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ガラテヤ 5:1−12
右か左か
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
ガラ
5:1 この自由を得させるために、キリストは私たちを解放してくださいました。ですから、しっかりと立って、二度と奴隷の軛につながれてはなりません。
◆キリスト者の自由
ガラ
5:2 よく聞きなさい。私パウロがあなたがたに告げます。もし割礼を受けるなら、キリストはあなたがたにとって何の役にも立たなくなります。
ガラ 5:3 割礼を受けるすべての人に証言しますが、そのような人には律法全体を行う義務があります。
ガラ 5:4 律法によって義とされようとするなら、あなたがたは、キリストとは無縁の者となり、恵みを失ってしまいます。
ガラ 5:5 私たちは、霊により、信仰に基づいて義とされる希望を、心から待ち望んでいます。
ガラ 5:6 キリスト・イエスにあっては、割礼の有無は問題ではなく、愛によって働く信仰こそが大事なのです。
ガラ 5:7 あなたがたはよく走っていたのに、誰が邪魔をして真理に従わないように勧めたのですか。
ガラ 5:8 そのような勧めは、あなたがたを召し出しておられる方から出たものではありません。
ガラ 5:9 僅かなパン種が生地全体を膨らませるのです。
ガラ
5:10 私は主にあって、あなたがたが別な考えを持つことはないと確信しています。あなたがたをかき乱す者は、誰であろうと、裁きを受けます。
ガラ
5:11 きょうだいたち、私が今なお割礼を宣べ伝えているとするなら、今なお迫害を受けているのは、なぜですか。割礼を宣べ伝えているなら、十字架のつ
まずきは無効になっていたことでしょう。
ガラ 5:12 あなたがたをかき乱す人は、自ら去勢してしまえばよいのです。
フランシスコ会訳2013
◆第三部 倫理的勧告(5・1-6・18)
◆キリスト者のまことの自由
001キリストは、わたしたちが自由
であるようにと、わたしたちを自由にしてくださったのです。ですから、しっかりしなさい。二度と奴隷の軛につながれてはなりません。
002さて、わたしパウロはあなた方
に言います。もし、あなた方が割礼を受けるなら、キリストはあなた方にとってまったく無用なものとなるでしょう。
003割礼を受ける者はみな、律法を
すべて行わなければならないのだと、もう一度はっきり言っておきます。
004あなた方が、律法によって義と
されようとするなら、誰でもキリストとたもとを分かち、恵みを失います。
005わたしたちは、義とされた者が
望むことの実現を、霊によって、信仰に基づいて待ち焦がれているのです。
006キリスト・イエスに結ばれてい
れば、割礼の有無は問題ではありません。愛によって働く信仰こそ問題なのです。
007あなた方はよく努めていまし
た。あなた方が真理に従うのを妨げたのは、いったい誰なのですか。
008そのような勧めは、あなた方を
召された方からのものではありません。
009「僅かなパン種が練り粉全体を
膨らませる」のです。
010あなた方が決して別の考えをも
つことはないと、わたしは主と一致してあなた方を信じています。あなた方を惑わす者は、誰であろうと、裁きを受けます。
011兄弟のみなさん、もし、わたし
が今なお割礼を宣べ伝えているとするなら、わたしが今なお迫害を受けているのはなぜでしょう。もしそうなら、十字架のつまずきもなく
なっていたでしょう。
012あなた方を扇動する者たちは、
自ら去勢してしまえばよいのです。
岩波翻訳委員会訳1995
480501キリストはこの自由へと私たちを解き放って下さったのだ。それゆえに、あなたがたは堅く立っ
て、再び奴隷状態の軛にはまってはならない。
480502見よ、私パウロがあなたがたに言う。もしもあなたがたが割礼を受けるなら、キリストはあなた
がたに何の益をももたらされないであろう。
480503私は割礼を受けているすべての人に再び証言するが、その人は律法のすべてを行なう義務があ
る。
480504あなたがた、律法によって義とされ〔ようとす〕る者たちは、キリストから引き離されたのであ
り、恵みから落ちたのである。
480505なぜならば、私たちの方は、霊によって、信仰による義の希望を抱いているからである。
480506まさに、キリスト・イエスにおいては、割礼も無割礼もなんの効力ももたず、むしろ愛をとおし
て働く信仰が〔効力をもつのである〕。
480507あなたがたはよく走ってきた。〔それなのに〕誰があなたがたを妨げ、真理に従わなくなるよう
にしたのか。
480508その勧誘は、あなたがたを召している方からのものではない。
480509わずかなパン種が練り粉全体を発酵させる。
480510私は主にあって、あなたがたが異なる考えをもつことはないであろうと、あなたがたを信頼して
いる。あなたがたを動揺させている者は、それが誰であれ、さばきを〔身に〕負うであろう。
480511兄弟たちよ、ほかならぬこの私が、もしも〔ある人たちが言っているように〕今なお割礼を宣べ
伝えているのならば、なぜ今なお私は迫害を受けているのだろうか。〔もし、割礼を宣べ伝えている〕場合には、〔キリストの〕十字架の
躓きは棄てられてしまっているのだ。
480512あなたがたを掻き乱す者たちは、自ら去勢してしまうがよい。
新共同訳1987
5:1
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりませ
ん。
◆キリスト者の自由
5:2
ここで、わたしパウロはあなたがたに断言します。もし割礼を受けるなら、あなたがたにとってキリストは何の役にも立たない方になります。
5:3
割礼を受ける人すべてに、もう一度はっきり言います。そういう人は律法全体を行う義務があるのです。
5:4
律法によって義とされようとするなら、あなたがたはだれであろうと、キリストとは縁もゆかりもない者とされ、いただいた恵みも失います。
5:5
わたしたちは、義とされた者の希望が実現することを、“霊”により、信仰に基づいて切に待ち望んでいるのです。
5:6
キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。
5:7
あなたがたは、よく走っていました。それなのに、いったいだれが邪魔をして真理に従わないようにさせたのですか。
5:8
このような誘いは、あなたがたを召し出しておられる方からのものではありません。
5:9
わずかなパン種が練り粉全体を膨らませるのです。
5:10
あなたがたが決して別な考えを持つことはないと、わたしは主をよりどころとしてあなたがたを信頼しています。あなたがたを惑わす者は、だれであろうと、裁
きを受けます。
5:11
兄弟たち、このわたしが、今なお割礼を宣べ伝えているとするならば、今なお迫害を受けているのは、なぜですか。そのようなことを宣べ伝えれば、十字架のつ
まずきもなくなっていたことでしょう。
5:12
あなたがたをかき乱す者たちは、いっそのこと自ら去勢してしまえばよい。
前田訳1978
5:1
自由へとキリストがわれらを解放されたのです。それゆえ堅く立って二度と奴隷の軛を追わないでください。
5:2
はっきりとわたしパウロが申します。割礼をお受けになるならばキリストはあなた方になんにも役だちますまい。
5:3
すべて割礼を受ける人にもう一度証言しますが、その人は律法全体を行なう義務があります。
5:4
律法によって義とされようとするあなた方はキリストと断絶し、恩恵から落ちています。
5:5
われらは信仰による霊によって義とされることを待望しています。
5:6
キリスト・イエスにあって価値があるのは、割礼でも無割礼でもなく、愛によって働く信仰です。
5:7
お働きはりっぱでした。だれがあなたがたの邪魔をして真理に従わないようにしたのですか。
5:8
そんな説得はあなた方をお召しの方からのものではありません。
5:9
少しのパン種がねり粉全体をふくらします。
5:10
わたしは主にあってあなた方を信頼します。あなた方のお考えは別のものにはなりますまい。あなた方を乱すものは、それがだれにせよ、裁きを受けましょう。
5:11
兄弟よ、もしわたしが相変わらず割礼をのべ伝えているなら、なぜ今も迫害されるものですか。いずれにせよ、十字架のつまずきはなくなるでしょう。
5:12
あなた方をそそのかすものはいっそ自らを切除したらよいでしょう。
新改訳1970
5:1
キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないよう
にしなさい。
5:2
よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
5:3
割礼を受けるすべての人に、私は再びあかしします。その人は律法の全体を行なう義務があります。
5:4
律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです。
5:5
私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。
5:6
キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
5:7
あなたがたはよく走っていたのに、だれがあなたがたを妨げて、真理に従わなくさせたのですか。
5:8
そのような勧めは、あなたがたを召してくださった方から出たものではありません。
5:9
わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです。
5:10
私は主にあって、あなたがたが少しも違った考えを持っていないと確信しています。しかし、あなたがたをかき乱す者は、だれであろうと、さばきを受けるので
す。
5:11
兄弟たち。もし私が今でも割礼を宣べ伝えているなら、どうして今なお迫害を受けることがありましょう。それなら、十字架のつまずきは取り除かれているはず
です。
5:12
あなたがたをかき乱す者どもは、いっそのこと不具になってしまうほうがよいのです。
塚本訳1963
5:1
自由を与えるためにキリストはわたし達を自由にされた。だからしっかり立って、二度と奴隷の軛につながれるな。
5:2
見よ、このパウロがあなた達に言う、もし割礼を受けるなら、キリストはあなた達に何の役にも立たない。
5:3
割礼を受けるすべての人にもう一度はっきり言う。その人は律法の全体を行なう義務がある。
5:4
律法によって義とされようとするあなた達は、実はキリストから離れ、恩恵から落ちているのである。
5:5
(キリストを信ずる)わたし達は、御霊によって、信仰により、(最後の日に)義とされる希望をもって待っているからである。
