エズラ記 3:1−7
c いけにえをささげるために、祭壇の再建を果
たす
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆エルサレムでの礼拝の再開
エズ 3:1 イスラエル人は自分たちの町にいたが、第七の月になり、民は一丸となってエルサレムに集まって来た。
エズ
3:2 ヨツァダクの子イエシュアとその兄弟である祭司たち、およびシェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちがイスラエルの神の祭壇を築いた。神の
人モーセの律法に書き記されているとおり、そこで焼き尽くすいけにえを献げるためであった。
エズ
3:3 彼らはその地の民に恐れを抱いていたので、元の土台の上に祭壇を築き、そこで主への焼き尽くすいけにえ、朝と夕の焼き尽くすいけにえを献げた。
エズ 3:4 また、書き記されているとおりに仮庵祭を祝い、毎日、規定の数に従って、日ごとの焼き尽くすいけにえを献げた。
エズ
3:5 ほかには、日ごとの焼き尽くすいけにえ、新月祭、聖別された主の祭りのいけにえ、主に自発の献げ物を献げるすべての人のいけにえがあった。
エズ
3:6 こうして、第七の月の一日から主への焼き尽くすいけにえを献げ始めたのである。しかし、主の神殿はまだ基礎が据えられていなかった。
エズ
3:7 彼らは石切り工と職人に賃金を支払い、シドン人とティルス人に食べ物と飲み物、および油を供与した。ペルシアの王キュロスの許可によって、レバノ
ンから海路でヤッファに杉の木材を運ばせるためであった。
フランシスコ会訳2013
001第七の月が近づいた。イスラエルの子らは各々自分たちの町に住んでいた。民はこぞってエルサレムに集まって
きた。
002ヨツァダクの子イエシュアとそ
の兄弟の祭司たち、およびシェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちは立ち上がり、神の人モーセの律法に記されているとおり、焼
き尽くす献げ物をささげるためにイスラエルの神の祭壇を築いた。
003彼らは周囲の国々の民を恐れな
がらも、元の位置に祭壇を築き、そこで主への焼き尽くす献げ物、すなわち、朝と夕べに焼き尽くす献げ物をささげた。
004また、仮庵の祭りを記されてい
るとおりに行い、日々定められた数に従って、日々の焼き尽くす献げ物をささげた。
005その後、毎日の焼き尽くす献げ
物、新月の祭りの献げ物、主の聖なる祝祭の献げ物、任意の献げ物をささげる人のための献げ物を主にささげた。
006第七の月の一日から、彼らは主
への焼き尽くす献げ物をささげ始めたが、まだ主の神殿の基礎は据えられていなかった。
007ペルシア王キュロスの許可のも
とに、石工と大工には賃金で、シドンとティルスの人々には食物や飲み物や油で支払いをし、杉材を海路でレバノンからヤッファまで運ば
せた。
新共同訳1987
3:1
第七の月になって、イスラエルの人々は自分たちの町にいたが、民はエルサレムに集まって一人の人のようになった。
3:2
祭司たち、すなわちヨツァダクの子イエシュアとその兄弟たちは、シェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちと共に立ち上がり、イスラエルの神の祭壇を
築き、神の人モーセの律法に書き記されているとおり、焼き尽くす献げ物をその上にささげようとした。
3:3
彼らはその地の住民に恐れを抱きながら、その昔の土台の上に祭壇を築き、その上に焼き尽くす献げ物、朝と夕の焼き尽くす献げ物を主にささげた。
3:4
書き記されているとおり仮庵祭を行い、定めに従って日ごとに決められた数を守って日ごとの焼き尽くす献げ物をささげた。
3:5
その後、絶やすことなくささぐべき焼き尽くす献げ物、新月祭、主のすべての聖なる祝祭、主に随意の献げ物をするすべての人のために献げ物をささげた。
3:6
第七の月の一日に、彼らは主に焼き尽くす献げ物をささげ始めた。しかし、主の神殿の基礎はまだ据えられていなかった。
3:7
彼らは石工と大工に銀貨を支払い、シドン人とティルス人に食べ物と飲み物と油を与え、ペルシア王キュロスの許しを得て、レバノンから海路ヤッファに杉材を
運ばせていた。
新改訳1970
3:1
イスラエル人は自分たちの町々にいたが、第七の月が近づくと、民はいっせいにエルサレムに集まって来た。
3:2
そこで、エホツァダクの子ヨシュアとその兄弟の祭司たち、またシェアルティエルの子ゼルバベルとその兄弟たちは、神の人モーセの律法に書かれているとお
り、全焼のいけにえをささげるために、こぞってイスラエルの神の祭壇を築いた。
3:3
