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ルカ1:1−4

はしがき

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
ルカによる福音書
 

フランシスコ訳聖書 Luk <1>章 聖書本文

◆著者の序

001わたしたちの間で成し遂げられ た出来事についての物語を、最初から目撃し、言葉の奉仕者となった人々がわたしたちに伝えてくれたとおりに、書きつづろうと、すで に、多くの人々が手をつけました。

002 *****

003尊敬するテオフィロさま、わた しもまた、すべてのことを初めから詳しく調べましたので、あなたのために、それを順序立てて書き送りたいと思います。

004これは、すでにあなたがお受け になった教えが確実なものであることを、理解していただきたいからです。


 

岩波翻訳委員会訳1995

420101私どものもとで成し遂げられた〔さまざまの〕事柄について、

420102初めからの目撃者たちと御言葉に仕えるに至った者たちとが私どもに伝えました通りに、物語り 連ねようと多くの人々が手を染めましたが、

420103この私もまたすべてを詳(つぶ)さに調べましたので、テオヒィロス閣下よ、あなた様に順序立 てて叙述申し上げるべきであると思いなし、

420104それによって、これまで学ばれたことのたしかであることをご確認なさいますように〔と、お願 い申し上げる次第であります〕。

 

新共同訳1987

1:1 -2わたしたちの間で実現した事柄について、最初から目撃して御言葉のために働いた人々がわたしたちに伝えたとおりに、物語を書き連ねようと、多くの人々 が既に手を着けています。

1:3 そこで、敬愛するテオフィロさま、わたしもすべての事を初めから詳しく調べていますので、順序正しく書いてあなたに献呈するのがよいと思いました。

1:4 お受けになった教えが確実なものであることを、よく分かっていただきたいのであります。

◆洗礼者ヨハネの誕生、予告される

1:5 ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。

 

前田訳1978

1:1 多くの人が、われらの間になしとげられた事どもについての物語をまとめようと手をつけました。

1:2 その事どもは、はじめから目撃者でことばの使いであった人たちがわれらに伝えたものであります。

1:3 それで、テオピロ閣下、それらの一部始終を詳しく調べましたわたくしも、あなたに順序正しく書いて差しあげようと思いました。

1:4 それはお聞き及びの話についての確かなところをよく知っていただくためであります。

 

新改訳1970

1:1 私たちの間ですでに確信されている出来事については、(V.2挿入)多くの人が記事にまとめて書き上げようと、すでに試みておりますので、

1:2 初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々が、私たちに伝えたそのとおりを、

1:3 私も、すべてのことを初めから綿密に調べておりますから、あなたのために、順序を立てて書いて差し上げるのがよいと思います。尊敬するテオピロ殿。

1:4 それによって、すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます。

 

塚本訳1963

1:1 わたし達の間で(近ごろひとまず)完結しました出来事を、(すなわち、イエス・キリストの福音の発端から、それがローマにまで伸びていったことの顛末 を、)

1:2 最初から実際に見た人たちと御言葉の伝道にたずさわった人たちとが(語り)伝えてくれたとおりに、一つの物語に編もうと企てた人が数多くありますので、

1:3 テオピロ閣下よ、わたしも一切の事の次第を始めから精密に取り調べましたから、今順序を正して書き綴り、これを閣下に奉呈して、

1:4 閣下が(今日までこのことについて)聞かれた話が、決して間違いでなかったことを知っていただこうと思ったのであります。

 

口語訳1955

1:1 わたしたちの間に成就された出来事を、最初から親しく見た人々であって、

1:2 御言に仕えた人々が伝えたとおり物語に書き連ねようと、多くの人が手を着けましたが、

1:3 テオピロ閣下よ、わたしもすべての事を初めから詳しく調べていますので、ここに、それを順序正しく書きつづって、閣下に献じることにしました。

1:4 すでにお聞きになっている事が確実であることを、これによって十分に知っていただきたいためであります。

 

文語訳1917

"420101"," 我らの中に成りし事の物語につき、始めよりの目撃者にして、"

"420102"," 御言の役者となりたる人々の、我らに傳へし其のままを書き列ねんと、手を著けし者あまたある故に、"

"420103"," 我も凡ての事を最初より詳細に推し尋ねたれば、"

"420104","テオピロ閣下よ、汝の教へられたる事の慥なるを悟らせん爲に、これが序を正して書き 贈るは善き事と思はるるなり。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 使  11:4

