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エゼキエル書 1:1−3   

初めのことば

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018

◆神の幻
エゼ 1:1 第三十年の第四の月の五日に、私がケバル川のほとりで捕囚の民と共にいたとき、天が開かれ、私は神の幻を見た。
エゼ 1:2 ヨヤキン王が捕囚となって五年目、その月の五日に、
エゼ 1:3 カルデア人の地、ケバル川のほとりで、祭司ブジの子エゼキエルに主の言葉が臨み、主の手が彼の上に臨んだ。

フランシスコ会訳2013
エゼキエル書1

フランシスコ訳聖書 Eze <1>章 聖書本文

◆第一部 エルサレムに対する裁きの告知(1-24章)

◆一 エゼキエルの召命(11-321

◆初めの言葉

001第三十年、第四の月の五日、わ たしはケバル川のほとりの捕囚の民の間にいた。その時、天が開かれ、わたしは神の幻を見た。

002その月の五日、すなわちヨヤキ ン王が捕囚となって第五年、

003カルデア人の地、ケバル川のほ とりで、祭司ブジの子エゼキエルに主の言葉が下り、その手が彼の上に臨んだ。


 

新共同訳1987

1:1 第三十年の四月五日のことである。わたしはケバル川の河畔に住んでいた捕囚の人々の間にいたが、そのとき天が開かれ、わたしは神の顕現に接した。

1:2 それは、ヨヤキン王が捕囚となって第五年の、その月の五日のことであった。

1:3 カルデアの地ケバル川の河畔で、主の言葉が祭司ブジの子エゼキエルに臨み、また、主の御手が彼の上に臨んだ。

 

新改訳1970

1:1 第三十年の第四の月の五日、私がケバル川のほとりで、捕囚の民とともにいたとき、天が開け、私は神々しい幻を見た。

1:2 それはエホヤキン王が捕囚となって連れて行かれてから五年目であった。その月の五日に、

1:3 カルデヤ人の地のケバル川のほとりで、ブジの子、祭司エゼキエルにはっきりと主のことばがあり、主の御手が彼の上にあった。

 

口語訳1955

1:1 第三十年四月五日に、わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た。

1:2 これはエホヤキン王の捕え移された第五年であって、その月の五日に、

1:3 主の言葉がケバル川のほとり、カルデヤびとの地でブジの子祭司エゼキエルに臨み、主の手がその所で彼の上にあった。


文語訳1917
1:1 第三十年四月の五日に我ケバル河の邊にてかの?うつされたる者の中にをりしに天ひらけて我神の異象を見たり
1:2 是ヱコニヤ王の?ゆかれしより第五年のその月の五日なりき
1:3 時にカルデヤ人の地に於てケバル河の邊にてヱホバの言祭司ブシの子エゼキエルに臨めりヱホバの手かしこにて彼の上にあり

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 マタ 3:16

3:16 イエスはバプテスマを 受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。

 

口 語訳 使  7:56

7:56 そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 3:16

3:16 イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。

 

口語訳 マコ 1:10

1:10 そして、水の中から上がられるとすぐ、天が裂けて、聖霊がはとのように自分に下って来るのを、ごらんになった。

 

口語訳 ルカ 3:21

3:21 さて、民衆がみなバプテスマを受けたとき、イエスもバプテスマを受けて祈っておられると、天が開けて、

 

口語訳 使  7:56

7:56 そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。

 

口語訳 使  10:11

10:11 すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、地上に降りて来るのを見た。

 

口語訳 黙  4:1

4:1 その後、わたしが見ていると、見よ、開いた門が天にあった。そして、さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってき なさい。そうしたら、これから後に起るべきことを、見せてあげよう」と言った。

 

口語訳 黙  19:11

19:11 またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うか たである。

 

口語訳 Uペテ1:21

1:21 なぜなら、預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだからである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 3:16

3:16 イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御 覧になった。

 

新共同 ルカ 13:21

13:21 パン種に似ている。女がこれを取って三サトンの粉に混ぜると、やがて全体が膨れる。」

 

新共同 ヨハ 1:51

1:51 更に言われた。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使たちが人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる。」

 

新共同 使  7:56

7:56 「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。

 

新共同 使  10:11

10:11 天が開き、大きな布のような入れ物が、四隅でつるされて、地上に下りて来るのを見た。

 

