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 使徒 16:1−4

デルベ――ルステラ――テモテを連れる

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441601それから、パウロはデルベに[も]、リュストラにも行った。

441602そこに、信者のユダヤ女性の子で、ギリシア人を父とするテモテという名の弟子がいた。

441603彼は、リュストラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。パウロはこの者を一緒に連れて行きたいと思ったので、この地方に住むユダヤ人のために、彼に割礼を授けた。彼の父がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。

441604彼らは町々をめぐり、エルサレムの使徒や長老たちが定めた規定を守るようにと、それを人々に手渡した。

 

新共同訳1987

16:1 パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。

16:2 彼は、リストラとイコニオンの兄弟の間で評判の良い人であった。

16:3 パウロは、このテモテを一緒に連れて行きたかったので、その地方に住むユダヤ人の手前、彼に割礼を授けた。父親がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。

16:4 彼らは方々の町を巡回して、エルサレムの使徒と長老たちが決めた規定を守るようにと、人々に伝えた。

 

前田訳1978

16:1 彼(パウロ)はデルベとルステラにも行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信徒であるユダヤ婦人とギリシア人の父との子で、

16:2 ルステラやイコニオムの兄弟たちの間で評判がよかった。

16:3 パウロはこの人を連れて出発したく思ったので、彼を迎え、その地方にいるユダヤ人たちの手前、彼に割礼した。父がギリシア人であることを、皆が知っていたからである。

16:4 彼らは町々をめぐり、エルサレムの使徒と長老たちが決めた規則を守るよう人々に伝えた。

 

新改訳1970

16:1 それからパウロはデルベに、次いでルステラに行った。そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で、ギリシヤ人を父としていたが、

16:2 ルステラとイコニオムとの兄弟たちの間で評判の良い人であった。

16:3 パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることを、みなが知っていたからである。

16:4 さて、彼らは町々を巡回して、エルサレムの使徒たちと長老たちが決めた規定を守らせようと、人々にそれを伝えた。

 

塚本訳1963

16:1 それからパウロはデルベとルステラとに行った。すると、そこ[ルステラ]にテモテという(主の)弟子がいた。信者であるユダヤ婦人と異教人の父とのあいだの子で、

16:2 ルステラやイコニオムの兄弟たちの間に評判がよかった。

16:3 パウロはこの人を連れて行きたいと思ったので、そのあたりにいるユダヤ人に気兼ねして、彼に割礼を施した。父が異教人であることをだれもが知っていたからである。

16:4 パウロの一行はこれらの町々を通る時、(その地の異教人出の)信者たちに、エルサレムの使徒と長老とがさきに取り決めた規則を守るようにと言い渡した。

 

口語訳1955

16:1 それから、彼はデルベに行き、次にルステラに行った。そこにテモテという名の弟子がいた。信者のユダヤ婦人を母とし、ギリシヤ人を父としており、

16:2 ルステラとイコニオムの兄弟たちの間で、評判のよい人物であった。

16:3 パウロはこのテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、まず彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることは、みんな知っていたからである。

16:4 それから彼らは通る町々で、エルサレムの使徒たちや長老たちの取り決めた事項を守るようにと、人々にそれを渡した。

 

文語訳1917

"441601","かくてパウロ、デルベとルステラとに到りたるに、視よ、彼處にテモテと云ふ弟子あり、その母は信者なるユダヤ人にて、父はギリシヤ人なり。"

"441602","彼はルステラ、イコニオムの兄弟たちの中に令聞ある者なり。"

"441603","パウロかれの共に出で立つことを欲したれば、その邊に居るユダヤ人のために之に割禮を行へり、その父のギリシヤ人たるを凡ての人の知る故なり。"

"441604","かくて町々を經ゆきて、エルサレムに居る使徒・長老たちの定めし規を守らせんとて、之を人々に授けたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  6:3

6:3 それで、兄弟たち、あなたがたの中から、""と知恵に満ちた評判の良い人を七人選びなさい。彼らにその仕事を任せよう。

 

新共同 使  15:2

15:2 それで、パウロやバルナバとその人たちとの間に、激しい意見の対立と論争が生じた。この件について使徒や長老たちと協議するために、パウロとバルナバ、そのほか数名の者がエルサレムへ上ることに決まった。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tテサ4:17

4:17 それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。

 

口語訳 ロマ 16:21

16:21 わたしの同労者テモテおよび同族のルキオ、ヤソン、ソシパテロから、あなたがたによろしく。

 

口語訳 Tコリ4:17

4:17 このことのために、わたしは主にあって愛する忠実なわたしの子テモテを、あなたがたの所につかわした。彼は、キリスト・イエスにおけるわたしの生活のしかたを、わたしが至る所の教会で教えているとおりに、あなたがたに思い起させてくれるであろう。

 

口語訳 Tコリ7:14

7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

 

口語訳 Tコリ9:20

9:20 ユダヤ人には、ユダヤ人のようになった。ユダヤ人を得るためである。律法の下にある人には、わたし自身は律法の下にはないが、律法の下にある者のようになった。律法の下にある人を得るためである。

 

口語訳 ガラ 2:3

2:3 しかし、わたしが連れていたテトスでさえ、ギリシヤ人であったのに、割礼をしいられなかった。

 

口語訳 ガラ 5:1-3

5:1 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

5:2 見よ、このパウロがあなたがたに言う。もし割礼を受けるなら、キリストはあなたがたに用のないものになろう。

5:3 割礼を受けようとするすべての人たちに、もう一度言っておく。そういう人たちは、律法の全部を行う義務がある。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uテモ1:5

1:5 そして、あなたが抱いている純真な信仰を思い起こしています。その信仰は、まずあなたの祖母ロイスと母エウニケに宿りましたが、それがあなたにも宿っていると、わたしは確信しています。

 

新共同 ロマ 16:21

16:21 わたしの協力者テモテ、また同胞のルキオ、ヤソン、ソシパトロがあなたがたによろしくと言っています。

 

新共同 Tコリ4:17

4:17 テモテをそちらに遣わしたのは、このことのためです。彼は、わたしの愛する子で、主において忠実な者であり、至るところのすべての教会でわたしが教えているとおりに、キリスト・イエスに結ばれたわたしの生き方を、あなたがたに思い起こさせることでしょう。

 

新共同 Tコリ16:10

16:10 テモテがそちらに着いたら、あなたがたのところで心配なく過ごせるようお世話ください。わたしと同様、彼は主の仕事をしているのです。

 

新共同 Uコリ1:1

1:1 神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロと、兄弟テモテから、コリントにある神の教会と、アカイア州の全地方に住むすべての聖なる者たちへ。

 

新共同 Uコリ1:19

1:19 わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。

 