11:4 そこで、ペトロは事の次第を順序正しく説明し始めた。

 

新 共同 使  24:2-3

24:2 -3パウロが呼び出されると、テルティロは告発を始めた。「フェリクス閣下、閣下のお陰で、私どもは十分に平和を享受しております。 また、閣下の御配慮によって、いろいろな改革がこの国で進められています。私どもは、あらゆる面で、至るところで、このことを認めて 称賛申し上げ、また心から感謝しているしだいです。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 15:16

15:16 このように恵みを受けたのは、わたしが異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を勤め、こうして 異邦人を、聖霊によってきよめられた、御旨にかなうささげ物とするためである。

 

口 語訳 Tコリ4:1

4:1 このようなわけだから、人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 ロマ 4:21

4:21 神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。

 

新 共同 使  1:21-22

1:21 -22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げ られた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」

1:23 そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、

 

新 共同 Uペテ1:16

1:16 わたしたちの主イエス・キリストの力に満ちた来臨を知らせるのに、わたしたちは巧みな作り話を用いたわけではありません。わたしたち は、キリストの威光を目撃したのです。

 

新 共同 Tヨハ1:1

1:1 初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。――

 

新 共同 使  8:4

8:4 さて、散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。

 

新 共同 使  14:25

14:25 ペルゲで御言葉を語った後、アタリアに下り、

 

新 共同 使  16:6

16:6 さて、彼らはアジア州で御言葉を語ることを聖霊から禁じられたので、フリギア・ガラテヤ地方を通って行った。

 

新 共同 使  26:16

26:16 起き上がれ。自分の足で立て。わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしを見たこと、そして、これからわたしが示そうとすることに ついて、あなたを奉仕者、また証人にするためである。

 

新 共同 使  1:1

1:1 -2テオフィロさま、わたしは先に第一巻を著して、イエスが行い、また教え始めてから、お選びになった使徒たちに聖霊を通して指図を 与え、天に上げられた日までのすべてのことについて書き記しました。

 

新 共同 使  11:4

11:4 そこで、ペトロは事の次第を順序正しく説明し始めた。

 

新 共同 使  18:25

18:25 彼は主の道を受け入れており、イエスのことについて熱心に語り、正確に教えていたが、ヨハネの洗礼しか知らなかった。

 

新 共同 ロマ 2:18

2:18 その御心を知り、律法によって教えられて何をなすべきかをわきまえています。

 

新 共同 ガラ 6:6

6:6 御言葉を教えてもらう人は、教えてくれる人と持ち物をすべて分かち合いなさい。

 

新 共同 Uテモ3:10

3:10 しかしあなたは、わたしの教え、行動、意図、信仰、寛容、愛、忍耐に倣い、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 使  1:8

1:8 ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証 人となるであろう」。

 

口 語訳 エペ 3:7

3:7 わたしは、神の力がわたしに働いて、自分に与えられた神の恵みの賜物により、福音の僕とされたのである。

 

口 語訳 使  1:1

1:1 テオピロよ、わたしは先に第一巻を著わして、イエスが行い、また教えはじめてから、

 

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ルカ1:5−25

洗礼者ヨハネの誕生のお告げ

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆洗礼者ヨハネとイエスの誕生(15-252

◆ザカリアへのお告げ

005ユダヤの王ヘロデの時代、アビ ヤの組にザカリアという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、その名はエリサベトといった。

006二人とも、主のすべての掟と定 めを落ち度なく行い、神の前に正しい人だった。

007しかし、彼らには子がなかっ た。エリサベトが不妊だったためで、それに二人とも年老いていた。

008さて、ザカリアの組が当番にあ たり、彼が神の前で祭司の務めを果たしていたとき、

009祭司職の慣例に従ってくじを引 くと、主の聖所に入って香をたく役が彼にあたった。

010香がたかれる間、外では、大勢 の民がみな祈っていた。

011すると、主の使いがザカリアに 現れ、香壇の右手に立った。

012ザカリアはこれを見て胸騒ぎが し、恐怖に襲われた。

013み使いは言った、「恐れること はない、ザカリア。あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。その子をヨハネと名づけなさい。

