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申命記 32:1−44  

モーセの歌

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
001
「天よ、耳を傾けよ、わたしは語ろう。

地よ、聞け、わたしの唇の言葉を。

002わたしの教えは雨のように降り注ぎ、

わたしの言葉は露のように滴る。

若草の上に降り注ぐ小雨のように、

青草の上に降りしきる夕立のように。

003わたしは主の名を呼び求めよう。

わたしたちの神の偉大さをたたえよ。

004主は岩。その業は完全で、

その道はことごとく正しい。

真実の神で、偽りがなく、

正しく、まっすぐな方。

005堕落した者らはその汚れの故に主の子らではなく、

邪で、曲がった世代。

006愚かで、知恵のない民よ、

このようにして主に報いるのか。

主はあなたを造られた父、

主こそあなたを造り、堅く立てられた方ではなかったか。

007過ぎ去った日々を思い起こせ、

代々の年を顧みよ。

あなたの父に問え、彼はあなたに告げるだろう。

長老に問え、彼らはあなたに話すだろう。

008いと高き方が、国々に嗣業の土地を割りあて、

人の子らを分けられたとき、

神の子らの数に従い、

国々の境を定められた。

009主に割りあてられたのはその民、

ヤコブこそ主が定められた嗣業。

010主は荒れ野で、

獣の吼える不毛の地で、彼を見出し、

彼を囲み、いたわり、

ご自分の瞳のように守られた。

011鷲が巣を揺り動かし、

雛の上を覆うように舞い、

羽を広げて捕らえ、

翼に乗せて運ぶように、

012ただ主のみがその民を導き、

主とともに異国の神はいなかった。

013主は彼を地の高みに上らせ、

野の実りを食べさせ、

岩から蜜を吸わせ、

硬い岩から油を得させた。

014牛の凝乳と羊の乳、

子羊の脂肪とともに、

バシャンの雄牛と雄山羊、

極上の小麦で養われた。

あなたは泡立つ血のようなぶどう酒を飲んだ。

015ヤコブは食べて満ち足り、

エシュルンは肥えて足で蹴った。

あなたは肥え太ると頑なになり、

自分を造った神を捨て、

救いの岩を侮った。

016彼らはほかの神々に心を向けて主の妬みを引き起こ し、

忌み嫌うべきことを行って主の怒りを燃え立たせた。

017彼らは神ならぬ悪霊に犠牲をささげた。

それは、先祖が知りもせず、

恐れもしなかった、

近ごろ出てきた新しい神々である。

018あなたは自分を産んだ岩をないがしろにし、

産みの苦しみをされた神を忘れた。

019主はこれを見て、

ご自分の息子、娘に対する怒りの故に、

彼らを退けられた。

020主は仰せになった、

『わたしは、わたしの顔を彼らから隠し、

彼らの行く末がどうなるかを見よう。

彼らはひねくれた世代、

真実のない子らだから。

021彼らは神ならぬものをもって

わたしの妬みを引き起こし

むなしい偶像をもって

わたしの怒りを燃え立たせた。

それ故、わたしもまた民ならぬものをもって

彼らの妬みを引き起こし、

愚かな国をもって

彼らの怒りを燃え立たせる。

022わたしの怒りによって火は燃え上がり

陰府の底にまで及ぶ。

大地とその実を焼き尽くし、

山々の基まで焼き払う。

023わたしは、彼らの上に災いを増し加え、

わたしの矢を彼らに向けて射尽くす。

024彼らは飢えて痩せ衰え、

熱病と激しい疫病で滅びる。

わたしは野獣の牙を、

地を這うものの猛毒とともに彼らに送る。

025外では剣が殺し回り、

家の内では恐れが、

若い男にも女にも、

乳飲み子や白髪の老人にも等しく襲いかかる。

026わたしは言った、

〈彼らを粉々に砕き、

人々の間から彼らの記憶を消し去ろう〉。

027もしも、敵があざ笑い、

彼らの仇が誤解して

〈われわれの手が勝利した。

このすべてを成し遂げたのは、主ではない〉

と言うのをわたしが恐れなかったなら』。

028まことに彼らは思慮に欠けた民、

彼らには見分ける力がない。

029もし、彼らに知恵があれば、これを悟り、

自分の末路も分かったであろうに。

030『もし、彼らの岩が彼らを売り渡さず、

主が彼らを引き渡されなかったなら、

どうして一人で千人を追い、

二人で一万人を敗走させえたであろうか』。

031実に、彼らの岩はわれわれの岩には及ばない。

敵もこれを認めている。

032彼らのぶどうの木は、ソドムのぶどうの木、

ゴモラのぶどう畑からのもの。

そのぶどうは毒ぶどう、

その房は苦い。

033そのぶどう酒は蛇の毒。

コブラの猛毒。

034『これはわたしのもとに蓄えてあり、

わたしの倉に封じ込めてあるではないか。

035復讐も報復もわたしのもの。

彼らの足がよろめく時まで。

彼らの災いの日は近く、

彼らに備えられた時は速やかに訪れる』。

036主はご自分の民を治め、

その僕たちを憐れまれる。

彼らの力が消え去り、

奴隷も自由な者もいなくなるのを

主がご覧になるからだ。

037主は仰せになる、

『彼らの神々は、どこにいるのか。

彼らが身を避ける岩は、どこにあるのか。

038彼らの犠牲の脂肪を食らい、

注がれたぶどう酒を飲んだ者はどこにいるのか。

神々を立ち上がらせて助けてもらえ。

お前たちの逃れ場となってもらえ。

039今こそ、見よ、わたし、わたしこそがそれである。

わたしのほかに神はない。

わたしは殺し、また生かす。

わたしは傷つけ、また癒やす。

わたしの手から救い出せる者はない。

040わたしは手を天に上げて、

