナバについて来たので、ふたりは彼らと話し合って、いつまでも神の恵みにとどまっているように勧めた。

13:44 次の安息日には、ほとんど町中の人が、神のことばを聞きに集まって来た。

13:45 しかし、この群衆を見たユダヤ人たちは、ねたみに燃え、パウロの話に反対して、口ぎたなくののしった。

13:46 そこでパウロとバルナバは、はっきりとこう宣言した。「神のことばは、まずあなたがたに語られなければならなかったのです。しかし、あなたがたはそれを拒んで、自分自身を永遠のいのちにふさわしくない者と決めたのです。見なさい。私たちは、これからは異邦人のほうへ向かいます。

13:47 なぜなら、主は私たちに、こう命じておられるからです。『わたしはあなたを立てて、異邦人の光とした。あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである。』」

13:48 異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰にはいった。

13:49 こうして 、主のみことばは、この地方全体に広まった。

13:50 ところが、ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町の有力者たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出した。

13:51 ふたりは、彼らに対して足のちりを払い落として、イコニオムへ行った。

13:52 弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。

 

塚本訳1963

13:42 二人が(礼拝堂を)出るとき、人々は次の安息日にこのことを話してくれるようにと頼んだ。

13:43 集会がすむと、多数のユダヤ人と敬虔な改宗者とがパウロとバルナバについて来たので、二人は彼らと語って、(いつまでも)神のこの恩恵(の福音)をはなれずにいるようにと熱心に説きすすめた。

13:44 その次の安息日には、ほとんど町中が神の言葉を聞きに集まってきた。

13:45 すると(神の言葉は自分たちだけのものと思っていた)ユダヤ人たちは、(異教人の)群衆を見て嫉妬にかられ、(イエスを)冒涜しながら、パウロの話すことに反対した。

13:46 そこでパウロとバルナバとは公然こう宣言した、「神の言葉は(お約束どおり)まず第一に、君たち(ユダヤ人)に語られねばならなかった。(だから、そうしたのだ。)しかし君たちがそれをはねつけ、自分で自分を永遠の命にふさわしからぬ者とするので、それでは、よし、異教人(の伝道)へ方向をかえる。

13:47 主はこのようにわたし達(伝道者)にお命じになっているから。『わたしはあなたを立てて異教人の光にした、あなたが地の果てまで救いを伝えるために。』」

13:48 これを聞いて異教人は喜び、主の言葉を讃美し、永遠の命へあらかじめ定められていた者はみな信者になった。

13:49 こうして主の言葉がこの地全体に広まった。

13:50 しかしユダヤ人は敬神家の上流婦人や町の有力者をそそのかし、パウロとバルナバとに向かって迫害を起こさせ、二人をその土地から追い出した。

13:51 二人は彼らに対し(縁を切った証拠に)足の埃を払いおとして(そこを去り、)イコニオムへ行った。

13:52 しかし(アンテオケの主の)弟子たちは(失望どころか、かえって)歓喜と聖霊とに満たされていた。

 

口語訳1955

13:42 ふたりが会堂を出る時、人々は次の安息日にも、これと同じ話をしてくれるようにと、しきりに願った。

13:43 そして集会が終ってからも、大ぜいのユダヤ人や信心深い改宗者たちが、パウロとバルナバとについてきたので、ふたりは、彼らが引きつづき神のめぐみにとどまっているようにと、説きすすめた。

13:44 次の安息日には、ほとんど全市をあげて、神の言を聞きに集まってきた。

13:45 するとユダヤ人たちは、その群衆を見てねたましく思い、パウロの語ることに口ぎたなく反対した。

13:46 パウロとバルナバとは大胆に語った、「神の言は、まず、あなたがたに語り伝えられなければならなかった。しかし、あなたがたはそれを退け、自分自身を永遠の命にふさわしからぬ者にしてしまったから、さあ、わたしたちはこれから方向をかえて、異邦人たちの方に行くのだ。

13:47 主はわたしたちに、こう命じておられる、/『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。あなたが地の果までも救をもたらすためである』」。

13:48 異邦人たちはこれを聞いてよろこび、主の御言をほめたたえてやまなかった。そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、みな信じた。

13:49 こうして、主の御言はこの地方全体にひろまって行った。

13:50 ところが、ユダヤ人たちは、信心深い貴婦人たちや町の有力者たちを煽動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出させた。

13:51 ふたりは、彼らに向けて足のちりを払い落して、イコニオムへ行った。

13:52 弟子たちは、ますます喜びと聖霊とに満たされていた。

 

文語訳1917

"441342","彼らが會堂を出づるとき、人々これらの言を次の安息日にも語らんことを請ふ。"

"441343","集會の散ぜし後、ユダヤ人および敬虔なる改宗者おほくパウロとバルナバとに從い往きたれば、彼らに語りて神の恩惠に止らんことを勸めたり。"

"441344","次の安息日には、神の言を聽かんとて殆ど町擧りて集りたり。"

"441345","されどユダヤ人はその群衆を見て嫉に滿され、パウロの語ることに言ひ逆ひて罵れり。"

"441346","パウロとバルナバとは臆せずして言ふ『神の言を先ず汝らに語るべかりしを、汝等これを斥けて己を永遠の生命に相應しからぬ者と自ら定むるによりて、視よ、我ら転じて異邦人に向はん。"

"441347","それ主は斯く我らに命じ給へり。曰く、「われ汝を立てて異邦人の光とせり。地の極にまで救とならしめん爲なり」』"

"441348","異邦人は之を聽きて喜び、主の言をあがめ、又とこしへの生命に定めたる者はみな信じ、"

