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ダニエル書 8:1−14  

雄羊と山羊の戦い

 

翻訳比較

聖書協会共同訳2018

◆雄羊と雄山羊の幻
ダニ 8:1 初めて私に幻が現れてから後、ベルシャツァル王の治世第三年に、再び私ダニエルに幻が現れた。
ダニ 8:2 私が幻を見ていると、私はエラム州の都スサにいた。さらに幻を見ていると、私はウライ川のほとりにいた。
ダニ 8:3 目を上げて、見ると、一匹の雄羊が川岸に立っていて、二本の角があった。両方とも長かったが、一方は他方より長かった。長いほうの角は後から生え てきたものであった。
ダニ 8:4 私は、その雄羊が西、北、南に突進すると、どのような獣もそれに立ち向かえず、その力から救い出す者がいないのを見た。雄羊はわが物顔に振る舞 い、高ぶった。
ダニ 8:5 私が注意していると、西から一匹の雄山羊が、地面には触れず、全地の上を高く翔て来た。その雄山羊の額には際立った角があった。
ダニ 8:6 この雄山羊は、川岸に立っているのを私が見た、あの二本の角を持つ雄羊に向かって、激しい憤りをもって突進した。
ダニ 8:7 見ていると、雄山羊は雄羊に近づき、怒りに燃えて雄羊を打ち倒し、その二本の角をへし折った。雄羊にはもはや立ち向かう力はなかった。雄山羊は雄 羊を地に投げ打ち、踏みにじったが、その力から雄羊を救い出す者はいなかった。
ダニ 8:8 この雄山羊は非常に高ぶった。だが、強くなったときに大きな角がへし折られ、その代わりに四本の際立った角が生え出て、天の四方に向かった。
ダニ 8:9 そのうちの一本からもう一本の小さな角が生え出て、非常に大きくなり、南へ、東へ、そして麗しの地へと向かった。
ダニ 8:10 その角は天の軍勢にまで力を及ぼし、その軍勢と星の幾つかを地に投げ打ち、踏みにじった。
ダニ 8:11 そして、大いなる軍勢の長にまで力を及ぼした。日ごとの献げ物は廃止され、聖所は打ち倒された。
ダニ 8:12 背きの罪のゆえに、軍勢は、日ごとの献げ物と共に引き渡された。その角は真理を地に打ち捨て、思いのままに振る舞い、成し遂げた。
ダニ 8:13 私は、一人の聖なる者が語るのを聞いた。また、別の聖なる者が、語る者にこう語った。「日ごとの献げ物が廃止され、背きの罪が荒廃をもたらし、 聖所と軍勢が踏みにじられるこの幻はいつまで続くのですか。」
ダニ 8:14 彼は私に答えた。「二千三百の夕と朝が過ぎるまでに、聖所は回復する。」

フランシスコ会訳2013
ダニエル書 8

フランシスコ訳聖書 Dan <8>章 聖書本文

◆雄羊と雄山羊の幻(8章)

◆雄羊と雄山羊の闘い

001わたしダニエルは、ベルシャ ツァル王の治世の第三年に、かつて自分に示された幻に続く幻を見た。

002見ると、その幻の中で、わたし はエラム州の城、スサにおり、また、その幻の中でウライ川のほとりにいた。

003わたしが目を上げて見ると、一 匹の雄羊が川のほとりに立っていた。その雄羊には二本の角があった。角は二本とも長かったが、一方の角は他方よりも長く、後になって 生えてきたものだった。

004見ていると、雄羊は西、北、南 に突進した。これに対抗し得る獣はほかになく、その力から救う者もなかった。その雄羊はほしいままに振る舞い、強大なものとなった。

005このことについて思い巡らして いると、見よ、雄山羊が一匹西から現れ、足を地に触れることなく、全地を横切ってやって来た。その目と目の間には際立った一本の角が 突き出ていた。

006それは、わたしが先に見た、川 のほとりに立っていた二本の角を持った雄羊に向かって激しい勢いで突進した。

007見ていると、その雄山羊は雄羊 に向かっていき、怒りに燃えてそれを打ち倒し、二本の角を折ったが、雄羊には抵抗する力もなかった。雄山羊はこれを地に投げ倒し、踏 みにじり、何者もその力から雄羊を救い出すことはできなかった。

