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ヨハネ7:53−8:11

姦淫の女

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

430753[そして、各々白分の家に帰って行った。

430801イエスは、オリーブ山へ行った。

430802早朝、彼はまた神殿〔境内〕にやって来た。民は皆〔次第に〕彼のもとへ来た。彼は座って彼らに教えていた。

430803律法学者たちとファリサイ派の人々が、姦通のさ中に捕らえられた女を連れてくる。そして彼女を真ん中に立たせ、

430804彼に言う、「先生、この女は姦通している現場で捕らえられました。

430805モーセは律法に、このような女どもは石で撃つようにと、私たちに命じました。さて、あなたは何と言われますか」。

430806これは、彼を訴えることができるよう、彼を試みて言っていたのである。イエスはかがみ込んで、指で地面に書きつけていた。

430807彼らが〔しつこく〕たずね続けていると、彼は身を起こして彼らに言った、「あなたがたの中で罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい」。

430808そして、再び身をかがめて地面に書いていた。

430809彼らは聞いて、年長者たちから始め、一人また一人と去って行った。そして、彼だけが、真ん中にいた女と共に残された。

430810イエスは身を起こして、彼女に言った、「女よ、彼らはどこにいるのか。誰もあなたを断罪しなかったのか」。

430811彼女は言った、「主よ、誰も」。イエスは言った、「私もあなたを断罪しない。行きなさい。[そして]これからはもう過ちをやめなさい」]。

 

新共同訳1987

7:53 〔人々はおのおの家へ帰って行った。

8:1 イエスはオリーブ山へ行かれた。

8:2 朝早く、再び神殿の境内に入られると、民衆が皆、御自分のところにやって来たので、座って教え始められた。

8:3 そこへ、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、

8:4 イエスに言った。「先生、この女は姦通をしているときに捕まりました。

8:5 こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。ところで、あなたはどうお考えになりますか。」

8:6 イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。

8:7 しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」

8:8 そしてまた、身をかがめて地面に書き続けられた。

8:9 これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。

8:10 イエスは、身を起こして言われた。「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罪に定めなかったのか。」

8:11 女が、「主よ、だれも」と言うと、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」〕

 

前田訳1978

7:53 人々はめいめい家に帰った。

8:1 しかしイエスはオリブ山へ行かれた。

8:2 あくる朝また宮へ行かれると、民が皆彼のところに来、彼はすわって彼らを教えられた。

8:3 そこへ学者とパリサイ人が不義の現行犯で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせた。彼らはいう、

8:4 「先生、この女は不義の現場で捕えられました。

8:5 モーセの律法ではこのような女は石打ちするよう命じられていますが、あなたは何といわれますか」と。

8:6 彼らがこう言ったのは、イエスを試みて、訴える口実を得るためであった。しかしイエスはかがんで指で地にものを書かれた。

8:7 彼らがしつこく尋ねていると、身を起こしていわれた、「あなたがたの中で罪のない者がまず彼女に石を投げよ」と。

8:8 そしてふたたびかがんで地にものを書いておられた。

8:9 彼らはそれを聞いて、老人をはじめとして、ひとりまたひとりと去って行き、イエスだけが残った。真ん中の女はそのままであった。

8:10 イエスは身を起こして彼女にいわれた、「女の方、あの人たちはどこへ行ったか。誰もあなたを罰しなかったか」と。

8:11 彼女はいった、「だれもでございます、主よ」と。イエスはいわれた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。これからはまちがいはしないように」と。〕

 

新改訳1970

7:53 〔そして人々はそれぞれ家に帰った。

8:1 イエスはオリーブ山に行かれた。

8:2 そして、朝早く、イエスはもう一度宮にはいられた。民衆はみな、みもとに寄って来た。イエスはすわって、彼らに教え始められた。

8:3 すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕えられたひとりの女を連れて来て、真中に置いてから、

8:4 イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。

8:5 モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」

8:6 彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。

8:7 けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

8:8 そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。

8:9 彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。

8:10 イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」

8:11 彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」〕

 

塚本訳1963

7:53 【人々はそれぞれ家にかえったが、

8:1 イエスはオリブ山に行かれた。

8:2 次の朝早く、また宮に行かれると、人々が皆あつまってきたので、座って教えておられた。

8:3 すると聖書学者とパリサイ人とが、姦淫の現行犯を押えられた女をつれてきた。みんなの真中に立たせて、

8:4 イエスに言う、「先生、この女は姦淫の現場を押えられたのです。

8:5 モーセは律法で、このような女を石で打ち殺すように命じていますが、あなたはなんと言われますか。」

8:6 こう言ったのは、イエスを試して、訴え出る口実を見つけるためであった。イエスは身をかがめて、黙って指で地の上に何か書いておられた。

8:7 しかし彼らがしつこく尋ねていると、身を起こして言われた、「あなた達の中で罪(をおかしたこと)のない者が、まずこの女に石を投げつけよ。」

8:8 そしてまた身をかがめて、地の上に何か書いておられた。

8:9 これを聞くと、彼らは皆(良心に責められ、)老人を始めとして、ひとりびとり出ていって、(最後に)ただイエスと、真中に立ったままの女とが残った。

8:10 イエスは身を起こして女に言われた、「女の人、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罰しなかったのか。」

8:11 「主よ、だれも」と女がこたえた。イエスが言われた、「わたしも罰しない。おかえり。今からはもう罪を犯さないように。」】

 

口語訳1955

7:53 〔そして、人々はおのおの家に帰って行った。

8:1 イエスはオリブ山に行かれた。

8:2 朝早くまた宮にはいられると、人々が皆みもとに集まってきたので、イエスはすわって彼らを教えておられた。

8:3 すると、律法学者たちやパリサイ人たちが、姦淫をしている時につかまえられた女をひっぱってきて、中に立たせた上、イエスに言った、

8:4 「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。

8:5 モーセは律法の中で、こういう女を石で打ち殺せと命じましたが、あなたはどう思いますか」。

8:6 彼らがそう言ったのは、イエスをためして、訴える口実を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。

8:7 彼らが問い続けるので、イエスは身を起して彼らに言われた、「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。

8:8 そしてまた身をかがめて、地面に物を書きつづけられた。

8:9 これを聞くと、彼らは年寄から始めて、ひとりびとり出て行き、ついに、イエスだけになり、女は中にいたまま残された。

8:10 そこでイエスは身を起して女に言われた、「女よ、みんなはどこにいるか。あなたを罰する者はなかったのか」。

8:11 女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。〕

 

文語訳1917

"430753","〔斯くておのおの己が家に歸れり。"

"430801","イエス、オリブ山にゆき給ふ。"

"430802","夜明ごろ、また宮に入りしに、民みな御許に來りたれば、座して教へ給ふ。"

"430803","ここに學者・パリサイ人ら、姦淫のとき捕へられたる女を連れきたり、眞中に立ててイエスに言ふ、"

"430804","『師よ、この女は姦淫のをり、そのまま捕へられたるなり。"

"430805","モーセは律法に斯かる者を石にて撃つべき事を我らに命じたるが、汝は如何に言ふか』"

"430806","かく云へるはイエスを試みて訴ふる種を得んとてなり。イエス身を屈め、指にて地に物書き給ふ。"

"430807","かれら問ひて止まざれば、イエス身を起して『なんぢらの中、罪なき者まづ石を擲て』と言ひ、"

"430808","また身を屈めて地に物書きたまふ。"

"430809","彼等これを聞きて良心に責められ、老人をはじめ若き者まで一人一人いでゆき、唯イエスと中に立てる女とのみ遣れり。"

"430810","イエス身を起して、女のほかに誰も居らぬを見て言い給ふ『をんなよ、汝を訴へたる者どもは何處にをるぞ、汝を罪する者なきか』"

"430811","女いふ『主よ、誰もなし』イエス言ひ給ふ』われも汝を罪せじ、往け、この後ふたたび罪を犯すな』]"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

 

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(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 2:1-3

2:1 だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。

2:2 わたしたちは、神のさばきが、このような事を行う者どもの上に正しく下ることを、知っている。

2:3 ああ、このような事を行う者どもをさばきながら、しかも自ら同じことを行う人よ。あなたは、神のさばきをのがれうると思うのか。

 

口語訳 ロマ 5:20-21

5:20 律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。

5:21 それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新共同 Tテサ2:5

2:5 あなたがたが知っているとおり、わたしたちは、相手にへつらったり、口実を設けてかすめ取ったりはしませんでした。そのことについては、神が証ししてくださいます。

 

新共同 ロマ 2:1

2:1 だから、すべて人を裁く者よ、弁解の余地はない。あなたは、他人を裁きながら、実は自分自身を罪に定めている。あなたも人を裁いて、同じことをしているからです。

 

新共同 ロマ 2:22

2:22 「姦淫するな」と言いながら、姦淫を行うのですか。偶像を忌み嫌いながら、神殿を荒らすのですか。

 

新共同 Tペテ1:15

1:15 召し出してくださった聖なる方に倣って、あなたがた自身も生活のすべての面で聖なる者となりなさい。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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ヨハネ8:12−20

イエスの証明は信用すべきである

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

430812さて、イエスは再び彼らに語った、「私は世の光である。私についてくる者は

闇のうちを歩むことなく、命の光を持つことになる」と言って。

430813するとファリサイ派の人々が彼に言った、「お前はお前自身について自分が証ししている。お前の証しは真実ではない」。

430814イエスは答えて、彼らに言った、「たとえ私が私自身について自分で証ししているとしても、私の証しは真実である。なぜなら私には自分がどこから来たか、どこへ往こうとしているかがわかっているが、あなたがたには私がどこから来るのか、あるいはどこへ往こうとしているかがわかっていないからである。

