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レビ記 2:1−16

穀物の供え物

 

翻訳比較


聖書協会共同 訳2018
◆穀物の供え物
レビ 2:1 人が穀物の供え物を主への献げ物にする場合、その献げ物は上質の小麦粉でなければならない。その小麦粉に油をかけ、乳香を載せ、
レビ 2:2 祭司であるアロンの子らのもとに携えて行きなさい。祭司は油のかかった上質の小麦粉一握りとすべての乳香をつかみ、記念の分として祭壇で焼いて煙 にする。これは主への火による献げ物、宥めの香りである。
レビ 2:3 穀物の供え物の残りはアロンとその子らのものになる。これは主への火による献げ物の中で、最も聖なるものである。
レビ 2:4 あなたがかまどで焼いた穀物の供え物を献げ物にする場合、上質の小麦粉に種を入れずに油を混ぜて焼いた輪形のパンにするか、油を塗った薄焼きパン にしなさい。
レビ 2:5 もしあなたの献げ物が平鍋で作る穀物の供え物であるなら、パン種を入れないで上質の小麦粉に油を混ぜたものにしなさい。
レビ 2:6 それを細かく割いて、その上に油をかけなさい。これは穀物の供え物である。
レビ 2:7 もしあなたの献げ物が深鍋で作る穀物の供え物であるなら、上質の小麦粉に油を混ぜて作りなさい。
レビ 2:8 こうして作った穀物の供え物を主のもとに携えて行き、祭司に渡すと、祭司はそれを祭壇に供える。
レビ 2:9 祭司はその穀物の供え物から記念の分を取って、祭壇で焼いて煙にする。これは主への火による献げ物、宥めの香りである。
レビ 2:10 残った穀物の供え物はアロンとその子らのものになる。これは主への火による献げ物の中で、最も聖なるものである。
レビ 2:11 あなたがたが主に献げる穀物の供え物は、パン種を入れて作ってはならない。少しのパン種も蜜も、主への火による献げ物として焼いて煙にしてはな らない。
レビ 2:12 あなたがたはそれを初物の献げ物として主に献げることはできるが、宥めの香りとして祭壇へ立ち上らせてはならない。
レビ 2:13 あなたの穀物の供え物はすべて塩で味付けしなさい。あなたの穀物の供え物には神の契約の塩を欠いてはならない。あなたの献げ物には、必ず塩を添 えなさい。
レビ 2:14 もしあなたが初穂を穀物の供え物として主に献げるなら、穂を火で焼いて、その新しい麦粒を挽き割りにしたものを初穂の供え物にしなさい。
レビ 2:15 その上に油をかけ、乳香を載せなさい。これは穀物の供え物である。
レビ 2:16 祭司は油と挽き割りにした麦粉の一部と乳香すべてを記念の分として焼いて煙にする。これは主への火による献げ物である。


フランシ スコ会訳2013

001
ある人が主に穀物の供え物を奉献する時は、その献 げ物は上等な小麦粉とする。その上に油を注ぎ、またその上に乳香を加え、

002祭司であるアロンの子らの所に持って行く。祭司は そのすべての乳香と、上等な小麦粉と油を手で一つかみ、記念の部分として祭壇で焼いて煙を立ち上らせる。これは宥めの香りとして 主にささげる、火による献げ物である。

003穀物の供え物の残りは、アロンとその子らのものと なる。これは主への火による献げ物の中で、最も聖なるものである。

004お前が献げ物として、かまどで焼いた供え物をささ げる時は、酵母を入れず油を混ぜた上等の小麦粉で作った輪形のパンか油を塗った酵母を入れない薄いパンでなければならない。

005もしお前の献げ物が平鍋で焼いた穀物の供え物であ るなら、それは酵母を入れず油を混ぜた上等の小麦粉で作ったパンでなければならない。

006お前はそれを細かく割り、その上に油を注がなけれ ばならない。これは穀物の供え物である。

007もしお前の献げ物が深鍋で揚げた穀物の供え物であ るなら、それは油の入った上等な小麦粉で作ったものでなければならない。

008お前はこれらで作った供え物を主のもとへ持って行 かなければならない。すなわち、祭司の所へそれを持って行くと、祭司がそれを祭壇に供える。

009祭司はその穀物の供え物のうちから記念の部分を取 り出し、祭壇で焼いて煙を立ち上らせる。これは宥めの香りとして主にささげる、火による献げ物である。

010穀物の供え物の残りは、アロンとその子らのものと なる。これは主への火による献げ物の中で、最も聖なるものである。

011お前たちが主にささげるすべての穀物の供え物に は、酵母を入れてはならない。いかなる酵母も蜜も、主への献げ物として焼いて煙にしてはならないからである。

012お前たちはそれらを初物の献げ物としてであれば、 主にささげることができる。だが、それらを宥めの香りとして、祭壇の上に供えてはならない。

013お前は穀物の供え物となるすべての献げ物を、塩で 味つけしなければならない。お前の穀物の供え物にお前の神の契約の塩を欠いてはならない。お前の献げ物にはすべて塩を添えてささ げなければならない。

