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ヨブ記 16:1−17:16 

ヨブの嘆き(五)

 

翻訳比較




フランシスコ会訳2013
ヨブ記16

フランシスコ訳聖書 Job <16>章 聖書本文

◆ヨブの嘆き(五)

001そこでヨブは答えて 言った、

◆風のような言葉

002「わたしはそのような ことを数多く聞いた。

あなたたちはみな、煩わしい慰め手だ。

003風のような言葉に終わ りがあろうか。

いったい、あなたは何に悩まされて、

話を続けているのか。

004もし、あなたたちが、 わたしと代わるなら、

わたしもあなたたちのように語ることができる。

わたしも言葉を連ねて、あなたたちを攻撃し、

あなたたちに向かって頭を振ることができる。

005わたしも口をもって、 あなたたちを力づけ、

唇を動かして、あなたたちを慰めるであろう」。

◆神への哀願

006「たとえ、わたしが 語っても、

わたしの痛みは和らぐことはない、

たとえ、わたしが黙っても、それは去ることはない。

007しかし、今、神はわた しを疲れさせた。

あなたは、わたしの仲間をことごとく脅かし、

008わたしに深いしわを刻 ませました。

これがわたしに対して立てられた証拠です。

わたしのやせ衰えた姿が、わたしに立ち向かい、

面と向かって証言します。

009神は怒ってわたしを引 き裂き、わたしに敵対し、

わたしに向かって歯ぎしりされる。

わたしの敵はわたしに鋭い目を向ける。

010人々はわたしに向かっ て口を大きく開き、

あざけってわたしの?を打 ち、

群れをなしてわたしを攻める。

011神は、不敬な者どもに わたしを渡し、

悪い者どもの手にわたしを投げ込まれる。

012平穏に暮らしていたわ たしを打ち砕き、

わたしの首を捕まえ、粉々にし、

わたしをご自分の的とされた。

013神の射手たちがわたし を取り囲む。

神はわたしの腎臓を容赦なく射抜き、

わたしの胆汁を地面に流された。

014神は破れに破れを加 え、

勇士のようにわたしに向かって突進される。

015わたしは粗布を肌につ けて縫い合わせ、

額を地面につけた。

016わたしの顔は泣きぬれ て赤く腫れ、

わたしのまぶたには暗い陰がある。

017わたしの手には暴力が なく、

わたしの祈りは清かったのに」。

◆罪の証人

018「ああ、大地よ、わた しの血を覆うな。

わたしの叫びに憩いの場を与えるな。

019見よ、今でも天にはわ たしの証人がいる。

わたしを保証する方は高い所にいる。

020たとえ、わたしの友が

わたしをあざける者であっても、

わたしの目は神に向かって涙を注ぐ。

021その方は神と争う人を 執りなしてくださる。

これは人がその友人の間を執りなすのと同じである。

022残り少ない歳月が間も なく過ぎ去り、

わたしは帰らぬ旅路に就くのだから」。

 

 

 