5:6
キリスト・イエスを信ずる者においては、割礼があるのも、割礼がないのも、なんの価値もない。ただ信仰(、信仰だけ)が愛によって働くのだから。
5:7
あなた達は(あんなに)よく走り出したのに、だれが邪魔をして真理に従わせなかったのか。
5:8
(真理に従わせなかった)あの忠告は、あなた達を召されたお方[神]から(出たの)ではない。
5:9
(注意せよ。)すこしのパン種が捏粉全体を醗酵させる。
5:10
わたしは(もちろん)主にあってあなた達を信用している、あなた達がなんら(わたしと)ちがった考えを持っていないことを。しかしあなた達を騒がせる者
は、それがだれであろうとも、(神の)裁きを受ける。
5:11
兄弟たちよ、(わたしが割礼を説いていると悪口を言う者があるとか。冗談も休み休みにせよ。)わたしが(今も)なお割礼(の必要)を説いているならば、な
んでなおも(こんなに)迫害されようか。それこそ十字架の(福音に対するユダヤ人の)躓きも、なくなったであろう。
5:12
(割礼々々と言って)あなた達をひっかき回しているあの連中は、(いっそのこと)自分で切り取ったらよかろう!
口語訳1955
5:1
自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。
5:2
見よ、このパウロがあなたがたに言う。もし割礼を受けるなら、キリストはあなたがたに用のないものになろう。
5:3
割礼を受けようとするすべての人たちに、もう一度言っておく。そういう人たちは、律法の全部を行う義務がある。
5:4
律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離れてしまっている。恵みから落ちている。
5:5
わたしたちは、御霊の助けにより、信仰によって義とされる望みを強くいだいている。
5:6
キリスト・イエスにあっては、割礼があってもなくても、問題ではない。尊いのは、愛によって働く信仰だけである。
5:7
あなたがたはよく走り続けてきたのに、だれが邪魔をして、真理にそむかせたのか。
5:8
そのような勧誘は、あなたがたを召されたかたから出たものではない。
5:9
少しのパン種でも、粉のかたまり全体をふくらませる。
5:10
あなたがたはいささかもわたしと違った思いをいだくことはないと、主にあって信頼している。しかし、あなたがたを動揺させている者は、それがだれであろう
と、さばきを受けるであろう。
5:11
兄弟たちよ。わたしがもし今でも割礼を宣べ伝えていたら、どうして、いまなお迫害されるはずがあろうか。そうしていたら、十字架のつまずきは、なくなって
いるであろう。
5:12
あなたがたの煽動者どもは、自ら去勢してしまうがよかろう。
文語訳1917
"480501","
キリストは自由を得させん爲に我らを釋き放ちたまへり。されば堅く立ちて再び奴隷の軛に繋がるな。"
"480502","
視よ、我パウロ汝らに言ふ、もし割禮を受けば、キリストは汝らに益なし。"
"480503","
又さらに凡て割禮を受くる人に證す、かれは律法の全體を行ふべき負債あり。"
"480504","
律法に由りて義とせられんと思ふ汝らは、キリストより離れたり、恩惠より墮ちたり。"
"480505","
我らは御靈により、信仰によりて希望をいだき、義とせらるることを待てるなり。"
"480506","
キリスト・イエスに在りては、割禮を受くるも割禮を受けぬも益なく、ただ愛に由りてはたらく信仰のみ益あり。"
"480507","
なんぢら前には善く走りたるに、誰が汝らの眞理に從ふを阻みしか。"
"480508","
かかる勸は汝らを召したまふ者より出づるにあらず。"
"480509","
少しのパン種は粉の團塊をみな膨れしむ。"
"480510","
われ汝らに就きては、その聊かも異念を懷かぬことを主によりて信ず。されど汝らを擾す者は、誰にもあれ審判を受けん。"
"480511","
兄弟よ、我もし今も割禮を宣傳へば、何ぞなほ迫害せられんや。もし然せば十字架の顛躓も止みしならん。"
"480512","
願くは汝らを亂す者どもの自己を不具にせんことを。"
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各国聖書引照編集
(独)NESTLE-ALAND NOVUM
TESTAMENTUM GRAECE
27版1993 の引照
新 共同 ヨハ
8:36
8:36
だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。
新 共同
Tコリ16:13
16:13
目を覚ましていなさい。信仰に基づいてしっかり立ちなさい。雄々しく強く生きなさい。
新 共同 使 20:26
20:26
だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。
新 共同
Tコリ7:19
7:19
割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。
新 共同 ガラ
4:16
4:16
すると、わたしは、真理を語ったために、あなたがたの敵となったのですか。
新 共同 ロマ
14:14
14:14
それ自体で汚れたものは何もないと、わたしは主イエスによって知り、そして確信しています。汚れたものだと思うならば、それは、その
人にだけ汚れたものです。
新 共同 ガラ
1:7
1:7
ほかの福音といっても、もう一つ別の福音があるわけではなく、ある人々があなたがたを惑わし、キリストの福音を覆そうとしているにす
ぎないのです。
(英・米)THE NEW TREASURY OF
SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口 語訳 Tコリ15:58
15:58 だから、愛する兄弟た
ちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、
あなたがたは知っているからである。
口 語訳 ピリ
1:27
1:27
ただ、あなたがたはキリストの福音にふさわしく生活しなさい。そして、わたしが行ってあなたがたに会うにしても、離れているにして
も、あなたがたが一つの霊によって堅く立ち、一つ心になって福音の信仰のために力を合わせて戦い、
口 語訳 ロマ
6:14
6:14
なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。
口 語訳 ガラ
2:4
2:4
それは、忍び込んできたにせ兄弟らがいたので――彼らが忍び込んできたのは、キリスト・イエスにあって持っているわたしたちの自由を
ねらって、わたしたちを奴隷にするためであった。
口 語訳 ロマ
10:2-3
10:2
わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。
10:3
なぜなら、彼らは神の義を知らないで、自分の義を立てようと努め、神の義に従わなかったからである。
口 語訳 ガラ
4:11
4:11
わたしは、あなたがたのために努力してきたことが、あるいは、むだになったのではないかと、あなたがたのことが心配でならない。
口 語訳 ガラ
3:10
3:10
いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろ
われる」と書いてあるからである。
口 語訳 ガラ
2:21
2:21
わたしは、神の恵みを無にはしない。もし、義が律法によって得られるとすれば、キリストの死はむだであったことになる。
口 語訳 ロマ
9:31-32
9:31
しかし、義の律法を追い求めていたイスラエルは、その律法に達しなかった。
9:32
なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのであ
る。
口 語訳 ロマ
10:3-5
10:3
なぜなら、彼らは神の義を知らないで、自分の義を立てようと努め、神の義に従わなかったからである。
10:4
キリストは、すべて信じる者に義を得させるために、律法の終りとなられたのである。
10:5
モーセは、律法による義を行う人は、その義によって生きる、と書いている。
口 語訳 ロマ
3:20
3:20
なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみであ
る。
口 語訳 ロマ
4:4-5
4:4
いったい、働く人に対する報酬は、恩恵としてではなく、当然の支払いとして認められる。
4:5
しかし、働きはなくても、不信心な者を義とするかたを信じる人は、その信仰が義と認められるのである。
口 語訳
Tコリ15:2
15:2
もしあなたがたが、いたずらに信じないで、わたしの宣べ伝えたとおりの言葉を固く守っておれば、この福音によって救われるのである。
口 語訳
Tテサ1:10
1:10
そして、死人の中からよみがえった神の御子、すなわち、わたしたちをきたるべき怒りから救い出して下さるイエスが、天から下ってこら
れるのを待つようになったかを、彼ら自身が言いひろめているのである。
口 語訳 ロマ
5:1-2
5:1
このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
5:2
わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んで
いる。
口 語訳 ガラ
3:28
3:28
もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからであ
る。
口 語訳 ガラ
6:15
6:15
割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。
口 語訳
Tコリ7:19
7:19
割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。
口 語訳
Uコリ5:14
5:14
なぜなら、キリストの愛がわたしたちに強く迫っているからである。わたしたちはこう考えている。ひとりの人がすべての人のために死ん
だ以上、すべての人が死んだのである。
口 語訳
Tコリ9:24
9:24
あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走り
なさい。
口 語訳
Uコリ10:5
10:5
神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、
口 語訳 ガラ
1:6
1:6
あなたがたがこんなにも早く、あなたがたをキリストの恵みの内へお招きになったかたから離れて、違った福音に落ちていくことが、わた
