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イザヤ書 13:1−22     

バビロンの審判

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
イザヤ書13

フランシスコ訳聖書 Isa <13>章 聖書本文

◆二 諸国民への託宣(13-23章)

◆バビロンの審判

001アモツの子イザヤに啓示され た、バビロンについての託宣。

002「禿山の上に旗を掲げ、

彼らに向かって大声をあげよ。

彼らが貴族の門に入るように

手を振れ。

003わたしは聖別された者たちに命 じ、

また、わたしの勇士、

わたしの勝利に喜ぶ者たちを集め、

わたしの怒りを遂げさせる」。

004聞け、山々にどよめきがある、

おびただしい群衆のようなどよめきが。

聞け、諸王国の騒音、

諸国が集まってくる音を。

万軍の主が、戦いの軍勢を召集しておられる。

005彼らは遠くの地から、

天の果てからやって来る。

全地を滅ぼすための、

主とその怒りの器。

006泣き叫べ、主の日が近い。

それは全能者からの破壊のように来る。

007それ故、すべての手はなえ、

すべての人の心は挫け、008恐れお ののく。

彼らは、痛みと苦しみに捕らえられ、

産婦のように悶える。

驚き仰天して顔を見合わせると、

その顔は炎のよう。

009見よ、主の日が来る。

憤りと燃える怒りの、残酷な日が

地を荒廃させ、

そこから罪人を断つために来る。

010天の星とその星座は光を放つこ となく、

太陽は日の出から暗く、

月も光を放たない。

011「わたしは、世界をその悪のた めに、

悪人をその罪のために罰する。

傲慢な者の驕りをやめさせ、

横暴な者の高ぶりを低くする。

012わたしは、人間を純金よりも、

人をオフィルの黄金よりも希少なものとする。

013それ故、わたしは天を震わせ、

地はその基から揺れる。

万軍の主の憤りにより、

その燃える怒りの日に」。

014追われるかもしかのように、

集める者のいない羊のようになって、

人はそれぞれ自分の民に向かい、

それぞれ自分の国へ逃げ去る。

015見つけ出された者はみな、刺さ れ、

捕らえられた者はみな、剣に倒れる。

016彼らの幼子たちは目の前で打ち 砕かれ、

彼らの家は略奪され、彼らの妻は辱められる。

017「見よ、彼らに対して

わたしはメディア人を奮い立たせる。

この者たちは、銀に目もくれず、

金にも興味をもたない。

018その弓は若者たちを打ち倒す。

彼らは胎内の子を憐れまず、

彼らの目は子供に情けをかけることがない」。

019諸王国の至宝、

カルデア人の誇りと輝きであるバビロンは、

神がソドムとゴモラを滅ぼされた時のようになる。

020そこには永久に、宿る者はな く、

代々にわたって、住みつく者はいない。

アラブ人もそこには天幕を張らず、

羊飼いもそこに群れを休ませない。

021しかし、そこには荒れ野の獣が 伏し、

家々にはみみずくが溢れ、

駝鳥が宿り、雄山羊の姿をした魔神がそこで踊る。

022その無人の館では山犬が、

華やかだった宮殿ではジャッカルが吠える。

その終わりの時は近い。

その日々は延ばされない。


 

