幻の描写
翻訳比較
◆四頭の獣の幻
ダニ
7:1 バビロンの王ベルシャツァルの治世第一年に、ダニエルは夢を見た。それは寝床で頭に浮かんだ幻であった。彼はその夢を書き記し、概要を次のように
語った。
ダニ 7:2 ダニエルは言った。私は夜、幻を見ていた。すると、天の四方から風が起こり、大海をかき立てた。
ダニ 7:3 海から四頭の大きな獣が上がって来た。それぞれ異なる姿をしていた。
ダニ
7:4 第一の獣は獅子のようで、鷲の翼があった。見ていると、その翼はもぎ取られ、地から起こされ、人間のように両足で立たされて、人間の心が与えられ
た。
ダニ
7:5 すると、別の獣が現れた。第二のものは熊に似ていて、片側に立たされ、三本の肋骨をその口の歯の間にくわえていた。するとこう語る声がした。「起
き上がって、多くの肉を食らえ。」
ダニ
7:6 この後、私が見ていると、豹のような別の獣が現れた。その背中には四つの鳥の翼があった。また四つの頭があって、この獣には支配権が与えられた。
ダニ
7:7 この後、私は夜の幻を見ていた。すると、第四の獣が現れた。それは恐ろしく、不気味で、異常に強く、大きな鉄の歯があり、食らい、かみ砕き、残り
を両足で踏みにじった。これには、前に現れたどの獣とも異なり、十本の角があった。
ダニ
7:8 その角を私はよく見ていた。すると、それらの間から、別の小さな角が立ち現れ、先の角のうちの三本が、そのせいで抜け落ちた。この角には人間の目
のような目があり、口は尊大なことを語った。
ダニ
7:9 私が見ていると、/やがて、王座が据えられ/日の老いたる者が座した。/その衣は雪のように白く/頭髪は羊毛のように清らかである。/その王座は
燃える炎/車輪は燃える火。
ダニ 7:10 彼の前から火の川が流れ出た。/幾千人が彼に仕え/幾万人が彼の前に立った。/裁く方が座し/書物が開かれた。
ダニ
7:11 私が見ていると、あの角が語る尊大な言葉が聞こえたが、私が見ている間に、その獣は殺され、死体は破壊されて、燃え盛る火に投げ込まれた。
ダニ 7:12 残りの獣は支配権を奪われた。しかし、時期と時が来るまで、命は延ばされた。
ダニ
7:13 私は夜の幻を見ていた。/見よ、人の子のような者が/天の雲に乗って来て/日の老いたる者のところに着き/その前に導かれた。
ダニ
7:14 この方に支配権、栄誉、王権が与えられ/諸民族、諸国民、諸言語の者たちすべては/この方に仕える。/その支配は永遠の支配で、過ぎ去ることが
なく/その統治は滅びることがない。
フランシスコ会訳2013
ダニエル書 7
フランシスコ訳聖書 Dan <7>章
聖書本文
◆四頭の獣と人の子(7章)
◆幻の描写
001バビロンの王、ベルシャツァル
の治世の第一年、ダニエルは夢を見た。床に就いている彼の脳裏をよぎった幻に、彼は悩まされた。彼はその夢を書き記し、次のように始
めた。
002ダニエルは言った、「ある夜、
わたしは幻を見た。見よ、天の四方から風が起こり、大海を荒立てた。
003その時、各々異なった四頭の巨
大な獣が、大海から現れ出た。
004第一の獣は獅子のようであった
が、鷲の翼を持っていた。わたしが見ていると、その翼が引き抜かれ、地から引き上げられて人間のように二本の足で立ち、人間の心が与
えられた。
005次に、見よ、第二の獣が現れ
た。それは熊のようで、後ろ足で立ち、口の牙に三本の肋骨をくわえていた。これに向かって、『さあ、多くの肉を食らえ』という声が
あった。
006さらに見ていると、もう一頭の
獣が現れた。それはのようで、その背には鳥のような四つの翼が生えていた。頭も四つあり、この獣には権力が与えられた。
007続いて、その夜わたしが見た幻
の中で、見よ、第四の獣が現れた。それは身の毛がよだつほど恐ろしく、非常に力強く、多くの鉄の歯を持ち、獲物を食らい、?み砕き、残りを足で踏みにじった。これはそれまでのどの獣とも異なり、十本の角を
持っていた。
008その角を眺めていると、見よ、
もう一本の小さな角が、角の間から生え出た。初めの角のうち三本は、そのために抜け落ちてしまった。その角には人間のような目があ
り、また口もあって、尊大なことを話していた。
009さらに見ていると、
王座が据えられ、
『日の老いたる者』がそこに着かれた。
その衣は雪のように白く、
その頭髪は真っ白な羊毛のようであった。
その王座は火の炎、
車輪は燃える火であった。
010その前から火の川が流れ出し、
いく千人がその方に仕え
いく万人がその方の前に立った。
裁く方が席に着き、
数々の書が開かれた。
011わたしが見続けていると、その
角はなおも尊大な言葉を吐いていた。さらに見ているとその獣は遂に殺され、死体は破壊され、火の中に投げ入れられた。
012ほかの獣たちは権力を奪われた
が、定められた間、しばらく生き永らえることが許された。
013わたしが夜見た幻の中で、
見よ、人の子のようなものが天の雲に乗り、
『日の老いたる者』のもとに来て、
そのみ前に導かれた。
014権威と威光と王権が彼に与えら
れ、
諸国、諸族、諸言語の民がみな彼に仕えた。
その支配は過ぎ去ることのないとこしえの支配、
その統治は滅びることはない」。
新共同訳1987
7:1
バビロンの王ベルシャツァ
ルの治世元年のことである。ダニエルは、眠っているとき頭に幻が浮かび、一つの夢を見た。彼はそ
の夢を記録することにし、次のように書き起こした。
7:2
ある夜、わたしは幻を見
た。見よ、天の四方から風が起こって、大海を波立たせた。
7:3
すると、その海から四頭の
大きな獣が現れた。それぞれ形が異なり、
7:4
第一のものは獅子のようで
あったが、鷲の翼が生えていた。見ていると、翼は引き抜かれ、地面から起き上がらされて人間のよ
うにその足で立ち、人間の心が与えられた。
7:5
第二の獣は熊のようで、横
ざまに寝て、三本の肋骨を口にくわえていた。これに向かって、「立て、多くの肉を食らえ」という 声がした。
7:6 次に見えたのはまた別の獣
で、豹のようであった。背には鳥の翼が四つあり、頭も四つあって、権力がこの獣に与えられた。
7:7 この夜の幻で更に続けて見た
ものは、第四の獣で、ものすごく、恐ろしく、非常に強く、巨大な鉄の歯を持ち、食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじった。他の獣と
異なって、これには十本の角があった。
7:8 その角を眺めていると、もう
一本の小さな角が生えてきて、先の角のうち三本はそのために引き抜かれてしまった。この小さな角には人間のように目があり、また、口
もあって尊大なことを語っていた。
7:9 なお見ていると、/王座が据
えられ/「日の老いたる者」がそこに座した。その衣は雪のように白く/その白髪は清らかな羊の毛のようであった。その王座は燃える炎
/その車輪は燃える火
7:10 その前から火の川が流れ出て
いた。幾千人が御前に仕え/幾万人が御前に立った。裁き主は席に着き/巻物が繰り広げられた。
7:11 さて、その間にもこの角は尊
大なことを語り続けていたが、ついにその獣は殺され、死体は破壊されて燃え盛る火に投げ込まれた。
7:12 他の獣は権力を奪われたが、
それぞれの定めの時まで生かしておかれた。
7:13 夜の幻をなお見ていると、/
見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り/「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み
7:14 権威、威光、王権を受けた。
諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え/彼の支配はとこしえに続き/その統治は滅びることがない。
新改訳1970
7:1
バビロンの王ベルシャツァ
ルの元年に、ダニエルは寝床で、一つの夢、頭に浮かんだ幻を見て、その夢を書きしるし、そのあら ましを語った。
7:2
ダニエルは言った。「私が
夜、幻を見ていると、突然、天の四方の風が大海をかき立て、
7:3
四頭の大きな獣が海から上
がって来た。その四頭はそれぞれ異なっていた。
7:4
第一のものは獅子のよう
で、鷲の翼をつけていた。見ていると、その翼は抜き取られ、地から起こされ、人間のように二本の足
で立たされて、人間の心が与えられた。
7:5
また突然、熊に似たほかの
第二の獣が現れた。その獣は横ざまに寝ていて、その口のきばの間には三本の肋骨があった。すると
それに、『起き上がって、多くの肉を食らえ』との声がかかった。
7:6 この後、見ていると、また突
然、ひょうのようなほかの獣が現れた。その背には四つの鳥の翼があり、その獣には四つの頭があった。そしてそれに主権が与えられた。
7:7 その後また、私が夜の幻を見
ていると、突然、第四の獣が現れた。それは恐ろしく、ものすごく、非常に強くて、大きな鉄のきばを持っており、食らって、かみ砕い
て、その残りを足で踏みつけた。これは前に現れたすべての獣と異なり、十本の角を持っていた。
7:8 私がその角を注意して見てい
ると、その間から、もう一本の小さな角が出て来たが、その角のために、初めの角のうち三本が引き抜かれた。よく見ると、この角には、
人間の目のような目があり、大きなことを語る口があった。