新共同 黙  19:11

19:11 そして、わたしは天が開かれているのを見た。すると、見よ、白い馬が現れた。それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁 き、また戦われる。

 

 

 

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エゼキエル書 1:4−14  

四つの生き物の幻

 

翻訳比較



聖書協会共同訳2018
エゼ 1:4 私が見ていると、激しい風が北から吹いて来た。大きな雲と燃え続ける火とその周りに輝きがあり、その中に琥珀金のきらめきのようなものが見えた。
エゼ 1:5 また、その中には四つの生き物のようなものがあった。その姿は人のようであった。
エゼ 1:6 それぞれに四つの顔があり、四つの翼があった。
エゼ 1:7 その足はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏のようであり、磨かれた青銅のように輝いていた。
エゼ 1:8 また、その翼の下には、四つの方向に人の手があった。四つの生き物には顔と翼があり、
エゼ 1:9 翼は互いに触れ合い、進むときは向きを変えず、それぞれ前方に進んだ。
エゼ 1:10 顔のようなものは人の顔であり、四つとも右に獅子の顔、四つとも左に雄牛の顔、四つとも後ろには鷲の顔があった。
エゼ 1:11 顔はそのようであった。翼は上方に広げられ、一対は互いに触れ合い、一対はその体を覆っていた。
エゼ 1:12 それらはそれぞれ前方に進み、霊の行く所に行き、進むときその向きを変えなかった。
エゼ 1:13 生き物の間に炭火のような姿が見え、生き物の間を行き来する松明の姿のようであった。火は輝き、その火から稲妻が出ていた。
エゼ 1:14 生き物は、稲妻のひらめきのように、行ったり来たりしていた。

フランシスコ会訳2013

◆四つの生き物の幻

004突然、北から吹き寄せてくる一 陣の嵐が目に留まった。巨大な雲が閃光を放ち、その周囲は光輝に包まれていた。そのただ中、火のただ中には琥珀色に輝くものがあっ た。

005その中央には四つの生き物のよ うなものがいて、次のような外観をしていた。それらは人間のようでありながら、

006それぞれに四つの顔と四つの翼 が備わっていた。

007足はまっすぐ伸び、足の裏は子 牛のそれに似て、磨きあげた青銅のように光っていた。

008四つの側面にある翼の下には人 間の手があった。四つの生き物には顔と翼があり、

009その翼は互いに重なり合ってい た。進むときには向きを変えず、それぞれはまっすぐ前方に進んだ。

010顔は次のようだった。それらに は人間の顔に加えて、四つとも右側には獅子の顔、四つとも左側には牛の顔、そして四つとも鷲の顔が備わっていた。

011翼は高く上に広がり、一対は互 いに重なり合い、他の一対は体を覆っていた。

012それぞれはまっすぐ前方に進ん だ。霊の赴くままに進み、進む時には決して向きを変えなかった。

013生き物の中央には燃える炭火の ようなもの、すなわち松明のようなものがあり、生き物の間を行き交っていた。火は光輝に満ち、その火は閃光を放っていた。

014まるで稲妻のように生き物は飛 び交っていた。


 

新共同訳1987

1:4 わたしが見ていると、北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。その中、つまりその火の中に は、琥珀金の輝きのようなものがあった。

1:5 またその中には、四つの生き物の姿があった。その有様はこうであった。彼らは人間のようなものであった。

1:6 それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。

1:7 脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏に似ており、磨いた青銅が輝くように光を放っていた。

1:8 また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。四つとも、それぞれの顔と翼を持っていた。

1:9 翼は互いに触れ合っていた。それらは移動するとき向きを変えず、それぞれ顔の向いている方向に進んだ。

1:10 その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。

1:11 顔はそのようになっていた。翼は上に向かって広げられ、二つは互いに触れ合い、ほかの二つは体を覆っていた。

1:12 それらはそれぞれの顔の向いている方向に進み、霊の行かせる所へ進んで、移動するときに向きを変えることはなかった。

1:13 生き物の姿、彼らの有様は燃える炭火の輝くようであり、松明の輝くように生き物の間を行き巡っていた。火は光り輝き、火から稲妻が出ていた。

1:14 そして生き物もまた、稲妻の光るように出たり戻ったりしていた。

 

新改訳1970

1:4 私が見ていると、見よ、激しい風とともに、大きな雲と火が、ぐるぐるとひらめき渡りながら北から来た。その回りには輝きがあり、火の中央には青銅の輝きの ようなものがあった。