014あなたは喜び楽しみ、多くの 人々もその誕生を喜ぶ。

015その子は、主の前に偉大な者と なるからである。彼はぶどう酒も、強い酒も飲まず、母の胎内にいる時から聖霊に満たされ、

016イスラエルの多くの子らを、彼 らの神である主のもとに立ち返らせる。

017彼はエリヤの霊と力をもって主 に先立って行き、父の心を子に、不従順な者を正しい人の思いに立ち返らせて、心構えのできた民を、主のために用意する」。

018ザカリアはみ使いに言った、 「どうして、それを知ることができるでしょうか。わたしは老人で、妻も年老いています」。

019み使いは答えた、「わたしは、 神の前に立つガブリエルである。あなたにこの善い知らせを伝えるために遣わされた。

020今、あなたは口がきけなくな り、このことが起こる日まで話すことができなくなる。時が来れば成就するわたしの言葉を、信じなかったからである」。

021一方、民はザカリアを待ってい たが、彼が聖所で暇取っているのを不思議に思っていた。

022やがて、ザカリアは出て来た が、人々に何も言うことができなかった。そこで、人々は、ザカリアが聖所で幻を見たのだと悟った。ザカリアは人々に身ぶりで示すだけ で、口のきけないままだった。

023やがて、務めの期間が終わる と、彼は自分の家に帰った。

024しばらくたって、妻エリサベト は身籠り、五か月の間引き籠った。そして、彼女は言った、

025「これこそ、主の業です。主はわたしを顧みて、人々の間でわたしの恥と なっていたことを、取り除いてくださいました」。

 

岩波翻訳委員会訳1995

420105ユダヤの王ヘロデの時代に、アビヤの組の祭司で、名をザカリヤという者がいた。また、その妻 はアロンの娘たちの出で、名をエリザベトといった。

420106そして二人とも神の御前に義(ただ)しく、主のすべての掟と義の規定の中を落ち度なく歩んで いた。

420107しかし彼らには子供がなかった。エリザベトが石女(うまずめ)であり、二人とも年長(とし た)けていたためである。

420108さて、彼がその組の順番にしたがって、神の前で祭司として仕える段になった際、

420109祭司職の慣わしに従って籤を引くと、彼には、主の聖所に入って香をたく役目が当たった。

420110そして民の群はことごとく、香の供え物の時刻に外で祈っていた。

420111すると、主の御使いが彼に現れて、香の供え物の祭壇の右側に立っていた。

420112するとザカリヤは、〔これを〕見て心を乱され、また恐怖が彼を襲った。

420113すると見使いは、彼に対して言った、

    「〔もう〕恐れるな、ザカリヤよ、

    お前の祈願が、聞き入れられたゆえである。

    すなわちお前の妻エリザベトは、お前に一人の息子を産み、

    その名をお前はヨハネと呼ぶであろう。

420114そしておまえは、喜び、子踊りすることになろう、

    また、多くの者が、彼の誕生を喜ぶであろう。

420115実に彼は、主の御前にて大いなる者となるであろう。

    また彼は、葡萄酒と酔う飲み物とを飲むことなく、

    また、聖霊に満たされているであろう、

    その母の胎内にいる時よりすでに。

420116また彼は、イスラエルの子らの多くを、立ち帰らすであろう、

    彼らの神なる主のもとに。

420117また、彼自 らが、主の御前で先立って進むであろう、

エリヤの霊と力のうちに。

父たちの心をその子供たちに立ち帰らせ、

不従順な者たちを義人たちの思いに〔帰らせ〕、

整いのすんだ〔一つの〕民を、主のために備えんがた めに」。

420118するとザカリヤは、御使いに言った、「私は、何によってそのようなこと〔が本当だと〕知り得 ましょう。この私は老人ですし、私の妻ももう年長けておりますのに」。

420119すると御使いは、答えて彼に言った、「この私は、神の御前に立つガブリエルである。そして私 は、あなたに語るため、またあなたにこれらの良きことを〔福音として〕告げ知らせるために遣わされたのだ。

420120そこで見よ、これらのことが起こる日まで、あなたは口が開かず、ものが言えなくなるであろ う。あなたが私の言葉を信じなかったためである。私の言葉は、その時が到来すれば、〔必ず〕満たされるのである」。

420121さて、民はザカリヤを待っていたが、彼が聖所の中で手間取っているのでいぶしがっていた。

420122すると彼は出て来たが、彼らに語ることができなかった。そこで彼らは、彼が聖所の中で幻を見 たことがわかった。また彼の方も、彼らにうなずく〔だけで、〕口は利けないままであった。