彼らは回りの国々の民を恐れていたので、祭壇をもとの所に設けた。彼らはその上で主に全焼のいけにえ、すなわち、朝ごと夕ごとの全焼のいけにえをささげ
た。
3:4
彼らは、書かれているとおりに仮庵の祭りを祝い、毎日の分として定められた数にしたがって、日々の全焼のいけにえをささげた。
3:5
その後、常供の全焼のいけにえと、新月の祭りのいけにえと、主の例祭のすべての聖なるささげ物、それからめいめいが喜んで進んでささげるささげ物を主にさ
さげた。
3:6
彼らは第七の月の第一日から全焼のいけにえを主にささげ始めたが、主の神殿の礎はまだ据えられていなかった。
3:7
彼らは石切り工や木工には金を与え、シドンとツロの人々には食べ物や飲み物や油を与えた。それはペルシヤの王クロスが与えた許可によって、レバノンから海
路、ヤフォに杉材を運ぶためであった。
口語訳1955
3:1
こうしてイスラエルの人々はその町々に住んでいたが、七月になって、民はひとりのようにエルサレムに集まった。
3:2
そこでヨザダクの子エシュアとその仲間の祭司たち、およびシャルテルの子ゼルバベルとその兄弟たちは立って、イスラエルの神の祭壇を築いた。これは神の人
モーセの律法にしるされたところに従って、その上に燔祭をささげるためであった。
3:3
彼らは国々の民を恐れていたので、祭壇をもとの所に設けた。そしてその上で燔祭を主にささげ、朝夕それをささげた。
3:4
また、しるされたところに従って仮庵の祭を行い、おきてに従って、毎日ささぐべき数のとおりに、日々の燔祭をささげた。
3:5
そしてその後は常燔祭、新月と主のすべて定められた祭とにささげる供え物および各自が主にささげる真心よりの供え物をささげた。
3:6
すなわち七月一日から燔祭を主にささげることを始めたが、主の宮の基礎はまだすえられてなかった。
3:7
そこで石工と木工に金を渡し、またシドンとツロの人々に食い物、飲み物および油を与えて、ペルシャ王クロスから得た許可に従って、レバノンからヨッパの海
に香柏を運ばせた。
文
語訳1917
3:1 イスラエルの子孫かくその邑々に住居しが七月に至りて民一人のごとくにヱルサレムに集まれり
3:2
是に於てヨザダクの子ヱシユアとその兄弟なる祭司等およびシヤルテルの子ゼルバベルとその兄弟等立おこりてイスラエルの神の壇を築けり
是神の人モーセの律法に記されたる所に循ひてその上に燔祭を獻げんとてなりき
3:3 彼等は壇をその本の處に設けたり 是國々の民を懼れしが故なり 而してその上にて燔祭をヱホバに獻げ朝夕にこれを獻ぐ
3:4 またその録されたる所に循ひて結茅節を行ひ毎日の分を按へて例に照し數のごとくに日々の燔祭を獻げたり
3:5
是より後は常の燔祭および月朔とヱホバの一切のきよき節會とに用ゐる供物ならびに人の誠意よりヱホバにたてまつる供物を獻ぐることをす
3:6 即ち七月の一日よりして燔祭をヱホバに獻ぐることを始めけるがヱホバの殿の基礎は未だ置ざりき
3:7
是において石工と木工に金を交付しまたシドンとツロの者に食物飮物および油を與へてペルシヤの王クロスの允准にしたがひてレバノンよりヨツパの海に香柏を
運ばしめたり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 マタ 1:12
1:12 バビロンへ移されたの
ち、エコニヤはサラテルの父となった。サラテルはゾロバベルの父、
口 語訳 ルカ
3:27
3:27
ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、
口 語訳 使 12:20
12:20
さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触れていたので、一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、和
解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。
口 語訳 使 9:36
9:36
ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、かもしか)という女弟子がいた。数々のよい働きや施しをしていた婦人であった。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口 語訳 使 12:20
12:20
さて、ツロとシドンとの人々は、ヘロデの怒りに触れていたので、一同うちそろって王をおとずれ、王の侍従官ブラストに取りいって、和
解かたを依頼した。彼らの地方が、王の国から食糧を得ていたからである。
口 語訳 使 9:36
9:36
ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、かもしか)という女弟子がいた。数々のよい働きや施しをしていた婦人であった。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 マタ 1:12
1:12
バビロンへ移住させられた後、エコンヤはシャルティエルをもうけ、シャルティエルはゼルバベルを、
新共同 ルカ 3:27
3:27
ヨハナン、レサ、ゼルバベル、シャルティエル、ネリ、
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エズラ記 3:8−13
d 新しい神殿の土台を築く
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆神殿の再建工事
エズ
3:8 エルサレムの神殿に到着して二年目の第二の月のことである。シェアルティエルの子ゼルバベル、ヨツァダクの子イエシュア、および彼らの兄弟たち、
祭司とレビ人、さらに捕囚からエルサレムに帰って来た人は皆、工事を始めた。レビ人の中で二十歳以上の者は、主の神殿の工事を監
督する者として立てられた。
エズ
3:9 イエシュアとその息子たちと兄弟たち、カドミエルとその息子たち、およびホダウヤの一族は、神殿で工事をする者を監督するために一丸となって当
たった。ヘナダドの一族、レビ人である彼らの息子たち、兄弟たちも同様であった。
エズ
3:10 大工たちが主の神殿の基礎を据えると、身なりを整えてラッパを持った祭司と、シンバルを持ったアサフの一族であるレビ人が、イスラエルの王ダビ
デが定めた手順に従って主を賛美するために並んだ。
エズ
3:11 彼らは「主は恵み深く、その慈しみはイスラエルの上にとこしえに及ぶ」と、主への賛美と感謝をもって唱和した。主の神殿の基礎が据えられたこと
で、すべての民は主を賛美して大きな喜びの叫びを上げた。
エズ
3:12 昔の神殿を見たことのある多くの年配の祭司、レビ人、親族の頭たちは、この神殿の基礎が据えられるのを目にして大声で泣いた。多くの者が喜びの
叫び声を上げた。
エズ
3:13 そのため、誰も喜びの叫び声と民の泣き声を聞き分けることができなかった。民が大きな叫び声を上げ、その声が遠くまで聞こえるほどだったからで
ある。
フランシスコ会訳2013
008エルサレムの神の宮に帰った第二年の第二の月に、シェアルティエルの子ゼルバベルとヨツァダクの子イエシュ
ア、それにその兄弟である祭司とレビ人の残りの者や、捕囚からエルサレムに帰還したすべての人々は工事に着手した。彼らは二十歳以上
のレビ人らを任命して、主の宮の工事を監督させた。
009それでユダの子らであるイエ
シュアとその子らとその兄弟ら、カドミエル、ビヌイ、ホダウヤの子らはこぞって、神の宮で工事をする者たちを監督した。レビ人である
ヘナダドの子ら、その子らと兄弟らも同じようにした。
010建築者らが主の神殿の基礎を据
えると、祭司たちは祭服を着てラッパを携え、アサフの子らであるレビ人はシンバルを持って並び、イスラエルの王ダビデが定めた指示に
従って、主を賛美した。
011彼らは主への賛美と感謝のうち
に、
「主は恵み深く、その慈しみはイスラエルにとこしえに」
と唱和した。主の宮の基礎が据えられたので、民はみな大きな叫び声で主をたたえた。
012最初の主の宮を見たことのある
多くの年老いた祭司やレビ人や家長たちは、その宮の基礎が据えられたのを自分の目で見て、大きな声で泣いた。しかし、ほかの多くの者
は喜びの声をあげた。
013誰も民の喜びの叫び声と泣き声
を聞き分けることができなかった。民の叫び声が大きかったからである。その声は遠くまで聞こえた。
新共同訳1987
3:8
エルサレムの神殿に帰った翌年の第二の月に、シェアルティエルの子ゼルバベルとヨツァダクの子イエシュアは彼らの他の兄弟たち、祭司とレビ人、および捕ら
われの地からエルサレムに帰って来たすべての人と共に仕事に取りかかり、二十歳以上のレビ人を主の神殿の工事の指揮に当たらせた。
3:9
イエシュアもその子らと兄弟たち、カドミエルとその子ら、ホダウヤの子らと一緒になって、神殿の工事に携わる者を指揮することとなった。ヘナダドの子ら、
およびその子らと兄弟たち、レビ人も同様であった。
3:10
建築作業に取りかかった者たちが神殿の基礎を据えると、祭服を身に着け、ラッパを持った祭司と、シンバルを持ったアサフの子らであるレビ人が立って、イス
ラエルの王ダビデの定めに従って主を賛美した。
3:11
彼らも「主は恵み深く、イスラエルに対する慈しみはとこしえに」と唱和して、主を賛美し、感謝した。主の神殿の基礎が据えられたので、民も皆、主を賛美し
大きな叫び声をあげた。
3:12
昔の神殿を見たことのある多くの年取った祭司、レビ人、家長たちは、この神殿の基礎が据えられるのを見て大声をあげて泣き、また多くの者が喜びの叫び声を
