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創世記 8:1−19

アララトの連山に漂着した箱船

 

翻訳比較

 

新共同訳1987

8:1 神は、ノアと彼と共に箱舟にいたすべての獣とすべての家畜を御心に留め、地の上に風を吹かせられたので、水が減り始めた。

8:2 また、深淵の源と天の窓が閉じられたので、天からの雨は降りやみ、

8:3 水は地上からひいて行った。百五十日の後には水が減って、

8:4 第七の月の十七日に箱舟はアララト山の上に止まった。

8:5 水はますます減って第十の月になり、第十の月の一日には山々の頂が現れた。

8:6 四十日たって、ノアは自分が造った箱舟の窓を開き、

8:7 烏を放した。烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりした。

8:8 ノアは鳩を彼のもとから放して、地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。

8:9 しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰って来た。水がまだ全地の面を覆っていたからである。ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。

8:10 更に七日待って、彼は再び鳩を箱舟から放した。

8:11 鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。ノアは水が地上からひいたことを知った。

8:12 彼は更に七日待って、鳩を放した。鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。

8:13 ノアが六百一歳のとき、最初の月の一日に、地上の水は乾いた。ノアは箱舟の覆いを取り外して眺めた。見よ、地の面は乾いていた。

8:14 第二の月の二十七日になると、地はすっかり乾いた。

8:15 神はノアに仰せになった。

8:16 「さあ、あなたもあなたの妻も、息子も嫁も、皆一緒に箱舟から出なさい。

8:17 すべて肉なるもののうちからあなたのもとに来たすべての動物、鳥も家畜も地を這うものも一緒に連れ出し、地に群がり、地上で子を産み、増えるようにしなさい。」

8:18 そこで、ノアは息子や妻や嫁と共に外へ出た。

8:19 獣、這うもの、鳥、地に群がるもの、それぞれすべて箱舟から出た。

 

新改訳1970

8:1 神は、ノアと、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。それで、神が地の上に風を吹き過ぎさせると、水は引き始めた。

8:2 また、大いなる水の源と天の水門が閉ざされ、天からの大雨が、とどめられた。

8:3 そして、水は、しだいに地から引いていった。水は百五十日の終わりに減り始め、

8:4 箱舟は、第七の月の十七日に、アララテの山の上にとどまった。

8:5 水は第十の月まで、ますます減り続け、第十の月の一日に、山々の頂が現われた。

8:6 四十日の終わりになって、ノアは、自分の造った箱舟の窓を開き、

8:7 烏を放った。するとそれは、水が地からかわききるまで、出たり、戻ったりしていた。

8:8 また、彼は水が地の面から引いたかどうかを見るために、鳩を彼のもとから放った。

8:9 鳩は、その足を休める場所が見あたらなかったので、箱舟の彼のもとに帰って来た。水が全地の面にあったからである。彼は手を差し伸べて鳩を捕え、箱舟の自分のところに入れた。

8:10 それからなお七日待って、再び鳩を箱舟から放った。

8:11 鳩は夕方になって、彼のもとに帰って来た。すると見よ。むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。それで、ノアは水が地から引いたのを知った。

8:12 それからなお、七日待って、彼は鳩を放った。鳩はもう彼のところに戻って来なかった。

8:13 ノアの生涯の第六百一年の第一の月の一日になって、水は地上からかわき始めた。ノアが、箱舟のおおいを取り去って、ながめると、見よ、地の面は、かわいていた。

8:14 第二の月の二十七日、地はかわききった。

8:15 そこで、神はノアに告げて仰せられた。

8:16 「あなたは、あなたの妻と、あなたの息子たちと、息子たちの妻といっしょに箱舟から出なさい。

8:17 あなたといっしょにいるすべての肉なるものの生き物、すなわち鳥や家畜や地をはうすべてのものを、あなたといっしょに連れ出しなさい。それらが地に群がり、地の上で生み、そしてふえるようにしなさい。」

8:18 そこで、ノアは、息子たちや彼の妻や、息子たちの妻といっしょに外に出た。

8:19 すべての獣、すべてのはうもの、すべての鳥、すべて地の上を動くものは、おのおのその種類にしたがって、箱舟から出て来た。

 