420123そして、彼の奉仕の日々が満ちた時、彼は自分の家に帰って行った。

420124これらの日々ののち、彼の妻エリザベトは身重になり、五月(いつつき)の間引きこもってい た。そして〔次のように〕言っていた、

420125「主は、人々の間での私の恥を取り去ってやろうと心に留めて下さった時、私に、このようにし て下さいました」。

 

新共同訳1987

1:5 ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。

1:6 二人とも神の前に正しい人で、主の掟と定めをすべて守り、非のうちどころがなかった。

1:7 しかし、エリサベトは不妊の女だったので、彼らには、子供がなく、二人とも既に年をとっていた。

1:8 さて、ザカリアは自分の組が当番で、神の御前で祭司の務めをしていたとき、

1:9 祭司職のしきたりによってくじを引いたところ、主の聖所に入って香をたくことになった。

1:10 香をたいている間、大勢の民衆が皆外で祈っていた。

1:11 すると、主の天使が現れ、香壇の右に立った。

1:12 ザカリアはそれを見て不安になり、恐怖の念に襲われた。

1:13 天使は言った。「恐れることはない。ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。その子をヨハネと名付けなさい。

1:14 その子はあなたにとって喜びとなり、楽しみとなる。多くの人もその誕生を喜ぶ。

1:15 彼は主の御前に偉大な人になり、ぶどう酒や強い酒を飲まず、既に母の胎にいるときから聖霊に満たされていて、

1:16 イスラエルの多くの子らをその神である主のもとに立ち帰らせる。

1:17 彼はエリヤの霊と力で主に先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に正しい人の分別を持たせて、準備のできた民を主のために用意する。」

1:18 そこで、ザカリアは天使に言った。「何によって、わたしはそれを知ることができるのでしょうか。わたしは老人ですし、妻も年をとっています。」

1:19 天使は答えた。「わたしはガブリエル、神の前に立つ者。あなたに話しかけて、この喜ばしい知らせを伝えるために遣わされたのである。

1:20 あなたは口が利けなくなり、この事の起こる日まで話すことができなくなる。時が来れば実現するわたしの言葉を信じなかったからである。」

1:21 民衆はザカリアを待っていた。そして、彼が聖所で手間取るのを、不思議に思っていた。

1:22 ザカリアはやっと出て来たけれども、話すことができなかった。そこで、人々は彼が聖所で幻を見たのだと悟った。ザカリアは身振りで示すだけで、口が利けな いままだった。

1:23 やがて、務めの期間が終わって自分の家に帰った。

1:24 その後、妻エリサベトは身ごもって、五か月の間身を隠していた。そして、こう言った。

1:25 「主は今こそ、こうして、わたしに目を留め、人々の間からわたしの恥を取り去ってくださいました。」

 