ヨブ記17

フランシスコ訳聖書 Job <17>章 聖書本文

001「わたしの霊は挫け、

わたしの日々は尽きてしまった。

墓がわたしを待っている。

002あざける者たちだけ が、わたしを囲んでいる。

わたしの目は彼らの敵意の中で夜を過ごす。

003あなたの傍らに、

わたしを保証するものを置いてください。

あなたのほかに、

誰がわたしと手を打つ者がありましょうか。

004あなたは彼らの心を閉 ざし

悟ることのないようにされました。

だから、誰もわたしに

その手を差し伸べようとしません。

005人がもし、分け前を得 るために友人を非難するなら、

彼の子供たちの目はつぶれるであろう」。

◆人々の笑い種

006「神はまたわたしを 人々の笑い種とされた。

わたしは顔につばを掛けられる者となった。

007わたしの目は悩みのた めにかすみ、

わたしの手足は衰えて影のようだ。

008正しい者はこれに驚 き、

罪のない者は不敬な者に向かって憤る。

009しかし、義人はその道 を固く守り、

手の清い者はますます力を増す。

010しかし、あなたたちは みな帰ってくるがよい。

わたしはあなたたちの間に

賢い者を一人も見出せないだろう。

011わたしの日々は過ぎ た。

わたしの計画も、わたしの心の思いも砕かれた。

012夜は昼であり、

また、闇に向かっているわたしは光に近い、

と彼らは言い張る。

013もしわたしが陰府を自 分の住まいとして望み、

闇の中にわたしの寝床を延べ、

014また、穴に向かって、 『お前はわたしの父』と言い、

蛆に向かって『お前はわたしの母、わたしの姉妹』

と言うなら、

015いったい、わたしの希 望はどこにあるというのか。

誰がわたしの幸福を見ることができようか。

016それらはわたしととも に陰府の門に下り、

わたしたちとともに塵に下るであろうか」。



 

