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エレミヤ書 15:1−9      

酌量なき罰

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
エレミヤ書15

フランシスコ訳聖書 Jer <15>章 聖書本文

◆酌量なき罰

001そこで、主はわたしに仰せに なった、「モーセとサムエルがわたしの前に立とうとも、わたしの心がこの民に向くことはない。わたしの前から彼らを追い出せ。彼らを 去らせよ。

002彼らが『われわれはどこに行く のか』とお前に言うなら、彼らに言え、『主はこう仰せになる。

疫病に定められた者は疫病に、

剣に定められた者は剣に

飢えに定められた者は飢えに

捕らえられるよう定められた者は

捕らえられることに』。

003わたしは彼らに対して四種のも のを備える――主の言葉――、 殺戮の剣、引きずって行く犬、貪り滅ぼす空の鳥と地の獣を。

004ヒゼキヤの子、ユダの王マナセ がエルサレムで行ったことの故に、わたしは彼らを、地のあらゆる王国の前でおぞましいものとする」。

005「ああ、エルサレムよ、

誰かお前を憐れむ者があろうか。

誰かお前のために心を痛める者があろうか。

◆誰かお前の所に悔やみを言うために

立ち寄る者があろうか。

006お前はわたしを捨てた――主の言葉。

お前は背信をやめない。

それ故、わたしはお前の上に手を伸ばし、

お前を滅ぼす。

わたしは情けをかけるのに飽きた。

007わたしはこの地の城門で、

吹き分ける箕によって、彼らを吹き分ける。

わたしは彼らの子らを失わさせる。

わたしはわたしの民を滅ぼす。

彼らが自分の道から戻らないからだ。

008わたしはそのやもめの数を海の 砂よりも多くする。

わたしは、母親だった者たちに

真昼に、滅ぼす若者どもを送る。

わたしは苦痛と恐怖を、

にわかに彼女たちに降りかからせる。

009七人の子を産んだ者は衰え、溜 息をつく。

彼女の太陽は真昼のうちに沈み、

彼女は恥じ、面目を失わされる。

また、彼らの残りの者を、

わたしはその敵の前で剣にかける――主の言葉」。


 

新共同訳1987

15:1 主はわたしに言われた。「たとえモーセとサムエルが執り成そうとしても、わたしはこの民を顧みない。わたしの前から彼らを追い出しなさい。

15:2 彼らがあなたに向かって、『どこへ行けばよいのか』と問うならば、彼らに答えて言いなさい。『主はこう言われる。疫病に定められた者は、疫病に/剣に定め られた者は、剣に/飢えに定められた者は、飢えに/捕囚に定められた者は、捕囚に。』

15:3 わたしは彼らを四種のもので罰する、と主は言われる。剣が殺し、犬が引きずって行き、空の鳥と地の獣が餌食として滅ぼす。

15:4 わたしは地上のすべての国が、彼らを見て恐怖を抱くようにする。それはヒゼキヤの子ユダの王マナセがエルサレムでしたことのためである。」

15:5 エルサレムよ、誰がお前を憐れみ/誰がお前のために嘆くであろうか。誰が安否を問おうとして、立ち寄るであろうか。

15:6 お前はわたしを捨て、背いて行ったと/主は言われる。わたしは手を伸ばしてお前を滅ぼす。お前を憐れむことに疲れた。

15:7 わたしはこの地の町々の城門で/彼らを箕であおり、まき散らし/わが民の子らを奪い、滅ぼす。彼らがその道を改めないからだ。

15:8 やもめの数は海の砂よりも多くなった。わたしは白昼、荒らす者に若者の母を襲わせた。彼女はたちまち恐れとおののきに捕らえられ

15:9 七人の子の母はくずおれてあえぐ。太陽は日盛りに沈み/彼女はうろたえ、絶望する。わたしは敵の前で民の残りの者を剣に渡すと/主は言われる。

 

新改訳1970

15:1 主は私に仰せられた。「たといモーセとサムエルがわたしの前に立っても、わたしはこの民を顧みない。彼らをわたしの前から追い出し、立ち去らせよ。

15:2 彼らがあなたに、『どこへ去ろうか。』と言うなら、あなたは彼らに言え。『主はこう仰せられる。死に定められた者は死に、剣に定められた者は剣に、ききん に定められた者はききんに、とりこに定められた者はとりこに。』

15:3 わたしは四つの種類のもので彼らを罰する。――主の御告げ。――すなわち、切り殺すために剣、引きずるために犬、食い尽くし、滅ぼすために空の鳥と地の獣 である。