008雄山羊は、ますます強大なもの となった。しかし、力の絶頂に達したとき、その大きな角は折れ、そこから四本の際立った角が、天の四つの風に向かって伸びた。

009それらの角の一本から、別の角 が生え出た。それは初めは小さな角であったが、次第に南へ、東へ、麗しの地へと力強く成長した。

010それは天の万軍に達するほどに 成長し、その万軍、すなわち、星のうちのいくつかを地に投げつけ、それを踏みにじった。

011それは万軍の長にまで力をふる い、日ごとの献げ物を取り上げ、聖所を倒した。

012日ごとの献げ物とともに、万軍 は罪に渡された。その者は真理を地に投げ落とし、思いのままに振る舞い成功した。

013それから、わたしは一人の聖な る者が語るのを聞いた。すると、もう一人の聖なる者が彼に言った、「この幻、日ごとの献げ物、荒廃をもたらす冒?するもの、聖所と万軍とが踏みにじられるというこの幻はいつまで続くのか」。

014彼は答えた、「二千三百の夕べ と朝まで。そうすれば、聖所は正される」。


 

新共同訳1987

8:1 わたしダニエルは先にも幻を見たが、その後ベルシャツァル王の治世第三年に、また幻を見た。

8:2 その幻の中にあって、見るとわたしはエラム州の都スサにおり、ウライ川のほとりにいるようであった。

8:3 目を上げて眺めると、見よ、一頭の雄羊が川岸に立っていた。二本の角が生えていたが共に長く、一本は他の一本より更に長くて、後ろの方に生えていた。

8:4 見ていると、この雄羊は西、北、南に向かって突進し、これにかなう獣は一頭もなく、その力から救い出すものもなく、雄羊はほしいままに、また、高慢にふる まい、高ぶった。

8:5 これについて考えていると、見よ、西から一頭の雄山羊が全地の上を飛ぶような勢いで進んで来た。その額には際立った一本の角が生えていた。

8:6 この雄山羊は先に見た川岸に立っている二本の角のある雄羊に向かって、激しい勢いで突進した。

8:7 みるみるうちに雄山羊は雄羊に近づき、怒りに燃えてこれを打ち倒し、その二本の角を折ったが、雄羊には抵抗する力がなかった。雄山羊はこれを地に投げ打 ち、踏みにじった。その力から雄羊を救い出すものはなかった。

8:8 雄山羊は非常に尊大になったが、力の極みで角は折れ、その代わりに四本の際立った角が生えて天の四方に向かった。

8:9 そのうちの一本からもう一本の小さな角が生え出て、非常に強大になり、南へ、東へ、更にあの「麗しの地」へと力を伸ばした。

8:10 これは天の万軍に及ぶまで力を伸ばし、その万軍、つまり星のうちの幾つかを地に投げ落とし、踏みにじった。

8:11 その上、天の万軍の長にまで力を伸ばし、日ごとの供え物を廃し、その聖所を倒した。

8:12 また、天の万軍を供え物と共に打ち倒して罪をはびこらせ、真理を地になげうち、思うままにふるまった。

8:13 わたしは一人の聖なる者が語るのを聞いた。またもう一人の聖なる者がその語っている者に言った。「この幻、すなわち、日ごとの供え物が廃され、罪が荒廃を もたらし、聖所と万軍とが踏みにじられるというこの幻の出来事は、いつまで続くのか。」

8:14 彼は続けた。「日が暮れ、夜の明けること二千三百回に及んで、聖所はあるべき状態に戻る。」

 

新改訳1970

8:1 ベルシャツァル王の治世の第三年、初めに私に幻が現われて後、私、ダニエルにまた、一つの幻が現われた。

8:2 私は一つの幻を見たが、見ていると、私がエラム州にあるシュシャンの城にいた。なお幻を見ていると、私はウライ川のほとりにいた。

8:3 私が目を上げて見ると、なんと一頭の雄羊が川岸に立っていた。それには二本の角があって、この二本の角は長かったが、一つはほかの角よりも長かった。その 長いほうは、あとに出て来たのであった。