新共同訳1987

16:1 ヨブは答えた。

16:2 そんなことを聞くのはもうたくさんだ。あなたたちは皆、慰める振りをして苦しめる。

16:3 「無駄口はやめよ」とか/「何にいらだって/そんな答えをするのか」と言う。

16:4 わたしがあなたたちの立場にあったなら/そのようなことを言っただろうか。あなたたちに対して多くの言葉を連ね/あなたたちに向かって頭を振り

16:5 口先で励まし/唇を動かすことをやめなかっただろうか。

16:6 語っても苦しみはやまず/黙っていても、それは去りません。

16:7 もう、わたしは疲れ果てました。わたしの一族をあなたは圧倒し

16:8 わたしを絞り上げられます。このわたしの姿が証人となり/わたしに代わって抗議するでしょう。

16:9 神がわたしを餌食として、怒りを表されたので/敵はわたしを憎んで牙をむき、鋭い目を向ける。

16:10 彼らは大口を開けて嘲笑い/頬を打って侮辱し/一団となってわたしに向かって来る。

16:11 神は悪を行う者にわたしを引き渡し/神に逆らう者の手に任せられた。

16:12 平穏に暮らしていたわたしを神は打ち砕き/首を押さえて打ち据え/的として立て

16:13 弓を射る者に包囲させられた。彼らは容赦なく、わたしのはらわたを射抜き/胆汁は地に流れ出た。

16:14 神は戦士のように挑みかかり/わたしを打ち破り、なお打ち破る。

16:15 わたしは粗布を肌に縫い付け/わたしの角と共に塵の中に倒れ伏した。

16:16 泣きはらした顔は赤く/死の闇がまぶたのくまどりとなった。

16:17 わたしの手には不法もなく/わたしの祈りは清かったのに。

16:18 大地よ、わたしの血を覆うな/わたしの叫びを閉じ込めるな。

16:19 このような時にも、見よ/天にはわたしのために証人があり/高い天には/わたしを弁護してくださる方がある。

16:20 わたしのために執り成す方、わたしの友/神を仰いでわたしの目は涙を流す。

16:21 人とその友の間を裁くように/神が御自分とこの男の間を裁いてくださるように。

16:22 僅かな年月がたてば/わたしは帰らぬ旅路に就くのだから。

17:1 息は絶え、人生の日は尽きる。わたしには墓があるばかり。

17:2 人々はなお、わたしを嘲り/わたしの目は夜通し彼らの敵意を見ている。

17:3 あなた自ら保証人となってください。ほかの誰が/わたしの味方をしてくれましょう。

17:4 彼らの心を覆って目覚めることのないようにし/彼らを高く上げないでください。

17:5 「利益のために友を裏切れば/子孫の目がつぶれる。」

17:6 この格言はわたしのことだと人は言う。わたしは顔につばきされる者。

17:7 目は苦悩にかすみ/手足はどれも影のようだ。

17:8 正しい人よ、これに驚け。罪のない人よ/神を無視する者に対して奮い立て。

17:9 神に従う人はその道を守り/手の清い人は更に勇気をもて。

17:10 あなたたちは皆、再び集まって来るがよい。あなたたちの中に知恵ある者はいないのか。

17:11 わたしの人生は過ぎ去り/わたしの計画も心の願いも失われた。

17:12 夜は昼となり/暗黒の後に光が近づくと人は言うが

17:13 わたしは陰府に自分のための家を求め/その暗黒に寝床を整えた。

17:14 墓穴に向かって「あなたはわたしの父」と言い/蛆虫に向かって「わたしの母、姉妹」と言う。

17:15 どこになお、わたしの希望があるのか。誰がわたしに希望を見せてくれるのか。

17:16 それはことごとく陰府に落ちた。すべては塵の上に横たわっている。

 

新改訳1970

16:1 ヨブは答えて言った。

16:2 そのようなことを、私は何度も聞いた。あなたがたはみな、煩わしい慰め手だ。

16:3 むなしいことばに終わりがあろうか。あなたは何に興奮して答えるのか。

16:4 私もまた、あなたがたのように語ることができる。もし、あなたがたが私の立場にあったなら、私はことばを連ねてあなたがたを攻撃し、あなたがたに向かっ て、頭を振ったことだろう。