わたしの永遠の命にかけて誓う。

041〈わたしがきらめく剣を研ぎ、

裁くために手に剣を握るとき、

わたしは仇に報復し、

わたしを憎む者に報いる。

042わたしの矢を血に酔わせ、

わたしの剣に肉を食らわせる。

殺された者や囚われた者の血を飲ませ、

髪を伸ばした敵の頭の肉を食らわせる〉』。

043天よ、主とともに喜び歌い、

よろずの神々よ、主を礼拝せよ、

主はその子らの血の仇を返し、

その仇に報復し、

ご自分を憎む者に報い

その民の土地を贖われる」。

044モーセはヌンの子ホシュアとともに来て、この歌の すべての言葉を民に語り聞かせた。


 

新共同訳1987

32:1 天よ、耳を傾けよ、わたしは語ろう。地よ、聞け、わたしの語る言葉を。

32:2 わたしの教えは雨のように降り注ぎ/わたしの言葉は露のように滴る。若草の上に降る小雨のように/青草の上に降り注ぐ夕立のように。

32:3 わたしは主の御名を唱える。御力をわたしたちの神に帰せよ。

32:4 主は岩、その御業は完全で/その道はことごとく正しい。真実の神で偽りなく/正しくてまっすぐな方。

32:5 不正を好む曲がった世代はしかし、神を離れ/その傷ゆえに、もはや神の子らではない。

32:6 愚かで知恵のない民よ/これが主に向かって報いることか。彼は造り主なる父/あなたを造り、堅く立てられた方。

32:7 遠い昔の日々を思い起こし/代々の年を顧みよ。あなたの父に問えば、告げてくれるだろう。長老に尋ねれば、話してくれるだろう。

32:8 いと高き神が国々に嗣業の土地を分け/人の子らを割りふられたとき/神の子らの数に従い/国々の境を設けられた。

32:9 主に割り当てられたのはその民/ヤコブが主に定められた嗣業。

32:10 主は荒れ野で彼を見いだし/獣のほえる不毛の地でこれを見つけ/これを囲い、いたわり/御自分のひとみのように守られた。

32:11 鷲が巣を揺り動かし/雛の上を飛びかけり/羽を広げて捕らえ/翼に乗せて運ぶように

32:12 ただ主のみ、その民を導き/外国の神は彼と共にいなかった。

32:13 主はこれを丘陵の地に導き上り/野の作物で養い/岩から野蜜を/硬い岩から油を得させられた。

32:14 彼らは、牛の凝乳、羊の乳/雄羊の脂身/バシャンの雄牛と雄山羊/極上の小麦を与えられ/深紅のぶどう酒、泡立つ酒を飲んだ。

32:15 エシュルンはしかし、肥えると足でけった。お前は肥え太ると、かたくなになり/造り主なる神を捨て、救いの岩を侮った。

32:16 彼らは他の神々に心を寄せ/主にねたみを起こさせ/いとうべきことを行って、主を怒らせた。

32:17 彼らは神ならぬ悪霊に犠牲をささげ/新しく現れ、先祖も知らなかった/無縁の神々に犠牲をささげた。

32:18 お前は自分を産み出した岩を思わず/産みの苦しみをされた神を忘れた。

32:19 主はこれを見て/御自分の息子、娘への憤りのゆえに/彼らを退けて、

32:20 言われた。わたしは、わたしの顔を隠して/彼らの行く末を見届けよう。彼らは逆らう世代/真実のない子らだ。

32:21 彼らは神ならぬものをもって/わたしのねたみを引き起こし/むなしいものをもって/わたしの怒りを燃えたたせた。それゆえ、わたしは民ならぬ者をもって/ 彼らのねたみを引き起こし/愚かな国をもって/彼らの怒りを燃えたたせる。

32:22 わが怒りの火は燃え上がり/陰府の底にまで及び/地とその実りをなめ尽くし/山々の基を焼き払う。

32:23 わたしは、彼らに災いを加え/わたしの矢を彼らに向かって射尽くすであろう。

32:24 彼らは飢えてやせ衰え/熱病と激しい病魔のために弱る。わたしは野獣の牙を/地を這うものの猛毒と共に彼らに送る。

32:25 外では剣が命を奪い/家には恐れがあって/若い男と女、乳飲み子と白髪の者を共に襲う。

32:26 わたしは言ったであろう。「彼らを跡形もなくし/人々から彼らの記憶を消してしまおう」と。

32:27 もし、敵が高ぶり、苦しめる者が誤解して/「我々の手が勝ちを得た/これを成し遂げたのは主ではない」と言うのを/わたしが恐れなかったならば。

32:28 彼らは思慮に欠けた国民/彼らには洞察する力がない。

32:29 もし、彼らに知恵があれば、悟ったであろうに。自分の行く末も分かったであろうに。

32:30 もし、岩なる神が彼らを売らず/主が渡されなかったなら/どうして一人で千人を追い/二人で万人を破りえたであろうか。

32:31 しかし、彼らの岩は我々の岩に及ばない。我々の敵もそのことは認めている。

32:32 彼らのぶどうの木は、ソドムのぶどうの木で/ゴモラの畑で育ったもの。そのぶどうは毒ぶどう/その房は苦い。

32:33 そのぶどう酒は、蛇の毒/コブラの猛毒。

32:34 これは、わたしのもとに蓄えてあり/わたしの倉に封じ込めてあるではないか。

32:35 わたしが報復し、報いをする/彼らの足がよろめく時まで。彼らの災いの日は近い。彼らの終わりは速やかに来る。

32:36 主は御自分の民の裁きを行い/僕らを力づけられる。主が見られるからである/彼らの力がうせ去り/未成年者も成人した者もいなくなったのを。

32:37 主は言われる。「どこにいるのか、彼らの神々は。どこにあるのか、彼らが身を寄せる岩は。

32:38 彼らはいけにえの脂肪を食らい/注がれた酒を飲んだではないか。さあ、その神々に助けてもらえ/お前たちの避け所となってもらえ。

32:39 しかし見よ、わたしこそ、わたしこそそれである。わたしのほかに神はない。わたしは殺し、また生かす。わたしは傷つけ、またいやす。わが手を逃れうる者 は、一人もない。

