****************************************

 使徒 19:1−7

パウロのエペソ伝道――聖霊の洗礼

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441901さて、アポロがコリントにいた時、パウロは奥地を通ってエフェソに

[くだって]来た。そして、幾人かの弟子たちに出会い、

441902彼らに言った、「信仰に入った時、聖霊を受けたのですか」。彼らは彼に〔言った〕、「聖霊のあることなど聞いたことさえありません」。

441903そこで彼が言った、「では、何によって洗礼を受けたのですか」。彼らは言った、「ヨハネによる洗礼です」。

441904そこで、パウロが言った、「.ヨハネは、自分の後から来る方、すなわちイエスを信じるようにと、民に告げて、悔い改めの洗礼を授けたのです」。

441905彼らはこれを聞いて、主イエスの名によって洗礼を受けた。

441906そして、パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、彼らは異言を語り、預言をした。

441907この人々は、皆で十二人ほどであった。

 

新共同訳1987

19:1 アポロがコリントにいたときのことである。パウロは、内陸の地方を通ってエフェソに下って来て、何人かの弟子に出会い、

19:2 彼らに、「信仰に入ったとき、聖霊を受けましたか」と言うと、彼らは、「いいえ、聖霊があるかどうか、聞いたこともありません」と言った。

19:3 パウロが、「それなら、どんな洗礼を受けたのですか」と言うと、「ヨハネの洗礼です」と言った。

19:4 そこで、パウロは言った。「ヨハネは、自分の後から来る方、つまりイエスを信じるようにと、民に告げて、悔い改めの洗礼を授けたのです。」

19:5 人々はこれを聞いて主イエスの名によって洗礼を受けた。

19:6 パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。

19:7 この人たちは、皆で十二人ほどであった。

 

前田訳1978

19:1 アポロがコリントにいたとき、パウロは内陸地方を経てエペソに来て、数人の弟子たちに出会った。

19:2 彼はたずねた、「あなた方が信じたとき、聖霊を受けましたか」と。彼らは答えた、「いいえ、聖霊のあることさえ聞いたことがありません」と。

19:3 彼はいった、「それでは何によって洗礼を受けましたか」と。答えは、「ヨハネの洗礼によってです」であった。

19:4 パウロはいった、「ヨハネは自分のあとに来られる方を信ずるよう民衆に告げつつ、悔い改めの洗礼を授けました。その方とはイエスのことです」と。

19:5 それを聞いて彼らは主イエスの名で洗礼を受けた。

19:6 そしてパウロが彼らに手を置くと、聖霊が彼らに下り、彼らは異言を語り、また預言をした。

19:7 その人たちは皆で十二人ほどであった。

 

新改訳1970

19:1 アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、

19:2 「信じたとき、聖霊を受けましたか。」と尋ねると、彼らは、「いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。」と答えた。

19:3 「では、どんなバプテスマを受けたのですか。」と言うと、「ヨハネのバプテスマです。」と答えた。

19:4 そこで、パウロは、「ヨハネは、自分のあとに来られるイエスを信じるように人々に告げて、悔い改めのバプテスマを授けたのです。」と言った。

19:5 これを聞いたその人々は、主イエスの御名によってバプテスマを受けた。

19:6 パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。

19:7 その人々は、みなで十二人ほどであった。

 

塚本訳1963

19:1 アポロがコリントにいた時、パウロは(小アジヤの)奥地(ガラテヤ、フルギヤ)を通ってエペソに来たが、数人の(主の)弟子に出会って、

19:2 「あなた達は信仰に入ったとき、聖霊を受けたか」とたずねると、「それどころか聖霊があることを聞いたことすらありません」とこたえた。

19:3 「ではいったい何で洗礼を受けたのか」と言うと、彼らが言った、「ヨハネの洗礼で。」

19:4 パウロが言った、「ヨハネは(水で)悔改めの洗礼を授けて、自分のあとに来られる方、すなわちイエスを信ずるように、(そしてその聖霊の洗礼を受けるように)と民に言ったのである。」

19:5 彼らはこれを聞いて、主イエスの名で洗礼を受けた。

19:6 そしてパウロが彼ら(の頭)に手をのせると、(たちまち)聖霊がくだって、彼らは霊言を語りまた預言しはじめた。

19:7 その人たちは皆で十二人ばかりであった。

 

口語訳1955

19:1 アポロがコリントにいた時、パウロは奥地をとおってエペソにきた。そして、ある弟子たちに出会って、

19:2 彼らに「あなたがたは、信仰にはいった時に、聖霊を受けたのか」と尋ねたところ、「いいえ、聖霊なるものがあることさえ、聞いたことがありません」と答えた。

19:3 「では、だれの名によってバプテスマを受けたのか」と彼がきくと、彼らは「ヨハネの名によるバプテスマを受けました」と答えた。

19:4 そこで、パウロが言った、「ヨハネは悔改めのバプテスマを授けたが、それによって、自分のあとに来るかた、すなわち、イエスを信じるように、人々に勧めたのである」。

19:5 人々はこれを聞いて、主イエスの名によるバプテスマを受けた。

19:6 そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。

19:7 その人たちはみんなで十二人ほどであった。

 

文語訳1917

"441901","かくてアポロ、コリントに居りし時、パウロ東の地方を經てエペソに到り、或弟子たちに逢ひて、"

"441902","『なんぢら信者となりしとき聖靈を受けしか』と言ひたれば、彼等いふ『いな、我らは聖靈の有ることすら聞かず』"

"441903","パウロ言ふ『されば何によりてバプテスマを受けしか』彼等いふ『ヨハネのバプテスマなり』"

"441904","パウロ言ふ『ヨハネは悔改のバプテスマを授けて、己に後れて來るもの(即ちイエス)を信ずべきことを民に云へるなり』"

"441905","彼等これを聞きて主イエスの名によりてバプテスマを受く。"

"441906","パウロ手を彼らの上に按きしとき、聖靈その上に望みたれば、彼ら異言を語り、かつ預言せり。"

"441907","この人々は凡て十二人ほどなり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  18:24

18:24 さて、アレクサンドリア生まれのユダヤ人で、聖書に詳しいアポロという雄弁家が、エフェソに来た。

 

新共同 マタ 3:11

3:11 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。

 

新共同 使  2:38

2:38 すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。

 

新共同 使  6:6

6:6 使徒たちの前に立たせた。使徒たちは、祈って彼らの上に手を置いた。

 

新共同 使  8:15

8:15 二人はサマリアに下って行き、聖霊を受けるようにとその人々のために祈った。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tコリ3:4-7

3:4 すなわち、ある人は「わたしはパウロに」と言い、ほかの人は「わたしはアポロに」と言っているようでは、あなたがたは普通の人間ではないか。

3:5 アポロは、いったい、何者か。また、パウロは何者か。あなたがたを信仰に導いた人にすぎない。しかもそれぞれ、主から与えられた分に応じて仕えているのである。

3:6 わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。

3:7 だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。

 

口語訳 ロマ 8:9

8:9 しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。もし、キリストの霊を持たない人がいるなら、その人はキリストのものではない。

 

口語訳 Tコリ12:1

12:1 兄弟たちよ。霊の賜物については、次のことを知らずにいてもらいたくない。

 

口語訳 Tコリ12:13

12:13 なぜなら、わたしたちは皆、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によって、一つのからだとなるようにバプテスマを受け、そして皆一つの御霊を飲んだからである。