前田訳1978

1:5 ユダヤの王ヘロデのころ、ザカリヤというアビヤの組の祭司があった。妻はアロンの末で、名はエリサベツといった。

1:6 ふたりとも神の前に正しく、主のいましめと定めをすべてつつがなく守っていた。

1:7 しかし、エリサベツがうまずめであったので、彼らに子はなく、それにふたりとも年をとっていた。

1:8 さて、ザカリヤの組が当番で、宮で神の前におつとめをしていたときのこと、

1:9 祭司職の習わしによってくじを引くと、彼が主の聖所に入って香をたくことになった。

1:10 香をたく間、多くの民衆が皆外で祈っていた。

1:11 すると主の天使が彼に現われ、香の壇の右に立っていた。

1:12 それを見てザカリヤは心騒ぎ、おそれが彼を包んだ。

1:13 天使は彼にいった、「おそれるな、ザカリヤよ、あなたの祈りは聞かれた。妻エリサベツはあなたに男の子をもうけよう。その名をヨハネとつけよ。

1:14 あなたのよろこびと感激は大きく、多くの人が彼の誕生をよろこぼう。

1:15 彼は主の前に重んじられ、ぶどう酒や強い酒を飲まず、母の胎内からすでに聖霊に満たされ、

1:16 イスラエルの多くの子らを彼らの神である主に立ち帰らせよう。

1:17 彼はエリヤの霊と力をもって主の先駆けをし、父の心を子に向け、背くものを義人の考えに立ち帰らせ、整えられた民を主にそなえよう」と。

1:18 ザカリヤは天使にいった、「どうしてそれがわたしにわかりましょう。わたしは年よりで、妻も年をとっています」と。

1:19 天使は答えた、「わたしは神の前に立つガブリエルで、あなたに話しかけてこのよろこびのおとずれを伝えるためにつかわされました。

1:20 いま、あなたは唖者になり、このことがおこるその日まで、ものがいえなくなるでしょう。これは、時が来れば成就するわがことばを信じなかったからです」 と。

1:21 民衆はザカリヤを待ちうけていたが、彼が聖所の中に長くいるのを不思議がっていた。

1:22 出てくると口がきけなかったので、彼が聖所で幻を見たことが民衆にわかった。彼は彼らに合図するばかりで唖者のままであった。

1:23 つとめの日が終わると、彼は家に帰った。

1:24 そののち妻エリサベツは身ごもり、五か月の間引きこもっていたが、

1:25 「わが恥を人の前にそそぐために、主はいまこのようにわたしにしてくださった」といった。

 

新改訳1970

1:5 ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。

1:6 ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行なっていた。

1:7 エリサベツは不妊の女だったので、彼らには子がなく、ふたりとももう年をとっていた。

1:8 さて、ザカリヤは、自分の組が当番で、神の御前に祭司の務めをしていたが、

1:9 祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿にはいって香をたくことになった。

1:10 彼が香をたく間、大ぜいの民はみな、外で祈っていた。

1:11 ところが、主の使いが彼に現われて、香壇の右に立った。

1:12 これを見たザカリヤは不安を覚え、恐怖に襲われたが、

1:13 御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさ い。

1:14 その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。

1:15 彼は主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、

1:16 そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。

1:17 彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意 するのです。」

1:18 そこで、ザカリヤは御使いに言った。「私は何によってそれを知ることができましょうか。私ももう年寄りですし、妻も年をとっております。」

1:19 御使いは答えて言った。「私は神の御前に立つガブリエルです。あなたに話をし、この喜びのおとずれを伝えるように遣わされているのです。

1:20 ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、おしになって、ものが言えなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことば は、その時が来れば実現します。」

1:21 人々はザカリヤを待っていたが、神殿であまり暇取るので不思議に思った。

1:22 やがて彼は出て来たが、人々に話をすることができなかった。それで、彼は神殿で幻を見たのだとわかった。ザカリヤは、彼らに合図を続けるだけで、おしのま まであった。

1:23 やがて、務めの期間が終わったので、彼は自分の家に帰った。

1:24 その後、妻エリサベツはみごもり、五か月の間引きこもって、こう言った。

1:25 「主は、人中で私の恥を取り除こうと心にかけられ、今、私をこのようにしてくださいました。」

 

塚本訳1963

1:5 ユダヤのヘロデ(大)王の代に、ザカリヤというアビヤ組の祭司があった。。妻は、(これも大祭司)アロンの末で、名をエリサベツといった。

1:6 二人とも主の掟と定めとを皆落度なく守って、神の目に(さえ)正しくあった。

1:7 しかしエリサベツが石女であったので、子がなく、かつふたりとももう年を取っていた。

1:8 さてザカリヤの組が当番で、宮にて祭司の務をしていた時のこと、

1:9 (ある日)彼が祭司職の習わしに従って籤を引いたところ、主の聖所に入って香をたく役目にあたった。

1:10 (きょうザカリヤには一生にただ一度ゆるされる幸運がのぞんだのである。ザカリヤが)香をたいている時、一般の民衆は皆(いつものとおり)外で祈ってい た。

1:11 (すると)突然一人の主の使がザカリヤに現われ、香壇の右、(ザカリヤの向かって左)に立っていた。

1:12 それを見てザカリヤは胸さわぎがし、恐ろしさが彼をおそった。

1:13 天使が言った、「ザカリヤ、『恐れることはない。あなたの』(かねての)祈りは『聞きいれられた。』妻エリサベツは男の子を産むであろう。その名をヨハネ とつけよ。

1:14 この子はあなたの喜びであり、楽しみであり、多くの人もその誕生を喜ぶであろう。

1:15 主の前に大いなる者となるからである。『彼は決して葡萄酒や強い酒を飲まない。』(そのかわり)母の胎内からすでに聖霊に満たされ、(それに)酔ってい る。

1:16 彼は多くのイスラエルの子孫を、彼らの神なる主に立ち返らせるであろう。

1:17 (そればかりか、)『(預言者)エリヤの』霊と力とをもって主(救世主)の先駆けをし、『父の心を(ふたたび)子に』(向けさせて家をきよめ、)また不従 順な者を義人と同じ考えに『立ち返らせて、』準備のできた民を主のために用意するであろう。」