32:40 わたしは手を天に上げて誓う。『わたしの永遠の命にかけて

32:41 きらめく剣を研ぎ、手に裁きを握るとき/わたしは苦しめる者に報復し/わたしを憎む者に報いる。

32:42 わたしの矢を血に酔わせ/わたしの剣に肉を食らわせる。殺された者と捕らえられた者の血を飲ませ/髪を伸ばした敵の首領の肉を食らわせる。』」

32:43 国々よ、主の民に喜びの声をあげよ。主はその僕らの血に報復し/苦しめる者に報復して、その民の土地を贖われる。

32:44 モーセは、ヌンの子ホシェアと共に来て、この歌の言葉をすべて民に語り聞かせた。

 

新改訳1970

32:1 天よ。耳を傾けよ。私は語ろう。地よ。聞け。私の口のことばを。

32:2 私のおしえは、雨のように下り、私のことばは、露のようにしたたる。若草の上の小雨のように。青草の上の夕立のように。

32:3 私が主の御名を告げ知らせるのだから、栄光を私たちの神に帰せよ。

32:4 主は岩。主のみわざは完全。まことに、主の道はみな正しい。主は真実の神で、偽りがなく、正しい方、直ぐな方である。

32:5 主をそこない、その汚れで、主の子らではない、よこしまで曲がった世代。

32:6 あなたがたはこのように主に恩を返すのか。愚かで知恵のない民よ。主はあなたを造った父ではないか。主はあなたを造り上げ、あなたを堅く建てるのではない か。

32:7 昔の日々を思い出し、代々の年を思え。あなたの父に問え。彼はあなたに告げ知らせよう。長老たちに問え。彼らはあなたに話してくれよう。

32:8 「いと高き方が、国々に、相続地を持たせ、人の子らを、振り当てられたとき、イスラエルの子らの数にしたがって、国々の民の境を決められた。

32:9 主の割り当て分はご自分の民であるから、ヤコブは主の相続地である。

32:10 主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。

32:11 わしが巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。

32:12 ただ主だけでこれを導き、主とともに外国の神は、いなかった。

32:13 主はこれを、地の高い所に上らせ、野の産物を食べさせた。主は岩からの蜜と、堅い岩からの油で、これを養い、

32:14 牛の凝乳と、羊の乳とを、最良の子羊とともに、バシャンのものである雄羊と、雄やぎとを、小麦の最も良いものとともに、食べさせた。あわ立つぶどうの血を あなたは飲んでいた。」

32:15 エシュルンは肥え太ったとき、足でけった。あなたはむさぼり食って、肥え太った。自分を造った神を捨て、自分の救いの岩を軽んじた。

32:16 彼らは異なる神々で、主のねたみを引き起こし、忌みきらうべきことで、主の怒りを燃えさせた。

32:17 神ではない悪霊どもに、彼らはいけにえをささげた。それらは彼らの知らなかった神々、近ごろ出てきた新しい神々、先祖が恐れもしなかった神々だ。

32:18 あなたは自分を生んだ岩をおろそかにし、産みの苦しみをした神を忘れてしまった。

32:19 主は見て、彼らを退けられた。主の息子と娘たちへの怒りのために。

32:20 主は言われた。「わたしの顔を彼らに隠し、彼らの終わりがどうなるかを見よう。彼らは、ねじれた世代、真実のない子らであるから。

32:21 彼らは、神でないもので、わたしのねたみを引き起こし、彼らのむなしいもので、わたしの怒りを燃えさせた。わたしも、民ではないもので、彼らのねたみを引 き起こし、愚かな国民で、彼らの怒りを燃えさせよう。

32:22 わたしの怒りで火は燃え上がり、よみの底にまで燃えて行く。地とその産物を焼き尽くし、山々の基まで焼き払おう。

32:23 わざわいを彼らの上に積み重ね、わたしの矢を彼らに向けて使い尽くそう。

32:24 飢えによる荒廃、災害による壊滅、激しい悪疫、野獣のきば、これらを、地をはう蛇の毒とともに、彼らに送ろう。

32:25 外では剣が人を殺し、内には恐れがある。若い男も若い女も乳飲み子も、白髪の老人もともどもに。

32:26 わたしは彼らを粉々にし、人々から彼らの記憶を消してしまおうと考えたであろう。

32:27 もし、わたしが敵のののしりを気づかっていないのだったら。――彼らの仇が誤解して、『われわれの手で勝ったのだ。これはみな主がしたのではない。』と言 うといけない。」