014お前が穀物の供え物として初穂をささげるなら、火 であぶった麦、または新鮮な麦粒を粗挽きにしたものをささげる。

015その上に油を加え、乳香を添えなければならない。 これは穀物の供え物である。

016祭司はその中から乳香全部と油と粗挽きにした麦粒 の一部を記念の部分として、焼いて煙を立ち上らせる。これは主にささげる、火による献げ物である。


 

新共同訳1987

2:1 穀物の献げ物を主にささげるときは、上等の小麦粉を献げ物としなさい。奉納者がそれにオリーブ油を注ぎ、更に乳香を載せ、

2:2 アロンの子らである祭司たちのもとに持って行くと、祭司の一人がその中からオリーブ油のかかった上等の小麦粉一つかみと乳香全部を取り、しるしとして祭壇 で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる宥めの香りである。

2:3 穀物の献げ物の残りはアロンとその子らのものである。これは、燃やして主にささげられたものの一部であるから、神聖なものである。

2:4 献げ物をかまどで焼いて穀物の献げ物とする場合は、酵母を使わずに、オリーブ油を混ぜて焼いた上等の小麦粉の輪形のパンか、オリーブ油を塗った酵母を入れ ない薄焼きパンとする。

2:5 献げ物を鉄板で焼いて穀物の献げ物とする場合は、酵母を使わずに、上等の小麦粉にオリーブ油を混ぜ、

2:6 それを幾つかの塊に分け、その上にオリーブ油を注ぐ。これが穀物の献げ物である。

2:7 献げ物を平鍋で蒸して穀物の献げ物とする場合は、上等の小麦粉にオリーブ油を混ぜて作る。

2:8 こうして作った穀物の献げ物を主のもとに携えて行き、祭司に手渡すと、祭司はそれを祭壇に供える。

2:9 祭司はこの穀物の献げ物から一部を取り分け、しるしとして祭壇で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる宥めの香りである。

2:10 穀物の献げ物の残りはアロンとその子らのものである。これは、燃やして主にささげられたものの一部であるから、神聖なものである。

2:11 主にささげる穀物の献げ物はすべて、酵母を入れて作ってはならない。酵母や蜜のたぐいは一切、燃やして主にささげる物として煙にしてはならないからであ る。

2:12 それらのものは、初物の献げ物として主にささげてもよいが、宥めの香りとして祭壇にささげてはならない。

2:13 穀物の献げ物にはすべて塩をかける。あなたの神との契約の塩を献げ物から絶やすな。献げ物にはすべて塩をかけてささげよ。

2:14 初穂の献げ物を主にささげる場合は、麦の初穂を火で炒ってひき割りにしたものを初穂の献げ物としてささげよ。

2:15 それにオリーブ油を注ぎ、乳香を加える。これが穀物の献げ物である。

2:16 祭司はオリーブ油のかかったひき割り麦の一部と乳香全部を、しるしとして燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる物である。

 

新改訳1970

2:1 人が主に穀物のささげ物をささげるときは、ささげ物は小麦粉でなければならない。その上に油をそそぎ、その上に乳香を添え、

2:2 それを祭司であるアロンの子らのところに持って行きなさい。祭司はこの中から、ひとつかみの小麦粉と、油と、その乳香全部を取り出し、それを記念の部分と して、祭壇の上で焼いて煙にしなさい。これは主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。

2:3 その穀物のささげ物の残りは、アロンとその子らのものとなる。それは主への火によるささげ物の最も聖なるものである。

2:4 あなたがかまどで焼いた穀物のささげ物をささげるときは、それは油を混ぜた小麦粉の、種を入れない輪型のパン、あるいは油を塗った、種を入れないせんべい でなければならない。

2:5 また、もしあなたのささげ物が、平なべの上で焼いた穀物のささげ物であれば、それは油を混ぜた小麦粉の、種を入れないものでなければならない。

2:6 あなたはそれを粉々に砕いて、その上に油をそそぎなさい。これは穀物のささげ物である。

2:7 また、もしあなたのささげ物が、なべで作った穀物のささげ物であれば、それは油を混ぜた小麦粉で作らなければならない。

2:8 こうして、あなたが作った穀物のささげ物を主にささげるときは、それを祭司のところに持って来、祭司はそれを祭壇に持って行きなさい。

2:9 祭司はその穀物のささげ物から、記念の部分を取り出し、祭壇の上で焼いて煙にしなさい。これは主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。

