レビ記 14:1−20
清めの儀式
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆清めの儀式
レビ 14:1 主はモーセに告げられた。
レビ 14:2 「これは規定の病を患っていた人が清められるときの指示である。その人は祭司のもとに連れて行かれる。
レビ 14:3 祭司は宿営の外へ出て行き、確認する。規定の病の患部が癒えているなら、
レビ 14:4 祭司は、清めのために、二羽の生きている清い鳥と杉の枝、深紅の糸とヒソプを取りそろえるように命じる。
レビ 14:5 そして祭司は、一羽の鳥を湧き水の入った土器の上で屠るように命じる。
レビ
14:6 それから祭司は生きている鳥と一緒に杉の枝、深紅の糸とヒソプを取って、それらを湧き水の上で屠った鳥の血に浸す。
レビ 14:7 そして規定の病が治った人に七度振りかける。その人を清めてから、生かしておいた鳥を野に放つ。
レビ
14:8 清められた人は衣服を洗い、すべての体毛をそり、水で洗うと清くなる。その後、宿営に戻ることができる。ただし、七日間は天幕の外で暮らさなけ
ればならない。
レビ
14:9 七日目になって、すべての体毛、すなわち、髪やひげや眉毛などをそる。すべての体毛をそらなければならない。衣服を洗い、体を水で洗うと、彼は
清くなる。
レビ
14:10 八日目に、その人は欠陥のない雄の小羊二匹と、欠陥のない一歳の雌の小羊一匹、それに穀物の供え物として油を混ぜた上質の小麦粉十分の三エ
ファと油一ログとを取りそろえる。
レビ 14:11 清めを行う祭司は、主の前、すなわち会見の幕屋の入り口に、清めを受ける人にそれらを持たせて待機させる。
レビ
14:12 祭司は雄の小羊一匹と油一ログとを償いのいけにえとして献げる。すなわち、主の前にそれらを奉納物として差し出す。
レビ
14:13 それから聖なる場所、すなわち清めのいけにえや焼き尽くすいけにえを屠る場所で、小羊を屠る。清めのいけにえと同じく、償いのいけにえは祭司
のものになる。それは最も聖なるものである。
レビ 14:14 祭司は償いのいけにえの血を取り、清められる人の右耳たぶ、右手の親指、右足の親指に付ける。
レビ 14:15 また祭司は一ログの油を取って、自分の左手に注ぐ。
レビ 14:16 それから祭司は右手の指を左手にある油に浸し、指で油を七度、主の前に振りかける。
レビ
14:17 祭司は手のひらに残った油を、清められる人の右耳たぶ、右手の親指、右足の親指の、償いのいけにえの血が付けられたところに付ける。
レビ
14:18 さらに祭司は手のひらに残った油を清められる人の頭に付ける。そして祭司はその人のために主の前で贖いをする。
レビ
14:19 祭司は清めのいけにえを献げて、汚れから清められる人のために贖いをし、それから、焼き尽くすいけにえを屠る。
レビ 14:20 祭司は祭壇で焼き尽くすいけにえと穀物の供え物を献げる。祭司がその人のために贖いをすると、彼は清くなる。
フラ ンシスコ会訳2013
001主はモーセに次のように告げられた、
002「重い皮膚病患者が清められる時の規定は次のとお
りである。その人を祭司のもとに連れていかなければならない。
003祭司は宿営地の外に赴き、調べて、重い皮膚病患者 の患部が皮膚病から癒やされているなら、
004その清められる者のために、二羽の生きている清い
鳥と杉の枝、緋色の糸、ヒソプを持参するように命じる。
005祭司は一羽の鳥を生ける水を入れた土の器の上で屠 るように命じる。
006祭司は生きている鳥を杉の枝、緋色の糸、ヒソプと
ともに取り、生ける水の上で屠った鳥の血に浸す。
007次に、重い皮膚病から清められたことを宣言しよう
とする人に七回振りかけて、清める。それから生きている鳥を野に放つ。
008清められた者は衣服を洗い清め、毛をことごとく剃
り落とし、水で身を洗う。こうしてその人は清くなり、その後、宿営地に入ることができる。ただし、七日の間は自分の天幕の外に留
まる。
009七日目に、その人は、頭の毛、髭、眉などすべての
毛をもことごとく剃り落とし、衣服を洗い清め、水で体を洗う。こうして、その人は清くなる。
010八日目に、その人は疵のない雄の小羊二匹と一歳の
雌の子羊一匹、それに穀物の供え物として、十分の三エファの油を混ぜた小麦粉と、一ログの油を取る。
011清めを行う祭司は、清められる人とそれらのものを 主の前、会見の幕屋の入り口に置く。
012祭司は一匹の雄の小羊を取り、一ログの油も添え
て、賠償の献げ物としてそれをささげる。すなわち、それらを主の前への献納物にする。
013その人はこの雄の小羊を、贖罪の献げ物と焼き尽く
す献げ物を屠る場所、すなわち、聖なる場所で屠る。賠償の献げ物は贖罪の献げ物と同様、祭司のものとなる。それは最も聖なるもの
である。
014祭司は賠償の献げ物の血を取り、清められる人の右 の耳たぶ、右手の親指、右足の親指につける。
015祭司は一ログの油を取り、自分の左の手のひらに注 ぐ。
016そして右の指を左の手のひらにある油に浸し、その 指でその油を主の前に七回振りかける。
017祭司は手のひらに残った油を清められる者の右の耳
たぶ、右手の親指、右足の親指、つまり先に振りかけた賠償の献げ物の血の上に塗る。
018次に手のひらに残った油を清められる者の頭に塗 り、主の前でその人のために贖いをする。
019祭司は贖罪の献げ物をささげ、汚れから清められる
人のための贖いをする。その後、その人は焼き尽くす献げ物を屠る。
020祭司は焼き尽くす献げ物と穀物の供え物を祭壇でさ
さげる。祭司が贖いをすると、その人は清くなる。
新共同訳1987
14:1 主はモーセに仰せになった。
14:2
以下は重い皮膚病を患った人が清めを受けるときの指示である。彼が祭司のもとに連れて来られると、
14:3
祭司は宿営の外に出て来て、調べる。患者の重い皮膚病が治っているならば、
14:4
祭司は清めの儀式をするため、その人に命じて、生きている清い鳥二羽と、杉の枝、緋糸、ヒソプの枝を用意させる。
14:5
次に、祭司は新鮮な水を満たした土器の上で鳥の一羽を殺すように命じる。
14:6
それから、杉の枝、緋糸、ヒソプおよび生きているもう一羽の鳥を取り、さきに新鮮な水の上で殺された鳥の血に浸してから、
14:7
清めの儀式を受ける者に七度振りかけて清める。その後、この生きている鳥は野に放つ。
14:8
清めの儀式を受けた者は、衣服を水洗いし、体の毛を全部そって身を洗うと、清くなる。この後、彼は宿営に戻ることができる。しかし、七日間は自分の天幕の
外にいなければならない。
14:9
彼は七日目に体の毛を全部、すなわち、頭髪、ひげ、まゆ毛、その他の毛もすべてそる。そして、衣服を水洗いし、身を洗う。こうして、彼は清くなる。
14:10
八日目に、彼は無傷の雄羊二匹、無傷の一歳の雌羊一匹、オリーブ油を混ぜた十分の三エファの上等の小麦粉の献げ物、一ログのオリーブ油を調える。
14:11
清めの儀式を執行する祭司は、その儀式にあずかる者にこれらの献げ物を持たせ、臨在の幕屋の入り口の主の御前に立たせる。