32:28 まことに、彼らは思慮の欠けた国民、彼らのうちに、英知はない。

32:29 もしも、知恵があったなら、彼らはこれを悟ったろうに。自分の終わりもわきまえたろうに。

32:30 彼らの岩が、彼らを売らず、主が、彼らを渡さなかったなら、どうして、ひとりが千人を追い、ふたりが万人を敗走させたろうか。

32:31 まことに、彼らの岩は、私たちの岩には及ばない。敵もこれを認めている。

32:32 ああ、彼らのぶどうの木は、ソドムのぶどうの木から、ゴモラのぶどう畑からのもの。彼らのぶどうは毒ぶどう、そのふさは苦みがある。

32:33 そのぶどう酒は蛇の毒、コブラの恐ろしい毒である。

32:34 「これはわたしのもとにたくわえてあり、わたしの倉に閉じ込められているではないか。

32:35 復讐と報いとは、わたしのもの、それは、彼らの足がよろめくときのため。彼らのわざわいの日は近く、来るべきことが、すみやかに来るからだ。」

32:36 主は御民をかばい、主のしもべらをあわれむ。彼らの力が去って行き、奴隷も、自由の者も、いなくなるのを見られるときに。

32:37 主は言われる。「彼らの神々は、どこにいるのか。彼らが頼みとした岩はどこにあるのか。

32:38 彼らのいけにえの脂肪を食らい、彼らの注ぎのぶどう酒を飲んだ者はどこにいるのか。彼らを立たせて、あなたがたを助けさせ、あなたがたの盾とならせよ。

32:39 今、見よ。わたしこそ、それなのだ。わたしのほかに神はいない。わたしは殺し、また生かす。わたしは傷つけ、またいやす。わたしの手から救い出せる者はい ない。

32:40 まことに、わたしは誓って言う。『わたしは永遠に生きる。

32:41 わたしがきらめく剣をとぎ、手にさばきを握るとき、わたしは仇に復讐をし、わたしを憎む者たちに報いよう。

32:42 わたしの矢を血に酔わせ、わたしの剣に肉を食わせよう。刺し殺された者や捕われた者の血を飲ませ、髪を乱している敵の頭を食わせよう。』」

32:43 諸国の民よ。御民のために喜び歌え。主が、ご自分のしもべの血のかたきを討ち、ご自分の仇に復讐をなし、ご自分の民の地の贖いをされるから。

32:44 モーセはヌンの子ホセアといっしょに行って、この歌のすべてのことばを、民に聞こえるように唱えた。

 

口語訳1955

32:1 「天よ、耳を傾けよ、わたしは語る、/地よ、わたしの口の言葉を聞け。

32:2 わたしの教は雨のように降りそそぎ、/わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。若草の上に降る小雨のように、/青草の上にくだる夕立のように。

32:3 わたしは主の名をのべよう、/われわれの神に栄光を帰せよ。

32:4 主は岩であって、そのみわざは全く、/その道はみな正しい。主は真実なる神であって、偽りなく、/義であって、正である。

32:5 彼らは主にむかって悪を行い、/そのきずのゆえに、もはや主の子らではなく、/よこしまで、曲ったやからである。

32:6 愚かな知恵のない民よ、/あなたがたはこのようにして主に報いるのか。主はあなたを生み、あなたを造り、/あなたを堅く立てられたあなたの父ではないか。

32:7 いにしえの日を覚え、/代々の年を思え。あなたの父に問え、/彼はあなたに告げるであろう。長老たちに問え、/彼らはあなたに語るであろう。

32:8 いと高き者は人の子らを分け、/諸国民にその嗣業を与えられたとき、/イスラエルの子らの数に照して、/もろもろの民の境を定められた。

32:9 主の分はその民であって、/ヤコブはその定められた嗣業である。

32:10 主はこれを荒野の地で見いだし、/獣のほえる荒れ地で会い、/これを巡り囲んでいたわり、/目のひとみのように守られた。

32:11 わしがその巣のひなを呼び起し、/その子の上に舞いかけり、/その羽をひろげて彼らをのせ、/そのつばさの上にこれを負うように、

32:12 主はただひとりで彼を導かれて、/ほかの神々はあずからなかった。

32:13 主は彼に地の高き所を乗り通らせ、/田畑の産物を食わせ、/岩の中から蜜を吸わせ、/堅い岩から油を吸わせ、

32:14 牛の凝乳、羊の乳、/小羊と雄羊の脂肪、/バシャンの牛と雄やぎ、/小麦の良い物を食わせられた。またあなたはぶどうのしるのあわ立つ酒を飲んだ。

32:15 しかるにエシュルンは肥え太って、足でけった。あなたは肥え太って、つややかになり、/自分を造った神を捨て、/救の岩を侮った。

32:16 彼らはほかの神々に仕えて、主のねたみを起し、/憎むべきおこないをもって主の怒りをひき起した。

32:17 彼らは神でもない悪霊に犠牲をささげた。それは彼らがかつて知らなかった神々、/近ごろ出た新しい神々、/先祖たちの恐れることもしなかった者である。

32:18 あなたは自分を生んだ岩を軽んじ、/自分を造った神を忘れた。

32:19 主はこれを見、/そのむすこ、娘を怒ってそれを捨てられた。

32:20 そして言われた、/『わたしはわたしの顔を彼らに隠そう。わたしは彼らの終りがどうなるかを見よう。彼らはそむき、もとるやから、/真実のない子らであ る。

32:21 彼らは神でもない者をもって、/わたしにねたみを起させ、/偶像をもって、わたしを怒らせた。それゆえ、わたしは民ともいえない者をもって、/彼らにねた みを起させ、/愚かな民をもって、彼らを怒らせるであろう。