新共同 コロ 1:1

1:1 神の御心によってキリスト・イエスの使徒とされたパウロと兄弟テモテから、

 

新共同 Tテサ1:1

1:1 パウロ、シルワノ、テモテから、父である神と主イエス・キリストとに結ばれているテサロニケの教会へ。恵みと平和が、あなたがたにあるように。

 

新共同 Tテサ3:2

3:2 わたしたちの兄弟で、キリストの福音のために働く神の協力者テモテをそちらに派遣しました。それは、あなたがたを励まして、信仰を強め、

 

新共同 Tテサ3:6

3:6 ところで、テモテがそちらからわたしたちのもとに今帰って来て、あなたがたの信仰と愛について、うれしい知らせを伝えてくれました。また、あなたがたがいつも好意をもってわたしたちを覚えていてくれること、更に、わたしたちがあなたがたにぜひ会いたいと望んでいるように、あなたがたもわたしたちにしきりに会いたがっていることを知らせてくれました。

 

新共同 Uテサ1:1

1:1 パウロ、シルワノ、テモテから、わたしたちの父である神と主イエス・キリストに結ばれているテサロニケの教会へ。

 

新共同 Tテモ1:2

1:2 信仰によるまことの子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。

 

新共同 Tテモ1:18

1:18 わたしの子テモテ、あなたについて以前預言されたことに従って、この命令を与えます。その預言に力づけられ、雄々しく戦いなさい、

 

新共同 Tテモ6:20

6:20 テモテ、あなたにゆだねられているものを守り、俗悪な無駄話と、不当にも知識と呼ばれている反対論とを避けなさい。

 

新共同 Uテモ1:2

1:2 愛する子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。

 

新共同 ピレ 1:1

1:1 キリスト・イエスの囚人パウロと兄弟テモテから、わたしたちの愛する協力者フィレモン、

 

新共同 ヘブ 13:23

13:23 わたしたちの兄弟テモテが釈放されたことを、お知らせします。もし彼が早く来れば、一緒にわたしはあなたがたに会えるでしょう。

 

新共同 ロマ 16:7

16:7 わたしの同胞で、一緒に捕らわれの身となったことのある、アンドロニコとユニアスによろしく。この二人は使徒たちの中で目立っており、わたしより前にキリストを信じる者になりました。

 

新共同 ガラ 2:3

2:3 しかし、わたしと同行したテトスでさえ、ギリシア人であったのに、割礼を受けることを強制されませんでした。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uテモ1:5

1:5 また、あなたがいだいている偽りのない信仰を思い起している。この信仰は、まずあなたの祖母ロイスとあなたの母ユニケとに宿ったものであったが、今あなたにも宿っていると、わたしは確信している。

 

口語訳 Uテモ3:15

3:15 また幼い時から、聖書に親しみ、それが、キリスト・イエスに対する信仰によって救に至る知恵を、あなたに与えうる書物であることを知っている。

 

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 使徒 16:5

集会の成長

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441605こうして、もろもろの教会は信仰を強められ、日ごとに数を増していったのである。

 

新共同訳1987

16:5 こうして、教会は信仰を強められ、日ごとに人数が増えていった。

 

前田訳1978

16:5 それで集まりはその信仰を強められ、日ごとに人数を増していった。

 

新改訳1970

16:5 こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。

 

塚本訳1963

16:5 さてもろもろの集会は信仰を強められ、日ごとに(信者の)数を増していった。

 

口語訳1955

16:5 こうして、諸教会はその信仰を強められ、日ごとに数を増していった。

 

文語訳1917

"441605","ここに諸教會はその信仰を堅うせられ、人員日毎にいや増せり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  14:22

14:22 弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。

 

新共同 使  2:47

2:47 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tコリ15:58

15:58 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。

 

口語訳 ガラ 5:1

5:1 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

 

(日)新共同訳1987の引照

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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使徒 16:6−10

フルギヤ――ガラテヤ――ムシヤ――トロアス――パウロ幻を見る

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441606彼らは、アシア〔州〕で御言葉を語ることを聖霊によって禁じられたので、フリュギア・ガラテヤ地方を通った。

441607ミュシア地方にさしかかり、ビテュニア〔州〕に進もうとしたが、イエスの霊がこれを許さなかった。

441608そこで彼らは、ミュシア地方を横切り、トロアスにくだった。

441609[その]夜、パウロに幻が現れた。一人のマケドニア人が立ち、こう言って頼んだのである。「マケドニア〔州〕に渡って来て、私たちを助けて下さい」。

441610パウロがこの幻を見た時、私たちはただちに、マケドニア〔州〕に出かけることにした。それは、マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神が私たちを招いておられるのだと確信したからである。

 

新共同訳1987

16:6 さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。

16:7 ミシア地方の近くまで行き、ビティニア州に入ろうとしたが、イエスの霊がそれを許さなかった。

16:8 それで、ミシア地方を通ってトロアスに下った。

16:9 その夜、パウロは幻を見た。その中で一人のマケドニア人が立って、「マケドニア州に渡って来て、わたしたちを助けてください」と言ってパウロに願った。

16:10 パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。

 

前田訳1978

16:6 彼らは、アジアでみことばを語ることを聖霊に禁じられたので、フルギアとガラテア地方を通った。

16:7 ムシアの方に来たとき、ビテニアへ行こうとしたが、イエスのみ霊が許されなかった。

16:8 それでムシアを通ってトロアスに下った。

16:9 すると夜パウロに幻が見えた。ひとりのマケドニア人が立って彼に頼んだ。「マケドニアに渡ってわれらを助けてください」と。

16:10 パウロが幻を見たとき、われらはマケドニアに出かけることにした。神がそこの人々に福音を説くよう、われらをお招きとわかったからである。

 

新改訳1970

16:6 それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。

16:7 こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。

16:8 それでムシヤを通って、トロアスに下った。

16:9 ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。

16:10 パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤに出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。

 

塚本訳1963

16:6 それから彼ら[パウロ一行]は(始め西海岸の各地に向かおうと計画したが、)アジヤで御言葉を語ることを聖霊に禁じられたので、(北に行くことにして、)フルギヤ(地方)とガラテヤ地方とを通った。

16:7 ムシヤ(地方)の境まで来たとき、(さらに北の)ビテニヤ(州)に進もうとしてみたけれども、(これも)イエスの御霊が許されなかったので、

16:8 (急いで)ムシヤを横切り、トロアス(の港)に下った。

16:9 すると(そこである)夜、パウロに幻が見えた。それはひとりのマケドニヤ人で、(わきに)立ち、こう言って頼んだ、「(すぐ)マケドニヤに渡ってきてわたし達を助けてください。」