14:12
祭司は雄羊の一匹を取り、それを一ログのオリーブ油と共に、賠償の献げ物としてささげ、主の御前に奉納物とする。
14:13
次に、この雄羊を贖罪の献げ物や焼き尽くす献げ物を屠る場所、つまり聖域で屠る。この賠償の献げ物は、贖罪の献げ物と同様、祭司のものである。これは神聖
なものである。
14:14
祭司はこの献げ物の雄羊の血を取って、清めの儀式を受ける者の右の耳たぶ、右手の親指、右足の親指に塗る。
14:15
祭司は、一ログのオリーブ油の一部を取って自分の左の手のひらに注ぎ、
14:16
そこに右手の指を浸してその油を七度主の御前に振りまく。
14:17
次に、手のひらに残ったオリーブ油の一部を、清めの儀式を受ける者の右の耳たぶ、右手の親指、右足の親指に塗り、更に賠償の献げ物の血の上にも塗る。
14:18
再び手のひらに残ったオリーブ油は清めの儀式を受ける者の頭に塗る。祭司はこのようにして、彼のために主の御前に贖いの儀式を行う。
14:19
祭司は、贖罪の献げ物をささげて、彼のために汚れを清める儀式を行う。最後に焼き尽くす献げ物を屠る。
14:20
祭司は焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物を祭壇で燃やしてささげる。祭司がこうして、彼のために贖いの儀式を行うと、彼は清くなる。
新改訳1970
14:1
ついで主はモーセに告げて仰せられた。
14:2
「らい病人がきよめられるときのおしえは次のとおりでなければならない。その者を祭司のところに連れて来る。
14:3
祭司は宿営の外に出て行き、調べて、もしらい病人のらい病の患部がいやされているなら、
14:4
祭司はそのきよめられる者のために、二羽の生きているきよい小鳥と、杉の木と緋色の撚り糸とヒソプを取り寄せるよう命じる。
14:5
祭司は、土の器に入れた湧き水の上で、その小鳥のうちの一羽をほふるよう命じる。
14:6
生きている小鳥を、杉の木と緋色の撚り糸とヒソプといっしょに取り、湧き水の上でほふった小鳥の血の中に、その生きている小鳥といっしょにそれらを浸す。
14:7
それを、らい病からきよめられる者の上に七たび振りかけて、その者をきよいと宣言し、さらにその生きている小鳥を野に放す。
14:8
きよめられる者は、自分の衣服を洗い、その毛をみなそり落とし、水を浴びる。その者はきよい。そうして後、彼は宿営にはいることができる。しかし七日間
は、自分の天幕の外にとどまる。
14:9
七日目になって、彼はすべての毛、その髪の毛と口ひげとまゆ毛をそり落とす。そのすべての毛をそり落とし、自分の衣服を洗い、水をそのからだに浴びる。そ
の者はきよい。
14:10
八日目に彼は、傷のない雄の子羊二頭と傷のない一歳の雌の子羊一頭と、穀物のささげ物としての油を混ぜた小麦粉十分の三エパと、油一ログとを持って来る。
14:11
きよめを宣言する祭司は、きよめられる者と、これらのものを主の前、会見の天幕の入口の所に置く。
14:12
祭司はその雄の子羊一頭を取り、それを油一ログといっしょにささげて罪過のためのいけにえとし、それを奉献物として主に向かって揺り動かす。
14:13
罪のためのいけにえと全焼のいけにえをほふった所、すなわち聖なる所で、その雄の子羊をほふる。罪のためのいけにえと同様に、罪過のためのいけにえも祭司
のものとなるからである。これは最も聖なるものである。
14:14
祭司は罪過のためのいけにえの血を取り、それをきよめられる者の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に塗りつける。
14:15
祭司は油一ログからいくらかを取って、自分の左の手のひらにそそぐ。
14:16
祭司は右の指を左の手のひらにある油に浸し、その指で、油を七たび主の前に振りかける。
14:17
祭司はその手のひらにある残りの油をきよめられる者の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に、すなわち先の罪過のためのいけにえの血の上に塗る。
14:18
祭司はその手のひらにある残りの油をきよめられる者の頭に塗り、祭司は主の前で彼のために贖いをする。
14:19
祭司は罪のためのいけにえをささげ、汚れからきよめられる者のために贖いをする。そのあとで全焼のいけにえがほふられなければならない。
14:20
祭司は祭壇の上で、全焼のいけにえと穀物のささげ物をささげ、祭司はその者のために贖いをする。その者はきよい。
口語訳1955
14:1 主はまたモーセに言われた、
14:2
「らい病人が清い者とされる時のおきては次のとおりである。すなわち、その人を祭司のもとに連れて行き、
14:3
祭司は宿営の外に出て行って、その人を見、もしらい病の患部がいえているならば、
14:4
祭司は命じてその清められる者のために、生きている清い小鳥二羽と、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプとを取ってこさせ、
14:5
祭司はまた命じて、その小鳥の一羽を、流れ水を盛った土の器の上で殺させ、
14:6
そして生きている小鳥を、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプと共に取って、これをかの流れ水を盛った土の器の上で殺した小鳥の血に、その生きている小鳥と共に
浸し、
14:7
これをらい病から清められる者に七たび注いで、その人を清い者とし、その生きている小鳥は野に放たなければならない。
14:8
清められる者はその衣服を洗い、毛をことごとくそり落し、水に身をすすいで清くなり、その後、宿営にはいることができる。ただし七日の間はその天幕の外に
いなければならない。
14:9
そして七日目に毛をことごとくそらなければならい。頭の毛も、ひげも、まゆも、ことごとくそらなければならない。彼はその衣服を洗い、水に身をすすいで清
くなるであろう。
14:10
八日目にその人は雄の小羊の全きもの二頭と、一歳の雌の小羊の全きもの一頭とを取り、また麦粉十分の三エパに油を混ぜた素祭と、油一ログとを取らなければ
ならない。
14:11
清めをなす祭司は、清められる人とこれらの物とを、会見の幕屋の入口で主の前に置き、
14:12
祭司は、かの雄の小羊一頭を取って、これを一ログの油と共に愆祭としてささげ、またこれを主の前に揺り動かして揺祭としなければならない。
14:13
この雄の小羊は罪祭および燔祭をほふる場所、すなわち聖なる所で、これをほふらなければならない。愆祭は罪祭と同じく、祭司に帰するものであって、いと聖
なる物である。
14:14
そして祭司はその愆祭の血を取り、これを清められる者の右の耳たぶと、右の手の親指と、右の足の親指とにつけなければならない。
14:15
祭司はまた一ログの油を取って、これを自分の左の手のひらに注ぎ、
14:16
そして祭司は右の指を左の手のひらにある油に浸し、その指をもって、その油を七たび主の前に注がなければならない。