しには不思議でならない。
口 語訳 ロマ
8:28
8:28
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたち
は知っている。
口 語訳
Tコリ1:9
1:9
神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたの
である。
口 語訳
Tコリ4:15
4:15
たといあなたがたに、キリストにある養育掛が一万人あったとしても、父が多くあるのではない。キリスト・イエスにあって、福音により
あなたがたを生んだのは、わたしなのである。
口 語訳 ガラ
6:12
6:12
いったい、肉において見えを飾ろうとする者たちは、キリスト・イエスの十字架のゆえに、迫害を受けたくないばかりに、あなたがたにし
いて割礼を受けさせようとする。
口 語訳
Tコリ1:18
1:18
十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。
口 語訳
Tコリ5:13
5:13
その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。
(日)新共同訳1987の引照
新 共同
Tコリ16:13
16:13
目を覚ましていなさい。信仰に基づいてしっかり立ちなさい。雄々しく強く生きなさい。
新 共同 ガラ
2:4
2:4
潜り込んで来た偽の兄弟たちがいたのに、強制されなかったのです。彼らは、わたしたちを奴隷にしようとして、わたしたちがキリスト・
イエスによって得ている自由を付けねらい、こっそり入り込んで来たのでした。
新 共同
Uコリ10:1
10:1
さて、あなたがたの間で面と向かっては弱腰だが、離れていると強硬な態度に出る、と思われている、このわたしパウロが、キリストの優
しさと心の広さとをもって、あなたがたに願います。
新 共同 ガラ
5:6
5:6
キリスト・イエスに結ばれていれば、割礼の有無は問題ではなく、愛の実践を伴う信仰こそ大切です。
新 共同 ガラ
5:11
5:11
兄弟たち、このわたしが、今なお割礼を宣べ伝えているとするならば、今なお迫害を受けているのは、なぜですか。そのようなことを宣べ
伝えれば、十字架のつまずきもなくなっていたことでしょう。
新 共同 ロマ
2:25
2:25
あなたが受けた割礼も、律法を守ればこそ意味があり、律法を破れば、それは割礼を受けていないのと同じです。
新 共同 ヤコ
2:10
2:10
律法全体を守ったとしても、一つの点でおちどがあるなら、すべての点について有罪となるからです。
新 共同 ヘブ
12:15
12:15
神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚れることのないように、
気をつけなさい。
新 共同 ロマ
8:19
8:19
被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。
新 共同 ロマ
8:23-25
8:23
被造物だけでなく、"霊"の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきな
がら待ち望んでいます。
8:24
わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれが
なお望むでしょうか。
8:25
わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。
新 共同
Tコリ7:19
7:19
割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。
新 共同 コロ
1:4-5
1:4
あなたがたがキリスト・イエスにおいて持っている信仰と、すべての聖なる者たちに対して抱いている愛について、聞いたからです。
1:5
それは、あなたがたのために天に蓄えられている希望に基づくものであり、あなたがたは既にこの希望を、福音という真理の言葉を通して
聞きました。
新 共同
Tテサ1:3
1:3
あなたがたが信仰によって働き、愛のために労苦し、また、わたしたちの主イエス・キリストに対する、希望を持って忍耐していること
を、わたしたちは絶えず父である神の御前で心に留めているのです。
新 共同 ヤコ
2:18-20
2:18
しかし、「あなたには信仰があり、わたしには行いがある」と言う人がいるかもしれません。行いの伴わないあなたの信仰を見せなさい。
そうすれば、わたしは行いによって、自分の信仰を見せましょう。
2:19
あなたは「神は唯一だ」と信じている。結構なことだ。悪霊どももそう信じて、おののいています。
2:20
ああ、愚かな者よ、行いの伴わない信仰が役に立たない、ということを知りたいのか。
新 共同 ヤコ
2:26
2:26
魂のない肉体が死んだものであるように、行いを伴わない信仰は死んだものです。
新 共同 ガラ
2:2
2:2
エルサレムに上ったのは、啓示によるものでした。わたしは、自分が異邦人に宣べ伝えている福音について、人々に、とりわけ、おもだっ
た人たちには個人的に話して、自分は無駄に走っているのではないか、あるいは走ったのではないかと意見を求めました。
新 共同
Tテモ6:5
6:5
絶え間ない言い争いが生じるのです。これらは、精神が腐り、真理に背を向け、信心を利得の道と考える者の間で起こるものです。
新 共同
Uテモ4:4
4:4
真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。
新 共同 ヤコ
3:14
3:14
しかし、あなたがたは、内心ねたみ深く利己的であるなら、自慢したり、真理に逆らってうそをついたりしてはなりません。
新 共同 ロマ
8:28
8:28
神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っていま
す。
新 共同
Tコリ5:6
5:6
あなたがたが誇っているのは、よくない。わずかなパン種が練り粉全体を膨らませることを、知らないのですか。
新 共同 ピリ
3:15
3:15
だから、わたしたちの中で完全な者はだれでも、このように考えるべきです。しかし、あなたがたに何か別の考えがあるなら、神はそのこ
とをも明らかにしてくださいます。
新 共同 ガラ
1:7
1:7
ほかの福音といっても、もう一つ別の福音があるわけではなく、ある人々があなたがたを惑わし、キリストの福音を覆そうとしているにす
ぎないのです。
新 共同 ガラ
4:29
4:29
けれども、あのとき、肉によって生まれた者が、"霊"によって生まれた者を迫害したように、今も同じようなことが行われています。
新 共同 ガラ
6:12
6:12
肉において人からよく思われたがっている者たちが、ただキリストの十字架のゆえに迫害されたくないばかりに、あなたがたに無理やり割
礼を受けさせようとしています。
新 共同 ロマ
9:33
9:33
「見よ、わたしはシオンに、/つまずきの石、妨げの岩を置く。これを信じる者は、失望することがない」と書いてあるとおりです。
新 共同
Tコリ1:23
1:23
わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。すなわち、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものです
が、
新 共同 ガラ
2:4
2:4
潜り込んで来た偽の兄弟たちがいたのに、強制されなかったのです。彼らは、わたしたちを奴隷にしようとして、わたしたちがキリスト・
イエスによって得ている自由を付けねらい、こっそり入り込んで来たのでした。
新 共同 ガラ
5:10
5:10
あなたがたが決して別な考えを持つことはないと、わたしは主をよりどころとしてあなたがたを信頼しています。あなたがたを惑わす者
は、だれであろうと、裁きを受けます。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE
1985 の引照
口語訳 ロマ 6:15
6:15
それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。
口語訳 ガラ 2:21
2:21
わたしは、神の恵みを無にはしない。もし、義が律法によって得られるとすれば、キリストの死はむだであったことになる。
口語訳 ガラ 3:10
3:10
いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろわれる」と書いてある
からである。
口語訳 ヤコ 2:10
2:10
なぜなら、律法をことごとく守ったとしても、その一つの点にでも落ち度があれば、全体を犯したことになるからである。
口語訳 ロマ 5:2
5:2
わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
口語訳 ガラ 6:15
6:15
割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。
口語訳 Tコリ7:19
7:19
割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。
口語訳 Tコリ13:13
13:13
このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。
口語訳 ヤコ 2:14
2:14
わたしの兄弟たちよ。ある人が自分には信仰があると称していても、もし行いがなかったら、なんの役に立つか。その信仰は彼を救うことができるか。
口語訳 Tコリ5:6
5:6
あなたがたが誇っているのは、よろしくない。あなたがたは、少しのパン種が粉のかたまり全体をふくらませることを、知らないのか。
口語訳 ピリ
2:1-5
2:1
そこで、あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わり、熱愛とあわれみとが、いくらかでもあるなら、
2:2
どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。
2:3
何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
2:4
おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。
2:5
キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