16:10 パウロがこの幻を見た時、わたし達(一七節マデノ「ワタシ達記録」ノ記者ヲ含ムパウロ一行)はさっそくマケドニヤ州に出かけることにした。マケドニナの人に福音を説くために、神はわたし達を呼び出されたのだという結論に達したからである。

 

口語訳1955

16:6 それから彼らは、アジヤで御言を語ることを聖霊に禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤ地方をとおって行った。

16:7 そして、ムシヤのあたりにきてから、ビテニヤに進んで行こうとしたところ、イエスの御霊がこれを許さなかった。

16:8 それで、ムシヤを通過して、トロアスに下って行った。

16:9 ここで夜、パウロは一つの幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が立って、「マケドニヤに渡ってきて、わたしたちを助けて下さい」と、彼に懇願するのであった。

16:10 パウロがこの幻を見た時、これは彼らに福音を伝えるために、神がわたしたちをお招きになったのだと確信して、わたしたちは、ただちにマケドニヤに渡って行くことにした。

 

文語訳1917

"441606","彼らアジヤにて御言を語ることを聖靈に禁ぜられたれば、フルギヤ及びガラテヤの地を經ゆきて、"

"441607","ムシヤに近づき、ビテニヤに往かんと試みたれど、イエスの御靈、許し給はず、"

"441608","遂にムシヤを過ぎてトロアスに下れり。"

"441609","パウロ夜、幻影を見たるに、一人のマケドニヤ人あり、立ちて己を招き『マケドニヤに渡りて我らを助けよ』と言ふ。"

"441610","パウロこの幻影を見たれば、我らは神のマケドニヤ人に福音を宣傳へしむる爲に、我らを召し給ふことと思ひ定めて、直ちにマケドニヤに赴かんとせり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ロマ 15:22

15:22 こういうわけで、あなたがたのところに何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。

 

新共同 使  8:25

8:25 このように、ペトロとヨハネは、主の言葉を力強く証しして語った後、サマリアの多くの村で福音を告げ知らせて、エルサレムに帰って行った。

 

新共同 使  19:10

19:10 このようなことが二年も続いたので、アジア州に住む者は、ユダヤ人であれギリシア人であれ、だれもが主の言葉を聞くことになった。

 

新共同 使  9:10

9:10 ところで、ダマスコにアナニアという弟子がいた。幻の中で主が、「アナニア」と呼びかけると、アナニアは、「主よ、ここにおります」と言った。

 

新共同 使  20:1

20:1 この騒動が収まった後、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げてからマケドニア州へと出発した。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Uコリ2:12

2:12 さて、キリストの福音のためにトロアスに行ったとき、わたしのために主の門が開かれたにもかかわらず、

 

口語訳 ロマ 10:14-15

10:14 しかし、信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか。

10:15 つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ16:1

16:1 聖なる者たちのための募金については、わたしがガラテヤの諸教会に指示したように、あなたがたも実行しなさい。

 

新共同 ガラ 1:2

1:2 ならびに、わたしと一緒にいる兄弟一同から、ガラテヤ地方の諸教会へ。

 

新共同 ガラ 3:1

3:1 ああ、物分かりの悪いガラテヤの人たち、だれがあなたがたを惑わしたのか。目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿ではっきり示されたではないか。

 

新共同 Uテモ4:10

4:10 デマスはこの世を愛し、わたしを見捨ててテサロニケに行ってしまい、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマティアに行っているからです。

 

新共同 Tペテ1:1

1:1 イエス・キリストの使徒ペトロから、ポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアの各地に離散して仮住まいをしている選ばれた人たちへ。

 

新共同 ロマ 8:9

8:9 神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。

 

新共同 ガラ 4:6

4:6 あなたがたが子であることは、神が、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実から分かります。

 

新共同 ピリ 1:19

1:19 というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の助けとによって、このことがわたしの救いになると知っているからです。

 

新共同 Uコリ2:12

2:12 わたしは、キリストの福音を伝えるためにトロアスに行ったとき、主によってわたしのために門が開かれていましたが、

 

新共同 Uテモ4:13

4:13 あなたが来るときには、わたしがトロアスのカルポのところに置いてきた外套を持って来てください。また書物、特に羊皮紙のものを持って来てください。

 

新共同 ロマ 15:26

15:26 マケドニア州とアカイア州の人々が、エルサレムの聖なる者たちの中の貧しい人々を援助することに喜んで同意したからです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ガラ 4:13-15

4:13 あなたがたも知っているとおり、最初わたしがあなたがたに福音を伝えたのは、わたしの肉体が弱っていたためであった。

4:14 そして、わたしの肉体にはあなたがたにとって試錬となるものがあったのに、それを卑しめもせず、またきらいもせず、かえってわたしを、神の使かキリスト・イエスかでもあるように、迎えてくれた。

4:15 その時のあなたがたの感激は、今どこにあるのか。はっきり言うが、あなたがたは、できることなら、自分の目をえぐり出してでも、わたしにくれたかったのだ。

 

口語訳 ロマ 8:9

8:9 しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。もし、キリストの霊を持たない人がいるなら、その人はキリストのものではない。

 

口語訳 ピリ 1:19

1:19 なぜなら、あなたがたの祈と、イエス・キリストの霊の助けとによって、この事がついには、わたしの救となることを知っているからである。

 

口語訳 Tペテ1:11

1:11 彼らは、自分たちのうちにいますキリストの霊が、キリストの苦難とそれに続く栄光とを、あらかじめあかしした時、それは、いつの時、どんな場合をさしたのかを、調べたのである。

 

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使徒 16:11−15

サモトラケ――ネアポリス――ピリピ――福音が欧州に入る

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441611そこで、私たちはトロアスから船出して、サモトラケ〔島〕に直行し、翌日ネアポリス〔の港〕に着いた。

441612そこから、マケドニア〔州〕の第一[区の]都市で〔ローマの〕植民都市であるフィリピに行った。

441613私たちは数日間この都市に滞在していた。そして安息日に町の門から外に出て、川端に行った。その辺りにユダヤ人の祈り場があると思ったからである。私たちはそこに座って、集まって来た女たちに話をしていた。

441614ところで、テュアティラ市〔の出〕の紫布の商人で、神を敬うリュディアという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いてパウロの話に耳を傾けさせた。

441615そして、彼女とその家族が共に洗礼を受けた時、「もしあなたたちが、主を信ずる者と私をお思いでしたら、どうぞ私の家に来て、泊って下さい」と懇願し、私たちを強いてそうさせたのである。

 

新共同訳1987

16:11 わたしたちはトロアスから船出してサモトラケ島に直航し、翌日ネアポリスの港に着き、

16:12 そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。

16:13 安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行った。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話をした。