新共同訳1987

13:1 アモツの子イザヤが幻に見た、バビロンについての託宣。

13:2 はげ山の上に旗を立て/彼らに向かって大声をあげ、手を振り/貴族の門から入らせよ。

13:3 わたしは、自ら聖別した者らに命じ/わたしの勇士、勝ち誇る兵士らを招いて/わたしの怒りを行わせる。

13:4 山々にどよめく音がする/多くの民の集う物音が。もろもろの国が騒ぎ立ち/諸国の民の集められる音がする。万軍の主が、軍勢を召集される。

13:5 彼らは遠くの地から来る/地平線のかなたから。主とその怒りの道具として/この国を滅ぼし尽くすために。

13:6 泣き叫べ、主の日が近づく。全能者が破壊する者を送られる。

13:7 それゆえ、すべての手は弱くなり/人は皆、勇気を失い、

13:8 恐れる。彼らは痛みと苦しみに捕らえられ/産婦のようにもだえ/驚きのあまり、顔を見合わせ/その顔は炎のようになる。

13:9 見よ、主の日が来る/残忍な、怒りと憤りの日が。大地を荒廃させ/そこから罪人を絶つために。

13:10 天のもろもろの星とその星座は光を放たず/太陽は昇っても闇に閉ざされ/月も光を輝かさない。

13:11 わたしは、世界をその悪のゆえに/逆らう者をその罪のゆえに罰する。また、傲慢な者の驕りを砕き/横暴な者の高ぶりを挫く。

13:12 わたしは、人を純金よりもまれなものとし/オフィルの黄金よりも得難いものとする。

13:13 わたしは天を震わせる。大地はその基から揺れる。万軍の主の怒りのゆえに/その憤りの日に。

13:14 追われるかもしかのように/集める者のない羊のようになって/人は身を翻して自分の民に向かい/自分の国へ逃げて行く。

13:15 見つけ出された者は皆、刺し殺され/捕らえられた者は皆、剣に倒れる。

13:16 幼子たちは彼らの目の前で打ち砕かれ/どの家も強奪され、女たちは辱められる。

13:17 見よ、彼らに対して/わたしはメディア人を奮い立たせる。彼らは銀に目もくれず/金を欲しがることもない。

13:18 彼らの弓は若者たちを打ち砕き/胎内の子さえ憐れまず/子供らにも情けの目を向けない。

13:19 バビロンは国々の中で最も麗しく/カルデア人の誇りであり栄光であったが/神がソドムとゴモラを/覆されたときのようになる。

13:20 もはや、だれもそこに宿ることはなく/代々にわたってだれも住むことはない。アラブ人さえ、そこには天幕を張らず/羊飼いも、群れを休ませない。

13:21 かえって、ハイエナがそこに伏し/家々にはみみずくが群がり/駝鳥が住み、山羊の魔神が踊る。

13:22 立ち並ぶ館の中で、山犬が/華やかだった宮殿で、ジャッカルがほえる。今や、都に終わりの時が迫る。その日が遅れることは決してない。

 

