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ヘブライ人へ 5:1−4

大祭司の特質

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

580414さて、私たちには諸天を通っていった偉大な大祭司、神の子イエスがいるのであるから、信仰告白をたしかなものとして保っていようではないか。

580415私たちには大祭司があるが、この方は私たちの弱さを共に苦しむことのできない方ではなく、罪を別にすれば、すべてについて〔私たちと〕同じように試みを受けた方である。

580416それゆえ、確信をもって恵みの座へと進み出ようではないか。時宜(じぎ)をえた援け〔をうる〕ため、憐れみを受け、恵みを見いだすために。

 

新共同訳1987

5:1 大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。

5:2 大祭司は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な人、迷っている人を思いやることができるのです。

5:3 また、その弱さのゆえに、民のためだけでなく、自分自身のためにも、罪の贖いのために供え物を献げねばなりません。

5:4 また、この光栄ある任務を、だれも自分で得るのではなく、アロンもそうであったように、神から召されて受けるのです。

 

前田訳1978

5:1 すべて大祭司は人々の間から選ばれて人々のために神へのことをする務めがあります。それは罪のために供え物といけにえをささげるためです。

5:2 彼は自らも弱さに悩むので、無知な迷う人々にやさしくでき、

5:3 その弱さゆえに、民のためと同じく自らのためにも罪についてささげものをせねばなりません。

5:4 だれも自ら誉れを受けるものはなく、神に召されて受けます。アロンの場合のようにです。

 

新改訳1970

5:1 大祭司はみな、人々の中から選ばれ、神に仕える事がらについて人々に代わる者として、任命を受けたのです。それは、罪のために、ささげ物といけにえとをささげるためです。

5:2 彼は、自分自身も弱さを身にまとっているので、無知な迷っている人々を思いやることができるのです。

5:3 そしてまた、その弱さのゆえに、民のためだけでなく、自分のためにも、罪のためのささげ物をしなければなりません。

5:4 まただれでも、この名誉は自分で得るのではなく、アロンのように神に召されて受けるのです。

 

塚本訳1963

5:1 なぜなら、(イエスという大祭司は一方ではアロン、他方ではメルキゼデクと同様で、完全である。元来)人の中から選ばれる(この世の)大祭司は皆、人に代って神に関すること(を司るため)、すなわち罪のために供物や犠牲を捧げるために、任命されるものである。

5:2 彼は自分自身も(人間で、彼が代って犠牲を捧げる人々と同様、人としての)弱さを身に帯びているので、無知の人々、また(罪に)迷う人々を思いやることが出来るのである。

5:3 そしてこの弱さのゆえに、彼は民のためにするように、自分自身のためにも罪祭を捧げねばならない。

5:4 また(大祭司は)、アロンもそうであったように、神に召されなければ、だれもこの名誉職を自分で取る者はない。

 

口語訳1955

5:1 大祭司なるものはすべて、人間の中から選ばれて、罪のために供え物といけにえとをささげるように、人々のために神に仕える役に任じられた者である。

5:2 彼は自分自身、弱さを身に負うているので、無知な迷っている人々を、思いやることができると共に、

5:3 その弱さのゆえに、民のためだけではなく自分自身のためにも、罪についてささげものをしなければならないのである。

5:4 かつ、だれもこの栄誉ある務を自分で得るのではなく、アロンの場合のように、神の召しによって受けるのである。

 

文語訳1917

"580501","凡そ大祭司は人の中より選ばれ、罪のために供物と犠牲とを獻げんとて、人にかはりて神に事ふることを任ぜらる。"

"580502","彼は自らも弱き纒はるるが故に、無知なるもの、迷へる者を思い遣ることを得るなり。"

"580503","之によりて民のために爲すごとく、また己のためにも罪に就きて獻物をなさざるべからず。"

"580504","又この貴き位はアロンのごとく神に召さるるにあらずば、誰も自ら之を取る者なし。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヘブ 2:17