14:17
祭司は手のひらにある油の残りを、清められる者の右の耳たぶと、右の手の親指と、右の足の親指とに、さきにつけた愆祭の血の上につけなければならない。
14:18
そして祭司は手のひらになお残っている油を、清められる者の頭につけ、主の前で、その人のためにあがないをしなければならない。
14:19
また祭司は罪祭をささげて、汚れのゆえに、清められねばならぬ者のためにあがないをし、その後、燔祭のものをほふらなければならない。
14:20
そして祭司は燔祭と素祭とを祭壇の上にささげ、その人のために、あがないをしなければならない。こうしてその人は清くなるであろう。
文
語訳1917
14:1 ヱホバ、モーセに告て言たまはく
14:2 癩病人の潔めらるる日の定例は是のごとし即ちその人を祭司の許に携へゆくべし
14:3 先祭司營より出ゆきて觀祭司もし癩病人の身にありし癩病の患處の痊たるを見ば
14:4 祭司その潔めらるる者のために命じて生る潔き鳥二羽に香柏と紅の線と牛膝草を取きたらしめ
14:5 祭司また命じてその鳥一羽を瓦の器の内にて活水の上に殺さしめ
14:6 而してその生る鳥を取り香柏と紅の線と牛膝草をも取て之を夫活水の上に殺したる鳥の血の中にその生る鳥とともに濡し
14:7 癩病より潔められんとする者にこれを七回灑ぎてこれを潔き者となしその生る鳥をば野に放つべし
14:8
潔めらるる者はその衣服を濯ひその毛髮をことごとく剃おとし水に身を滌ぎて潔くなり然る後に營に入きたるべし但し七日が間は自己の天幕の外に居るべし
14:9
而して第七日にその身の毛髮をことごとく剃べし即ちその頭の髮と鬚と眉とをことごとく剃りまたその衣服を濯ひ且その身を水に滌ぎて潔くなるべし
14:10
第八日にいたりてその人二匹の全き羔羊の牡と當歳なる一匹の全き羔羊の牝を取りまた麥粉十分の三に油を和たる素祭と油一ログを取べし
14:11 潔禮をなす所の祭司その潔めらるべき人と是等の物とを集會の幕屋の門にてヱホバの前に置き
14:12 而して祭司かの羔羊の牡一匹を取り一ログの油とともに之を愆祭に献げまた之をヱホバの前に搖て搖祭となすべし
14:13
この羔羊の牡は罪祭燔祭の牲を宰る處すなはち聖所にてこれを宰るべし罪祭の物の祭司に歸するごとく愆祭の物も然るなり是は至聖物たり
14:14 而して祭司その愆祭の牲の血を取りその潔めらるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指に祭司これをつくべし
14:15 祭司またその一ログの油をとりて之を自身の左の手の掌に傾ぎ
14:16 而して祭司その右の指を左の手の油にひたしその指をもて之を七回ヱホバの前に灑ぐべし
14:17
その手の殘餘の油は祭司その潔らるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指においてその愆祭の牲の血の上に之をつくべし
14:18 而して尚その手に殘れる油は祭司これをその潔めらるべき者の首につけヱホバの前にて祭司その人のために贖罪をなすべし
14:19 斯してまた祭司罪祭を献げその汚穢を潔めらるべき者のために贖罪を爲て然る後に燔祭の牲を宰るべし
14:20 而して祭司燔祭と素祭を壇の上に献げその人のために祭司贖罪を爲べし然せばその人は潔くならん
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口語訳 マタ 8:2-4
8:2
すると、そのとき、ひとりのらい病人がイエスのところにきて、ひれ伏して言った、「主よ、みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
8:3
イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病は直ちにきよめられた。
8:4
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、
人々に証明しなさい」。
口語訳 マコ 1:40
1:40
ひとりのらい病人が、イエスのところに願いにきて、ひざまずいて言った、「みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。
口語訳 マコ 1:44
1:44
「何も人に話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた物をあなたのきよめのた
めにささげて、人々に証明しなさい」。
口語訳 ルカ
5:12-14
5:12
イエスがある町におられた時、全身らい病になっている人がそこにいた。イエスを見ると、顔を地に伏せて願って言った、「主よ、みここ
ろでしたら、きよめていただけるのですが」。
5:13
イエスは手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、らい病がただちに去ってしまった。
5:14
イエスは、だれにも話さないようにと彼に言い聞かせ、「ただ行って自分のからだを祭司に見せ、それからあなたのきよめのため、モーセ
が命じたとおりのささげ物をして、人々に証明しなさい」とお命じになった。
口語訳 ルカ 17:14
17:14
イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられ
た。
口語訳 ヘブ 9:19
9:19
すなわち、モーセが、律法に従ってすべての戒めを民全体に宣言したとき、水と赤色の羊毛とヒソプとの外に、子牛とやぎとの血を取っ
て、契約書と民全体とにふりかけ、
口語訳 ヘブ 9:13
9:13
もし、やぎや雄牛の血や雌牛の灰が、汚れた人たちの上にまきかけられて、肉体をきよめ聖別するとすれば、
口語訳 ヘブ 9:21
9:21
彼はまた、幕屋と儀式用の器具いっさいにも、同様に血をふりかけた。
口語訳 ヘブ 12:24
12:24
新しい契約の仲保者イエス、ならびに、アベルの血よりも力強く語るそそがれた血である。
口語訳 エペ 5:26
5:26
キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
口語訳 ヘブ 10:22
10:22
心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではない
か。
口語訳 黙 1:5-6
1:5
また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを
愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、
1:6
わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口語訳
マタ 8:4
8:4
イエスは彼に言われた、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、
人々に証明しなさい」。
口語訳