口語訳 ガラ 1:7
1:7
それは福音というべきものではなく、ただ、ある種の人々があなたがたをかき乱し、キリストの福音を曲げようとしているだけのことである。
口語訳 Tコリ3:17
3:17
もし人が、神の宮を破壊するなら、神はその人を滅ぼすであろう。なぜなら、神の宮は聖なるものであり、そして、あなたがたはその宮なのだからである。
口語訳 Tコリ1:23
1:23
しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える。このキリストは、ユダヤ人にはつまずかせるもの、異邦人には愚かなものであるが、
口語訳 ピリ 3:2
3:2
あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒しなさい。肉に割礼の傷をつけている人たちを警戒しなさい。
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ガラテヤ 5:13−15
自由は肉のためならず愛のため
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
ガラ
5:13 きょうだいたち、あなたがたは自由へと召されたのです。ただ、この自由を、肉を満足させる機会とせず、愛をもって互いに仕えなさい。
ガラ 5:14 なぜなら律法全体が、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句において全うされているからです。
ガラ 5:15 互いにかみ合ったり、食い合ったりして、互いに滅ぼされないように気をつけなさい。
フランシスコ会訳2013
◆自由と愛と「霊」
013兄弟のみなさん、あなた方は、
自由を得るために召されたのです。ただこの自由を、罪を犯す足がかりとして肉に与えず、愛をもって互いに仕えなさい。
014律法全体は、「隣人を自分のよ
うに愛せよ」という一句を守ることによって果たされます。
015しかし、もし互いに?み合い、食い合っているとするなら、互いに滅ぼされないように気をつけなさい。
岩波翻訳委員会訳1995
480513実際、あなたがたは自由へと召されたのだ、兄弟たちよ。ただその自由を、肉へと向かう機会の
ために〔用いず〕、むしろ、愛をとおしてあなたがたは互いに仕え合いなさい。480514というのも、全律法は一つの言葉において、
すなわち、あなたの隣人をあなた自身として愛する
であろうとの言葉において、満たされてしまっているからである。
480515しかし、もしもあなたがたが互いに噛み合い、喰い合うとするなら、あなたがたは互いによって
滅ぼされないように注意していなさい。
新共同訳1987
5:13
兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。
5:14
律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。
5:15
だが、互いにかみ合い、共食いしているのなら、互いに滅ぼされないように注意しなさい。
前田訳1978
5:13
あなたがたは自由へと召されたのです。兄弟よ、ただ、その自由を欲望へのきっかけとせず、愛によって互いにお仕えなさい。
5:14
律法全体が、「隣びとを自らのごとく愛せよ」のひと言に尽きるからです。
5:15
互いに噛み合い、食い合うならば、ご注意なさい、互いに滅ぼしてしまいます。
新改訳1970
5:13
兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。
5:14
律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。
5:15
もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。
塚本訳1963
5:13
兄弟たちよ、あなた達は自由のために(神から)召されたのである。ただこの自由を(濫用して)肉を満足させる機会としてはならない。むしろ愛によって互に
奴隷として仕えるべきである。
5:14
(もしあなた達がたがいに愛するならば、律法を守らずして、実は律法を完成することができる。)というのは、律法全体は一言で成就するからである、すなわ
ち、『隣の人を自分のように愛せよ』。
5:15
しかし、もし(愛をわすれて、)互にかみ合い、食い合っているならば、共倒れにならないように気をつけよ。
口語訳1955
5:13
兄弟たちよ。あなたがたが召されたのは、実に、自由を得るためである。ただ、その自由を、肉の働く機会としないで、愛をもって互に仕えなさい。
5:14
律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きるからである。
5:15
気をつけるがよい。もし互にかみ合い、食い合っているなら、あなたがたは互に滅ぼされてしまうだろう。
文語訳1917
"480313","
キリストは我等のために詛はるる者となりて、律法の詛ひより我らを贖い出し給へり。録して『木に懸けらるる者は凡て詛はるべし』と云
へばなり。"
"480314","
これアブラハムの受けたる祝福の、イエス・キリストによりて異邦人におよび、且われらが信仰に由りて約束の御靈を受けん爲なり。"
"480315","兄弟よ、われ人の事を藉りて言はん、人の契約すら既に定むれば、之を廢しまた加ふる
者なし。"
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各国聖書引照編集
(独)NESTLE-ALAND NOVUM
TESTAMENTUM GRAECE
27版1993 の引照
新 共同 ガラ
5:1
5:1
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつ
ながれてはなりません。
(英・米)THE NEW TREASURY OF
SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口 語訳 ロマ 6:18-22
6:18 罪から解放され、義の
僕となった。
6:19
わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕と
してささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。
6:20
あなたがたが罪の僕であった時は、義とは縁のない者であった。
6:21
その時あなたがたは、どんな実を結んだのか。それは、今では恥とするようなものであった。それらのものの終極は、死である。
6:22
しかし今や、あなたがたは罪から解放されて神に仕え、きよきに至る実を結んでいる。その終極は永遠のいのちである。
口 語訳
Tコリ8:9
8:9
しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。
口 語訳 ロマ
15:1-2
15:1
わたしたち強い者は、強くない者たちの弱さをになうべきであって、自分だけを喜ばせることをしてはならない。
15:2
わたしたちひとりびとりは、隣り人の徳を高めるために、その益を図って彼らを喜ばすべきである。
口 語訳
Tコリ9:19
9:19
わたしは、すべての人に対して自由であるが、できるだけ多くの人を得るために、自ら進んですべての人の奴隷になった。
口 語訳
Tコリ13:4-7
13:4
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
13:5
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
13:6
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
13:7
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
口 語訳
Uコリ4:5
4:5
しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために
働くあなたがたの僕にすぎない。
口 語訳 ロマ
13:8-10
13:8
互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。
13:9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛
せよ」というこの言葉に帰する。
13:10
愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。
口 語訳 ロマ
8:9
8:9
しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。もし、キリストの霊を持た
ない人がいるなら、その人はキリストのものではない。
口 語訳
Tコリ10:24
10:24
だれでも、自分の益を求めないで、ほかの人の益を求めるべきである。
口 語訳
Uコリ5:15
5:15
そして、彼がすべての人のために死んだのは、生きている者がもはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえったかたのため
に、生きるためである。
口 語訳 ピリ
2:3-4
2:3
何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
2:4
おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。
(日)新共同訳1987の引照
新 共同 ガラ
5:1
5:1
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつ
ながれてはなりません。
新 共同
Tコリ8:9
8:9
ただ、あなたがたのこの自由な態度が、弱い人々を罪に誘うことにならないように、気をつけなさい。
新 共同
Tペテ2:16
2:16
自由な人として生活しなさい。しかし、その自由を、悪事を覆い隠す手だてとせず、神の僕として行動しなさい。
新 共同
Tコリ9:19
9:19
わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。
新 共同 エペ
5:21
5:21
キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。
新 共同 ガラ
6:2
6:2
互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。