7:9 私が見ていると、幾つかの御
座が備えられ、年を経た方が座に着かれた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりけのない羊の毛のようであった。御座は火の炎、そ
の車輪は燃える火で、
7:10 火の流れがこの方の前から流
れ出ていた。幾千のものがこの方に仕え、幾万のものがその前に立っていた。さばく方が座に着き、幾つかの文書が開かれた。
7:11 私は、あの角が語る大きなこ
とばの声がするので、見ていると、そのとき、その獣は殺され、からだはそこなわれて、燃える火に投げ込まれるのを見た。
7:12 残りの獣は、主権を奪われた
が、いのちはその時と季節まで延ばされた。
7:13 私がまた、夜の幻を見ている
と、見よ、人の子のような方が天の雲に乗って来られ、年を経た方のもとに進み、その前に導かれた。
7:14 この方に、主権と光栄と国が
与えられ、諸民、諸国、諸国語の者たちがことごとく、彼に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国
は滅びることがない。
口語訳1955
7:1
バビロンの王ベルシャザル
の元年に、ダニエルは床にあって夢を見、また悩中に幻を得たので、彼はその夢をしるして、その事 の大意を述べた。
7:2
ダニエルは述べて言った、
「わたしは夜の幻のうちに見た。見よ、天の四方からの風が大海をかきたてると、
7:3
四つの大きな獣が海からあ
がってきた。その形は、おのおの異なり、
7:4
第一のものは、ししのよう
で、わしの翼をもっていたが、わたしが見ていると、その翼は抜きとられ、また地から起されて、人
のように二本の足で立たせられ、かつ人の心が与えられた。
7:5
見よ、第二の獣は熊のよう
であった。これはそのからだの一方をあげ、その口の歯の間に、三本の肋骨をくわえていたが、これ
に向かって『起きあがって、多くの肉を食らえ』と言う声があった。
7:6 その後わたしが見たのは、
ひょうのような獣で、その背には鳥の翼が四つあった。またこの獣には四つの頭があり、主権が与えられた。
7:7 その後わたしが夜の幻のうち
に見た第四の獣は、恐ろしい、ものすごい、非常に強いもので、大きな鉄の歯があり、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつ
けた。これは、その前に出たすべての獣と違って、十の角を持っていた。
7:8 わたしが、その角を注意して
見ていると、その中に、また一つの小さい角が出てきたが、この小さい角のために、さきの角のうち三つがその根から抜け落ちた。見よ、
この小さい角には、人の目のような目があり、また大きな事を語る口があった。
7:9 わたしが見ていると、もろも
ろのみ座が設けられて、日の老いたる者が座しておられた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、その車輪は燃える火であった。
7:10 彼の前から、ひと筋の火の流
れが出てきた。彼に仕える者は千々、彼の前にはべる者は万々、審判を行う者はその席に着き、かずかずの書き物が開かれた。
7:11 わたしは、その角の語る大い
なる言葉の声がするので見ていたが、わたしが見ている間にその獣は殺され、そのからだはそこなわれて、燃える火に投げ入れられた。
7:12 その他の獣はその主権を奪わ
れたが、その命は、時と季節の来るまで延ばされた。
7:13 わたしはまた夜の幻のうちに
見ていると、見よ、人の子のような者が、天の雲に乗ってきて、日の老いたる者のもとに来ると、その前に導かれた。
7:14 彼に主権と光栄と国とを賜
い、諸民、諸族、諸国語の者を彼に仕えさせた。その主権は永遠の主権であって、なくなることがなく、その国は滅びることがない。
文語訳1917
7:1 バビロンの王ベルシヤザルの元年にダニエルその牀にありて夢を見 腦中に異象を得たりしが即ちその夢を記してその事の大意を述ぶ
7:2 ダニエル述て曰く我夜の異象の中に見てありしに四方の天風大海にむかひて烈しく吹きたり
7:3 四箇の大なる獣海より上りきたれりその形はおのおの異なり
7:4
第一のは獅子の如くにして鷲の翼ありけるが我見てをりしに是はその翼を抜とられまた地より起され人のごとく足にて立せられ且人の心を賜はれり
7:5
第二の獣は熊のごとくなりき是はその體の一方を擧げその口の歯の間に三の脇骨を啣へ居けるが之にむかひて言る者あり曰く起あがりて許多の肉を食へと
7:6 その後に我見しに豹のごとき獣いでたりしがその背には鳥の翼四ありこの獣はまた四の頭ありて統轄權をたまはれり
7:7
我夜の異象の中に見しにその後第四の獣いでたりしが是は畏しく猛く大に強くして大なる鐵の歯あり食ひかつ咬碎きてその殘餘をば足にて踏つけたり是はその前
に出たる諸の獣とは異なりてまた十の角ありき
7:8
我その角を考へ觀つつありけるにその中にまた一箇の小き角出きたりしがこの小き角のために先の角三箇その根より抜おちたりこの小き角には人の目のごとき目
ありまた大なる事を言ふ口あり
7:9
我觀つつありしに遂に寳座を置列ぶるありて日の老たる者座を占めたりしがその衣は雪のごとくに白くその髮毛は漂潔めたる羊の毛のごとし又その寳座は火の?
にしてその車輪は燃る火なり
7:10 而して彼の前より一道の火の流わきいづ彼に仕ふる者は千々彼の前に侍る者は萬々審判すなはち始りて書を開けり
7:11 その角の大なる事を言ふ聲によりて我觀つつありけるが我が見る間にその獣は終に殺され體を壞はれて燃る火に投いれられたり
7:12 またその餘の獣はその權威を奪はれたりしがその生命は時と期の至るまで延されたり
7:13 我また夜の異象の中に觀てありけるに人の子のごとき者雲に乗て來り日の老たる者の許に到りたればすなはちその前に導きけるに
7:14 之に權と榮と國とを賜ひて諸民諸族諸音をしてこれに事へしむその權は永遠の權にして移りさらず又その國は亡ぶることなし
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各国旧約
聖書における新約聖書の引照
・・・標
題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・
(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994
口語訳 黙 13:1
13:1
わたしはまた、一匹の獣が
海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあ り、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
口語訳 黙 9:7
9:7
これらのいなごは、出陣の
用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には金の冠の ようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、
口語訳 黙 13:5
13:5
この獣には、また、大言を
吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動す る権威が与えられた。
口語訳 黙 20:4
20:4
また見ていると、かず多く
の座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさ
ばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像を
も拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
口語訳 黙 1:14
1:14
そのかしらと髪の毛とは、
雪のように白い羊毛に似て真白であり、目は燃える炎のようで あった。
口語訳 黙 5:11
5:11
さらに見ていると、御座と
生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がる のを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、
口語訳 黙 19:20
19:20
しかし、獣は捕えられ、ま
た、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその
像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれ
た。
口語訳 マタ 24:30
24:30
そのとき、人の子のしるし
が天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆
き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。
口語訳 黙 1:7
1:7
見よ、彼は、雲に乗ってこ
られる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たち
は、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。
