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エズラ記 9:1−10:44

b 離婚問題の解決

 

翻訳比較



フランシスコ会訳2013
001
これらのことが終わった後、指導者たちがわたしのもとに来て言った、「イスラエルの民も、祭司たちも、レビ 人たちも、カナン人、ヘト人、ペリジ人、エブス人、アンモン人、モアブ人、エジプト人、アモリ人らと同様の忌まわしいことを行って、 この土地の人々と変わりがありません。

002自分らのためにも、また息子ら のためにも、この土地の娘を娶り、聖なる種を諸国の民の間に混ぜています。しかも最初にこの過ちに手を染めたのは指導者や役人たちで す」。

003わたしはこのことを聞いて、服 とマントを引き裂き、髪の毛と髭をむしり、呆然と座りこんだ。

004捕囚から帰ってきた者たちのこ の過ちのことで、イスラエルの神の言葉を畏れる者はみな、わたしのもとに集まってきた。わたしは夕べの献げ物の時刻まで呆然と座って いた。

005夕べの献げ物のとき、かがめて いた身を起こし、引き裂いた服とマントのままでひざまずき、わたしの神、主に手を差し伸べて祈って、

006言った、

「わたしの神よ、わたしは恥じています。あなたに顔を上げることすら恥ずかしく思います。わ たしたちの悪は頭の上に積み重なり、わたしたちの咎は天にまで届くほどです。

007わたしたちは、先祖の時代から 今日に至るまで、大きな咎の中にあります。わたしたちの悪の故に、わたしたち、そしてわたしたちの王たちや祭司たちも諸国の王たちの 手に渡され、剣にかけられ、虜にされ、略奪され、辱められて、今日あるとおりです。

008それでも今しばらくの間、わた したちの神、主の慈しみが示され、わたしたちのために逃れる者を残し、聖なる所に住処を与えられました。また、わたしたちの神はわた したちの目を照らして、奴隷の身にあるわたしたちに生きる力をお与えになりました。

009わたしたちは奴隷にされていま したが、わたしたちの神は奴隷の身にあるわたしたちをお見捨てになりませんでした。ペルシアの王たちの前でわたしたちに恵みを垂れ、 生きる力を与えて、ユダとエルサレムでわたしたちの神の宮を再建させ、廃墟を修復させ、石垣を得させてくださいました。

010わたしたちの神よ、このように なった今、何を申しあげればよいのでしょうか。わたしたちはあなたの命令を捨てたのです。

011それはあなたの僕である、預言 者たちを通して命じられたものです。『お前たちが行って、相続しようとしている土地、その土地はその土地の人々の汚れで汚されてい る。その忌まわしい行いによって隅から隅まで汚れに満ちている。

012今、お前たちの娘を彼らの息子 に嫁がせたり、彼らの娘をお前たちの息子の嫁にしてはならない。彼らとの平和も繁栄も永久に求めてはならない。そうすればお前たちは 強くなり、その地の善いものを食べ、これを永久にお前たちの子らに遺産として残すことができよう』。

013わたしたちの犯した悪事と大き な咎の故に起きたすべてのことの後でも、わたしたちの神よ、あなたはわたしたちの悪の受けるべき罰より軽い罰を与えられました。それ で、このように生き残ることができました。

014どうして再びあなたの命令を破 り、これらの忌まわしい民と結婚できるでしょう。あなたは怒って、生き残る者も逃れる者もないほど滅ぼし尽くされるのではないでしょ うか。

015イスラエルの神、主よ、あなた は正しい方です。わたしたちは、今日、生き残った者としてここにおります。ご覧ください。わたしたちは、罪に染まった者としてみ前に おります。このような状態で、み前に立つことはできませんのに」。


10章

001エズラが神の宮の前でひれ伏し て祈り、泣きながら告白していると、イスラエルの男女、子供らの非常に多くの会衆が彼のもとに集まってきた。彼らも激しく泣いた。

002エラムの子らの一人、エヒエル の子シェカンヤがエズラに言った、「わたしたちはわたしたちの神に背き、この土地の民の中から他国の女を娶りました。しかし、それに もかかわらず今でもイスラエルには希望があります。

003今、わたしのあるじであるあな たの勧めと、神の命令を畏れ敬う方々の勧めに従って、他国の女とその子供たちを追い出す契約をわたしたちの神と結びます。律法どおり になるでしょう。

004立ち上がってください。このこ とはあなたの肩にかかっています。わたしたちはあなたに協力します。断固実行してください」。

005そこでエズラは立ち上がり、祭 司長とレビ人、それに全イスラエルにこのことを誓わせると、彼らは誓った。

006エズラは神の宮の前を去って、 エルヤシブの子ヨハナンの部屋に行った。そこで夜を過ごしたが、パンも食べず、水も飲まなかった。捕囚から帰還した人々の背信行為を 嘆き悲しんでいたからである。

007ユダとエルサレムに布告を出し て、捕囚から帰還した人々をエルサレムに集めた。

008その内容は指導者たちや長老た ちの勧めに従って、三日のうちに出頭しない者はみな、その財産は没収され、捕囚から帰還した人々の会衆から追放されるというもので あった。

009そこでユダとベニヤミンの男子 はみな、三日のうちにエルサレムに集まった。それは第九の月の二十日のことであった。このことと雨のために、民のみなは神の宮の前庭 で震えながら座っていた。

010祭司エズラは立ち上がり、彼ら に言った、「あなたたちは神に背いた。他国の女を娶り、イスラエルの咎を増し加えた。

011今、先祖の神、主に告白し、そ のみ旨を行い、この土地の民とも、他国の女とも別れよ」。

012そこで全会衆は大声で答えて 言った、「おっしゃるようにいたします。

013しかし、民は大勢ですし、雨の 季節ですので、外に立っておられません。それに、それは一日や二日の仕事ではありません。このことに関してわたしたちは大きく背いて いるからです。

014全会衆の代わりにわたしたちの 指導者を立たせてください。わたしたちの町々において他国の女を娶っている者は所定の時までに出頭します。その際、町々の長老と裁判 官も彼らとともに出頭します。そうすれば、このことに対するわたしたちの神の激しい怒りはわたしたちから遠ざかるでしょう」。