8:4 私はその雄羊が、西や、北や、南のほうへ突き進んでいるのを見た。どんな獣もそれに立ち向かうことができず、また、その手から救い出すことのできるものも いなかった。それは思いのままにふるまって、高ぶっていた。

8:5 私が注意して見ていると、見よ、一頭の雄やぎが、地には触れずに、全土を飛び回って、西からやって来た。その雄やぎには、目と目の間に、著しく目だつ一本 の角があった。

8:6 この雄やぎは、川岸に立っているのを私が見たあの二本の角を持つ雄羊に向かって来て、勢い激しく、これに走り寄った。

8:7 見ていると、これは雄羊に近づき、怒り狂って、この雄羊を打ち殺し、その二本の角をへし折ったが、雄羊には、これに立ち向かう力がなかった。雄やぎは雄羊 を地に打ち倒し、踏みにじった。雄羊を雄やぎの手から救い出すものは、いなかった。

8:8 この雄やぎは、非常に高ぶったが、その強くなったときに、あの大きな角が折れた。そしてその代わりに、天の四方に向かって、著しく目だつ四本の角が生え出 た。

8:9 そのうちの一本の角から、また一本の小さな角が芽を出して、南と、東と、麗しい国とに向かって、非常に大きくなっていった。

8:10 それは大きくなって、天の軍勢に達し、星の軍勢のうちの幾つかを地に落として、これを踏みにじり、

8:11 軍勢の長にまでのし上がった。それによって、常供のささげ物は取り上げられ、その聖所の基はくつがえされる。

8:12 軍勢は渡され、常供のささげ物に代えてそむきの罪がささげられた。その角は真理を地に投げ捨て、ほしいままにふるまって、それを成し遂げた。

8:13 私は、ひとりの聖なる者が語っているのを聞いた。すると、もうひとりの聖なる者が、その語っている者に言った。「常供のささげ物や、あの荒らす者のするそ むきの罪、および、聖所と軍勢が踏みにじられるという幻は、いつまでのことだろう。」

8:14 すると彼は答えて言った。「二千三百の夕と朝が過ぎるまで。そのとき聖所はその権利を取り戻す。」

 

口語訳1955

8:1 われダニエルは先に幻を見たが、後またベルシャザル王の治世の第三年に、一つの幻がわたしに示された。

8:2 その幻を見たのは、エラム州の首都スサにいた時であって、ウライ川のほとりにおいてであった。

8:3 わたしが目をあげて見ると、川の岸に一匹の雄羊が立っていた。これに二つの角があって、その角は共に長かったが、一つの角は他の角よりも長かった。その長 いのは後に伸びたのである。

8:4 わたしが見ていると、その雄羊は、西、北、南にむかって突撃したが、これに当ることのできる獣は一匹もなく、またその手から救い出すことのできるものもな かった。これはその心のままにふるまい、みずから高ぶっていた。

8:5 わたしがこれを考え、見ていると、一匹の雄やぎが、全地のおもてを飛びわたって西からきたが、その足は土を踏まなかった。このやぎには、目の間に著しい一 つの角があった。

8:6 この者は、さきにわたしが川の岸に立っているのを見た、あの二つの角のある雄羊にむかってきて、激しく怒ってこれに走り寄った。

8:7 わたしが見ていると、それが雄羊に近寄るや、これにむかって怒りを発し、雄羊を撃って、その二つの角を砕いた。雄羊には、これに当る力がなかったので、や ぎは雄羊を地に打ち倒して踏みつけた。また、その雄羊を、やぎの力から救いうる者がなかった。