 

口語訳 ロマ 6:3

6:3 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。

 

口語訳 Tコリ1:13-15

1:13 キリストは、いくつにも分けられたのか。パウロは、あなたがたのために十字架につけられたことがあるのか。それとも、あなたがたは、パウロの名によってバプテスマを受けたのか。

1:14 わたしは感謝しているが、クリスポとガイオ以外には、あなたがたのうちのだれにも、バプテスマを授けたことがない。

1:15 それはあなたがたがわたしの名によってバプテスマを受けたのだと、だれにも言われることのないためである。

 

口語訳 Tコリ10:2

10:2 みな雲の中、海の中で、モーセにつくバプテスマを受けた。

 

口語訳 ロマ 10:9-10

10:9 すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。

10:10 なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。

 

口語訳 Tコリ14:1-4

14:1 愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。

14:2 異言を語る者は、人にむかって語るのではなく、神にむかって語るのである。それはだれにもわからない。彼はただ、霊によって奥義を語っているだけである。

14:3 しかし預言をする者は、人に語ってその徳を高め、彼を励まし、慰めるのである。

14:4 異言を語る者は自分だけの徳を高めるが、預言をする者は教会の徳を高める。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ12:10

12:10 ある人には奇跡を行う力、ある人には預言する力、ある人には霊を見分ける力、ある人には種々の異言を語る力、ある人には異言を解釈する力が与えられています。

 

新共同 Tコリ14:1-3

14:1 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。

14:2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。

14:3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tテモ4:14

4:14 長老の按手を受けた時、預言によってあなたに与えられて内に持っている恵みの賜物を、軽視してはならない。

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

 使徒 19:8−12

礼拝堂からツラノ講堂に移る

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441908パウロは会堂に入って、三ヵ月間、神の王国について[のことを]大胆に語り、かつ説得に努めた。

441909しかし、ある者たちは頑なで信じようとせず、会衆の前でこの道を悪しざまに言ったのである。そこでパウロは、彼らから離れ、弟子たちをも去らせて、テュラノスの講堂で日々論じた。

441910これが二年間も続いたので、アシ

ア〔州〕に住んでいる者は皆、ユダヤ人もギリシア人も、主の言葉を聞いたのである。

441911神は、パウロの手によって並々ならぬ力ある業を行なわれた。

441912彼の肌から手拭や前掛を取って病人に当てると、病気が去り、悪霊が出て行くほどであった。

 

新共同訳1987

19:8 パウロは会堂に入って、三か月間、神の国のことについて大胆に論じ、人々を説得しようとした。

19:9 しかしある者たちが、かたくなで信じようとはせず、会衆の前でこの道を非難したので、パウロは彼らから離れ、弟子たちをも退かせ、ティラノという人の講堂で毎日論じていた。

19:10 このようなことが二年も続いたので、アジア州に住む者は、ユダヤ人であれギリシア人であれ、だれもが主の言葉を聞くことになった。

◆ユダヤ人の祈祷師たち

19:11 神は、パウロの手を通して目覚ましい奇跡を行われた。

19:12 彼が身に着けていた手ぬぐいや前掛けを持って行って病人に当てると、病気はいやされ、悪霊どもも出て行くほどであった。

 

前田訳1978

19:8 パウロは会堂に入り、三か月の間はばからず話し、神の国について論じ、また説得した。

19:9 しかしあるものは心を頑にして受け入れず、会衆の前でこの道を悪く言ったので、彼はその人たちから離れ、弟子たちをも彼らから遠ざけて、日ごとツラノの教室で論じた。

19:10 これが二年の間つづいたので、アジアに住むものは皆、ユダヤ人もギリシア人も、主のことばを聞いた。

19:11 神はパウロの手でなみなみならぬ奇跡を行なわれた。

19:12 それは、手拭あるいは覆いを彼の肌から取って病人にあてがうと、病は去り、悪霊が出て行くほどであった。

 

新改訳1970

19:8 それから、パウロは会堂にはいって、三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、彼らを説得しようと努めた。

19:9 しかし、ある者たちが心をかたくなにして聞き入れず、会衆の前で、この道をののしったので、パウロは彼らから身を引き、弟子たちをも退かせて、毎日ツラノの講堂で論じた。

19:10 これが二年の間続いたので、アジヤに住む者はみな、ユダヤ人もギリシヤ人も主のことばを聞いた。

19:11 神はパウロの手によって驚くべき奇蹟を行なわれた。

19:12 パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行った。

 

塚本訳1963

19:8 それからパウロは礼拝堂に入って、(ユダヤ人に)三か月の間大胆に話をし、神の国について説得しようとした。

19:9 しかし(その中の)数人が頑なで信じようとせず、会衆の前で(キリストの)道[キリスト教]の悪口を言った時、彼はその人たちを離れて、(主の)弟子たちをも引き離し、ツラノの講堂で毎日話をした。

19:10 これが二年つづいたので、アジヤ(のこの地方)に住んでいる者は皆、ユダヤ人も異教人も、主の言葉を聞いた。

19:11 また神はパウロの手で、ただならぬかずかずの奇跡を行われた。

19:12 彼の肌についた手拭や前掛を取って病人につけると、病気が去り、悪霊が出てゆくほどであった。

 

口語訳1955

19:8 それから、パウロは会堂にはいって、三か月のあいだ、大胆に神の国について論じ、また勧めをした。

19:9 ところが、ある人たちは心をかたくなにして、信じようとせず、会衆の前でこの道をあしざまに言ったので、彼は弟子たちを引き連れて、その人たちから離れ、ツラノの講堂で毎日論じた。

19:10 それが二年間も続いたので、アジヤに住んでいる者は、ユダヤ人もギリシヤ人も皆、主の言を聞いた。

19:11 神は、パウロの手によって、異常な力あるわざを次々になされた。

19:12 たとえば、人々が、彼の身につけている手ぬぐいや前掛けを取って病人にあてると、その病気が除かれ、悪霊が出て行くのであった。

 

文語訳1917

"441908","ここにパウロ會堂に入りて、三个月のあひだ臆せずして神の國に就きて論じ、かつ勸めたり。"

"441909","然るに或者ども頑固になりて從はず、會衆の前に神の道を譏りたれば、パウロ彼らを離れ、弟子たちをも退かしめ、日毎にツラノの會堂にて論ず。"

"441910","斯くすること二年の間なりしかば、アジヤに住む者は、ユダヤ人もギリシヤ人もみな主の言を聞けり。"

"441911","而して神はパウロの手によりて尋常ならぬ能力ある業を行ひたまふ。"

"441912","即ち人々かれの身より或は手拭あるひは前垂をとりて病める者に著くれば、病は去り惡靈は出でたり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  13:14

13:14 パウロとバルナバはペルゲから進んで、ピシディア州のアンティオキアに到着した。そして、安息日に会堂に入って席に着いた。

 

新共同 使  17:17

17:17 それで、会堂ではユダヤ人や神をあがめる人々と論じ、また、広場では居合わせた人々と毎日論じ合っていた。

 

新共同 ルカ 4:43

4:43 しかし、イエスは言われた。「ほかの町にも神の国の福音を告げ知らせなければならない。わたしはそのために遣わされたのだ。」

 

新共同 使  9:2

9:2 ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。

 