32:22 わたしの怒りによって、火は燃えいで、/陰府の深みにまで燃え行き、/地とその産物とを焼きつくし、/山々の基を燃やすであろう。

32:23 わたしは彼らの上に災を積みかさね、/わたしの矢を彼らにむかって射つくすであろう。

32:24 彼らは飢えて、やせ衰え、/熱病と悪い疫病によって滅びるであろう。わたしは彼らを獣の歯にかからせ、/地に這うものの毒にあたらせるであろう。

32:25 外にはつるぎ、内には恐れがあって、/若き男も若き女も、/乳のみ子も、しらがの人も滅びるであろう。

32:26 わたしはまさに言おうとした、「彼らを遠く散らし、/彼らの事を人々が記憶しないようにしよう」。

32:27 しかし、わたしは敵が誇るのを恐れる。あだびとはまちがえて言うであろう、/「われわれの手が勝ちをえたのだ。これはみな主がされたことではない」』。

32:28 彼らは思慮の欠けた民、/そのうちには知識がない。

32:29 もし、彼らに知恵があれば、これをさとり、/その身の終りをわきまえたであろうに。

32:30 彼らの岩が彼らを売らず、/主が彼らをわたされなかったならば、/どうして、ひとりで千人を追い、/ふたりで万人を敗ることができたであろう。

32:31 彼らの岩はわれらの岩に及ばない。われらの敵もこれを認めている。

32:32 彼らのぶどうの木は、/ソドムのぶどうの木から出たもの、/またゴモラの野から出たもの、/そのぶどうは毒ぶどう、/そのふさは苦い。

32:33 そのぶどう酒はへびの毒のよう、/まむしの恐ろしい毒のようである。

32:34 これはわたしのもとにたくわえられ、/わたしの倉に封じ込められているではないか。

32:35 彼らの足がすべるとき、/わたしはあだを返し、報いをするであろう。彼らの災の日は近く、/彼らの破滅は、/すみやかに来るであろう。

32:36 主はついにその民をさばき、/そのしもべらにあわれみを加えられるであろう。これは彼らの力がうせ去り、/つながれた者もつながれない者も、/もはやいな くなったのを、主が見られるからである。

32:37 そのとき主は言われるであろう、/『彼らの神々はどこにいるか、/彼らの頼みとした岩はどこにあるか。

32:38 彼らの犠牲のあぶらを食い、/灌祭の酒を飲んだ者はどこにいるか。立ちあがってあなたがたを助けさせよ、/あなたがたを守らせよ。

32:39 今見よ、わたしこそは彼である。わたしのほかに神はない。わたしは殺し、また生かし、/傷つけ、またいやす。わたしの手から救い出しうるものはない。

32:40 わたしは天にむかい手をあげて誓う、/「わたしは永遠に生きる。

32:41 わたしがきらめくつるぎをとぎ、/手にさばきを握るとき、/わたしは敵にあだを返し、/わたしを憎む者に報復するであろう。

32:42 わたしの矢を血に酔わせ、/わたしのつるぎに肉を食わせるであろう。殺された者と捕えられた者の血を飲ませ、/敵の長髪の頭の肉を食わせるであろう」』。

32:43 国々の民よ、主の民のために喜び歌え。主はそのしもべの血のために報復し、/その敵にあだを返し、/その民の地の汚れを清められるからである」。

32:44 モーセとヌンの子ヨシュアは共に行って、この歌の言葉を、ことごとく民に読み聞かせた。

 