あげた。
3:13
人々は喜びの叫び声と民の泣く声を識別することができなかった。民の叫び声は非常に大きく、遠くまで響いたからである。
新改訳1970
3:8
彼らがエルサレムにある神の宮のところに着いた翌年の第二の月に、シェアルティエルの子ゼルバベルと、エホツァダクの子ヨシュアと、その他の兄弟たちの祭
司とレビ人たち、および捕囚からエルサレムに帰って来たすべての人々は、主の宮の工事を指揮するために二十歳以上のレビ人を立てて工
事を始めた。
3:9
こうして、ユダヤ人ヨシュアと、その子、その兄弟たち、カデミエルと、その子たちは、一致して立ち、神の宮の工事をする者を指揮した。レビ人ヘナダデの一
族と、その子、その兄弟たちもそうした。
3:10
建築師たちが主の神殿の礎を据えたとき、イスラエルの王ダビデの規定によって主を賛美するために、祭服を着た祭司たちはラッパを持ち、アサフの子らのレビ
人たちはシンバルを持って出て来た。
3:11
そして、彼らは主を賛美し、感謝しながら、互いに、「主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに。」と歌い合った。こうして、主の宮の礎
が据えられたので、民はみな、主を賛美して大声で喜び叫んだ。
3:12
しかし、祭司、レビ人、一族のかしらたちのうち、最初の宮を見たことのある多くの老人たちは、彼らの目の前でこの宮の基が据えられたとき、大声をあげて泣
いた。一方、ほかの多くの人々は喜びにあふれて声を張り上げた。
3:13
そのため、だれも喜びの叫び声と民の泣き声とを区別することができなかった。民が大声をあげて喜び叫んだので、その声は遠い所まで聞こえた。
口語訳1955
3:8
さてエルサレムの神の宮に帰った次の年の二月に、シャルテルの子ゼルバベルとヨザダクの子エシュアはその兄弟である他の祭司、レビびとおよび捕囚からエル
サレムに帰って来たすべての人々と共に工事を始め、二十歳以上のレビびとを立てて、主の宮の工事を監督させた。
3:9
そこでユダの子孫であるエシュアとその子らおよびその兄弟、カデミエルとその子らは共に立って、神の宮で工事をなす者を監督した。ヘナダデの子らおよびレ
ビびとの子らと、その兄弟たちもまた一緒であった。
3:10
こうして建築者が主の宮の基礎をすえた時、祭司たちは礼服をつけてラッパをとり、アサフの子らであるレビびとはシンバルをとり、イスラエルの王ダビデの指
令に従って主をさんびした。
3:11
彼らは互に歌いあって主をほめ、かつ感謝し、/「主はめぐみ深く、/そのいつくしみは/とこしえにイスラエルに絶えることがない」/と言った。そして民は
みな主をさんびするとき、大声をあげて叫んだ。主の宮の基礎がすえられたからである。
3:12
しかし祭司、レビびと、氏族の長である多くの人々のうちに、もとの宮を見た老人たちがあったが、今この宮の基礎のすえられるのを見た時、大声をあげて泣い
た。また喜びのために声をあげて叫ぶ者も多かった。
3:13
それで、人々は民の喜び叫ぶ声と、民の泣く声とを聞きわけることができなかった。民が大声に叫んだので、その声が遠くまで聞えたからである。
文
語訳1917
3:8
斯てヱルサレムより神の室に歸りたる次の年の二月にシヤルテルの子ゼルバベル、ヨザダクの子ヱシユアおよびその兄弟たる他の祭司レビ人など凡て俘囚をゆる
されてヱルサレムに歸りし者等を始め二十歳以上のレビ人を立てヱホバの室の工事を監督せしむ
3:9 是に於てユダの子等なるヱシユアとその子等および兄弟カデミエルとその子等齊しく立て神の家の工人を監督せり
ヘナダデの子等およびその子等と兄弟等のレビ人も然り
3:10
かくて建築者ヱホバの殿の基礎を置る時祭司等禮服を衣て喇叭を執りアサフの子孫たるレビ人鐃?を執りイスラエルの王ダビデの例に循ひてヱホバを讃美す
3:11 彼等班列にしたがひて諸共に歌を謠ひてヱホバを讃めかつ頌へヱホバは恩ふかく其矜恤は永遠にたゆることなければなりと言り
そのヱホバを讃美する時に民みな大聲をあげて呼はれり ヱホバの室の基礎を据ればなり
3:12
されど祭司レビ人宗家の長等の中に以前の室を見たりし老人ありけるが今この室の基礎をその目の前に置るを見て多く聲を放ちて泣り
また喜悦のために聲をあげて呼はる者も多かりき
3:13 是をもて人衆民の歡こびて呼はる聲と民の泣く聲とを聞わくることを得ざりき
そは民大聲に呼はり叫びければその聲遠くまで聞えわたりたればなり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
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