新共同 ロマ 16:17

16:17 兄弟たち、あなたがたに勧めます。あなたがたの学んだ教えに反して、不和やつまずきをもたらす人々を警戒しなさい。彼らから遠ざかりなさい。

 

新共同 使  21:27

21:27 七日の期間が終わろうとしていたとき、アジア州から来たユダヤ人たちが神殿の境内でパウロを見つけ、全群衆を扇動して彼を捕らえ、

 

新共同 使  14:1

14:1 イコニオンでも同じように、パウロとバルナバはユダヤ人の会堂に入って話をしたが、その結果、大勢のユダヤ人やギリシア人が信仰に入った。

 

新共同 マコ 6:56

6:56 村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、病人を広場に置き、せめてその服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。

 

新共同 ヨハ 11:44

11:44 すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 1:16

1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

 

口語訳 ガラ 3:28

3:28 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ16:9

16:9 わたしの働きのために大きな門が開かれているだけでなく、反対者もたくさんいるからです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

・・・・

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

使徒 19:13−20

呪師が屈服して教え広まる

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441913ところが、ユダヤ人の巡回〔霊能〕者数人が、悪霊に憑かれていた者に向かって、試みにイエスの名を唱えて言った、「パウロが宣べ伝えているイエスによってお前たちに命じる」。

441914このようなことをしたのは、スケワというユダヤ人の大祭司の七人の息子たちであった。

441915ところが、悪霊は彼らに答えて言った、「私はイエスを知っており、パウロのこともわかっている。しかし、お前たちは何者だ」。

441916そして、悪霊に憑かれていた男は彼らに飛びかかり、押え込み、暴力を振るった。そのために、彼らは裸にされて、自分の家から逃げ出したほどであった。

441917このことが、エフェソに住んでいたユダヤ人やギリシア人のすべてに知れ渡ったの

で、人々は皆恐れに取り憑かれ、主イエスの名を崇めるようになった。

441918すでに信仰に入っていた者も大勢パウロのもとに来て、彼らが行なっていた

〔魔術〕行為を告白し、それを公にした。

441919また、魔術を行なっていた多くの者が〔魔術〕文書を持って来て、皆の前で焼き捨てた。その値段を合計すると、銀貨五万枚にもなった。

441920こうして、主の言葉は力をもって成長し、強まっていったのである。

 

新共同訳1987

19:13 ところが、各地を巡り歩くユダヤ人の祈祷師たちの中にも、悪霊どもに取りつかれている人々に向かい、試みに、主イエスの名を唱えて、「パウロが宣べ伝えているイエスによって、お前たちに命じる」と言う者があった。

19:14 ユダヤ人の祭司長スケワという者の七人の息子たちがこんなことをしていた。

19:15 悪霊は彼らに言い返した。「イエスのことは知っている。パウロのこともよく知っている。だが、いったいお前たちは何者だ。」

19:16 そして、悪霊に取りつかれている男が、この祈祷師たちに飛びかかって押さえつけ、ひどい目に遭わせたので、彼らは裸にされ、傷つけられて、その家から逃げ出した。

19:17 このことがエフェソに住むユダヤ人やギリシア人すべてに知れ渡ったので、人々は皆恐れを抱き、主イエスの名は大いにあがめられるようになった。

19:18 信仰に入った大勢の人が来て、自分たちの悪行をはっきり告白した。

19:19 また、魔術を行っていた多くの者も、その書物を持って来て、皆の前で焼き捨てた。その値段を見積もってみると、銀貨五万枚にもなった。

19:20 このようにして、主の言葉はますます勢いよく広まり、力を増していった。

 

前田訳1978

19:13 ユダヤ人の巡回魔よけ師の数名も、試みに、悪霊につかれたものどもに向かって主イエスの名をとなえ、「パウロが説くイエスによってなんじらをはらう」といった。

19:14 これをしたのはスケワというユダヤ人の大祭司の七人の息子たちであった。

19:15 悪霊はいった、「わたしはイエスを知り、パウロもわかっている。しかしおまえらは何ものか」と。

19:16 するとその悪霊につかれた人は彼らに飛びかかり、押さえつけて打ち負かしたので、彼らは裸で傷をつけられたまま、その家から逃げた。

19:17 このことはエペソに住むすべてのユダヤ人とギリシア人に知れわたった。そしておそれが彼らすべてを包み、主イエスの名があがめられた。

19:18 すでに信徒になっていた者も、大勢来て罪を告白し、自らの行状を打ち明けた。

19:19 魔術を行なっていたもののかなり多くが書物を持ちよって、皆の前で焼きすてた。その値打ちを数え合わせると銀貨五万であった。

19:20 かくて主の力によってみことばは成長し、勢いを増した。

 

新改訳1970

19:13 ところが、諸国を巡回しているユダヤ人の魔よけ祈祷師の中のある者たちも、ためしに、悪霊につかれている者に向かって主イエスの御名をとなえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって、おまえたちに命じる。」と言ってみた。

19:14 そういうことをしたのは、ユダヤの祭司長スケワという人の七人の息子たちであった。

19:15 すると悪霊が答えて、「自分はイエスを知っているし、パウロもよく知っている。けれどおまえたちは何者だ。」と言った。

19:16 そして悪霊につかれている人は、彼らに飛びかかり、ふたりの者を押えつけて、みなを打ち負かしたので、彼らは裸にされ、傷を負ってその家を逃げ出した。

19:17 このことがエペソに住むユダヤ人とギリシヤ人の全部に知れ渡ったので、みな恐れを感じて、主イエスの御名をあがめるようになった。

19:18 そして、信仰にはいった人たちの中から多くの者がやって来て、自分たちのしていることをさらけ出して告白した。

19:19 また魔術を行なっていた多くの者が、その書物をかかえて来て、みなの前で焼き捨てた。その値段を合計してみると、銀貨五万枚になった。

19:20 こうして、主のことばは驚くほど広まり、ますます力強くなって行った。

 

塚本訳1963

19:13 そこでユダヤ人である数人の巡回呪師も、試みに悪霊どもにつかれている者たちに向かって主イエスの名を唱えながら、「パウロが説いているイエスによってお前たちに命令する、(出て行け)」と言った。──

19:14 このことをしたのは、スケワというユダヤ人の大祭司の七人の息子たちであった。──

19:15 ところが一つの悪霊が彼らに答えた、「自分はイエスも知っておれば、パウロもわかっているが、お前たちはいったい何者だ!」

19:16 そしてその悪霊のついた者は彼らに飛びかかって皆を押えつけ、打ち負かした。彼らは裸で、怪我をさせられて、その家から逃げだしたほどであった。

19:17 するとこのことがエペソに住んでいる者全体、ユダヤ人にも異教人にも知れわたったので、恐れが彼らすべてをおそい、主イエスの名があがめられた。

19:18 すでに信者になっていた者も沢山来て罪を告白し、自分の(使っていた)魔術の呪文を打ち明けた。

19:19 また魔術を使っていたかなり多くの人が(魔術の)書物を持ち寄って、皆の目の前で焼きすてた。その値段を総計すると、銀五万(ドラクマ[二、五00万円])であった。

19:20 こうして主の言葉は勢いよく成長し、また力を増した。

 

口語訳1955

19:13 そこで、ユダヤ人のまじない師で、遍歴している者たちが、悪霊につかれている者にむかって、主イエスの名をとなえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって命じる。出て行け」と、ためしに言ってみた。