16:14 ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。

16:15 そして、彼女も家族の者も洗礼を受けたが、そのとき、「私が主を信じる者だとお思いでしたら、どうぞ、私の家に来てお泊まりください」と言ってわたしたちを招待し、無理に承知させた。

 

前田訳1978

16:11 われらはトロアスから船出してサモトラケへ直行し、翌日ネアポリスについた。

16:12 そこからピリピへ行った。それはマケドニア地方第一の町で(ローマの)植民地であった。われらはこの町に数日滞在した。

16:13 安息日にわれらは町の門を出て川のほとりに行った。祈り場があると思ったのである。そしてすわって、集まってきた婦人たちに話した。

16:14 テアテラの町の紫織物の商人で、敬神家のルデアという婦人が聞いていたが、主はその心を開いてパウロのいうことに心を向けさせられた。

16:15 彼女とその家のものとが洗礼を受けたとき、「もしあなた方がわたしを主を信ずるものとお考えでしたら、我が家に来てお泊まりください」といって願った。そしてわれらに強いてそうさせた。

 

新改訳1970

16:11 そこで、私たちはトロアスから船に乗り、サモトラケに直航して、翌日ネアポリスに着いた。

16:12 それからピリピに行ったが、ここはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。私たちはこの町に幾日か滞在した。

16:13 安息日に、私たちは町の門を出て、祈り場があると思われた川岸に行き、そこに腰をおろして、集まった女たちに話した。

16:14 テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。

16:15 そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。

 

塚本訳1963

16:11 そこでわたし達はトロアスから船出してサモトラケ(島)に直航し、翌日ネアポリス(の港)についた。

16:12 そこから(歩いて、)マケドニヤ第一区の町で(ローマの)植民地であるピリポに行った。わたし達は数日この町に滞在していた。

16:13 安息の日に、わたし達は(町の)門を出て川ばたにいった。祈り場がありそうに思ったのである。そして(そこに)坐って、集まってきた婦人たちに話をした。

16:14 するとテアテラ町の紫毛織物の商人で、敬信家のルデヤという婦人が聞いていたが、主はその心を開いてパウロの話に耳を傾けさせられた。

16:15 彼女が家族と共に洗礼を受けた時、「あなた達がもしわたしを(ほんとうに)主を信ずる者とお考えなら、家に来て泊まってください」と言って願い、わたし達を無理に連れていった。

 

口語訳1955

16:11 そこで、わたしたちはトロアスから船出して、サモトラケに直航し、翌日ネアポリスに着いた。

16:12 そこからピリピへ行った。これはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。わたしたちは、この町に数日間滞在した。

16:13 ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。

16:14 ところが、テアテラ市の紫布の商人で、神を敬うルデヤという婦人が聞いていた。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに耳を傾けさせた。

16:15 そして、この婦人もその家族も、共にバプテスマを受けたが、その時、彼女は「もし、わたしを主を信じる者とお思いでしたら、どうぞ、わたしの家にきて泊まって下さい」と懇望し、しいてわたしたちをつれて行った。

 

文語訳1917

"441611","さてトロアスより船出して、眞直にはせてサモトラケにいたり、次ぎの日ネアポリスにつき、"

"441612","彼處よりピリピにゆく。ここはマケドニヤの中にて、この邊の第一の町にして殖民地なり、われら數日の間この町に留る。"

"441613","安息日に町の門を出でて、祈場あらんと思はるる河のほとりに往き、其處に坐して、集れる女たちに語りたれば、"

"441614","テアテラの町の紫布の商人にして、神を敬ふルデヤと云ふ女きき居りしが、主その心をひらき、謹みてパウロの語る言をきかしめ給ふ。"

"441615","彼は己も家族もバプテスマを受けてのち、我らに勸めて言ふ『なんぢら我を主の信者なりとせば、我が家に來りて留れ』斯く強ひて我らを留めたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  13:14

13:14 パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

 

新共同 使  13:43

13:43 集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神をあがめる改宗者とがついて来たので、二人は彼らと語り合い、神の恵みの下に生き続けるように勧めた。

 

新共同 使  8:6

8:6 群衆は、フィリポの行うしるしを見聞きしていたので、こぞってその話に聞き入った。

 

新共同 使  11:14

11:14 あなたと家族の者すべてを救う言葉をあなたに話してくれる。』

 

新共同 使  18:8

18:8 会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 3:28

3:28 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

 

口語訳 Tコリ3:6-7

3:6 わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。

3:7 だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。

 

口語訳 Uコリ4:4-6

4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

4:5 しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

 

口語訳 ピリ 2:13

2:13 あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。

 

口語訳 Tコリ7:14

7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

 

口語訳 ガラ 6:10

6:10 だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ピリ 1:1

1:1 キリスト・イエスの僕であるパウロとテモテから、フィリピにいて、キリスト・イエスに結ばれているすべての聖なる者たち、ならびに監督たちと奉仕者たちへ。

 

新共同 Tテサ2:2

2:2 無駄ではなかったどころか、知ってのとおり、わたしたちは以前フィリピで苦しめられ、辱められたけれども、わたしたちの神に勇気づけられ、激しい苦闘の中であなたがたに神の福音を語ったのでした。

 

新共同 黙  1:11

1:11 その声はこう言った。「あなたの見ていることを巻物に書いて、エフェソ、スミルナ、ペルガモン、ティアティラ、サルディス、フィラデルフィア、ラオディキアの七つの教会に送れ。」

 

新共同 黙  2:18

2:18 ティアティラにある教会の天使にこう書き送れ。『目は燃え盛る炎のようで、足はしんちゅうのように輝いている神の子が、次のように言われる。

 

新共同 黙  2:24

2:24 ティアティラの人たちの中にいて、この女の教えを受け入れず、サタンのいわゆる奥深い秘密を知らないあなたがたに言う。わたしは、あなたがたに別の重荷を負わせない。

 

新共同 Uコリ7:2

7:2 わたしたちに心を開いてください。わたしたちはだれにも不義を行わず、だれをも破滅させず、だれからもだまし取ったりしませんでした。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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使徒 16:16−24

占いの霊を追い出して牢に入れられる

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441616ある日、私たちは祈り場に行く途中、占いの霊に取り憑かれている一人の女奴隷に出会った。この女は占いをして、自分の主人たちに多くの利益を得させていたのである。441617彼女は、パウロと私たちの後について来て、叫んでこう言ったものである、「この人たちは、いと高き神の僕で、あなたがたに救いの道を宣べ伝えている者です」。

441618占い女は幾日もこんなことをし続けた。パウロは困り果てて振り向き、その霊に言った、「イエス・キリストの名によって命ずる。この女から出て行け」。すると、たちまちにして霊は出て行ったのである。

