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エレミヤ書 46:1−26     

エジプトについての託宣

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
エレミヤ書46

フランシスコ訳聖書 Jer <46>章 聖書本文

◆第七部 諸国についての託宣(46-51章)

◆エジプトについての託宣

001諸国の民に対する主の言葉が預 言者エレミヤに臨んだ。

002エジプトについて、すなわち ユーフラテス川のほとりのカルケミシュにいた、エジプトの王、ファラオ・ネコの軍隊に対して。バビロンの王ネブカドレツァルが、ヨシ ヤの子、ユダの王ヨヤキムの第四年にこれを打ち破った。

003「盾と大盾を装備して、戦いに 出よ。

004馬に鞍を置き、騎兵よ、乗れ。

兜をかぶり、配置につけ、

槍を磨き、鎧を着けよ。

005わたしは何を目にしているのだ ろう。

彼らは恐れ、後ろへ退く。

勇士たちは打ち破られ、

振り向きもせずに逃げる。

◆周りのどこにも恐怖がある

――主の言葉」。

006足の速い者も逃れられず、

勇士も免れられない。

彼らは北の方、ユーフラテス川のほとりで

つまずき倒れる。

007ナイル川のように湧き上がり、

◆もろもろの川のようにその水を氾濫させる

この者は誰か。

008エジプトがナイルのように湧き 上がり

もろもろの川のように、水を氾濫させる。

エジプトは言う、「湧き上がって地を覆い、

町とその住民を滅ぼしてしまおう」。

009騎馬よ、出動せよ。戦車よ、疾 走せよ。

勇士たちよ、進め。

盾を取るクシュ人とプト人よ、

弓を取って引き絞るルド人よ。

010その日は万軍の神、主にとって 復讐の日、

ご自分の敵に報復される時。

剣は食らって満ちたり、

彼らの血に満足する。

まことに、北の地、ユーフラテス川のほとりで、

万軍の神、主が犠牲を屠られる。

011ギレアドに上り、バルサムを取 れ、

おとめである娘エジプトよ。

多くの薬を無駄に使うが、

お前に癒やしはない。

012諸国の民はお前の恥について聞 いた。

お前の嘆きは地を満たしている。

まことに、勇士は勇士につまずき、

ともに倒れる。

013バビロンの王ネブカドレツァル がエジプトの地を打つために来ることについて、主が預言者エレミヤに語られた言葉、

014「エジプトで告げ知らせ、

ミグドルで聞かせ、

メンフィスとタフパンヘスで聞かせて言え、

『配置につき、備えよ。

剣がお前の周りの者を食らっている』。

015なぜ、アピスは逃げ、

お前の雄牛は踏みとどまらなかったのか。

主がそれを突き倒されたからだ。

016それはつまずくだけだ。

誰もが倒れて重なり合う。

彼らは互いに言う、

『さあ、圧迫する者の剣の前から

わたしたちの民のもとへ、

わたしたちの生まれ故郷へ帰ろう』。

017エジプトの王ファラオを

『好機を逸する騒々しい者』と呼べ。

018生けるわたしに誓って言う

――その名は万軍の主である王の言葉。

山々の間にタボルがあるように、

海辺にカルメルがあるように、

彼は必ず来る。

019捕囚となる身支度をせよ、

座している娘エジプトよ。

メンフィスは廃墟となり、焼かれ、

住む者もなくなるからだ。

020エジプトは美しい雌の若牛、

北からおびただしい虻が襲来する。

021その中にいる傭兵も肥えた子牛 のようだったが、

◆彼らも踵を返して

踏みとどまろうとしない。

彼らの破滅の日、罰の時が

彼らの上に来るからだ。

022エジプトの音は、音も立てずに 行く蛇のようである。

敵が軍勢を率いて進攻する。

◆彼らは木を切る者のように

斧を振りかざして来る。

023彼らはその森を切り倒す

――主の言葉。

それが厚く生い茂っていようとも。

敵は蝗より多く、

その数は数え切れないからだ。

024娘エジプトは辱められ

北の民の手に渡される」。

025イスラエルの神、万軍の主は仰 せになる、「見よ、わたしはテーベのアモン、ファラオとエジプト、その神々と王たち、ファラオと彼に寄り頼む者たちを罰する。

026わたしは彼らを、彼らの命を狙 う者たちの手、バビロンの王ネブカドレツァルの手とその家来たちの手に渡す。その後、エジプトは昔の日々のように人が住む所となる――主の言葉」。