19:14 ユダヤの祭司長スケワという者の七人のむすこたちも、そんなことをしていた。

19:15 すると悪霊がこれに対して言った、「イエスなら自分は知っている。パウロもわかっている。だが、おまえたちは、いったい何者だ」。

19:16 そして、悪霊につかれている人が、彼らに飛びかかり、みんなを押えつけて負かしたので、彼らは傷を負ったまま裸になって、その家を逃げ出した。

19:17 このことがエペソに住むすべてのユダヤ人やギリシヤ人に知れわたって、みんな恐怖に襲われ、そして、主イエスの名があがめられた。

19:18 また信者になった者が大ぜいきて、自分の行為を打ちあけて告白した。

19:19 それから、魔術を行っていた多くの者が、魔術の本を持ち出してきては、みんなの前で焼き捨てた。その値段を総計したところ、銀五万にも上ることがわかった。

19:20 このようにして、主の言はますます盛んにひろまり、また力を増し加えていった。

 

文語訳1917

"441913","ここに諸國遍歴の咒文師なるユダヤ人數人あり、試みに惡靈に憑かれたる者に對して、主イエスの名を呼び『われパウロの宣ぶるイエスによりて、汝らに命ず』と言へり。"

"441914","斯くなせる者の中に、ユダヤの祭司長スケワの七人の子もありき。"

"441915","惡靈こたへて言ふ『われイエスを知り、又パウロを知る。然れど汝らは誰ぞ』"

"441916","かくて惡靈の入りたる人、かれらに跳びかかりて二人に勝ち、これを打ち拉ぎたれば、彼ら裸體になり傷を受けてその家を逃げ出でたり。"

"441917","此の事エペソに住む凡てのユダヤ人とギリシヤ人とに知れたれば、懼かれら一同のあひだに生じ、主イエスの名崇めらる。"

"441918","信者となりし者おほく來り、懴悔して自らの行爲を告ぐ。"

"441919","また魔術を行ひし多くの者ども、その書物を持ちきたり、衆人の前にて焚きたるが、其の價を算ふれば銀五萬ほどなりき。"

"441920","主の言、大に弘りて權力を得しこと斯くの如し。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  1:19

1:19 このことはエルサレムに住むすべての人に知れ渡り、その土地は彼らの言葉で『アケルダマ』、つまり、『血の土地』と呼ばれるようになりました。

 

新共同 使  14:1

14:1 イコニオンでも同じように、パウロとバルナバはユダヤ人の会堂に入って話をしたが、その結果、大勢のユダヤ人やギリシア人が信仰に入った。

 

新共同 使  2:43

2:43 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。

 

新共同 使  2:47

2:47 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 10:10

10:10 なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。

 

口語訳 ロマ 8:13

8:13 なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。

 

口語訳 Tテサ2:13

2:13 これらのことを考えて、わたしたちがまた絶えず神に感謝しているのは、あなたがたがわたしたちの説いた神の言を聞いた時に、それを人間の言葉としてではなく、神の言として――事実そのとおりであるが――受けいれてくれたことである。そして、この神の言は、信じるあなたがたのうちに働いているのである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ヤコ 2:19

2:19 あなたは「神は唯一だ」と信じている。結構なことだ。悪霊どももそう信じて、おののいています。

 

新共同 Uテサ1:12

1:12 それは、わたしたちの神と主イエス・キリストの恵みによって、わたしたちの主イエスの名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主によって誉れを受けるようになるためです。

 

新共同 ヤコ 5:16

5:16 だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

・・・・

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

使徒 19:21−40

銀細工人デメテリオ騒動

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

441921エフェソでこれらのことがあった後、パウロは、マケドニア〔州〕とアカイア

〔州〕を通って、エルサレムに行く決心をし、こう言ったのである、「私はそこへ行った後、ローマを見なければならない」。

441922そこで、自分に仕える者の中からテモテとエラストの二人をマケドニア〔州〕に送り出し、自分はなおしばらくアシア〔州〕に留まっていた。

441923その頃、この道に関連して、ただならぬ騒動が起こった。

441924というのは、デメトゥリオスというある銀細工師が、アルテミス〔女神〕の神殿の模型を銀で造り、職人たちに少なからぬ利益を得させていたが、

441925この職人たちと同じような仕事をしている者たちを集めて、こう言ったのである、441926「諸君、よく知られているように、われわれが楽に暮らしているのは、この商売のおかげです。それなのに、諸君も見聞きしているように、あのパウロが、『人の手で造ったものなどは神ではない』などと言って、このエフェソだけではなく、ほとんどアシア〔州〕全域にわたって、大勢の人々を説き伏せ、誘惑してしまった。

441927これでは、私たちの仕事の評判が悪くなる恐れがあるばかりではなく、大いなる女神アルテミスの神殿もないがしろにされ、全アシア、全世界が崇拝している女神のご威光さえも、消えてしまう恐れがあります」。

441928これを聞くと、彼らは非常に怒って、「大いなるかな、エフェソ人のアルテミス」と叫んだ。

441929そして、町全体が混乱に陥った。彼らは、パウロの同行者であるマケドニア人ガイオとアリスタルコスを捕らえ、一団となって劇場になだれ込んだ。

441930パウロも群衆の中に入って行こうとしたが、主の兄弟たちがそうさせなかった。

441931また、パウロと親しくしていたアシア州の議員数人も、パウロのもとに使いを送って、彼自身は劇場に入らないように説得した。

441932さて、〔劇場では〕めいめいが勝手に叫び立てていた。

441933その時、ユダヤ人によって前に押し出されたアレクサンドロスという者に、群衆のある者たちが話すように促したので、彼は手で制し、会衆に向かって弁明しようとした。441934しかし、彼がユダヤ人だとわかると、皆声をそろえて、「大いなるかな、エフェソ人のアルテミス」と、二時間ほども叫び続けた。

441935そこで、町の書記官が、群衆を押し鎮めて言う、「エフェソ人諸君、エフェソの町が、大いなる女神アルテミスの神殿と天から降って来た神像との守護者であることを知らない者が、一人でもいるだろうか。

441936これは抗(あらが)いえないことであるから、諸君は静かにして、決して無分別なことをしてはならない。

441937諸君はこの人たちをここに連れて来た。しかし、彼らは神殿を荒した者ではなく、また、われらの女神を冒瀆する者でもない。

441938それ故に、もしデメトゥリオスと仲間の職人たちが、誰かに対して訴えごとがあるのなら、裁判が開かれる日もあり、地方総督もおられるのだから、そこでお互いに訴え合うがよかろう。

441939しかし、もし諸君がそれ以外のことで訴えごとがあるのなら、公式の集会で決めてもらうことができる。

441940今日の事件に関しては、それを弁解できる理由はまったくないのであるから、われわれは反乱の罪に問われる恐れがある」。彼はこう言って、集会を解散させた。

 

新共同訳1987

19:21 このようなことがあった後、パウロは、マケドニア州とアカイア州を通りエルサレムに行こうと決心し、「わたしはそこへ行った後、ローマも見なくてはならない」と言った。

