申命記 5:1−22
十の言葉
翻訳比較
◆十戒
申
5:1 さて、モーセはイスラエルのすべての人々を呼び集め、彼らに向かって言った。「聞け、イスラエルよ。私が今日あなたがたの耳に語る掟と法を。これ
を学び、守り行いなさい。
申 5:2 私たちの神、主は、ホレブで私たちと契約を結ばれた。
申 5:3 私たちの先祖とではなく、まさに私たちと、今ここで生きている私たちすべてと、主はこの契約を結ばれた。
申 5:4 主は、あなたがたと山で、火の中から顔と顔とを合わせて語られた。
申
5:5 私はその時、主とあなたがたとの間に立ち、あなたがたに主の言葉を告げた。あなたがたが火を前にして恐れ、山に登らなかったからである。主は言わ
れた。
申 5:6 『私は主、あなたの神、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。
申 5:7 あなたには、私をおいてほかに神々があってはならない。
申
5:8 あなたは自分のために彫像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水にあるものの、いかなる形も造ってはならな
い。
申
5:9 それにひれ伏し、それに仕えてはならない。私は主、あなたの神、妬む神である。私を憎む者には、父の罪を子に、さらに、三代、四代までも問うが、
申 5:10 私を愛し、その戒めを守る者には、幾千代にわたって慈しみを示す。
申 5:11 あなたは、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主は、その名をみだりに唱える者を罰せずにはおかない。
申 5:12 安息日を守ってこれを聖別し、あなたの神、主があなたに命じられたとおりに行いなさい。
申 5:13 六日間は働いて、あなたのすべての仕事をしなさい。
申
5:14 しかし、七日目はあなたの神、主の安息日であるから、どのような仕事もしてはならない。あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、牛やろばなどのす
べての家畜も、町の中にいるあなたの寄留者も同様である。そうすれば、男女の奴隷も、あなたと同じように休息できる。
申
5:15 あなたはエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が、力強い手と伸ばした腕で、あなたをそこから導き出したことを思い出しなさい。そのた
め、あなたの神、主は、安息日を守るようあなたに命じられたのである。
申
5:16 あなたの神、主が命じられたとおりに、あなたの父と母を敬いなさい。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えてくださった土地で長く生き、幸
せになることができる。
申 5:17 殺してはならない。
申 5:18 姦淫してはならない。
申 5:19 盗んではならない。
申 5:20 隣人について偽りの証言をしてはならない。
申 5:21 隣人の妻を欲してはならない。隣人の家、畑、男女の奴隷、牛とろばなど、隣人のものを一切貪ってはならない。』
申
5:22 主はこれらの言葉を、山で、火と雲と密雲の中から、集会に加わったあなたがたすべてに大きな声で語り、これ以上加えられなかった。主はそれを二
枚の石の板に書き、私に授けられた。
フランシ スコ会訳2013
001モーセは全イスラエルを呼び集めて言った、「聞
け、イスラエル。今日、わたしがあなたたちにじかに語り聞かせる掟と法を。これらを学び、守り行いなさい。
002わたしたちの神、主は、ホレブでわたしたちと契約 を結ばれた。
003主はこの契約をわたしたちの先祖と結ばれたのでは
なく、今日ここに生きているわたしたち一人ひとりと結ばれた。
004主は、山で火の中からあなたたちと顔と顔を合わせ て語られた。――
005その時、わたしは主とあなたたちの間に立ち、主の
言葉をあなたたちに告げた。あなたたちが火を恐れて、山に登らなかったからである。――主
は仰せになった、
006『わたしこそ、お前をエジプトの地、奴隷の家から 導き出したお前の神、主である。
007お前はわたしのほかに、何ものをも神としてはなら ない。
008お前は自分のために彫像を造ってはならない。上は
天にあるもの、下は地にあるもの、地の下の水にあるものにかたどった、いかなる彫像をも造ってはならない。
009お前はそれらを礼拝してはならない。またそれらに
仕えてはならない。わたしこそお前の神、主であり、妬みの神である。わたしを憎む者には父の罪悪を子に報い、三代、四代にまで及
ぼす。
010しかし、わたしを愛する者、わたしの命令を守る者 には、いく千代までも慈しみを与える。
011お前たちの神、主の名をみだりに唱えてはならな
い。主は、その名をみだりに唱える者を罰せずにはおかないからである。
012安息日を守り、これを聖別せよ。お前の神、主が命 じたとおりに。
013お前は六日の間働き、すべての仕事をする。
014しかし、七日目はお前の神、主の安息日であるか
ら、いかなる仕事もしてはならない。お前も、息子も娘も、男女の奴隷も、牛もろばも、どんな家畜も、またお前の町に在留する他国
の者も同様である。お前の男女の奴隷も、お前と同じように休息できるためである。
015お前はエジプトの地で奴隷であったこと、お前の
神、主が強い手と伸ばした腕とをもって、お前をそこから導き出したことを記憶に留めなければならない。それ故、お前たちの神、主