マコ 1:44
1:44
「何も人に話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた物をあなたのきよめのためにささげて、人々に
証明しなさい」。
口語訳
ルカ 5:14
5:14
イエスは、だれにも話さないようにと彼に言い聞かせ、「ただ行って自分のからだを祭司に見せ、それからあなたのきよめのため、モーセが命じたとおりのささ
げ物をして、人々に証明しなさい」とお命じになった。
口語訳
ルカ 17:14
17:14
イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられた。
口語訳
ヘブ 9:19
9:19
すなわち、モーセが、律法に従ってすべての戒めを民全体に宣言したとき、水と赤色の羊毛とヒソプとの外に、子牛とやぎとの血を取って、契約書と民全体とに
ふりかけ、
口語訳
ヘブ 2:17
2:17
そこで、イエスは、神のみまえにあわれみ深い忠実な大祭司となって、民の罪をあがなうために、あらゆる点において兄弟たちと同じようにならねばならなかっ
た。
口語訳
Uコリ5:21
5:21
神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
口 語訳 マタ 8:4
8:4 イエスは彼に言われ
た、「だれにも話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた供え物をささげて、
人々に証明しなさい」。
口 語訳 ルカ
17:14
17:14
イエスは彼らをごらんになって、「祭司たちのところに行って、からだを見せなさい」と言われた。そして、行く途中で彼らはきよめられ
た。
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
新共同 マタ 8:4
8:4
イエスはその人に言われた。「だれにも話さないように気をつけなさい。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさ
い。」
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 マタ 8:2-3
8:2
すると、一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。
8:3
イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち、重い皮膚病は清くなった。
新共同 マコ
1:40-42
1:40
さて、重い皮膚病を患っている人が、イエスのところに来てひざまずいて願い、「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。
1:41
イエスが深く憐れんで、手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、
1:42
たちまち重い皮膚病は去り、その人は清くなった。
新共同 ルカ
5:12-13
5:12
イエスがある町におられたとき、そこに、全身重い皮膚病にかかった人がいた。この人はイエスを見てひれ伏し、「主よ、御心ならば、わたしを清くすることが
おできになります」と願った。
5:13
イエスが手を差し伸べてその人に触れ、「よろしい。清くなれ」と言われると、たちまち重い皮膚病は去った。
新共同 ルカ
17:12-14
17:12
ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、
17:13
声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。
17:14
イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。
新共同 ヘブ 9:19
9:19
というのは、モーセが律法に従ってすべての掟を民全体に告げたとき、水や緋色の羊毛やヒソプと共に若い雄牛と雄山羊の血を取って、契約の書自体と民全体と
に振りかけ、
新共同 ヘブ 9:13
9:13
なぜなら、もし、雄山羊と雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖なる者とし、その身を清めるならば、
新共同 マタ 8:4
8:4
イエスはその人に言われた。「だれにも話さないように気をつけなさい。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさ
い。」
新共同 マコ 1:44
1:44
言われた。「だれにも、何も話さないように気をつけなさい。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めたものを清めのために献げて、人々に証明しなさ
い。」
新共同 ルカ 5:14
5:14
イエスは厳しくお命じになった。「だれにも話してはいけない。ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めたとおりに清めの献げ物をし、人々に証明しなさ
い。」
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レビ記 14:21−32
貧しい者の捧げ物
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
レビ
14:21 もしその人が貧しくて、それを手に入れることができないなら、贖いのための奉納物として、償いのいけにえにする雄の小羊一匹と、穀物の供え物
にする油を混ぜた上質の小麦粉十分の一エファと油一ログ、
レビ
14:22 それに、手に入れることのできる山鳩二羽か若い家鳩二羽を取りそろえる。一羽は清めのいけにえ、もう一羽は焼き尽くすいけにえにする。
レビ 14:23 八日目にそれらを清めのために主の前、すなわち会見の幕屋の入り口にいる祭司のもとへ携えて行く。
レビ 14:24 祭司は償いのいけにえの雄の小羊と油一ログを受け取り、それらを主の前に奉納物として差し出す。
レビ
14:25 償いのいけにえにする小羊を屠り、その献げ物の血を取って、祭司は清められる人の右耳たぶ、右手の親指、右足の親指に付ける。
レビ 14:26 それから祭司は自分の左手に油を注ぎ、
レビ 14:27 その左手の油を右指で、主の前に七度振りかける。
レビ
14:28 祭司は手のひらの油を、清められる人の右耳たぶ、右手の親指、右足の親指の、償いのいけにえの血が付けられたところに付ける。
レビ 14:29 祭司は手のひらに残った油を、清められる人の頭に付けて、主の前でその人のために贖いをする。
レビ 14:30 そして、その人が手に入れることのできた山鳩か若い家鳩、
レビ
14:31 すなわち手に入れることのできたものの一羽を清めのいけにえとし、もう一羽を焼き尽くすいけにえとして、穀物の供え物と共に献げる。このよう