430815あなたがたは肉に基づいてさばいているが、私は誰をもさばかない。

430816私がたとえさばくとしても、私のさばきは本物である。私は一人ではなく、私と自分を派遣した父とだからである。

430817あなたがたの律法にも二人の人間の証しは真実であると書かれている。

430818私が私自身について証しし、また私を派遣した父が私について証ししている」。

430819すると彼らが彼に言いだした、「お前の父親はどこにいるのか」。イエスは答えた、「あなたがたには、私も、私の父もわかっていない。仮りに私〔のこと〕がわかつていたとすれば、私の父もわかっていたことであろう〔が……〕」。

430820これらの言葉を、神殿〔境内〕で教えていた間に、宝物殿の中で語った。しかし、彼を逮捕する者は誰もいなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。

 

新共同訳1987

8:12 イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」

8:13 それで、ファリサイ派の人々が言った。「あなたは自分について証しをしている。その証しは真実ではない。」

8:14 イエスは答えて言われた。「たとえわたしが自分について証しをするとしても、その証しは真実である。自分がどこから来たのか、そしてどこへ行くのか、わたしは知っているからだ。しかし、あなたたちは、わたしがどこから来てどこへ行くのか、知らない。

8:15 あなたたちは肉に従って裁くが、わたしはだれをも裁かない。

8:16 しかし、もしわたしが裁くとすれば、わたしの裁きは真実である。なぜならわたしはひとりではなく、わたしをお遣わしになった父と共にいるからである。

8:17 あなたたちの律法には、二人が行う証しは真実であると書いてある。

8:18 わたしは自分について証しをしており、わたしをお遣わしになった父もわたしについて証しをしてくださる。」

8:19 彼らが「あなたの父はどこにいるのか」と言うと、イエスはお答えになった。「あなたたちは、わたしもわたしの父も知らない。もし、わたしを知っていたら、わたしの父をも知るはずだ。」

8:20 イエスは神殿の境内で教えておられたとき、宝物殿の近くでこれらのことを話された。しかし、だれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。

 

前田訳1978

8:12 またイエスは人々に語られた、「わたしは世の光である。わたしに従うものはたえて闇の中を歩まず、いのちの光を持とう」と。

8:13 パリサイ人が彼に言った、「あなたは自分について証する。あなたの証は真でない」と。

8:14 イエスは彼らに答えられた、「わたしが自分について証しようとも、わが証は真である。わたしはどこから来てどこへ行くかを知るゆえに。あなた方はわたしがどこから来てどこへ行くかを知らない。

8:15 あなた方は肉によって裁くが、わたしはだれも裁かない。

8:16 もしわたしが裁くとしても、わが裁きは真である。わたしはひとりではなく、わたしとわたしをつかわされた方とはともにいるから。

8:17 あなた方の律法に、『ふたりの証は真』とある。

8:18 わたしは自分の証人であり、わたしをつかわされた父もわたしについて証しされる」と。

8:19 彼らはいった、「あなたの父はどこにいるのか」と。イエスは答えられた、「あなた方はわたしをもわが父をも知らない。もしわたしを知っていたなら、わが父をも知っていたろう」と。

8:20 イエスは宮で教えられたとき、これらのことを宝庫のところで話された。しかしだれも彼を捕らえなかった。彼の時が来ていなかったからである。

 

新改訳1970

8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

8:13 そこでパリサイ人はイエスに言った。「あなたは自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。」

8:14 イエスは答えて、彼らに言われた。「もしこのわたしが自分のことを証言するなら、その証言は真実です。わたしは、わたしがどこから来たか、また、どこへ行くかを知っているからです。しかしあなたがたは、わたしがどこから来たのか、またどこへ行くのか知りません。

8:15 あなたがたは肉によってさばきます。わたしはだれをもさばきません。

8:16 しかし、もしわたしがさばくなら、そのさばきは正しいのです。なぜなら、わたしひとりではなく、わたしとわたしを遣わした方とがさばくのだからです。

8:17 あなたがたの律法にも、ふたりの証言は真実であると書かれています。

8:18 わたしが自分の証人であり、また、わたしを遣わした父が、わたしについてあかしされます。」

8:19 すると、彼らはイエスに言った。「あなたの父はどこにいるのですか。」イエスは答えられた。「あなたがたは、わたしをも、わたしの父をも知りません。もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、わたしの父をも知っていたでしょう。」

8:20 イエスは宮で教えられたとき、献金箱のある所でこのことを話された。しかし、だれもイエスを捕えなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。

 

塚本訳1963

8:12 (同じ大祭の日に、)イエスはまた人々に語られた、「わたしが世の光である。わたしに従う者は、決して暗やみを歩かない。そればかりか、命への光を持つことができる。」

8:13 パリサイ人が言った、「あなたは自分で自分のことを証明しているから、あなたの証明は信用できない。」

8:14 イエスは答えて言われた、「たとえ自分で自分のことを証明しても、わたしの証明は信用すべきである。わたしは自分がどこから来たか、どこに行くかを知っているのだから。(わたしは父上のところから来たので、父上がなんでも教えてくださるのである。)しかしあなたたちはわたしがどこから来て、どこに行くか知らない。

8:15 あなた達は人間的に(目に見えるもので)裁くが、わたしはだれも裁かない。

8:16 しかしたとえ裁いても、わたしの裁きは真実である。わたしはひとりではなく、わたしと、わたしを遣わされた方と(二人)であるから。

8:17 あなた達の律法にも、『二人の証言は信用すべきである』と書いてあるではないか。

8:18 わたしがわたし自身の証明者である。その上、わたしを遣わされた父上がわたしのことを証明してくださる。」

8:19 パリサイ人が言った、「あなたの父はどこにいるのか。」イエスは答えられた、「あなた達にはわたしをも、わたしの父上もわかっていない。もしもわたしがわかれば、わたしの父上もわかるはずである。」

8:20 これらの言葉を、イエスは宮で教えられるとき、宝物部屋のわきで話された。しかし捕える者はなかった。彼の時がまだ来ていなかったからである。

 

口語訳1955

8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」。

8:13 するとパリサイ人たちがイエスに言った、「あなたは、自分のことをあかししている。あなたのあかしは真実ではない」。

8:14 イエスは彼らに答えて言われた、「たとい、わたしが自分のことをあかししても、わたしのあかしは真実である。それは、わたしがどこからきたのか、また、どこへ行くのかを知っているからである。しかし、あなたがたは、わたしがどこからきて、どこへ行くのかを知らない。

8:15 あなたがたは肉によって人をさばくが、わたしはだれもさばかない。

8:16 しかし、もしわたしがさばくとすれば、わたしのさばきは正しい。なぜなら、わたしはひとりではなく、わたしをつかわされたかたが、わたしと一緒だからである。

8:17 あなたがたの律法には、ふたりによる証言は真実だと、書いてある。

8:18 わたし自身のことをあかしするのは、わたしであるし、わたしをつかわされた父も、わたしのことをあかしして下さるのである」。

8:19 すると、彼らはイエスに言った、「あなたの父はどこにいるのか」。イエスは答えられた、「あなたがたは、わたしをもわたしの父をも知っていない。もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、わたしの父をも知っていたであろう」。

8:20 イエスが宮の内で教えていた時、これらの言葉をさいせん箱のそばで語られたのであるが、イエスの時がまだきていなかったので、だれも捕える者がなかった。

 

文語訳1917

"430812","かくてイエスまた人々に語りて言ひ給ふ『われは世の光なり、我に從ふ者は暗き中を歩まず、生命の光を得べし』"

"430813","パリサイ人ら言ふ『なんぢは己につきて證す、なんぢの證は眞ならず』"

"430814","イエス答へて言ひ給ふ『われ自ら己につきて證すとも我が證は眞なり、我は何處より來り何處に往くを知る故なり。汝らは我が何處より來り、何處に往くを知らず、"

"430815","なんぢらは肉によりて裁く、我は誰をも裁かず。"

"430816","されど我もし審かば、我が審判は眞なり、我は一人ならず、我と我を遣し給ひし者と偕なるに因る。"

"430817","また汝らの律法に、二人の證は眞なりと録されたり。"

"430818","我みづから己につきて證をなし、我を遣し給ひし父も我につきて證をなし給ふ』"

"430819","ここに彼ら言ふ『なんぢの父は何處にあるか』イエス答へ給ふ『なんぢらは我をも我が父をも知らず、我を知りしならば、我が父をも知りしならん』"

"430820","イエス宮の内にて教へし時これらの事を賽銭函の傍らにて語り給ひしが、彼の時いまだ到らぬ故に、誰も捕ふる者なかりき。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヨハ 5:31-32

5:31 「もし、わたしが自分自身について証しをするなら、その証しは真実ではない。

5:32 わたしについて証しをなさる方は別におられる。そして、その方がわたしについてなさる証しは真実であることを、わたしは知っている。

 

新共同 ヨハ 9:29

9:29 我々は、神がモーセに語られたことは知っているが、あの者がどこから来たのかは知らない。」

 

新共同 ヨハ 3:17

3:17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

 

新共同 ヨハ 5:22

5:22 また、父はだれをも裁かず、裁きは一切子に任せておられる。

 

新共同 ヨハ 5:32

5:32 わたしについて証しをなさる方は別におられる。そして、その方がわたしについてなさる証しは真実であることを、わたしは知っている。

 

新共同 ヨハ 7:30

7:30 人々はイエスを捕らえようとしたが、手をかける者はいなかった。イエスの時はまだ来ていなかったからである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Uコリ4:4-6

4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

4:5 しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照して下さったのである。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新共同 黙  1:4-5

1:4 -5ヨハネからアジア州にある七つの教会へ。今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、また、玉座の前におられる七つの霊から、更に、証人、誠実な方、死者の中から最初に復活した方、地上の王たちの支配者、イエス・キリストから恵みと平和があなたがたにあるように。わたしたちを愛し、御自分の血によって罪から解放してくださった方に、

1:6 わたしたちを王とし、御自身の父である神に仕える祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくありますように、アーメン。

 