2:17 それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tコリ4:7

4:7 いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ヘブ 2:17

2:17 それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。

 

新共同 ヘブ 5:3

5:3 また、その弱さのゆえに、民のためだけでなく、自分自身のためにも、罪の贖いのために供え物を献げねばなりません。

 

新共同 ヘブ 8:3-4

8:3 すべて大祭司は、供え物といけにえとを献げるために、任命されています。それで、この方も、何か献げる物を持っておられなければなりません。

8:4 もし、地上におられるのだとすれば、律法に従って供え物を献げる祭司たちが現にいる以上、この方は決して祭司ではありえなかったでしょう。

 

新共同 ヘブ 9:9

9:9 この幕屋とは、今という時の比喩です。すなわち、供え物といけにえが献げられても、礼拝をする者の良心を完全にすることができないのです。

 

新共同 ヘブ 11:4

11:4 信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明されました。神が彼の献げ物を認められたからです。アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています。

 

新共同 ヘブ 10:11-12

10:11 すべての祭司は、毎日礼拝を献げるために立ち、決して罪を除くことのできない同じいけにえを、繰り返して献げます。

10:12 しかしキリストは、罪のために唯一のいけにえを献げて、永遠に神の右の座に着き、

 

新共同 ヤコ 5:19

5:19 わたしの兄弟たち、あなたがたの中に真理から迷い出た者がいて、だれかがその人を真理へ連れ戻すならば、

 

新共同 Tペテ2:25

2:25 あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。

 

新共同 ヘブ 2:18

2:18 事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。

 

新共同 ヘブ 4:15

4:15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。

 

新共同 ヘブ 7:27-28

7:27 この方は、ほかの大祭司たちのように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために毎日いけにえを献げる必要はありません。というのは、このいけにえはただ一度、御自身を献げることによって、成し遂げられたからです。

7:28 律法は弱さを持った人間を大祭司に任命しますが、律法の後になされた誓いの御言葉は、永遠に完全な者とされておられる御子を大祭司としたのです。

 

新共同 ヘブ 9:7

9:7 しかし、第二の幕屋には年に一度、大祭司だけが入りますが、自分自身のためと民の過失のために献げる血を、必ず携えて行きます。

 

新共同 ヘブ 5:1

5:1 大祭司はすべて人間の中から選ばれ、罪のための供え物やいけにえを献げるよう、人々のために神に仕える職に任命されています。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tペテ2:22

2:22 キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。

 

口語訳 Tヨハ3:5

3:5 あなたがたが知っているとおり、彼は罪をとり除くために現れたのであって、彼にはなんらの罪がない。

 

口語訳 ヘブ 10:19

10:19 兄弟たちよ。こういうわけで、わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく聖所にはいることができ、

 

口語訳 ヘブ 8:3

8:3 おおよそ、大祭司が立てられるのは、供え物やいけにえをささげるためにほかならない。したがって、この大祭司もまた、何かささぐべき物を持っておられねばならない。

 

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ヘブライ人へ 5:5−10

イエスは苦難により大祭司メルキゼデクとなった

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

580505同じようにキリストも大祭司になる栄光を自身に与えたのではなく、彼に向かって次のように語った方〔がその栄光を与えたの〕である。

あなたは私の子である

私は今日あなたを生んだ

580506他のところでも次のように言う通りである。

あなたはいつの世までもメルキツェデクの系統の祭司

580507彼は肉なる人として生きた日々、自分を死から救うことのできる方に向かって、力ある叫びと涙をもって、願いと嘆願を献げ、畏敬のゆえに聴き入れられたのであって、

580508〔神の〕子であるにもかかわらず、忍んだ苦しみから従順を学んだのである。

580509このようにして彼は完成されたものとなり、自分に従うすべての人々のために永遠の救いの源となった。

580510神により、メルキツェデクの系統の大祭司と名づけられたからである。

 

新共同訳1987

5:5 同じようにキリストも、大祭司となる栄誉を御自分で得たのではなく、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われた方が、それをお与えになったのです。