1:5 その中に何か四つの生きもののようなものが現われ、その姿はこうであった。彼らは何か人間のような姿をしていた。

1:6 彼らはおのおの四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。

1:7 その足はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏のようであり、みがかれた青銅のように輝いていた。

1:8 その翼の下から人間の手が四方に出ていた。そして、その四つのものの顔と翼は次のようであった。

1:9 彼らの翼は互いに連なり、彼らが進むときには向きを変えず、おのおの正面に向かってまっすぐ進んだ。

1:10 彼らの顔かたちは、人間の顔であり、四つとも、右側に獅子の顔があり、四つとも、左側に牛の顔があり、四つとも、うしろに鷲の顔があった。

1:11 これが彼らの顔であった。彼らの翼は上方に広げられ、それぞれ、二つは互いに連なり、他の二つはおのおののからだをおおっていた。

1:12 彼らはおのおの前を向いてまっすぐに行き、霊が行かせる所に彼らは行き、行くときには向きを変えなかった。

1:13 それらの生きもののようなものは、燃える炭のように見え、たいまつのように見え、それが生きものの間を行き来していた。火が輝き、その火から、いなずまが 出ていた。

1:14 それらの生きものは、いなずまのひらめきのように走って行き来していた。

 

口語訳1955

1:4 わたしが見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものが あった。

1:5 またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。

1:6 おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つの翼があった。

1:7 その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、みがいた青銅のように光っていた。

1:8 その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。この四つの者はみな顔と翼をもち、

1:9 翼は互に連なり、行く時は回らずに、おのおの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。

1:10 顔の形は、おのおのその前方に人の顔をもっていた。四つの者は右の方に、ししの顔をもち、四つの者は左の方に牛の顔をもち、また四つの者は後ろの方に、わ しの顔をもっていた。

1:11 彼らの顔はこのようであった。その翼は高く伸ばされ、その二つは互に連なり、他の二つをもってからだをおおっていた。

1:12 彼らはおのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、霊の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。

1:13 この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、たいまつのように、生きものの中を行き来している。火は輝いて、その火から、いなずまが出てい た。

1:14 生きものは、いなずまのひらめきのように速く行き来していた。


文語訳1917
1:4 我見しに視よ烈き風大なる雲および燃る火の團塊北より出きたる又雲の周圍に輝光ありその中よりして火の中より熱たる金族のごときもの出づ
1:5 其火の中に四箇の生物にて成る一箇の形あり其?は是のごとし即ち人の象あり
1:6 各四の面あり各四の翼あり
1:7 その足は直なる足その足の跖は犢牛の足の跖のごとくにして磨ける銅のごとくに光れり
1:8 その生物の四方に翼の下に人の手ありこの四箇の物皆面と翼あり
1:9 その翼はたがひに相つらなれりその往ときに回轉ずして各その面の向ふところに行く
1:10 その面の形は人の面のごとし四箇の者右には獅子の面あり四箇の者左には牛の面あり又四箇の者鷲の面あり
1:11 その面とその翼は上にて分るその各箇の翼二箇は彼と此と相つらなり二箇はその身を覆ふ
1:12 各箇その面の向ふところへ行き靈のゆかんとする方に行く又行にまはることなし
1:13 その生物の形は?る炭の火のごとく松明のごとし火生物の中に此彼に行き火輝きてその火の中より電光いづ
1:14 その生物奔りて電光の如くに往來す

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   4:6

4:6 御座の前は、水晶に似 たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

 

口 語訳 黙  1:15

1:15 その足は、炉で精錬されて光り輝くしんちゅうのようであり、声は大水のとどろきのようであった。

 

口 語訳 黙  4:7

4:7 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわし のようであった。

 

口 語訳 黙  4:5

4:5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七 つの霊である。

 

口 語訳 マタ 24:27

24:27 ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳   4:6-8

4:6 御座の前は、水晶に似 たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

4:7 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわし のようであった。

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづ けていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

 

口 語訳 黙  1:15

1:15 その足は、炉で精錬されて光り輝くしんちゅうのようであり、声は大水のとどろきのようであった。

 

口 語訳 黙  4:5

4:5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七 つの霊である。

 

口 語訳 マタ 24:27

24:27 ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。

 