新共同 黙  3:14

3:14 ラオディキアにある教会の天使にこう書き送れ。『アーメンである方、誠実で真実な証人、神に創造された万物の源である方が、次のように言われる。

 

新共同 Tヨハ5:9

5:9 わたしたちが人の証しを受け入れるのであれば、神の証しは更にまさっています。神が御子についてなさった証し、これが神の証しだからです。

 

新共同 Tヨハ2:23

2:23 御子を認めない者はだれも、御父に結ばれていません。御子を公に言い表す者は、御父にも結ばれています。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tヨハ1:5

1:5 わたしたちがイエスから聞いて、あなたがたに伝えるおとずれは、こうである。神は光であって、神には少しの暗いところもない。

 

口語訳 ロマ 7:5

7:5 というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。

 

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ヨハネ8:21−29

信じない者は罪のうちに死ぬ

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

430821さて、再び彼らに言った、「私が往き、あなたがたは私を求めるようになるが、自分たちの罪のうちに死ぬであろう。私の往こうとしているところに、あなたがたは来ることができない」。

430822そこでユダヤ人たちは言い始めた、「この男は『私の往こうとしているところに、あなたがたは来ることができない』などと言っているが、だからといってまさか自害するつもりではあるまい」。

430823彼らに言い始めた、「あなたがたは下からのものであり、私は上からのものである。あなたがたはこの世からのものであり、私はこの世からのものではない。

430824それで、『あなたがたは自分たちの過ちのうちに死ぬであろう』と言ったのだ。私が〔それ〕であることを信じないなら、あなたがたは自分たちの過ちのうちに死ぬであろうから」。

430825そこで、彼に言い始めた、「〔私はそれだというが〕お前は何者なのだ」。イエスは彼らに言った、「なによりもまず〔それこそが〕私があなたがたに語ろうとしていることではないか。

430826私にはあなたがたについて語ること、さばくことがたくさんある。しかし私を派遣した方は真実であり、その方から聞いたこと、それを私は世に向けて語っているのである」。430827父のことを自分たちに言っていることを彼らは知らなかった。

430828そこでイエスは[彼らに]言った、「あなたがたは人の子を挙げる時、その時になって、私が〔それ〕であぎと、私自身からは何も行なわず、父が私に教えた通りにこれらのことを語っているのを知るであろう。

430829私を派遣した方は私と共にいる。私がいつもその方の喜ぶことを行なっているので、私を一人置き去りにすることはなかった」。

 

新共同訳1987

8:21 そこで、イエスはまた言われた。「わたしは去って行く。あなたたちはわたしを捜すだろう。だが、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。わたしの行く所に、あなたたちは来ることができない。」

8:22 ユダヤ人たちが、「『わたしの行く所に、あなたたちは来ることができない』と言っているが、自殺でもするつもりなのだろうか」と話していると、

8:23 イエスは彼らに言われた。「あなたたちは下のものに属しているが、わたしは上のものに属している。あなたたちはこの世に属しているが、わたしはこの世に属していない。

8:24 だから、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになると、わたしは言ったのである。『わたしはある』ということを信じないならば、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。」

8:25 彼らが、「あなたは、いったい、どなたですか」と言うと、イエスは言われた。「それは初めから話しているではないか。

8:26 あなたたちについては、言うべきこと、裁くべきことがたくさんある。しかし、わたしをお遣わしになった方は真実であり、わたしはその方から聞いたことを、世に向かって話している。」

8:27 彼らは、イエスが御父について話しておられることを悟らなかった。

8:28 そこで、イエスは言われた。「あなたたちは、人の子を上げたときに初めて、『わたしはある』ということ、また、わたしが、自分勝手には何もせず、ただ、父に教えられたとおりに話していることが分かるだろう。

8:29 わたしをお遣わしになった方は、わたしと共にいてくださる。わたしをひとりにしてはおかれない。わたしは、いつもこの方の御心に適うことを行うからである。」

 

前田訳1978

8:21 またイエスは彼らにいわれた、「わたしは去りて行き、あなたがたはわたしをたずねよう。そして罪のうちにあなた方は死のう。わたしの去り行くところへあなたがたは来られない」と。

8:22 ユダヤ人はいった、「彼は自殺するのか、『わたしの去り行くところへあなた方は来られない』と言うのは」と。

8:23 彼らにいわれた、「あなた方は下からの出、わたしは上からの出である。あなた方はこの世の出、わたしはこの世の出ではない。

8:24 『あなたがたは罪のうちに死のう』といった。わたしはそれ(キリスト)であると信じなければ、あなた方は罪のうちに死のう」。

8:25 彼らはいった、「あなたはだれか」と。イエスは彼にいわれた、「それははじめからあなた方にいっていること。

8:26 あなた方について語ること裁くことは多い。しかしわたしをつかわされた方は真であり、わたしも彼らに聞いたことをこの世に語る」と。

8:27 しかし彼らには、父のことをいわれたことがわからなかった。

8:28 イエスはいわれた、「あなた方が人の子を挙げたときこそ、あなた方はわたしがそれであると知り、わたしは自分からは何もなさず、父がお教えのままを話したことを知ろう。

8:29 わたしをつかわされた方はわたしとともにおられる。彼はわたしをひとりにはされなかった。わたしはつねに彼のみ心にかなうことをするから」と。

 

新改訳1970

8:21 イエスはまた彼らに言われた。「わたしは去って行きます。あなたがたはわたしを捜すけれども、自分の罪の中で死にます。わたしが行く所に、あなたがたは来ることができません。」

8:22 そこで、ユダヤ人たちは言った。「あの人は『わたしが行く所に、あなたがたは来ることができない。』と言うが、自殺するつもりなのか。」

8:23 それでイエスは彼らに言われた。「あなたがたが来たのは下からであり、わたしが来たのは上からです。あなたがたはこの世の者であり、わたしはこの世の者ではありません。

8:24 それでわたしは、あなたがたが自分の罪の中で死ぬと、あなたがたに言ったのです。もしあなたがたが、わたしのことを信じなければ、あなたがたは自分の罪の中で死ぬのです。」

8:25 そこで、彼らはイエスに言った。「あなたはだれですか。」イエスは言われた。「それは初めからわたしがあなたがたに話そうとしていることです。

8:26 わたしには、あなたがたについて言うべきこと、さばくべきことがたくさんあります。しかし、わたしを遣わした方は真実であって、わたしはその方から聞いたことをそのまま世に告げるのです。」

8:27 彼らは、イエスが父のことを語っておられたことを悟らなかった。

8:28 イエスは言われた。「あなたがたが人の子を上げてしまうと、その時、あなたがたは、わたしが何であるか、また、わたしがわたし自身からは何事もせず、ただ父がわたしに教えられたとおりに、これらのことを話していることを、知るようになります。

8:29 わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり残されることはありません。わたしがいつも、そのみこころにかなうことを行なうからです。」

 

塚本訳1963

8:21 するとまた(くりかえして)彼らに言われた、「わたしはわたしを遣わされた方の所に行く。(その時)あなた達はわたしをさがすが、(もはや会うことができず、)自分の罪のうちに死ぬであろう。わたしの行く所に、あなた達は来ることが出来ない(からだ)。」

8:22 ユダヤ人たちが言った、「『わたしの行く所に、あなた達は来ることはできない』と言うが、まさか自殺するつもりではあるまい。」

8:23 彼らに言われた、「あなた達は下から出た者であるが、わたしは上から出た者である。あなた達は(罪の)この世から出た者であるが、わたしはこの世から出た者ではない。

8:24 だから『あなた達は自分の罪のうちに死ぬであろう』と言ったのだ。あなた達は、わたしがそれ(救世主)であることを信じなければ、自分の罪のうちに死ぬからである。」

8:25 すると彼らが言った、「あなたはだれですか。」イエスが言われた、「いったいいまさらあなた達に何を言おうか、

8:26 あなた達について言うべきこと、裁くべきことが沢山あるにはあるが。(言ってもなんの役にも立つまい。)それでもわたしを遣わされた方は真実であるから、わたしもその方から聞いたことを、この世に語らないわけにゆかない。(あなた達がわかってもわからなくても。)」

8:27 しかし彼らには、これが(神なる)父上のことをいっておられることがわからなかった。

8:28 そこでイエスが言われた、「あなた達は人の子(わたし)を十字架に挙げた時にはじめて、わたしがそれであること、また、わたしが自分では何もせず、ただ父上に教えられたままを語っていたことを知るだろう。

8:29 わたしを遣わされた方は(いつも)一しょにいてくださって、わたしを独りぼっちにされたことはない。わたしはいつもその方のお気に召すことをするからだ。」

 

口語訳1955

8:21 さて、また彼らに言われた、「わたしは去って行く。あなたがたはわたしを捜し求めるであろう。そして自分の罪のうちに死ぬであろう。わたしの行く所には、あなたがたは来ることができない」。

8:22 そこでユダヤ人たちは言った、「わたしの行く所に、あなたがたは来ることができないと、言ったのは、あるいは自殺でもしようとするつもりか」。

8:23 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは下から出た者だが、わたしは上からきた者である。あなたがたはこの世の者であるが、わたしはこの世の者ではない。

8:24 だからわたしは、あなたがたは自分の罪のうちに死ぬであろうと、言ったのである。もしわたしがそういう者であることをあなたがたが信じなければ、罪のうちに死ぬことになるからである」。

8:25 そこで彼らはイエスに言った、「あなたは、いったい、どういうかたですか」。イエスは彼らに言われた、「わたしがどういう者であるかは、初めからあなたがたに言っているではないか。

8:26 あなたがたについて、わたしの言うべきこと、さばくべきことが、たくさんある。しかし、わたしをつかわされたかたは真実なかたである。わたしは、そのかたから聞いたままを世にむかって語るのである」。

8:27 彼らは、イエスが父について話しておられたことを悟らなかった。

8:28 そこでイエスは言われた、「あなたがたが人の子を上げてしまった後はじめて、わたしがそういう者であること、また、わたしは自分からは何もせず、ただ父が教えて下さったままを話していたことが、わかってくるであろう。