は安息日を守るよう、お前に命じたのである。
016お前の父と母を敬え。お前の神、主が命じられたよ
うに。それはお前が長生きして、お前たちの神、主が与えてくださる土地で、幸せに過ごすためである。
017殺してはならない。
018姦通してはならない。
019盗んではならない。
020隣人について偽りの証言をしてはならない。
021お前の隣人の妻を貪り求めてはならない。
隣人の家、畑、男女の奴隷、牛、ろば、また隣人の持ち物は何であれ貪り求めてはならない』」。
022「主は、その山で、これらの言葉を、火と雲と暗闇
の中から、あなたたち全会衆に、大きな声で告げられた。しかし、これだけで、ほかのことは何も加えられなかった。主はそれらを二
枚の石の板に書き記して、わたしに授けられた。
新共同訳1987
5:1
モーセは、全イスラエルを呼び集めて言った。イスラエルよ、聞け。今日、わたしは掟と法を語り聞かせる。あなたたちはこれを学び、忠実に守りなさい。
5:2
我々の神、主は、ホレブで我々と契約を結ばれた。
5:3
主はこの契約を我々の先祖と結ばれたのではなく、今ここに生きている我々すべてと結ばれた。
5:4
主は山で、火の中からあなたたちと顔と顔を合わせて語られた。
5:5
わたしはそのとき、主とあなたたちの間に立って主の言葉を告げた。あなたたちが火を恐れて山に登らなかったからである。主は言われた。
5:6
「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。
5:7
あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
5:8
あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。
5:9
あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の
罪を子孫に三代、四代までも問うが、
5:10
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
5:11
あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。
5:12
安息日を守ってこれを聖別せよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。
5:13
六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、
5:14
七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷も、牛、ろばなどすべての家畜も、あな
たの町の門の中に寄留する人々も同様である。そうすれば、あなたの男女の奴隷もあなたと同じように休むことができる。
5:15
あなたはかつてエジプトの国で奴隷であったが、あなたの神、主が力ある御手と御腕を伸ばしてあなたを導き出されたことを思い起こさねばならない。そのため
に、あなたの神、主は安息日を守るよう命じられたのである。
5:16
あなたの父母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生き、幸いを得る。
5:17 殺してはならない。
5:18 姦淫してはならない。
5:19 盗んではならない。
5:20
隣人に関して偽証してはならない。
5:21
あなたの隣人の妻を欲してはならない。隣人の家、畑、男女の奴隷、牛、ろばなど、隣人のものを一切欲しがってはならない。」
5:22
主は、山で、火と雲と密雲の中から、力強い声をもってこれらの言葉を集まったあなたたちすべてに向かって告げ、それに何も加えられなかった。更に、それを
二枚の石の板の上に書いてわたしに授けられた。
新改訳1970
5:1
さて、モーセはイスラエル人をみな呼び寄せて彼らに言った。聞きなさい。イスラエルよ。きょう、私があなたがたの耳に語るおきてと定めとを。これを学び、
守り行ないなさい。
5:2
私たちの神、主は、ホレブで私たちと契約を結ばれた。
5:3
主が、この契約を結ばれたのは、私たちの先祖たちとではなく、きょう、ここに生きている私たちひとりひとりと、結ばれたのである。
5:4
主はあの山で、火の中からあなたがたに顔と顔とを合わせて語られた。
5:5
そのとき、私は主とあなたがたとの間に立ち、主のことばをあなたがたに告げた。あなたがたが火を恐れて、山に登らなかったからである。主は仰せられた。
5:6
「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
5:7
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
5:8
あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはな
らない。
5:9
それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にま
で及ぼし、
5:10
わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。
5:11
あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。