1:18 ザカリヤが天使に言った、「(子をさずかる)その』証拠は何でしょうか。』わたしは老人で、妻ももう年を取っております。」

1:19 天使が答えた、「わたしは(もったいなくも)神の前に立つガブリエルである。あなたにこの喜びのおとずれを伝えるために遣わされたのである。

1:20 だからいま、あなたは唖になり、このことが成るその日まで、ものを言うことが出来ないであろう。これは、時が来ればかならず成就するわたしの言葉を信じな かった罰である。」

1:21 (外で)待っている人々は、ザカリヤが聖所の中で暇どるのを不思議に思った。

1:22 やがて出てくるには出てきたが、(仕来りの)祝福を人々に与えることが出来なかったので、人々は彼が聖所の中で幻を見たことを知った。ザカリヤは身振りで 示すばかりで、口がきけずにいた。

1:23 そして(その組の七日の)務の日が終ると、家にかえった。

1:24 数日の後、妻エリザベツはみごもって、五か月のあいだ(家に)引き篭っていたが、彼女はこう考えるのであった、

1:25 「主はわたしに目をかけ、人中で『(子供のない)わたしの恥をそそいで』やろうとて、いまこの時にこのようにしてくださった」と。

 

口語訳1955

1:5 ユダヤの王ヘロデの世に、アビヤの組の祭司で名をザカリヤという者がいた。その妻はアロン家の娘のひとりで、名をエリサベツといった。

1:6 ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。

1:7 ところが、エリサベツは不妊の女であったため、彼らには子がなく、そしてふたりともすでに年老いていた。

1:8 さてザカリヤは、その組が当番になり神のみまえに祭司の務をしていたとき、

1:9 祭司職の慣例に従ってくじを引いたところ、主の聖所にはいって香をたくことになった。

1:10 香をたいている間、多くの民衆はみな外で祈っていた。

1:11 すると主の御使が現れて、香壇の右に立った。

1:12 ザカリヤはこれを見て、おじ惑い、恐怖の念に襲われた。

1:13 そこで御使が彼に言った、「恐れるな、ザカリヤよ、あなたの祈が聞きいれられたのだ。あなたの妻エリサベツは男の子を産むであろう。その子をヨハネと名づ けなさい。

1:14 彼はあなたに喜びと楽しみとをもたらし、多くの人々もその誕生を喜ぶであろう。

1:15 彼は主のみまえに大いなる者となり、ぶどう酒や強い酒をいっさい飲まず、母の胎内にいる時からすでに聖霊に満たされており、

1:16 そして、イスラエルの多くの子らを、主なる彼らの神に立ち帰らせるであろう。

1:17 彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備えるであろう」。

1:18 するとザカリヤは御使に言った、「どうしてそんな事が、わたしにわかるでしょうか。わたしは老人ですし、妻も年をとっています」。

1:19 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。

1:20 時が来れば成就するわたしの言葉を信じなかったから、あなたは口がきけなくなり、この事の起る日まで、ものが言えなくなる」。

1:21 民衆はザカリヤを待っていたので、彼が聖所内で暇どっているのを不思議に思っていた。

1:22 ついに彼は出てきたが、物が言えなかったので、人々は彼が聖所内でまぼろしを見たのだと悟った。彼は彼らに合図をするだけで、引きつづき、口がきけないま までいた。

1:23 それから務の期日が終ったので、家に帰った。

1:24 そののち、妻エリサベツはみごもり、五か月のあいだ引きこもっていたが、

1:25 「主は、今わたしを心にかけてくださって、人々の間からわたしの恥を取り除くために、こうしてくださいました」と言った。

 

文語訳1917

"420105"," ユダヤの王ヘロデの時、アビヤの組の祭司に、ザカリヤという人あり。その妻はアロンの裔にて、名をエリザベツといふ。"

"420106"," 二人ながら神の前に正しくして、主の誡命と定規とを、みな缺なく行へり。"

"420107"," エリザベツ石女なれば、彼らに子なし、また二人とも年邁みぬ。"

"420108"," さてザカリヤその組の順番に當りて、神の前に祭司の務を行ふとき、"

"420109"," 祭司の慣例にしたがひて、籤をひき主の聖所に入りて、香を燒くこととなりぬ。"

"420110"," 香を燒くとき、民の群みな外にありて祈りゐたり。"