"441349","主の言この地に偏く弘りたり。"

"441350","然るにユダヤ人ら、敬虔なる貴女たち及び町の重立ちたる人々を唆かして、パウロとバルナバとに迫害をくはへ、遂に彼らを其の境より逐ひ出せり。"

"441351","二人は彼らに對ひて足の塵をはらひ、イコニオムに往く。"

"441352","弟子たちは喜悦と聖靈とにて滿され居たり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  13:14

13:14 パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

 

新共同 使  11:23

11:23 バルナバはそこに到着すると、神の恵みが与えられた有様を見て喜び、そして、固い決意をもって主から離れることのないようにと、皆に勧めた。

 

新共同 使  5:17

5:17 そこで、大祭司とその仲間のサドカイ派の人々は皆立ち上がり、ねたみに燃えて、

 

新共同 使  3:26

3:26 それで、神は御自分の僕を立て、まず、あなたがたのもとに遣わしてくださったのです。それは、あなたがた一人一人を悪から離れさせ、その祝福にあずからせるためでした。」

 

新共同 使  8:25

8:25 このように、ペトロとヨハネは、主の言葉を力強く証しして語った後、サマリアの多くの村で福音を告げ知らせて、エルサレムに帰って行った。

 

新共同 使  18:6

18:6 しかし、彼らが反抗し、口汚くののしったので、パウロは服の塵を振り払って言った。「あなたたちの血は、あなたたちの頭に降りかかれ。わたしには責任がない。今後、わたしは異邦人の方へ行く。」

 

新共同 使  10:45

10:45 割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。

 

新共同 使  2:47

2:47 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

 

新共同 使  7:55

7:55 ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 5:1

5:1 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

 

口語訳 ガラ 5:4

5:4 律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離れてしまっている。恵みから落ちている。

 

口語訳 ロマ 1:16

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

口語訳 ロマ 9:4-5

9:4 彼らはイスラエル人であって、子たる身分を授けられることも、栄光も、もろもろの契約も、律法を授けられることも、礼拝も、数々の約束も彼らのもの、

9:5 また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。

 

口語訳 ロマ 10:18-21

10:18 しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ/「その声は全地にひびきわたり、/その言葉は世界のはてにまで及んだ」。

10:19 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、/「わたしはあなたがたに、/国民でない者に対してねたみを起させ、/無知な国民に対して、/怒りをいだかせるであろう」。

10:20 イザヤも大胆に言っている、/「わたしは、わたしを求めない者たちに見いだされ、/わたしを尋ねない者に、自分を現した」。

10:21 そして、イスラエルについては、/「わたしは服従せずに反抗する民に、/終日わたしの手をさし伸べていた」/と言っている。

 

口語訳 ロマ 15:9-12

15:9 異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためである、/「それゆえ、わたしは、異邦人の中で/あなたにさんびをささげ、/また、御名をほめ歌う」/と書いてあるとおりである。

15:10 また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。

15:11 また、/「すべての異邦人よ、主をほめまつれ。もろもろの民よ、主をほめたたえよ」。

15:12 またイザヤは言っている、/「エッサイの根から芽が出て、/異邦人を治めるために立ち上がる者が来る。異邦人は彼に望みをおくであろう」。

 

口語訳 ロマ 8:28-30

8:28 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

8:29 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。

8:30 そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。

 

口語訳 ロマ 9:10-15

9:10 そればかりではなく、ひとりの人、すなわち、わたしたちの父祖イサクによって受胎したリベカの場合も、また同様である。

9:11 まだ子供らが生れもせず、善も悪もしない先に、神の選びの計画が、

9:12 わざによらず、召したかたによって行われるために、「兄は弟に仕えるであろう」と、彼女に仰せられたのである。

9:13 「わたしはヤコブを愛しエサウを憎んだ」と書いてあるとおりである。

9:14 では、わたしたちはなんと言おうか。神の側に不正があるのか。断じてそうではない。

9:15 神はモーセに言われた、「わたしは自分のあわれもうとする者をあわれみ、いつくしもうとする者を、いつくしむ」。

 

口語訳 ピリ 1:29

1:29 あなたがたはキリストのために、ただ彼を信じることだけではなく、彼のために苦しむことをも賜わっている。

 

口語訳 ピリ 2:13

2:13 あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。

 

口語訳 Tテサ5:9

5:9 神は、わたしたちを怒りにあわせるように定められたのではなく、わたしたちの主イエス・キリストによって救を得るように定められたのである。

 

口語訳 ロマ 14:17

14:17 神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tテサ2:15-16

2:15 ユダヤ人たちは、主イエスと預言者たちを殺したばかりでなく、わたしたちをも激しく迫害し、神に喜ばれることをせず、あらゆる人々に敵対し、

2:16 異邦人が救われるようにわたしたちが語るのを妨げています。こうして、いつも自分たちの罪をあふれんばかりに増やしているのです。しかし、神の怒りは余すところなく彼らの上に臨みます。

 

新共同 エペ 1:5

1:5 イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。

 

新共同 エペ 1:11

1:11 キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。

 

新共同 Uテモ3:11

3:11 アンティオキア、イコニオン、リストラでわたしにふりかかったような迫害と苦難をもいといませんでした。そのような迫害にわたしは耐えました。そして、主がそのすべてからわたしを救い出してくださったのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tテサ2:14

2:14 兄弟たちよ。あなたがたは、ユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となった。すなわち、彼らがユダヤ人たちから苦しめられたと同じように、あなたがたもまた同国人から苦しめられた。

 

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