15:4 わたしは彼らを、地のすべての王国のおののきとする。ユダの王ヒゼキヤの子マナセがエルサレムで行なったことのためである。

15:5 エルサレムよ。いったい、だれがおまえをあわれもう。だれがおまえのために嘆こう。だれが立ち寄って、おまえの安否を尋ねよう。

15:6 おまえがわたしを捨てたのだ、――主の御告げ。――おまえはわたしに背を向けた。わたしはおまえに手を伸ばし、おまえを滅ぼす。わたしはあわれむのに飽い た。

15:7 わたしはこの国の町囲みのうちで、熊手で彼らを追い散らし、彼らの子を失わせ、わたしの民を滅ぼした。彼らがその行ないを悔い改めなかったからだ。

15:8 わたしはそのやもめの数を海の砂よりも多くした。わたしは若い男の母親に対し、真昼に荒らす者を送り、にわかに、苦痛と恐怖を彼女の上に襲わせた。

15:9 七人の子を産んだ女は打ちしおれ、その息はあえいだ。彼女の太陽は、まだ昼のうちに没し、彼女は恥を見、はずかしめを受けた。また、わたしは、彼らの残り の者を彼らの敵の前で剣に渡す。――主の御告げ。――」

 

口語訳1955

15:1 主はわたしに言われた、「たといモーセとサムエルとがわたしの前に立っても、わたしの心はこの民を顧みない。彼らをわたしの前から追い出し、ここを去らせ よ。

15:2 もし彼らが、『われわれはどこに行けばよいのか』とあなたに尋ねるならば、彼らに言いなさい、『主はこう仰せられる、疫病に定められた者は疫病に、つるぎ に定められた者はつるぎに、ききんに定められた者はききんに、とりこに定められた者はとりこに行く』。

15:3 主は仰せられる、わたしは四つの物をもって彼らを罰する。すなわち、つるぎをもって殺し、犬をもってかませ、空の鳥と地の獣をもって食い滅ぼさせる。

15:4 またユダの王ヒゼキヤの子マナセが、エルサレムでした行いのゆえに、わたしは彼らを地のすべての国が見て恐れおののくものとする。

15:5 エルサレムよ、だれがあなたをあわれむであろうか。だれがあなたのために嘆くであろうか。だれがふり返って、あなたの安否を問うであろうか。

15:6 主は言われる、あなたはわたしを捨てた。そしてますます退いて行く。それゆえ、わたしは手を伸べてあなたを滅ぼした。わたしはあわれむことには飽きた。

15:7 わたしはこの地の門で、箕で彼らをあおぎ分けた。彼らがその道を離れなかったので、わたしは彼らの子を奪い、わが民を滅ぼした。

15:8 わたしは彼らの寡婦の数を/浜べの砂よりも多くした。わたしは真昼に、滅ぼす者を連れてきて、若者らの母たちをせめ、驚きと恐れを、にわかに母たちにおこ した。

15:9 七人の子を産んだ女は、弱り衰えて、息絶え、まだ昼であったが、彼女の日は没した。彼女は恥じ、うろたえた。その残りの者は、これを敵のつるぎに渡すと/ 主は言われる」。



文語訳1917
15:1 ヱホバ我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前にたつとも我こころは斯民を顧ざるべしかれらを我前より逐ひていでさらしめよ
15:2 彼らもし汝にわれら何處にいでさらんやといはば汝彼らにヱホバかくいへりといへ死に定められたる者は死にいたり劍に定められたる者は劍にいたり饑饉に定め られたる者は饑饉にいたり虜に定められたる者は虜にいたるべしと
15:3 ヱホバ云たまひけるはわれ四の物をもて彼らを罰せんすなはち劍をもて戮し犬をもて噬せ天空の鳥および地の獸をもて食ひ滅さしめん
15:4 またユダの王ヒゼキヤの子マナセがヱルサレムになせし事によりわれ彼らをして地のすべての國に艱難をうけしめん
15:5 ヱルサレムよ誰か汝を憐まんたれか汝のために嘆かん誰かちかづきて汝の安否を問はん
15:6 ヱホバいひたまふ汝われをすてたり汝退けり故にわれ手を汝のうへに伸て汝を滅さんわれ憫に倦り
15:7 われ風扇をもて我民をこの地の門に煽がんかれらは其途を離れざるによりて我その子を?ち彼らを滅すべし
15:8 彼らの寡婦はわが前に海濱の沙よりも多し晝われほろぼす者を携へきたりて彼らと壯者の母とをせめ驚駭と恐懼を突然にかれの上におこさん
15:9 七人の子をうみし婦は衰へて氣たえ尚晝なるにその日は早く沒る彼は辱められて面をあからめん其餘れる者はわれ之をその敵の劍に付さんとヱホバいひたまふ