口 語訳 ルカ 17:24

17:24 いなずまが天の端からひかり出て天の端へとひらめき渡るように、人の子もその日には同じようであるだろう。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳   4:1-11

4:1 その後、わたしが見て いると、見よ、開いた門が天にあった。そして、さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってき なさい。そうしたら、これから後に起るべきことを、見せてあげよう」と言った。

4:2 すると、たちまち、わたしは御霊に感じた。見よ、御座が天に設けられており、その御座にいますかたがあった。

4:3 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

4:4 また、御座のまわりには二十四の座があって、二十四人の長老が白い衣を身にまとい、頭に金の冠をかぶって、それらの座についていた。

4:5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七 つの霊である。

4:6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に 目がついていた。

4:7 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわし のようであった。

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづ けていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

4:9 これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられるかたに、栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、

4:10 二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出し て言った、

4:11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万 物は存在し、また造られたのであります」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 黙  4:1-11

4:1 その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここ へ上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」

4:2 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。

4:3 その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。

4:4 また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。

4:5 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。

4:6 また、玉座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。この玉座の中央とその周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも一面に目があった。

4:7 第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。「聖なるかな、聖なる かな、聖なるかな、/全能者である神、主、/かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」

4:9 玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、

4:10 二十四人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。

4:11 「主よ、わたしたちの神よ、/あなたこそ、/栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、/御心によって万物は存在し、/また創造さ れたからです。」

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 24:27

24:27 稲妻が東から西へひらめき渡るように、人の子も来るからである。

 

新共同 ルカ 17:24

17:24 稲妻がひらめいて、大空の端から端へと輝くように、人の子もその日に現れるからである。

 

 

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エゼキエル書 1:15−21 

四つの車輪の幻

 

翻訳比較



聖書協会共同訳2018
エゼ 1:15 私が生き物を見ていると、四つの顔がある生き物の傍らの地の上に、それぞれ一つの車輪があった。
エゼ 1:16 車輪の姿と作りは輝くかんらん石のようであり、四つとも同じようであった。これらの姿と作りは、あたかも車輪の中に車輪があるかのようであっ た。
エゼ 1:17 それらは進むとき、その四方に行き、進むとき向きを変えなかった。
エゼ 1:18 それらには外輪があり、高くて恐ろしかった。外輪の周りは、四つとも目で埋め尽くされていた。
エゼ 1:19 生き物が進むとき、車輪もその傍らを進み、生き物が地上から上げられるとき、車輪も上げられた。
エゼ 1:20 霊の行く所にそれらも行き、車輪も共に上げられた。生き物の霊が車輪の中にあったからである。
エゼ 1:21 生き物が進むとき、車輪も進み、生き物がとどまるとき、車輪もとどまる。生き物が地上から上げられるとき、車輪も共に上げられる。生き物の霊が 車輪の中にあったからである。


フランシスコ会訳2013

◆四つの車輪の幻

015なお生き物に目を凝らすと、四 つの生き物の傍らには車輪があり、それは地に接していた。

016車輪の外観、造りは緑柱石のよ うで、四つとも同じ形をし、まるで車輪の中に車輪があるような外観であり、造りだった。

017進むときには四方いずれの方向 にも進み、決して向きを変えなかった。

018目を凝らして見ると車輪は非常 に大きく、その車輪は四つともおびただしい目に覆われていた。

019生き物が進むと車輪もその傍ら を進み、生き物が地上高く立ち上がると車輪もともに立ち上がった。

020生き物は霊の赴くままに進み、 車輪はそれらとともに立ち上がった。生き物の霊が車輪の中にあったからである。

021生き物が進むと車輪も進み、立 ち止まるとそれも止まった。地上高く立ち上がるとそれも立ち上がった。生き物の霊が車輪の中にあったからである。


 

新共同訳1987

1:15 わたしが生き物を見ていると、四つの顔を持つ生き物の傍らの地に一つの車輪が見えた。

1:16 それらの車輪の有様と構造は、緑柱石のように輝いていて、四つとも同じような姿をしていた。その有様と構造は車輪の中にもう一つの車輪があるかのようで あった。