8:29 わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられる。わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、わたしをひとり置きざりになさることはない」。

 

文語訳1917

"430821","かくてまた人々に言ひ給ふ『われ往く、なんぢら我を尋ねん。されど己が罪のうちに死なん、わが往くところに汝ら來ること能はず』"

"430822","ユダヤ人ら言ふ『「わが往く處に汝ら來ること能はず」と云へるは、自殺せんとてか』"

"430823","イエス言ひ給ふ『なんぢらは下より出で、我は上より出づ、汝らは此の世より出で、我は此の世より出でず。"

"430824","之によりて我なんぢらは己が罪のうちに死なんと云へるなり。汝等もし我の夫なるを信ぜずば、罪のうちに死ぬべし』"

"430825","彼ら言ふ『なんぢは誰なるか』イエス言ひ給ふ『われは正しく汝らに告げ來りし所の者なり。"

"430826","われ汝らに就きて語るべきこと審くべきこと多し、而して我を遣し給ひし者は眞なり、我は彼に聽きしその事を世に告ぐるなり』"

"430827","これは父をさして言ひ給へるを、彼らは悟らざりき。"

"430828","ここにイエス言ひ給ふ『なんぢら人の子を擧げしのち、我の夫なるを知り、又わが己によりて何事をも爲さず、ただ父の我に教へ給ひしごとく、此等のことを語りたるを知らん。"

"430829","我を遣し給ひし者は、我とともに在す。我つねに御意に適ふことを行ふによりて、我を獨おき給はず』"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヨハ 7:34

7:34 あなたたちは、わたしを捜しても、見つけることがない。わたしのいる所に、あなたたちは来ることができない。」

 

新共同 ヨハ 8:21

8:21 そこで、イエスはまた言われた。「わたしは去って行く。あなたたちはわたしを捜すだろう。だが、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。わたしの行く所に、あなたたちは来ることができない。」

 

新共同 ヨハ 3:34

3:34 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が"霊"を限りなくお与えになるからである。

 

新共同 ヨハ 3:11

3:11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。

 

新共同 ヨハ 3:14

3:14 そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。

 

新共同 ヨハ 1:51

1:51 更に言われた。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使たちが人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる。」

新共同 ヨハ 8:24

8:24 だから、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになると、わたしは言ったのである。『わたしはある』ということを信じないならば、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。」

 

新共同 ヨハ 8:16

8:16 しかし、もしわたしが裁くとすれば、わたしの裁きは真実である。なぜならわたしはひとりではなく、わたしをお遣わしになった父と共にいるからである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tコリ15:47-48

15:47 第一の人は地から出て土に属し、第二の人は天から来る。

15:48 この土に属する人に、土に属している人々は等しく、この天に属する人に、天に属している人々は等しいのである。

 

口語訳 ロマ 6:23

6:23 罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。

 

口語訳 Tコリ12:3

12:3 そこで、あなたがたに言っておくが、神の霊によって語る者はだれも「イエスはのろわれよ」とは言わないし、また、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」と言うことができない。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新共同 使  16:27

16:27 目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。

 

新共同 Tヨハ4:5

4:5 偽預言者たちは世に属しており、そのため、世のことを話し、世は彼らに耳を傾けます。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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ヨハネ8:30−59

あなた達の父は悪魔である

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

430830彼が以上のことを語っていた間に、多くの人々が彼を信じた。

430831するとイエスは、自分の言うことを信じたユダヤ人たちに向かって話し始めた、「あなたがたが私のことばに留まるなら、あなたがたは本当に私の弟子である。

430832そして真理を知るようになり、その真理があなたがたを自由にするであろう」。

430833彼に向かって答えた、「われわれはアブラハムの子孫だ。いまだかつて誰に隷属したこともない。お前はどうして『あなたがたは自由になるであろう』などと

言うのか」。

430834イエスが彼らに答えた。「アーメン、アーメン、あなたがたに言う。罪を行なう者はその罪の奴隷であり、

430835奴隷はいつまでも家に留まるものではない。子が永遠に留まるのである。

430836それで、子があなたがたを自由にするなら、あなたがたは現実に自由の身となるであろう。

430837あなたがたがアブラハムの子孫であることはわかっている。しかし、あなたがたは私を殺そうと狙っている。あなたがたのうちには、私のことばがおさめられないからである。

430838私は父のもとで見てきたことを語っており、そしてあなたがたも父親から聞いたことを行なっている」。

430839答えて、彼に言った、「われわれの父はアブラハムだ」。イエスが彼らに言う、「アブラハムの子供たちであるのなら、あなたがたはアブラハムの業を行なっていた〔はずである〕。

430840ところが今、あなたがたは私を、神から聞いた真理をあなたがたに語ってきた人間を、殺そうと狙っている。このことをアブラハムは行なわなかった。

430841あなたがたは自分たちの父親の業を行なっているのだ」。

[そこで]彼に言った、「われわれは淫行から生まれたのではない。われわれには一人の父として神がいる」。

430842イエスが彼らに言った、「仮りに神があなたがたの父であったなら、あなたがたは私を愛したはずである。私は神から出て来てここにいるのだから。つまり私は私自身から来ているのではなく、あの方が私を遣わしたのである。

430843なぜ、私の語ることを知ろうとしないのか。あなたがたは私のことばを聞くことができないのだ。

430844あなたがたは悪魔という父親からのものであり、自分たちの父親の欲望を行なおうとしているのだ。あの者ははじめから人殺しであった。真理のうちに立ってはいなかった。彼のうちには真理がないからである。彼が嘘を語るときには、自分に属するものから語る。彼は嘘つきであり、嘘の父親だからである。

430845私の方は真理を話すので、あなたがたは私の言うことを信じないのだ。

430846あなたがたのうちで私について罪を暴く者があるか。私が真理を話しているなら、なぜあなたがたは私の言うことを信じないのか。

430847神からの人は神の言葉を聞こうとする。神からのものではないので、そのためにあなたがたは聞こうとしないのだ」。

430848ユダヤ人たちが答えて、彼に言った、「われわれはお前がサマリア人で悪霊に

憑かれていると言っているが、その通りではないか」。

430849イエスは答えた、「私は悪霊に憑かれてはおらず、父を敬っている。そしてあなたがたは私を侮辱している。

430850私は自分の栄誉を求めない。〔それを〕求め、〔侮辱する人々を〕さばく方がいる。

430851アーメン、アーメン、あなたがたに言う。人が私のことばを守るなら、永遠にいたるまで死を看るようなことは決してない」。

430852[そこで]ユダヤ人たちが彼に言った、「今、お前が悪霊に憑かれていることをわれわれは知った。アブラハムは死に、預言者たちもまた。だがお前は、『私のことばを守るなら、永遠にいたるまで死を味わうことは決してない』などと言う。

430853お前はまさか、われわれの父アブラハムよりも大いなるものではあるまい。彼は死んだ。預言者たちも死んだ。お前自身を何者にしようというのだ」。

430854イエスは答えた、「私が私自身に栄光を帰するなら、その私の栄光は無に〔等しい〕。私に栄光を与えるのは私の父である。それはあなたがたが自分たちの神だといっている方である。

430855あなたがたはその方を知らないが、私はよくわかっている。もし、私がその方がわからないと言うなら、あなたがたと同じように嘘つきになってしまう。だが、私にはその方がわかっており、そのことばを守っている。

430856あなたがたの父アブラハムは、私の日を見ることになるというので歓喜した。そして見て、喜んだのだ」。

430857そこでユダヤ人たちが彼に向かって言った、「お前はまだ五十歳にもならないのに、アブラハムを見た〔という〕のか」。

430858イエスが彼らに言った、「アーメン、アーメン、あなたがたに言う、アブラハムが生まれる前から、私はいる」。

430859そこで彼に投げつけようとして、彼らは石を取り上げた。だが、イエスは身を隠し、神殿〔境内〕から出て行った。

 

新共同訳1987

8:30 これらのことを語られたとき、多くの人々がイエスを信じた。

◆真理はあなたたちを自由にする

8:31 イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。

8:32 あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」

8:33 すると、彼らは言った。「わたしたちはアブラハムの子孫です。今までだれかの奴隷になったことはありません。『あなたたちは自由になる』とどうして言われるのですか。」

8:34 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。

8:35 奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。

8:36 だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。

8:37 あなたたちがアブラハムの子孫だということは、分かっている。だが、あなたたちはわたしを殺そうとしている。わたしの言葉を受け入れないからである。

8:38 わたしは父のもとで見たことを話している。ところが、あなたたちは父から聞いたことを行っている。」

◆反対者たちの父

8:39 彼らが答えて、「わたしたちの父はアブラハムです」と言うと、イエスは言われた。「アブラハムの子なら、アブラハムと同じ業をするはずだ。

8:40 ところが、今、あなたたちは、神から聞いた真理をあなたたちに語っているこのわたしを、殺そうとしている。アブラハムはそんなことはしなかった。

8:41 あなたたちは、自分の父と同じ業をしている。」そこで彼らが、「わたしたちは姦淫によって生まれたのではありません。わたしたちにはただひとりの父がいます。それは神です」と言うと、

8:42 イエスは言われた。「神があなたたちの父であれば、あなたたちはわたしを愛するはずである。なぜなら、わたしは神のもとから来て、ここにいるからだ。わたしは自分勝手に来たのではなく、神がわたしをお遣わしになったのである。

8:43 わたしの言っていることが、なぜ分からないのか。それは、わたしの言葉を聞くことができないからだ。

8:44 あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。彼の内には真理がないからだ。悪魔が偽りを言うときは、その本性から言っている。自分が偽り者であり、その父だからである。