にして祭司は主の前で清められる人のために贖いをする。
レビ 14:32 以上は、規定の病を患っている人で、清めのために必要なものを手に入れることのできない場合の指示である。」
フラ ンシスコ会訳2013
021もしその人が貧しくて、それを手に入れることがで
きないなら、自分の贖いのための献納物として、賠償の献げ物の雄の小羊一匹と、穀物の供え物として油を混ぜた十分の一エファの小
麦粉と一ログの油を取る。
022手に入れることのできる山鳩二羽、あるいは若い家
鳩二羽を取り、その一羽は贖罪の献げ物に、もう一羽は焼き尽くす献げ物にする。
023その人は八日目に清めのために祭司の所、すなわ
ち、会見の幕屋の入り口、主の前にそれらを持って行く。
024祭司は賠償の献げ物の雄の小羊と、一ログの油を取 り、それらを主の前への献納物とする。
025その人は賠償の献げ物の雄の小羊を屠り、祭司は賠
償の献げ物の血を取り、清められる者の右の耳たぶと右手の親指、右足の親指に塗る。
026次に祭司は自分の左の手のひらに油を注ぎ、
027右の指で左の手のひらにある油を、主の前に七回振 りかける。
028また祭司はその手のひらにある油を清められる人の
右の耳たぶ、右手の親指、右足の親指、つまり賠償の献げ物の血を振りかけた所に塗る。
029また祭司は手のひらにある残りの油を、清められる 者の頭に塗り、主の前でその人の贖いをする。
030その人は手に入れることのできた山鳩あるいは若い 家鳩のうち一羽をささげる。
031すなわち、手に入れることのできたもののうち、一
羽を贖罪の献げ物に、もう一羽を焼き尽くす献げ物としてささげる。このように祭司は清められる者のために主の前で贖いをする」。
032以上は重い皮膚病患者で、清めに必要なものを手に 入れることができない場合の規定である。
新共同訳1987
14:21
もし、彼が貧しくて前記のものに手が届かないならば、自分の贖いの儀式のための奉納物として賠償の献げ物の雄羊一匹、更に穀物の献げ物のためにオリーブ油
を混ぜた上等の小麦粉十分の一エファ、および一ログのオリーブ油を調える。
14:22
更に、手が届く二羽の山鳩か、家鳩を取り、一羽を贖罪の献げ物、他を焼き尽くす献げ物とする。
14:23
八日目に、彼は清めのためにこれらのものを祭司のもとに、すなわち、臨在の幕屋の入り口の主の御前に携える。
14:24
祭司は賠償の献げ物の雄羊と一ログのオリーブ油を取って、主の御前に奉納物とする。
14:25
次に、賠償の献げ物の雄羊を屠り、その血を取って清めの儀式を受ける者の右の耳たぶ、右手の親指、右足の親指に塗る。
14:26
祭司は自分の左の手のひらにオリーブ油を注ぎ、
14:27
そこに右手の指を浸してその油を七度主の御前に振りまく。
14:28
次に、手のひらのオリーブ油を、清めの儀式を受ける者の右の耳たぶ、右手の親指、右足の親指に塗り、更に賠償の献げ物の血の上にも塗る。
14:29
手のひらに残ったオリーブ油は清めの儀式を受ける者の頭に塗って、主の御前で彼のために贖いの儀式を行う。
14:30
最後に、手が届く山鳩か、家鳩のうちの一羽を、
14:31
つまり、手が届くものを一羽贖罪の献げ物とし、他を焼き尽くす献げ物とし、これに穀物の献げ物を加えてささげる。祭司はこのようにして、彼のために主の御
前に贖いの儀式を行う。
14:32
以上は重い皮膚病を患った人が清めを受けるときに、正規の献げ物に手が届かない場合の指示である。
新改訳1970
14:21
その者が貧しくて、それを手に入れることができないなら、自分を贖う奉献物とするために、雄の子羊一頭を罪過のためのいけにえとして取り、また穀物のささ
げ物として油を混ぜた小麦粉十分の一エパと油一ログを取り、
14:22
また、手に入れることのできる山鳩二羽か家鳩のひな二羽を取らなければならない。その一羽は罪のためのいけにえ、他の一羽は全焼のいけにえとする。
14:23
八日目に、その者のきよめのために、それらを主の前、すなわち会見の天幕の入口の祭司のところに持って来る。
14:24
祭司はその罪過のためのいけにえの子羊と油一ログを取って、これを奉献物として主に向かって揺り動かし、
14:25
罪過のためのいけにえの子羊をほふる。祭司はその罪過のためのいけにえの血を取って、それをきよめられる者の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に塗
る。
14:26
祭司はその油を自分の左の手のひらにそそぐ。
14:27
祭司は右手の指で、左の手のひらにある油を、主の前に七たび振りかける。
14:28
祭司はその手のひらにある油をきよめられる者の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に、すなわち罪過のためのいけにえの血と同じところにつける。
14:29
祭司はその手のひらにある残りの油をきよめられる者の頭の上に塗り、主の前で彼のために贖いをする。
14:30
その者は、手に入れることのできた山鳩か、家鳩のひなのうちから一羽をささげる。
14:31
すなわち、手に入れることのできたもののうち、一羽を罪のためのいけにえとして、他の一羽を全焼のいけにえとして、穀物のささげ物に添えてささげる。祭司
は主の前で、きよめられる者のために贖いをする。」
14:32
以上は、らい病の患部のある者で、きよめに要するものを手に入れることのできない者のためのおしえである。
口語訳1955
14:21
その人がもし貧しくて、それに手の届かない時は、自分のあがないのために揺り動かす愆祭として、雄の小羊一頭を取り、また素祭として油を混ぜた麦粉十分の
一エパと、油一ログとを取り、
14:22
さらにその手の届く山ばと二羽、または家ばとのひな二羽を取らなければならない。その一つは罪祭のため、他の一つは燔祭のためである。
14:23
そして八日目に、その清めのために会見の幕屋の入口におる祭司のもと、主の前にこれを携えて行かなければならない。
14:24
祭司はその愆祭の雄の小羊と、一ログの油とを取り、これを主の前に揺り動かして揺祭としなければならない。
14:25
そして祭司は愆祭の雄の小羊をほふり、その愆祭の血を取って、これを清められる者の右の耳たぶと、右の手の親指と、右の足の親指とにつけなければならな
い。
14:26
また祭司はその油を自分の左の手のひらに注ぎ、
14:27
祭司はその右の指をもって、左の手のひらにある油を、七たび主の前に注がなければならない。
14:28
また祭司はその手のひらにある油を、清められる者の右の耳たぶと、右の手の親指と、右の足の親指とに、すなわち、愆祭の血をつけたところにつけなければな
らない。
14:29
また祭司は手のひらに残っている油を、清められる者の頭につけ、主の前で、その人のために、あがないをしなければならない。
14:30
その人はその手の届く山ばと一羽、または家ばとのひな一羽をささげなければならない。
14:31
すなわち、その手の届くものの一つを罪祭とし、他の一つを燔祭として素祭と共にささげなければならない。こうして祭司は清められる者のために、主の前にあ