 

新共同訳1987

46:1 預言者エレミヤに臨んだ諸国民に対する主の言葉。

46:2 エジプトに向かって。すなわち、ユーフラテス河畔のカルケミシュに近い地点に出陣していたエジプトの王ファラオ・ネコの軍隊に対する言葉。バビロンの王ネ ブカドレツァルは、ユダの王、ヨシヤの子ヨヤキムの第四年に彼らを撃ち破った。

46:3 盾と大盾を取って、戦いに出よ。

46:4 騎兵よ、鞍を置き、馬に乗れ。兜をかぶり、隊を整えよ。槍を構え、鎧を着けよ。

46:5 何故、彼らは隊を乱して退くのか。勇士らはちりぢりに逃げ去るのか。彼らは振り向くこともしない。恐怖が四方から迫る、と主は言われる。

46:6 素早い者も逃げきれず/勇士も免れることはない。北で、ユーフラテス川の岸辺で/彼らはよろめき倒れた。

46:7 ナイルのように湧き上がり/大河のように逆巻く者は誰か。

46:8 エジプトはナイルのように湧き上がり/大河のように逆巻く。彼は言う。「わたしは湧き上がって大地を覆い/都とその住民を滅ぼし尽くす。

46:9 勇士たちよ、馬に乗り/戦車を駆って突進せよ。盾を取るクシュとプトの兵よ。弓を引くルドの兵よ。」

46:10 その日は、主なる万軍の神の日/主が敵に報いられる報復の日。剣は肉を食らって飽き、血を滴らす。それは、主なる万軍の神のいけにえとなる/北の地、ユー フラテスの岸辺で。

46:11 おとめである娘エジプトよ/ギレアドに上り、乳香を手に入れよ。いくら手当てをしても無駄だ/傷がいやされることはない。

46:12 諸国民はお前が辱められるのを聞いた。お前の悲鳴は地を満たす。勇士は勇士と共によろめき、もろともに倒れる。

46:13 主が預言者エレミヤに語られた言葉。バビロンの王ネブカドレツァルがエジプトの国を撃つために出陣することについて。

46:14 エジプトで告げ、ミグドルで知らせよ。メンフィスとタフパンヘスで知らせて言え。「隊を整え、準備せよ。剣はお前の周囲を食い尽くす。」

46:15 何故、アピスは逃げたのか/お前の雄牛は耐ええなかったのか。主が彼を追い払われたのだ。

46:16 よろめき、倒れる者は多く/彼らは互いに言った。「さあ、我らの民のもとへ帰ろう。脅かす剣を逃れて、生まれた国へ帰ろう。」

46:17 彼らはエジプトの王ファラオの名を/「騒ぎ立てるが、時期を逸する者」と呼ぶ。

46:18 「わたしは生きている」と/その御名を万軍の主と呼ばれる王は言われる。タボルが山々の間にあるように/カルメル山が海辺にそびえているように/彼は確か に来る。

46:19 安らかに住んでいる娘エジプトよ。捕囚として行く支度をせよ。メンフィスは荒廃し/焼き払われて、住む人はいなくなる。

46:20 エジプトは美しい雌の子牛だ。あぶが北から襲いかかる。

46:21 彼女の中にいる傭兵も/肥えた子牛のようだ。その彼らも向きを変え/一斉に逃げ、耐えうるものはない。災いの日が彼らを襲い/彼らの罰せられるときが来る からだ。