新 共同 ピリ
3:2
3:2
あの犬どもに注意しなさい。よこしまな働き手たちに気をつけなさい。切り傷にすぎない割礼を持つ者たちを警戒しなさい。
新 共同 コロ
2:8
2:8
人間の言い伝えにすぎない哲学、つまり、むなしいだまし事によって人のとりこにされないように気をつけなさい。それは、世を支配する
霊に従っており、キリストに従うものではありません。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE
1985 の引照
口語訳 ロマ 6:15
6:15
それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。
口語訳 Tペテ2:16
2:16
自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。
口語訳 ユダ 1:4
1:4
そのわけは、不信仰な人々がしのび込んできて、わたしたちの神の恵みを放縦な生活に変え、唯一の君であり、わたしたちの主であるイエス・キリストを否定し
ているからである。彼らは、このようなさばきを受けることに、昔から予告されているのである。
口語訳 ロマ 13:8-10
13:8
互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。
13:9
「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉
に帰する。
13:10
愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。
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ガラテヤ 5:16−26
肉の行いと霊の実
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆肉の行いと霊の実
ガラ 5:16 私は言います。霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。
ガラ
5:17 肉の望むことは霊に反し、霊の望むことは肉に反するからです。この二つは互いに対立し、そのため、あなたがたは自分のしたいと思うことができな
いのです。
ガラ 5:18 霊に導かれているなら、あなたがたは律法の下にはいません。
ガラ 5:19 肉の行いは明白です。淫行、汚れ、放蕩、
ガラ 5:20 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、嫉妬、怒り、利己心、分裂、分派、
ガラ
5:21 妬み、泥酔、馬鹿騒ぎ、その他このたぐいのものです。以前も言ったように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受
け継ぐことはありません。
ガラ 5:22 これに対し、霊の結ぶ実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、
ガラ 5:23 柔和、節制であり、これらを否定する律法はありません。
ガラ 5:24 キリスト・イエスに属する者は、肉を情欲と欲望と共に十字架につけたのです。
ガラ 5:25 私たちは霊によって生きているのですから、霊によってまた進もうではありませんか。
ガラ 5:26 思い上がって、互いに挑み合ったり、妬み合ったりするのはやめましょう。
フランシスコ会訳2013
016わたしが言いたいのはこうなのです。霊の導きに従って生活しなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満たすこ
とはありません。
017なぜなら、肉の望むところは霊
に反し、霊の望むところは肉に反するからです。肉と霊とが互いに対立しているので、あなた方は、望むことを行わないでいるのです。
018もし、霊に導かれているなら、
あなた方は律法のもとにはありません。
019肉の業は明らかです。すなわ
ち、姦淫、猥褻、好色、
020偶像礼拝、魔術、敵意、争い、
そねみ、怒り、利己心、不和、仲間割れ、
021妬み、泥酔、度外れた遊興、そ
の他このたぐいです。前にも警告したように、改めてあなた方に警告します。このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできま
せん。
022しかし、霊の結ぶ実は、愛、喜
び、平和、寛容、親切、善意、誠実、
023柔和、節制です。これらを禁じ
る掟はありません。
024キリスト・イエスのものとなっ
た人々は、肉をその欲情と欲望とともに十字架につけてしまったのです。
025わたしたちは霊の導きに従っ
て、生きているとするなら、また、霊の導きに従って前進しましょう。
026うぬぼれて、互いに挑み合った
り、妬み合ったりしないようにしましょう。
岩波翻訳委員会訳1995
480516私は言うが、あなたがたは霊によって歩みなさい。そうすれば肉の欲望を満たすことはないであ
ろう。
480517なぜならば、肉は霊に反して欲し、霊は肉に反して欲するからである。実際、それらは互いに対
立し合っており、その結果、欲することを、あなたがたは行なえなくなるであろう。
480518しかし、もしもあなたがたが霊によって導かれているのなら、あなたがたは〔もはや〕律法のも
とにはいない。
480519しかし、肉の業は明白である。それらは、不品行、不浄、放縦、
480520偶像礼拝、魔術、敵意、争い、嫉み、憤り、党派心、分裂、分派、
480521妬み、泥酔、酒宴、そしてそれらに類するものである。それらについて私は、以前言ったよう
に、〔今また〕前もってあなたがたに言うが、このようなことをなす者たちは、神の王国を受け継ぐことはないであろう。
480522しかし霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、慈愛、善意、誠実、
480523柔和、自制である。律法はこれらに対立するものではない。
480524しかし、キリスト「・イエス]のものである者たちは、その肉を、激情と欲望と共に十字架につ
けたのである。
480525もし、私たちが霊によって〔今、現実に〕生きているのなら、霊によってまた歩もうではない
か。
480526私たちは、虚栄に染まり、互いに挑み合い、互いに妬み合うようなことにならないようにしよう
ではないか。
新共同訳1987
5:16
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
5:17
肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたいと思うことができない
のです。
5:18
しかし、霊に導かれているなら、あなたがたは、律法の下にはいません。
5:19
肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、
5:20
偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、
5:21
ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐこ
とはできません。
5:22
これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、
5:23
柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。
5:24
キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。
5:25
わたしたちは、霊の導きに従って生きているなら、霊の導きに従ってまた前進しましょう。
5:26
うぬぼれて、互いに挑み合ったり、ねたみ合ったりするのはやめましょう。
前田訳1978
5:16
わたしがいいたいのは、霊によってお歩きならば肉の欲をとげないですむということです。
5:17
肉は霊に逆らって欲求し、霊は肉に逆らいます。これらが互いに相争っているので、あなた方が欲することができないのです。
5:18
しかし、もし霊に導かれるならば、あなた方は律法の下にはいません。
5:19
肉の働きは明白です。それらは不義、不潔、ふしだら、
5:20
偶像崇拝、魔術、敵意、争い、妬み、怒り、我欲、不和、分派、
5:21
そねみ、泥酔、宴楽、その他この類に似たものです。前にもいったことを今も予告します。こんなことをするものは神の国を継ぎません。
5:22
霊の実は愛、よろこび、平和、寛容、親切、善意、真実、
5:23
柔和、自制です。これらに反対する律法はありません。
5:24
キリスト・イエスの人々はその肉を情と欲もろとも十字架につけたのです。
5:25
われらが霊に生きるのなら、霊に歩みましょう。
5:26
いどみ合い妬み合って偉がりますまい。
新改訳1970
5:16
私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。
5:17
なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをする
ことができないのです。
5:18
しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
5:19
肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
5:20
偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
5:21
ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者た
ちが神の国を相続することはありません。
5:22
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
5:23
柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
5:24
キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
5:25
もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。
5:26
互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。
塚本訳1963
5:16