8:45 しかし、わたしが真理を語るから、あなたたちはわたしを信じない。

8:46 あなたたちのうち、いったいだれが、わたしに罪があると責めることができるのか。わたしは真理を語っているのに、なぜわたしを信じないのか。

8:47 神に属する者は神の言葉を聞く。あなたたちが聞かないのは神に属していないからである。」

◆アブラハムが生まれる前から「わたしはある」

8:48 ユダヤ人たちが、「あなたはサマリア人で悪霊に取りつかれていると、我々が言うのも当然ではないか」と言い返すと、

8:49 イエスはお答えになった。「わたしは悪霊に取りつかれてはいない。わたしは父を重んじているのに、あなたたちはわたしを重んじない。

8:50 わたしは、自分の栄光は求めていない。わたしの栄光を求め、裁きをなさる方が、ほかにおられる。

8:51 はっきり言っておく。わたしの言葉を守るなら、その人は決して死ぬことがない。」

8:52 ユダヤ人たちは言った。「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今はっきりした。アブラハムは死んだし、預言者たちも死んだ。ところが、あなたは、『わたしの言葉を守るなら、その人は決して死を味わうことがない』と言う。

8:53 わたしたちの父アブラハムよりも、あなたは偉大なのか。彼は死んだではないか。預言者たちも死んだ。いったい、あなたは自分を何者だと思っているのか。」

8:54 イエスはお答えになった。「わたしが自分自身のために栄光を求めようとしているのであれば、わたしの栄光はむなしい。わたしに栄光を与えてくださるのはわたしの父であって、あなたたちはこの方について、『我々の神だ』と言っている。

8:55 あなたたちはその方を知らないが、わたしは知っている。わたしがその方を知らないと言えば、あなたたちと同じくわたしも偽り者になる。しかし、わたしはその方を知っており、その言葉を守っている。

8:56 あなたたちの父アブラハムは、わたしの日を見るのを楽しみにしていた。そして、それを見て、喜んだのである。」

8:57 ユダヤ人たちが、「あなたは、まだ五十歳にもならないのに、アブラハムを見たのか」と言うと、

8:58 イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある。』」

8:59 すると、ユダヤ人たちは、石を取り上げ、イエスに投げつけようとした。しかし、イエスは身を隠して、神殿の境内から出て行かれた。

 

前田訳1978

8:30 このことを彼が話されると、多くの人が彼を信じた。

8:31 そこでイエスは彼を信じたユダヤ人にいわれた、「わがことばにとどまっていれば、あなた方は真にわが弟子である。

8:32 あなた方は真理を知り、真理はあなた方を自由にしよう」と。

8:33 彼らは答えた、「われらはアブラハムの末です。いまだかってだれの奴隷になったこともありません。なぜ『あなた方は自由になろう』といわれますか」と。

8:34 イエスは答えられた、「本当にいう、罪を犯すものは皆罪の奴隷でる。

8:35 奴隷はいつまでも家にとどまらない。子はいつまでもとどまる。

8:36 もし子が自由にすれば、あなた方は本当に自由になろう。

8:37 あなた方がアブラハムの末であることをわたしは知っている。しかしあなた方はわたしを殺そうとする、わがことばがあなた方に入り込まないから。

8:38 わたしは父のもとで見たことを語り、あなた方はあなた方の父から聞いたことをする」と。

8:39 彼らは答えた、「われらの父はアブラハムです」と。イエスは彼らにいわれる、「アブラハムの子ならば、アブラハムのわざをなせ。

8:40 しかるにあなた方はわたしを殺そうとする、父から聞いた真理をあなた方に話した人を。アブラハムはそんなことはしなかった。

8:41 あなた方は自分の父のわざをしている」と。彼らはいった、「われらはて不身持ちから生まれたのではありません。われらにはひとりの父、神があります」と。

8:42 イエスはいわれた、「もし神があなた方の父なら、あなた方はわたしを愛したろう。わたしは神から出てここに来ている。わたしは自分で来たのではない。神がわたしをつかわされた。

8:43 なぜあなた方はわたしの話しがわからないのか。わたしのことばを聞きえないからである。

8:44 あなた方は悪魔の父の出で、自分の父の欲を満たそうとしている。彼ははじめから人殺しである。彼は真理に立っていない。彼のうちに真理がないからである。偽りをいうとき、彼は本音をはいている。彼はうそつき、またうそつきの父であるから。

8:45 わたしが真理を語るがゆえにあなた方はわたしを信じなさい。

8:46 あなた方のうちだれがわたしの罪を確認できるか。わたしが真理を語る なら、なぜあなた方はわたしを信じないのか。

8:47 神からのものは神のことばを聞く。あなた方が聞かないのは、神からのものでないからである」と。

8:48 ユダヤ人は答えていった、「あなたはサマリヤ人で悪霊につかれている、とわれらがいうのはもっともではないか」と。

8:49 イエスは答えられた、「わたしは悪霊につかれてはいない。わたしはわが父を敬うが、あなた方はわたしを敬わない。

8:50 わたしはわが誉れを求めない。しかしそれを求め、かつ裁く方がある。

8:51 本当にいう、わがことばを守るものは永遠に死を見まい」と。

8:52 ユダヤ人がいった、「今こそ悪霊につかれていることがわかる。アブラハムも預言者も死んだのに、あなたは、『わがことばを守るものは永遠に死を味わうまい』という。

8:53 あなたは、われらの父アブラハムより偉いのか。彼は死んだではないか。また、預言者も死んだのに、あなたは自分をなんと思っているのか」と。

8:54 イエスは答えられた、「わたしが自ら栄化するなら、わが栄光はむなしい。わが父こそわたしを栄化したもう。あなた方がわれらの神といつっているその方である。

8:55 あなた方は彼を知らない。しかしわたしは知っている。もしわたしが彼を知らないというなら、あなた方に似てうそつきになろう。しかしわたしは彼を知り、彼のことばを守っている。

8:56 あなた方の父アブラハムはわが日を見るのを楽しみにしていた。そして見てよろこんだ」と。

8:57 ユダヤ人は彼にいった、「あはたはまだ五十歳にもならないのにアブラハムを見たのか」と。

8:58 イエスはいわれた、「本当にいう、アブラハムが生まれる前からわたしはいる」と。

8:59 すると彼らは石を取って投げようとしたが、イエスは隠れて宮を出て行かれた。

 

新改訳1970

8:30 イエスがこれらのことを話しておられると、多くの者がイエスを信じた。

8:31 そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。

8:32 そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

8:33 彼らはイエスに答えた。「私たちはアブラハムの子孫であって、決してだれの奴隷になったこともありません。あなたはどうして、『あなたがたは自由になる。』と言われるのですか。」

8:34 イエスは彼らに答えられた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。

8:35 奴隷はいつまでも家にいるのではありません。しかし、息子はいつまでもいます。

8:36 ですから、もし子があなたがたを自由にするなら、あなたがたはほんとうに自由なのです。

8:37 わたしは、あなたがたがアブラハムの子孫であることを知っています。しかしあなたがたはわたしを殺そうとしています。わたしのことばが、あなたがたのうちにはいっていないからです。

8:38 わたしは父のもとで見たことを話しています。ところが、あなたがたは、あなたがたの父から示されたことを行なうのです。」

8:39 彼らは答えて言った。「私たちの父はアブラハムです。」イエスは彼らに言われた。「あなたがたがアブラハムの子どもなら、アブラハムのわざを行ないなさい。

8:40 ところが今あなたがたは、神から聞いた真理をあなたがたに話しているこのわたしを、殺そうとしています。アブラハムはそのようなことはしなかったのです。

8:41 あなたがたは、あなたがたの父のわざを行なっています。」彼らは言った。「私たちは不品行によって生まれた者ではありません。私たちにはひとりの父、神があります。」

8:42 イエスは言われた。「神がもしあなたがたの父であるなら、あなたがたはわたしを愛するはずです。なぜなら、わたしは神から出て来てここにいるからです。わたしは自分で来たのではなく、神がわたしを遣わしたのです。

8:43 あなたがたは、なぜわたしの話していることがわからないのでしょう。それは、あなたがたがわたしのことばに耳を傾けることができないからです。

8:44 あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。

8:45 しかし、このわたしは真理を話しているために、あなたがたはわたしを信じません。

8:46 あなたがたのうちだれか、わたしに罪があると責める者がいますか。わたしが真理を話しているなら、なぜわたしを信じないのですか。

8:47 神から出た者は、神のことばに聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。」

8:48 ユダヤ人たちは答えて、イエスに言った。「私たちが、あなたはサマリヤ人で、悪霊につかれていると言うのは当然ではありませんか。」

8:49 イエスは答えられた。「わたしは悪霊につかれてはいません。わたしは父を敬っています。しかしあなたがたは、わたしを卑しめています。

8:50 しかし、わたしはわたしの栄誉を求めません。それをお求めになり、さばきをなさる方がおられます。

8:51 まことに、まことに、あなたがたに告げます。だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を見ることがありません。」

8:52 ユダヤ人たちはイエスに言った。「あなたが悪霊につかれていることが、今こそわかりました。アブラハムは死に、預言者たちも死にました。しかし、あなたは、『だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を味わうことがない。』と言うのです。

8:53 あなたは、私たちの父アブラハムよりも偉大なのですか。そのアブラハムは死んだのです。預言者たちもまた死にました。あなたは、自分自身をだれだと言うのですか。」

8:54 イエスは答えられた。「わたしがもし自分自身に栄光を帰するなら、わたしの栄光はむなしいものです。わたしに栄光を与える方は、わたしの父です。この方のことを、あなたがたは『私たちの神である。』と言っています。

8:55 けれどもあなたがたはこの方を知ってはいません。しかし、わたしは知っています。もしわたしがこの方を知らないと言うなら、わたしはあなたがたと同様に偽り者となるでしょう。しかし、わたしはこの方を知っており、そのみことばを守っています。

8:56 あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見ることを思って大いに喜びました。彼はそれを見て、喜んだのです。」