46:22 力をもって敵が迫るとき/エジプトの声は蛇が逃げるように消える。敵はきこりのように/斧をかざして襲いかかる。

46:23 彼らはその森を切り倒す、と主は言われる。森が彼らを遮るからだ。敵の数はいなごよりも多くて、数えきれない。

46:24 娘エジプトは恥を受け/彼らは北からの民の手に渡された。

46:25 万軍の主、イスラエルの神は言われた。「見よ、わたしはテーベの神アモンを罰する。またファラオとエジプト、その神々と王たち、ファラオと彼に頼る者を罰 する。

46:26 わたしは、命を求める者の手に彼らを渡す。すなわち、バビロンの王ネブカドレツァルとその家来たちの手に。その後、エジプトは昔のように人の住む所とな る」と主は言われる。

 

新改訳1970

46:1 諸国の民について、預言者エレミヤにあった主のことば。

46:2 エジプトについて、すなわちユーフラテス河畔のカルケミシュにいたエジプトの王パロ・ネコの軍勢について。ヨシヤの子、ユダの王エホヤキムの第四年に、バ ビロンの王ネブカデレザルはこれを打ち破った。

46:3 「盾と大盾を整えて、戦いに向かえ。

46:4 騎兵よ。馬に鞍をつけて乗れ。かぶとを着けて部署につけ。槍をみがき、よろいを着よ。

46:5 何ということか、この有様。彼らはおののき、うしろに退く。勇士たちは打たれ、うしろも振り向かずに逃げ去った。恐れが回りにある。――主の御告げ。――

46:6 足の速い者も逃げることができない。勇士たちものがれることができない。北のほう、ユーフラテス川のほとりで、彼らはつまずき倒れた。

46:7 ナイル川のようにわき上がり、川々のように寄せては返すこの者はだれか。

46:8 エジプトだ。――ナイル川のようにわき上がり、川々のように寄せては返す。彼は言った。『わき上がって地をおおい、町も住民も滅ぼしてしまおう。』

46:9 馬よ、上れ。戦車よ、走れ。勇士たちよ、出陣だ。盾を取るクシュ人、プテ人、弓を引き張るルデ人よ。

46:10 その日は、万軍の神、主の日、仇に復讐する復讐の日。剣は食らって飽き、彼らの血に酔う。北の地、ユーフラテス川のほとりでは、万軍の神、主に、いけにえ がささげられる。

46:11 おとめエジプトの娘よ。ギルアデに上って乳香を取れ。多くの薬を使ってもむなしい。あなたはいやされない。

46:12 国々は、あなたの恥を聞いた。あなたの哀れな叫び声は地に満ちた。勇士は勇士につまずき、共に倒れたからだ。」

46:13 バビロンの王ネブカデレザルが来て、エジプトの国を打つことについて、主が預言者エレミヤに語られたみことば。

46:14 エジプトで告げ、ミグドルで聞かせ、ノフとタフパヌヘスで聞かせて言え。「立ち上がって備えをせよ。剣があなたの回りを食い尽くしたからだ。

46:15 なぜ、あなたの雄牛は押し流されたのか。立たなかったのか。主が彼を追い払われたからだ。

46:16 多くの者がつまずき、倒れた。彼らは互いに言った。『さあ、私たちの民のところ、生まれ故郷に帰ろう。あのしいたげる者の剣を避けて。』

46:17 彼らは、そこで叫んだ。エジプトの王パロは、時期を逸して騒ぐ者。

46:18 わたしは生きている。――その名を万軍の主という王の御告げ。――彼は山々の中のタボルのように、海のほとりのカルメルのように、必ず来る。

46:19 エジプトに住む娘よ。捕虜になる身支度をせよ。ノフは荒れ果て、廃墟となって住む人もなくなるからだ。

46:20 エジプトはかわいい雌の子牛。北からあぶが襲って来る。

46:21 その中にいた傭兵も、肥えた子牛のようだった。彼らもまた、背を向けて共に逃げ、立ち止まろうともしなかった。彼らの滅びの日、刑罰の時が、彼らの上に来 たからだ。