8:8 こうして、その雄やぎは、はなはだしく高ぶったが、その盛んになった時、あの大きな角が折れて、その代りに四つの著しい角が生じ、天の四方に向かった。

8:9 その角の一つから、一つの小さい角が出て、南に向かい、東に向かい、麗しい地に向かって、はなはだしく大きくなり、

8:10 天の衆群に及ぶまでに大きくなり、星の衆群のうちの数個を地に投げ下して、これを踏みつけ、

8:11 またみずから高ぶって、その衆群の主に敵し、その常供の燔祭を取り除き、かつその聖所を倒した。

8:12 そしてその衆群は、罪によって、常供の燔祭と共に、これにわたされた。その角はまた真理を地に投げうち、ほしいままにふるまって、みずから栄えた。

8:13 それから、わたしはひとりの聖者の語っているのを聞いた。またひとりの聖者があって、その語っている聖者にむかって言った、「常供の燔祭と、荒すことをな す罪と、聖所とその衆群がわたされて、足の下に踏みつけられることについて、幻にあらわれたことは、いつまでだろうか」と。

8:14 彼は言った、「二千三百の夕と朝の間である。そして聖所は清められてその正しい状態に復する」。



文語訳1917
8:1 我ダニエル前に異象を得たりしが後またベルシヤザルの第三年にいたりて異象を得たり
8:2 我異象を見たり我これを見たる時に吾身はエラム州なるシユシヤンの城にあり我が異象を見たるはウライ河の邊においてなりき
8:3 我目を擧て觀しに河の上に一匹の牡羊立をり之に二の角ありてその角共に長かりしが一の角はその他の角よりも長かりきその長き者は後に長たるなり
8:4 我觀しにその牡羊西北南にむかひて牴觸りけるが之に敵ることを得る獣一匹も無くまたその手より救ひいだすことを得る者絶てあらざりき是はその意にまかせて 事をなしその勢威はなはだ盛なりき
8:5 我これを考へ見つつありけるにて一匹の牡山羊全地の上を飛わたりて西より來りしがその足は土を履ざりきこの牡山羊は目の間に著明しき一の角ありき
8:6 此者さきに我が河の上に立るを見たる彼の二の角ある牡羊に向ひ來り熾盛なる力をもて之の所に?いたりけるが
8:7 我觀てあるに牡羊に近づくに至りて之にむかひて怒を發し牡羊を撃てその二の角を碎きたるに牡羊には之に敵る力なかりければこれを地に打倒して踏つけたり然 るにその牡羊をこれが手より救ひ得る者あらざりき
8:8 而してその牡山羊甚だ大きくなりけるがその盛なる時にあたりてかの大なる角折れその代に四の著明しき角生じて天の四方に對へり
8:9 またその角の一よりして一の小き角いできたり南にむかひ東にむかひ美地にむかひて甚だ大きくなり
8:10 天軍におよぶまでに高くなりその軍と星數箇を地に投くだしてこれを踏つけ
8:11 また自ら高ぶりてその軍の主に敵しその常供の物を取のぞきかつその聖所を毀てり
8:12 一軍罪の故によりて常供の物とともに棄られたり彼者はまた眞理を地に擲ち事をなしてその意志を得たり
8:13 かくて我聞に一箇の聖者語ひをりしが又一箇の聖者ありてその語ひをる聖者にむかひて言ふ常供の物と荒廢を來らする罪とにつきて異象にあらはれたるところの 事聖所とその軍との棄られて踏つけらるる事は何時まで斯てあるべきかと
8:14 彼すなはち我に言けるは二千三百の朝夕をかさぬるまで斯てあらん而して聖所は潔めらるべし

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   12:4

12:4 その尾は天の星の三分 の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。

 

口 語訳 Tペテ1:12

1:12 そして、それらについて調べたのは、自分たちのためではなくて、あなたがたのための奉仕であることを示された。それらの事は、天から つかわされた聖霊に感じて福音をあなたがたに宣べ伝えた人々によって、今や、あなたがたに告げ知らされたのであるが、これは、御使た ちも、うかがい見たいと願っている事である。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 黙  7:1

7:1 この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしてい た。

 

口語訳 黙  12:4

12:4 その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。

 

口語訳 Tペテ1:12

1:12 そして、それらについて調べたのは、自分たちのためではなくて、あなたがたのための奉仕であることを示された。それらの事は、天からつかわされた聖霊に感 じて福音をあなたがたに宣べ伝えた人々によって、今や、あなたがたに告げ知らされたのであるが、これは、御使たちも、うかがい見たい と願っている事である。