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 黙  13:10

13:10 とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰と がある。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳   13:10

13:10 とりこになるべき者 は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 3:12

3:12 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  6:8

6:8 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死を もって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。

 

新共同 黙  13:10

13:10 捕らわれるべき者は、/捕らわれて行く。剣で殺されるべき者は、/剣で殺される。ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰が必要である。

 

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エレミヤ書 15:10−21    

エレミヤの煩悶とヤーウェの応答

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆エレミヤの煩悶と主の応答

010わたしは災いだ。

母よ、あなたがわたしを産んだとは、

国じゅうが訴え、争う者を。

わたしは金を貸したことも

借りたこともないのに、

みながわたしを呪う。

011主は仰せになった、

「益となるよう、わたしはお前を縄目から解放し、

お前の敵対者の災いの時、苦しみの時に

彼らをお前のもとに頼って来させる。

012鉄が、北からの鉄や青銅を砕く ことができようか。

013わたしはお前の富と、お前の宝 物を

お前のすべての罪の故に、代価として、

お前の領内の至る所で略奪に任せる。

014わたしは、お前をお前の知らな い土地で、

お前の敵に仕えさせる。

まことに、わたしの怒りが火となって、

お前たちに向かって燃え上がる」。

015あなたはご存じです。

主よ、わたしを思い起こし、わたしを顧み、

わたしを迫害する者たちへの

わたしの復讐を果たしてください。

怒りを遅らせることで、

わたしを取り去るようなことは

なさらないでください。

わたしがあなたの故に、

あざけりを受けているのをご覧ください。

016あなたの言葉が見つかると、

わたしはそれを食べました。

あなたの言葉はわたしの楽しみ、

心の喜びとなりました。

万軍の神なる主よ、

まことにわたしはあなたの名によって呼ばれる者、

017わたしは笑い戯れる者の輪に 座って

ともに楽しむことなく、

あなたの手の内にあって、独り座りました。

まことに、あなたはわたしを義憤で満たされました。

018なぜ、わたしの痛みはやまず、 わたしの傷は重く、

治ろうとしないのでしょうか。

わたしにとって、あなたはまやかしの流れ、

あてにならない泉のようなものとなられました。

019それ故、主はこう仰せになっ た、

「もし、お前が立ち返り、

わたしがお前を立ち返らせるなら、

わたしはお前をわたしの前に立たせる。

もし、お前が思慮のないことではなく、

貴いことを語るなら、

わたしはお前をわたしの口のようなものとする。

彼らがお前のもとに立ち返るのであり、

お前が彼らのもとに立ち返ってはならない。

020わたしはお前をこの民に対して

堅固な青銅の城壁とする。

彼らはお前に対して戦うが、勝てない。

まことに、わたしはお前とともにいて、

お前を救い、お前を救い出す――主の言葉。

021わたしはお前を悪人の手から救 い出し、

暴虐な者の手から解き放つ」。

 


 

新共同訳1987

15:10 ああ、わたしは災いだ。わが母よ、どうしてわたしを産んだのか。国中でわたしは争いの絶えぬ男/いさかいの絶えぬ男とされている。わたしはだれの債権者に なったことも/だれの債務者になったこともないのに/だれもがわたしを呪う。

15:11 主よ、わたしは敵対する者のためにも/幸いを願い/彼らに災いや苦しみの襲うとき/あなたに執り成しをしたではありませんか。

15:12 鉄は砕かれるだろうか/北からの鉄と青銅は。

15:13 わたしはお前の富と宝を/お前のあらゆる罪の報いとして/至るところで、敵の奪うにまかせる。

15:14 また、お前を敵の奴隷とし/お前の知らない国に行かせる。わたしの怒りによって火が点じられ/お前たちに対して燃え続ける。

15:15 あなたはご存じのはずです。主よ、わたしを思い起こし、わたしを顧み/わたしを迫害する者に復讐してください。いつまでも怒りを抑えて/わたしが取り去ら れるようなことが/ないようにしてください。わたしがあなたのゆえに/辱めに耐えているのを知ってください。