8:57 そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」

8:58 イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」

8:59 すると彼らは石を取ってイエスに投げつけようとした。しかし、イエスは身を隠して、宮から出て行かれた。

 

塚本訳1963

8:30 こう話されると、多くの人がイエスを信じた。

8:31 すると信じたユダヤ人に言われた、「もしわたしの言葉に留まっておれば、あなた達は本当にわたしの弟子である。

8:32 真理を知り、その真理があなた達を自由にするであろう。」

8:33 しかし彼らは(その意味がわからずに)答えた、「わたし達はアブラハムの子孫で(自由人で)ある。いまだかつてだれの奴隷にもなったことはない。どうして『あなた達は自由になる』と言われるのか。」

8:34 イエスは答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、罪を犯す者は皆罪の奴隷である。

8:35 奴隷はいつまでも家におるわけにゆかない。(いつでも追い出される。しかし)子はいつまでも家におる。

8:36 だから、もし子(たるわたし)が(罪から)自由にしてやれば、あなた達は本当に自由になるのである。(そしていつまでも父上のところにおることができる。)

8:37 あなた達がアブラハムの子孫であることをわたしは知っている。ところがあなた達は(わたしを信ずるには信じたが、)わたしを殺そうとしている。(それは当然だ。)わたしの言葉が、あなた達の(心の)中で根を張らないのだから。

8:38 わたしは父上のところで見たことを語り、あなた達も同じく(自分の)父から聞いたことをする。」

8:39 彼らが答えて言った、「われわれの父はアブラハムだ。」イエスが言われる、「もしアブラハムの子供なら、アブラハムの(子供らしく、アブラハムと同じ)行いをするはずだ。

8:40 ところがあなた達は、今わたしを殺そうとしている。神から聞いた真理を語っているこの人間を!アブラハムはそんなことはしなかった。

8:41 あなた達は自分の父の行いをしている。」彼らが言った、「われわれ(ユダヤ人)は、(異教人のように)不品行(偶像礼拝)によって生まれたのではない。われわれの父はただ一人、神である。」

8:42 イエスは言われた、「もしも神があなた達の父であったら、あなた達はわたしを愛するはずである、わたしは神から出て、(ここに)来ているのだから。わたしは自分で勝手に来たのではない、神がわたしを遣わされたのである。

8:43 なぜわたしの言葉が通じないのだろうか。(神から委ねられた)わたしの福音を聞く耳がないからだ。

8:44 (そのはずである。)あなた達は悪魔なる父の子で、父と同じ欲望を遂げようと思っているのだ。(人殺しをし、嘘をつくのは、そのためである。)悪魔は始めから人殺しである。(また嘘つきで、)真理に立ってない。彼の中には真理がないからである。だから彼は嘘をつく度ごとに、その本性を表しているのである。嘘つきで、嘘の父だからだ。

8:45 ところがわたしは真理を言うので、あなた達はわたし(の言うこと)を信じない。

8:46 あなた達のうち、だれがわたしに罪があることを立証できるか。真理を言っているのに、なぜわたし(の言うこと)を信じないか。

8:47 神から出た者は(わたしが話す)神の言葉に聞き従う。あなた達は神から出たのでないから、(わたしの言葉に)従わないのである。」

8:48 ユダヤ人は答えて言った、「『君はサマリヤ人だ、悪鬼につかれている』とわれわれが言うのは、ほんとうではないか。」

8:49 イエスが答えられた、「悪鬼につかれてはいない。その証拠に、わたしは父上を敬っている。それであるのにあなた達は、(『悪鬼につかれている』と言って)わたしを侮辱する。

8:50 しかしわたしは自分の名誉を求めない。(だからそんなことはなんでもない。ただわたしのために)これを求め、(わたしを侮辱する者をかならず)裁く方である。

8:51 アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしの言葉を守る者は(わたしに名誉を帰する者で、決して裁かれない。だから)永遠に死なない。」

8:52 ユダヤ人が言った、「今こそ悪鬼につかれていることが(はっきり)わかった。アブラハムも死に、預言者たちも死んだのに、君は『わたしの言葉を守る者は永遠に死なない』と言う。

8:53 君はまさか、われわれの父アブラハムよりもえらいというのではあるまい。アブラハムは死んだではないか。また預言者たちも死んだのに、いったい君は、自分を何だと思っているのか。」

8:54 イエスが答えられた、「もしわたしが自分に栄光を帰するなら、そんな栄光はなんにもならない。わたしに栄光を下さるのはわたしの父上で、あなた達が『われわれの神だ』と言っている方である。

8:55 あなた達はその方を知らない。わたしは知っている。もしわたしが『知らない』と言えば、あなた達と同じく嘘つきになろう。わたしはその方を知っており、またその言葉を守っている(からだ)。

8:56 あなた達の父アブラハムは、生きてわたしの日、(わたしが来て神の契約を成就するその日)を見ることを、楽しみにしていた。そして(実際)それを見て、喜んだ。」

8:57 するとユダヤ人がイエスに言った、「君はまだ五十にもならないのに、アブラハムに会ったのか。」

8:58 イエスは言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、アブラハムが生まれる前から、わたしはいたのだ。」

8:59 すると彼らは、(自分を神と同じにすると言って、)石を取ってイエスに投げつけようとしたが、イエスは身を隠して、宮から出てゆかれた。

 

口語訳1955

8:30 これらのことを語られたところ、多くの人々がイエスを信じた。

8:31 イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子なのである。

8:32 また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。

8:33 そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。

8:34 イエスは彼らに答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。

8:35 そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。

8:36 だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのである。

8:37 わたしは、あなたがたがアブラハムの子孫であることを知っている。それだのに、あなたがたはわたしを殺そうとしている。わたしの言葉が、あなたがたのうちに根をおろしていないからである。

8:38 わたしはわたしの父のもとで見たことを語っているが、あなたがたは自分の父から聞いたことを行っている」。

8:39 彼らはイエスに答えて言った、「わたしたちの父はアブラハムである」。イエスは彼らに言われた、「もしアブラハムの子であるなら、アブラハムのわざをするがよい。

8:40 ところが今、神から聞いた真理をあなたがたに語ってきたこのわたしを、殺そうとしている。そんなことをアブラハムはしなかった。

8:41 あなたがたは、あなたがたの父のわざを行っているのである」。彼らは言った、「わたしたちは、不品行の結果うまれた者ではない。わたしたちにはひとりの父がある。それは神である」。

8:42 イエスは彼らに言われた、「神があなたがたの父であるならば、あなたがたはわたしを愛するはずである。わたしは神から出た者、また神からきている者であるからだ。わたしは自分からきたのではなく、神からつかわされたのである。

8:43 どうしてあなたがたは、わたしの話すことがわからないのか。あなたがたが、わたしの言葉を悟ることができないからである。

8:44 あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。

8:45 しかし、わたしが真理を語っているので、あなたがたはわたしを信じようとしない。

8:46 あなたがたのうち、だれがわたしに罪があると責めうるのか。わたしは真理を語っているのに、なぜあなたがたは、わたしを信じないのか。

8:47 神からきた者は神の言葉に聞き従うが、あなたがたが聞き従わないのは、神からきた者でないからである」。

8:48 ユダヤ人たちはイエスに答えて言った、「あなたはサマリヤ人で、悪霊に取りつかれていると、わたしたちが言うのは、当然ではないか」。

8:49 イエスは答えられた、「わたしは、悪霊に取りつかれているのではなくて、わたしの父を重んじているのだが、あなたがたはわたしを軽んじている。

8:50 わたしは自分の栄光を求めてはいない。それを求めるかたが別にある。そのかたは、またさばくかたである。

8:51 よくよく言っておく。もし人がわたしの言葉を守るならば、その人はいつまでも死を見ることがないであろう」。

8:52 ユダヤ人たちが言った、「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今わかった。アブラハムは死に、預言者たちも死んでいる。それだのに、あなたは、わたしの言葉を守る者はいつまでも死を味わうことがないであろうと、言われる。

8:53 あなたは、わたしたちの父アブラハムより偉いのだろうか。彼も死に、預言者たちも死んだではないか。あなたは、いったい、自分をだれと思っているのか」。

8:54 イエスは答えられた、「わたしがもし自分に栄光を帰するなら、わたしの栄光は、むなしいものである。わたしに栄光を与えるかたは、わたしの父であって、あなたがたが自分の神だと言っているのは、そのかたのことである。

8:55 あなたがたはその神を知っていないが、わたしは知っている。もしわたしが神を知らないと言うならば、あなたがたと同じような偽り者であろう。しかし、わたしはそのかたを知り、その御言を守っている。

8:56 あなたがたの父アブラハムは、わたしのこの日を見ようとして楽しんでいた。そしてそれを見て喜んだ」。

8:57 そこでユダヤ人たちはイエスに言った、「あなたはまだ五十にもならないのに、アブラハムを見たのか」。

8:58 イエスは彼らに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしは、いるのである」。

8:59 そこで彼らは石をとって、イエスに投げつけようとした。しかし、イエスは身を隠して、宮から出て行かれた。

 

文語訳1917

"430830","此等のことを語り給へるとき、多くの人々イエスを信じたり。"

"430831","ここにイエス己を信じたるユダヤ人に言ひたまふ『汝等もし常に我が言に居らば、眞にわが弟子なり。"

"430832","また眞理を知らん、而して眞理は汝らに自由を得さすべし』"

"430833","かれら答ふ『われはアブラハムの裔にして、未だ人の奴隷となりし事なし。如何なれば「なんぢら自由を得べし」と言ふか』"

"430834","イエス答へ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、すべて罪を犯す者は罪の奴隷なり。"

"430835","奴隷はとこしへに家に居らず、子は永遠に居るなり。"

"430836","この故に子もし汝らに自由を得させば、汝ら實に自由とならん。"

"430837","我は汝らがアブラハムの裔なるを知る、されど我が言なんぢらの衷に留らぬ故に、我を殺さんと謀る。"

