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イザヤ書 24:1−23     

世界の審判と神の民の解放

 

翻訳比較

 

新共同訳1987

24:1 見よ、主は地を裸にして、荒廃させ/地の面をゆがめて住民を散らされる。

24:2 民も祭司も、僕も主人も、女の僕も女主人も/売る者も買う者も、貸す者も借りる者も/債権者も債務者も、すべて同じ運命になる。

24:3 地は全く裸にされ、強奪に遭う。主がこの言葉を語られた。

24:4 地は乾き、衰え/世界は枯れ、衰える。地上の最も高貴な民も弱り果てる。

24:5 地はそこに住む者のゆえに汚された。彼らが律法を犯し、掟を破り/永遠の契約を棄てたからだ。

24:6 それゆえ、呪いが地を食い尽くし/そこに住む者は罪を負わねばならなかった。それゆえ、地に住む者は焼き尽くされ/わずかの者だけが残された。

24:7 新しい酒は乾き、ぶどうのつるは枯れる。心の朗らかだった人々も皆、ため息をつく。

24:8 太鼓の音は絶え、陽気な人々の騒ぎは終わり/竪琴の音も絶えた。

24:9 酒を飲んで歌う人々もいなくなり/甘い酒も、飲んでみれば苦い。

24:10 混乱の町は破壊され/どの家も閉ざされ、入る者もない。

24:11 巷には酒を求めて叫ぶ声がある。喜びはことごとくうせ/地上の楽しみは取り去られた。

24:12 都には荒廃だけが残り/騒ぎのうちに城門は打ち倒された。

24:13 世界のただ中、諸民族の間で/オリーブを探して打ち尽くすようなことが/収穫の後になお/ぶどうを探すようなことが起こる。

24:14 彼らは声をあげ、主の威光を喜び歌い/海から叫び声をあげる。

24:15 それゆえ、あなたたちは東の地でも主を尊び/海の島々でも、イスラエルの神、主の御名を尊べ。

24:16 地の果てから、歌声が聞こえる。「主に従う人に誉れあれ」と。しかし、わたしは思った。「わたしは衰える、わたしは衰える/わたしは災いだ。欺く者が欺き/欺く者の欺きが欺く。」

24:17 地に住む者よ、恐怖と穴と罠がお前に臨む。

24:18 恐怖の知らせを逃れた者は、穴に落ち込み/穴から這い上がった者は、罠に捕らえられる。天の水門は開かれ、地の基は震え動く。

24:19 地は裂け、甚だしく裂け/地は砕け、甚だしく砕け/地は揺れ、甚だしく揺れる。

24:20 地は、酔いどれのようによろめき/見張り小屋のようにゆらゆらと動かされる。地の罪は、地の上に重く/倒れて、二度と起き上がることはない。

24:21 その日が来れば、主が罰せられる/高い天では、天の軍勢を/大地の上では、大地の王たちを。

24:22 彼らは捕虜が集められるように、牢に集められ/獄に閉じ込められる。多くの日がたった後、彼らは罰せられる。

24:23 月は辱められ、太陽は恥じる/万軍の主がシオンの山、エルサレムで王となり/長老たちの前に、主の栄光が現されるとき。

 

新改訳1970

24:1 見よ。主は地を荒れすたらせ、その面をくつがえして、その住民を散らされる。

24:2 民は祭司と等しくなり、奴隷はその主人と、女奴隷はその女主人と、買い手は売り手と、貸す者は借りる者と、債権者は債務者と等しくなる。

24:3 地は荒れに荒れ、全くかすめ奪われる。主がこのことばを語られたからである。

24:4 地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。

24:5 地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。

24:6 それゆえ、のろいは地を食い尽くし、その地の住民は罪ある者とされる。それゆえ、地の住民は減り、わずかな者が残される。

24:7 新しいぶどう酒は嘆き悲しみ、ぶどうの木はしおれ、心楽しむ者はみな、ため息をつく。

24:8 陽気なタンバリンの音は終わり、はしゃぐ者の騒ぎもやみ、陽気な立琴の音も終わる。

24:9 歌いながらぶどう酒を飲むこともなく、強い酒を飲んでも、それは苦い。

24:10 乱れた都はこわされ、すべての家は閉ざされて、はいれない。

24:11 ちまたには、ぶどう酒はなく、悲しみの叫び。すべての喜びは薄れ、地の楽しみは取り去られる。

24:12 町はただ荒れ果てたままに残され、城門は打ち砕かれて荒れ果てる。

24:13 それは、世界の真中で、国々の民の間で、オリーブの木を打つときのように、ぶどうの取り入れが終わって、取り残しの実を集めるときのようになるからだ。

24:14 彼らは、声を張り上げて喜び歌い、海の向こうから主の威光をたたえて叫ぶ。

24:15 それゆえ、東の国々で主をあがめ、西の島々で、イスラエルの神、主の御名をあがめよ。

24:16 私たちは、「正しい者に誉れあれ。」という地の果てからのほめ歌を聞く。しかし、私は言った。「私はだめだ、私はだめだ。なんと私は不幸なことか。裏切る者は裏切り、裏切り者は、裏切り、裏切った。」