015ところがアサエルの子ヨナタン とティクワの子ヤフゼヤだけがこのことに反対し、メシュラムとレビ人シャベタイが二人を支持した。

016しかし、捕囚から帰還した人々 は提案どおりにした。祭司エズラは各家族の家長となる人々を選び、その名をすべて記した。第十の月の一日に席に着き、

017第一の月の一日までに他国の女 を娶った男たちに関する調べを終えた。

018祭司の子らの中で、他国の女を 娶った者は、ヨツァダクの子イエシュアとその兄弟の子らでは、マアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤであった。

019彼らは妻を離縁することに同意 した。罪科を償うために群れの中から雄羊一匹を犠牲としてささげた。

020イメルの子らではハナニとゼバ ドヤ、

021ハリムの子らのうちではマアセ ヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ。

022パシュフルの子らではエルヨエ ナイ、マアセヤ、イシュマエル、ネタンエル、ヨザバド、エルアサ。

023レビ人ではヨザバド、シムイ、 ケラヤすなわちケリタ、ペタフヤ、ユダ、エリエゼル。

024歌唱者では、エルヤシブ、門衛 ではシャルム、テレム、ウリ。

025イスラエル人では、パルオシュ の子らのラムヤ、イジヤ、マルキヤ、ミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ。

026エラムの子らではマタンヤ、ゼ カルヤ、エヒエル、アブディ、エレモト、エリヤ。

027ザトの子らではエルヨエナイ、 エルヤシブ、マタンヤ、エレモト、ザバド、アジザ。

028ベバイの子らではヨハナン、ハ ナンヤ、ザバイ、アトライ。

029バニの子らではメシュラム、マ ルク、アダヤ、ヤシュブ、シェアル、エレモト。

030パハト・モアブの子らではアド ナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マタンヤ、ベツァルエル、ビヌイ、メナシェ。

031ハリムの子らではエリエゼル、 イシヤ、マルキヤ、シェマヤ、シムオン、

032ビンヤミン、マルク、シェマル ヤ。

033ハシュムの子らではマテナイ、 マタタ、ザバド、エリフェレト、エレマイ、メナシェ、シムイ。

034バニの子らではマアダイ、アム ラム、ウエル、

035ベナヤ、ベデヤ、ケルフ、

036ワンヤ、メレモト、エルヤシ ブ、

037マタンヤ、マテナイ、ヤアサ イ。

038ビヌイの子らではシムイ、

039シェレムヤ、ナタン、アダヤ、

040マクナドバイ、シャシャイ、 シャライ、

041アザルエル、シェレムヤ、シェ マルヤ、

042シャルム、アマルヤ、ヨセフ。

043ネボの子らではエイエル、マ ティトヤ、ザバド、ゼビナ、ヤダイ、ヨエル、ベナヤ。

044以上の者はみな、他国の女を 娶った者たちである。彼らは妻も子供も家に帰した。

 


 

新共同訳1987

9:1 このような事があって後、長たちがわたしのもとに来て、言った。「イスラエルの民も、祭司も、レビ人も、この地の住民から離れようとはしません。カナン 人、ヘト人、ペリジ人、エブス人、アンモン人、モアブ人、エジプト人、アモリ人と同様に行うその住民の忌まわしい行いに従って、

9:2 彼らは、自分のためにも息子たちのためにもこの地の住民の娘を嫁にし、聖なる種族はこの地の住民と混じり合うようになりました。しかも、長たる者、官職に ある者がこの悪事にまず手を染めたのです。」

9:3 わたしはこのことを聞いて、衣とマントを裂き、髪の毛とひげをむしり、ぼう然として座り込んだ。

9:4 また、この捕囚の民の悪事に対するイスラエルの神の裁きの言葉を恐れる者は皆、わたしのもとに集まって来たが、夕べの献げ物のときまで、わたしはぼう然と して座り続けた。

9:5 夕べの献げ物のときになって、かがめていた身を起こし、裂けた衣とマントをつけたままひざまずき、わが神、主に向かって手を広げ、

9:6 祈り始めた。

◆エズラの祈り

9:6 「わが神よ、御前に恥じ入るあまり、わたしは顔を上げることができません。わたしたちの罪悪は積み重なって身の丈を越え、罪科は大きく天にまで達していま す。

9:7 先祖の時代から今日まで、わたしたちは大きな罪科の中にあります。その罪悪のために、わたしたちは王も祭司もこの地の王の支配下に置かれ、剣にかけられ、 捕らわれ人となり、略奪され、辱められてきました。今日、御覧のとおりです。

9:8 ところが今、ほんの少し前から、わたしたちの神、主の憐れみにより、わたしたちの幾人かが捕囚を免れて生き残り、あなたの聖なる所によりどころを得るよう にされました。こうして、わたしたちの神はわたしたちの目に光を与え、奴隷の身にありながらも、わずかに生きる力を授けてくださいま した。

9:9 まことに、わたしたちは奴隷にされています。しかし、わたしたちの神はわたしたちを奴隷のまま捨て去ることなく、ペルシアの諸王がわたしたちに対して好意 を抱くようにし、生きる力を与えてくださいました。こうして、ユダとエルサレムでわたしたちの神の神殿を再建し、廃虚を復興し、城壁 を得るようにしてくださいました。

9:10 わたしたちの神よ、こうした御恩をいただきながら、今何を申し上げればよいのでしょうか。わたしたちは御命令に背いてしまったのです。

9:11 御命令は、あなたの僕、預言者たちによってこう伝えられました。『これから入って所有する地は、その地の住民の汚れによって汚された地である。そこは、そ の端から端まで彼らの忌まわしい行いによって汚れに満たされている。

9:12 それゆえ、あなたたちの娘を彼らの息子に嫁がせたり、彼らの娘をあなたたちの息子の嫁にしたりしてはならない。あなたたちが強くなり、この地の良い実を食 べ、それを永久に子孫の所有とすることを望むならば、彼らと同盟を結ぼうとしてはならない。また、それによる繁栄を決して求めてはな らない』と。