わたしの意味はこうである。──霊によって歩け。そうすれば肉の欲を満たすことがないであろう。
5:17
なぜなら肉の欲するところは霊に反し、霊は肉に反する。二つは互にさからうものであって、(肉の体をもつ)あなた達は、したいと思うことを、することがで
きないからである。
5:18
しかしもしあなた達が霊に導かれているならば、律法の(支配の)下にはいない。
5:19
肉の行いは明らかである。──それは不品行、汚れ、放蕩、
5:20
偶像礼拝、魔術、敵意、争い、嫉妬、激怒、我利、仲違い、党派心、
5:21
そねみ、酩酊、酒宴等々である。前もって言ったことであるが、(今もう一度)あらかじめ言っておく、こんなことをする者は、神の国を相続することがないで
あろう。
5:22
しかし霊の実は愛、喜び、平和、寛容、親切、善良、忠実、
5:23
柔和、節制である。これらのものに対しては律法は(力が)ない。
5:24
キリスト・イエスのものである者は、肉と共に情熱をも欲をも十字架につけてしまった。
5:25
もしわたし達が(かく)霊によって生きているのなら、また霊に従おうではないか。
5:26
たがいに挑発したり、たがいに妬んだりして、虚栄心にかられまいではないか。
口語訳1955
5:16
わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。
5:17
なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがた
は自分でしようと思うことを、することができないようになる。
5:18
もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。
5:19
肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、
5:20
偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、
5:21
ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがな
い。
5:22
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
5:23
柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
5:24
キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
5:25
もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。
5:26
互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。
文語訳1917
"480316","
かの約束はアブラハムと其の裔とに與へ給ひし者なり。多くの者を指すごとく『裔々に』とは云はず、一人を指すごとく『なんぢの裔に』
と云へり、これ即ちキリストなり。"
"480317","
然れば我いはん、神の預じめ定め給ひし契約は、その後四百三十年を歴て起りし律法に廢せらるることなく、その約束も空しくせらるる事
なし。"
"480318","
もし嗣業を受くること律法に由らば、もはや約束には由らず、然るに神は約束に由りて之をアブラハムに賜ひたり。"
"480319","
然れば律法は何のためぞ。これ罪の爲に加へ給ひしものにて、御使たちを經て中保の手によりて立てられ、約束を與へられたる裔の來らん
時にまで及ぶなり。"
"480320","
(中保は一方のみの者にあらず、然れど神は唯一に在せり)"
"480321","
さらば律法は神の約束に悖るか、決して然らず。もし人を生かすべき律法を與へられたらんには、實に義とせらるるは律法に由りしなら
ん。"
"480322","
されど聖書は凡ての者を罪の下に閉ぢ篭めたり。これ信ずる者のイエス・キリストに對する信仰に由れる約束を與へられん爲なり。"
"480323","
信仰の出で來らぬ前は、われら律法の下に守られて、後に顯れんとする信仰の時まで閉ぢ篭められたり。"
"480324","
かく信仰によりて我らの義とせられん爲に、律法は我らをキリストに導く守役となれり。"
"480325","
されど信仰の出で來りし後は、我等もはや守役の下に居らず。"
"480326","
汝らは信仰によりキリスト・イエスに在りて、みな神の子たり。"
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各国聖書引照編集
(独)NESTLE-ALAND NOVUM
TESTAMENTUM GRAECE
27版1993 の引照
新 共同 ガラ
5:16
5:16
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありま
せん。
新 共同 ガラ
3:23
3:23
信仰が現れる前には、わたしたちは律法の下で監視され、この信仰が啓示されるようになるまで閉じ込められていました。
新 共同 ロマ
1:29
1:29
あらゆる不義、悪、むさぼり、悪意に満ち、ねたみ、殺意、不和、欺き、邪念にあふれ、陰口を言い、
新 共同 エペ
5:5
5:5
すべてみだらな者、汚れた者、また貪欲な者、つまり、偶像礼拝者は、キリストと神との国を受け継ぐことはできません。このことをよく
わきまえなさい。
新 同 ピリ
1:11
1:11
イエス・キリストによって与えられる義の実をあふれるほどに受けて、神の栄光と誉れとをたたえることができるように。
新 共同 ロマ
8:13
8:13
肉に従って生きるなら、あなたがたは死にます。しかし、霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは生きます。
新 共同 ガラ
5:16
5:16
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありま
せん。
(英・米)THE NEW TREASURY OF
SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口 語訳
5:25 もしわたしたちが御霊
によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。
口 語訳 ガラ
6:8
6:8
すなわち、自分の肉にまく者は、肉から滅びを刈り取り、霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。
口 語訳 ロマ
6:6
6:6
わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わ
たしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。
口 語訳 ロマ
8:1
8:1
こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。
口 語訳 ガラ
5:19-21
5:19
肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、
5:20
偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、
5:21
ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、
神の国をつぐことがない。
口 語訳 ロマ
6:12
6:12
だから、あなたがたの死ぬべきからだを罪の支配にゆだねて、その情欲に従わせることをせず、
口語訳 ロマ
13:13-14
13:13
そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。
13:14
あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。
口 語訳
Uコリ7:1
7:1
愛する者たちよ。わたしたちは、このような約束を与えられているのだから、肉と霊とのいっさいの汚れから自分をきよめ、神をおそれて
全く清くなろうではないか。
口 語訳 ロマ
8:13
8:13
なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたが
たは生きるであろう。
口 語訳 ロマ
7:18
7:18
わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意
志は、自分にあるが、それをする力がないからである。
口 語訳 ロマ
8:5-6
8:5
なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。
8:6
肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。
口 語訳 ロマ
7:7-8
7:7
それでは、わたしたちは、なんと言おうか。律法は罪なのか。断じてそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らな
かったであろう。すなわち、もし律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりなるものを知らなかったであろう。
7:8
しかるに、罪は戒めによって機会を捕え、わたしの内に働いて、あらゆるむさぼりを起させた。すなわち、律法がなかったら、罪は死んで
いるのである。
口 語訳 ロマ
7:15-23
7:15
わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからであ
る。
7:16
もし、自分の欲しない事をしているとすれば、わたしは律法が良いものであることを承認していることになる。
7:17
そこで、この事をしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。
7:18
わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意
志は、自分にあるが、それをする力がないからである。
7:19
すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。
7:20
もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。
7:21
そこで、善をしようと欲しているわたしに、悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。