5:12
安息日を守って、これを聖なる日とせよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。
5:13
六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
5:14
しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。――あなたも、あなたの息子、娘も、あなたの男奴隷や女奴隷も、あな
たの牛、ろばも、あなたのどんな家畜も、またあなたの町囲みのうちにいる在留異国人も。――そうすれば、あなたの男奴隷も、女奴隷
も、あなたと同じように休むことができる。
5:15
あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったこと、そして、あなたの神、主が力強い御手と伸べられた腕とをもって、あなたをそこから連れ出されたことを覚
えていなければならない。それゆえ、あなたの神、主は、安息日を守るよう、あなたに命じられたのである。
5:16
あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。それは、あなたの齢が長くなるため、また、あなたの神、主が与えようとしておられる地で、し
あわせになるためである。
5:17 殺してはならない。
5:18 姦淫してはならない。
5:19 盗んではならない。
5:20
あなたの隣人に対し、偽証してはならない。
5:21
あなたの隣人の妻を欲しがってはならない。あなたの隣人の家、畑、男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべてあなたの隣人のものを、欲しがってはならない。」
5:22
これらのことばを、主はあの山で、火と雲と暗やみの中から、あなたがたの全集会に、大きな声で告げられた。このほかのことは言われなかった。主はそれを二
枚の石の板に書いて、私に授けられた。
口語訳1955
5:1
さてモーセはイスラエルのすべての人を召し寄せて言った、「イスラエルよ、きょう、わたしがあなたがたの耳に語る定めと、おきてを聞き、これを学び、これ
を守って行え。
5:2
われわれの神、主はホレブで、われわれと契約を結ばれた。
5:3
主はこの契約をわれわれの先祖たちとは結ばず、きょう、ここに生きながらえているわれわれすべての者と結ばれた。
5:4
主は山で火の中から、あなたがたと顔を合わせて語られた。
5:5
その時、わたしは主とあなたがたとの間に立って主の言葉をあなたがたに伝えた。あなたがたは火のゆえに恐れて山に登ることができなかったからである。主は
言われた、
5:6
『わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。
5:7
あなたはわたしのほかに何ものをも神としてはならない。
5:8
あなたは自分のために刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水の中にあるものの、どのような形をも造ってはなら
ない。
5:9
それを拝んではならない。またそれに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を子に報いて
三、四代に及ぼし、
5:10
わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には恵みを施して千代に至るであろう。
5:11
あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主はその名をみだりに唱える者を罰しないではおかないであろう。
5:12
安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ。
5:13
六日のあいだ働いて、あなたのすべてのわざをしなければならない。
5:14
七日目はあなたの神、主の安息であるから、なんのわざをもしてはならない。あなたも、あなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、牛、ろば、もろもろの家畜
も、あなたの門のうちにおる他国の人も同じである。こうしてあなたのしもべ、はしためを、あなたと同じように休ませなければならな
い。
5:15
あなたはかつてエジプトの地で奴隷であったが、あなたの神、主が強い手と、伸ばした腕とをもって、そこからあなたを導き出されたことを覚えなければならな
い。それゆえ、あなたの神、主は安息日を守ることを命じられるのである。
5:16
あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え。あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く命を保ち、さいわいを得ることのできるためであ
る。
5:17 あなたは殺してはならない。
5:18
あなたは姦淫してはならない。
5:19 あなたは盗んではならない。
5:20
あなたは隣人について偽証してはならない。
5:21
あなたは隣人の妻をむさぼってはならない。また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをほしがってはならない』。
5:22