9:13 わたしたちは、数々の大きな悪事と罪科のゆえに受くべき艱難をすべて受けましたが、わたしたちの神、あなたはわたしたちの重い罪悪をもそう重く見ず、わた したちをこのように生き残らせてくださいました。この後で、

9:14 またしても御命令を破り、その忌まわしい民と縁組みをすることができましょうか。お怒りになって、わたしたちを一人残らず滅ぼし尽くされても当然です。

9:15 イスラエルの神、主よ、あなたは恵み深いお方です。だからこそ、わたしたちは今日も生き残りとしてここにいるのです。御覧ください。このような有様で御前 に立ちえないのですが、罪深い者として、御前にぬかずいております。」

10:1 エズラは神殿の前で祈り、涙ながらに罪を告白し、身を伏せていた。イスラエル人が彼のもとに集まり、男、女、子供から成る非常に大きな会衆ができた。この 人々も激しく泣いていた。

10:2 エラムの一族のエヒエルの子シェカンヤはエズラに言った。「わたしたちは神に背き、この地の民の中から、異民族の嫁を迎え入れました。しかしながら、今で もイスラエルには希望があります。

10:3 今、わたしの主の勧めと、神の御命令を畏れ敬う方々の勧めに従ってわたしたちは神と契約を結び、その嫁と嫁の産んだ子をすべて離縁いたします。律法に従っ て行われますように。

10:4 お立ちください。あなたにはなすべきことがあります。協力いたしますから、断固として行動してください。」

10:5 エズラは立ち上がり、レビ人の祭司長、およびイスラエルのすべての人々にこの提言どおり実行することを誓わせると、彼らは誓った。

10:6 エズラは神殿の前を立ち去り、エルヤシブの子ヨハナンの祭司室に行き、そこで一夜を明かしたが、パンも水も取らなかった。捕囚の民の背信を嘆き続けていた からである。

10:7 すべての捕囚の子らがエルサレムに集まるように、ユダとエルサレムに布告が出された。

10:8 三日以内に出頭しない者があれば、長たちと長老たちの勧めによって、その全財産を没収し、その者を捕囚の民の会衆から追放することになった。

10:9 ユダとベニヤミンの男子は全員、三日以内に、すなわち第九の月の二十日にエルサレムに集まった。民は皆、神殿の広場に座り、そのことのため、また雨が降っ ていたために震えていた。

10:10 祭司エズラは立ち上がり、彼らに言った。「あなたたちは神に背いた。異民族の嫁を迎え入れて、イスラエルに新たな罪科を加えた。

10:11 今、先祖の神なる主の前で罪を告白し、主の御旨を行い、この地の民からも、異民族の嫁からも離れなさい。」

10:12 会衆はこぞって大声で答えた。「必ずお言葉どおりにいたします。

10:13 しかし、民は大勢であり、雨の季節でもあって外に立っている力はありません。また、わたしたちはこの罪を数多く犯しましたので、その処理は一日や二日では 終えることができません。

10:14 わたしたちの長を全会衆の上に立て、わたしたちの町の者で異民族の嫁を迎え入れた者が皆、定められたときに、それぞれの町の長老と裁判官と共に出頭するよ うにしていただけないでしょうか。この罪に対して燃え上がったわたしたちへの神のお怒りもついに治まることでありましょう。」

10:15 ただアサエルの子ヨナタンとティクワの子ヤフゼヤがこれに反対し、レビ人メシュラムとシャベタイがその二人に加担した。

10:16 しかし、捕囚の子らは提案されたとおりに行った。祭司エズラと共に、各家族の家長である人々が選び出され、皆その名が記録されている。彼らは調査のために 第十の月の一日に席に着き、

10:17 第一の月の一日に、異民族の嫁を迎え入れた男子の調査をすべて終えた。

10:18 祭司の一族の中で、異民族の女を嫁に取ったのは、ヨツァダクの子イエシュアの一族とその兄弟の中のマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤ。

10:19 彼らは妻を離縁することに同意した。罪を認め、償いのために群れの中から雄羊一匹をささげた。

10:20 イメルの一族のハナニ、ゼバドヤ。

10:21 ハリムの一族のマアセヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ。

10:22 パシュフルの一族のエルヨエナイ、マアセヤ、イシュマエル、ネタンエル、ヨザバド、エルアサ。

10:23 レビ人の中では、ヨザバド、シムイ、ケラヤすなわちケリタ、ペタフヤ、ユダ、エリエゼル。

10:24 詠唱者の中では、エルヤシブ。門衛の中では、シャルム、テレム、ウリ。

10:25 イスラエル人の中では、パルオシュの一族のラムヤ、イジヤ、マルキヤ、ミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ。

10:26 エラムの一族のマタンヤ、ゼカルヤ、エヒエル、アブディ、エレモト、エリヤ。

10:27 ザトの一族のエルヨエナイ、エルヤシブ、マタンヤ、エレモト、ザバド、アジザ。

10:28 ベバイの一族のヨハナン、ハナンヤ、ザバイ、アトライ。

10:29 バニの一族のメシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シェアル、エレモト。

10:30 パハト・モアブの一族のアドナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マタンヤ、ベツァルエル、ビヌイ、メナシェ。

10:31 ハリムの一族のエリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シェマヤ、シムオン、

10:32 ビンヤミン、マルク、シェマルヤ。

10:33 ハシュムの一族のマテナイ、マタタ、ザバド、エリフェレト、エレマイ、メナシェ、シムイ。

10:34 バニの一族のマアダイ、アムラム、ウエル、

10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルフ、

10:36 ワンヤ、メレモト、エルヤシブ、

10:37 マタンヤ、マテナイ、ヤアサイ、

10:38 バニ、ビヌイ、シムイ、

10:39 シェレムヤ、ナタン、アダヤ、

10:40 マクナドバイ、シャシャイ、シャライ、

10:41 アザルエル、シェレムヤ、シェマルヤ、

10:42 シャルム、アマルヤ、ヨセフ。

10:43 ネボの一族のエイエル、マティトヤ、ザバド、ゼビナ、ヤダイ、ヨエル、ベナヤ。

10:44 以上の者は皆、異民族の女をめとった。その女の中には子を産んだ者もあった。

 