7:22
すなわち、わたしは、内なる人としては神の律法を喜んでいるが、
7:23
わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこ
にしているのを見る。
口 語訳
Tコリ10:13
10:13
あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばか
りか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。
口 語訳 ロマ
8:12-14
8:12
それゆえに、兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではな
い。
8:13
なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたが
たは生きるであろう。
8:14
すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。
口 語訳 ガラ
3:10
3:10
いったい、律法の行いによる者は、皆のろいの下にある。「律法の書に書いてあるいっさいのことを守らず、これを行わない者は、皆のろ
われる」と書いてあるからである。
口 語訳 ガラ
4:5
4:5
それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。
口 語訳 ロマ
6:14-15
6:14
なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。
6:15
それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではな
い。
口 語訳 ロマ
7:4
7:4
わたしの兄弟たちよ。このように、あなたがたも、キリストのからだをとおして、律法に対して死んだのである。それは、あなたがたが他
の人、すなわち、死人の中からよみがえられたかたのものとなり、こうして、わたしたちが神のために実を結ぶに至るためなのである。
口 語訳 ロマ
8:2
8:2
なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則は、罪と死との法則からあなたを解放したからである。
口 語訳 ロマ
7:5
7:5
というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働い
ていた。
口 語訳 ロマ
8:3-5
8:3
律法が肉により無力になっているためになし得なかった事を、神はなし遂げて下さった。すなわち、御子を、罪の肉の様で罪のためにつか
わし、肉において罪を罰せられたのである。
8:4
これは律法の要求が、肉によらず霊によって歩くわたしたちにおいて、満たされるためである。
8:5
なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。
口 語訳
Tコリ3:3
3:3
あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のよう
に歩いているためではないか。
口 語訳
Tコリ6:9
6:9
それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫を
する者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、
口 語訳 ロマ
1:21-32
1:21
なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったか
らである。
1:22
彼らは自ら知者と称しながら、愚かになり、
1:23
不朽の神の栄光を変えて、朽ちる人間や鳥や獣や這うものの像に似せたのである。
1:24
ゆえに、神は、彼らが心の欲情にかられ、自分のからだを互にはずかしめて、汚すままに任せられた。
1:25
彼らは神の真理を変えて虚偽とし、創造者の代りに被造物を拝み、これに仕えたのである。創造者こそ永遠にほむべきものである、アァメ
ン。
1:26
それゆえ、神は彼らを恥ずべき情欲に任せられた。すなわち、彼らの中の女は、その自然の関係を不自然なものに代え、
1:27
男もまた同じように女との自然の関係を捨てて、互にその情欲の炎を燃やし、男は男に対して恥ずべきことをなし、そしてその乱行の当然
の報いを、身に受けたのである。
1:28
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。
1:29
すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、
1:30
そしる者、神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、親に逆らう者となり、
1:31
無知、不誠実、無情、無慈悲な者となっている。
1:32
彼らは、こうした事を行う者どもが死に価するという神の定めをよく知りながら、自らそれを行うばかりではなく、それを行う者どもを是
認さえしている。
口 語訳
Uコリ12:20-21
12:20
わたしは、こんな心配をしている。わたしが行ってみると、もしかしたら、あなたがたがわたしの願っているような者ではなく、わたし
も、あなたがたの願っているような者でないことになりはすまいか。もしかしたら、争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、ざんげん、高
慢、騒乱などがありはすまいか。
12:21
わたしが再びそちらに行った場合、わたしの神が、あなたがたの前でわたしに恥をかかせ、その上、多くの人が前に罪を犯していながら、
その汚れと不品行と好色とを悔い改めていないので、わたしを悲しませることになりはすまいか。
口 語訳
Tコリ11:19
11:19
たしかに、あなたがたの中でほんとうの者が明らかにされるためには、分派もなければなるまい。
口 語訳 ロマ
2:8-9
2:8
他方では、党派心をいだき、真理に従わないで不義に従う人に、怒りと激しい憤りとが加えられる。
2:9
悪を行うすべての人には、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、患難と苦悩とが与えられ、
口 語訳
Tコリ6:9-10
6:9
それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫を
する者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、
6:10
貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。
口 語訳
Tコリ15:50
15:50
兄弟たちよ。わたしはこの事を言っておく。肉と血とは神の国を継ぐことができないし、朽ちるものは朽ちないものを継ぐことがない。
口 語訳 ロマ
14:17
14:17
神の国は飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである。
口 語訳 ロマ
5:2-5
5:2
わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んで
いる。
5:3
それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、
5:4
忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。
5:5
そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているから
である。
口 語訳
Tコリ13:4-7
13:4
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
13:5
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
13:6
不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
13:7
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
口 語訳
Tテサ4:9
4:9
兄弟愛については、今さら書きおくる必要はない。あなたがたは、互に愛し合うように神に直接教えられており、
口 語訳 ロマ
15:13
15:13
どうか、望みの神が、信仰から来るあらゆる喜びと平安とを、あなたがたに満たし、聖霊の力によって、あなたがたを、望みにあふれさせ
て下さるように。
口 語訳 ピリ
3:3
3:3
神の霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇とし、肉を頼みとしないわたしたちこそ、割礼の者である。
口 語訳 ロマ
15:14
15:14
さて、わたしの兄弟たちよ。あなたがた自身が、善意にあふれ、あらゆる知恵に満たされ、そして互に訓戒し合う力のあることを、わたし
は堅く信じている。
口 語訳
Tコリ9:25
9:25
しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るために
そうするのである。
口 語訳 ガラ
3:29
3:29
もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。
口 語訳 ロマ
8:9
8:9
しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。もし、キリストの霊を持た
ない人がいるなら、その人はキリストのものではない。
口 語訳 ガラ
2:20
2:20
生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生き
ているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。
口 語訳 ガラ
6:14
6:14
しかし、わたし自身には、わたしたちの主イエス・キリストの十字架以外に、誇とするものは、断じてあってはならない。この十字架につ
けられて、この世はわたしに対して死に、わたしもこの世に対して死んでしまったのである。
口 語訳 ロマ
8:2
8:2
なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則は、罪と死との法則からあなたを解放したからである。