口語訳 マタ 28:18
28:18
イエスは彼らに近づいてき
て言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさ いの権威を授けられた。
口語訳 ヨハ 3:35
3:35
父は御子を愛して、万物を
その手にお与えになった。
口語訳 Tコリ15:27
15:27
「神は万物を彼の足もとに
従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる 時、万物を従わせたかたがそれに含まれていないことは、明らかである。
口語訳 エペ 1:22
1:22
そして、万物をキリストの
足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられ た。
口語訳 ルカ 1:33
1:33
彼はとこしえにヤコブの家
を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
口語訳 ヨハ 12:34
12:34
すると群衆はイエスにむ
かって言った、「わたしたちは律法によって、キリストはいつま
でも生きておいでになるのだ、と聞いていました。それだのに、どうして人の子は上げられねばならないと、言われるのですか。その人の
子とは、だれのことですか」。
口語訳 ヘブ 12:28
12:28
このように、わたしたちは
震われない国を受けているのだから、感謝をしようではない
か。そして感謝しつつ、恐れかしこみ、神に喜ばれるように、仕えていこう。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD
UNIVERSITY PRESS 1977
口語訳 黙
1:19
1:19 そこで、あなたの見たこと、現在のこと、今後起ろうとすることを、書きとめなさい。
口語訳 黙
7:1
7:1 この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも
海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。
口語訳 黙
13:1-2
13:1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、
頭には神を汚す名がついていた。
13:2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位
と大いなる権威とを、この獣に与えた。
口語訳 黙
12:3
12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠
をかぶっていた。
口語訳 黙
13:5-6
13:5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
13:6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
口語訳 黙
20:4
20:4 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、
イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受け
ることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
口語訳 マコ 9:3
9:3 その衣は真白く輝き、どんな布さらしでも、それほどに白くすることはできないくらいになった。
口語訳 黙
1:14
1:14 そのかしらと髪の毛とは、雪のように白い羊毛に似て真白であり、目は燃える炎のようであった。
口語訳 黙
5:11
5:11 さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、
千の幾千倍もあって、
口語訳 黙
20:11-15
20:11 また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなく
なった。
20:12 また、死んでいた者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、も
う一つの書物が開かれた。これはいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれ
た。
20:13 海はその中にいる死人を出し、死も黄泉もその中にいる死人を出し、そして、おのおのそのしわざに応じて、さばきを受け
た。
20:14 それから、死も黄泉も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。
20:15 このいのちの書に名がしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれた。
口語訳 黙
19:20
19:20 しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者
も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
口語訳 黙
20:10
20:10 そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日
夜、苦しめられるのである。
口語訳 黙
5:6-10
5:6 わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見
た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。
5:7 小羊は進み出て、御座にいますかたの右の手から、巻物を受けとった。
5:8 巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手
に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である。
5:9 彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであり
ます。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、
5:10 わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。
口語訳 マタ 24:30
24:30 そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とを
もって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。
口語訳 マタ 26:64
26:64 イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力
ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。
口語訳 マコ 13:26
13:26 そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。
口語訳 マコ 14:62
14:62 イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろ
う」。
口語訳 ルカ 21:27
21:27 そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。
口語訳 黙
1:7
1:7 見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであ
ろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。
口語訳 黙
1:13
1:13 それらの燭台の間に、足までたれた上着を着、胸に金の帯をしめている人の子のような者がいた。
口語訳 黙
14:14
14:14 また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭
いかまを持っていた。
口語訳 ヨハ 3:35
3:35 父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。
口語訳 Tコリ15:27
15:27 「神は万物を彼の足もとに従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる時、万物を従わせたかたがそれに含
まれていないことは、明らかである。
口語訳 エペ 1:20-22
1:20 神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右に座せしめ、
1:21 彼を、すべての支配、権威、権力、権勢の上におき、また、この世ばかりでなくきたるべき世においても唱えられる、あらゆ
る名の上におかれたのである。
1:22 そして、万物をキリストの足の下に従わせ、彼を万物の上にかしらとして教会に与えられた。