5:6 また、神は他の個所で、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と言われています。

5:7 キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。

5:8 キリストは御子であるにもかかわらず、多くの苦しみによって従順を学ばれました。

5:9 そして、完全な者となられたので、御自分に従順であるすべての人々に対して、永遠の救いの源となり、

5:10 神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。

 

前田訳1978

5:5 そのように、キリストも自ら大祭司になる誉れを得たのではなく、彼に、「なんじはわが子、きょうわたしはなんじを生んだ」といわれた方がお与えでした。

5:6 また別のところで神はいわれます、「なんじはメルキセデクに等しくとこしえに祭司である」と。

5:7 彼は肉にいましたころ、大声と涙とで死から救いえたもう方に祈りと願いとをささげ、敬虔によって聞きとどけられました。

5:8 彼は御子にいましながら、苦しみによって従順をお学びでした。

5:9 そして全きものにされて、すべて彼に従順なものに永遠のいのちの源とおなりでした。

5:10 彼は神によってメルキセデクに等しい大祭司と呼ばれたのです。

 

新改訳1970

5:5 同様に、キリストも大祭司となる栄誉を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。

5:6 別の個所で、こうも言われます。「あなたは、とこしえに、メルキゼデクの位に等しい祭司である。」

5:7 キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。

5:8 キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、

5:9 完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、

5:10 神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。

 

塚本訳1963

5:5 (これがこの世の大祭司である。神の大祭司)キリストもそのように、自分で大祭司職の光栄ある地位につかれたのではなく、彼にこう言われた者(、然り、神)が、されたのである。『あなたこそわたしの子、わたしが今日あなたを生んだ。』

5:6 また(詩篇の)ほかの所で言われるとおりである。──『あなたは永遠にメルキゼデクと同等の祭司である。』(彼はメルキゼデクと同じく永遠の大祭司で、ただ一代かぎりのアロンおよびその後継者とちがっている。)

5:7 彼はその(地上における)肉の日に、烈しい叫び声と涙とをもって、彼を死から救い得るお方に向かって祈りや嘆願を捧げ、その敬虔のゆえに聞きいれられた(方である)。

5:8 彼は御子であるにもかかわらず、苦しみをうけて従順を学び、

5:9 完成されたので、(今度は彼が、)彼に従順であるすべての人に対して『永遠の救の』本源となり、

5:10 神から『メルキゼデクと同等の』大祭司と呼ばれたのである。

 

口語訳1955

5:5 同様に、キリストもまた、大祭司の栄誉を自分で得たのではなく、/「あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ」/と言われたかたから、お受けになったのである。

5:6 また、ほかの箇所でこう言われている、/「あなたこそは、永遠に、/メルキゼデクに等しい祭司である」。

5:7 キリストは、その肉の生活の時には、激しい叫びと涙とをもって、ご自分を死から救う力のあるかたに、祈と願いとをささげ、そして、その深い信仰のゆえに聞きいれられたのである。

5:8 彼は御子であられたにもかかわらず、さまざまの苦しみによって従順を学び、

5:9 そして、全き者とされたので、彼に従順であるすべての人に対して、永遠の救の源となり、

5:10 神によって、メルキゼデクに等しい大祭司と、となえられたのである。

 

文語訳1917

"580505","斯くの如くキリストも己を崇めて自ら大祭司となり給はず。之に向ひて、『なんじは我が子なり、われ今日なんじを生めり』、と語り給ひし者、これを立てたり。"

"580506","また他の篇に『なんじは永遠にメルキゼデクの位に等しき祭司たり』と言い給へるが如し。"

"580507","キリストは肉體にて在ししとき、大なる叫びと涙とをもて、己を死より救ひ得る者に祈と願とを獻げ、その恭敬によりて聽かれ給へり。"

"580508","彼は御子なれど、受けし所の苦難によりて從順を學び、"