2:10 穀物のささげ物の残りは、アロンとその子らのものとなる。これは主への火によるささげ物の最も聖なるものである。

2:11 あなたがたが主にささげる穀物のささげ物はみな、パン種を入れて作ってはならない。パン種や蜜は、少しでも、主への火によるささげ物として焼いて煙にして はならないからである。

2:12 それらは初物のささげ物として主にささげなければならない。しかしそれらをなだめのかおりとして、祭壇の上で焼き尽くしてはならない。

2:13 あなたの穀物のささげ物にはすべて、塩で味をつけなければならない。あなたの穀物のささげ物にあなたの神の契約の塩を欠かしてはならない。あなたのささげ 物には、いつでも塩を添えてささげなければならない。

2:14 もしあなたが初穂の穀物のささげ物を主にささげるなら、火にあぶった穀粒、新穀のひき割り麦をあなたの初穂の穀物のささげ物としてささげなければならな い。

2:15 あなたはその上に油を加え、その上に乳香を添えなさい。これは穀物のささげ物である。

2:16 祭司は記念の部分、すなわち、そのひき割り麦の一部とその油の一部、それにその乳香全部を焼いて煙にしなさい。これは主への火によるささげ物である。

 

口語訳1955

2:1 人が素祭の供え物を主にささげるときは、その供え物は麦粉でなければならない。その上に油を注ぎ、またその上に乳香を添え、

2:2 これをアロンの子なる祭司たちのもとに携えて行かなければならない。祭司はその麦粉とその油の一握りを乳香の全部と共に取り、これを記念の分として、祭壇 の上で焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。

2:3 素祭の残りはアロンとその子らのものになる。これは主の火祭のいと聖なる物である。

2:4 あなたが、もし天火で焼いたものを素祭としてささげるならば、それは麦粉に油を混ぜて作った種入れぬ菓子、または油を塗った種入れぬ煎餅でなければならな い。

2:5 あなたの供え物が、もし、平鍋で焼いた素祭であるならば、それは麦粉に油を混ぜて作った種入れぬものでなければならない。

2:6 あなたはそれを細かく砕き、その上に油を注がなければならない。これは素祭である。

2:7 あなたの供え物が、もし深鍋で煮た素祭であるならば、麦粉に油を混ぜて作らなければならない。

2:8 あなたはこれらの物で作った素祭を、主に携えて行かなければならない。それを祭司に渡すならば、祭司はそれを祭壇に携えて行き、

2:9 その素祭のうちから記念の分を取って、祭壇の上で焼かなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである。

2:10 素祭の残りはアロンとその子らのものになる。これは、主の火祭のいと聖なる物である。

2:11 あなたがたが主にささげる素祭は、すべて種を入れて作ってはならない。パン種も蜜も、すべて主にささげる火祭として焼いてはならないからである。

2:12 ただし、初穂の供え物としては、これらを主にささげることができる。しかし香ばしいかおりとして祭壇にささげてはならない。

2:13 あなたの素祭の供え物は、すべて塩をもって味をつけなければならない。あなたの素祭に、あなたの神の契約の塩を欠いてはならない。すべて、あなたの供え物 は、塩を添えてささげなければならない。

2:14 もしあなたが初穂の素祭を主にささげるならば、火で穂を焼いたもの、新穀の砕いたものを、あなたの初穂の素祭としてささげなければならない。

2:15 あなたはそれに油を加え、その上に乳香を置かなければならない。これは素祭である。

2:16 祭司は、その砕いた物およびその油のうちから記念の分を取って、乳香の全部と共に焼かなければならない。これは主にささげる火祭である。

 