口語訳 ピリ 2:9-11
2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、
2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。
口語訳 黙
1:6
1:6 わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力
とがあるように、アァメン。
口語訳 黙
11:15
11:15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリス
トとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。
口語訳 ルカ 1:33
1:33 彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
口語訳 ヘブ 12:28
12:28 このように、わたしたちは震われない国を受けているのだから、感謝をしようではないか。そして感謝しつつ、恐れかしこ
み、神に喜ばれるように、仕えていこう。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985
口語訳 黙 13:1-18
13:1 わたしはまた、一
匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついてい
た。
13:2 わたしの見たこの
獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に
与えた。
13:3 その頭の一つが、
死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、
13:4 また、龍がその権
威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことが
できようか」。
13:5 この獣には、ま
た、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
13:6 そこで、彼は口を
開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
13:7 そして彼は、聖徒
に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
13:8 地に住む者で、ほ
ふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。
13:9 耳のある者は、聞
くがよい。
13:10 とりこになるべき
者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。
13:11 わたしはまた、ほ
かの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
13:12 そして、先の獣の
持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。
13:13 また、大いなるし
るしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
13:14 さらに、先の獣の
前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む
人々に命じた。
13:15 それから、その獣
の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
13:16 また、小さき者に
も、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
13:17 この刻印のない者
はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
13:18 ここに、知恵が必
要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
口語訳 黙 13:5
13:5 この獣には、ま
た、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
口語訳 黙 20:4
20:4 また見ていると、
かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝
えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がい
た。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
口語訳 マコ 9:3
9:3 その衣は真白く輝
き、どんな布さらしでも、それほどに白くすることはできないくらいになった。
口語訳 黙 1:14
1:14 そのかしらと髪の
毛とは、雪のように白い羊毛に似て真白であり、目は燃える炎のようであった。
口語訳 黙 5:11
5:11 さらに見ている
と、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、
口語訳 ヨハ 5:22
5:22 父はだれをもさば
かない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。
口語訳 黙 20:12
20:12 また、死んでいた
者が、大いなる者も小さき者も共に、御座の前に立っているのが見えた。かずかずの書物が開かれたが、もう一つの書物が開かれた。これ
はいのちの書であった。死人はそのしわざに応じ、この書物に書かれていることにしたがって、さばかれた。
口語訳 黙 19:20
19:20 しかし、獣は捕え
られ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そし
て、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
口語訳 マタ 8:20
8:20 イエスはその人に
言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。
口語訳 マタ 24:30
24:30 そのとき、人の子
のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って
来るのを、人々は見るであろう。
口語訳 マタ 26:64
26:64 イエスは彼に言わ
れた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に
乗って来るのを見るであろう」。
口語訳 黙 1:7
1:7 見よ、彼は、雲に
乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を
打って嘆くであろう。しかり、アァメン。
口語訳 黙 14:14
14:14 また見ていると、
見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。
口語訳 マタ 4:17
4:17 この時からイエス
は教を宣べはじめて言われた、「悔い改めよ、天国は近づいた」。
(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
新共同 黙 13:1-2
13:1
わたしはまた、一匹の獣が
海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠が
あり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。
13:2
わたしが見たこの獣は、豹
に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と王座と 大きな権威とを与えた。
新共同 黙 4:2
4:2
わたしは、たちまち“霊”
に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられ た。
新共同 黙 5:11
5:11
また、わたしは見た。そし
て、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。その数は万の数万倍、千の数千 倍であった。
新共同 黙 20:12
20:12
わたしはまた、死者たち
が、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。幾つかの書物が開かれたが、もう一つの
書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。
新共同 黙 19:20
19:20
しかし、獣は捕らえられ、
また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、獣の刻印を
受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投