46:22 彼女の声は蛇のように消え去る。彼らは軍勢を率いて来る。きこりのように、斧を持ってはいって来る。

46:23 彼らはその森を切り倒す。――主の御告げ。――それは測り知られず、いなごより多くて数えることができないからだ。

46:24 娘エジプトは、はずかしめられ、北の民の手に渡された。」

46:25 イスラエルの神、万軍の主は、仰せられる。「見よ。わたしは、ノのアモンと、パロとエジプト、その神々と王たち、パロと彼に拠り頼む者たちとを罰する。

46:26 わたしは彼らを、そのいのちをねらっている者たちの手、すなわちバビロンの王ネブカデレザルの手とその家来たちの手に渡す。その後、エジプトは、昔の日の ように人が住むようになる。――主の御告げ。――

 

口語訳1955

46:1 もろもろの国の事について預言者エレミヤに臨んだ主の言葉。

46:2 エジプトの事、すなわちユフラテ川のほとりにあるカルケミシの近くにいるエジプトの王パロ・ネコの軍勢の事について。これはユダの王ヨシヤの子エホヤキム の四年に、バビロンの王ネブカデレザルが撃ち破ったものである。その言葉は次のとおりである、

46:3 「大盾と小盾とを備え、進んで戦え。

46:4 騎兵よ、馬を戦車につなぎ、馬に乗れ。かぶとをかぶって立て。ほこをみがき、よろいを着よ。

46:5 わたしは見たが、何ゆえか彼らは恐れて退き、その勇士たちは打ち敗られ、あわてて逃げて、うしろをふり向くこともしない、――恐れが彼らの周囲にあると主 は言われる。

46:6 足早き者も逃げることができず、勇士ものがれることができない。北の方、ユフラテ川のほとりで/彼らはつまずき倒れた。

46:7 あのナイル川のようにわきあがり、川々のように、その水のさかまく者はだれか。

46:8 エジプトはナイル川のようにわきあがり、その水は川々のようにさかまく。そしてこれは言う、わたしは上って、地をおおい、町々とそのうちに住む者を滅ぼそ う。

46:9 馬よ、進め、車よ、激しく走れ。勇士よ、盾を取るエチオピヤびとと、プテびとよ、弓を巧みに引くルデびとよ、進み出よ。

46:10 その日は万軍の神、主の日であって、主があだを報いられる日、その敵にあだをかえされる日だ。つるぎは食べて飽き、彼らの血に酔う。万軍の神、主が、北の 地で、ユフラテ川のほとりで、ほふることをなされるからだ。

46:11 おとめなるエジプトの娘よ、ギレアデに上って乳香を取れ。あなたは多くの薬を用いても、むだだ。あなたは、いやされることはない。

46:12 あなたの恥は国々に聞えている、あなたの叫びは地に満ちている。勇士が勇士につまずいて、共に倒れたからである」。

46:13 バビロンの王ネブカデレザルが来て、エジプトの地を撃とうとする事について、主が預言者エレミヤにお告げになった言葉、

46:14 「エジプトで宣べ、ミグドルで告げ示し、またメンピスとタパネスに告げ示して言え、『堅く立って、備えせよ、つるぎがあなたの周囲を、滅ぼし尽すから だ』。

46:15 なぜ、アピスはのがれたのか。あなたの雄牛は、なぜ立たなかったのか。それは主がこれを倒されたからだ。

46:16 あなたに属する多くの兵は、つまずいて倒れた。そして互に言った、『立てよ、われわれは、しえたげる者のつるぎを避けて、われわれの民に帰り、故郷の地へ 行こう』と。