主はこれらの言葉を山で火の中、雲の中、濃い雲の中から、大いなる声をもって、あなたがたの全会衆にお告げになったが、このほかのことは言われず、二枚の
石の板にこれを書きしるして、わたしに授けられた。
文
語訳1917
5:1
茲にモーセ、イスラエルをことごとく召て之に言ふイスラエルよ今日我がなんぢらの耳に語るところの法度と律法とを聽きこれを學びこれを守りて行へよ
5:2 我らの神ヱホバ、ホレブに於て我らと契約を結びたまへり
5:3 この契約はヱホバわれらの先祖等とは結ばずして我ら今日此に生存へをる者と結びたまへり
5:4 ヱホバ山において火の中より汝らと面をあはせて言ひたまひしが
5:5 その時我はヱホバと汝らの間にたちてヱホバの言を汝らに傳へたり汝ら火に懼れて山にのぼり得ざりければなり
5:6 ヱホバすなはち言たまひけらく我は汝の神ヱホバ汝をエジプトの地その奴隸たる家より導き出せし者なり
5:7 汝わが面の前に我の外何物をも神とすべからず
5:8
汝自己のために何の偶像をも彫むべからず又上は天にある者下は地にある者ならびに地の下の水の中にある者の何の形状をも作るべからず
5:9 之を拝むべからず之に事ふべからず我ヱホバ汝の神は嫉む神なれば我を惡む者にむかひては父の罪を子に報いて三四代におよぼし
5:10 我を愛しわが誡命を守る者には恩惠を施して千代にいたるなり
5:11 汝の神ヱホバの名を妄に口にあぐべからずヱホバは己の名を妄に口にあぐる者を罰せではおかざるべし
5:12 安息日を守りて之を聖潔すること汝の神ヱホバの汝に命ぜしごとくすべし
5:13 六日のあひだ勞きて汝の一切の業を爲べし
5:14
七日は汝の神ヱホバの安息なれば何の業務をも爲べからず汝も汝の男子女子も汝の僕婢も汝の牛驢馬も汝の諸の家畜も汝の門の中にをる他國の人も然り斯なんぢ
僕婢をして汝とおなじく息ましむべし
5:15
汝誌ゆべし汝かつてエジプトの地に奴隸たりしに汝の神ヱホバ強き手と伸べたる腕とをもて其處より汝を導き出したまへり是をもて汝の神ヱホバなんぢに安息日
を守れと命じたまふなり
5:16
汝の神ヱホバの汝に命じたまふごとく汝の父母を敬へ是汝の神ヱホバの汝に賜ふ地において汝の日の長からんため汝に祥のあらんためなり
5:17 汝殺す勿れ
5:18 汝姦淫する勿れ
5:19 汝盗むなかれ
5:20 汝その隣に對して虚妄の證據をたつる勿れ
5:21 汝その隣人の妻を貧るなかれまた隣人の家 田野 僕 婢牛 驢馬ならびに凡て汝の隣人の所有を貧るなかれ
5:22
是等の言をヱホバ山において火の中雲の中K雲の中より大なる聲をもて汝らの全會衆に告たまひしが此外には言ことを爲ず之を二枚の石の版に書して我に授けた
まへり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口語訳 マタ 13:17
13:17
あなたがたによく言っておく。多くの預言者や義人は、あなたがたの見ていることを見ようと熱心に願ったが、見ることができず、またあ
なたがたの聞いていることを聞こうとしたが、聞けなかったのである。
口語訳 ヘブ 8:9
8:9
それは、わたしが彼らの先祖たちの手をとって、/エジプトの地から導き出した日に、/彼らと結んだ契約のようなものではない。彼らがわたしの契約にとどま
ることをしないので、/わたしも彼らをかえりみなかったからであると、/主が言われる。
口語訳 ガラ 3:19
3:19
それでは、律法はなんであるか。それは違反を促すため、あとから加えられたのであって、約束されていた子孫が来るまで存続するだけの
ものであり、かつ、天使たちをとおし、仲介者の手によって制定されたものにすぎない。
口語訳 マタ 5:33
5:33
また昔の人々に『いつわり誓うな、誓ったことは、すべて主に対して果せ』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところであ
る。
口語訳 ヘブ 4:4
4:4
すなわち、聖書のある箇所で、七日目のことについて、「神は、七日目にすべてのわざをやめて休まれた」と言われており、
口語訳 エペ 6:2-3
6:2
「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、
6:3
「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
口語訳 コロ 3:20
3:20
子たる者よ。何事についても両親に従いなさい。これが主に喜ばれることである。
口語訳 マタ 5:21
5:21
昔の人々に『殺すな。殺す者は裁判を受けねばならない』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
口語訳 ルカ 18:20
18:20
いましめはあなたの知っているとおりである、『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証を立てるな、父と母とを敬え』」。
口語訳 ヤコ 2:11
2:11
たとえば、「姦淫するな」と言われたかたは、また「殺すな」とも仰せになった。そこで、たとい姦淫はしなくても、人殺しをすれば、律
法の違反者になったことになる。
口語訳 ロマ 13:9
13:9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛
せよ」というこの言葉に帰する。
口語訳 ルカ 12:15
12:15