 

口語訳 黙  6:10

6:10 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさら ないのですか」。

 

口語訳 ルカ 21:24

21:24 彼らはつるぎの刃に倒れ、また捕えられて諸国へ引きゆかれるであろう。そしてエルサレムは、異邦人の時期が満ちるまで、彼らに踏みにじられているであろ う。

 

口語訳 ヘブ 10:29

10:29 神の子を踏みつけ、自分がきよめられた契約の血を汚れたものとし、さらに恵みの御霊を侮る者は、どんなにか重い刑罰に価することであろう。

 

口語訳 黙  11:2-3

11:2 聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじる であろう。

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

 

口語訳 黙  12:14

12:14 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、 養われることになっていた。

 

口語訳 黙  13:5

13:5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳   12:4

12:4 その尾は天の星の三分 の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。

 

口 語訳 黙  6:10

6:10 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたした ちの血の報復をなさらないのですか」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  12:4

12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおう としていた。

 

新共同 黙  12:2

12:2 女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。

 

新共同 黙  6:10

6:10 彼らは大声でこう叫んだ。「真実で聖なる主よ、いつまで裁きを行わず、地に住む者にわたしたちの血の復讐をなさらないのですか。」

 

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ダニエル書 8:15−27 

幻の説明

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
ダニ 8:15 私ダニエルは、この幻を見たとき、意味を悟りたいと願った。見よ、私の前に人のような姿が立った。
ダニ 8:16 私はウライ川から人の声を聞いた。その声は、呼びかけてこう言っていた。「ガブリエルよ、この人に幻の意味を悟らせなさい。」
ダニ 8:17 彼は私の立っている所に来た。彼が来たとき、私は恐れて、ひれ伏した。すると、彼は言った。「人の子よ、悟りなさい。この幻は終わりの時のこと である。」
ダニ 8:18 彼に語りかけられたとき、私は気を失って地にうつ伏せに倒れた。しかし、彼は私に触れ、その場に立たせた。
ダニ 8:19 そして、言った。「見よ、私は憤りの時の終わりに何が起こるかをあなたに知らせよう。それは、終わりの定めの時についてである。
ダニ 8:20 あなたの見た二本の角のある雄羊はメディアとペルシアの王である。
ダニ 8:21 また、毛深い雄山羊はギリシアの王で、額にある大きな角はその最初の王である。
ダニ 8:22 その角が折れて、代わりに四つの角が立ったが、それは、その国から四つの王国が興るということである。だが、最初の王ほどの力はない。
ダニ 8:23 彼らの治世の終わりに、罪悪の極みとして/厚顔で謀を巡らす王が立つ。
ダニ 8:24 その力は強大となるが/自らの力によるのではない。/彼は驚くほどの破壊を行い、思いのまま振る舞う。/そして、力ある者と聖なる民を滅ぼす。
ダニ 8:25 彼は才知にたけ/その手によって偽りを成功させる。/その心は高ぶり、平然と多くの人々を滅ぼす。/そして君の君たる者に立ち向かうが/人の手 によらずに滅ぼされる。
ダニ 8:26 語られたこの夕と朝の幻は真実である。/しかし、あなたはこの幻を秘密にしなさい。/まだ多くの日々があるからである。」
ダニ 8:27 私ダニエルは疲れ果て、何日か病に伏したが、その後起きて、王宮の務めを行った。あの幻について私は驚くばかりで、理解できずにいた。