"580509","かつ全うせられたれば、凡て己に順ふ者のために永遠の救の原となりて、"

"580510","神よりメルキゼデクの位に等しき大祭司と稱へられ給へり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヘブ 4:14

4:14 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。

 

新共同 ヘブ 1:5

1:5 いったい神は、かつて天使のだれに、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われ、更にまた、/「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となる」と言われたでしょうか。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 4:4

4:4 しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。

 

口語訳 ピリ 2:8

2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。

 

口語訳 ロマ 1:4-5

1:4 聖なる霊によれば、死人からの復活により、御力をもって神の御子と定められた。これがわたしたちの主イエス・キリストである。

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

口語訳 Uコリ10:5

10:5 神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ヘブ 2:17

2:17 それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。

 

新共同 ヘブ 5:10

5:10 神からメルキゼデクと同じような大祭司と呼ばれたのです。

 

新共同 ヘブ 1:5

1:5 いったい神は、かつて天使のだれに、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われ、更にまた、/「わたしは彼の父となり、/彼はわたしの子となる」と言われたでしょうか。

 

新共同 ヘブ 7:17

7:17 なぜなら、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と証しされているからです。

 

新共同 ヘブ 6:20

6:20 イエスは、わたしたちのために先駆者としてそこへ入って行き、永遠にメルキゼデクと同じような大祭司となられたのです。

 

新共同 ヘブ 7:1

7:1 このメルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司でしたが、王たちを滅ぼして戻って来たアブラハムを出迎え、そして祝福しました。

 

新共同 ヘブ 7:11

7:11 ところで、もし、レビの系統の祭司制度によって、人が完全な状態に達することができたとすれば、――というのは、民はその祭司制度に基づいて律法を与えられているのですから――いったいどうして、アロンと同じような祭司ではなく、メルキゼデクと同じような別の祭司が立てられる必要があるでしょう。

 

新共同 テト 1:8

1:8 かえって、客を親切にもてなし、善を愛し、分別があり、正しく、清く、自分を制し、

 

新共同 ヘブ 11:7

11:7 信仰によって、ノアはまだ見ていない事柄について神のお告げを受けたとき、恐れかしこみながら、自分の家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世界を罪に定め、また信仰に基づく義を受け継ぐ者となりました。

 

新共同 ヘブ 1:2

1:2 この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。

 

新共同 ピリ 2:8

2:8 へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。

 

新共同 ヘブ 2:10

2:10 というのは、多くの子らを栄光へと導くために、彼らの救いの創始者を数々の苦しみを通して完全な者とされたのは、万物の目標であり源である方に、ふさわしいことであったからです。

 

新共同 ヘブ 9:12

9:12 雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。

 

新共同 ヘブ 9:28

9:28 キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、御自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。

 

新共同 ヘブ 5:4-6

5:4 また、この光栄ある任務を、だれも自分で得るのではなく、アロンもそうであったように、神から召されて受けるのです。

5:5 同じようにキリストも、大祭司となる栄誉を御自分で得たのではなく、/「あなたはわたしの子、/わたしは今日、あなたを産んだ」と言われた方が、それをお与えになったのです。

5:6 また、神は他の個所で、/「あなたこそ永遠に、/メルキゼデクと同じような祭司である」と言われています。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 7:5

7:5 というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。

 

口語訳 ピリ 2:8

2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。

 

口語訳 ヘブ 2:10

2:10 なぜなら、万物の帰すべきかた、万物を造られたかたが、多くの子らを栄光に導くのに、彼らの救の君を、苦難をとおして全うされたのは、彼にふさわしいことであったからである。

 

口語訳 ヘブ 7:28

7:28 律法は、弱さを身に負う人間を立てて大祭司とするが、律法の後にきた誓いの御言は、永遠に全うされた御子を立てて、大祭司としたのである。

 