16:5 私は口先だけであなたがたを強くし、私のくちびるでの慰めをやめなかったことだろう。

16:6 たとい、私が語っても、私の痛みは押えられない。たとい、私が忍んでも、どれだけ私からそれが去るだろう。

16:7 まことに神は今、私を疲れさせた。あなたは私の仲間の者をことごとく荒らされました。

16:8 あなたは私を、つかみました。私のやせ衰えた姿が、証人となり、私に向かって立ち、面と向かって答えをします。

16:9 神は怒って私を引き裂き、私を攻めたて、私に向かって歯ぎしりした。私の敵は私に向かって目をぎらつかせる。

16:10 彼らは私に向かって口を大きくあけ、そしって私の頬を打ち、相集まって私を攻める。

16:11 神は私を小僧っ子に渡し、悪者の手に投げ込まれる。

16:12 私は安らかな身であったが、神は私を打ち砕き、私の首をつかまえて粉々にし、私を立ててご自分の的とされた。

16:13 その射手たちは私を巡り囲み、神は私の内臓を容赦なく射抜き、私の胆汁を地に流した。

16:14 神は私を打ち破って、破れに破れを加え、勇士のように私に向かって馳せかかる。

16:15 私は荒布をはだに縫いつけ、私の角をちりの中に突き刺した。

16:16 私の顔は泣いて赤くなり、私のまぶたには死の陰がある。

16:17 しかし、私の手には暴虐がなく、私の祈りはきよい。

16:18 地よ。私の血をおおうな。私の叫びに休み場所を与えるな。

16:19 今でも天には、私の証人がおられます。私を保証してくださる方は高い所におられます。

16:20 私の友は私をあざけります。しかし、私の目は神に向かって涙を流します。

16:21 その方が、人のために神にとりなしをしてくださいますように。人の子がその友のために。

16:22 数年もたてば、私は帰らぬ旅路につくからです。

17:1 私の霊は乱れ、私の日は尽き、私のものは墓場だけ。

17:2 しかも、あざける者らが、私とともにおり、私の目は彼らの敵意の中で夜を過ごす。

17:3 どうか、私を保証する者をあなたのそばに置いてください。ほかにだれか誓ってくれる者がありましょうか。

17:4 あなたが彼らの心を閉じて悟ることがないようにされたからです。それゆえ、あなたは彼らを高められないでしょう。

17:5 分け前を得るために友の告げ口をする者、その子らの目は衰え果てる。

17:6 神は私を民の物笑いとされた。私は顔につばきをかけられる者となった。

17:7 私の目は悲しみのためにかすみ、私のからだは影のようだ。

17:8 正しい者はこのことに驚き、罪のない者は神を敬わない者に向かって憤る。

17:9 義人は自分の道を保ち、手のきよい人は力を増し加える。

17:10 だが、あなたがたはみな、帰って来るがよい。私はあなたがたの中にひとりの知恵のある者も見いだすまい。

17:11 私の日は過ぎ去り、私の企て、私の心に抱いたことも破れ去った。

17:12 「夜は昼に変えられ、やみから光が近づく。」と言うが、

17:13 もし私が、よみを私の住みかとして望み、やみに私の寝床をのべ、

17:14 その穴に向かって、「おまえは私の父だ。」と言い、うじに向かって、「私の母、私の姉妹。」と言うのなら、

17:15 私の望みはいったいどこにあるのか。だれが、私の望みを見つけよう。

17:16 よみの深みに下っても、あるいは、共にちりの上に降りて行っても。

 

口語訳1955

16:1 そこでヨブは答えて言った、

16:2 「わたしはこのような事を数多く聞いた。あなたがたは皆人を慰めようとして、/かえって人を煩わす者だ。

16:3 むなしき言葉に、はてしがあろうか。あなたは何に激して答をするのか。

16:4 わたしもあなたがたのように語ることができる。もしあなたがたがわたしと代ったならば、/わたしは言葉を練って、あなたがたを攻め、/あなたがたに向かっ て頭を振ることができる。