フランシスコ会訳2013
◆幻の説明

015わたしダニエルがその幻を見な がら意味を理解しようとしていると、見よ、わたしの前に人のような姿のものが立った。

016すると、ウライ川から人の声が 呼びかけ、「ガブリエルよ、この男に幻の意味を悟らせよ」と言った。

017彼がわたしの立っている所に来 たとき、わたしは恐れてひれ伏した。彼はわたしに言った、「人の子よ、その幻が終わりの時に関するものであることを悟れ」。

018彼がわたしに語りかけている間 に、わたしは地に倒れ伏して深い眠りに陥った。彼はわたしに触れ、わたしの立っていた所に起き上がらせ、

019こう言った、「見よ、この怒り の時の終わりに、何が起こるかをお前に知らせよう。その幻は定められた終わりの時に関わるからだ。

020お前の見た二本の角の雄羊は、 メディアとペルシアの王である。

021そして、あの毛深い雄山羊はギ リシアの王である。その両目の間の大きな角は最初の王だ。

022打ち砕かれた角に取って代わっ て生え出た四本の角は、その国から興る四つの王国であるが、同じような力はない。

023それら王国の終わりに、

背く者らの罪が極みに達する時に、

厚顔で、陰謀に長けた策士の王が興る。

024その力は強大になるが

それは自力によるものではない。

彼は驚くべき破壊を行い、

なすことすべてにおいて成功し、

力ある者、聖なる民を滅ぼす。

025彼は才知に長け、陰謀を成功さ せ、

驕り高ぶり、こともなげに多くの人を滅ぼし、

ついには君主の君主たる者に対立して立つ。

しかし彼は人の手に寄らずに滅ぼされる。

026この夕べと朝の幻について、

お前に告げられたことは真実である。

しかし、お前はこの幻を秘めておけ。

それは遠い未来の日々に関わることだから」。

027わたしダニエルは疲れ果て、何 日間か病床にあった。その後わたしは起き、宮廷の仕事をした。しかし、わたしはその幻に恐れおののいていた。それを理解することがで きなかったのである。


 

新共同訳1987

8:15 わたしダニエルは、この幻を見ながら、意味を知りたいと願っていた。その時、見よ、わたしに向かって勇士のような姿が現れた。

8:16 すると、ウライ川から人の声がしてこう言った。「ガブリエル、幻をこの人に説明せよ。」

8:17 彼がわたしの立っている所に近づいて来たので、わたしは恐れてひれ伏した。彼はわたしに言った。「人の子よ、この幻は終わりの時に関するものだということ を悟りなさい。」

8:18 彼がこう話している間に、わたしは気を失って地に倒れたが、彼はわたしを捕らえて立ち上がらせ、

8:19 こう言った。「見よ、この怒りの時の終わりに何が起こるかをお前に示そう。定められた時には終わりがある。

8:20 お前の見た二本の角のある雄羊はメディアとペルシアの王である。

8:21 また、あの毛深い雄山羊はギリシアの王である。その額の大きな角は第一の王だ。

8:22 その角が折れて代わりに四本の角が生えたが、それはこの国から、それほどの力を持たない四つの国が立つということである。

8:23 四つの国の終わりに、その罪悪の極みとして/高慢で狡猾な一人の王が起こる。

8:24 自力によらずに強大になり/驚くべき破壊を行い、ほしいままにふるまい/力ある者、聖なる民を滅ぼす。

8:25 才知にたけ/その手にかかればどんな悪だくみも成功し/驕り高ぶり、平然として多くの人を滅ぼす。ついに最も大いなる君に敵対し/人の手によらずに滅ぼさ れる。

8:26 この夜と朝の幻について/わたしの言うことは真実だ。しかし、お前は見たことを秘密にしておきなさい。まだその日は遠い。」

8:27 わたしダニエルは疲れ果てて、何日か病気になっていた。その後、起きて宮廷の務めに戻った。しかし、この幻にぼう然となり、理解できずにいた。

 