それから人々にむかって言われた、「あらゆる貪欲に対してよくよく警戒しなさい。たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、
持ち物にはよらないのである」。
口語訳 ロマ 7:7
7:7
それでは、わたしたちは、なんと言おうか。律法は罪なのか。断じてそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったであろう。すなわ
ち、もし律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりなるものを知らなかったであろう。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口語訳
マタ 4:4
4:4
イエスは答えて言われた、「『人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである』と書いてある」。
口語訳
ヘブ 8:9
8:9
それは、わたしが彼らの先祖たちの手をとって、/エジプトの地から導き出した日に、/彼らと結んだ契約のようなものではない。彼らがわたしの契約にとどま
ることをしないので、/わたしも彼らをかえりみなかったからであると、/主が言われる。
口語訳
ガラ 3:19
3:19
それでは、律法はなんであるか。それは違反を促すため、あとから加えられたのであって、約束されていた子孫が来るまで存続するだけのものであり、かつ、天
使たちをとおし、仲介者の手によって制定されたものにすぎない。
口語訳
ヘブ 12:18-21
12:18
あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、
12:19
また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
12:20
そこでは、彼らは、「けものであっても、山に触れたら、石で打ち殺されてしまえ」という命令の言葉に、耐えることができなかったのである。
12:21
その光景が恐ろしかったのでモーセさえも、「わたしは恐ろしさのあまり、おののいている」と言ったほどである。
口語訳
マタ 5:33
5:33
また昔の人々に『いつわり誓うな、誓ったことは、すべて主に対して果せ』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
口語訳
マコ 2:27
2:27 また彼らに言われた、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない。
口語訳
ヘブ 4:4
4:4
すなわち、聖書のある箇所で、七日目のことについて、「神は、七日目にすべてのわざをやめて休まれた」と言われており、
口語訳
マタ 15:4
15:4
神は言われた、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。
口語訳
マタ 19:19
19:19 父と母とを敬え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。
口語訳
マコ 7:10
7:10
モーセは言ったではないか、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。
口語訳
マコ 10:19
10:19
いましめはあなたの知っているとおりである。『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。欺き取るな。父と母とを敬え』」。
口語訳
ルカ 18:20
18:20
いましめはあなたの知っているとおりである、『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証を立てるな、父と母とを敬え』」。
口語訳
エペ 6:2-3
6:2 「あなたの父と母とを敬え」。これが第一の戒めであって、次の約束がそれについている、
6:3 「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
口語訳
コロ 3:20
3:20 子たる者よ。何事についても両親に従いなさい。これが主に喜ばれることである。
口語訳
マタ 5:21
5:21
昔の人々に『殺すな。殺す者は裁判を受けねばならない』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
口語訳
マタ 19:18
19:18
彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。
口語訳
ロマ 13:9
13:9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉
に帰する。
口語訳
ヤコ 2:11
2:11
たとえば、「姦淫するな」と言われたかたは、また「殺すな」とも仰せになった。そこで、たとい姦淫はしなくても、人殺しをすれば、律法の違反者になったこ
とになる。
口語訳
マタ 5:27
5:27 『姦淫するな』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
口語訳
ロマ 7:7
7:7
それでは、わたしたちは、なんと言おうか。律法は罪なのか。断じてそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったであろう。すなわ