げ込まれた。
新共同 黙 1:13
1:13
燭台の中央には、人の子の
ような方がおり、足まで届く衣を着て、胸には金の帯を締めておられた。
新共同 黙 14:14
14:14
また、わたしが見ている
と、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手 には鋭い鎌を持っておられた。
(日)
新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 黙 12:3
12:3
また、もう一つのしるしが
天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭 に七つの冠をかぶっていた。
新共同 黙 13:1
13:1
わたしはまた、一匹の獣が
海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠が
あり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。
新共同 黙 4:8
4:8
この四つの生き物には、そ
れぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言
い続けた。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、/全能者である神、主、/かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」
新共同 黙 13:5
13:5
この獣にはまた、大言と冒
涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。
新共同 黙 20:4
20:4
わたしはまた、多くの座を
見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエ
スの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けな
かった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。
新共同 黙 1:14
1:14
その頭、その髪の毛は、白
い羊毛に似て、雪のように白く、目はまるで燃え盛る炎、
新共同 黙 5:11
5:11
また、わたしは見た。そし
て、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。その数は万の数万倍、千の数千 倍であった。
新共同 黙 20:12
20:12
わたしはまた、死者たち
が、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。幾つかの書物が開かれたが、もう一つの
書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。
新共同 黙 20:15
20:15
その名が命の書に記されて
いない者は、火の池に投げ込まれた。
新共同 黙 19:20
19:20
しかし、獣は捕らえられ、
また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、獣の刻印を
受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投
げ込まれた。
新共同 黙 20:10
20:10
そして彼らを惑わした悪魔
は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜 も世々限りなく責めさいなまれる。
新共同 マタ 24:30
24:30
そのとき、人の子の徴が天
に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天 の雲に乗って来るのを見る。
新共同 マタ 26:64
26:64
イエスは言われた。「それ
は、あなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、/人の子が全能
の神の右に座り、/天の雲に乗って来るのを見る。」
新共同 ルカ 21:27
21:27
そのとき、人の子が大いな
る力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。
新共同 黙 1:13
1:13
燭台の中央には、人の子の
ような方がおり、足まで届く衣を着て、胸には金の帯を締めておられた。
新共同 黙 14:14
14:14
また、わたしが見ている
と、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手 には鋭い鎌を持っておられた。
新共同 ルカ 1:33
1:33
彼は永遠にヤコブの家を治
め、その支配は終わることがない。」
新共同 ヨハ 12:34
12:34
すると、群衆は言葉を返し
た。「わたしたちは律法によって、メシアは永遠にいつもおられると聞いていました。それなのに、
人の子は上げられなければならない、とどうして言われるのですか。その『人の子』とはだれのことですか。」
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幻の説明
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
ダニ 7:15 私ダニエルの、内にある霊は憂え、頭に浮かぶ幻が私をかき乱した。
ダニ 7:16 私はそこに立つ者の一人に近づき、これらすべてのことの意味を尋ねると、彼は私に答え、その言葉の解釈を示してくれた。
ダニ 7:17 「これら四頭の大きな獣は、地に興る四人の王である。
ダニ 7:18 しかし、いと高き方の聖者たちが王国を受け継ぎ、永遠に、代々限りなくその王国を保持する。」
ダニ
7:19 それから私は、第四の獣について確かめたいと思った。それはほかのすべての獣とは異なって非常に恐ろしく、鉄の歯と青銅の爪を持ち、食らい、か
み砕き、その残りを両足で踏みにじった。
ダニ
7:20 その頭には十本の角があったが、さらに一本の角が現れ、そのために三本が倒れた。この角には目があり、尊大なことを語る口があって、その姿はほ
かの角よりも大きかった。
ダニ 7:21 見ていると、この角は聖者たちと戦い、彼らに勝った。
ダニ 7:22 やがて、日の老いたる者が現れ、いと高き方の聖者たちのために裁きが行われ、聖者たちが王国を受け継ぐ時が来た。
ダニ
7:23 彼はこう言った。/「第四の獣/それは地上に興る第四の王国であり/どの王国とも異なり/全地を食らい、それを踏み潰し、かみ砕く。
ダニ
7:24 十本の角/それはこの王国から立つ十人の王であり/その後にもう一人の王が立つ。/彼は先の者たちと異なり、三人の王を倒す。
ダニ
7:25 彼はいと高き方に逆らう言葉を語り/いと高き方の聖者たちを疲弊させる。/彼は時と法を変えようとたくらみ/聖者たちは、一年、二年と、半年の
間/彼の手に渡される。
ダニ 7:26 しかし、裁きが行われ/彼の支配権は奪われ/破壊され、滅ぼされて終わる。
ダニ
7:27 王国と支配権、天の下の国々の権威は/いと高き方の聖なる民に与えられる。/その王国は永遠の王国であり/すべての支配者は彼らに仕え、服従す
る。」
ダニ
7:28 ここで、その言葉は終わった。私ダニエルの思いはひどくかき乱され、顔色も変わるほどだった。しかし、私はこの言葉を心に留めた。
フランシスコ会訳2013
◆幻の説明
015「わたしダニエルは心をかき乱
され、脳裏をよぎったその幻に悩まされた。
016わたしはそこに立っている者の
一人に近づき、これらすべてのことの真の意味を尋ねると、その者は次のようにこれを解釈し、話してくれた、
017『これら四頭の大きな獣は、地
上に興る四人の王である。
018しかし、いと高き方の聖なる者
らが王国を受け継ぎ、代々限りなく、その王国を手にするであろう』。
019またわたしは、第四の獣につい
て、つまり、ほかのどの獣とも異なり非常に恐ろしく、鉄の歯と青銅の爪を持ち、獲物を食らい?み
砕いて、残りを足で踏みにじった獣について、真の意味を知りたいと思った。
020その頭には十本の角があり、も
う一本の角が生え出た。すると、三本が抜け落ちた。その角には人間のような目があり、また口もあって、尊大なことを語っていた。これ
はほかの角より大きく見えたが、このことの真の意味も知りたいと思った。
021わたしが見ていると、この角は
聖なる者らと戦い、勝っていたが、
022そこに『日の老いたる者』が進
み出て、いと高き方の聖なる者らに有利な裁きが行われた。彼らが王国を得る時が来たのである。
023その者はこう言った、
『第四の獣は、地上に興る第四の王国。
これはほかのすべての王国と異なり
全地を食らい尽くし、踏みにじり、打ち砕く。
024十本の角は、この国から興る十
人の王。
その後に、一人の王が興る。
彼は先の王たちと異なり、
三人の王を倒す。
025彼はいと高き方に逆らって語 り、
いと高き方の聖なる者らを悩まし、
時と律法を変えようと企む。
一時、二時、半時の間に
聖なる者らは彼の手に渡される。