441619この女の主人たちは、金儲けの望みがなくなってしまったことを知り、パウロとシラスを捕まえ、役人に引き渡すために広場に引き立てて行った。

441620そして彼らを、政務官たちの前に引き出して、こう言った、「この者どもはユダヤ人であって、私たちの町をかき乱しています。

441621私たちローマ人が受け入れることも、実行することも許されない慣習を宣伝しています」。

441622群衆も共に立って二人に反対した。そこで政務官たちは、二人の着物を剥いで、鞭で打つように命じた。

441623そして、ひどく打たせた上、二人を牢に入れて、看守長に厳しく見張るように命じた。

441624彼はこのような命令を受けたので、二人を一番奥の牢に入れ、足には足枷(かせ)をはめたのであった。

 

新共同訳1987

16:16 わたしたちは、祈りの場所に行く途中、占いの霊に取りつかれている女奴隷に出会った。この女は、占いをして主人たちに多くの利益を得させていた。

16:17 彼女は、パウロやわたしたちの後ろについて来てこう叫ぶのであった。「この人たちは、いと高き神の僕で、皆さんに救いの道を宣べ伝えているのです。」

16:18 彼女がこんなことを幾日も繰り返すので、パウロはたまりかねて振り向き、その霊に言った。「イエス・キリストの名によって命じる。この女から出て行け。」すると即座に、霊が彼女から出て行った。

16:19 ところが、この女の主人たちは、金もうけの望みがなくなってしまったことを知り、パウロとシラスを捕らえ、役人に引き渡すために広場へ引き立てて行った。

16:20 そして、二人を高官たちに引き渡してこう言った。「この者たちはユダヤ人で、わたしたちの町を混乱させております。

16:21 ローマ帝国の市民であるわたしたちが受け入れることも、実行することも許されない風習を宣伝しております。」

16:22 群衆も一緒になって二人を責め立てたので、高官たちは二人の衣服をはぎ取り、「鞭で打て」と命じた。

16:23 そして、何度も鞭で打ってから二人を牢に投げ込み、看守に厳重に見張るように命じた。

16:24 この命令を受けた看守は、二人をいちばん奥の牢に入れて、足には木の足枷をはめておいた。

 

前田訳1978

16:16 われらが祈り場に行くとき、占いの霊をもつ女奴隷に出会った。彼女は占いをして主人たちに多くの利益を得させていた。

16:17 彼女はパウロとわれらについて来て、叫びつづけた、「この人たちはいと高き神の僕で、あなた方に救いの道をお伝えです」と。

16:18 彼女はこのことを幾日もしつづけた。パウロは困りぬき、振り向いてその霊にいった、「イエス・キリストの名によって命じる。この女から出てゆけ」と。するとたちまち霊は去った。

16:19 彼女の主人たちは利益の望みが去ったのを見て、パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場へ連れていった。

16:20 そして長官たちの前に引き出していった、「この人たちはわれらの町を乱しています。ユダヤ人でして、

16:21 ローマ人であるわれらには、認めることも行なうことも許されない風習をのべ伝えています」と。

16:22 群衆も共に立ってふたりに手向かったので、長官たちはふたりの上着をはいでむちで打つよう命じ、

16:23 何度も打たせてから牢に入れ、看守に厳重に見張るように命じた。

16:24 この命令を受けた看守はふたりを奥の牢に入れ、足かせをはめた。

 

新改訳1970

16:16 私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会った。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者であった。

16:17 彼女はパウロと私たちのあとについて来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです。」と叫び続けた。

16:18 幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け。」と言った。すると即座に、霊は出て行った。

16:19 彼女の主人たちは、もうける望みがなくなったのを見て、パウロとシラスを捕え、役人たちに訴えるため広場へ引き立てて行った。

16:20 そして、ふたりを長官たちの前に引き出してこう言った。「この者たちはユダヤ人でありまして、私たちの町をかき乱し、

16:21 ローマ人である私たちが、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しております。」

16:22 群衆もふたりに反対して立ったので、長官たちは、ふたりの着物をはいでむちで打つように命じ、

16:23 何度もむちで打たせてから、ふたりを牢に入れて、看守には厳重に番をするように命じた。

16:24 この命令を受けた看守は、ふたりを奥の牢に入れ、足に足かせを掛けた。

 

塚本訳1963

16:16 また(ある安息日に、)わたし達は祈り場に行く途中、占いの霊につかれたひとりの女奴隷に出合った。この女は占いをして、主人たちに多くの収益を得させていた。

16:17 パウロとわたし達とのあとについて来て、叫んで言った、「この人たちはいと高き神の僕です。あなた達に救いの道を伝えられるのです。」

16:18 幾日も幾日もこうして止めなかったので、ついにパウロは腹を立て、振り向いてその霊に言った、「イエス・キリストの名で、女から出てゆくことをお前に命ずる。」するとその瞬間に霊は出ていった。

16:19 女の主人たちは収益の望みが無くなったのを見て(憤り、)パウロとシラスとをつかまえて広場に引っ張ってゆき、役人のところに来て

16:20 長官たちの前に引き出して言った、「この人たちは(新しい教えを持って来て)わたし達の町をかき乱しています。ユダヤ人であって、

16:21 ローマ人たるわたし達が採用しても実行してもよくない習慣を宣伝しています。」

16:22 群衆も一緒に立って二人に迫ったので、(あわてた)長官たちは(取り調べもせずに、)二人の上着をはぎ取って笞で打つようにと命じ、

16:23 ひどく打たせたのち、牢に入れて、牢番に手抜かりなく見張りをするようにと命令した。

16:24 こんな(きびしい)命令を受けたので、牢番は二人を一番奥の牢に入れ、足に足枷をはめた。

 

口語訳1955

16:16 ある時、わたしたちが、祈り場に行く途中、占いの霊につかれた女奴隷に出会った。彼女は占いをして、その主人たちに多くの利益を得させていた者である。

16:17 この女が、パウロやわたしたちのあとを追ってきては、「この人たちは、いと高き神の僕たちで、あなたがたに救の道を伝えるかただ」と、叫び出すのであった。

16:18 そして、そんなことを幾日間もつづけていた。パウロは困りはてて、その霊にむかい「イエス・キリストの名によって命じる。その女から出て行け」と言った。すると、その瞬間に霊が女から出て行った。

16:19 彼女の主人たちは、自分らの利益を得る望みが絶えたのを見て、パウロとシラスとを捕え、役人に引き渡すため広場に引きずって行った。

16:20 それから、ふたりを長官たちの前に引き出して訴えた、「この人たちはユダヤ人でありまして、わたしたちの町をかき乱し、

16:21 わたしたちローマ人が、採用も実行もしてはならない風習を宣伝しているのです」。

16:22 群衆もいっせいに立って、ふたりを責めたてたので、長官たちはふたりの上着をはぎ取り、むちで打つことを命じた。

16:23 それで、ふたりに何度もむちを加えさせたのち、獄に入れ、獄吏にしっかり番をするようにと命じた。

16:24 獄吏はこの厳命を受けたので、ふたりを奥の獄屋に入れ、その足に足かせをしっかりとかけておいた。

 