がないをするであろう。
14:32
これはらい病の患者で、その清めに必要なものに、手の届かない者のためのおきてである」。
文
語訳1917
14:21
その人もし貧くして之にまで手の届かざる時は搖て自己の贖罪をなさしむべき愆祭のために羔羊の牡一匹をとり又素祭のために麥粉十分の一に油を和たるを取り
また油一ログを取り
14:22 且その手のとどくところに循ひて?鳩二羽かまたは雛き鴿二羽を取べし其一は罪祭のための者一は燔祭のための者なり
14:23 而してその潔禮の第八日に之を祭司に携へ集會の幕屋の門にきたりてヱホバの前にいたるべし
14:24 かくて祭司はその愆祭の牡羊と一ログの油を取り祭司これをヱホバの前に搖て搖祭となすべし
14:25
而して愆祭の羔羊を宰りて祭司その愆祭の牲の血を取りこれをその潔めらるべき者の右の耳の端と右の手の大指と右の足の拇指につけ
14:26 また祭司その油の中を己の左の手の掌に傾ぎ
14:27 而して祭司その右の指をもて左の手の油を七回ヱホバの前に灑ぎ
14:28 亦祭司その潔めらるべき者の右の耳と右の手の大指と右の足の拇指において愆祭の牲の血をつけし處にその手の油をつくべし
14:29 またその手に殘れる油をば祭司その潔めらるべき者の首に之をつけヱホバの前にてその人のために贖罪をなすべし
14:30 その人はその手のおよぶところの?鳩または雛き鴿一羽を献ぐべし
14:31 即ちその手のおよぶところの者一を罪祭に一を燔祭に爲べし祭司はその潔めらるべき者のためにヱホバの前に贖罪をなすべし
14:32 癩病の患處ありし人にてその潔禮に用ふべき物に手の届ざる者は之をその條例とすべし
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
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(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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レビ記 14:33−48
家屋に生じる黴(かび)
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
レビ 14:33 主はモーセとアロンに告げられた。
レビ
14:34 「私が所有の地として与えるカナンの地にあなたがたが入った後、私がその地の家に規定の病の患部を生じさせたなら、
レビ 14:35 家の持ち主は祭司のもとへ行き、家にあの患部のようなかびが見られますと報告しなければならない。
レビ
14:36 祭司はそのかびを調べに入る前に、家を空にするように命じる。家の中にあるものが汚されないためである。その後、祭司はその家に調べに入る。
レビ 14:37 かびを調べて、家の壁のかびが青か赤みがかったくぼみで、壁の中まで達しているようであるなら、
レビ 14:38 祭司はその家の入り口へ行き、七日間、閉鎖する。
レビ 14:39 祭司は七日目にやって来て調べ、家の壁のかびが広がっていたなら、
レビ 14:40 かびのある石材を取り出させ、町外れの汚れた場所に捨てるように命じる。
レビ 14:41 そしてその家の内側を削らせ、その削った漆喰を町外れの汚れた場所へ捨てさせる。
レビ 14:42 そして別の石を取って先の石の代わりにはめ、別の漆喰を取って家を塗らせる。
レビ 14:43 石を抜き出し、家の壁を削り、塗り直した後に、再び家にかびが生じたなら、
レビ
14:44 祭司は行って調べる。家にかびが広がっていたなら、それは家に生じる悪性の規定の病である。その家は汚れている。
レビ 14:45 その家を取り壊し、石材も、木材も、漆喰もすべて、町外れの汚れた場所へ運ばなければならない。
レビ 14:46 閉鎖している間に家に出入りする者は夕方まで汚れる。
レビ
14:47 その家の中で寝る者は衣服を洗わなければならない。またその家の中で食事をする者も、衣服を洗わなければならない。
レビ
14:48 漆喰を塗り直した後、祭司が調べに入って、家にかびが広がっていなければ、祭司はその家を清いと言い渡す。かびが治まったからである。
フラ ンシスコ会訳2013
033主はモーセとアロンに次のように言われた、
034「わたしが所有地としてお前たちに与えるカナンの
地にお前たちが入った後、その所有地にある家に、わたしがかびを生じさせるなら、
035その家の持ち主は来て、『わたしの家にかびのよう
なものがあります』と祭司に告げなければならない。
036祭司はかびを調べるために家に入る前に、家を空け
るよう命じる。その家にあるすべての物が汚されないためである。その後、祭司はその家に入って調べる。
037その患部を調べて、もしかびが家の壁にあって、緑
か赤みがかったくぼみをもち、それらが壁の内部に及んでいるように見えるなら、
038祭司はその家から出て、その家の入り口の前に行 き、七日の間その家を閉鎖する。
039八日目に祭司は戻って、調べ、かびが家の壁に広 がっているなら、
040かびのある石を取り出し、町の外、汚れた物の場所 へ捨てるよう命じる。
041そして、その家の内側を削らせる。削った漆喰を町 の外の汚れた場所に捨てさせる。
042ほかの石を取って、元の石の代わりに入れ、別の漆 喰を取って、その家を塗る。
043このように石が取り出され、家が削られ、塗り直さ れた後に、かびが再び生じるなら、
044祭司が来て調べる。もしかびがその家に広がってい
るなら、それは悪性のかびであって、その家は汚れている。
045その人はその家を壊し、その石材、その木材、そし
て家の漆喰をことごとく町の外の汚れた場所へ運び出す。
046家が閉鎖されている間に、その家に入る人は夕方ま で汚れる。
047その家で眠る人はその衣服を洗い清めなければなら
ない。その家で食べる者もその衣服を洗い清めなければならない。
048祭司が入って調べ、家が塗り替えられた後、そのか
びが家に広がっていなければ、そのかびは治ったのである。祭司はその家を清いものとする。
新共同訳1987
14:33
主はモーセとアロンにこう仰せになった。
14:34
あなたたちが所有地としてわたしから与えられるカナンの土地に入るとき、あなたたちの所有地で家屋にかびが生じるならば、
14:35
家の主人は祭司に「かびらしきものがわたしの家屋に生じました」と報告する。
14:36
祭司は、かびの状態を見に入る前に、その家屋の中にある物を屋外に出すようにと命じて、家屋の中にある物が全部汚れないようにしてから、家屋を調べるため
に入り、
14:37
かびの状態を見る。家屋の壁に青かびか、赤かびが生じており、壁の内部にまで及んでいるように見えるならば、
14:38
祭司は家から出て入り口に立ち、家屋を一週間封鎖する。
14:39
七日目に、祭司は再び来て見る。かびが家屋の壁に広がっているならば、
14:40