026しかし、裁きの座が開かれ、
彼はその力を?奪され、
永遠に滅ぼし尽くされる。
027天の下のすべての王国の王権、
権威、支配は
いと高き方の聖なる民に与えられる。
その王国は永遠の王国。
すべての支配者は彼らを崇め従う』。
028これで、その言葉は終わった。
わたしダニエルは大いに思い悩み、顔は青ざめた。しかし、わたしはこのことを心に留めた」。
新共同訳1987
7:15
わたしダニエルは大いに憂
い、頭に浮かんだこの幻に悩まされた。
7:16
そこに立っている人の一人
に近づいてこれらのことの意味を尋ねると、彼はそれを説明し、解釈してくれた。
7:17
「これら四頭の大きな獣
は、地上に起ころうとする四人の王である。
7:18
しかし、いと高き者の聖者
らが王権を受け、王国をとこしえに治めるであろう。」
7:19
更にわたしは、第四の獣に
ついて知りたいと思った。これは他の獣と異なって、非常に恐ろしく、鉄の歯と青銅のつめをもち、
食らい、かみ砕き、残りを足で踏みにじったものである。
7:20
その頭には十本の角があ
り、更に一本の角が生え出たので、十本の角のうち三本が抜け落ちた。その角には目があり、また、口
もあって尊大なことを語った。これは、他の角よりも大きく見えた。
7:21
見ていると、この角は聖者
らと闘って勝ったが、
7:22
やがて、「日の老いたる
者」が進み出て裁きを行い、いと高き者の聖者らが勝ち、時が来て王権を受けたのである。
7:23
さて、その人はこう言っ
た。「第四の獣は地上に興る第四の国/これはすべての国に異なり/全地を食らい尽くし、踏みにじ り、打ち砕く。
7:24
十の角はこの国に立つ十人
の王/そのあとにもう一人の王が立つ。彼は十人の王と異なり、三人の王を倒す。
7:25
彼はいと高き方に敵対して
語り/いと高き方の聖者らを悩ます。彼は時と法を変えようとたくらむ。聖者らは彼の手に渡され/ 一時期、二時期、半時期がたつ。
7:26
やがて裁きの座が開かれ/
彼はその権威を奪われ/滅ぼされ、絶やされて終わる。
7:27
天下の全王国の王権、権
威、支配の力は/いと高き方の聖なる民に与えられ/その国はとこしえに続き/支配者はすべて、彼ら に仕え、彼らに従う。」
7:28
ここでその言葉は終わっ
た。わたしダニエルは大層恐れ悩み、顔色も変わるほどであった。しかし、わたしはその言葉を心に留 めた。
新改訳1970
7:15
私、ダニエルの心は、私の
うちで悩み、頭に浮かんだ幻は、私を脅かした。
7:16
私は、かたわらに立つ者の
ひとりに近づき、このことのすべてについて、彼に願って確かめようとした。すると彼は、私に答
え、そのことの解き明かしを知らせてくれた。
7:17
『これら四頭の大きな獣
は、地から起こる四人の王である。
7:18
しかし、いと高き方の聖徒
たちが、国を受け継ぎ、永遠に、その国を保って世々限りなく続く。』
7:19
それから私は、第四の獣に
ついて確かめたいと思った。それは、ほかのすべての獣と異なっていて、非常に恐ろしく、きばは
鉄、爪は青銅であって、食らって、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。
7:20
その頭には十本の角があ
り、もう一本の角が出て来て、そのために三本の角が倒れた。その角には目があり、大きなことを語る
口があった。その角はほかの角よりも大きく見えた。
7:21
私が見ていると、その角
は、聖徒たちに戦いをいどんで、彼らに打ち勝った。
7:22
しかし、それは年を経た方
が来られるまでのことであって、いと高き方の聖徒たちのために、さばきが行なわれ、聖徒たちが国 を受け継ぐ時が来た。
7:23
彼はこう言った。『第四の
獣は地に起こる第四の国。これは、ほかのすべての国と異なり、全土を食い尽くし、これを踏みつ け、かみ砕く。
7:24
十本の角は、この国から立
つ十人の王。彼らのあとに、もうひとりの王が立つ。彼は先の者たちと異なり、三人の王を打ち倒 す。
7:25
彼は、いと高き方に逆らう
ことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒
たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手にゆだねられる。
7:26
しかし、さばきが行なわ
れ、彼の主権は奪われて、彼は永久に絶やされ、滅ぼされる。
7:27
国と、主権と、天下の国々
の権威とは、いと高き方の聖徒である民に与えられる。その御国は永遠の国。すべての主権は彼らに 仕え、服従する。』
7:28
ここでこの話は終わる。
私、ダニエルは、ひどくおびえ、顔色が変わった。しかし、私はこのことを心に留めていた。」
口語訳1955
7:15
そこで、われダニエル、わ
がうちなる霊は憂え、わが脳中の幻は、わたしを悩ましたので、
7:16
わたしは、そこに立ってい
る者のひとりに近寄って、このすべての事の真意を尋ねた。するとその者は、わたしにこの事の解き 明かしを告げ知らせた。
7:17
『この四つの大きな獣は、
地に起らんとする四人の王である。
7:18
しかしついには、いと高き
者の聖徒が国を受け、永遠にその国を保って、世々かぎりなく続く』。
7:19
そこでわたしは、さらに第
四の獣の真意を知ろうとした。その獣は他の獣と異なって、はなはだ恐ろしく、その歯は鉄、そのつ
めは青銅であって、食らい、かつ、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。
7:20
この獣の頭には、十の角が
あったが、そのほかに一つの角が出てきたので、この角のために、三つの角が抜け落ちた。この角に
は目があり、また大きな事を語る口があって、その形は、その同類のものよりも大きく見えた。
7:21
わたしが見ていると、この
角は聖徒と戦って、彼らに勝ったが、
7:22
ついに日の老いたる者がき
て、いと高き者の聖徒のために審判をおこなった。そしてその時がきて、この聖徒たちは国を受け た。
7:23
彼はこう言った、『第四の
獣は地上の第四の国である。これはすべての国と異なって、全世界を併合し、これを踏みつけ、かつ 打ち砕く。
7:24
十の角はこの国から起る十
人の王である。その後にまたひとりの王が起る。彼は先の者と異なり、かつ、その三人の王を倒す。
7:25
彼は、いと高き者に敵して
言葉を出し、かつ、いと高き者の聖徒を悩ます。彼はまた時と律法とを変えようと望む。聖徒はひと
時と、ふた時と、半時の間、彼の手にわたされる。
7:26
しかし審判が行われ、彼の
主権は奪われて、永遠に滅び絶やされ、
7:27
国と主権と全天下の国々の
権威とは、いと高き者の聖徒たる民に与えられる。彼らの国は永遠の国であって、諸国の者はみな彼 らに仕え、かつ従う』。
7:28
その事はここで終った。わ
れダニエルは、これを思いまわして、非常に悩み、顔色も変った。しかし、わたしはこの事を心に留 めた」。
文語訳1917
7:15 是において我ダニエルその體の内の魂を憂へしめわが腦中の異象のために思ひなやみたれば
7:16 すなはち其處にたてる者の一箇に就てこの一切の事の眞意を問けるに其者われにこの事の解明を告しらせて云く
7:17 この四の大なる獣は地に興らんとする四人の王なり
7:18 然ど終には至高者の聖徒國を受け長久にその國を保ちて世々限りなからんと
7:19
是において我またその第四の獣の眞意を知んと欲せり此獣は他の獣と異なりて至畏ろしくその歯は鐵その爪は銅にして食ひかつ咬碎きてその殘餘を足にて踏つけ
たり
7:20
此獣の頭には十の角ありしが其他にまた一の角いできたりしかば之がために三の角抜おちたり此角には目ありまた大なる事を言ふ口ありてその状はその同類より
も強く見えたり我またこの事を知んと欲せり
7:21 我觀つつありけるに此角聖徒と戰ひてこれに勝たりしが
7:22 終に日の老たる者來りて至高者の聖徒のために公義をおこなへり而してその時いたりて聖徒國を獲たり
7:23 彼かく言り第四の獣は地上の第四の國なり是は一切の國と異なり全世界を并呑しこれを踏つけかつ打破らん
7:24 その十の角はこの國に興らんところの十人の王なり之が後にまた一人興るべし是は先の者と異なり且その王三人を倒すべし
7:25
かれ至高者に敵して言を出しかつ至高者の聖徒を惱まさん彼また時と法とを變んことを望まん聖徒は一時と二時と半時を經るまで彼の手に付されてあらん
7:26 斯て後審判はじまり彼はその權を奪はれて終極まで滅び亡ん
7:27
而して國と權と天下の國々の勢力とはみな至高者の聖徒たる民に歸せん至高者の國は永遠の國なり諸國の者みな彼に事へかつ順はんと
7:28 その事此にて終れり我ダニエルこれを思ひまはして大に憂へ顔色も變りぬ我この事を心に蔵む
****************************************
各国旧約
聖書における新約聖書の引照
・・・標
題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・
(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994
口語訳 Uテモ2:11
2:11