46:17 エジプトの王パロの名を、『好機を逸する騒がしい者』と呼べ。

46:18 万軍の主という名の王は言われる、わたしは生きている、彼は山々のうちのタボルのように、海のほとりのカルメルのように来り臨む。

46:19 エジプトに住む民よ、捕われのために荷物を備えよ。メンピスは荒れ地となり、廃虚となって住む人もなくなる。

46:20 エジプトは美しい雌の子牛だ、しかし北から、牛ばえが来て、それにとまった。

46:21 そのうちにいる雇兵でさえ、肥えた子牛のようだ。彼らはふり返って共に逃げ、立つことをしなかった。彼らの災難の日、その罰せられる時が来たからだ。

46:22 彼は逃げ去るへびのような音をたてる。その敵が軍勢を率いて彼に臨み、きこりのように、おのをもって来るからだ。

46:23 彼らは彼の林がいかに入り込みがたくとも、それを切り倒す。彼らはいなごよりも多く、数えがたいからであると、主は言われる。

46:24 エジプトの娘ははずかしめを受け、北からくる民の手に渡される」。

46:25 万軍の主、イスラエルの神は言われた、「見よ、わたしはテーベのアモンと、パロと、エジプトとその神々とその王たち、すなわちパロと彼を頼む者とを罰す る。

46:26 わたしは彼らを、その命を求める者の手と、バビロンの王ネブカデレザルの手と、その家来たちの手に渡す。その後、エジプトは昔のように人の住む所となる と、主は言われる。



文語訳1917
46:1 茲にヱホバの言預言者ヱレミヤに臨みて諸國の事を論ふ
46:2 先エジプトの事すなはちユフラテ河の邊なるカルケミシの近傍にをるところのエジプト王パロネコの軍勢の事を論ふ是はユダの王ヨシヤの子ヱホヤキムの四年に バビロンの王ネブカデネザルが撃やぶりし者なり其言にいはく
46:3 汝ら大楯小干を備へて進み戰へ
46:4 馬を車に繋ぎ馬に乗り?を被りて立て戈を磨き甲を着よ
46:5 われ見るに彼らは懼れて退きその勇士は打敗られ狼狽遁て後をかへりみず是何故ぞや畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
46:6 快足なる者も逃えず強者も遁れえず皆北の方にてユフラテ河の旁に蹶き仆れん
46:7 かのナイルのごとくに湧あがり河のごとくに其水さかまく者は誰ぞや
46:8 エジプトはナイルの如くに湧あがりその水は河の如くに逆まくなり而していふ我上りて地を蔽ひ邑とその中に住る者とを滅さん
46:9 汝等馬に乗り車を驅馳らせよ勇士よ盾を執るエテオピア人プテ人および弓を張り挽くルデ人よ進みいづべし
46:10 此は主なる萬軍のヱホバの復仇の日即ちその敵に仇を復し給ふ日なり劍は食ひて飽きその血に醉はん主なる萬軍のヱホバ北の地にてユフラテ河の旁に宰ることを なし給へばなり
46:11 處女よエジプトの女よギレアデに上りて乳香を取れ汝多くの藥を用ふるも益なし汝は愈ざるべし
46:12 汝の恥辱は國々にきこえん汝の號泣は地に滿てり勇士は勇士にうち觸てともに仆る
46:13 バビロンの王ネブカデネザルが來りてエジプトの地を撃んとする事につきてヱホバの預言者ヱレミヤに告たまひし言
46:14 汝らエジプトに宣べミグドルに示し又ノフ、タパネスに示しいふべし汝ら堅く立ちて自ら備よ 劍なんぢの四周を食ひたればなり
46:15 汝の力ある者いかにして拂ひ除かれしやその立ざるはヱホバこれを仆したまふに由るなり
46:16 彼多の者を蹶かせたまふ人其友の上に仆れかさなり而していふ起よ我ら滅すところの劍を避けてわが國にかへり故土にいたらんと
46:17 人彼處に叫びてエジプトの王パロは滅されたり彼は機會を失へりといふ
46:18 萬軍のヱホバと名りたまふところの王いひたまふ我は活く彼は山々の中のタボルのごとく海の旁のカルメルのごとくに來らん
46:19 エジプトに住る女よ汝移轉の器皿を備へよそはノフは荒蕪となり燒れて住む人なきにいたるべければなり
46:20 エジプトは至美しき牝の犢のごとし蜚虻きたり北の方より來る
46:21 また其中の傭人は肥たる犢のごとし彼ら轉向てともに逃げ立ことをせず是その滅さるる日いたり其罰せらるる時來りたればなり
46:22 彼は蛇の如く聲をいだす彼ら軍勢を率ゐて來り樵夫の如く斧をもて之にのぞめり
46:23 ヱホバいひ給ふ彼らは探りえざるに由りて彼の林を?仆せり彼等は蝗蟲よりも多して數へがたし
46:24 エジプトの女は辱められ北の民の手に付されん
46:25 萬軍のヱホバ、イスラエルの神いひ給ふ視よわれノフのアモンとパロとエジプトとその諸神とその王等すなはちパロとかれをョむものとを罰せん
46:26 われ彼らを其生命を索むる者の手とバビロンの王ネブカデネザルの手とその臣僕の手に付すべしその後この地は昔のごとく人の住むところとならんとヱホバいひ たまふ