文 語訳1917
32:1 天よ耳を傾むけよ我語らん地よ吾口の言を聽け
32:2 わがヘは雨の降るがごとし吾言は露のおくがごとく?の若艸の上にふるごとく細雨の艸の上にくだるが如し
32:3 我はヱホバの御名を頌揚ん我らの神に汝ら榮光を歸せよ
32:4 ヱホバは磐にましましてその御行爲は完くその道はみな正しまた眞實ある神にましまして惡きところ無し只正くして直くいます
32:5 彼らはヱホバにむかひて惡き事をおこなふ者にてその子にはあらず只これが?となるのみ其人と爲は邪僻にして曲れり
32:6 愚にして智慧なき民よ汝らがヱホバに報ゆること是のごとくなるかヱホバは汝の父にして汝を贖ひまた汝を造り汝を建たまはずや
32:7 昔の日を憶え過にし世代の年を念へよ汝の父に問べし彼汝に示さん汝の中の年老に問べし彼ら汝に語らん
32:8 至高者人の子を四方に散して萬の民にその?業を分ちイスラエルの子孫の數に照して諸の民の境界を定めたまへり
32:9 ヱホバの分はその民にしてヤユブはその?業たり
32:10 ヱホバこれを荒野の地に見これに獣の吼る曠野に遇ひ環りかこみて之をいたはり眼の珠のごとくにこれを護りたまへり
32:11 Gのその巣雛を喚起しその子の上に?翔ごとくヱホバその羽を展て彼らを載せその翼をもてこれを負たまへり
32:12 ヱホバは只独にてかれを導きたまへり別神はこれとともならざりき
32:13 ヱホバかれに地の高處を乗とほらせ田園の?物を食はせ石の中より蜜を吸しめ磐の中より油を吸しめ
32:14 牛の乳 羊の乳 羔羊の脂 バシヤンより出る牡羊 牡山羊および小麥の最も佳き者をこれに食はせたまひき汝はまた葡萄の汁の紅き酒を飮り
32:15 然るにヱシユルンは肥て?ことを爲す汝は肥太りて大きくなり己を造りし神を棄て己が救拯の磐を軽んず
32:16 彼らは別神をもて之が嫉妬をおこし憎むべき者をもて之が震怒を惹く
32:17 彼らが犠牲をささぐる者は鬼にして神にあらず彼らが識ざりし鬼神近頃新に出たる者汝らの遠つ親の畏まざりし者なり
32:18 汝を生し磐をば汝これを棄て汝を造りし神をば汝これを忘る
32:19 ヱホバこれを見その男子女子を怒りてこれを棄たまふ
32:20 すなはち曰たまはく我わが面をかれらに隱さん我かれらの終を觀ん彼らはみな背き悖る類の者眞實あらざる子等なり
32:21 彼らは神ならぬ者をもて我に嫉妬を起させ虚き者をもて我を怒らせたれば我も民ならぬ者をもて彼らに嫉妬を起させ愚なる民をもて彼らを怒らせん
32:22 即ちわが震怒によりて火燃いで深き陰府に燃いたりまた地とその?物とを燒つくし山々の基をもやさん
32:23 我禍災をかれらの上に積かさね吾矢をかれらにむかひて射つくさん
32:24 彼らは饑て痩おとろへ熱の病患と惡き疫とによりて滅びん我またかれらをして獣の歯にかからしめ地に匍ふ者の毒にあたらしめん
32:25 外には劒内には恐惶ありて少き男をも少き女をも幼兒をも白髮の人をも滅ぼさん
32:26 我は曰ふ我彼等を吹掃ひ彼らの事をして世の中に記憶らるること無らしめんと
32:27 然れども我は敵人の怒を恐る即ち敵人どれを見あやまりて言ん我らの手能くこれを爲り是はすべてヱホバの爲るにあらずと
32:28 彼らはまつたく智慧なき民なりその中には知識ある者なし
32:29 嗚呼彼らもし智慧あらば之を了りてその身の終を思慮らんものを
32:30 彼らの磐これを賣ずヱホバごれを付さずば爭か一人にて千人を逐ひ二人にて萬人を敗ることを得ん
32:31 彼らの磐は我らの磐にしかず我らの敵たる者等も然認めたり
32:32 彼らの葡萄の樹はソドムの葡萄の樹またゴモラの野より出たる者その葡萄は毒葡萄その球は苦し
32:33 その葡萄酒は蛇の毒のごとく蝮の惡き毒のごとし
32:34 是は我の許に蓄へあり我の庫に封じこめ有にあらずや
32:35 彼らの足の?かん時に我仇をかへし應報をなさんその災禍の日は近く其がために備へられたる事は迅速にいたる
32:36 ヱホバつひにその民を鞫きまたその僕に憐憫をくはへたまはん其は彼らの力のすでに去うせて繋がれたる者も繋がれざる者もあらずなれるを見たまへばなり
32:37 ヱホバ言たまはん彼らの神々は何處にをるや彼らがョめる磐は何處ぞや
32:38 即ちその犠牲の膏油を食ひその灌祭の酒を飮たる者は何處にをるや其等をして起て汝らを助けしめ汝らを護しめよ
32:39 汝ら今觀よ我こそは彼なり我の外には神なし殺すこと活すこと撃こと愈すことは凡て我是を爲す我手より救ひ出すことを得る者あらず
32:40 我天にむかひて手をあげて言ふ我は永遠に活く
32:41 我わが閃爍く刃を磨ぎ審判をわが手に握る時はかならず仇をわが敵にかへし我を惡む者に返報をなさん
32:42 我わが箭をして血に酔しめ吾劍をして肉を食しめん即ち殺るる者と?らるる者の血を之に飮せ敵の髮おほき首の肉をこれに食はせん
32:43 國々の民よ汝らヱホバの民のために歓悦をなせ其はヱホバその僕の血のために返報をなしその敵に仇をかへしその地とその民の汚穢をのぞきたまへばなり
32:44 モーセ、ヌンの子ヨシユアとともに到りてこの歌の言をことごとく民に誦きかせたり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 Tコリ3:6

3:6 わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。

 

口語訳 ピリ 2:15

2:15 それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。 あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。

 

口語訳 Tコリ10:22

10:22 それとも、わたしたちは主のねたみを起そうとするのか。わたしたちは、主よりも強いのだろうか。

 

口語訳 黙  9:20

9:20 これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金・銀・銅・石・ 木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。

 

口語訳 マタ 17:17

17:17 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、曲った時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。い つまであなたがたに我慢ができようか。その子をここに、わたしのところに連れてきなさい」。

 

口語訳 ロマ 10:19

10:19 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、/「わたしはあなたがたに、/国民でない者に 対してねたみを起させ、/無知な国民に対して、/怒りをいだかせるであろう」。

 

口語訳 ルカ 19:42

19:42 「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知ってさえいたら………しかし、それは今おまえの目に隠されている。

 

口語訳 ロマ 3:13

3:13 彼らののどは、開いた墓であり、/彼らは、その舌で人を欺き、/彼らのくちびるには、まむしの毒があり、

 

口語訳 ロマ 2:5

2:5 あなたのかたくなな、悔改めのない心のゆえに、あなたは、神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、自分の身に積んでいるのである。

 

口語訳 ヘブ 10:30

10:30 「復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と言われ、また「主はその民をさばかれる」と言われたかたを、わたしたちは 知っている。

 

口語訳 Uペテ2:3

2:3 彼らは、貪欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはな い。

 

口語訳 ロマ 15:10

15:10 また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。

 

口語訳 黙  19:2

19:2 そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕たちの血の報復を/彼女になさったからである」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 Tコリ3:6-8

3:6 わたしは植え、アポロは水をそそいだ。しかし成長させて下さるのは、神である。

3:7 だから、植える者も水をそそぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは、成長させて下さる神のみである。

3:8 植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。

 

口語訳 黙  15:3

15:3 彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とを歌って言った、「全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。万民の王 よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。

 

口語訳 Uペテ2:13

2:13 彼らは、真昼でさえ酒食を楽しみ、あなたがたと宴会に同席して、だましごとにふけっている。彼らは、しみであり、きずである。

 