祭司は命じて、かびが生じている部分の石材を抜き取り、町の外にある汚れた場所に捨てさせ、
14:41
家屋の内側を削り取らせて、削り取ったしっくいを町の外にある汚れた場所に捨てさせ、
14:42
別の石材を取って元の石材の代わりに入れさせ、別のしっくいで家屋の内部を塗らせる。
14:43
しかし、石材を抜き取り、家屋の内側を削り取って、しっくいで塗った後でも、再びかびが生じて家屋に広がるならば、
14:44
祭司は来て調べる。かびが家屋に広がっているならば、それは悪性のかびであり、その家屋は汚れている。
14:45
それを打ち壊し、石材、木材、しっくいをすべて町の外にある汚れた場所に運び出させる。
14:46
封鎖期間中にこの家屋に入った者はすべて、夕方まで汚れる。
14:47
また、この家屋で寝たり、食べたりした者は衣服を水洗いする。
14:48
家屋をしっくいで塗り変えた後、祭司が見に来て、かびが広がっていなければ、祭司はその家屋を清いと宣言する。かびは治まったのである。
新改訳1970
14:33
ついで主はモーセとアロンに告げて仰せられた。
14:34
「わたしがあなたがたに所有地として与えるカナンの地に、あなたがたがはいり、わたしがその所有地にある家にらい病の患部を生じさせ、
14:35
その家の所有者が来て、祭司に『私の家に患部のようなものが現われました。』と言って、報告するときは、
14:36
祭司はその患部を調べにはいる前に、その家をあけるよう命じる。これはすべて家にあるものが汚れることのないためである。その後に、祭司はその家を調べに
はいる。
14:37
その患部を調べて、もしその患部がその家の壁に出ていて、それが緑がかったか、または赤みを帯びたくぼみであって、その壁よりも低く見えるならば、
14:38
祭司はその家から入口に出て来て、七日間その家を閉ざしておく。
14:39
七日目に祭司がまた来て、調べ、もしその患部がその家の壁に広がっているなら、
14:40
祭司は患部のある石を取り出し、それらを町の外の汚れた場所に投げ捨てるよう命じる。
14:41
またその家の内側の回りを削り落とさせ、その削り落とした土は町の外の汚れた場所に捨てる。
14:42
人々は別の石を取って、前の石の代わりに入れ、また別の土を取って、その家を塗り直す。
14:43
もし彼が石を取り出し、家の壁を削り落とし、また塗り直して後に、再び患部が家にできたなら、
14:44
祭司は、はいって来て調べ、そして、もし患部が家に広がっているなら、それは家につく悪性のらい病であって、その家は汚れている。
14:45
その家、すなわち、その石と材木と家の土全部を取りこわす。またそれを町の外の汚れた場所に運び出す。
14:46
その家が閉ざされている期間中にその家にはいる者は、夕方まで汚れる。
14:47
その家で寝る者は、その衣服を洗わなければならない。その家で食事をする者も、その衣服を洗わなければならない。
14:48
祭司がはいって来て調べて、もしその家が塗り直されて後、その患部が家に広がっていないなら、祭司は、その家はきよいと宣言する。なぜなら、その患部が
直ったからである。
口語訳1955
14:33
主はまたモーセとアロンに言われた、
14:34
「あなたがたに所有として与えるカナンの地に、あなたがたがはいる時、その所有の地において、家にわたしがらい病の患部を生じさせることがあれば、
14:35
その家の持ち主はきて、祭司に告げ、『患部のようなものが、わたしの家にあります』と言わなければならない。
14:36
祭司は命じて、祭司がその患部を見に行く前に、その家をあけさせ、その家にあるすべての物が汚されないようにし、その後、祭司は、はいってその家を見なけ
ればならない。
14:37
その患部を見て、もしその患部が家の壁にあって、青または赤のくぼみをもち、それが壁よりも低く見えるならば、
14:38
祭司はその家を出て、家の入口にいたり、七日の間その家を閉鎖しなければならない。
14:39
祭司は七日目に、またきてそれを見、その患部がもし家の壁に広がっているならば、
14:40
祭司は命じて、その患部のある石を取り出し、町の外の汚れた物を捨てる場所に捨てさせ、
14:41
またその家の内側のまわりを削らせ、その削ったしっくいを町の外の汚れた物を捨てる場所に捨てさせ、
14:42
ほかの石を取って、元の石のところに入れさせ、またほかのしっくいを取って、家を塗らせなければならない。
14:43
このように石を取り出し、家を削り、塗りかえた後に、その患部がもし再び家に出るならば、
14:44
祭司はまたきて見なければならない。患部がもし家に広がっているならば、これは家にある悪性のらい病であって、これは汚れた物である。
14:45
その家は、こぼち、その石、その木、その家のしっくいは、ことごとく町の外の汚れた物を捨てる場所に運び出さなければならない。
14:46
その家が閉鎖されている日の間に、これにはいる者は夕まで汚れるであろう。
14:47
その家に寝る者はその衣服を洗わなければならない。その家で食する者も、その衣服を洗わなければならない。
14:48
しかし、祭司がはいって見て、もし家を塗りかえた後に、その患部が家に広がっていなければ、これはその患部がいえたのであるから、祭司はその家を清いもの
としなければならない。
文語訳1917
14:33 ヱホバ、モーセとアロンに告て言たまはく
14:34 我が汝らの?業に與ふるカナンの地に汝等の至らん時に我汝らの?業の地の或家に癩病の患處を生ぜしむること有ば
14:35 その家の主來り祭司に告て患處のごとき者家に現はると言べし
14:36
然る時は祭司命じて祭司のその患處を視に行く前にその家を空しむべし是は家にある物の凡て汚れざらんためなり而して後に祭司いりてその家を觀べし
14:37 その患處を觀にもしその家の壁にくまたは赤き窪の患處ありて壁よりも卑く見えなば
14:38 祭司その家を出て家の門にいたり七日の間家を閉おき
14:39 祭司第七日にまた來りて視るべしその患處もし家の壁に蔓延をらば
14:40 祭司命じてその患處ある石を取のぞきて邑の外の汚穢所にこれを棄しめ
14:41 またその家の内の四周を刮らしむべしその刮りし灰沙は之を邑の外の汚穢所に傾け
14:42 他の石を取てその石の所に入かふべし而して彼他の灰沙をとりて家を塗べきなり
14:43 斯石を取のぞき家を刮りてこれを塗かへし後にその患處もし再びおこりて家に發しなば
14:44 祭司また來りて視べし患處もし家に蔓延たらば是家にある惡き癩病なれば其は汚るるなり
14:45 彼その家を毀ちその石その木およびその家の灰沙をことごとく邑の外の汚穢所に搬びいだすべし
14:46 その家を閉おける日の間にこれに入る者は晩まで汚るべし
14:47 その家に臥す者はその衣服を洗ふべしその家に食する者もその衣服を洗ふべし
14:48 然ど祭司いりて視にその患處家を塗かへし後に家に蔓延ずば是患處の痊たる者なれば祭司その家を潔き者となすべし