文語訳1917

"441616","われら祈場に往く途中、卜筮の靈に憑かれて卜筮をなし、其の主人らに多くの利を得さする婢女、われらに遇ふ。"

"441617","彼はパウロ及び我らの後に從ひつつ叫びて言ふ『この人たちは至高き神の僕にて、汝らに救の道を教ふる者なり』"

"441618","幾日も斯くするをパウロ憂ひて、振反りその靈に言ふ『イエス・キリストの名によりて、汝にこの女より出でん事を命ず』靈ただちに出でたり。"

"441619","然るにこの女の主人ら利を得る望のなくなりたるをみて、パウロとシラスとを捕へ、市場に曳きて司たちに往き、"

"441620","之を上役らに出して言ふ『この人々はユダヤ人にて、我らの町を甚く騒がし、"

"441621","我らロマ人たる者の受くまじく行ふまじき習慣を傳ふるなり』"

"441622","群衆も齊しく起り立ちたれば、上役ら命じて其の衣を褫ぎ、かつ笞にて打たしむ。"

"441623","多く打ちてのち獄に入れ、獄守に固く守るべきことを命ず。"

"441624","獄守この命令を受けて二人を奥の獄に入れ、桎にてその足を締め置きたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ルカ 4:41

4:41 悪霊もわめき立て、「お前は神の子だ」と言いながら、多くの人々から出て行った。イエスは悪霊を戒めて、ものを言うことをお許しにならなかった。悪霊は、イエスをメシアだと知っていたからである。

 

新共同 使  17:6

17:6 しかし、二人が見つからなかったので、ヤソンと数人の兄弟を町の当局者たちのところへ引き立てて行って、大声で言った。「世界中を騒がせてきた連中が、ここにも来ています。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 12:2

12:2 あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ヤコ 2:6

2:6 だが、あなたがたは、貧しい人を辱めた。富んでいる者たちこそ、あなたがたをひどい目に遭わせ、裁判所へ引っ張って行くではありませんか。

 

新共同 Tコリ11:16

11:16 この点について異論を唱えたい人がいるとしても、そのような習慣は、わたしたちにも神の教会にもありません。

 

新共同 Uコリ6:5

6:5 鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、

 

新共同 Uコリ11:25

11:25 鞭で打たれたことが三度、石を投げつけられたことが一度、難船したことが三度。一昼夜海上に漂ったこともありました。

 

新共同 Tテサ2:2

2:2 無駄ではなかったどころか、知ってのとおり、わたしたちは以前フィリピで苦しめられ、辱められたけれども、わたしたちの神に勇気づけられ、激しい苦闘の中であなたがたに神の福音を語ったのでした。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ピリ 1:30

1:30 あなたがたは、さきにわたしについて見、今またわたしについて聞いているのと同じ苦闘を、続けているのである。

 

口語訳 Tテサ2:2

2:2 それどころか、あなたがたが知っているように、わたしたちは、先にピリピで苦しめられ、はずかしめられたにもかかわらず、わたしたちの神に勇気を与えられて、激しい苦闘のうちに神の福音をあなたがたに語ったのである。

 

口語訳 Uコリ6:5

6:5 むち打たれることにも、入獄にも、騒乱にも、労苦にも、徹夜にも、飢餓にも、

 

口語訳 Uコリ11:25

11:25 ローマ人にむちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度、そして、一昼夜、海の上を漂ったこともある。

 

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使徒 16:25−34

牢番が信仰に入る

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441625真夜中のこと、パウロとシラスは祈りながら、神を賛美する歌を歌っていた。

そして、ほかの囚人たちもこれに聞き入っていた。

441626すると突然、大地震が起こって、牢の土台まで揺れ動いた。そして、たちまち牢の戸が皆開き、囚人一同の鎖が解けてしまった。

441627看守長は目をさまして、牢の扉が開いているのを発見した。彼は囚人たちがすべて逃げてしまったものと思いこみ、刀を抜いて自殺しようとした。

441628パウロは大声で叫んだ、「自害してはいけない。私たちは皆ここにいるのだから」。441629すると、看守長は明りを持って来させて、牢の中に駆け込み、震えながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

441630それから、二人を外に連れ出して、言った、「主よ。救われるために何をすべきでしょうか」。

441631二人は言った、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも、あなたの家族も救われます」。

441632そして、看守長に、また彼の家にいるすべての者に、主の言葉を語って聞かせた。441633看守長は、まだ夜中の時刻であったのに、二人を引き取り、その打ち傷を洗ってやった。そして、白分も家族の者も皆、その場で洗礼を受けた。

441634それから二人を自分の家に招じ上げ、食事を供し、神を信じるようになったことを、家族と共に喜んだのである。

 

新共同訳1987

16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。

16:26 突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。

16:27 目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。

16:28 パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」

16:29 看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、

16:30 二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」

16:31 二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」

16:32 そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。

16:33 まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。

16:34 この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。

 

前田訳1978

16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスとは神に祈りながら讃美の歌をうたっていた。囚人たちはそれに聞きいっていた。

16:26 すると突然、大地震がおこって牢屋の土台がゆれた。たちまちすべての戸が開いてみんなのつなぎが解けた。

16:27 看守が目をさまして、牢屋の戸が開いているのを見ると、囚人たちが逃げ出したと思って、剣を抜いて自殺しようとした。

16:28 パウロは大声で叫んだ、「なにも自害することはない、みんなここにいるから」と。

16:29 看守は明りをとりよせて奥へ駆け込み、ふるえながらパウロとシラスとの前にひれ伏した。

16:30 そしてふたりを外に案内して、「先生方、わたくしが救われるには何をすべきですか」といった。

16:31 ふたりは答えた、「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも家族も救われよう」と。

16:32 そして彼と家の者一同とに神のことばを語った。

16:33 夜おそくであったが、看守はふたりを引きとって打ち傷を洗い、その後すぐ、彼と家中のものとが洗礼を受けた。

16:34 そしてふたりを家に案内して食事を供え、神を信じたことを家族とともに大よろこびした。

 

新改訳1970

16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。

16:26 ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。

16:27 目をさました看守は、見ると、牢のとびらがあいているので、囚人たちが逃げてしまったものと思い、剣を抜いて自殺しようとした。

16:28 そこでパウロは大声で、「自害してはいけない。私たちはみなここにいる。」と叫んだ。

16:29 看守はあかりを取り、駆け込んで来て、パウロとシラスとの前に震えながらひれ伏した。

16:30 そして、ふたりを外に連れ出して「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか。」と言った。