15:16 あなたの御言葉が見いだされたとき/わたしはそれをむさぼり食べました。あなたの御言葉は、わたしのものとなり/わたしの心は喜び躍りました。万軍の神、 主よ。わたしはあなたの御名をもって/呼ばれている者です。

15:17 わたしは笑い戯れる者と共に座って楽しむことなく/御手に捕らえられ、独りで座っていました。あなたはわたしを憤りで満たされました。

15:18 なぜ、わたしの痛みはやむことなく/わたしの傷は重くて、いえないのですか。あなたはわたしを裏切り/当てにならない流れのようになられました。

15:19 それに対して、主はこう言われた。「あなたが帰ろうとするなら/わたしのもとに帰らせ/わたしの前に立たせよう。もし、あなたが軽率に言葉を吐かず/熟慮 して語るなら/わたしはあなたを、わたしの口とする。あなたが彼らの所に帰るのではない。彼らこそあなたのもとに帰るのだ。

15:20 この民に対して/わたしはあなたを堅固な青銅の城壁とする。彼らはあなたに戦いを挑むが/勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて助け/あなたを救 い出す、と主は言われる。

15:21 わたしはあなたを悪人の手から救い出し/強暴な者の手から解き放つ。」

 

新改訳1970

15:10 ああ、悲しいことだ。私の母が私を産んだので、私は国中の争いの相手、けんかの相手となっている。私は貸したことも、借りたこともないのに、みな、私をの ろっている。

15:11 主は仰せられた。「必ずわたしはあなたを解き放って、しあわせにする。必ずわたしは、わざわいの時、苦難の時に、敵があなたにとりなしを頼むようにする。

15:12 だれが鉄、北からの鉄や青銅を砕くことができようか。

15:13 わたしは、あなたの財宝、あなたの宝物を獲物として、ただで引き渡す。それは、あなたの国中で、あなたが犯した罪のためだ。

15:14 わたしはあなたをあなたの知らない国で敵に仕えさせる。わたしの怒りによって火がつき、あなたがたに向かって燃えるからだ。」

15:15 主よ。あなたはご存じです。私を思い出し、私を顧み、私を追う者たちに復讐してください。あなたの御怒りをおそくして、私を取り去らないでください。私が あなたのためにそしりを受けているのを、知ってください。

15:16 私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。あなたのみことばは、私にとって楽しみとなり、心の喜びとなりました。万軍の神、主よ。私にはあな たの名がつけられているからです。

15:17 私は、戯れる者たちの集まりにすわったことも、こおどりして喜んだこともありません。私はあなたの御手によって、ひとりすわっていました。あなたが憤りで 私を満たされたからです。

15:18 なぜ、私の痛みはいつまでも続き、私の打ち傷は直らず、いえようともしないのでしょう。あなたは、私にとって、欺く者、当てにならない小川のようになられ るのですか。

15:19 それゆえ、主はこう仰せられた。「もし、あなたが帰って来るなら、わたしはあなたを帰らせ、わたしの前に立たせよう。もし、あなたが、卑しいことではな く、尊いことを言うなら、あなたはわたしの口のようになる。彼らがあなたのところに帰ることがあっても、あなたは彼らのところに帰っ てはならない。

15:20 わたしはあなたを、この民に対し、堅固な青銅の城壁とする。彼らは、あなたと戦っても、勝てない。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い、あなたを助 け出すからだ。――主の御告げ。――

15:21 また、わたしは、あなたを悪人どもの手から救い出し、横暴な者たちの手から助け出す。」

 

口語訳1955

15:10 ああ、わたしはわざわいだ。わが母よ、あなたは、なぜ、わたしを産んだのか。全国の人はわたしと争い、わたしを攻める。わたしは人に貸したこともなく、人 に借りたこともないのに、皆わたしをのろう。

15:11 主よ、もしわたしが彼らの幸福をあなたに祈り求めず、また敵のため、その悩みのときと、災のときに、わたしがあなたにとりなしをしなかったのであれば、彼 らののろいも、やむをえないでしょう。

15:12 人は鉄を、北からくる鉄や青銅を砕くことができましょうか。

15:13 「わたしはあなたの富と宝を、ぶんどり物として他に与える。代価を受けることはできない。それはあなたのすべての罪によるので、領域内のいたる所にこのこ とが起る。

15:14 わたしはあなたの知らない地で、あなたの敵に仕えさせる。わたしの怒りによって火は点じられ、いつまでも燃え続けるからである」。

15:15 主よ、あなたは知っておられます。わたしを覚え、わたしを顧みてください。わたしを迫害する者に、あだを返し、あなたの寛容によって、わたしを取り去らな いでください。わたしがあなたのために、はずかしめを受けるのを知ってください。