次の言葉は確実である。
「もしわたしたちが、彼と共に死んだなら、また彼と共に生きる であろう。
口語訳 黙 2:26
2:26
勝利を得る者、わたしのわ
ざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授け る。
口語訳 黙 17:14
17:14
彼らは小羊に戦いをいどん
でくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝
つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
口語訳 黙 1:6
1:6
わたしたちを、その父なる
神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々 限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。
口語訳 黙 17:12
17:12
あなたの見た十の角は、十
人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣 と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
口語訳 黙 17:6
17:6
わたしは、この女が聖徒の
血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見 た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。
口語訳 黙 13:7
13:7
そして彼は、聖徒に戦いを
いどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民 族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
口語訳 黙 12:14
12:14
しかし、女は自分の場所で
ある荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えら
れた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。
口語訳 ルカ 1:33
1:33
彼はとこしえにヤコブの家
を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
口語訳 ヨハ 12:34
12:34
すると群衆はイエスにむ
かって言った、「わたしたちは律法によって、キリストはいつま
でも生きておいでになるのだ、と聞いていました。それだのに、どうして人の子は上げられねばならないと、言われるのですか。その人の
子とは、だれのことですか」。
口語訳 黙 11:15
11:15
第七の御使が、ラッパを吹
き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この
世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。
口語訳 ルカ 2:19
2:19
しかし、マリヤはこれらの
事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD
UNIVERSITY PRESS 1977
口語訳 黙
5:5
5:5 すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利
を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。
口語訳 黙
7:13
7:13 長老たちのひとりが、わたしにむかって言った、「この白い衣を身にまとっている人々は、だれか。また、どこからきたの
か」。
口語訳 黙
2:26-27
2:26 勝利を得る者、わたしのわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける。
2:27 彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治
めるのと同様である。
口語訳 黙
20:4
20:4 また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、
イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受け
ることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
口語訳 黙
22:5
22:5 夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。
口語訳 黙
11:7
11:7 そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
口語訳 黙
13:7
13:7 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与
えられた。
口語訳 Tコリ6:2-3
6:2 それとも、聖徒は世をさばくものであることを、あなたがたは知らないのか。そして、世があなたがたによっ
てさばかれるべきであるのに、きわめて小さい事件でもさばく力がないのか。
6:3 あなたがたは知らないのか、わたしたちは御使をさえさばく者である。ましてこの世の事件などは、いうまで
もないではないか。
口語訳 黙
13:1
13:1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、
頭には神を汚す名がついていた。
口語訳 黙
17:12
17:12 あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を
受ける。
口語訳 黙
13:1-6
13:1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、
頭には神を汚す名がついていた。
13:2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位
と大いなる権威とを、この獣に与えた。
13:3 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その
獣に従い、
13:4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得よう
か。だれが、これと戦うことができようか」。
13:5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
13:6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。
口語訳 黙
12:14
12:14 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれ
て、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。
口語訳 黙
16:14
16:14 これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大い
なる日に、戦いをするためであった。
口語訳 黙
19:17-19
19:17 また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた。彼は、中空を飛んでいるすべての鳥にむかって、大声で叫んだ、
「さあ、神の大宴会に集まってこい。
19:18 そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者
と大いなる者との肉をくらえ」。
19:19 なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。
口語訳 黙
19:21
19:21 それ以外の者たちは、馬に乗っておられるかたの口から出るつるぎで切り殺され、その肉を、すべての鳥が飽きるまで食べ
た。
口語訳 黙
17:14
17:14 彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召され
た、選ばれた、忠実な者たちも、勝利を得る」。
口語訳 黙
19:2
19:2 そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕たちの血の報復を/彼女になさったからであ
る」。
口語訳 黙
19:20
19:20 しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者
も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
口語訳 ルカ 1:31-33
1:31 見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。