19:22 そして、自分に仕えている者の中から、テモテとエラストの二人をマケドニア州に送り出し、彼自身はしばらくアジア州にとどまっていた。

19:23 そのころ、この道のことでただならぬ騒動が起こった。

19:24 そのいきさつは次のとおりである。デメトリオという銀細工師が、アルテミスの神殿の模型を銀で造り、職人たちにかなり利益を得させていた。

19:25 彼は、この職人たちや同じような仕事をしている者たちを集めて言った。「諸君、御承知のように、この仕事のお陰で、我々はもうけているのだが、

19:26 諸君が見聞きしているとおり、あのパウロは『手で造ったものなどは神ではない』と言って、エフェソばかりでなくアジア州のほとんど全地域で、多くの人を説き伏せ、たぶらかしている。

19:27 これでは、我々の仕事の評判が悪くなってしまうおそれがあるばかりでなく、偉大な女神アルテミスの神殿もないがしろにされ、アジア州全体、全世界があがめるこの女神の御威光さえも失われてしまうだろう。」

19:28 これを聞いた人々はひどく腹を立て、「エフェソ人のアルテミスは偉い方」と叫びだした。

19:29 そして、町中が混乱してしまった。彼らは、パウロの同行者であるマケドニア人ガイオとアリスタルコを捕らえ、一団となって野外劇場になだれ込んだ。

19:30 パウロは群衆の中へ入っていこうとしたが、弟子たちはそうさせなかった。

19:31 他方、パウロの友人でアジア州の祭儀をつかさどる高官たちも、パウロに使いをやって、劇場に入らないようにと頼んだ。

19:32 さて、群衆はあれやこれやとわめき立てた。集会は混乱するだけで、大多数の者は何のために集まったのかさえ分からなかった。

19:33 そのとき、ユダヤ人が前へ押し出したアレクサンドロという男に、群衆の中のある者たちが話すように促したので、彼は手で制し、群衆に向かって弁明しようとした。

19:34 しかし、彼がユダヤ人であると知った群衆は一斉に、「エフェソ人のアルテミスは偉い方」と二時間ほども叫び続けた。

19:35 そこで、町の書記官が群衆をなだめて言った。「エフェソの諸君、エフェソの町が、偉大なアルテミスの神殿と天から降って来た御神体との守り役であることを、知らない者はないのだ。

19:36 これを否定することはできないのだから、静かにしなさい。決して無謀なことをしてはならない。

19:37 諸君がここへ連れて来た者たちは、神殿を荒らしたのでも、我々の女神を冒涜したのでもない。

19:38 デメトリオと仲間の職人が、だれかを訴え出たいのなら、決められた日に法廷は開かれるし、地方総督もいることだから、相手を訴え出なさい。

19:39 それ以外のことで更に要求があるなら、正式な会議で解決してもらうべきである。

19:40 本日のこの事態に関して、我々は暴動の罪に問われるおそれがある。この無秩序な集会のことで、何一つ弁解する理由はないからだ。」こう言って、書記官は集会を解散させた。

 

前田訳1978

19:21 これらが終わると、パウロはマケドニアとアカイアとを通って、エルサレムへ行くことを心に決めた。そしていった、「あそこに着いたあとでローマをも見ねばならない」と。

19:22 彼は手伝いの中のふたりテモテとエラストとをマケドニアにつかわしたが、自らはしばらくアジアにとどまっていた。

19:23 そのころこの道についてただならぬ騒ぎがおこった。

19:24 デメトリオという銀細工人がアルテミスの銀の宮を造って職人たちに少なからぬ利益を得させていた。

19:25 彼は職人たちと関連の業者とを集めていった、「皆さん、ご承知のとおりわれらが裕福なのはこの仕事のおかげです。

19:26 しかるに、見聞きなさるように、エペソばかりかほとんど全アジアであのパウロが、『手でできたものなど神々でない』といって、かなりの群衆を説得して迷わせました。

19:27 これでは、われらの仕事が信用を失うおそれがあるばかりか、偉大な女神アルテミスの神殿も無にされ、全アジアまた全世界が拝んでいる女神のご威光さえ失われそうです」と。

19:28 彼らはこれを聞いて怒りに満ち、「偉大にいます、エペソ人のアルテミス」と叫んだ。

19:29 それで町中が混乱で満ち、人々は一団となって(野外)劇場へなだれ込んだ。パウロの道連れであるマケドニア人ガイオとアリスタルコをも捕えていった。

19:30 パウロは群衆の中に入ろうとしたが、弟子たちが承知しなかった。

19:31 アジア州の議員でパウロに友好的であった人々も、彼のところに使いをやって、劇場に入らないよう勧めた。

19:32 めいめいが違ったことを叫んでいた。それは、集会が混乱していて、多数のものは何のために集まったのか、わからなかったからである。

19:33 人々はユダヤ人から推されたアレクサンデルを群衆の前に押し出した。アレクサンデルは手を動かして民衆に弁明しようとした。

19:34 しかし彼がユダヤ人であると知って、人々は皆声をひとつにして、「偉大にいます、エペソ人のアルテミス」と二時間ほども叫んでいた。

19:35 町の書記が群衆を静めていった、「エペソ人の皆さん、エペソ人の町が偉大なアルテミスとその天来の像との守り手であることを知らない人がありますか。

19:36 このことは争われぬ事実であるから、あなた方は静かにしているべきで、何も早まったことをしてはなりません。

19:37 あなた方はこの人々を引き連れて来ましたが、彼らは宮荒しでもなく、われらの神を汚すものでもありません。

19:38 それで、もしデメトリオとその仲間の職人たちが、だれかを訴えることがあるならば、裁判は開かれるし、地方総督らもいることですから、互いに訴えたらよいでしょう。

19:39 もしあなた方が何かそれ以上を求めるならば、正式の議会で決めてもらえるでしょう。

19:40 きょうのことについては、何も理由がないのですから、騒擾罪に問われるおそれがあります。われらはこの騒ぎの言いわけができないのです」と。こういって彼は集会を解散させた。

 

新改訳1970

19:21 これらのことが一段落すると、パウロは御霊の示しにより、マケドニヤとアカヤを通ったあとでエルサレムに行くことにした。そして、「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない。」と言った。

19:22 そこで、自分に仕えている者の中からテモテとエラストのふたりをマケドニヤに送り出したが、パウロ自身は、なおしばらくアジヤにとどまっていた。

19:23 そのころ、この道のことから、ただならぬ騒動が持ち上がった。

19:24 それというのは、デメテリオという銀細工人がいて、銀でアルテミス神殿の模型を作り、職人たちにかなりの収入を得させていたが、

19:25 彼が、その職人たちや、同業の者たちをも集めて、こう言ったからである。「皆さん。ご承知のように、私たちが繁盛しているのは、この仕事のおかげです。

19:26 ところが、皆さんが見てもいるし聞いてもいるように、あのパウロが、手で作った物など神ではないと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説き伏せ、迷わせているのです。

19:27 これでは、私たちのこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。」

19:28 そう聞いて、彼らは大いに怒り、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ。」と叫び始めた。

19:29 そして、町中が大騒ぎになり、人々はパウロの同行者であるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコを捕え、一団となって劇場へなだれ込んだ。

19:30 パウロは、その集団の中にはいって行こうとしたが、弟子たちがそうさせなかった。

19:31 アジヤ州の高官で、パウロの友人である人たちも、彼に使いを送って、劇場に入らないように頼んだ。

19:32 ところで、集会は混乱状態に陥り、大多数の者は、なぜ集まったのかさえ知らなかったので、ある者はこのことを叫び、ほかの者は別のことを叫んでいた。

19:33 ユダヤ人たちがアレキサンデルという者を前に押し出したので、群衆の中のある人たちが彼を促すと、彼は手を振って、会衆に弁明しようとした。

19:34 しかし、彼がユダヤ人だとわかると、みなの者がいっせいに声をあげ、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ。」と二時間ばかりも叫び続けた。