新改訳1970

13:1 アモツの子イザヤの見たバビロンに対する宣告。

13:2 はげ山の上に旗を掲げ、彼らに向かって声をあげ、手を振って、彼らを貴族の門に、はいらせよ。

13:3 わたしは怒りを晴らすために、わたしに聖別された者たちに命じ、またわたしの勇士、わたしの勝利を誇る者たちを呼び集めた。

13:4 聞け。おびただしい民にも似た山々のとどろきを。聞け。寄り合った王国、国々のどよめきを。万軍の主が、軍隊を召集しておられるのだ。

13:5 彼らは遠い国、天の果てからやって来る。彼らは全世界を滅ぼすための、主とその憤りの器だ。

13:6 泣きわめけ。主の日は近い。全能者から破壊が来る。

13:7 それゆえ、すべての者は気力を失い、すべての者の心がしなえる。

13:8 彼らはおじ惑い、子を産む女が身もだえするように、苦しみと、ひどい痛みが彼らを襲う。彼らは驚き、燃える顔で互いを見る。

13:9 見よ。主の日が来る。残酷な日だ。憤りと燃える怒りをもって、地を荒れすたらせ、罪人たちをそこから根絶やしにする。

13:10 天の星、天のオリオン座は光を放たず、太陽は日の出から暗く、月も光を放たない。

13:11 わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。

13:12 わたしは、人間を純金よりもまれにし、人をオフィルの金よりも少なくする。

13:13 それゆえ、わたしは天を震わせる。万軍の主の憤りによって、その燃える怒りの日に、大地はその基から揺れ動く。

13:14 追い立てられたかもしかのように、集める者のいない羊の群れのようになって、彼らはおのおの自分の民に向かい、おのおの自分の国に逃げ去る。

13:15 見つけられた者はみな、刺され、連れて行かれた者はみな、剣に倒れる。

13:16 彼らの幼子たちは目の前で八裂にされ、彼らの家は略奪され、彼らの妻は犯される。

13:17 見よ。わたしは彼らに対して、メディヤ人を奮い立たせる。彼らは銀をものともせず、金をも喜ばず、

13:18 その弓は若者たちをなぎ倒す。彼らは胎児もあわれまず、子どもたちを見ても惜しまない。

13:19 こうして、王国の誉れ、カルデヤ人の誇らかな栄えであるバビロンは、神がソドム、ゴモラを滅ぼした時のようになる。

13:20 そこには永久に住む者もなく、代々にわたり、住みつく者もなく、アラビヤ人も、そこには天幕を張らず、牧者たちも、そこには群れを伏させない。

13:21 そこには荒野の獣が伏し、そこの家々にはみみずくが満ち、そこにはだちょうが住み、野やぎがそこにとびはねる。

13:22 山犬は、そこのとりでで、ジャッカルは、豪華な宮殿で、ほえかわす。その時の来るのは近く、その日はもう延ばされない。

 

口語訳1955

13:1 アモツの子イザヤに示されたバビロンについての託宣。

13:2 あなたがたは木のない山に旗を立て、声をあげて彼らを招き、手を振って彼らを貴族の門に、はいらせよ。

13:3 わたしはわが怒りのさばきを行うために/聖別した者どもに命じ、わが勇士、わが勝ち誇る者どもを招いた。

13:4 聞け、多くの民のような騒ぎ声が山々に聞える。聞け、もろもろの国々、寄りつどえる/もろもろの国民のざわめく声が聞える。これは万軍の主が/戦いのため に軍勢を集められるのだ。