口語訳 ロマ 1:5

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

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ヘブライ人へ 5:11−14

メルコゼデクのことはあなた達には説明困難

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

580511彼については、私たちには、言うべきことがたくさんある〔が〕、語り聞かせるのが難しい。あなたがた〔の方〕が聞くことに対して鈍くなってしまっているからである。580512あなたがたは〔信仰に入った〕期間からいえば教師でなければならないのに、誰かがあなたがたに神の初歩的要素を教えることが、再び必要となっている。しっかりした食べ物でなく乳を必要とするようになってしまっている。

580513というのは、乳を摂っているものは皆、義のことばに通じていないからである。赤子なのだ。

580514それに対して、しっかりした食べ物は、成熟した人々つまり良いことと悪いことの識別ができるため、実践を通して訓練された感覚を持っている人々のものである。

 

新共同訳1987

5:11 このことについては、話すことがたくさんあるのですが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、容易に説明できません。

5:12 実際、あなたがたは今ではもう教師となっているはずなのに、再びだれかに神の言葉の初歩を教えてもらわねばならず、また、固い食物の代わりに、乳を必要とする始末だからです。

5:13 乳を飲んでいる者はだれでも、幼子ですから、義の言葉を理解できません。

5:14 固い食物は、善悪を見分ける感覚を経験によって訓練された、一人前の大人のためのものです。

 

前田訳1978

5:11 メルキセデクについてわれらは語るべきこと多く、またそれを解き明かすことは困難です。あなた方の耳が遠くなったからです。

5:12 あなた方はとっくに教師におなりのはずなのに、ふたたびだれかが神のことばの初歩を教える必要があります。あなた方には堅い食物でなくて乳がいる始末です。

5:13 すべて乳を飲むものは幼子ですから義のことばがわかりません。

5:14 堅い食物は、善悪を見分けるよう感覚が習慣によって練られた成人者のものです。

 

新改訳1970

5:11 この方について、私たちは話すべきことをたくさん持っていますが、あなたがたの耳が鈍くなっているため、説き明かすことが困難です。

5:12 あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず、神のことばの初歩をもう一度だれかに教えてもらう必要があるのです。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要とするようになっています。

5:13 まだ乳ばかり飲んでいるような者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。

5:14 しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。

 

塚本訳1963

5:11 (イエスがメルキゼデクと同等の大祭司であるという)このことについては、言うべきことが沢山あるけれども、説明が(非常に)困難である、あなた達の耳が遠くなったので。

5:12 というのは、(福音を聞いた)時間からすれば、(もはや当然人の)先生であるはずなのに、あなた達はもう一度だれかに神の言葉のいろはを教えられる必要がある。そして、堅い食べ物ではなく、乳を必要とする者となっている。

5:13 なぜなら、乳を飲む者は皆、幼児であるため、信仰の言葉に慣れていない。

5:14 しかし堅い食べ物はただ成人(だけ)のもの、すなわち(自分のために)何が善で、何が悪であるかを見分けるため、長い実践によって鍛えられたかんをもつ人々(だけ)のものである。

 

口語訳1955

5:11 このことについては、言いたいことがたくさんあるが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、それを説き明かすことはむずかしい。

5:12 あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度神の言の初歩を、人から手ほどきしてもらわねばならない始末である。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要としている。

5:13 すべて乳を飲んでいる者は、幼な子なのだから、義の言葉を味わうことができない。

5:14 しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。

 

文語訳1917

"580511","之に就きて我ら多くの言ふべき事あれど、汝ら聞くに鈍くなりたれば釋き難し。"

"580512","なんじら時を經ること久しければ、教師となるべき者なるに、今また神の言の初歩を人より教へられざるを得ず、汝らは堅き食物ならで乳を要する者となれり。"

"580513","おほよそ乳を用ふる者は幼兒なれば、未だ義の言に熟せず、"

"580514","堅き食物は智力を練習して善惡を辨ふる成人の用ふるものなり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 エペ 4:13-14

4:13 ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。

4:14 こうして、わたしたちは、もはや未熟な者ではなくなり、人々を誤りに導こうとする悪賢い人間の、風のように変わりやすい教えに、もてあそばれたり、引き回されたりすることなく、