19:35 町の書記役は、群衆を押し静めてこう言った。「エペソの皆さん。エペソの町が、大女神アルテミスと天から下ったそのご神体との守護者であることを知らない者が、いったいいるでしょうか。

19:36 これは否定できない事実ですから、皆さんは静かにして、軽はずみなことをしないようにしなければいけません。

19:37 皆さんがここに引き連れて来たこの人たちは、宮を汚した者でもなく、私たちの女神をそしった者でもないのです。

19:38 それで、もしデメテリオとその仲間の職人たちが、だれかに文句があるのなら、裁判の日があるし、地方総督たちもいることですから、互いに訴え出たらよいのです。

19:39 もしあなたがたに、これ以上何か要求することがあるなら、正式の議会で決めてもらわなければいけません。

19:40 きょうの事件については、正当な理由がないのですから、騒擾罪に問われる恐れがあります。その点に関しては、私たちはこの騒動の弁護はできません。」

 

塚本訳1963

19:21 (エペソで)これらのことが終ると、パウロは(アジヤでの仕事が一応完成したことを知り、)マケドニヤ、アカヤを通ってエルサレムに行く決心をした。彼はこう言うのであった、「そこに行ったあとで、わたしはローマをも見なければ成らない」と。

19:22 そこで彼は自分の手助けをしている者の中からテモテとエラストとの二人を(さきに)マケドニアにやり、自分は(なお)しばらくアジヤに留まった。

19:23 そのころに、(キリストの)道のことで由々しい騒ぎがおこった。(それはこういう事件である。)

19:24 (エペソで)デメテリオという銀細工人が、アルテミス神の(像の入っている小さな)銀の厨子を造って(売り出し、多くの)職人達に少なからぬ収益を得させていた。

19:25 彼は(一日)職人たちと、同じ仕事に関係している者たちとを集めて言った、「諸君、この商売がわたし達の福の神であることは御承知のとおりだが、

19:26 あなた達が見もし聞きもするように、あのパウロという奴は、(人間の)手で出来たものは神ではないと言って、エペソだけでなく、ほとんどアジヤ全体の大勢の人々を説きつけて、背かせてしまった。

19:27 これではお互の仕事が信用を失う恐れがあるばかりか、(第一)偉大なる女神アルテミスのお宮も馬鹿にされ、アジヤ全体はもちろん、世界(中)で拝んでいるこのお方の御威光までなくなりそうな恐れがある。」

19:28 これを聞いて彼らは非常に憤慨して、「エペソ人のアルテミス神、万歳!」と叫んだ。

19:29 それで町中が上を下への混乱におちいり、一せいに(青天井の)劇場になだれ込んだ。──パウロの道連れであるマケドニア人のガイオとアリスタルコをも一緒に引いていった。

19:30 パウロも民衆の中にわけ入ろうと思ったが、(主の)弟子たちが承知しなかった。

19:31 またアジヤ州会の議員で、パウロに好意をもっていた人たちも、彼の所に使をやって、彼自身は劇場に入らないようにと頼ませた。──

19:32 さて(劇場では)めいめいがそれぞれ違ったことを叫んでいた。集会はすっかり混乱し、大部分の者はなんのために集まっているか知らなかったのである。

19:33 すると、(事情を聞くため)ユダヤ人たちから前の方に押し出されたアレキサンデルに、群衆の中のある者が訳を話したので、アレキサンデルは手を振って、民衆に(ユダヤ人のことを)弁明しようとした。

19:34 しかしそれがユダヤ人だとわかると、人々は声をそろえて、「エペソ人のアルテミス神、ばんざい!」と二時間ばかりも叫んでいた。

19:35 そこで(町の)書記が群衆をおし静めて言う、「エペソ人諸君、このエペソ人の町が、偉大なるアルテミス神と天から下ってきた御身体との番人であることを、知らない人がいったいあるのだろうか。

19:36 これは争われない事実だから、諸君は静かにしていて、決して軽はずみなことをしてはならない。

19:37 諸君は、宮荒しでもなく、われわれの女神を冒涜する者でもないこの人たちを、(ここに)引いてきたではないか。

19:38 だから、もしデメテリオとその仲間の職人たちとが、だれかを相手取って請求することがあるなら、(そのために)裁判は開かれ、地方総督もおられることだから、互に訴訟をやったらよかろう。

19:39 しかしもし何かそれ以上の(裁判所の扱えない)要求を持っているなら、正式の議会で決定してもらうがよい。

19:40 今日のことは、この騒擾について申開きの出来るような理由が一つもないので、暴動の罪に問われる恐れがあるのだから。」彼はこう言って、集会を解散させた。

 

口語訳1955

19:21 これらの事があった後、パウロは御霊に感じて、マケドニヤ、アカヤをとおって、エルサレムへ行く決心をした。そして言った、「わたしは、そこに行ったのち、ぜひローマをも見なければならない」。

19:22 そこで、自分に仕えている者の中から、テモテとエラストとのふたりを、まずマケドニヤに送り出し、パウロ自身は、なおしばらくアジヤにとどまった。

19:23 そのころ、この道について容易ならぬ騒動が起った。

19:24 そのいきさつは、こうである。デメテリオという銀細工人が銀でアルテミス神殿の模型を造って、職人たちに少なからぬ利益を得させていた。

19:25 この男がその職人たちや、同類の仕事をしていた者たちを集めて言った、「諸君、われわれがこの仕事で、金もうけをしていることは、ご承知のとおりだ。

19:26 しかるに、諸君の見聞きしているように、あのパウロが、手で造られたものは神様ではないなどと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説きつけて誤らせた。

19:27 これでは、お互の仕事に悪評が立つおそれがあるばかりか、大女神アルテミスの宮も軽んじられ、ひいては全アジヤ、いや全世界が拝んでいるこの大女神のご威光さえも、消えてしまいそうである」。

19:28 これを聞くと、人々は怒りに燃え、大声で「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と叫びつづけた。

19:29 そして、町中が大混乱に陥り、人々はパウロの道連れであるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕えて、いっせいに劇場へなだれ込んだ。

19:30 パウロは群衆の中にはいって行こうとしたが、弟子たちがそれをさせなかった。

19:31 アジヤ州の議員で、パウロの友人であった人たちも、彼に使をよこして、劇場にはいって行かないようにと、しきりに頼んだ。

19:32 中では、集会が混乱に陥ってしまって、ある者はこのことを、ほかの者はあのことを、どなりつづけていたので、大多数の者は、なんのために集まったのかも、わからないでいた。

19:33 そこで、ユダヤ人たちが、前に押し出したアレキサンデルなる者を、群衆の中のある人たちが促したため、彼は手を振って、人々に弁明を試みようとした。

19:34 ところが、彼がユダヤ人だとわかると、みんなの者がいっせいに「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と二時間ばかりも叫びつづけた。

19:35 ついに、市の書記役が群衆を押し静めて言った、「エペソの諸君、エペソ市が大女神アルテミスと、天くだったご神体との守護役であることを知らない者が、ひとりでもいるだろうか。