16:5 また口をもって、あなたがたを強くし、/くちびるの慰めをもって、あなたがたの苦しみを/和らげることができる。

16:6 たといわたしは語っても、/わたしの苦しみは和らげられない。たといわたしは忍んでも、/どれほどそれがわたしを去るであろうか。

16:7 まことに神は今わたしを疲れさせた。彼はわたしのやからをことごとく荒した。

16:8 彼はわたしを、しわ寄らせた。これがわたしに対する証拠である。またわたしのやせ衰えた姿が立って、わたしを攻め、/わたしの顔にむかって証明する。

16:9 彼は怒ってわたしをかき裂き、わたしを憎み、/わたしに向かって歯をかみ鳴らした。わたしの敵は目を鋭くして、わたしを攻める。

16:10 人々はわたしに向かって口を張り、/侮ってわたしのほおを打ち、/ともに集まってわたしを攻める。

16:11 神はわたしをよこしまな者に渡し、/悪人の手に投げいれられる。

16:12 わたしは安らかであったのに、/彼はわたしを切り裂き、/首を捕えて、わたしを打ち砕き、/わたしを立てて的とされた。

16:13 その射手はわたしを囲む。彼は無慈悲にもわたしの腰を射通し、/わたしの肝を地に流れ出させられる。

16:14 彼はわたしを打ち破って、破れに破れを加え、/勇士のようにわたしに、はせかかられる。

16:15 わたしは荒布を膚に縫いつけ、/わたしの角をちりに伏せた。

16:16 わたしの顔は泣いて赤くなり、/わたしのまぶたには深いやみがある。

16:17 しかし、わたしの手には暴虐がなく、/わたしの祈は清い。

16:18 地よ、わたしの血をおおってくれるな。わたしの叫びに、休む所を得させるな。

16:19 見よ、今でもわたしの証人は天にある。わたしのために保証してくれる者は高い所にある。

16:20 わたしの友はわたしをあざける、/しかしわたしの目は神に向かって涙を注ぐ。

16:21 どうか彼が人のために神と弁論し、/人とその友との間をさばいてくれるように。

16:22 数年過ぎ去れば、/わたしは帰らぬ旅路に行くであろう。

17:1 わが霊は破れ、わが日は尽き、/墓はわたしを待っている。

17:2 まことにあざける者どもはわたしのまわりにあり、/わが目は常に彼らの侮りを見る。

17:3 どうか、あなた自ら保証となられるように。ほかにだれがわたしのために/保証となってくれる者があろうか。

17:4 あなたは彼らの心を閉じて、/悟ることのないようにされた。それゆえ、彼らに勝利を得させられるはずはない。

17:5 分け前を得るために友を訴えるものは、/その子らの目がつぶれるであろう。

17:6 彼はわたしを民の笑い草とされた。わたしは顔につばきされる者となる。

17:7 わが目は憂いによってかすみ、/わがからだはすべて影のようだ。

17:8 正しい者はこれに驚き、/罪なき者は神を信ぜぬ者に対して憤る。

17:9 それでもなお正しい者はその道を堅く保ち、/潔い手をもつ者はますます力を得る。

17:10 しかし、あなたがたは皆再び来るがよい、/わたしはあなたがたのうちに賢い者を見ないのだ。

17:11 わが日は過ぎ去り、わが計りごとは敗れ、/わが心の願いも敗れた。

17:12 彼らは夜を昼に変える。彼らは言う、『光が暗やみに近づいている』と。

17:13 わたしがもし陰府をわたしの家として望み、/暗やみに寝床をのべ、

17:14 穴に向かって『あなたはわたしの父である』と言い、/うじに向かって『あなたはわたしの母、/わたしの姉妹である』と言うならば、

17:15 わたしの望みはどこにあるか、/だれがわたしの望みを見ることができようか。

17:16 これは下って陰府の関門にいたり、/われわれは共にちりに下るであろうか」。

 


文 語訳1917
16:1 ヨブ答へて曰く
16:2 斯る事は我おほく聞り 汝らはみな人を慰めんとして却つて人を煩はす者なり
16:3 虚しき言語あに終極あらんや 汝なにに勵されて應答をなすや
16:4 我もまた汝らの如くに言ことを得 もし汝らの身わが身と處を換なば我は言語を練て汝らを攻め 汝らにむかひて首を搖ことを得
16:5 また口をもて汝らを強くし 唇の慰藉をもて汝らの憂愁を解ことを得るなり
16:6 たとひ我言を出すとも我憂愁は解ず 默するとても何ぞ我身の安くなること有んや
16:7 彼いま已に我を疲らしむ 汝わが宗族をことごとく荒せり
16:8 なんぢ我をして皺らしめたり 是われに向ひて見證をなすなり 又わが痩おとろへたる状貌わが面の前に現はれ立て我を攻む
16:9 かれ怒てわれを撕裂きかつ窘しめ 我にむかひて齒を噛鳴し我敵となり目を鋭して我を看る
16:10 彼ら我にむかひて口を張り 我を賤しめてわが頬を打ち 相集まりて我を攻む
16:11 神われを邪曲なる者に交し 惡き者の手に擲ちたまへり
16:12 我は安穩なる身なりしに彼いたく我を打惱まし 頸を執へて我をうちくだき遂に我を立て鵠となしたまひ
16:13 その射手われを遶り圍めり やがて情もなく我腰を射透し わが膽を地に流れ出しめたまふ
16:14 彼はわれを打敗りて破壞に破壞を加へ 勇士のごとく我に奔かかりたまふ
16:15 われ麻布をわが肌に縫つけ我角を塵にて汚せり
16:16 我面は泣て?くなり 我目縁には死の蔭あり
16:17 然れども我手には不義あること無く わが祈祷は清し
16:18 地よ我血を掩ふなかれ 我號呼は休む處を得ざれ
16:19 視よ今にても我證となる者天にあり わが眞實を表明す者高き處にあり
16:20 わが朋友は我を嘲けれども我目は神にむかひて涙を注ぐ
16:21 願くは彼人のために神と論辨し 人の子のためにこれが朋友と論辨せんことを
16:22 數年すぎさらば我は還らぬ旅路に往べし
17:1 わが氣息は已にくさり 我日すでに盡なんとし墳墓われを待つ
17:2 まことに嘲弄者等わが傍に在り 我目は彼らの辨爭ふを常に見ざるを得ず
17:3 願くは質を賜ふて汝みづから我の保證となりたまへ 誰か他にわが手をうつ者あらんや
17:4 汝彼らの心を閉て悟るところ無らしめたまへり 必ず彼らをして愈らしめたまはじ
17:5 朋友を交付して掠奪に遭しむる者は其子等の目潰るべし
17:6 彼われを世の民の笑柄とならしめたまふ 我は面に唾せらるべき者となれり
17:7 かつまた我目は憂愁によりて昏み 肢體は凡て影のごとし
17:8 義しき者は之に驚き 無辜者は邪曲なる者を見て憤ほる
17:9 然ながら義しき者はその道を堅く持ち 手の潔淨き者はますます力を得るなり
17:10 請ふ汝ら皆ふたたび來れ 我は汝らの中に一人も智き者あるを見ざるなり
17:11 わが日は已に過ぎ わが計る所わが心に冀ふ所は已に敗れたり
17:12 彼ら夜を晝に變ふ K暗の前に光明ちかづく
17:13 我もし俟つところ有ば是わが家たるべき陰府なるのみ 我はK暗にわが牀を展ぶ
17:14 われ朽腐に向ひては汝はわが父なりと言ひ 蛆に向ひては汝は我母わが姉妹なりと言ふ
17:15 然ばわが望はいづくにかある 我望は誰かこれを見る者あらん
17:16 是は下りて陰府の關に到らん 之と齊しく我身は塵の中に臥靜まるべし