"420111"," 時に主の使あらはれて、香壇の右に立ちたれば、"

"420112"," ザカリヤ之を見て、心騒ぎ懼を生ず。"

"420113"," 御使いふ『ザカリヤよ、懼るな、汝の願は聽かれたり。汝の妻エリザベツ男子を生まん、汝その名をヨハネと名づくべし。"

"420114"," なんぢに喜悦と歡樂とあらん、又おほくの人もその生るるを喜ぶべし。"

"420115"," この子、主の前に大ならん、また葡萄酒と濃き酒とを飲まず、母の胎を出づるや聖靈にて滿されん。"

"420116"," また多くのイスラエルの子らを、主なる彼らの神に歸らしめ、"

"420117"," 且エリヤの靈と能力とをもて、主の前に往かん。これ父の心を子に、戻れる者を義人の總明に歸らせて、整へたる民を主のために備へんと てなり』"

"420118"," ザカリヤ御使にいふ『何に據りてか此の事あるを知らん、我は老人にて、妻もまた年邁みたり』"

"420119"," 御使こたへて言ふ『われは神の御前に立つガブリエルなり、汝に語りてこの嘉き音信を告げん爲に遣さる。"

"420120"," 視よ、時いたらば必ず成就すべき我が言を信ぜぬに因り、なんぢ物言へずなりて、此らの事の成る日までは語ること能はじ』"

"420121"," 民はザカリヤを俟ちゐて、其の聖所の内に久しく留まるを怪しむ。"

"420122"," 遂に出て來りたれど語ること能はねば、彼らその聖所の内にて異象を見たることを悟る。ザカリヤは、ただ首にて示すのみ、なほ唖なり き、"

"420123"," かくて務の日滿ちたれば、家に歸りぬ。"

"420124"," 此の後その妻エリザベツ孕りて、五月ほど隱れをりて言ふ、"

"420125","『主わが恥を人の中に雪がせんとて、我を顧み給ふときは、斯く爲し給ふなり』"

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 マタ 11:11

11:11 はっきり言っておく。およそ女から生まれた者のうち、洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった。しかし、天の国で最も小さな者でも、 彼よりは偉大である。

 

新 共同 マタ 11:14

11:14 あなたがたが認めようとすれば分かることだが、実は、彼は現れるはずのエリヤである。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 3:9-25

3:9 すると、どうなるのか。わたしたちには何かまさったところがあるのか。絶対にない。ユダヤ人もギリシヤ人も、ことごとく罪の下にある ことを、わたしたちはすでに指摘した。

3:10 次のように書いてある、/「義人はいない、ひとりもいない。

3:11 悟りのある人はいない、/神を求める人はいない。

3:12 すべての人は迷い出て、/ことごとく無益なものになっている。善を行う者はいない、/ひとりもいない。

3:13 彼らののどは、開いた墓であり、/彼らは、その舌で人を欺き、/彼らのくちびるには、まむしの毒があり、

3:14 彼らの口は、のろいと苦い言葉とで満ちている。

3:15 彼らの足は、血を流すのに速く、

3:16 彼らの道には、破壊と悲惨とがある。

3:17 そして、彼らは平和の道を知らない。

3:18 彼らの目の前には、神に対する恐れがない」。

3:19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口 がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。

3:20 なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみであ る。

3:21 しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。

3:22 それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。

3:23 すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、

3:24 彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。

3:25 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわ ち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、

 

口 語訳 ロマ 8:4

8:4 これは律法の要求が、肉によらず霊によって歩くわたしたちにおいて、満たされるためである。

 

口 語訳 ピリ 3:6-9

3:6 熱心の点では教会の迫害者、律法の義については落ち度のない者である。

3:7 しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。

3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆ えに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

3:9 律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見い だすようになるためである。

 

口 語訳 ピリ 2:15

2:15 それは、あなたがたが責められるところのない純真な者となり、曲った邪悪な時代のただ中にあって、傷のない神の子となるためである。 あなたがたは、いのちの言葉を堅く持って、彼らの間で星のようにこの世に輝いている。

 

口 語訳 Tテサ5:23

5:23 どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたち の主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。

 

口 語訳 ロマ 10:21

10:21 そして、イスラエルについては、/「わたしは服従せずに反抗する民に、/終日わたしの手をさし伸べていた」/と言っている。

 

口 語訳 Tコリ6:9-11

6:9 それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫を する者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、