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 3:2

3:2 それは、いろいろの点で数多くある。まず第一に、神の言が彼らにゆだねられたことである。

 

口語訳 Tコリ3:2

3:2 あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。

 

口語訳 ロマ 1:17-18

1:17 神の義は、その福音の中に啓示され、信仰に始まり信仰に至らせる。これは、「信仰による義人は生きる」と書いてあるとおりである。

1:18 神の怒りは、不義をもって真理をはばもうとする人間のあらゆる不信心と不義とに対して、天から啓示される。

 

口語訳 Tコリ3:1

3:1 兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。

 

口語訳 Tコリ13:11

13:11 わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。

 

口語訳 Tコリ14:20

14:20 兄弟たちよ。物の考えかたでは、子供となってはいけない。悪事については幼な子となるのはよいが、考えかたでは、おとなとなりなさい。

 

口語訳 Tコリ2:14-15

2:14 生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。

2:15 しかし、霊の人は、すべてのものを判断するが、自分自身はだれからも判断されることはない。

 

口語訳 ピリ 1:9-10

1:9 わたしはこう祈る。あなたがたの愛が、深い知識において、するどい感覚において、いよいよ増し加わり、

1:10 それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとなり、

 

口語訳 Tテサ5:21

5:21 すべてのものを識別して、良いものを守り、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Uペテ3:16

3:16 彼は、どの手紙の中でもこのことについて述べています。その手紙には難しく理解しにくい個所があって、無学な人や心の定まらない人は、それを聖書のほかの部分と同様に曲解し、自分の滅びを招いています。

 

新共同 ヘブ 6:1

6:1 -2だからわたしたちは、死んだ行いの悔い改め、神への信仰、種々の洗礼についての教え、手を置く儀式、死者の復活、永遠の審判などの基本的な教えを学び直すようなことはせず、キリストの教えの初歩を離れて、成熟を目指して進みましょう。

 

新共同 Tコリ3:2

3:2 わたしはあなたがたに乳を飲ませて、固い食物は与えませんでした。まだ固い物を口にすることができなかったからです。いや、今でもできません。

 

新共同 Tペテ2:2

2:2 生まれたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。これを飲んで成長し、救われるようになるためです。

 

新共同 Tコリ14:20

14:20 兄弟たち、物の判断については子供となってはいけません。悪事については幼子となり、物の判断については大人になってください。

 

新共同 ピリ 1:9

1:9 わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになり、

 

新共同 Tテモ4:7

4:7 俗悪で愚にもつかない作り話は退けなさい。信心のために自分を鍛えなさい。

 

新共同 Tコリ2:6

2:6 しかし、わたしたちは、信仰に成熟した人たちの間では知恵を語ります。それはこの世の知恵ではなく、また、この世の滅びゆく支配者たちの知恵でもありません。

 

新共同 エペ 4:13

4:13 ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。

 

新共同 ヘブ 11:24

11:24 信仰によって、モーセは成人したとき、ファラオの王女の子と呼ばれることを拒んで、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tコリ3:1-3

3:1 兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。

3:2 あなたがたに乳を飲ませて、堅い食物は与えなかった。食べる力が、まだあなたがたになかったからである。今になってもその力がない。

3:3 あなたがたはまだ、肉の人だからである。あなたがたの間に、ねたみや争いがあるのは、あなたがたが肉の人であって、普通の人間のように歩いているためではないか。

 

口語訳 Tペテ2:2

2:2 今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。

 

口語訳 Tコリ2:6

2:6 しかしわたしたちは、円熟している者の間では、知恵を語る。この知恵は、この世の者の知恵ではなく、この世の滅び行く支配者たちの知恵でもない。

 

口語訳 ピリ 1:10

1:10 それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとなり、

 

口語訳 コロ 3:10

3:10 造り主のかたちに従って新しくされ、真の知識に至る新しき人を着たのである。

 

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