1:17 それらが移動するとき、四つの方向のどちらにも進むことができ、移動するとき向きを変えることはなかった。

1:18 車輪の外枠は高く、恐ろしかった。車輪の外枠には、四つとも周囲一面に目がつけられていた。

1:19 生き物が移動するとき、傍らの車輪も進み、生き物が地上から引き上げられるとき、車輪も引き上げられた。

1:20 それらは霊が行かせる方向に、霊が行かせる所にはどこにでも進み、車輪もまた、共に引き上げられた。生き物の霊が、車輪の中にあったからである。

1:21 生き物が進むときには車輪も進み、生き物が止まるときには車輪も止まった。また、生き物が地上から引き上げられるとき、車輪も共に引き上げられた。生き物 の霊が、車輪の中にあったからである。

 

新改訳1970

1:15 私が生きものを見ていると、地の上のそれら四つの生きもののそばに、それぞれ一つずつの輪があった。

1:16 それらの輪の形と作りは、緑柱石の輝きのようで、四つともよく似ていて、それらの形と作りは、ちょうど、一つの輪が他の輪の中にあるようであった。

1:17 それらは四方に向かって行き、行くときには、それらは向きを変えなかった。

1:18 その輪のわくは高くて、恐ろしく、その四つの輪のわくの回りには目がいっぱいついていた。

1:19 生きものが行くときには、輪もそのそばを行き、生きものが地の上から上がるときには、輪も上がった。

1:20 これらは霊が行かせる所に行き、霊が行かせる所には、輪もまたそれらとともに上がった。生きものの霊が輪の中にあったからである。

1:21 生きものが行くときには、輪も行き、生きものが立ち止まるときには、輪も立ち止まり、生きものが地の上から上がるときには、輪も共に上がった。生きものの 霊が輪の中にあったからである。

 

口語訳1955

1:15 わたしが生きものを見ていると、生きもののかたわら、地の上に輪があった。四つの生きものおのおのに、一つずつの輪である。

1:16 もろもろの輪の形と作りは、光る貴かんらん石のようである。四つのものは同じ形で、その作りは、あたかも、輪の中に輪があるようである。

1:17 その行く時、彼らは四方のいずれかに行き、行く時は回らない。

1:18 四つの輪には輪縁と輻とがあり、その輪縁の周囲は目をもって満たされていた。

1:19 生きものが行く時には、輪もそのかたわらに行き、生きものが地からあがる時は、輪もあがる。

1:20 霊の行く所には彼らも行き、輪は彼らに伴ってあがる。生きものの霊が輪の中にあるからである。

1:21 彼らが行く時は、これらも行き、彼らがとどまる時は、これらもとどまり、彼らが地からあがる時は、輪もまたこれらと共にあがる。生きものの霊が輪の中にあ るからである。



文語訳1917
1:15 我生物を觀しに生物の近邊にあたりてその四箇の面の前に地の上に輪あり
1:16 其輪の形と作は黄金色の玉のごとしその四箇の形は皆同じその形と作は輪の中に輪のあるがごとくなり
1:17 その行く時は四方に行く行にまはることなし
1:18 その輪?は高くして畏懼かり輪?は四箇ともに皆遍く目あり
1:19 生物の行く時は輪その傍に行き生物地をはなれて上る時は輪もまた上る
1:20 凡て靈のゆかんとする所には生物その靈のゆかんとする方に往く輪またその傍に上る是生物の靈輪の中にあればなり
1:21 此の行く時は彼もゆき此の止る時は彼も止り此地をはなれて上る時は輪も共にあがる是生物の靈輪の中にあればなり

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳   4:6-8

4:6 御座の前は、水晶に似 たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

4:7 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわし のようであった。

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづ けていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 黙  4:8

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづ けていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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エゼキエル書 1:22−28 

神の栄光の座

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
エゼ 1:22 生き物の頭上には、恐れを呼び起こす、水晶のように輝く大空のようなものがあり、その頭上に高く広がっていた。
エゼ 1:23 大空の下では、翼が互いにまっすぐであり、一対は互いに触れ合い、もう一対は体を覆っていた。
エゼ 1:24 それらが進むとき、私は、大水の音のような、全能者の声のような翼の音を、また、陣営のどよめきのような騒ぎの声を聞いた。それらのとどまると きは、翼を垂れた。
エゼ 1:25 彼らの頭上、大空の上から声があった。それらのとどまるときは、翼を垂れた。
エゼ 1:26 生き物の頭上の大空高くに、ラピスラズリの玉座のようなものが見えた。その玉座のようなものの上にひときわ高く、人の姿のようなものがあった。
エゼ 1:27 私は、腰のように見えるものの上に、琥珀金のきらめきのようなものを、その周りに火のようなものを見た。腰のように見えるものの下に、火のよう なものを見た。その周りには輝きがあった。
エゼ 1:28 周りの輝きは、雨の日に雲の中に現れる虹の姿のようであった。これは主の栄光のような姿であった。私はこれを見てひれ伏した。私は、語る者の声 を聞いた。