ち、もし律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりなるものを知らなかったであろう。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 マコ
2:17
2:17
イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためで
ある。」
新共同 マタ
15:4
15:4
神は、『父と母を敬え』と言い、『父または母をののしる者は死刑に処せられるべきである』とも言っておられる。
新共同 マコ
10:19
10:19
『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、奪い取るな、父母を敬え』という掟をあなたは知っているはずだ。」
新共同 ルカ
18:20
18:20
『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証するな、父母を敬え』という掟をあなたは知っているはずだ。」
新共同 エペ
6:2-3
6:2
「父と母を敬いなさい。」これは約束を伴う最初の掟です。
6:3
「そうすれば、あなたは幸福になり、地上で長く生きることができる」という約束です。
新共同 コロ
3:20
3:20
子供たち、どんなことについても両親に従いなさい。それは主に喜ばれることです。
新共同 マタ
5:21
5:21
「あなたがたも聞いているとおり、昔の人は『殺すな。人を殺した者は裁きを受ける』と命じられている。
新共同 ヤコ
2:11
2:11
「姦淫するな」と言われた方は、「殺すな」とも言われました。そこで、たとえ姦淫はしなくても、人殺しをすれば、あなたは律法の違犯者になるのです。
新共同 マタ
5:27
5:27
「あなたがたも聞いているとおり、『姦淫するな』と命じられている。
新共同 ロマ
2:22
2:22
「姦淫するな」と言いながら、姦淫を行うのですか。偶像を忌み嫌いながら、神殿を荒らすのですか。
新共同 ヤコ
2:11
2:11
「姦淫するな」と言われた方は、「殺すな」とも言われました。そこで、たとえ姦淫はしなくても、人殺しをすれば、あなたは律法の違犯者になるのです。
新共同 ロマ
13:9
13:9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」、そのほかどんな掟があっても、「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に要約されます。
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申命記 5:23−33
神の言葉を取り次ぐ者
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆神の言葉を取り次ぐ者
申 5:23 山は火に包まれ、あなたがたが闇の中からの声を聞いたとき、部族の頭たちも長老たちも皆私に近づいて来て、
申
5:24 言った。『ああ、私たちの神、主は、その栄光と偉大さを示され、私たちは火の中から御声を聞きました。今日、神が人と語られ、それでも人が生き
ているのを見ました。
申
5:25 しかし、今どうして私たちが死ななければならないのでしょうか。まさに、この大いなる火が、私たちを焼き尽くそうとしているのです。もしこれ以
上、私たちの神、主の声を聞くならば、私たちは死んでしまいます。
申
5:26 すべての肉なる者のうちで、誰が、火の中から語りかける、生ける神の声を、私たちと同じように聞いて、なお生きていられるでしょう。
申
5:27 どうかあなたがそばに行き、私たちの神、主が言われることをすべて聞いて来てください。そして、私たちの神、主があなたに語られたことをすべて
私たちに語ってください。そうすれば、私たちはそれを聞いて、行います。』
申
5:28 さて、主は、あなたがたが私に語った声を聞いて、私に言われた。『この民があなたに語った声を私は聞いた。彼らが語ったことはすべてもっともで
ある。
申
5:29 彼らが私を畏れ、私のすべての戒めを守る心をいつも自分の中に持ち続け、彼らもその子孫も、いつまでも幸せであるように。
申 5:30 さあ彼らに、それぞれの天幕に帰れと言いなさい。
申
5:31 しかし、あなたはこの場所に、私と共にとどまりなさい。私はあなたに戒めと掟と法をすべて語ろう。あなたは、それを彼らに教えなさい。そうすれ
ば、彼らは、私が所有させる地で、それを行うであろう。』
申 5:32 あなたがたは、あなたがたの神、主が命じられたとおり、守り行わなければならない。右にも左にもそれてはならない。
申
5:33 あなたがたの神、主があなたがたに命じられた道をひたすら歩みなさい。そうすれば、あなたがたは生き、幸せになり、あなたがたが所有する地で長
く生きることができる。」
フランシ スコ会訳2013
023あなたたちが暗闇の中からその声を聞き、その山が
火で燃え上がったとき、あなたたちの部族の頭たちと長老たちはみな、わたしのもとに来て、
024言った、『わたしたちの神、主は、今、その栄光と
偉大さをわたしたちに示されました。わたしたちは火の中からその声を聞きました。わたしたちは今日、神が人に語りかけ、なおその
人が生き永らえているのを見ました。
025しかし今、なぜわたしたちは死ななければならない