新改訳1970

8:15 私、ダニエルは、この幻を見ていて、その意味を悟りたいと願っていた。ちょうどそのとき、人間のように見える者が私の前に立った。

8:16 私は、ウライ川の中ほどから、「ガブリエルよ。この人に、その幻を悟らせよ。」と呼びかけて言っている人の声を聞いた。

8:17 彼は私の立っている所に来た。彼が来たとき、私は恐れて、ひれ伏した。すると彼は私に言った。「悟れ。人の子よ。その幻は、終わりの時のことである。」

8:18 彼が私に語りかけたとき、私は意識を失って、地に倒れた。しかし、彼は私に手をかけて、その場に立ち上がらせ、

8:19 そして言った。「見よ。私は、終わりの憤りの時に起こることを、あなたに知らせる。それは、終わりの定めの時にかかわるからだ。

8:20 あなたが見た雄羊の持つあの二本の角は、メディヤとペルシヤの王である。

8:21 毛深い雄やぎはギリシヤの王であって、その目と目の間にある大きな角は、その第一の王である。

8:22 その角が折れて、代わりに四本の角が生えたが、それは、その国から四つの国が起こることである。しかし、第一の王のような勢力はない。

8:23 彼らの治世の終わりに、彼らのそむきが窮まるとき、横柄で狡猾なひとりの王が立つ。

8:24 彼の力は強くなるが、彼自身の力によるのではない。彼は、あきれ果てるような破壊を行ない、事をなして成功し、有力者たちと聖徒の民を滅ぼす。

8:25 彼は悪巧みによって欺きをその手で成功させ、心は高ぶり、不意に多くの人を滅ぼし、君の君に向かって立ち上がる。しかし、人手によらずに、彼は砕かれる。

8:26 先に告げられた夕と朝の幻、それは真実である。しかし、あなたはこの幻を秘めておけ。これはまだ、多くの日の後のことだから。」

8:27 私、ダニエルは、幾日かの間、病気になったままでいた。その後、起きて王の事務をとった。しかし、私はこの幻のことで、驚きすくんでいた。それを悟れな かったのである。

 

口語訳1955

8:15 われダニエルはこの幻を見て、その意味を知ろうと求めていた時、見よ、人のように見える者が、わたしの前に立った。

8:16 わたしはウライ川の両岸の間から人の声が出て、呼ばわるのを聞いた、「ガブリエルよ、この幻をその人に悟らせよ」。

8:17 すると彼はわたしの立っている所にきた。彼がきたとき、わたしは恐れて、ひれ伏した。しかし、彼はわたしに言った、「人の子よ、悟りなさい。この幻は終り の時にかかわるものです」。

8:18 彼がわたしに語っていた時、わたしは地にひれ伏して、深い眠りに陥ったが、彼はわたしに手を触れ、わたしを立たせて、

8:19 言った、「見よ、わたしは憤りの終りの時に起るべきことを、あなたに知らせよう。それは定められた終りの時にかかわるものであるから。

8:20 あなたが見た、あの二つの角のある雄羊は、メデアとペルシャの王です。

8:21 また、かの雄やぎはギリシヤの王です、その目の間の大きな角は、その第一の王です。

8:22 またその角が折れて、その代りに四つの角が生じたのは、その民から四つの国が起るのです。しかし、第一の王のような勢力はない。

8:23 彼らの国の終りの時になり、罪びとの罪が満ちるに及んで、ひとりの王が起るでしょう。その顔は猛悪で、彼はなぞを解き、

8:24 その勢力は盛んであって、恐ろしい破壊をなし、そのなすところ成功して、有力な人々と、聖徒である民を滅ぼすでしょう。

8:25 彼は悪知恵をもって、偽りをその手におこない遂げ、みずから心に高ぶり、不意に多くの人を打ち滅ぼし、また君の君たる者に敵するでしょう。しかし、ついに 彼は人手によらずに滅ぼされるでしょう。

8:26 先に示された朝夕の幻は真実です。しかし、あなたはその幻を秘密にしておかなければならない。これは多くの日の後にかかわる事だから」。

8:27 われダニエルは疲れはてて、数日の間病みわずらったが、後起きて、王の事務を執った。しかし、わたしはこの幻の事を思って驚いた。またこれを悟ることがで きなかった。