新改訳1970

9:1 これらのことが終わって後、つかさたちが私のところに近づいて来て次のように言った。「イスラエルの民や、祭司や、レビ人は、カナン人、ヘテ人、ペリジ 人、エブス人、アモン人、モアブ人、エジプト人、エモリ人などの、忌みきらうべき国々の民と縁を絶つことなく、

9:2 かえって、彼らも、その息子たちも、これらの国々の娘をめとり、聖なる種族がこれらの国々の民と混じり合ってしまいました。しかも、つかさたち、代表者た ちがこの不信の罪の張本人なのです。」

9:3 私はこのことを聞いて、着物と上着を裂き、髪の毛とひげを引き抜き、色を失ってすわってしまった。

9:4 捕囚から帰って来た人々の不信の罪のことで、イスラエルの神のことばを恐れている者はみな、私のところに集まって来た。私は夕方のささげ物の時刻まで、色 を失ってじっとすわっていた。

9:5 夕方のささげ物の時刻になって、私は気を取り戻し、着物と上着を裂いたまま、ひざまずき、私の神、主に向かって手を差し伸ばし、祈って、

9:6 言った。「私の神よ。私は恥を受け、私の神であるあなたに向かって顔を上げるのも恥ずかしく思います。私たちの咎は私たちの頭より高く増し加わり、私たち の罪過は大きく天にまで達したからです。

9:7 私たちの先祖の時代から今日まで、私たちは大きな罪過の中にありました。私たちのその咎のため、私たちや、私たちの王、祭司たちは、よその国々の王たちの 手に渡され、剣にかけられ、とりこにされ、かすめ奪われ、恥を見せられて、今日あるとおりです。

9:8 しかし、今、しばらくの間、私たちの神、主のあわれみによって、私たちに、のがれた者を残しておき、私たちのためにご自分の聖なる所の中に一つの釘を与え てくださいました。これは、私たちの神が私たちの目を明るくし、奴隷の身の私たちをしばらく生き返らせてくださるためでした。

9:9 事実、私たちは奴隷です。しかし、私たちの神は、この奴隷の身の私たちを見捨てることなく、かえって、ペルシヤの王たちによって、私たちに恵みを施し、私 たちを生かして、私たちの神の宮を再建させ、その廃墟を建て直させ、ユダとエルサレムに石垣を下さいました。

9:10 今、こうなってからは、何と申し上げたらよいのでしょう。私たちの神よ。私たちはあなたの命令を捨てたからです。

9:11 あなたは、あなたのしもべ、預言者たちによって、こう命じておられました。『あなたがたが、はいって行って所有しようとしている地は、そこの国々の民の、 忌みきらうべき行ないによって汚された汚らわしい地であり、その隅々まで、彼らの汚れで満たされている。

9:12 だから、今、あなたがたの娘を彼らの息子にとつがせてはならない。また、彼らの娘をあなたがたの息子にめとってはならない。永久に彼らの平安も、しあわせ も求めてはならない。そうすれば、あなたがたは強くなり、その地の良い物を食べ、これを永久にあなたがたの子孫のために所有すること ができる。』と。

9:13 私たちの悪い行ないと、大きな罪過のために、これらすべてのことが私たちの上に起こって後、――事実、私たちの神、あなたは、私たちの咎の受けるべき刑罰 よりも軽く罰し、このようにのがれた者を私たちに残してくださいました。――

9:14 私たちは再び、あなたの命令を破って、忌みきらうべき行ないをするこれらの民と互いに縁を結んでよいのでしょうか。あなたは私たちを怒り、ついには私たち を絶ち滅ぼし、生き残った者も、のがれた者もいないようにされるのではないでしょうか。

9:15 イスラエルの神、主。あなたは正しい方です。まことに、今日あるように、私たちは、のがれた者として残されています。ご覧ください。私たちは罪過の中であ なたの御前におります。このような状態で、だれもあなたの御前に立つことはできないのに。」

10:1 エズラが神の宮の前でひれ伏し、涙ながらに祈って告白しているとき、イスラエルのうちから男や女や子どもの大集団が彼のところに集まって来て、民は激しく 涙を流して泣いた。

10:2 そのとき、エラムの子孫のひとりエヒエルの子シェカヌヤが、エズラに答えて言った。「私たちは、私たちの神に対して不信の罪を犯し、この地の民である外国 の女をめとりました。しかし、このことについては、イスラエルに、今なお望みがあります。

10:3 今、私たちは、私たちの神に契約を結び、主の勧告と、私たちの神の命令を恐れる人々の勧告に従って、これらの妻たちと、その子どもたちをみな、追い出しま しょう。律法に従ってこれを行ないましょう。

10:4 立ち上がってください。このことはあなたの肩にかかっています。私たちはあなたに協力します。勇気を出して、実行してください。」

10:5 そこで、エズラは立ち上がり、祭司や、レビ人や、全イスラエルのつかさたちに、この提案を実行するように誓わせたので、彼らは誓った。

10:6 エズラは神の宮の前を去って、エルヤシブの子ヨハナンの部屋に行き、パンも食べず、水も飲まずにそこで夜を過ごした。捕囚から帰って来た人々の不信の罪を 嘆き悲しんでいたからである。

10:7 そこで、彼らは、捕囚から帰って来た者はみなエルサレムに集合するようにと、ユダとエルサレムにおふれを出した。

10:8 それには、つかさたちや長老たちの勧告に従って、三日のうちに出頭しない者はだれでも、その全財産は聖絶され、その者は、捕囚から帰って来た人々の集団か ら切り離されることになっていた。

10:9 それで、ユダとベニヤミンの男はみな、三日のうちに、エルサレムに集まって来た。それは第九の月の二十日であった。こうして、すべての民は神の宮の前の広 場にすわり、このことと、大雨のために震えていた。