口 語訳 ロマ
8:4-5
8:4
これは律法の要求が、肉によらず霊によって歩くわたしたちにおいて、満たされるためである。
8:5
なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。
口 語訳 ピリ
2:1-3
2:1
そこで、あなたがたに、キリストによる勧め、愛の励まし、御霊の交わり、熱愛とあわれみとが、いくらかでもあるなら、
2:2
どうか同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、一つ思いになって、わたしの喜びを満たしてほしい。
2:3
何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
(日)新共同訳1987の引照
新 共同 ロマ
8:4
8:4
それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。
新 共同 ロマ
7:17-18
7:17
そして、そういうことを行っているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。
7:18
わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実
行できないからです。
新 共同 ロマ
13:14
13:14
主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。
新 共同 エペ
2:3
2:3
わたしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの
人々と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。
新 共同 ロマ
7:15
7:15
わたしは、自分のしていることが分かりません。自分が望むことは実行せず、かえって憎んでいることをするからです。
新 共同 ロマ
7:23
7:23
わたしの五体にはもう一つの法則があって心の法則と戦い、わたしを、五体の内にある罪の法則のとりこにしているのが分かります。
新 共同 ロマ
8:5-8
8:5
肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。
8:6
肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。
8:7
なぜなら、肉の思いに従う者は、神に敵対しており、神の律法に従っていないからです。従いえないのです。
8:8
肉の支配下にある者は、神に喜ばれるはずがありません。
新 共同 ロマ
8:14
8:14
神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。
新 共同 ロマ
6:14
6:14
なぜなら、罪は、もはや、あなたがたを支配することはないからです。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです。
新 共同 ロマ
13:13
13:13
日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、
新 共同
Tコリ6:9
6:9
正しくない者が神の国を受け継げないことを、知らないのですか。思い違いをしてはいけない。みだらな者、偶像を礼拝する者、姦通する
者、男娼、男色をする者、
新 共同
Tコリ6:18
6:18
みだらな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて体の外にあります。しかし、みだらな行いをする者は、自分の体に対して罪を犯している
のです。
新 共同
Tテモ1:9-10
1:9
すなわち、次のことを知って用いれば良いものです。律法は、正しい者のために与えられているのではなく、不法な者や不従順な者、不信
心な者や罪を犯す者、神を畏れぬ者や俗悪な者、父を殺す者や母を殺す者、人を殺す者、
1:10
みだらな行いをする者、男色をする者、誘拐する者、偽りを言う者、偽証する者のために与えられ、そのほか、健全な教えに反することが
あれば、そのために与えられているのです。
新 共同
Uコリ12:20
12:20
わたしは心配しています。そちらに行ってみると、あなたがたがわたしの期待していたような人たちではなく、わたしの方もあなたがたの
期待どおりの者ではない、ということにならないだろうか。争い、ねたみ、怒り、党派心、そしり、陰口、高慢、騒動などがあるのではな
いだろうか。
新 共同 黙 21:8
21:8
しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを
言う者、このような者たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。それが、第二の死である。」
新 共同 ロマ
2:8
2:8
反抗心にかられ、真理ではなく不義に従う者には、怒りと憤りをお示しになります。
新 共同
Tコリ11:19
11:19
あなたがたの間で、だれが適格者かはっきりするためには、仲間争いも避けられないかもしれません。
新 共同 ロマ
6:21
6:21
では、そのころ、どんな実りがありましたか。あなたがたが今では恥ずかしいと思うものです。それらの行き着くところは、死にほかなら
ない。
新 共同 ロマ
5:1
5:1
このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、
新 共同
Tコリ13:4
13:4
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
新 共同 コロ
3:12
3:12
あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
新 共同 エペ
5:9
5:9
――光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。――
新 共同
Tコリ7:9
7:9
しかし、自分を抑制できなければ結婚しなさい。情欲に身を焦がすよりは、結婚した方がましだからです。
新 共同 テト
1:8
1:8
かえって、客を親切にもてなし、善を愛し、分別があり、正しく、清く、自分を制し、
新 共同 ガラ
5:18
5:18
しかし、霊に導かれているなら、あなたがたは、律法の下にはいません。
新 共同 ガラ
5:16-17
5:16
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありま
せん。
5:17
肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたい
と思うことができないのです。
新 共同 ロマ
6:6
6:6
わたしたちの古い自分がキリストと共に十字架につけられたのは、罪に支配された体が滅ぼされ、もはや罪の奴隷にならないためであると
知っています。
新 共同 ピリ
2:3
2:3
何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE
1985 の引照
口語訳 ロマ
8:5-6
8:5
なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。
8:6
肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。
口語訳 ロマ
7:14-15
7:14
わたしたちは、律法は霊的なものであると知っている。しかし、わたしは肉につける者であって、罪の下に売られているのである。
7:15
わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。
口語訳 ロマ 1:29
1:29
すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、
口語訳 Tコリ6:10
6:10
貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。
口語訳 Tコリ13:4-7
13:4
愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
13:5
不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
13:6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
13:7
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
口語訳 Uコリ6:6
6:6
真実と知識と寛容と、慈愛と聖霊と偽りのない愛と、
口語訳 エペ 5:9
5:9
光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである――
口語訳 Tテモ4:12
4:12
あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。
口語訳 Uペテ1:5-7
1:5
それだから、あなたがたは、力の限りをつくして、あなたがたの信仰に徳を加え、徳に知識を、
1:6 知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に信心を、
1:7 信心に兄弟愛を、兄弟愛に愛を加えなさい。
口語訳 Tテモ1:9
1:9
すなわち、律法は正しい人のために定められたのではなく、不法な者と法に服さない者、不信心な者と罪ある者、神聖を汚す者と俗悪な者、父を殺す者と母を殺
す者、人を殺す者、
口語訳 ロマ 6:6
6:6
わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪
の奴隷となることがないためである。
口語訳 コロ 3:5
3:5
だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。
口語訳 ロマ 8:14
8:14
すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である。
口語訳 ピリ 2:3
2:3
何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
****************************************