15:16 わたしはみ言葉を与えられて、それを食べました。み言葉は、わたしに喜びとなり、心の楽しみとなりました。万軍の神、主よ、わたしは、あなたの名をもって /となえられている者です。

15:17 わたしは笑いさざめく人のつどいに/すわることなく、また喜ぶことをせず、ただひとりですわっていました。あなたの手がわたしの上にあり、あなたが憤りを もって/わたしを満たされたからです。

15:18 どうしてわたしの痛みは止まらず、傷は重くて、なおらないのですか。あなたはわたしにとって、水がなくて人を欺く/谷川のようになられるのですか。

15:19 それゆえ主はこう仰せられる、「もしあなたが帰ってくるならば、もとのようにして、わたしの前に立たせよう。もしあなたが、つまらないことを言うのをやめ て、貴重なことを言うならば、わたしの口のようになる。彼らはあなたの所に帰ってくる。しかしあなたが彼らの所に帰るのではない。

15:20 わたしはあなたをこの民の前に、堅固な青銅の城壁にする。彼らがあなたを攻めても、あなたに勝つことはできない。わたしがあなたと共にいて、あなたを助 け、あなたを救うからであると、主は言われる。

15:21 わたしはあなたを悪人の手から救い、無慈悲な人の手からあがなう」。



文語訳1917
15:10 嗚呼われは禍なるかな我母よ汝なに故に我を生しや全國の人我と爭ひ我を攻むわれ人に貸さず人また我に貸さず皆我を詛ふなり
15:11 ヱホバいひたまひけるは我實に汝に益をえせしめんために汝を惱す我まことに敵をして其艱の時と災の時に汝に求むることをなさしめん
15:12 鐵いかで北の鐵と銅を碎かんや
15:13 われ汝の資?と汝の資財を?掠物とならしめ價をうることなからしめん是汝のすべての罪によるなりすべて汝の境のうちにかくなさん
15:14 われ汝の敵をして汝を汝の識ざる地にとらへ移さしめん夫我怒によりて火燃え汝を焚んとするなり
15:15 ヱホバよ汝これを知りたまふ我を憶え我をかへりみたまへ我を迫害るものに仇を復したまへ汝の容忍によりて我をとらへられしむる勿れ我汝の爲に辱を受るを知 りたまへ
15:16 われ汝の言を得て之を食へり汝の言はわが心の欣喜快樂なり萬軍の神ヱホバよわれは汝の名をもて稱へらるるなり
15:17 われ嬉笑者の會に坐せずまた喜ばずわれ汝の手によりて獨り坐す汝憤怒をもて我に充したまへり
15:18 何故にわが痛は息ずわが傷は重くして愈ざるか汝はわれにおけること水をたもたずして人を欺く溪河のごとくなるや
15:19 是をもてヱホバかくいひたまへり汝もし歸らば我また汝をかへらしめて我前に立しめん汝もし賤をすてて貴をいださば我口のごとくならん彼らは汝に歸らんされ ど汝は彼らにかへる勿れ
15:20 われ汝をこの民の前に堅き銅の牆となさんかれら汝を攻るとも汝にかたざるべしそはわれ汝と偕にありて汝をたすけ汝を救へばなりとヱホバいひたまへり
15:21 我汝を惡人の手より救ひとり汝を怖るべき者の手より放つべし

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳   10:9

10:9 そこで、わたしはその 御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った、「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹に は苦いが、口には蜜のように甘い」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳   10:9-10

10:9 そこで、わたしはその 御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った、「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹に は苦いが、口には蜜のように甘い」。

10:10 わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹 が苦くなった。

 

口 語訳 Uコリ6:17

6:17 だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたし はあなたがたを受けいれよう。

 

口 語訳 Uコリ6:14-18

6:14 不信者と、つり合わないくびきを共にするな。義と不義となんの係わりがあるか。光とやみとなんの交わりがあるか。

6:15 キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。

6:16 神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/ かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。

6:17 だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたし はあなたがたを受けいれよう。

6:18 そしてわたしは、あなたがたの父となり、/あなたがたは、/わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 ルカ 2:34

2:34 するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあが らせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 使  26:17

26:17 わたしは、あなたをこの民と異邦人の中から救い出し、彼らのもとに遣わす。

 

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