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ロマ 1:9

1:9 わたしは、祈のたびごとに、絶えずあなたがたを覚え、いつかは御旨にかなって道が開かれ、どうにかして、あなたがたの所に行けるよう にと願っている。このことについて、わたしのためにあかしをして下さるのは、わたしが霊により、御子の福音を宣べ伝えて仕えている神 である。

 

口 語訳 ロマ 9:20

9:20 ああ人よ。あなたは、神に言い逆らうとは、いったい、何者なのか。造られたものが造った者に向かって、「なぜ、わたしをこのように 造ったのか」と言うことがあろうか。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 27:39

27:39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって

 

口語訳 使  7:54

7:54 人々はこれを聞いて、心の底から激しく怒り、ステパノにむかって、歯ぎしりをした。

 

口語訳 使  23:2

23:2 すると、大祭司アナニヤが、パウロのそばに立っている者たちに、彼の口を打てと命じた。

 

口語訳 ロマ 1:9

1:9 わたしは、祈のたびごとに、絶えずあなたがたを覚え、いつかは御旨にかなって道が開かれ、どうにかして、あなたがたの所に行けるようにと願っている。この ことについて、わたしのためにあかしをして下さるのは、わたしが霊により、御子の福音を宣べ伝えて仕えている神である。

 

口語訳 ピリ 1:8

1:8 わたしがキリスト・イエスの熱愛をもって、どんなに深くあなたがた一同を思っていることか、それを証明して下さるかたは神である。

 

口語訳 Tテサ2:5

2:5 わたしたちは、あなたがたが知っているように、決してへつらいの言葉を用いたこともなく、口実を設けて、むさぼったこともない。それは、神があかしして下 さる。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 マタ 27:39

27:39 そこを通りかかった者たちは、頭を振りながら、イエスをののしって

 

口 語訳 黙  8:3-4

8:3 また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈 に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

8:4 香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

 

口 語訳 ヨハ 8:12

8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光を もつであろう」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 27:39

27:39 そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、

 

新共同 使  7:54

7:54 人々はこれを聞いて激しく怒り、ステファノに向かって歯ぎしりした。

 

新共同 使  23:2

23:2 すると、大祭司アナニアは、パウロの近くに立っていた者たちに、彼の口を打つように命じた。

 

新共同 ピリ 1:8

1:8 わたしが、キリスト・イエスの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。

 

新共同 マコ 9:48

9:48 地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。

 

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