10:10 祭司エズラは立ち上がって、彼らに言った。「あなたがたは、不信の罪を犯した。外国の女をめとって、イスラエルの罪過を増し加えた。

10:11 だから今、あなたがたの父祖の神、主に告白して、その御旨にかなったことをしなさい。この地の民と、外国の女から離れなさい。」

10:12 全集団は大声をあげて答えて言った。「必ずあなたの言われたとおりにします。

10:13 しかし、民は大ぜいであり、また、大雨の季節ですから、私たちは外に立っていることができません。しかも、これは一日や二日の仕事でもありません。このこ とでは、私たちの多くの者がそむいているのですから。

10:14 私たちのつかさたちは全集団に代わって、ここにとどまっていただきたい。そして、私たちの町で外国の女をめとった者がみな、定まった時に、それぞれの町の 長老たちとさばきつかさたちといっしょに出て来るようにしていただきたい。そうすれば、このことについての私たちの神の燃える怒り は、私たちから遠ざかるでしょう。」

10:15 アサエルの子ヨナタンとティクワの子ヤフゼヤだけは、メシュラムとレビ人シャベタイの支持を得て、これに反対したが、

10:16 捕囚から帰って来た人々は、その提案どおりにした。祭司エズラは、彼らの一族のために、一族のかしらのある者たちをみな、名ざしで選び出した。こうして、 彼らはこのことを調べるために、第十の月の一日に会議を始め、

10:17 第一の月の一日までに、外国の女をめとった男たちについて、みな調べ終えた。

10:18 祭司の子らのうちで、外国の女をめとった者がわかったが、それはエホツァダクの子ヨシュアの子たちと、その兄弟たちのうちから、マアセヤ、エリエゼル、ヤ リブ、ゲダルヤであった。

10:19 彼らはその妻を出すという誓いをして、彼らの罪過のために、雄羊一頭を罪過のためのいけにえとしてささげた。

10:20 イメル族のうちでは、ハナニとゼバデヤ。

10:21 ハリム族のうちでは、マアセヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ。

10:22 パシュフル族のうちでは、エルヨエナイ、マアセヤ、イシュマエル、ネタヌエル、エホザバデ、エルアサ。

10:23 レビ人のうちでは、エホザバデ、シムイ、ケラヤ――すなわちケリタ――、ペタヘヤ、ユダ、エリエゼル。

10:24 歌うたいのうちでは、エルヤシブ。門衛のうちでは、シャルム、テレム、ウリ。

10:25 一般のイスラエル人のうち、パルオシュ族のうちでは、ラムヤ、イジヤ、マルキヤ、ミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ。

10:26 エラム族のうちでは、マタヌヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブディ、エレモテ、エリヤ。

10:27 ザト族のうちでは、エルヨエナイ、エルヤシブ、マタヌヤ、エレモテ、ザバデ、アジザ。

10:28 ベバイ族のうちでは、ヨハナン、ハナヌヤ、ザバイ、アテライ。

10:29 バニ族のうちでは、メシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シェアル、ラモテ。

10:30 パハテ・モアブ族のうちでは、アデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マタヌヤ、ベツァルエル、ビヌイ、マナセ。

10:31 ハリム族のうちでは、エリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シェマヤ、シメオン、

10:32 ベニヤミン、マルク、シェマルヤ。

10:33 ハシュム族のうちでは、マテナイ、マタタ、ザバデ、エリフェレテ、エレマイ、マナセ、シムイ。

10:34 バニ族のうちでは、マアダイ、アムラム、ウエル、

10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルフ、

10:36 ワヌヤ、メレモテ、エルヤシブ、

10:37 マタヌヤ、マテナイ、ヤアサイ。

10:38 ビヌイ族のうちでは、シムイ、

10:39 シェレムヤ、ナタン、アダヤ、

10:40 マクナデバイ、シャシャイ、シャライ、

10:41 アザルエル、シェレムヤ、シェマルヤ、

10:42 シャルム、アマルヤ、ヨセフ。

10:43 ネボ族のうちでは、エイエル、マティテヤ、ザバデ、ゼビナ、ヤダイ、ヨエル、ベナヤ。

10:44 これらの者はみな、外国の女をめとった者である。彼らの妻たちのうちには、すでに子どもを産んだ者もいた。

 

口語訳1955

9:1 これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテび と、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました。

9:2 すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だっ て、このとがを犯しました」。

9:3 わたしはこの事を聞いた時、着物と上着とを裂き、髪の毛とひげを抜き、驚きあきれてすわった。

9:4 イスラエルの神の言葉におののく者は皆、捕囚から帰って来た人々のとがのゆえに、わたしのもとに集まったが、わたしは夕の供え物の時まで、驚きあきれてす わった。

9:5 夕の供え物の時になって、わたしは断食から立ちあがり、着物と上着を裂いたまま、ひざをかがめて、わが神、主にむかって手をさし伸べて、

9:6 言った、/「わが神よ、わたしはあなたにむかって顔を上げるのを恥じて、赤面します。われわれの不義は積って頭よりも高くなり、われわれのとがは重なって 天に達したからです。

9:7 われわれの先祖の日から今日まで、われわれは大いなるとがを負い、われわれの不義によって、われわれとわれわれの王たち、および祭司たちは国々の王たちの 手にわたされ、つるぎにかけられ、捕え行かれ、かすめられ、恥をこうむりました。今日のとおりです。

9:8 ところがいま、われわれの神、主は、しばし恵みを施して、のがれ残るべき者をわれわれのうちにおき、その聖所のうちに確かなよりどころを与え、こうしてわ れわれの神はわれわれの目を明らかにし、われわれをその奴隷のうちにあって、少しく生き返らせられました。

9:9 われわれは奴隷の身でありますが、その奴隷たる時にも神はわれわれを見捨てられず、かえってペルシャ王たちの目の前でいつくしみを施して、われわれを生き 返らせ、われわれの神の宮を建てさせ、その破壊をつくろわせ、ユダとエルサレムでわれわれに保護を与えられました。