19:36 これは否定のできない事実であるから、諸君はよろしく静かにしているべきで、乱暴な行動は、いっさいしてはならない。

19:37 諸君はこの人たちをここにひっぱってきたが、彼らは宮を荒す者でも、われわれの女神をそしる者でもない。

19:38 だから、もしデメテリオなりその職人仲間なりが、だれかに対して訴え事があるなら、裁判の日はあるし、総督もいるのだから、それぞれ訴え出るがよい。

19:39 しかし、何かもっと要求したい事があれば、それは正式の議会で解決してもらうべきだ。

19:40 きょうの事件については、この騒ぎを弁護できるような理由が全くないのだから、われわれは治安をみだす罪に問われるおそれがある」。

 

文語訳1917

"441921","此等の事のありし後、パウロ、マケドニヤ、アカヤを經てエルサレムに往かんと心を決めて言ふ『われ彼處に到りてのち必ずロマをも見るべし』"

"441922","かくて己に事ふる者の中にてテモテとエラストとの二人をマケドニヤに遣し、自己はアジヤに暫く留る。"

"441923","その頃この道に就きて一方ならぬ騒擾おこれり。"

"441924","デメテリオと云ふ銀細工人ありしが、アルテミスの銀の小宮を造りて細工人らに多くの業を得させたり。"

"441925","それらの者および同じ類の職業者を集めて言ふ『人々よ、われらが此の業に頼りて利益を得ることは、汝らの知る所なり。"

"441926","然るに、かのパウロは手にて造れる物は神にあらずと云ひて、唯にエペソのみならず、殆んど全アジヤにわたり、多くの人々を説き勸めて惑したり、これ亦なんぢらの見聞する所なり。"

"441927","かくては啻に我らの職業の輕しめらるる恐あるのみならず、また大女神アルテミスの宮も蔑せられ、全アジヤ全世界のをがむ大女神の稜威も滅ぶるに至らん』"

"441928","彼等これを聞きて憤恚に滿され、叫びて言ふ『大なる哉、エペソ人のアルテミス』"

"441929","かくて町擧りて騒ぎ立ち、人々パウロの同行者なるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕へ、心を一つにして劇場に押入りたり。"

"441930","パウロ集民のなかに入らんとしたれど、弟子たち許さず。"

"441931","又アジヤの祭の司のうちの或者どもも彼と親しかりしかば、人を遣して劇場に入らぬやうにと勸めたり。"

"441932","ここに會衆おほいに亂れ、大方はその何のために集りたるかを知らずして、或者はこの事を、或者はかの事を叫びたり。"

"441933","遂に群衆の或者ども、ユダヤ人の推し出したるアレキサンデルに勸めたれば、かれ手を搖して集民に辯明をなさんとすれど、"

"441934","其のユダヤ人たるを知り、みな同音に『おほいなる哉、エペソ人のアルテミス』と呼はりて二時間ばかりに及ぶ。"

"441935","時に書記役、群衆を鎭めおきて言ふ『さてエペソ人よ、誰かエペソの町が大女神アルテミス及び天より降りし像の宮守なることを知らざる者あらんや。"

"441936","これは言ひ消し難きことなれば、汝ら静かなるべし、妄なる事を爲すべからず。"

"441937","この人々は宮の物を盜む者にあらず、我らの女神を謗る者にもあらず、然るに汝ら之を曳き來れり。"

"441938","もしデメテリオ及び偕にをる細工人ら、人に就きて訴ふべき事あらば、裁判の日あり、かつ司あり、彼等おのおの訴ふべし。"

"441939","もし又ほかの事につきて議する所あらば、正式の議會にて決すべし。"

"441940","我ら今日の騒擾につきては、何の理由もなきにより咎を受くる恐あり。この會合につきて言ひひらくことは能はねばなり』"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  16:10

16:10 パウロがこの幻を見たとき、わたしたちはすぐにマケドニアへ向けて出発することにした。マケドニア人に福音を告げ知らせるために、神がわたしたちを召されているのだと、確信するに至ったからである。

 

新共同 使  18:12

18:12 ガリオンがアカイア州の地方総督であったときのことである。ユダヤ人たちが一団となってパウロを襲い、法廷に引き立てて行って、

 

新共同 使  23:11

23:11 その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。」

 

新共同 使  16:1

16:1 パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。

 

新共同 使  19:10

19:10 このようなことが二年も続いたので、アジア州に住む者は、ユダヤ人であれギリシア人であれ、だれもが主の言葉を聞くことになった。

 

新共同 使  9:2

9:2 ダマスコの諸会堂あての手紙を求めた。それは、この道に従う者を見つけ出したら、男女を問わず縛り上げ、エルサレムに連行するためであった。

 

新共同 使  16:16

16:16 わたしたちは、祈りの場所に行く途中、占いの霊に取りつかれている女奴隷に出会った。この女は、占いをして主人たちに多くの利益を得させていた。

 

新共同 使  27:2

27:2 わたしたちは、アジア州沿岸の各地に寄港することになっている、アドラミティオン港の船に乗って出港した。テサロニケ出身のマケドニア人アリスタルコも一緒であった。

 

新共同 Tテモ1:20

1:20 その中には、ヒメナイとアレクサンドロがいます。わたしは、神を冒涜してはならないことを学ばせるために、彼らをサタンに引き渡しました。

 

新共同 使  13:7

13:7 この男は、地方総督セルギウス・パウルスという賢明な人物と交際していた。総督はバルナバとサウロを招いて、神の言葉を聞こうとした。

 

新共同 使  15:2

15:2 それで、パウロやバルナバとその人たちとの間に、激しい意見の対立と論争が生じた。この件について使徒や長老たちと協議するために、パウロとバルナバ、そのほか数名の者がエルサレムへ上ることに決まった。

 

新共同 ルカ 16:2

16:2 そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『お前について聞いていることがあるが、どうなのか。会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくわけにはいかない。』

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 1:13-15

1:13 兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしはほかの異邦人の間で得たように、あなたがたの間でも幾分かの実を得るために、あなたがたの所に行こうとしばしば企てたが、今まで妨げられてきた。

1:14 わたしには、ギリシヤ人にも未開の人にも、賢い者にも無知な者にも、果すべき責任がある。

1:15 そこで、わたしとしての切なる願いは、ローマにいるあなたがたにも、福音を宣べ伝えることなのである。

 

口語訳 ロマ 15:23-29

15:23 しかし今では、この地方にはもはや働く余地がなく、かつイスパニヤに赴く場合、あなたがたの所に行くことを、多年、熱望していたので、――

15:24 その途中あなたがたに会い、まず幾分でもわたしの願いがあなたがたによって満たされたら、あなたがたに送られてそこへ行くことを、望んでいるのである。

15:25 しかし今の場合、聖徒たちに仕えるために、わたしはエルサレムに行こうとしている。

15:26 なぜなら、マケドニヤとアカヤとの人々は、エルサレムにおる聖徒の中の貧しい人々を援助することに賛成したからである。

15:27 たしかに、彼らは賛成した。しかし同時に、彼らはかの人々に負債がある。というのは、もし異邦人が彼らの霊の物にあずかったとすれば、肉の物をもって彼らに仕えるのは、当然だからである。

15:28 そこでわたしは、この仕事を済ませて彼らにこの実を手渡した後、あなたがたの所をとおって、イスパニヤに行こうと思う。

15:29 そしてあなたがたの所に行く時には、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと、信じている。