16:31 ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」と言った。

16:32 そして、彼とその家の者全部に主のことばを語った。

16:33 看守は、その夜、時を移さず、ふたりを引き取り、その打ち傷を洗った。そして、そのあとですぐ、彼とその家の者全部がバプテスマを受けた。

16:34 それから、ふたりをその家に案内して、食事のもてなしをし、全家族そろって神を信じたことを心から喜んだ。

 

塚本訳1963

16:25 パウロとシラスとは夜中ごろ、祈りながら神の讃美の歌をうたっていた。囚人どもは聞き入っていた。

16:26 すると突然大地震がおこり、牢屋の土台が揺れた。あっと言う間に戸が皆あいて、すべての囚人の繋ぎが解けてしまった。

16:27 牢番は目を覚まし、牢の戸があいているのを見ると、囚人どもが逃げたものと思い、剣を抜いて自決しようとした。

16:28 するとパウロが大声を出して言った、「早まったことをしなさるな。みんなここにいるのだから。」

16:29 牢番は明りを持って来させて(牢の中に)駈けこみ、震えながらパウロとシラスとの前にひれ伏した。

16:30 そして二人を外につれだして言った、「先生方、救われるにはどうしなければならないのですか。」

16:31 二人が言った、「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも家族も救われる。」

16:32 そして彼に、家中の者も一緒にして、神の言葉を語った。

16:33 すると夜のそんな時刻であったが、牢番は二人を(井戸端に)連れていって打ち傷を洗い、一家こぞってその場で洗礼を受けた。

16:34 なお二人を(二階にあった)その家に案内してご馳走をし、自分が神を信ずる者となったことを全家族と共に大いに喜んだ。

 

口語訳1955

16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスとは、神に祈り、さんびを歌いつづけたが、囚人たちは耳をすまして聞きいっていた。

16:26 ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。

16:27 獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。

16:28 そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。

16:29 すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。

16:30 それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。

16:31 ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。

16:32 それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。

16:33 彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、

16:34 さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。

 

文語訳1917

"441616","われら祈場に往く途中、卜筮の靈に憑かれて卜筮をなし、其の主人らに多くの利を得さする婢女、われらに遇ふ。"

"441617","彼はパウロ及び我らの後に從ひつつ叫びて言ふ『この人たちは至高き神の僕にて、汝らに救の道を教ふる者なり』"

"441618","幾日も斯くするをパウロ憂ひて、振反りその靈に言ふ『イエス・キリストの名によりて、汝にこの女より出でん事を命ず』靈ただちに出でたり。"

"441619","然るにこの女の主人ら利を得る望のなくなりたるをみて、パウロとシラスとを捕へ、市場に曳きて司たちに往き、"

"441620","之を上役らに出して言ふ『この人々はユダヤ人にて、我らの町を甚く騒がし、"

"441621","我らロマ人たる者の受くまじく行ふまじき習慣を傳ふるなり』"

"441622","群衆も齊しく起り立ちたれば、上役ら命じて其の衣を褫ぎ、かつ笞にて打たしむ。"

"441623","多く打ちてのち獄に入れ、獄守に固く守るべきことを命ず。"

"441624","獄守この命令を受けて二人を奥の獄に入れ、桎にてその足を締め置きたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  2:37

2:37 人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。

 

新共同 ヨハ 4:53

4:53 それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。そして、彼もその家族もこぞって信じた。

 

新共同 使  1:21

1:21 -22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」

 

新共同 使  8:25

8:25 このように、ペトロとヨハネは、主の言葉を力強く証しして語った後、サマリアの多くの村で福音を告げ知らせて、エルサレムに帰って行った。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 5:3

5:3 それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、

 

口語訳 ピリ 2:17

2:17 そして、たとい、あなたがたの信仰の供え物をささげる祭壇に、わたしの血をそそぐことがあっても、わたしは喜ぼう。あなたがた一同と共に喜ぼう。

 

口語訳 ピリ 4:4-7

4:4 あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。

4:5 あなたがたの寛容を、みんなの人に示しなさい。主は近い。

4:6 何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。

4:7 そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。

 

口語訳 Tテサ5:16-18

5:16 いつも喜んでいなさい。

5:17 絶えず祈りなさい。

5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

 

口語訳 ロマ 5:1-2

5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

5:2 わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。

 

口語訳 ロマ 10:9-10

10:9 すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。

10:10 なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。

 

口語訳 ガラ 3:22

3:22 しかし、約束が、信じる人々にイエス・キリストに対する信仰によって与えられるために、聖書はすべての人を罪の下に閉じ込めたのである。

 

口語訳 ロマ 11:16

11:16 もし、麦粉の初穂がきよければ、そのかたまりもきよい。もし根がきよければ、その枝もきよい。

 

口語訳 Tコリ7:14

7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 エペ 5:19

5:19 詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 コロ 3:16

3:16 キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつくして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神をほめたたえなさい。

 

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使徒 16:35−40

釈放

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441635さて、夜が明けると、政務官たちは守衛兵を遣わして、「あの者どもを釈放せ

よ」と言わせた。

441636そこで看守長は[この]言葉をパウロに伝えた。「政務官たちが、あなたたちを釈放するようにと、使いの者をよこしました。どうぞ、外に出て、心安んじてお行き下さい」。

441637ところが、パウロは守衛兵たちに言ったのである、「政務官たちは、ローマ〔帝国の〕市民たるわれわれを、裁判にかけもしないで、人々の面前で鞭打ち、牢に放り込んでおきながら、今になってひそかにわれわれを出そうとするのか。それはいけない。自分たちでここに出向いて来て、われわれを連れ出したらよかろう」。

441638守衛兵たちはこの言葉を政務官たちに報告した。すると彼らは、この二人がローマ〔帝国の〕市民であることを聞いて恐れ、

441639出向いて来て二人を宥め、牢から連れ出した上、町から立ち去るようにと二人に願った。

441640彼らは牢から出ると、リュディアのもとに行き、兄弟たちに会って励ました後、町を去った。

 

新共同訳1987

16:35 朝になると、高官たちは下役たちを差し向けて、「あの者どもを釈放せよ」と言わせた。

16:36 それで、看守はパウロにこの言葉を伝えた。「高官たちが、あなたがたを釈放するようにと、言ってよこしました。さあ、牢から出て、安心して行きなさい。」

16:37 ところが、パウロは下役たちに言った。「高官たちは、ローマ帝国の市民権を持つわたしたちを、裁判にもかけずに公衆の面前で鞭打ってから投獄したのに、今ひそかに釈放しようとするのか。いや、それはいけない。高官たちが自分でここへ来て、わたしたちを連れ出すべきだ。」