フランシスコ会訳2013

◆神の栄光の座

022生き物の頭上には天空のような ものがあった。それは水晶さながらに煌めきながら、頭上一面に広がっていた。

023一方、天空の下では生き物が翼 を広げていた。その一対は互いに触れ合い、他の一対は体を覆っていた。

024生き物が進むとき、翼の羽ばた きがわたしの耳を打った。それは大水のとどろきやシャッダイの声を思わせる、あるいは陣営のどよめきにも似た音だった。しかし、静止 した時には翼を垂れていた。

025生き物が静止し翼を垂れていた とき、頭上に広がる天空から声が響きわたった。

026生き物の頭上に広がる天空の彼 方に、サファイアに似た玉座のようなものがあった。玉座のようなものの上には、まるで人間のような姿形をしたものがそびえ立ってい た。

027腰と思われる部分から上には琥 珀金の輝きに似たものがあり、周囲を覆う炎のようだった。腰と思われる部分から下には炎に似たものがあり、その周囲は輝きに覆われて いた。

028周囲を覆う輝きは、さながら雨 の日、雲間にかかる虹のようだった。これこそ主の栄光の姿で、それを目のあたりにしたわたしは顔を伏せた。その時、語りかける声が聞 こえてきた。


 

新共同訳1987

1:22 生き物の頭上には、恐れを呼び起こす、水晶のように輝く大空のようなものがあった。それは生き物の頭上に高く広がっていた。

1:23 大空の下では、生き物の一対の翼がまっすぐに伸びて互いに触れ合い、他の一対の翼が体を覆っていた。すなわち、それぞれの一対の翼が彼らの体を覆ってい た。

1:24 それらが移動するとき、翼の羽ばたく音をわたしは聞いたが、それは大水の音のように、全能なる神の御声のように聞こえ、また、陣営のどよめきのようにも聞 こえた。それらが止まっているとき、翼は垂れていた。

1:25 生き物の頭上にある大空から音が響いた。それらが止まっているとき、翼は垂れていた。

1:26 生き物の頭上にある大空の上に、サファイアのように見える王座の形をしたものがあり、王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあっ た。

1:27 腰のように見えるところから上は、琥珀金が輝いているようにわたしには見えた。それは周りに燃えひろがる火のように見えた。腰のように見えるところから下 は、火のように見え、周囲に光を放っていた。

1:28 周囲に光を放つ様は、雨の日の雲に現れる虹のように見えた。これが主の栄光の姿の有様であった。わたしはこれを見てひれ伏した。そのとき、語りかける者が あって、わたしはその声を聞いた。

 

新改訳1970

1:22 生きものの頭の上には、澄んだ水晶のように輝く大空のようなものがあり、彼らの頭の上のほうへ広がっていた。

1:23 その大空の下には、互いにまっすぐに伸ばし合った彼らの翼があり、それぞれ、ほかの二つの翼は、彼らのからだをおおっていた。

1:24 彼らが進むとき、私は彼らの翼の音を聞いた。それは大水のとどろきのようであり、全能者の声のようであった。それは陣営の騒音のような大きな音で、彼らが 立ち止まるときには、その翼を垂れた。

1:25 彼らの頭の上方の大空から声があると、彼らは立ち止まり、翼を垂れた。

1:26 彼らの頭の上、大空のはるか上のほうには、サファイヤのような何か王座に似たものがあり、その王座に似たもののはるか上には、人間の姿に似たものがあっ た。

1:27 私が見ると、その腰と見える所から上のほうは、その中と回りとが青銅のように輝き、火のように見えた。その腰と見える所から下のほうに、私は火のようなも のを見た。その方の回りには輝きがあった。

1:28 その方の回りにある輝きのさまは、雨の日の雲の間にある虹のようであり、それは主の栄光のように見えた。私はこれを見て、ひれ伏した。そのとき、私は語る 者の声を聞いた。

 