13:5 彼らは遠い国から、天の果から来る。これは、主とその憤りの器で、全地を滅ぼすために来るのだ。

13:6 あなたがたは泣き叫べ。主の日が近づき、滅びが全能者から来るからだ。

13:7 それゆえ、すべての手は弱り、すべての人の心は溶け去る。

13:8 彼らは恐れおののき、苦しみと悩みに捕えられ、子を産まんとする女のようにもだえ苦しみ、互に驚き、顔を見あわせ、その顔は炎のようになる。

13:9 見よ、主の日が来る。残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。

13:10 天の星とその星座とはその光を放たず、太陽は出ても暗く、月はその光を輝かさない。

13:11 わたしはその悪のために世を罰し、その不義のために悪い者を罰し、高ぶる者の誇をとどめ、あらぶる者の高慢を低くする。

13:12 わたしは人を精金よりも、オフルのこがねよりも少なくする。

13:13 それゆえ、万軍の主の憤りにより、その激しい怒りの日に、天は震い、地は揺り動いて、その所をはなれる。

13:14 彼らは追われた、かもしかのように、あるいは集める者のない羊のようになって、おのおの自分の民に帰り、自分の国に逃げて行く。

13:15 すべて見いだされる者は刺され、すべて捕えられる者はつるぎによって倒され、

13:16 彼らのみどりごはその目の前で投げ砕かれ、その家はかすめ奪われ、その妻は汚される。

13:17 見よ、わたしは、しろがねをも顧みず、こがねをも喜ばないメデアびとを起して、彼らにむかわせる。

13:18 彼らの弓は若い者を射殺し、腹の実をあわれむことなく、幼な子を見て、惜しむことがない。

13:19 国々の誉であり、カルデヤびとの誇である麗しいバビロンは、神に滅ぼされたソドム、ゴモラのようになる。

13:20 ここにはながく住む者が絶え、世々にいたるまで住みつく者がなく、アラビヤびともそこに天幕を張らず、羊飼もそこに群れを伏させることがない。

13:21 ただ、野の獣がそこに伏し、ほえる獣がその家に満ち、だちょうがそこに住み、鬼神がそこに踊る。

13:22 ハイエナはその城の中で鳴き、山犬は楽しい宮殿でほえる。その時の来るのは近い、その日は延びることがない。



文語訳1917
13:1 アモツの子イザヤが示されたるバビロンにかかる重負の預言
13:2 なんぢらかぶろの山に?をたて聲をあげ手をふり彼等をまねきて貴族の門にいらしめよ
13:3 われ?にきよめ別ちたるものに命じ わが丈夫ほこりかにいさめる者をよびて わが怒をもらさしむ
13:4 山におほくの人の聲きこゆ大なる民あるがごとし もろもろの國民のよりつどひて喧めく聲きこゆ これ萬軍のヱホバたたかひの軍兵を召したまふなり
13:5 かれらはとほき國より天の極よりきたる これヱホバとその忿恚をもらす器とともに全國をほろぼさんとて來るなり
13:6 なんぢら泣號ぶべしヱホバの日ちかづき全能者よりいづる敗亡きたるべければなり
13:7 この故にすべての手はたれ凡の人のこころは消ゆかん
13:8 かれら慴きおそれ艱難と憂とにせまられ 子をうまんとする婦のごとく苦しみ互におどろき 相みあひてその面は?のごとくならん
13:9 視よヱホバの日苛くして忿恚とはげしき怒とをもて來り この國をあらしその中よりつみびとを絶滅さん
13:10 天のもろもろの星とほしの宿は光をはなたず 日はいでてくらく月は その光をかがやかさざるべし
13:11 われ惡ことのために世をつみし 不義のために惡きものをばつし 驕れるものの誇をとどめ 暴ぶるものの傲慢をひくくせん
13:12 われ人をして精金よりもすくなくオフルの黄金よりも少なからしめん
13:13 かくて亦われ萬軍のヱホバの忿恚のとき烈しき怒りの日に天をふるはせ地をうごかしてその處をうしなはしむべし
13:14 かれらは逐るる鹿のごとく集むるものなき羊のごとくなりて各自おのれの民にかへりおのれの國にのがれゆかん
13:15 すべて其處にあるもの見出さるれば 刺れ 拘留らるるものは劍にたふされ
13:16 彼等の嬰兒はその目前にてなげくだかれ その家財はかすめうばはれ その妻はけがさるべし
13:17 視よわれ白銀をもかへりみず黄金をもよろこばざるメデア人をおこして之にむかはしめん
13:18 かれらは弓をもて若きものを射くだき腹の實をあはれむことなく小子をみてをしむことなし
13:19 すべての國の中にてうるはしくカルデヤ人がほこり飾となせるバビロンはむかし神にほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
13:20 ここに住むもの永くたえ世々にいたるまで居ものなく アラビヤ人もかしこに幕屋をはらず牧人もまたかしこにはその群をふさすることなく
13:21 ただ猛獸かしこにふし 吼るものその家にみち 鴕鳥かしこにすみ 牡山羊かしこに躍らん
13:22 豺狼その城のなかになき野犬えいぐわの宮にさけばん その時のいたるは近きにあり その日は延ることなかるべし

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   6:17

6:17 御怒りの大いなる日 が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。

 

口 語訳 マタ 24:29

24:29 しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろ う。

 

口 語訳 マコ 13:24

13:24 その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 1:11

1:11 ヨシヤはバビロンへ移されたころ、エコニヤとその兄弟たちとの父となった。

 

口語訳 黙  14:8

14:8 また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた 者」。

 

口語訳 ヨハ 16:21

16:21 女が子を産む場合には、その時がきたというので、不安を感じる。しかし、子を産んでしまえば、もはやその苦しみをおぼえてはいない。ひとりの人がこの世に 生れた、という喜びがあるためである。

 

口語訳 マタ 24:29

24:29 しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

 

口語訳 マコ 13:24

13:24 その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、

 

口語訳 ルカ 21:25

21:25 また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い、

 

口語訳 黙  6:13

6:13 天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。

 

口語訳 黙  8:12

8:12 第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三 分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。

 

口語訳 使  2:20

2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、/日はやみに/月は血に変るであろう。

 

口語訳 黙  6:12

6:12 小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、

 

口語訳 マタ 9:36

9:36 また群衆が飼う者のない羊のように弱り果てて、倒れているのをごらんになって、彼らを深くあわれまれた。

 

口語訳 マコ 6:34

6:34 イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた。

 

口語訳 Tペテ2:25

2:25 あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、今は、たましいの牧者であり監督であるかたのもとに、たち帰ったのである。

 