口語訳 マタ 17:17

17:17 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、曲った時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまであなたがたに我 慢ができようか。その子をここに、わたしのところに連れてきなさい」。

 

口語訳 使  17:26

17:26 また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。

 

口語訳 Tコリ10:20

10:20 そうではない。人々が供える物は、悪霊ども、すなわち、神ならぬ者に供えるのである。わたしは、あなたがたが悪霊の仲間になることを望まない。

 

口語訳 Tコリ10:22

10:22 それとも、わたしたちは主のねたみを起そうとするのか。わたしたちは、主よりも強いのだろうか。

 

口語訳 ロマ 10:19

10:19 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、/「わたしはあなたがたに、/国民でない者に対してねたみを起さ せ、/無知な国民に対して、/怒りをいだかせるであろう」。

 

口語訳 ロマ 12:19

12:19 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復す る」と書いてあるからである。

 

口語訳 ヘブ 10:30

10:30 「復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と言われ、また「主はその民をさばかれる」と言われたかたを、わたしたちは知っている。

 

口語訳 ロマ 15:10

15:10 また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。

 

口語訳 黙  6:10

6:10 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさら ないのですか」。

 

口語訳 黙  19:2

19:2 そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕たちの血の報復を/彼女になさったからである」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口語訳 マタ 17:17

17:17 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、曲った時代であろう。いつまで、わたしはあなたがたと一緒におられようか。いつまであなたがたに我 慢ができようか。その子をここに、わたしのところに連れてきなさい」。

 

口語訳 ピリ 2:15

2:15 それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。あなたがたは、いのち の言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。

 

口語訳 使  17:26

17:26 また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである。

 

口語訳 ロマ 10:19

10:19 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、/「わたしはあなたがたに、/国民でない者に対してねたみを起さ せ、/無知な国民に対して、/怒りをいだかせるであろう」。

 

口語訳 ロマ 12:19

12:19 愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復す る」と書いてあるからである。

 

口語訳 ヘブ 10:30

10:30 「復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と言われ、また「主はその民をさばかれる」と言われたかたを、わたしたちは知っている。

 

口語訳 ヘブ 1:6

1:6 さらにまた、神は、その長子を世界に導き入れるに当って、/「神の御使たちはことごとく、彼を拝すべきである」/と言われた。

 

口語訳 ロマ 15:10

15:10 また、こう言っている、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 17:17

17:17 イエスはお答えになった。「なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。いつまでわたしはあなたがたと共にいられようか。いつまで、あなたがたに我慢しなけ ればならないのか。その子をここに、わたしのところに連れて来なさい。」

 

新共同 ロマ 10:19

10:19 それでは、尋ねよう。イスラエルは分からなかったのだろうか。このことについては、まずモーセが、/「わたしは、わたしの民でない者のことで/あなたがた にねたみを起こさせ、/愚かな民のことであなたがたを怒らせよう」と言っています。

 

新共同 ロマ 12:19

12:19 愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。

 

新共同 ヘブ 10:30

10:30 「復讐はわたしのすること、/わたしが報復する」と言い、また、/「主はその民を裁かれる」と言われた方を、わたしたちは知っています。

 

新共同 ロマ 15:10

15:10 また、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」と言われ、

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ロマ 10:19

10:19 それでは、尋ねよう。イスラエルは分からなかったのだろうか。このことについては、まずモーセが、/「わたしは、わたしの民でない者のことで/あなたがた にねたみを起こさせ、/愚かな民のことであなたがたを怒らせよう」と言っています。

 

新共同 ロマ 12:19

12:19 愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。

 

新共同 ヘブ 10:30

10:30 「復讐はわたしのすること、/わたしが報復する」と言い、また、/「主はその民を裁かれる」と言われた方を、わたしたちは知っています。

 

新共同 黙  10:5-6

10:5 すると、海と地の上に立つのをわたしが見たあの天使が、/右手を天に上げ、

10:6 世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。すなわち、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方にかけてこう 誓った。「もはや時がない。

 

新共同 ロマ 15:10

15:10 また、/「異邦人よ、主の民と共に喜べ」と言われ、

 

新共同 ヘブ 1:6

1:6 更にまた、神はその長子をこの世界に送るとき、/「神の天使たちは皆、彼を礼拝せよ」と言われました。

 

新共同 黙  6:10

6:10 彼らは大声でこう叫んだ。「真実で聖なる主よ、いつまで裁きを行わず、地に住む者にわたしたちの血の復讐をなさらないのですか。」

 

新共同 黙  19:2

19:2 その裁きは真実で正しいからである。みだらな行いで/地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、/御自分の僕たちの流した血の復讐を、/彼女になさったからであ る。」

 

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申命記 32:45−47 

モーセの最後の勧告

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
045
モーセは全イスラエルにこれらの言葉をすべて語り 終えてから、

046彼らに言った、「今日、あなたたちは、わたしがあ なたたちを戒めるすべての言葉を心に留め、あなたたちの子らに、この律法のすべての言葉を守り行うように命じなさい。

047これはあなたたちにとってむなしい言葉ではなく、 これこそあなたたちの命である。この言葉によって、あなたたちは、ヨルダン川を渡って行って所有する土地で、長く生き永らえるこ とができる」。


 

新共同訳1987

32:45 モーセは全イスラエルにこれらの言葉をすべて語り終えてから、

32:46 こう言った。「あなたたちは、今日わたしがあなたたちに対して証言するすべての言葉を心に留め、子供たちに命じて、この律法の言葉をすべて忠実に守らせな さい。

32:47 それは、あなたたちにとって決してむなしい言葉ではなく、あなたたちの命である。この言葉によって、あなたたちはヨルダン川を渡って得る土地で長く生きる ことができる。」