9:10 われわれの神よ、この後、何を言うことができましょう。われわれは、あなたの戒めを捨てたからです。

9:11 あなたはかつて、あなたのしもべである預言者たちによって命じて仰せられました、『おまえたちが行って獲ようとする地は、各地の民の汚れにより、その憎む べきわざによって汚れた地で、この果から、かの果まで、その汚れに満ちている。

9:12 それでおまえたちの娘を、彼らのむすこに与えてはならない。彼らの娘を、おまえたちのむすこにめとってはならない。また永久に彼らの平安をも福祉をも求め てはならない。そうすればおまえたちは強くなり、その地の良き物を食べ、これを永久におまえたちの子孫に伝えて嗣業とさせることがで きる』と。

9:13 われわれの悪い行いにより、大いなるとがによって、これらすべてのことが、すでにわれわれに臨みましたが、われわれの神なるあなたは、われわれの不義より も軽い罰をくだして、このように残りの者を与えてくださったのを見ながら、

9:14 われわれは再びあなたの命令を破って、これらの憎むべきわざを行う民と縁を結んでよいでしょうか。あなたはわれわれを怒って、ついに滅ぼし尽し、残る者 も、のがれる者もないようにされるのではないでしょうか。

9:15 ああ、イスラエルの神、主よ、あなたは正しくいらせられます。われわれはのがれて残ること今日のとおりです。われわれは、とがをもってあなたの前にありま す。それゆえだれもあなたの前に立つことはできません」。

10:1 エズラが神の宮の前に泣き伏して祈り、かつざんげしていた時、男、女および子供の大いなる群集がイスラエルのうちから彼のもとに集まってきた。民はいたく 泣き悲しんだ。

10:2 時にエラムの子孫のうちのエヒエルの子シカニヤが、エズラに告げて言った、「われわれは神にむかって罪を犯し、この地の民から異邦の女をめとりました。し かし、このことについてはイスラエルに、今なお望みがあります。

10:3 それでわれわれはわが主の教と、われわれの神の命令におののく人々の教とに従って、これらの妻ならびにその子供たちを、ことごとく追い出すという契約を、 われわれの神に立てましょう。そして律法に従ってこれを行いましょう。

10:4 立ちあがってください、この事はあなたの仕事です。われわれはあなたを助けます。心を強くしてこれを行いなさい」。

10:5 エズラは立って、おもだった祭司、レビびとおよびすべてのイスラエルびとに、この言葉のように行うことを誓わせたので、彼らは誓った。

10:6 エズラは神の宮の前から出て、エリアシブの子ヨハナンのへやにはいったが、そこへ行っても彼はパンも食べず、水も飲まずに夜を過ごした。これは彼が、捕囚 から帰った人々のとがを嘆いたからである。

10:7 そしてユダおよびエルサレムにあまねく布告を出し、捕囚から帰ったすべての者に告げて、エルサレムに集まるべき事と、

10:8 つかさおよび長老たちのさとしに従って、三日のうちにこない者はだれでもその財産はことごとく没収され、その人自身は捕われ人の会から破門されると言っ た。

10:9 そこでユダとベニヤミンの人々は皆三日のうちにエルサレムに集まった。これは九月の二十日であった。すべての民は神の宮の前の広場に座して、このことのた め、また大雨のために震えおののいていた。

10:10 時に祭司エズラは立って彼らに言った、「あなたがたは罪を犯し、異邦の女をめとって、イスラエルのとがを増した。

10:11 それで今、あなたがたの先祖の神、主にざんげして、そのみ旨を行いなさい。あなたがたはこの地の民および異邦の女と離れなさい」。

10:12 すると会衆は皆大声をあげて答えた、「あなたの言われたとおり、われわれは必ず行います。

10:13 しかし民は多く、また大雨の季節ですから、外に立っていることはできません。またこれは一日やふつかの仕事ではありません。われわれはこの事について大い に罪を犯したからです。

10:14 それでどうぞ、われわれのつかさたちは全会衆のために立ってください。われわれの町の内に、もし異邦の女をめとった者があるならば、みな定めの時にこさせ なさい。またおのおのの町の長老および裁判人も、それと一緒にこさせなさい。そうすればこの事によるわれわれの神の激しい怒りは、つ いにわれわれを離れるでしょう」。

10:15 ところがアサヘルの子ヨナタンおよびテクワの子ヤハジアはこれに反対した。そしてメシュラムおよびレビびとシャベタイは彼らを支持した。

10:16 そこで捕囚から帰って来た人々はこのように行った。すなわち祭司エズラは、氏族の長たちをその氏族にしたがい、おのおのその名をさして選んだ。彼らは十月 の一日から座してこの事を調べ、

10:17 正月の一日になって、異邦の女をめとった人々をことごとく調べ終った。

10:18 祭司の子孫のうちで異邦の女をめとった事のあらわれた者は、ヨザダクの子エシュアの子ら、およびその兄弟たちのうちではマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲ ダリヤであった。

10:19 彼らはその妻を離縁しようという誓いをなし、すでに罪を犯したというので、そのとがのために雄羊一頭をささげた。

10:20 インメルの子らのうちではハナニおよびゼバデヤ。

10:21 ハリムの子らのうちではマアセヤ、エリヤ、シマヤ、エヒエル、ウジヤ。

10:22 パシュルの子らのうちではエリオエナイ、マアセヤ、イシマエル、ネタンエル、ヨザバデ、エラサ。

10:23 レビびとのうちではヨザバテ、シメイ、ケラヤ(すなわちケリタ)、ペタヒヤ、ユダ、エリエゼル。

10:24 歌うたう者のうちではエリアシブ。門衛のうちではシャルム、テレム、ウリ。

10:25 イスラエルのうち、パロシの子らのうちではラミヤ、エジア、マルキヤ、ミヤミン、エレアザル、ハシャビヤ、ベナヤ。

10:26 エラムの子らのうちではマッタニヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブデ、エレモテ、エリヤ。

10:27 ザットの子らのうちではエリオエナイ、エリアシブ、マッタニヤ、エレモテ、ザバデ、アジザ。

10:28 ベバイの子らのうちではヨハナン、ハナニヤ、ザバイ、アテライ。

10:29 バニの子らのうちではメシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シヤル、エレモテ。

10:30 パハテ・モアブの子らのうちではアデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マッタニヤ、ベザレル、ビンヌイ、マナセ。