24:17 地上の住民よ。恐れと、落とし穴と、わなとがあなたにかけられ、

24:18 その恐れの叫びから逃げる者は、その落とし穴に落ち、落とし穴からはい上がる者は、そのわなに捕えられる。天の窓が開かれ、地の基が震えるからだ。

24:19 地は裂けに裂け、地はゆるぎにゆるぎ、地はよろめきによろめく。

24:20 地は酔いどれのように、ふらふら、ふらつき、仮小屋のように揺り動かされる。そのそむきの罪が地の上に重くのしかかり、地は倒れて、再び起き上がれない。

24:21 その日、主は天では天の大軍を、地では地上の王たちを罰せられる。

24:22 彼らは囚人が地下牢に集められるように集められ、牢獄に閉じ込められ、それから何年かたって後、罰せられる。

24:23 月ははずかしめを受け、日も恥を見る。万軍の主がシオンの山、エルサレムで王となり、栄光がその長老たちの前に輝くからである。

 

口語訳1955

24:1 見よ、主はこの地をむなしくし、これを荒れすたれさせ、これをくつがえして、その民を散らされる。

24:2 そして、その民も祭司もひとしく、しもべも主人もひとしく、はしためも主婦もひとしく、買う者も売る者もひとしく、貸す者も借りる者もひとしく、債権者も債務者もひとしく、この事にあう。

24:3 地は全くむなしくされ、全くかすめられる。主がこの言葉を告げられたからである。

24:4 地は悲しみ、衰え、世はしおれ、衰え、天も地と共にしおれはてる。

24:5 地はその住む民の下に汚された。これは彼らが律法にそむき、定めを犯し、とこしえの契約を破ったからだ。

24:6 それゆえ、のろいは地をのみつくし、そこに住む者はその罪に苦しみ、また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。

24:7 新しいぶどう酒は悲しみ、ぶどうはしおれ、心の楽しい者もみな嘆く。

24:8 鼓の音は静まり、喜ぶ者の騒ぎはやみ、琴の音もまた静まった。

24:9 彼らはもはや歌をうたって酒を飲まず、濃き酒はこれを飲む者に苦くなる。

24:10 混乱せる町は破られ、すべての家は閉ざされて、はいることができない。

24:11 ちまたには酒の不足のために叫ぶ声があり、すべての喜びは暗くなり、地の楽しみは追いやられた。

24:12 町には荒れすたれた所のみ残り、その門もこわされて破れた。

24:13 地のうちで、もろもろの民のなかで残るものは、オリブの木の打たれた後の実のように、ぶどうの収穫の終った後にその採り残りを/集めるときのようになる。

24:14 彼らは声をあげて喜び歌う。主の威光のゆえに、西から喜び呼ばわる。

24:15 それゆえ、東で主をあがめ、海沿いの国々でイスラエルの神、主の名をあがめよ。

24:16 われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、「栄光は正しい者にある」と。しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。欺く者はあざむき、欺く者は、はなはだしくあざむく」。

24:17 地に住む者よ、恐れと、落し穴と、わなとはあなたの上にある。

24:18 恐れの声をのがれる者は落し穴に陥り、落し穴から出る者はわなに捕えられる。天の窓は開け、地の基が震い動くからである。

24:19 地は全く砕け、地は裂け、地は激しく震い、

24:20 地は酔いどれのようによろめき、仮小屋のようにゆり動く。そのとがはその上に重く、ついに倒れて再び起きあがることはない。

24:21 その日、主は天において、天の軍勢を罰し、地の上で、地のもろもろの王を罰せられる。

24:22 彼らは囚人が土ろうの中に/集められるように集められて、獄屋の中に閉ざされ、多くの日を経て後、罰せられる。

24:23 こうして万軍の主がシオンの山/およびエルサレムで統べ治め、かつその長老たちの前に/その栄光をあらわされるので、月はあわて、日は恥じる。

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 黙  18:22

18:22 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

 

口語訳 黙  19:4-6

19:4 すると、二十四人の長老と四つの生き物とがひれ伏し、御座にいます神を拝して言った、「アァメン、ハレルヤ」。

19:5 その時、御座から声が出て言った、「すべての神の僕たちよ、神をおそれる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共に、われらの神をさんびせよ」。

19:6 わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。

 

口語訳 ヘブ 12:22

12:22 しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 黙  18:22

18:22 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

 

口語訳 黙  21:23

21:23 都は、日や月がそれを照す必要がない。神の栄光が都を明るくし、小羊が都のあかりだからである。

 

口語訳 黙  22:5

22:5 夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する。

 

口語訳 ヘブ 12:22

12:22 しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口語訳 黙  18:22

18:22 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

 

口語訳 黙  4:4

4:4 また、御座のまわりには二十四の座があって、二十四人の長老が白い衣を身にまとい、頭に金の冠をかぶって、それらの座についていた。

 

口語訳 黙  4:10-11

4:10 二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、

4:11 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 Uペテ3:10

3:10 主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は激しい音をたてながら消えうせ、自然界の諸要素は熱に熔け尽くし、地とそこで造り出されたものは暴かれてしまいます。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987 

 

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