口語訳1955

1:22 生きものの頭の上に水晶のように輝く大空の形があって、彼らの頭の上に広がっている。、

1:23 大空の下にはまっすぐに伸ばした翼があり、たがいに相連なり、生きものはおのおの二つの翼をもって、からだをおおっている。

1:24 その行く時、わたしは大水の声、全能者の声のような翼の声を聞いた。その声の響きは大軍の声のようで、そのとどまる時は翼をたれる。

1:25 また彼らの頭の上の大空から声があった。彼らが立ちとどまる時は翼をおろした。

1:26 彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような位の形があった。またその位の形の上に、人の姿のような形があった。

1:27 そしてその腰とみえる所の上の方に、火の形のような光る青銅の色のものが、これを囲んでいるのを見た。わたしはその腰とみえる所の下の方に、火のようなも のを見た。そして彼のまわりに輝きがあった。

1:28 そのまわりにある輝きのさまは、雨の日に雲に起るにじのようであった。主の栄光の形のさまは、このようであった。わたしはこれを見て、わたしの顔をふせた とき、語る者の声を聞いた。


文語訳1917
1:22 生物の首の上に畏しき水晶のごとき穹蒼ありてその首の上に展開る
1:23 穹蒼の下に其翼直く開きて此と彼とあひ連る又各二箇の翼ありその各の二箇の翼此方彼方にありて身をおほふ
1:24 我その行く時の羽聲を聞に大水の聲のごとく全能者の聲のごとし其聲音の響は軍勢の聲のごとしその立どまる時は翼を垂る
1:25 その首の上なる穹蒼の上より聲ありその立どまる時は翼を垂る
1:26 首の上なる穹蒼の上に玉のごとき寶位の?式ありその寶位の?式の上に人のごとき者在す、
1:27 又われその中と周圍に磨きたる銅のごとく火のごとくなる者を見る其人の腰より上も腰より下も火のごとくに見ゆ其周圍に輝光あり
1:28 その周圍の輝光は雨の日に雲にあらはるる虹のごとしヱホバの榮光かくのごとく見ゆ我これを見て俯伏したるに語る者の聲あるを聞く

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   1:15

1:15 その足は、炉で精錬さ れて光り輝くしんちゅうのようであり、声は大水のとどろきのようであった。

 

口 語訳 黙  4:3

4:3 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

 

口 語訳 使  9:4

9:4 彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

 

口 語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは 初めであり、終りであり、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 黙  4:6

4:6 御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

 

口語訳 黙  1:15

1:15 その足は、炉で精錬されて光り輝くしんちゅうのようであり、声は大水のとどろきのようであった。

 

口語訳 黙  19:6

19:6 わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる 支配者であられる。

 

口語訳 ヨハ 12:41

12:41 イザヤがこう言ったのは、イエスの栄光を見たからであって、イエスのことを語ったのである。

 

口語訳 黙  1:13

1:13 それらの燭台の間に、足までたれた上着を着、胸に金の帯をしめている人の子のような者がいた。

 

口語訳 黙  4:3

4:3 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

 

口語訳 黙  10:1

10:1 わたしは、もうひとりの強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようで あった。

 

口語訳 使  9:4

9:4 彼は地に倒れたが、その時「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」と呼びかける声を聞いた。

 

口語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであ り、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳   4:6

4:6 御座の前は、水晶に似 たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。

 

口 語訳 黙  4:2-3

4:2 すると、たちまち、わたしは御霊に感じた。見よ、御座が天に設けられており、その御座にいますかたがあった。

4:3 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

 

口 語訳 黙  1:17

1:17 わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは 初めであり、終りであり、

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 黙  4:2-3

4:2 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。

4:3 その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  1:15

1:15 足は炉で精錬されたしんちゅうのように輝き、声は大水のとどろきのようであった。

 

新共同 黙  19:6

19:6 わたしはまた、大群衆の声のようなもの、多くの水のとどろきや、激しい雷のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ、/全能者であり、/わたしたち の神である主が王となられた。

 

新共同 黙  4:2

4:2 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。

 

新共同 黙  4:3

4:3 その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。

 

新共同 黙  10:1

10:1 わたしはまた、もう一人の力強い天使が、雲を身にまとい、天から降って来るのを見た。頭には虹をいただき、顔は太陽のようで、足は火の柱のようであり、

 

新共同 黙  1:17

1:17 わたしは、その方を見ると、その足もとに倒れて、死んだようになった。すると、その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者 にして最後の者、

 

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