10:31 ハリムの子らのうちではエリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シマヤ、シメオン、

10:32 ベニヤミン、マルク、シマリヤ。

10:33 ハシュムの子らのうちではマッテナイ、マッタタ、ザバデ、エリパレテ、エレマイ、マナセ、シメイ。

10:34 バニの子らのうちではマアダイ、アムラム、ウエル、

10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルヒ、

10:36 ワニア、メレモテ、エリアシブ、

10:37 マッタニヤ、マッテナイ、ヤアス。

10:38 ビンヌイの子らのうちではシメイ、

10:39 シレミヤ、ナタン、アダヤ、

10:40 マクナデバイ、シャシャイ、シャライ、

10:41 アザリエル、シレミヤ、シマリヤ、

10:42 シャルム、アマリヤ、ヨセフ。

10:43 ネボの子らではエイエル、マッタテヤ、ザバデ、ゼビナ、ヤッダイ、ヨエル、ベナヤ。

10:44 これらの者は皆異邦の女をめとった者である。彼らはその女たちをその子供と共に離縁した。

 


文 語訳1917
9:1 是等の事の成し後牧伯等我許にきたりて言ふ イスラエルの民祭司およびレビ人は諸國の民とはなれずしてカナン人ヘテ人ペリジ人エビス人アンモニ人モアブ人エジプト人アモリ人などの中なる憎むべき事を 行へり
9:2 即ち彼等の女子を自ら娶りまたその男子に娶れば聖種諸國の民と相雜れり牧伯たる者 長たる者さきだちてこの愆を犯せりと
9:3 我この事を聞て我衣と袍を裂き頭髮と鬚を抜き驚き呆れて坐せり
9:4 イスラエルの神の言を戰慄おそるる者はみな俘囚より歸り來し者等の愆の故をもて我許に集まりしが我は晩の供物の時まで驚きつつ茫然として坐しぬ
9:5 晩の供物の時にいたり我その苦行より起て衣と袍とを裂たるまま膝を屈めてわが神ヱホバにむかひ手を舒て
9:6 言けるは我神よ我はわが神に向ひて面を擧るを羞て赧らむ 其は我らの罪積りて頭の上に出で我らの愆重りて天に達すればなり
9:7 我らの先祖の日より今日にいたるまで我らは大なる愆を身に負り 我らの罪の故によりて我儕と我らの王等および祭司たちは國々の王等の手に付され劍にかけられ?へゆかれ掠められ面に恥をかうぶれり 今日のごとし
9:8 然るに今われらの神ヱホバ暫く恩典を施こして逃れ存すべき者を我らの中に殘し我らをしてその聖所にうちし釘のごとくならしめ斯して我らの神われらの目を明 にし我らをして奴隸の中にありて少く生る心地せしめたまへり
9:9 そもそも我らは奴隸の身なるがその奴隸たる時にも我らの神われらを忘れず反てペルシヤの王等の目の前にて我らに憐憫を施こして我らに活る心地せしめ我らの 神の室を建しめ其破壞を修理はしめユダとヱルサレムにて我らに石垣をたまふ
9:10 我らの神よ已に是のごとくなれば我ら今何と言のべんや 我儕はやくも汝の命令を棄たればなり
9:11 汝かつて汝の僕なる預言者等によりて命じて宣へり 云く汝らが往て獲んとする地はその各地の民の汚穢により其憎むべき事によりて汚れたる地にして此極より彼極までその汚穢盈わたるなり
9:12 然ば汝らの女子を彼らの男子に與ふる勿れ 彼らの女子をなんぢらの男子に娶る勿れ 又何時までもかれらの爲に平安をも福祿をも求むべからず 然すれば汝ら旺盛にしてその地の佳物を食ふことを得永くこれを汝らの子孫に傳へて?業となさしむることを得んと
9:13 我らの惡き行により我らの大なる愆によりて此事すべて我儕に臨みたりしが汝我らの神はわれらの罪よりも輕く我らを罰して我らの中に是のごとく人を遺したま ひたれば
9:14 我儕再び汝の命令を破りて是等の憎むべき行ある民と縁を結ぶべけんや 汝我らを怒りて終に滅ぼし盡し遺る者も逃るる者も無にいたらしめたまはざらんや
9:15 イスラエルの神ヱホバよ汝は義し 即ち我ら逃れて遺ること今日のごとし 今我ら罪にまとはれて汝の前にあり 是がために一人として汝の前に立ことを得る者なきなり
10:1 エズラ神の室の前に泣伏して?りかつ懺悔しをる時に男女および兒女はなはだし多くイスラエルの中より集ひて彼の許に聚り來れり すべての民はいたく泣かなしめり
10:2 時にエラムの子ヱヒエルの子シカニヤ答へてエズラに言ふ 我らはわれらの神に對ひて罪を犯し此地の民なる異邦人の婦女を娶れり 然ながら此事につきてはイスラエルに今なほ望あり
10:3 然ば我儕わが主のヘ晦にしたがひ又我らの神の命令に戰慄く人々のヘ晦にしたがひて斯る妻をことごとく出し之が?たる者を去んといふ契約を今われらの神に立 てん 而して律法にしたがひて之を爲べし
10:4 起よ是事は汝の主どる所なり 我ら汝を助くべし心を強くして之を爲せと
10:5 エズラやがて起あがり祭司の長等レビ人およびイスラエルの人衆をして此言のごとく爲んと誓はしめたり 彼ら乃ち誓へり
10:6 かくてエズラ神の家の前より起いでてエリアシブの子ヨハナンの室に入しが彼處に至りてもパンを食ず水を飮ざりき 是は俘囚より歸り來りし者の愆を憂へたればなり
10:7 斯てユダおよびヱルサレムに遍ねく宣て俘囚の人々に盡く示して云ふ 汝ら皆ヱルサレムに集まるべし
10:8 凡そ牧伯等と長老等の諭言にしたがひて三日の内に來らざる者は皆その一切の所有を取あげられ俘?人の會より黜けらるべしと
10:9 是においてユダとベニヤミンの人々みな三日の内にヱルサレムに集まれり 是は九月にして恰もその月の廿日なりき 民みな神の室の前なる廣塲に坐して此事のためまた大雨のために震ひ慄けり
10:10 時に祭司エズラ起て之に言けるは汝らは罪を犯し異邦の婦人を娶りてイスラエルの愆を増り
10:11 然ば今なんぢらのの先祖の神ヱホバに懺悔してその御旨を行へ 即ち汝等この地の民等および異邦の婦人とはなるべしと
10:12 會衆みな聲をあげて答へて言ふ 汝が我らに諭せるごとく我儕かならず爲べし
10:13 然ど民は衆し 又今は大雨の候なれば我儕外に立こと能はず 且これは一日二日の事業にあらず 其は我らこの事について大に罪を犯したればなり
10:14 然ば我らの牧伯等この全會衆のために立れよ 凡そ我儕の邑の内にもし異邦の婦人を娶りし者あらば皆定むる時に來るべし 又その各々の邑の長老および裁判人これに伴ふべし 斯して此事を成ば我らの神の烈しき怒つひに我らを離るるあらんと
10:15 その時立てこれに逆ひし者はアサヘルの子ヨナタンおよびテクワの子ヤハジア而已メシユラムおよびレビ人シヤベタイこれを贊く
10:16 俘囚より歸り來りし者つひに然なし 祭司エズラおよび宗家の長數人その宗家にしたがひて名指して撰ばれ十月の一日より共に坐してこの事を査べ
10:17 正月の一日に至りてやうやく異邦の婦人を娶りし人々を盡く査べ畢れり
10:18 祭司の徒の中にて異邦の婦人を娶りし者は即ちヨザダクの子ヱシユアの子等およびその兄弟マアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダリヤ
10:19 彼らはその妻を出さんといふ誓をなし已に愆を獲たればとて牡羊一匹をその愆のために獻げたり
10:20 インメルの子孫ハナニおよびゼバデヤ
10:21 ハリムの子孫マアセヤ、エリヤ、シマヤ、ヱヒエル、ウジヤ
10:22 パシユルの子孫エリオエナイ、マアセヤ、イシマエル、ネタンエル、ヨザバデ、エラサ
10:23 レビ人の中にてはヨザバデ、シメイ、ケラヤ(即ちケリタ)ペタヒヤ、ユダ、エリエゼル
10:24 謳歌者の中にてはエリアシブ 門を守る者の中にてはシヤルム、テレムおよびウリ
10:25 イスラエルの中にてはパロシの子孫ラミヤ、エジア、マルキヤ、ミヤミン、エレアザル、マルキヤ、ベナヤ
10:26 エラムの子孫マッタニヤ、ゼカリヤ、ヱヒエル、アブデ、ヱレモテ、エリヤ
10:27 ザットの子孫エリオエナイ、エリアシブ、マッタニヤ、ヱレモテ、ザバデ、アジザ
10:28 ベバイの子孫ヨハナン、ハナニヤ、ザバイ、アテライ
10:29 バニの子孫メシユラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シヤル、ヱレモテ
10:30 パハテモアブの子孫アデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マッタニヤ、ベザレル、ビンヌイ、マナセ
10:31 ハリムの子孫エリエゼル、ヱシヤ、マルキヤ、シマヤ、シメオン
10:32 ベニヤミン、マルク、シマリヤ
10:33 ハシュムの子孫マッテナイ、マツタタ、ザバデ、エリパレテ、ヱレマイ、マナセ、シメイ
10:34 バニの子孫マアダイ、アムラム、ウエル
10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルヒ
10:36 ワニヤ、メレモテ、エリアシブ
10:37 マッタニヤ、マッテナイ、ヤアス
10:38 バニ、ビンヌイ、シメイ
10:39 シレミヤ、ナタン、アダヤ
10:40 マクナデバイ、シヤシヤイ、シヤライ
10:41 アザリエル、シレミヤ、シマリヤ
10:42 シヤルム、アマリヤ、ヨセフ
10:43 ネボの子孫ヱイエル、マッタテヤ、ザバデ、ゼビナ、イド、ヨエル、ベナヤ
10:44 是みな異邦の婦人を娶りし者なり その婦人の中には子女を?し者もありき