"430838","我はわが父の許にて見しことを語り、汝らは又なんぢらの父より聞きしことを行ふ』"

"430839","かれら答へて言ふ『われらの父はアブラハムなり』イエス言ひ給ふ『もしアブラハムの子ならば、アブラハムの業をなさん。"

"430840","然るに汝らは今、神より聽きたる眞理を汝らに告ぐる者なる我を殺さんと謀る。アブラハムは斯ることを爲さざりき。"

"430841","汝らは汝らの父の業を爲すなり』かれら言ふ『われら淫行によりて生れず、我らの父はただ一人、即ち神なり』"

"430842","イエス言ひたまふ『神もし汝らの父ならば、汝ら我を愛せん、われ神より出でて來ればなり。我は己より來るにあらず、神われを遣し給へり。"

"430843","何故わが語ることを悟らぬか、是わが言をきくこと能はぬに因る。"

"430844","汝らは己が父惡魔より出でて、己が父の慾を行はんことを望む。彼は最初より人殺なり、また眞その中になき故に眞に立たず、彼は虚僞をかたる毎に己より語る、それは虚僞者にして虚僞の父なればなり。"

"430845","然るに我は眞を告ぐるによりて、汝ら我を信ぜず、"

"430846","汝等のうち誰か我を罪ありとして責め得る。われ眞を告ぐるに、我を信ぜぬは何故ぞ。"

"430847","神より出づる者は神の言をきく、汝らの聽かぬは神より出でぬに因る』"

"430848","ユダヤ人こたへて言ふ『なんぢはサマリヤ人にて惡鬼に憑かれたる者なりと、我らが云へるは宜ならずや』"

"430849","イエス答へ給ふ『われは惡鬼に憑かれず、反つて我が父を敬ふ、なんぢらは我を軽んず。"

"430850","我はおのれの榮光を求めず、之を求めかつ審判し給ふ者あり。"

"430851","誠にまことに汝らに告ぐ、人もし我が言を守らば、永遠に死を見ざるべし』"

"430852","ユダヤ人いふ『今ぞなんぢが惡鬼に憑かれたるを知る。アブラハムも預言者たちも死にたり、然るに汝は「人もし我が言を守らば、永遠に死を味はざるべし」と云ふ。"

"430853","汝われらの父アブラハムよりも大なるか、彼は死に、預言者たちも死にたり。汝はおのれを誰とするか』"

"430854","イエス答へたまふ『我もし己に榮光を歸せば、我が榮光は空し。我に榮光を歸する者は我が父なり、即ち汝らが己の神と称ふる者なり。"

"430855","然るに汝らは彼を知らず、我は彼を知る。もし彼を知らずと言はば、汝らの如く僞者たるべし。然れど我は彼を知り、且その御言を守る。"

"430856","汝らの父アブラハムは、我が日を見んとて楽しみ且これを見て喜べり』"

"430857","ユダヤ人いふ『なんぢ未だ五十歳にもならぬにアブラハムを見しか』"

"430858","イエス言ひ給ふ『まことに誠に汝らに告ぐ、アブラハムの生れいでぬ前より我は在るなり』"

"430859","ここに彼ら石をとりてイエスに擲たんと爲たるに、イエス隱れて宮を出で給へり。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

・・・・

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヨハ 7:31

7:31 しかし、群衆の中にはイエスを信じる者が大勢いて、「メシアが来られても、この人よりも多くのしるしをなさるだろうか」と言った。

 

新共同 使  11:23

11:23 バルナバはそこに到着すると、神の恵みが与えられた有様を見て喜び、そして、固い決意をもって主から離れることのないようにと、皆に勧めた。

 

新共同 使  8:36

8:36 道を進んで行くうちに、彼らは水のある所に来た。宦官は言った。「ここに水があります。洗礼を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」

 

新共同 ルカ 3:8

3:8 悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』などという考えを起こすな。言っておくが、神はこんな石ころからでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。

 

新共同 ヨハ 5:18

5:18 このために、ユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとねらうようになった。イエスが安息日を破るだけでなく、神を御自分の父と呼んで、御自身を神と等しい者とされたからである。

 

新共同 ヨハ 3:11

3:11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。

 

新共同 ヨハ 14:15

14:15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。

 

新共同 ヨハ 16:27

16:27 父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。

 

新共同 ヨハ 8:28

8:28 そこで、イエスは言われた。「あなたたちは、人の子を上げたときに初めて、『わたしはある』ということ、また、わたしが、自分勝手には何もせず、ただ、父に教えられたとおりに話していることが分かるだろう。

 

新共同 ヨハ 6:64

6:64 しかし、あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」イエスは最初から、信じない者たちがだれであるか、また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。

 

新共同 ルカ 22:67

22:67 「お前がメシアなら、そうだと言うがよい」と言った。イエスは言われた。「わたしが言っても、あなたたちは決して信じないだろう。

 

新共同 ヘブ 4:15

4:15 この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。

 

新共同 Tペテ2:22

2:22 「この方は、罪を犯したことがなく、/その口には偽りがなかった。」

 

新共同 ヨハ 18:37

18:37 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」

 

新共同 ヨハ 10:20

10:20 多くのユダヤ人は言った。「彼は悪霊に取りつかれて、気が変になっている。なぜ、あなたたちは彼の言うことに耳を貸すのか。」

 

新共同 ヨハ 7:18

7:18 自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。

 

新共同 ヨハ 5:24

5:24 はっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わしになった方を信じる者は、永遠の命を得、また、裁かれることなく、死から命へと移っている。

 

新共同 マタ 16:28

16:28 はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、人の子がその国と共に来るのを見るまでは、決して死なない者がいる。」

 

新共同 ヨハ 8:19

8:19 彼らが「あなたの父はどこにいるのか」と言うと、イエスはお答えになった。「あなたたちは、わたしもわたしの父も知らない。もし、わたしを知っていたら、わたしの父をも知るはずだ。」

 

新共同 ヨハ 8:24

8:24 だから、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになると、わたしは言ったのである。『わたしはある』ということを信じないならば、あなたたちは自分の罪のうちに死ぬことになる。」

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 11:22

11:22 神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう。

 

口語訳 Tコリ15:58

15:58 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。

 

口語訳 ガラ 6:9

6:9 わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。

 

口語訳 Tテサ2:13

2:13 これらのことを考えて、わたしたちがまた絶えず神に感謝しているのは、あなたがたがわたしたちの説いた神の言を聞いた時に、それを人間の言葉としてではなく、神の言として――事実そのとおりであるが――受けいれてくれたことである。そして、この神の言は、信じるあなたがたのうちに働いているのである。

 

口語訳 Uコリ3:17

3:17 主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。

 

口語訳 ロマ 2:29

2:29 かえって、隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、また、文字によらず霊による心の割礼こそ割礼であって、そのほまれは人からではなく、神から来るのである。

 

口語訳 ロマ 9:6-7

9:6 しかし、神の言が無効になったというわけではない。なぜなら、イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではなく、

9:7 また、アブラハムの子孫だからといって、その全部が子であるのではないからである。かえって「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」。

 

口語訳 ロマ 11:1

11:1 そこで、わたしは問う、「神はその民を捨てたのであろうか」。断じてそうではない。わたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の者である。

 

口語訳 ガラ 3:7-9

3:7 だから、信仰による者こそアブラハムの子であることを、知るべきである。

3:8 聖書は、神が異邦人を信仰によって義とされることを、あらかじめ知って、アブラハムに、「あなたによって、すべての国民は祝福されるであろう」との良い知らせを、予告したのである。

3:9 このように、信仰による者は、信仰の人アブラハムと共に、祝福を受けるのである。

 

口語訳 ロマ 6:6

6:6 わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。

 

口語訳 ガラ 4:4-7

4:4 しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。

4:5 それは、律法の下にある者をあがない出すため、わたしたちに子たる身分を授けるためであった。

4:6 このように、あなたがたは子であるのだから、神はわたしたちの心の中に、「アバ、父よ」と呼ぶ御子の霊を送って下さったのである。

4:7 したがって、あなたがたはもはや僕ではなく、子である。子である以上、また神による相続人である。

 

口語訳 ガラ 5:1

5:1 自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。だから、堅く立って、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。

 

口語訳 ロマ 8:1-2

8:1 こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。

8:2 なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則は、罪と死との法則からあなたを解放したからである。

 

口語訳 Tコリ2:14

2:14 生れながらの人は、神の御霊の賜物を受けいれない。それは彼には愚かなものだからである。また、御霊によって判断されるべきであるから、彼はそれを理解することができない。

 

口語訳 ロマ 10:17

10:17 したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。

 

口語訳 ロマ 4:12

4:12 かつ、割礼の者の父となるためなのである。割礼の者というのは、割礼を受けた者ばかりではなく、われらの父アブラハムが無割礼の時に持っていた信仰の足跡を踏む人々をもさすのである。

 

口語訳 ロマ 8:7-8

8:7 なぜなら、肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである。

8:8 また、肉にある者は、神を喜ばせることができない。

 

口語訳 Uコリ11:3

11:3 ただ恐れるのは、エバがへびの悪巧みで誘惑されたように、あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する純情と貞操とを失いはしないかということである。

 

口語訳 Uコリ5:21

5:21 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。

 

口語訳 ピリ 2:6-11

2:6 キリストは、神のかたちであられたが、神と等しくあることを固守すべき事とは思わず、

2:7 かえって、おのれをむなしうして僕のかたちをとり、人間の姿になられた。その有様は人と異ならず、

2:8 おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。

2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。

2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、

2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

 

口語訳 ロマ 9:5

9:5 また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。

 

口語訳 Tコリ2:8

2:8 この世の支配者たちのうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしなかったであろう。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新共同 Uヨハ1:9

1:9 だれであろうと、キリストの教えを越えて、これにとどまらない者は、神に結ばれていません。その教えにとどまっている人にこそ、御父も御子もおられます。

 