のでしょうか。この大いなる火がわたしたちを焼き尽くそうとしています。もしわたしたちが重ねて、わたしたちの神、主の声を聞く
なら、わたしたちはきっと死んでしまいます。
026肉なるもので、わたしたちのように、火の中から語
られる生ける神の声を聞き、なお生き永らえている者が誰かいるでしょうか。
027あなたがみもとに近づき、わたしたちの神、主が語
られることをすべて聞き、わたしたちの神、主が語られることをすべて、あなたがわたしたちに語ってください。わたしたちはそれを
聞いて行います』。
028主は、あなたたちがわたしに願う声を聞いて、わた しに仰せになった、
『わたしはこの民がお前に願い求める声を聞いた。彼らがお前に語ったことはすべてもっともであ
る。
029彼らがいつもこのような心でわたしを畏れ、わたし
のすべての命令を守るように。そうすれば、彼らも彼らの子らも、とこしえに幸せになる。
030行って、彼らに言え、〈お前たちの天幕に帰れ〉。
031ただしお前は、ここにわたしとともに留まれ。わた
しは、命令と掟と法をすべてお前に告げる。お前は、わたしが与えて所有させる土地で、彼らがそれを行うように教えなければならな
い』。
032あなたたちは、あなたたちの神、主が命じられたと
おりに守り行いなさい。右にも左にもそれてはならない。
033あなたたちは、あなたたちの神、主が命じられた道
をひたすら歩みなさい。そうすれば、あなたたちは命を得て幸せになり、あなたたちが所有する土地で、生き永らえることができ る」。
新共同訳1987
5:23
山は火に包まれて燃え上がり、あなたたちが暗闇からとどろく声を聞いたとき、あなたたちの部族の長と長老は皆、わたしのもとに来て、
5:24
言った。「我々の神、主は大いなる栄光を示されました。我々は今日、火の中から御声を聞きました。神が人に語りかけられても、人が生き続けることもあると
いうことを、今日我々は知りました。
5:25
しかし今、どうしてなお死の危険に身をさらせましょうか。この大きな火が我々を焼き尽くそうとしています。これ以上、我々の神、主の御声を聞くならば、死
んでしまいます。
5:26
一体誰が火の中から語りかけられる、生ける神の御声を我々と同じように聞いて、なお生き続けているでしょうか。
5:27
どうか、あなたが我々の神、主の御もとに行って、その言われることをすべて聞いてください。そして、我々の神、主があなたに告げられることをすべて我々に
語ってください。我々は、それを聞いて実行します。」
5:28
あなたたちがわたしに語ったとき、主はその言葉を聞かれて、わたしに言われた。「この民があなたに語ったことを聞いたが、彼らの語ったことはすべてもっと
もである。
5:29
どうか、彼らが生きている限りわたしを畏れ、わたしの戒めをことごとく守るこの心を持ち続け、彼らも、子孫もとこしえに幸いを得るように。
5:30
あなたは、彼らのもとに行って、それぞれの天幕に帰れと命じなさい。
5:31
しかし、あなたはここにとどまり、わたしと共にいなさい。わたしは、あなたに戒めと掟と法をすべて語り聞かせる。あなたはそれを彼らに教え、彼らはわたし
が得させる土地においてそれを行う。」
5:32
あなたたちは、あなたたちの神、主が命じられたことを忠実に行い、右にも左にもそれてはならない。
5:33
あなたたちの神、主が命じられた道をひたすら歩みなさい。そうすれば、あなたたちは命と幸いを得、あなたたちが得る土地に長く生きることができる。
新改訳1970
5:23
あなたがたが、暗黒の中からのその御声を聞き、またその山が火で燃えていたときに、あなたがた、すなわちあなたがたの部族のすべてのかしらたちと長老たち
とは、私のもとに近寄って来た。
5:24
そして言った。「私たちの神、主は、今、ご自身の栄光と偉大さとを私たちに示されました。私たちは火の中から御声を聞きました。きょう、私たちは、神が人
に語られても、人が生きることができるのを見ました。
5:25
今、私たちはなぜ死ななければならないのでしょうか。この大きい火が私たちをなめ尽くそうとしています。もし、この上なお私たちの神、主の声を聞くなら
ば、私たちは死ななければなりません。
5:26
いったい肉を持つ者で、私たちのように、火の中から語られる生ける神の声を聞いて、なお生きている者がありましょうか。
5:27
あなたが近づいて行き、私たちの神、主が仰せになることをみな聞き、私たちの神、主があなたにお告げになることをみな、私たちに告げてくださいますよう
に。私たちは聞いて、行ないます。」
5:28
主はあなたがたが私に話していたとき、あなたがたのことばの声を聞かれて、主は私に仰せられた。「わたしはこの民があなたに話していることばの声を聞い
た。彼らの言ったことは、みな、もっともである。
5:29
どうか、彼らの心がこのようであって、いつまでも、わたしを恐れ、わたしのすべての命令を守るように。そうして、彼らも、その子孫も、永久にしあわせにな
るように。
5:30
さあ、彼らに、『あなたがたは、自分の天幕に帰りなさい。』と言え。
5:31
しかし、あなたは、わたしとともにここにとどまれ。わたしは、あなたが彼らに教えるすべての命令――おきてと定め――を、あなたに告げよう。彼らは、わた
しが与えて所有させようとしているその地で、それを行なうのだ。」
5:32
あなたがたは、あなたがたの神、主が命じられたとおりに守り行ないなさい。右にも左にもそれてはならない。
5:33