口語訳1955

8:1 神はノアと、箱舟の中にいたすべての生き物と、すべての家畜とを心にとめられた。神が風を地の上に吹かせられたので、水は退いた。

8:2 また淵の源と、天の窓とは閉ざされて、天から雨が降らなくなった。

8:3 それで水はしだいに地の上から引いて、百五十日の後には水が減り、

8:4 箱舟は七月十七日にアララテの山にとどまった。

8:5 水はしだいに減って、十月になり、十月一日に山々の頂が現れた。

8:6 四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、

8:7 からすを放ったところ、からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった。

8:8 ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、はとを放ったが、

8:9 はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰ってきた。水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の中の彼のもとに引き入れた。

8:10 それから七日待って再びはとを箱舟から放った。

8:11 はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。

8:12 さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。

8:13 六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおいを取り除いて見ると、土のおもては、かわいていた。

8:14 二月二十七日になって、地は全くかわいた。

8:15 この時、神はノアに言われた、

8:16 「あなたは妻と、子らと、子らの妻たちと共に箱舟を出なさい。

8:17 あなたは、共にいる肉なるすべての生き物、すなわち鳥と家畜と、地のすべての這うものとを連れて出て、これらのものが地に群がり、地の上にふえ広がるようにしなさい」。

8:18 ノアは共にいた子らと、妻と、子らの妻たちとを連れて出た。

8:19 またすべての獣、すべての這うもの、すべての鳥、すべて地の上に動くものは皆、種類にしたがって箱舟を出た。

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 Uペテ2:5

2:5 また、神は昔の人々を容赦しないで、不信心な者たちの世界に洪水を引き起こし、義を説いていたノアたち八人を保護なさったのです。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987 

 

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創世記 8:20−22

祭壇を築き、神に犠牲を捧げるノア

 

翻訳比較

 

新共同訳1987

8:20 ノアは主のために祭壇を築いた。そしてすべての清い家畜と清い鳥のうちから取り、焼き尽くす献げ物として祭壇の上にささげた。

8:21 主は宥めの香りをかいで、御心に言われた。「人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。

8:22 地の続くかぎり、種蒔きも刈り入れも/寒さも暑さも、夏も冬も/昼も夜も、やむことはない。」

 

新改訳1970

8:20 ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の上で全焼のいけにえをささげた。

8:21 主は、そのなだめのかおりをかがれ、主は心の中でこう仰せられた。「わたしは、決して再び人のゆえに、この地をのろうことはすまい。人の心の思い計ることは、初めから悪であるからだ。わたしは、決して再び、わたしがしたように、すべての生き物を打ち滅ぼすことはすまい。

8:22 地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。」

 

口語訳1955

8:20 ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、燔祭を祭壇の上にささげた。

8:21 主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。

8:22 地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 Uコリ2:15

2:15 わたしたちは、救われる者にとっても滅びる者にとっても、神に対するキリストのかおりである。

 

口語訳 エペ 5:2

5:2 また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 ロマ 1:21

1:21 なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。

 

口語訳 ロマ 3:23

3:23 すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、

 

口語訳 エペ 2:1-3

2:1 さてあなたがたは、先には自分の罪過と罪とによって死んでいた者であって、

2:2 かつてはそれらの中で、この世のならわしに従い、空中の権をもつ君、すなわち、不従順の子らの中に今も働いている霊に従って、歩いていたのである。

2:3 また、わたしたちもみな、かつては彼らの中にいて、肉の欲に従って日を過ごし、肉とその思いとの欲するままを行い、ほかの人々と同じく、生れながらの怒りの子であった。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 15:19

15:19 悪意、殺意、姦淫、みだらな行い、盗み、偽証、悪口などは、心から出て来るからである。

 

新共同 ロマ 3:23

3:23 人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987 

新共同 Tコリ2:15

2:15 霊の人は一切を判断しますが、その人自身はだれからも判断されたりしません。

 

新共同 エペ 5:2

5:2 キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。

 

新共同 ピリ 4:18

4:18 わたしはあらゆるものを受けており、豊かになっています。そちらからの贈り物をエパフロディトから受け取って満ち足りています。それは香ばしい香りであり、神が喜んで受けてくださるいけにえです。

 

新共同 ロマ 1:21

1:21 なぜなら、神を知りながら、神としてあがめることも感謝することもせず、かえって、むなしい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。

 

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