新共同 Uヨハ1:1

1:1 長老のわたしから、選ばれた婦人とその子たちへ。わたしは、あなたがたを真に愛しています。わたしばかりでなく、真理を知っている人はすべて、あなたがたを愛しています。

 

新共同 ロマ 8:2

8:2 キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。

 

新共同 Uコリ3:17

3:17 ここでいう主とは、"霊"のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。

 

新共同 ガラ 5:1

5:1 この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません。

 

新共同 ガラ 5:13

5:13 兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。

 

新共同 ヤコ 1:25

1:25 しかし、自由をもたらす完全な律法を一心に見つめ、これを守る人は、聞いて忘れてしまう人ではなく、行う人です。このような人は、その行いによって幸せになります。

 

新共同 ヤコ 2:12

2:12 自由をもたらす律法によっていずれは裁かれる者として、語り、またふるまいなさい。

 

新共同 Tペテ2:16

2:16 自由な人として生活しなさい。しかし、その自由を、悪事を覆い隠す手だてとせず、神の僕として行動しなさい。

 

新共同 ロマ 6:16

6:16 知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っている人の奴隷となる。つまり、あなたがたは罪に仕える奴隷となって死に至るか、神に従順に仕える奴隷となって義に至るか、どちらかなのです。

 

新共同 Uペテ2:19

2:19 その人たちに自由を与えると約束しながら、自分自身は滅亡の奴隷です。人は、自分を打ち負かした者に服従するものです。

 

新共同 ガラ 4:1-2

4:1 つまり、こういうことです。相続人は、未成年である間は、全財産の所有者であっても僕と何ら変わるところがなく、

4:2 父親が定めた期日までは後見人や管理人の監督の下にいます。

 

新共同 ロマ 9:7

9:7 また、アブラハムの子孫だからといって、皆がその子供ということにはならない。かえって、「イサクから生まれる者が、あなたの子孫と呼ばれる。」

 

新共同 ガラ 3:7

3:7 だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。

 

新共同 Tヨハ3:12

3:12 カインのようになってはなりません。彼は悪い者に属して、兄弟を殺しました。なぜ殺したのか。自分の行いが悪く、兄弟の行いが正しかったからです。

 

新共同 Tヨハ5:1

5:1 イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。そして、生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。

 

新共同 Tヨハ3:8-10

3:8 罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです。

3:9 神から生まれた人は皆、罪を犯しません。神の種がこの人の内にいつもあるからです。この人は神から生まれたので、罪を犯すことができません。

3:10 神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。正しい生活をしない者は皆、神に属していません。自分の兄弟を愛さない者も同様です。

 

新共同 使  28:4

28:4 住民は彼の手にぶら下がっているこの生き物を見て、互いに言った。「この人はきっと人殺しにちがいない。海では助かったが、『正義の女神』はこの人を生かしておかないのだ。」

 

新共同 Tペテ4:15

4:15 あなたがたのうちだれも、人殺し、泥棒、悪者、あるいは、他人に干渉する者として、苦しみを受けることがないようにしなさい。

 

新共同 黙  21:8

21:8 しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを言う者、このような者たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。それが、第二の死である。」

 

新共同 黙  22:15

22:15 犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。

 

新共同 Uコリ13:8

13:8 わたしたちは、何事も真理に逆らってはできませんが、真理のためならばできます。

 

新共同 Tヨハ2:4

2:4 「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。

 

新共同 Tヨハ4:6

4:6 わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾けますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによって、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。

 

新共同 Uコリ5:21

5:21 罪と何のかかわりもない方を、神はわたしたちのために罪となさいました。わたしたちはその方によって神の義を得ることができたのです。

 

新共同 Tペテ2:22

2:22 「この方は、罪を犯したことがなく、/その口には偽りがなかった。」

 

新共同 ヘブ 2:9

2:9 ただ、「天使たちよりも、わずかの間、低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、「栄光と栄誉の冠を授けられた」のを見ています。神の恵みによって、すべての人のために死んでくださったのです。

 

新共同 ヘブ 11:5

11:5 信仰によって、エノクは死を経験しないように、天に移されました。神が彼を移されたので、見えなくなったのです。移される前に、神に喜ばれていたことが証明されていたからです。

 

新共同 ガラ 3:16

3:16 ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。

 

新共同 ヘブ 11:13

11:13 この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uコリ3:17

3:17 主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。

 

口語訳 ロマ 6:17-19

6:17 しかし、神は感謝すべきかな。あなたがたは罪の僕であったが、伝えられた教の基準に心から服従して、

6:18 罪から解放され、義の僕となった。

6:19 わたしは人間的な言い方をするが、それは、あなたがたの肉の弱さのゆえである。あなたがたは、かつて自分の肢体を汚れと不法との僕としてささげて不法に陥ったように、今や自分の肢体を義の僕としてささげて、きよくならねばならない。

 

口語訳 Uペテ2:19

2:19 この人々に自由を与えると約束しながら、彼ら自身は滅亡の奴隷になっている。おおよそ、人は征服者の奴隷となるものである。

 

口語訳 ガラ 4:30-31

4:30 しかし、聖書はなんと言っているか。「女奴隷とその子とを追い出せ。女奴隷の子は、自由の女の子と共に相続をしてはならない」とある。

4:31 だから、兄弟たちよ。わたしたちは女奴隷の子ではなく、自由の女の子なのである。

 

口語訳 ヘブ 3:5-6

3:5 さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、

3:6 キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。

 

口語訳 Tヨハ5:1

5:1 すべてイエスのキリストであることを信じる者は、神から生れた者である。すべて生んで下さったかたを愛する者は、そのかたから生れた者をも愛するのである。

 

口語訳 Tヨハ3:8-15

3:8 罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。

3:9 すべて神から生れた者は、罪を犯さない。神の種が、その人のうちにとどまっているからである。また、その人は、神から生れた者であるから、罪を犯すことができない。

3:10 神の子と悪魔の子との区別は、これによって明らかである。すなわち、すべて義を行わない者は、神から出た者ではない。兄弟を愛さない者も、同様である。

3:11 わたしたちは互に愛し合うべきである。これが、あなたがたの初めから聞いていたおとずれである。

3:12 カインのようになってはいけない。彼は悪しき者から出て、その兄弟を殺したのである。なぜ兄弟を殺したのか。彼のわざが悪く、その兄弟のわざは正しかったからである。

3:13 兄弟たちよ。世があなたがたを憎んでも、驚くには及ばない。

3:14 わたしたちは、兄弟を愛しているので、死からいのちへ移ってきたことを、知っている。愛さない者は、死のうちにとどまっている。

3:15 あなたがたが知っているとおり、すべて兄弟を憎む者は人殺しであり、人殺しはすべて、そのうちに永遠のいのちをとどめてはいない。

 

口語訳 ロマ 5:12

5:12 このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだのである。

 

口語訳 ヘブ 9:14-28

9:14 永遠の聖霊によって、ご自身を傷なき者として神にささげられたキリストの血は、なおさら、わたしたちの良心をきよめて死んだわざを取り除き、生ける神に仕える者としないであろうか。

9:15 それだから、キリストは新しい契約の仲保者なのである。それは、彼が初めの契約のもとで犯した罪過をあがなうために死なれた結果、召された者たちが、約束された永遠の国を受け継ぐためにほかならない。

9:16 いったい、遺言には、遺言者の死の証明が必要である。

9:17 遺言は死によってのみその効力を生じ、遺言者が生きている間は、効力がない。

9:18 だから、初めの契約も、血を流すことなしに成立したのではない。

9:19 すなわち、モーセが、律法に従ってすべての戒めを民全体に宣言したとき、水と赤色の羊毛とヒソプとの外に、子牛とやぎとの血を取って、契約書と民全体とにふりかけ、

9:20 そして、「これは、神があなたがたに対して立てられた契約の血である」と言った。

9:21 彼はまた、幕屋と儀式用の器具いっさいにも、同様に血をふりかけた。

9:22 こうして、ほとんどすべての物が、律法に従い、血によってきよめられたのである。血を流すことなしには、罪のゆるしはあり得ない。

9:23 このように、天にあるもののひな型は、これらのものできよめられる必要があるが、天にあるものは、これらより更にすぐれたいけにえで、きよめられねばならない。

9:24 ところが、キリストは、ほんとうのものの模型にすぎない、手で造った聖所にはいらないで、上なる天にはいり、今やわたしたちのために神のみまえに出て下さったのである。

9:25 大祭司は、年ごとに、自分以外のものの血をたずさえて聖所にはいるが、キリストは、そのように、たびたびご自身をささげられるのではなかった。

9:26 もしそうだとすれば、世の初めから、たびたび苦難を受けねばならなかったであろう。しかし事実、ご自身をいけにえとしてささげて罪を取り除くために、世の終りに、一度だけ現れたのである。

9:27 そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、

9:28 キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。

 

口語訳 Tペテ1:19

1:19 きずも、しみもない小羊のようなキリストの尊い血によったのである。

 

口語訳 Tヨハ3:5

3:5 あなたがたが知っているとおり、彼は罪をとり除くために現れたのであって、彼にはなんらの罪がない。

 

口語訳 Tヨハ4:6

4:6 しかし、わたしたちは神から出たものである。神を知っている者は、わたしたちの言うことを聞き、神から出ない者は、わたしたちの言うことを聞かない。これによって、わたしたちは、真理の霊と迷いの霊との区別を知るのである。

 

口語訳 ヘブ 5:5

5:5 同様に、キリストもまた、大祭司の栄誉を自分で得たのではなく、/「あなたこそは、わたしの子。きょう、わたしはあなたを生んだ」/と言われたかたから、お受けになったのである。

 

口語訳 Uペテ1:17

1:17 イエスは父なる神からほまれと栄光とをお受けになったが、その時、おごそかな栄光の中から次のようなみ声がかかったのである、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。

 

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