文 語訳1917
2:1 人素祭の禮物をヱホバに供ふる時は麥粉をもてその禮物となしその上に油をそそぎ又その上に乳香を加へ
2:2 これをアロンの子等なる祭司等の許に携へゆくべし斯てまた祭司はその麥粉と油一握をその一切の乳香とともに取り之を記念の分となして壇の上に燒べし是すな はち火祭にしてヱホバに馨しき香たるなり
2:3 素祭の餘はアロンとその子等に歸すべし是はヱホバに献る火祭の一にして至聖物たるなり
2:4 汝もし爐に燒たる物をもて素祭の禮物となさんとせば麥粉に油を和て作れる無酵菓子および油を抹たる無酵煎餅を用ふべし
2:5 汝の素祭とする禮物もし鍋に燒たる物ならば麥粉に油を和て酵いれずに作れる者を用ふべし
2:6 汝これを細に割てその上に油をそそぐべし是を素祭となす
2:7 汝の素祭とする禮物もし釜に煮たる物ならば麥粉と油をもて作れる者を用ふべし
2:8 汝これ等の物をもて作れる素祭の物をヱホバに携へいたるべし是を祭司に授さば祭司はこれを壇にたづさへ往き
2:9 その素祭の中より記念の分をとりて壇の上に焚べし是すなはち火祭にしてヱホバに馨しき香たるなり
2:10 素祭の餘はアロンとその子等に皈すべし是はヱホバにささぐる火祭の一にして至聖物たるなり
2:11 凡そ汝等がヱホバにたづさへいたる素祭は都て酵いれて作るべからず汝等はヱホバに献る火祭の中に酵または蜜を入て焚べからず
2:12 但し初熟の禮物をそなふる時には汝等これをヱホバにそなふべし然ど馨しき香のためにこれを壇にそなふる事はなすべからず
2:13 汝素祭を献るには凡て鹽をもて之に味くべし汝の神の契約の鹽を汝の素祭に缺こと勿れ汝禮物をなすには都て鹽をそなふべし
2:14 汝初穂の素祭をヱホバにそなへんとせば穂を火にやきて殼をさりたる者をもて汝の初穂の禮物にそなふべし
2:15 汝また油をその上にほどこし乳香をその上に加ふべし是を素祭となす
2:16 祭司はその殻を去たる穀物の中および油の中よりその記念の分を取りその一切の乳香とともにこれを焚べし是すなはちヱホバにささぐる火祭なり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 使  10:4

10:4 彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神の み前にとどいて、おぼえられている。

 

口語訳 マタ 16:12

16:12 そのとき彼らは、イエスが警戒せよと言われたのは、パン種のことではなく、パリサイ人とサドカイ人との教のことであると悟った。

 

口語訳 マコ 8:15

8:15 そのとき、イエスは彼らを戒めて、「パリサイ人のパン種とヘロデのパン種とを、よくよく警戒せよ」と言われた。

 

口語訳 ルカ 12:1

12:1 その間に、おびただしい群衆が、互に踏み合うほどに群がってきたが、イエスはまず弟子たちに語りはじめられた、「パリサイ人のパン 種、すなわち彼らの偽善に気をつけなさい。

 

口語訳 Tコリ5:8

5:8 ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭をしようではないか。

 

口語訳 ガラ 5:9

5:9 少しのパン種でも、粉のかたまり全体をふくらませる。

 

口語訳 マコ 9:49

9:49 人はすべて火で塩づけられねばならない。

 

口語訳 コロ 4:6

4:6 いつも、塩で味つけられた、やさしい言葉を使いなさい。そうすれば、ひとりびとりに対してどう答えるべきか、わかるであろう。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 使  10:4

10:4 彼は御使を見つめてい たが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼ えられている。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 マコ 9:49

9:49 人はすべて火で塩づけ られねばならない。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マコ 9:49

9:49 人は皆、火で塩味を付けられる。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 2:11

2:11 家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。

 

新共同 マタ 16:11-12

16:11 パンについて言ったのではないことが、どうして分からないのか。ファリサイ派とサドカイ派の人々のパン種に注意しなさい。」

16:12 そのときようやく、弟子たちは、イエスが注意を促されたのは、パン種のことではなく、ファリサイ派とサドカイ派の人々の教えのことだと悟った。

 

新共同 マコ 8:15

8:15 そのとき、イエスは、「ファリサイ派の人々のパン種とヘロデのパン種によく気をつけなさい」と戒められた。

 

新共同 ルカ 12:1

12:1 とかくするうちに、数えきれないほどの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。「ファリサイ派の人々の パン種に注意しなさい。それは偽善である。

 

新共同 Tコリ5:6-8

5:6 あなたがたが誇っているのは、よくない。わずかなパン種が練り粉全体を膨らませることを、知らないのですか。

5:7 いつも新しい練り粉のままでいられるように、古いパン種をきれいに取り除きなさい。現に、あなたがたはパン種の入っていない者なのです。キリストが、わた したちの過越の小羊として屠られたからです。

5:8 だから、古いパン種や悪意と邪悪のパン種を用いないで、パン種の入っていない、純粋で真実のパンで過越祭を祝おうではありませんか。

 

新共同 ガラ 5:9

5:9 わずかなパン種が練り粉全体を膨らませるのです。

 

新共同 マタ 5:13

5:13 「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に 踏みつけられるだけである。

 

新共同 マコ 9:49

9:49 人は皆、火で塩味を付けられる。

 

新共同 コロ 4:6

4:6 いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。

 

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