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 Uコリ6:14

6:14 不信者と、つり合わな いくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。

 

口 語訳 黙  18:5

18:5 彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

 

口 語訳 ヨハ 5:14

5:14 そののち、イエスは宮でその人に出会ったので、彼に言われた、「ごらん、あなたはよくなった。もう罪を犯してはいけない。何かもっと 悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから」。

 

口 語訳 Uペテ2:20

2:20 彼らが、主また救主なるイエス・キリストを知ることにより、この世の汚れからのがれた後、またそれに巻き込まれて征服されるならば、 彼らの後の状態は初めよりも、もっと悪くなる。

 

口 語訳 ロマ 3:19

3:19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口 がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。

 

口 語訳 Tコリ15:17

15:17 もしキリストがよみがえらなかったとすれば、あなたがたの信仰は空虚なものとなり、あなたがたは、いまなお罪の中にいることになろ う。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 Uコリ6:14

6:14 不信者と、つり合わな いくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。

 

口 語訳 黙  18:5

18:5 彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

 

口 語訳 Tヨハ1:9

1:9 もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよ めて下さる。

 

口 語訳 ロマ 12:2

12:2 あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善で あって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

 

口 語訳 Tコリ11:28-32

11:28 だれでもまず自分を吟味し、それからパンを食べ杯を飲むべきである。

11:29 主のからだをわきまえないで飲み食いする者は、その飲み食いによって自分にさばきを招くからである。

11:30 あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。

11:31 しかし、自分をよくわきまえておくならば、わたしたちはさばかれることはないであろう。

11:32 しかし、さばかれるとすれば、それは、この世と共に罪に定められないために、主の懲らしめを受けることなのである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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