 

新改訳1970

32:45 モーセはイスラエルのすべての人々に、このことばをみな唱え終えてから、

32:46 彼らに言った。「あなたがたは、私が、きょう、あなたがたを戒めるこのすべてのことばを心に納めなさい。それをあなたがたの子どもたちに命じて、このみお しえのすべてのことばを守り行なわせなさい。

32:47 これは、あなたがたにとって、むなしいことばではなく、あなたがたのいのちであるからだ。このことばにより、あなたがたは、ヨルダンを渡って、所有しよう としている地で、長く生きることができる。」

 

口語訳1955

32:45 モーセはこの言葉を、ことごとくイスラエルのすべての人に告げ終って、

32:46 彼らに言った、「あなたがたはわたしが、きょう、あなたがたに命じるこのすべての言葉を心におさめ、子供たちにもこの律法のすべての言葉を守り行うことを 命じなければならない。

32:47 この言葉はあなたがたにとって、むなしい言葉ではない。これはあなたがたのいのちである。この言葉により、あなたがたはヨルダンを渡って行って取る地で、 長く命を保つことができるであろう」。

 

文 語訳1917
32:45 モーセこの言語をことごとくイスラエルの一切の人に告をはりて
32:46 これに言けるは我が今日なんぢらに對ひて證するこの一切の言語を汝ら心に蔵め汝らの子等にこの律法の一切の言語を守りおこなふことを命ずべし
32:47 抑この言は汝らには虚しき言にあらず是は汝らの生命なりこの言によりて汝らはそのヨルダンを濟りゆきて獲ところの地にて汝らの生命を永うすることを得るな り



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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ロマ 10:5

10:5 モーセは、律法による 義を行う人は、その義によって生きる、と書いている。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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申命記 32:48−52 

ネボ山に登れ

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
048
この同じ日に、主はモーセに次のように告げられ た、

049「エリコの向かいにあるモアブの地のアバリム山脈 のネボ山に登り、わたしがイスラエルの子らに所有地として与えるカナンの地を見渡せ。

050お前は登っていくその山で死に、先祖の列に加えら れる。お前の兄弟アロンがホル山で死に、先祖の列に加えられたように。

051お前たちは、ツィンの荒れ野にあるカデシュのメリ バの泉のほとりで、イスラエルの子らの中でわたしに不実を働き、イスラエルの子らの中でわたしの聖なることを示さなかったからで ある。

052それ故、お前はわたしがイスラエルの子らに与える 土地を遥かに眺めることはできるが、その土地に入っていくことはできない」。


 

新共同訳1987

32:48 その同じ日に、主はモーセに仰せになった。

32:49 「エリコの向かいにあるモアブ領のアバリム山地のネボ山に登り、わたしがイスラエルの人々に所有地として与えるカナンの土地を見渡しなさい。

32:50 あなたは登って行くその山で死に、先祖の列に加えられる。兄弟アロンがホル山で死に、先祖の列に加えられたように。

32:51 あなたたちは、ツィンの荒れ野にあるカデシュのメリバの泉で、イスラエルの人々の中でわたしに背き、イスラエルの人々の間でわたしの聖なることを示さな かったからである。

32:52 あなたはそれゆえ、わたしがイスラエルの人々に与える土地をはるかに望み見るが、そこに入ることはできない。」

 

新改訳1970

32:48 この同じ日に、主はモーセに告げて仰せられた。

32:49 「エリコに面したモアブの地のこのアバリム高地のネボ山に登れ。わたしがイスラエル人に与えて所有させようとしているカナンの地を見よ。

32:50 あなたの兄弟アロンがホル山で死んでその民に加えられたように、あなたもこれから登るその山で死に、あなたの民に加えられよ。

32:51 あなたがたがツィンの荒野のメリバテ・カデシュの水のほとりで、イスラエル人の中で、わたしに対して不信の罪を犯し、わたしの神聖さをイスラエル人の中に 現わさなかったからである。

32:52 あなたは、わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地を、はるかにながめることはできるが、その地へはいって行くことはできない。」

 

口語訳1955

32:48 この日、主はモーセに言われた、

32:49 「あなたはエリコに対するモアブの地にあるアバリム山すなわちネボ山に登り、わたしがイスラエルの人々に与えて獲させるカナンの地を見渡せ。

32:50 あなたは登って行くその山で死に、あなたの民に連なるであろう。あなたの兄弟アロンがホル山で死んでその民に連なったようになるであろう。

32:51 これはあなたがたがチンの荒野にあるメリバテ・カデシの水のほとりで、イスラエルの人々のうちでわたしにそむき、イスラエルの人々のうちでわたしを聖なる ものとして敬わなかったからである。

32:52 それであなたはわたしがイスラエルの人々に与える地を、目の前に見るであろう。しかし、その地に、はいることはできない」。

 

文語訳1917

32:48 この日にヱホバ、モーセに告て言たまはく
32:49 汝ヱリコに對するモアブの地のアバリム山に登りてネボ山にいたり我がイスラエルの子孫にあたへて?業となさしむるカナンの地を觀わたせよ
32:50 汝はその登れる山に死て汝の民に列ならん是汝の兄弟アロンがホル山に死てその民に列りしごとくなるべし
32:51 是は汝らチンの曠野なるカデシのメリバの水の邊においてイスラエルの子孫の中間にて我に悖りイスラエルの子孫の中に我の聖きことを顯さざりしが故なり
32:52 然ども汝は我がイスラエルの子孫に與ふる地を汝の前に觀わたすことを得ん但しその地には汝いることを得じ


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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