口語訳 黙  18:11-16

18:11 また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。

18:12 その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、

18:13 肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。

18:14 おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られない。

18:15 これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣き悲しんで言う、

18:16 『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。

 

口語訳 黙  18:19-21

18:19 彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海に舟を持つすべての人が富を得て いたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。

18:20 天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。

18:21 すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒さ れ、そして、全く姿を消してしまう。

 

口語訳 黙  18:2

18:2 彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべ き鳥の巣くつとなった。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 黙  17:1-18:24

17:1 それから、七つの鉢を持つ七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。多くの水の上にすわっている大淫婦に 対するさばきを、見せよう。

17:2 地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。

17:3 御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚 すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。

17:4 この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、

17:5 その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というので あった。

17:6 わたしは、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。この女を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。

17:7 すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、話し てあげよう。

17:8 あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者の うち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむ であろう。

17:9 ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王のことである。

17:10 そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになってい る。

17:11 昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るもの である。

17:12 あなたの見た十の角は、十人の王のことであって、彼らはまだ国を受けてはいないが、獣と共に、一時だけ王としての権威を受ける。

17:13 彼らは心をひとつにしている。そして、自分たちの力と権威とを獣に与える。

17:14 彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、 忠実な者たちも、勝利を得る」。

17:15 御使はまた、わたしに言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。

17:16 あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。

17:17 神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたから である。

17:18 あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである」。

18:1 この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。

18:2 彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、 あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。

18:3 すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜ いたくによって富を得たからである」。

18:4 わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災 害に巻き込まれないようにせよ。

18:5 彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

18:6 彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

18:7 彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で 『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

18:8 それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主 なる神は、力強いかたなのである。

18:9 彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ、

18:10 彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おま えに対するさばきは、一瞬にしてきた』。

18:11 また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。

18:12 その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、

18:13 肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。

18:14 おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られな い。

18:15 これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣き悲しんで言う、

18:16 『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。

18:17 これほどの富が、一瞬にして無に帰してしまうとは』。また、すべての船長、航海者、水夫、すべて海で働いている人たちは、遠くに立 ち、

18:18 彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う、『これほどの大いなる都は、どこにあろう』。

18:19 彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海に舟を持つ すべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。

18:20 天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのであ る」。

18:21 すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このよ うに激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。

18:22 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人た ちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

18:23 また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者とな り、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、

18:24 また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」。

 

口 語訳 マタ 24:29

24:29 しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろ う。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 24:29

24:29 「その苦難の日々の後、たちまち/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、/星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 24:29

24:29 「その苦難の日々の後、たちまち/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、/星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。

 

新共同 マコ 13:24

13:24 「それらの日には、このような苦難の後、/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、

 

新共同 ルカ 21:25

21:25 「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。

 

新共同 使  2:20

2:20 主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。

 

新共同 黙  6:12-13

6:12 また、見ていると、小羊が第六の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、

6:13 天の星は地上に落ちた。まるで、いちじくの青い実が、大風に揺さぶられて振り落とされるようだった。

 

新共同 黙  8:12

8:12 第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光 の三分の一を失い、夜も同じようになった。

 

新共同 マタ 9:36

9:36 また、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。

 

新共同 マコ 6:34

6:34 イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。

 

新共同 Tペテ2:25

2:25 あなたがたは羊のようにさまよっていましたが、今は、魂の牧者であり、監督者である方のところへ戻って来たのです。

 

新共同 黙  18:10

18:10 彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、/強大な都バビロン、/お前は、ひとときの間に裁かれた。」

 

新共同 黙  18:21

18:21 すると、ある力強い天使が、大きいひき臼のような石を取り上げ、それを海に投げ込んで、こう言った。「大いなる都、バビロンは、/このように荒々しく投げ 出され、/もはや決して見られない。

 

新共同 使  2:11

2:11 ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうと は。」

 

新共同 黙  18:2

18:2 天使は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、そこは悪霊どもの住みか、/あらゆる汚れた霊の巣窟、/あらゆる汚れた鳥の巣窟、/あら ゆる汚れた忌まわしい獣の巣窟となった。

 

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