文語訳1917
8:15 我ダニエルこの異象を見てその意義を知んと求めをりける時人のごとく見ゆる者わが前に立り
8:16 時に我聞にウライ河の兩岸の間より人の聲出て呼はりて言ふガブリエルよこの異象をその人に暁らしめよと
8:17 彼すなはち我の立る所にきたりしがその到れる時に我おそれて仆れ伏たるに彼われに言けるは人の子よ暁れ此異象は終の時にかかはる者なりと
8:18 彼の我に語ひける時我は氣を喪へる状にて地に俯伏をりしが彼我に手をつけて我を立せ言けるは
8:19 視よ我忿怒の終に起らんところの事を汝に知せん此事は終末の期におよびてあらん
8:20 汝が見たるかの二の角ある牡羊はメデアとペルシヤの王なり
8:21 またかの牡山羊はギリシヤの王その目の間の大なる角はその第一の王なり
8:22 またその角をれてその代に四の角生じたればその民よりして四の國おこらん然ど第一の者の權勢には及ばざるなり
8:23 彼らの國の末にいたり罪人の罪貫盈におよびて一人の王おこらんその顔は猛惡にして巧に詭譎を言ひ
8:24 その權勢は熾盛ならん但し自己の能力をもて之を致すに非ずその毀滅ことを爲は常ならず意志を得て事を爲し權能ある者等と聖民とを滅さん
8:25 彼は機巧をもて詭譎をその手に行ひ遂げ心にみづから高ぶり平和の時に衆多の人を打滅しまた君の君たる者に敵せん然ど終には人手によらずして滅されん
8:26 前に告たる朝夕の異象は眞實なり汝その異象の事を秘しおけ是は衆多の日の後に有べき事なり
8:27 是において我ダニエル疲れはてて數日の間病わづらひて後興いでて王の事務をおこなへり我はこの異象の事を案ひて駭けり人もまたこれを暁ることを得ざりき

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 Tペテ1:10

1:10 この救については、あなたがたに対する恵みのことを預言した預言者たちも、たずね求め、かつ、つぶさに調べた。

 

口語訳 ルカ 1:19

1:19 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされた ものである。

 

口語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは 初めであり、終りであり、

 

口語訳 ルカ 9:32

9:32 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが、目をさますと、イエスの栄光の姿と、共に立っているふたりの人とを見た。

 

口語訳 黙  17:13

17:13 彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。

 

口語訳 黙  22:10

22:10 またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 ルカ 1:19

1:19 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。

 

口語訳 ルカ 1:26

1:26 六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。

 

口語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであ り、

 

口語訳 ルカ 9:32

9:32 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが、目をさますと、イエスの栄光の姿と、共に立っているふたりの人とを見た。

 

口語訳 Uテサ2:9

2:9 不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、

 

口語訳 黙  19:19-20

19:19 なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。

19:20 しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そして、 この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。

 

口語訳 黙  22:10

22:10 またわたしに言った、「この書の預言の言葉を封じてはならない。時が近づいているからである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口語訳 ルカ 1:19

1:19 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。

 

口語訳 ルカ 1:26

1:26 六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。

 

口語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであ り、

 

口語訳 黙  19:9

19:9 それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉であ る」。

 

口語訳 黙  21:5

21:5 すると、御座にいますかたが言われた、「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」。また言われた、「書きしるせ。これらの言葉は、信ずべきであり、まこ とである」。

 

口語訳 黙  22:6

22:6 彼はまた、わたしに言った、「これらの言葉は信ずべきであり、まことである。預言者たちのたましいの神なる主は、すぐにも起るべきことをその僕たちに示そ うとして、御使をつかわされたのである。

 

口語訳 黙  10:4

10:4 七つの雷が声を発した時、わたしはそれを書きとめようとした。すると、天から声があって、「七つの雷の語ったことを封印せよ。それを書きとめるな」と言う のを聞いた。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 ルカ 1:19

1:19 天使は答えた。「わたしはガブリエル、神の前に立つ者。あなたに話しかけて、この喜ばしい知らせを伝えるために遣わされたのである。

 

新共同 ルカ 1:26

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。

 

新共同 ルカ 10:6

10:6 平和の子がそこにいるなら、あなたがたの願う平和はその人にとどまる。もし、いなければ、その平和はあなたがたに戻ってくる。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 1:19

1:19 天使は答えた。「わたしはガブリエル、神の前に立つ者。あなたに話しかけて、この喜ばしい知らせを伝えるために遣わされたのである。

 

新共同 ルカ 1:26

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。

 

新共同 黙  1:17

1:17 わたしは、その方を見ると、その足もとに倒れて、死んだようになった。すると、その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者 にして最後の者、

 

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