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

・・・・

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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エレミヤ書 46:27−28    

イスラエルは救われる

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆イスラエルは救われる

027「お前は恐れるな、わたしの僕 ヤコブよ、

気を落とすな、イスラエルよ。

見よ、わたしはお前を遠くから

お前の子孫を捕囚の地から必ず救う。

ヤコブは再び安らかに憩い、

彼を脅かす者はいない。

028お前は恐れるな、わたしの僕ヤ コブよ、

――主の言葉。

まことに、わたしはお前とともにいる。

わたしがお前を追いやった先のすべての国を

わたしは滅ぼし尽くす。

しかし、わたしはお前を滅ぼし尽くすことはない。

だが、わたしはお前を正しい秤をもって懲らしめ、

お前を罰せずにおくことは決してない」。


 

新共同訳1987

46:27 わたしの僕ヤコブよ、恐れるな。イスラエルよ、おののくな。見よ、わたしはお前を遠い地から/お前の子孫を捕囚の地から救い出す。ヤコブは帰って来て、安 らかに住む。彼らを脅かす者はいない。

46:28 わたしの僕ヤコブよ、恐れるなと/主は言われる。わたしがお前と共にいる。お前を追いやった国々をわたしは滅ぼし尽くす。お前を滅ぼし尽くすことはない。 わたしはお前を正しく懲らしめる。罰せずにおくことは決してない。

 

新改訳1970

46:27 わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。イスラエルよ。おののくな。見よ。わたしが、あなたを遠くから、あなたの子孫を捕囚の地から、救うからだ。ヤコブは 帰って来て、平穏に安らかに生き、おびえさせる者はだれもいない。

46:28 わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。――主の御告げ。――わたしがあなたとともにいるからだ。わたしは、あなたを追いやった先のすべての国々を滅ぼし尽く すからだ。わたしはあなたを滅ぼし尽くさない。公義によって、あなたを懲らしめ、あなたを罰せずにおくことは決してないが。」

 

口語訳1955

46:27 わたしのしもべヤコブよ、恐れることはない、イスラエルよ、驚くことはない。見よ、わたしがあなたを遠くから救い、あなたの子孫をその捕え移された地から /救うからだ。ヤコブは帰ってきて、おだやかに、安らかになり、彼を恐れさせる者はない。

46:28 主は言われる、わたしのしもべヤコブよ、恐れることはない、わたしが共にいるからだ。わたしはあなたを追いやった国々を/ことごとく滅ぼし尽す。しかしあ なたを滅ぼし尽すことはしない。わたしは正しい道に従って、あなたを懲らしめる、決して罰しないではおかない」。


文語訳1917
46:27 我僕ヤコブよ怖るる勿れイスラエルよ驚く勿れ視よわれ汝を遠方より救ひきたり汝の子孫をその?移されたる地より救ひとるべしヤコブは歸りて平安と寧靜をえ ん彼を畏れしむる者なかるべし
46:28 ヱホバいひたまふ我僕ヤコブよ汝怖るる勿れ我汝と偕にあればなり我汝を逐やりし國々を悉く滅すべけれど汝をば悉くは滅さじわれ道をもて汝を懲し汝を全くは 罪なき者とせざるべし

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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