あなたがたの神、主が命じられたすべての道を歩まなければならない。あなたがたが生き、しあわせになり、あなたがたが所有する地で、長く生きるためであ
る。
口語訳1955
5:23
時に山は火で燃えていたが、あなたがたが暗黒のうちから聞える声を聞くに及んで、あなたがたの部族のすべてのかしらと長老たちは、わたしに近寄って、
5:24
言った、『われわれの神、主がその栄光と、その大いなることとを、われわれに示されて、われわれは火の中から出るその声を聞きました。きょう、われわれは
神が人と語られ、しかもなおその人が生きているのを見ました。
5:25
われわれはなぜ死ななければならないでしょうか。この大いなる火はわれわれを焼き滅ぼそうとしています。もしこの上なおわれわれの神、主の声を聞くなら
ば、われわれは死んでしまうでしょう。
5:26
およそ肉なる者のうち、だれが、火の中から語られる生ける神の声を、われわれのように聞いてなお生きている者がありましょうか。
5:27
あなたはどうぞ近く進んで行って、われわれの神、主が言われることをみな聞き、われわれの神、主があなたにお告げになることをすべてわれわれに告げてくだ
さい。われわれは聞いて行います』。
5:28
あなたがたがわたしに語っている時、主はあなたがたの言葉を聞いて、わたしに言われた、『わたしはこの民がおまえに語っている言葉を聞いた。彼らの言った
ことはみな良い。
5:29
ただ願わしいことは、彼らがつねにこのような心をもってわたしを恐れ、わたしのすべての命令を守って、彼らもその子孫も永久にさいわいを得るにいたること
である。
5:30
おまえは行って彼らに、「あなたがたはおのおのその天幕に帰れ」と言え。
5:31
しかし、おまえはこの所でわたしのそばに立て。わたしはすべての命令と、定めと、おきてとをおまえに告げ示すであろう。おまえはこれを彼らに教え、わたし
が彼らに与えて獲させる地において、これを行わせなければならない』。
5:32
それゆえ、あなたがたの神、主が命じられたとおりに、慎んで行わなければならない。そして左にも右にも曲ってはならない。
5:33
あなたがたの神、主が命じられた道に歩まなければならない。そうすればあなたがたは生きることができ、かつさいわいを得て、あなたがたの獲る地において、
長く命を保つことができるであろう。
文
語訳1917
5:23 時にその山は火にて燒をりしが汝らK暗の中よりその聲の出るを聞におよびて汝らの支派の長および長老等我に進みよりて
5:24
言けるは視よ我らの神ヱホバその榮光とその大なる事を我らに示したまひて我らその聲の火の中より出るを聞り我ら今日ヱホバ人と言ひたまふてその人の尚生る
を見る
5:25
我らなんぞ死にいたるべけんや此大なる火われらを燒ほろぼさんとするなり我らもし此上になほ我らの神ヱホバの聲を聞ば死べし
5:26 凡そ肉身の者の中誰か能く活神の火の中より言ひたまふ聲を我らのごとくに聞てなほ生る者あらんや
5:27
請ふ汝進みゆきて我らの神ヱホバの言たまふとこるを都て聽き我らの神ヱホバの汝に告給ふところを都て我らに告よ我ら聽て行はんと
5:28
ヱホバなんぢらが我に語れる言の聲を聞てヱホバ我に言たまひけるは我この民が汝に語れる言の聲を聞り彼らの言ところは皆善し
5:29 只願しきは彼等が斯のごとき心を懐いて恒に我を畏れ吾が誡命を守りてその身もその子孫も永く福祉を得にいたらん事なり
5:30 汝ゆきて彼らに言へ汝らおのおのその天幕にかへるべしと
5:31
然ど汝は此にて我傍に立て我なんぢに諸の誡命と法度と律法とを告しめさん汝これを彼らにヘへ我が彼らに與へて?業となさしむる地において彼らにこれを行は
しむべしと
5:32 然ば汝らの神ヱホバの汝等に命じたまふごとくに汝ら謹みて行ふべし右にも左にも曲るべからず
5:33
汝らの神ヱホバの汝らに命じたまふ一切の道に歩め然せば汝らは生ることを得かつ福祉を得て汝らの?業とする地に汝らの日を長うすることを得ん
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 ヘブ
12:19
12:19
また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口語訳
ヘブ 12:19
12:19
また、ラッパの響や、聞いた者たちがそれ以上、耳にしたくないと願ったような言葉がひびいてきた山ではない。
口語訳
マタ 23:37
23:37
ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるよう
に、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
口語訳
ルカ 19:42
19:42
「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知ってさえいたら………しかし、それは今おまえの目に隠されている。
口語訳
ルカ 1:6
1:6 ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。
口語訳
エペ 6:3
6:3 「そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう」。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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