16:38 下役たちは、この言葉を高官たちに報告した。高官たちは、二人がローマ帝国の市民権を持つ者であると聞いて恐れ、

16:39 出向いて来てわびを言い、二人を牢から連れ出し、町から出て行くように頼んだ。

16:40 牢を出た二人は、リディアの家に行って兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出発した。

 

前田訳1978

16:35 朝に成ると、長官たちは警官らをつかわして、「あの人々を釈放せよ」といわせた。

16:36 看守はこのことばをパウロに伝え、「長官たちはあなた方を釈放するようにと使いをよこしました。すぐお出になって平安にお発ちください」といった。

16:37 しかしパウロは皆にいった、「長官たちは、ローマ市民たるわれらを裁判もせず公然と打ち、牢に投げこんだ。それを今そっとわれらを出そうとするのか。いけない。自ら来てわれらを連れ出すべきだ。」と。

16:38 警官らはこのことばを長官たちに告げた。彼らはローマ市民と聞いておそれをなし、

16:39 来てふたりをなだめ、ふたりを連れ出して町から離れるよう頼んだ。

16:40 ふたりは牢を出て、ルデアのところに行き、兄弟たちに会って励ましてから町を出ていった。

 

新改訳1970

16:35 夜が明けると、長官たちは警吏たちを送って、「あの人たちを釈放せよ。」と言わせた。

16:36 そこで看守は、この命令をパウロに伝えて、「長官たちが、あなたがたを釈放するようにと、使いをよこしました。どうぞ、ここを出て、ご無事に行ってください。」と言った。

16:37 ところが、パウロは、警吏たちにこう言った。「彼らは、ローマ人である私たちを、取り調べもせずに公衆の前でむち打ち、牢に入れてしまいました。それなのに今になって、ひそかに私たちを送り出そうとするのですか。とんでもない。彼ら自身で出向いて来て、私たちを連れ出すべきです。」

16:38 警吏たちは、このことばを長官たちに報告した。すると長官たちは、ふたりがローマ人であると聞いて恐れ、

16:39 自分で出向いて来て、わびを言い、ふたりを外に出して、町から立ち去ってくれるように頼んだ。

16:40 牢を出たふたりは、ルデヤの家に行った。そして兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出て行った。

 

塚本訳1963

16:35 朝になると、長官たちは警官らを使にやって、「あの人々を釈放せよ」と言わせた。

16:36 牢番はこの言葉をパウロに報告した、「長官たちがあなた方を釈放するようにと使をよこしました。だからすぐお出なさい、』さよなら、平安あれ。』」

16:37 しかしパウロは警官らに言った、「長官たちは(いやしくも)ローマ市民たるわたし達を、(正式の)裁判もせず公然となぐって、牢に放り込んでおきながら、今になってこっそり出そうとするのか。いけない、実に!自分が来て、わたし達をつれだしたらよかろう。」

16:38 警官らがこの言葉を長官たちに報告すると、ローマ市民であると聞いて恐れをなし、

16:39 来て二人を宥め、(牢から)つれだした上、町を立ち去ってもらいたいと頼んだ。

16:40 二人は牢を出ると、ルデヤの所に行き、兄弟たちに会って励ましたのち、(町を)出ていった。 

 

口語訳1955

16:35 朝になると、長官たちは警官らを使にやって、「あの人々を釈放せよ」と言わせた。

16:36 牢番はこの言葉をパウロに報告した、「長官たちがあなた方を釈放するようにと使をよこしました。だからすぐお出なさい、』さよなら、平安あれ。』」

16:37 しかしパウロは警官らに言った、「長官たちは(いやしくも)ローマ市民たるわたし達を、(正式の)裁判もせず公然となぐって、牢に放り込んでおきながら、今になってこっそり出そうとするのか。いけない、実に!自分が来て、わたし達をつれだしたらよかろう。」

16:38 警官らがこの言葉を長官たちに報告すると、ローマ市民であると聞いて恐れをなし、

16:39 来て二人を宥め、(牢から)つれだした上、町を立ち去ってもらいたいと頼んだ。

16:40 二人は牢を出ると、ルデヤの所に行き、兄弟たちに会って励ましたのち、(町を)出ていった。

 

文語訳1917

"441635","夜明になりて上役らは警吏どもを遣して『かの人々を釋せ』と言はせたれば、"

"441636","獄守これらの言をパウロに告げて言ふ『上役、人を遣して汝らを釋さんとす。然れば今いでて安らかに往け』"

"441637","ここにパウロ警吏に言ふ『我らはロマ人たるに罪を定めずして公然に鞭うち、獄に投入れたり。然るに今ひそかに我らを出さんと爲るか。然るべからず、彼等みづから來りて我らを連れ出すべし』"

"441638","警吏これらの言を上役に告げたれば、其のロマ人たるを聞きて懼れ、"

"441639","來り宥めて、二人を連れ出し、かつ町を去らんことを請ふ。"

"441640","二人は獄を出でてルデヤの家に入り、兄弟たちに逢ひ、勸めをなして出で往けり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  18:8

18:8 会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。

 

新共同 マコ 5:34

5:34 イエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」

 

新共同 使  22:25

22:25 パウロを鞭で打つため、その両手を広げて縛ると、パウロはそばに立っていた百人隊長に言った。「ローマ帝国の市民権を持つ者を、裁判にかけずに鞭で打ってもよいのですか。」

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ピリ 1:1-5

1:1 キリスト・イエスの僕たち、パウロとテモテから、ピリピにいる、キリスト・イエスにあるすべての聖徒たち、ならびに監督たちと執事たちへ。

1:2 わたしたちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

1:3 わたしはあなたがたを思うたびごとに、わたしの神に感謝し、

1:4 あなたがた一同のために祈るとき、いつも喜びをもって祈り、

1:5 あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっていることを感謝している。

 

口語訳 Uコリ1:3-7

1:3 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神、あわれみ深き父、慰めに満ちたる神。

1:4 神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。

1:5 それは、キリストの苦難がわたしたちに満ちあふれているように、わたしたちの受ける慰めもまた、キリストによって満ちあふれているからである。

1:6 わたしたちが患難に会うなら、それはあなたがたの慰めと救とのためであり、慰めを受けるなら、それはあなたがたの慰めのためであって、その慰めは、わたしたちが受けているのと同じ苦難に耐えさせる力となるのである。

1:7 だから、あなたがたに対していだいているわたしたちの望みは、動くことがない。あなたがたが、わたしたちと共に苦難にあずかっているように、慰めにも共にあずかっていることを知っているからである。

 

(日)新共同訳1987の引照

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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