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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
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(独)DIE
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レビ記 14:49−53
家屋の清め
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
レビ 14:49 家を清めるには、その人は二羽の鳥、杉の枝、深紅の糸、そしてヒソプを取りそろえる。
レビ 14:50 その人は一羽の鳥を湧き水の入った土器の上で屠る。
レビ
14:51 そして杉の枝、ヒソプ、深紅の糸、生きている鳥を取って、土器の中にある屠った鳥の血と湧き水に浸して、家に七度振りかける。
レビ 14:52 鳥の血、湧き水、生きている鳥、杉の枝、ヒソプおよび深紅の糸で家を清める。
レビ 14:53 それから生かしておいた鳥を町の外で野に放つ。家のための贖いをすると、それは清くなる。
フラ ンシスコ会訳2013
49その家を清めるために、その人は二羽の鳥と杉の 枝、緋色の糸、そしてヒソプを取る。
050その人は一羽の鳥を生ける水を入れた土の器の上で 屠る。
051次に杉の枝、ヒソプ、緋色の糸、そして生きている
鳥を取って、それらを屠った鳥の血と生ける水に浸し、その家に七回振りかける。
052このようにその人は鳥の血、生ける水、生きている
鳥、杉の枝、ヒソプ、そして緋色の糸でその家を清める。
053それから、その生きている鳥を町の外で野に放ち、
家のための贖いをする。こうして、それは清くなる」。
新共同訳1987
14:49
そして、この家屋の汚れを清めるために、二羽の鳥、杉の枝、緋糸およびヒソプを用意する。
14:50
まず、新鮮な水を満たした土器の上で鳥の一羽を殺す。
14:51
次に、杉の枝、ヒソプ、緋糸と共にもう一羽の生きている鳥を取って、さきに殺した鳥の血と新鮮な水に浸し、家屋に七度振りまく。
14:52
こうして、鳥の血、新鮮な水、生きた鳥、杉の枝、ヒソプおよび緋糸をもって家屋を清める。
14:53
その後、祭司は生きている鳥を町の外の野に放つ。こうして、家屋のための贖いの儀式を行うと、家は清められる。
新改訳1970
14:49
祭司は、その家をきよめるために、小鳥二羽と杉の木と緋色の撚り糸とヒソプを取り、
14:50
その小鳥のうちの一羽を土の器の中の湧き水の上でほふる。
14:51
杉の木とヒソプと緋色の撚り糸と、生きている小鳥を取って、ほふられた小鳥の血の中と湧き水の中にそれらを浸し、その家に七たび振りかける。
14:52
祭司は小鳥の血と湧き水と生きた小鳥と杉の木とヒソプと緋色の撚り糸とによって、その家をきよめ、
14:53
その生きている小鳥を町の外の野に放つ。こうして、その家のために贖いをする。その家はきよい。」
口語訳1955
14:49
また彼はその家を清めるために、小鳥二羽と、香柏の木と、緋の糸と、ヒソプとを取り、
14:50
その小鳥の一羽を流れ水を盛った土の器の上で殺し、
14:51
香柏の木と、ヒソプと、緋の糸と、生きている小鳥とを取って、その殺した小鳥の血と流れ水に浸し、これを七たび家に注がなければならない。
14:52
こうして祭司は小鳥の血と流れ水と、生きている小鳥と、香柏の木と、ヒソプと、緋の糸とをもって家を清め、
14:53
その生きている小鳥は町の外の野に放して、その家のために、あがないをしなければならない。こうして、それは清くなるであろう」。
文
語訳1917
14:49 彼すなはちその家を潔むるために鳥二羽に香柏と紅の線と牛膝草を取り
14:50 その鳥一羽を瓦の器の内にて活る水の上に殺し
14:51 香柏と牛膝草と紅の線と生鳥を取てこれをその殺せし鳥の血なる活る水に浸し七回家に灑ぐべし
14:52 斯祭司鳥の血と活る水と生る鳥と香柏と牛膝草と紅の線をもて家を潔め
14:53 その生る鳥を邑の外の野に縦ちその家のために贖罪をなすべし然せば其は潔くならん
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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レビ記 14:54−57
結び
翻訳比較
レビ
14:54 以上は規定の病と疥癬の患部、
レビ 14:55 また衣服や家屋に生じる規定の病、
レビ 14:56 あるいは腫れ、吹き出物、斑点のための規定で、
レビ 14:57 いかなる場合に汚れ、いかなる場合に清いかを教えるためのものである。これは規定の病についての指示である。」
フランシ スコ会訳2013
054以上はすべての重い皮膚病、疥癬、
055衣服と家のかび、
056湿疹、斑点、疱疹についての規定であり、
057いつそれが汚れているか、いつそれが清いかを示す
ためのものである。これが重い皮膚病に関する規定である。
新共同訳1987
14:54
以上は、あらゆる重い皮膚病、白癬、
14:55 衣服と家屋のかび、
14:56
湿疹、斑点、疱疹に関する、
14:57
汚れと清めの宣告の時についての指示である。
新改訳1970
14:54
以上は、らい病のあらゆる患部、かいせん、
14:55 衣服と家のらい病、
14:56
はれもの、かさぶた、光る斑点についてのおしえである。
14:57
これは、どんなときにそれが汚れているのか、またどんなときにそれがきよいのかを教えるためである。これが、らい病についてのおしえである。
口語訳1955
14:54
これはらい病のすべての患部、かいせん、
14:55 および衣服と家のらい病、
14:56
ならびに腫と、吹出物と、光る所とに関するおきてであって、
14:57
いつそれが汚れているか、いつそれが清いかを教えるものである。これがらい病に関するおきてである。
文
語訳1917
14:54 是すなはち癩病の諸患處瘡
14:55 および衣服と家屋の癩病
14:56 ならびに腫と癬と光る處とに關る條例にして
14:57 何の日潔きか何の日汚たるかをヘふる者なり癩病の條例は是のごとし
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1994
・・・・
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YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
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(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
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