1:32 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えにな
り、
1:33 彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。
口語訳 黙
11:15
11:15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリス
トとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。
口語訳 黙
11:1
11:1 それから、わたしはつえのような測りざおを与えられて、こう命じられた、「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝し
ている人々とを、測りなさい。
口語訳 ルカ 2:19
2:19 しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。
口語訳 ルカ 2:51
2:51 それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985
口語訳 使 9:13
9:13 アナニヤは答え
た、「主よ、あの人がエルサレムで、どんなにひどい事をあなたの聖徒たちにしたかについては、多くの人たちから聞いています。
口語訳 黙 11:7
11:7 そして、彼らがそ
のあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。
口語訳 黙 13:7
13:7 そして彼は、聖徒
に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
口語訳 黙 20:4
20:4 また見ていると、
かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝
えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がい
た。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
口語訳 マコ 1:15
1:15 「時は満ちた、神
の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
口語訳 黙 17:12
17:12 あなたの見た十の
角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。
口語訳 黙 12:14
12:14 しかし、女は自分
の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の
間、養われることになっていた。
(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
新共同 黙 13:7
13:7
獣は聖なる者たちと戦い、
これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えら れた。
新共同 黙 17:12
17:12
また、あなたが見た十本の
角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受ける であろう。
新共同 黙 13:5-6
13:5
この獣にはまた、大言と冒
涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。
13:6
そこで、獣は口を開いて神
を冒涜し、神の名と神の幕屋、天に住む者たちを冒涜した。
(日)
新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 黙 7:13
7:13
すると、長老の一人がわた
しに問いかけた。「この白い衣を着た者たちは、だれか。また、どこから来たのか。」
新共同 黙 2:26-27
2:26
勝利を得る者に、わたしの
業を終わりまで守り続ける者に、/わたしは、諸国の民の上に立つ権威を授けよう。
2:27
彼は鉄の杖をもって彼らを
治める、/土の器を打ち砕くように。
新共同 黙 3:21
3:21
勝利を得る者を、わたしは
自分の座に共に座らせよう。わたしが勝利を得て、わたしの父と共にその玉座に着いたのと同じよう に。
新共同 黙 20:4
20:4
わたしはまた、多くの座を
見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエ
スの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けな
かった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。
新共同 黙 22:5
22:5
もはや、夜はなく、ともし
火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからであ る。
新共同 黙 11:7
11:7
二人がその証しを終える
と、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。
新共同 黙 13:7
13:7
獣は聖なる者たちと戦い、
これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えら れた。
新共同 黙 17:14
17:14
この者どもは小羊と戦う
が、小羊は主の主、王の王だから、彼らに打ち勝つ。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠
実な者たちもまた、勝利を収める。」
新共同 黙 19:19
19:19
わたしはまた、あの獣と、
地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢に対して戦うために、集まっているのを 見た。
新共同 Tコリ6:2-3
6:2
あなたがたは知らないので
すか。聖なる者たちが世を裁くのです。世があなたがたによって裁かれるはずなのに、あなたがたに
はささいな事件すら裁く力がないのですか。
6:3
わたしたちが天使たちさえ
裁く者だということを、知らないのですか。まして、日常の生活にかかわる事は言うまでもありませ ん。
新共同 黙 17:12
17:12
また、あなたが見た十本の
角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受ける であろう。
新共同 黙 13:5-6
13:5
この獣にはまた、大言と冒
涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。
13:6
そこで、獣は口を開いて神
を冒涜し、神の名と神の幕屋、天に住む者たちを冒涜した。
新共同 黙 17:6
17:6
わたしは、この女が聖なる
者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。この女を見て、わたしは大いに驚 いた。
新共同 黙 18:24
18:24
預言者たちと聖なる者たち
の血、/地上で殺されたすべての者の血が、/この都で流されたからである。」
新共同 黙 13:7
13:7
獣は聖なる者たちと戦い、
これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えら れた。
新共同 黙 12:14
12:14
しかし、女には大きな鷲の
翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れ
て、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。
新共同 ヨハ 12:34
12:34
すると、群衆は言葉を返し
た。「わたしたちは律法によって、メシアは永遠にいつもおられると聞いていました。それなのに、
人の子は上げられなければならない、とどうして言われるのですか。その『人の子』とはだれのことですか。」
新共同 黙 11:15
11:15
さて、第七の天使がラッパ
を吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、/そ
のメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」
新共同 黙 22:5
22:5
もはや、夜はなく、ともし
火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからであ る。
新共同 ルカ 2:19
2:19
しかし、マリアはこれらの
出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
新共同 ルカ 2:51
2:51
それから、イエスは一緒に
下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めて いた。
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