 

口語訳 Tコリ8:4

8:4 さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。

 

口語訳 ロマ 16:23

16:23 わたしと全教会との家主ガイオから、あなたがたによろしく。市の会計係エラストと兄弟クワルトから、あなたがたによろしく。

 

口語訳 Tコリ1:14

1:14 わたしは感謝しているが、クリスポとガイオ以外には、あなたがたのうちのだれにも、バプテスマを授けたことがない。

 

口語訳 Uコリ1:8-10

1:8 兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、

1:9 心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。

1:10 神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ロマ 15:26

15:26 マケドニア州とアカイア州の人々が、エルサレムの聖なる者たちの中の貧しい人々を援助することに喜んで同意したからです。

 

新共同 Tコリ16:5

16:5 わたしは、マケドニア経由でそちらへ行きます。マケドニア州を通りますから、

 

新共同 Tテサ1:7-8

1:7 マケドニア州とアカイア州にいるすべての信者の模範となるに至ったのです。

1:8 主の言葉があなたがたのところから出て、マケドニア州やアカイア州に響き渡ったばかりでなく、神に対するあなたがたの信仰が至るところで伝えられているので、何も付け加えて言う必要はないほどです。

 

新共同 ロマ 15:25

15:25 しかし今は、聖なる者たちに仕えるためにエルサレムへ行きます。

 

新共同 Uコリ1:16

1:16 そして、そちらを経由してマケドニア州に赴き、マケドニア州から再びそちらに戻って、ユダヤへ送り出してもらおうと考えたのでした。

 

新共同 ロマ 1:13-15

1:13 兄弟たち、ぜひ知ってもらいたい。ほかの異邦人のところと同じく、あなたがたのところでも何か実りを得たいと望んで、何回もそちらに行こうと企てながら、今日まで妨げられているのです。

1:14 わたしは、ギリシア人にも未開の人にも、知恵のある人にもない人にも、果たすべき責任があります。

1:15 それで、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を告げ知らせたいのです。

 

新共同 ロマ 15:22

15:22 こういうわけで、あなたがたのところに何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。

 

新共同 ロマ 16:23

16:23 わたしとこちらの教会全体が世話になっている家の主人ガイオが、よろしくとのことです。市の経理係エラストと兄弟のクアルトが、よろしくと言っています。

 

新共同 Uテモ4:20

4:20 エラストはコリントにとどまりました。トロフィモは病気なのでミレトスに残してきました。

 

新共同 Uコリ6:5

6:5 鞭打ち、監禁、暴動、労苦、不眠、飢餓においても、

 

新共同 Tコリ8:4

8:4 そこで、偶像に供えられた肉を食べることについてですが、世の中に偶像の神などはなく、また、唯一の神以外にいかなる神もいないことを、わたしたちは知っています。

 

新共同 Tコリ10:19

10:19 わたしは何を言おうとしているのか。偶像に供えられた肉が何か意味を持つということでしょうか。それとも、偶像が何か意味を持つということでしょうか。

 

新共同 黙  9:20

9:20 これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くこともできないものである。

 

新共同 コロ 4:10

4:10 わたしと一緒に捕らわれの身となっているアリスタルコが、そしてバルナバのいとこマルコが、あなたがたによろしくと言っています。このマルコについては、もしそちらに行ったら迎えるようにとの指示を、あなたがたは受けているはずです。

 

新共同 ピレ 1:24

1:24 わたしの協力者たち、マルコ、アリスタルコ、デマス、ルカからもよろしくとのことです。

 

新共同 Uテモ3:4

3:4 人を裏切り、軽率になり、思い上がり、神よりも快楽を愛し、

 

新共同 ロマ 2:22

2:22 「姦淫するな」と言いながら、姦淫を行うのですか。偶像を忌み嫌いながら、神殿を荒らすのですか。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 15:22-32

15:22 こういうわけで、わたしはあなたがたの所に行くことを、たびたび妨げられてきた。

15:23 しかし今では、この地方にはもはや働く余地がなく、かつイスパニヤに赴く場合、あなたがたの所に行くことを、多年、熱望していたので、――

15:24 その途中あなたがたに会い、まず幾分でもわたしの願いがあなたがたによって満たされたら、あなたがたに送られてそこへ行くことを、望んでいるのである。

15:25 しかし今の場合、聖徒たちに仕えるために、わたしはエルサレムに行こうとしている。

15:26 なぜなら、マケドニヤとアカヤとの人々は、エルサレムにおる聖徒の中の貧しい人々を援助することに賛成したからである。

15:27 たしかに、彼らは賛成した。しかし同時に、彼らはかの人々に負債がある。というのは、もし異邦人が彼らの霊の物にあずかったとすれば、肉の物をもって彼らに仕えるのは、当然だからである。

15:28 そこでわたしは、この仕事を済ませて彼らにこの実を手渡した後、あなたがたの所をとおって、イスパニヤに行こうと思う。

15:29 そしてあなたがたの所に行く時には、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと、信じている。

15:30 兄弟たちよ。わたしたちの主イエス・キリストにより、かつ御霊の愛によって、あなたがたにお願いする。どうか、共に力をつくして、わたしのために神に祈ってほしい。

15:31 すなわち、わたしがユダヤにおる不信の徒から救われ、そしてエルサレムに対するわたしの奉仕が聖徒たちに受けいれられるものとなるように、

15:32 また、神の御旨により、喜びをもってあなたがたの所に行き、共になぐさめ合うことができるように祈ってもらいたい。

 

口語訳 Tコリ16:1-8

16:1 聖徒たちへの献金については、わたしはガラテヤの諸教会に命じておいたが、あなたがたもそのとおりにしなさい。

16:2 一週の初めの日ごとに、あなたがたはそれぞれ、いくらでも収入に応じて手もとにたくわえておき、わたしが着いた時になって初めて集めることのないようにしなさい。

16:3 わたしが到着したら、あなたがたが選んだ人々に手紙をつけ、あなたがたの贈り物を持たせて、エルサレムに送り出すことにしよう。

16:4 もしわたしも行く方がよければ、一緒に行くことになろう。

16:5 わたしは、マケドニヤを通過してから、あなたがたのところに行くことになろう。マケドニヤは通過するだけだが、

16:6 あなたがたの所では、たぶん滞在するようになり、あるいは冬を過ごすかも知れない。そうなれば、わたしがどこへ行くにしても、あなたがたに送ってもらえるだろう。

16:7 わたしは今、あなたがたに旅のついでに会うことは好まない。もし主のお許しがあれば、しばらくあなたがたの所に滞在したいと望んでいる。

16:8 しかし五旬節までは、エペソに滞在するつもりだ。というのは、有力な働きの門がわたしのために大きく開かれているし、

 

口語訳 ロマ 1:13

1:13 兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしはほかの異邦人の間で得たように、あなたがたの間でも幾分かの実を得るために、あなたがたの所に行こうとしばしば企てたが、今まで妨げられてきた。

 

口語訳 Tコリ4:17

4:17 このことのために、わたしは主にあって愛する忠実なわたしの子テモテを、あなたがたの所につかわした。彼は、キリスト・イエスにおけるわたしの生活のしかたを、わたしが至る所の教会で教えているとおりに、あなたがたに思い起させてくれるであろう。

 

****************************************