6:10 貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。

6:11 あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によっ て、洗われ、きよめられ、義とされたのである。

 

口 語訳 ロマ 4:17

4:17 「わたしは、あなたを立てて多くの国民の父とした」と書いてあるとおりである。彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び 出される神を信じたのである。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 ピリ 2:15

2:15 そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、よこしまな曲がった時代の中で、非のうちどころのない神の子として、世にあって 星のように輝き、

 

新 共同 ピリ 3:6

3:6 熱心さの点では教会の迫害者、律法の義については非のうちどころのない者でした。

 

新 共同 Tテモ3:13

3:13 というのも、奉仕者の仕事を立派に果たした人々は、良い地位を得、キリスト・イエスへの信仰によって大きな確信を得るようになるから です。

 

新 共同 使  5:19

5:19 ところが、夜中に主の天使が牢の戸を開け、彼らを外に連れ出し、

 

新 共同 Tペテ2:9

2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは、あなたがたを暗闇の中から驚 くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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ルカ1:26−38

イエスの誕生のお告げ

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆マリアへのお告げ

026さて、六か月目に、み使いガブ リエルが、神のもとから、ガリラヤのナザレという町の一人のおとめのもとに遣わされた。

027このおとめは、ダビデ家のヨセ フという人のいいなずけで、名をマリアといった。

028み使いは彼女のもとに来て言っ た、「喜びなさい、恵まれた方よ。主はあなたとともにおられます」。

029この言葉にマリアは胸騒ぎが し、いったい、この挨拶は何のことだろうかと思い惑った。

030すると、み使いは言った、「恐 れることはない、マリア。あなたは神の恵みを受けている。

031あなたは身籠って男の子を産 む。その子をイエスと名づけなさい。

032その子は偉大な者となり、いと 高き方の子と呼ばれる。神である主は、彼にその父ダビデの王座をお与えになる。

033彼はヤコブの家をとこしえに治 め、その治世は限りなく続く」。

034マリアはみ使いに言った、「ど うして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに」。

035み使いは答えた、「聖霊があな たに臨み、いと高き方の力があなたを覆う。それ故、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。

036あなたの親戚エリサベトも、年 老いていながら男の子を身籠っている。不妊の女と言われていたのに、はや六か月になっている。

037神には、何一つおできにならな いことはない」。

038マリアは答えた、「わたしは主 のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」。すると、み使いは彼女から離れ去った。


 

岩波翻訳委員会訳1995

420126さて、六月目に、御使いのガブリエルが、神からガリラヤのナザレという名の町に遣わされた。

420127それは、ダビデの家の〔末裔である、〕ヨセフという名の男性と婚約していた、一人の乙女のも とに遣わされたのであり、その乙女の名はマリヤムといった。

420128そこで彼は〔家に〕入ると、彼女に対して言った、「こんにちは、めぐまれた女(ひと)、主が あなたと共に」。

420129しかし彼女は、この言葉にまったく心を乱され、この挨拶はいったいなんのことだろうと想いめ ぐらしていた。

420130そこで御使いが彼女に言った、

  「〔もう〕恐れるな、マリヤムよ、なぜなら、あ なたは神からの恵みを得たのだ。

420131そこで見 よ、あなたは、身重になり、男の子を産むであろう、

  そしてその名をイエスと呼ぶであろう。

420132この者こ そ、大いなる者となり、またいと高き者の子と呼ばれるであろう。

  また、神なる主は、彼にその父祖ダビデの位を与 えるであろう。

420133そして彼 は、ヤコブの家を永久(とこしえ)に〔王として〕支配し、

  その支配には、終わりがないであろう」。

420134そこでマリ ヤムは、御使いに言った、「どうしてそのようなことがあり

得ましょう、私は男の人を知りませんのに」。

420135御使いは答 えて彼女に言った、

  「聖霊があなたの上にやって来て、

  いと高き者の力が〔その影で〕あなたを被(お お)うであろう。

  このゆえに、生まれくるものこそ、聖なるものに して神の子と呼ばれるであろう。

420136それに見 よ、あなたの親戚のエチザベト、この彼女も、年老いているにもかかわらず、男の子を宿している。そしてその子は六月になる。石女と言 われていた彼女に〔こうしたことが起こったのだ〕。

420137なぜなら ば、神のもとでは、なにごとも不可能なことはないからだ」。

420138そこでマリ ヤムは言った、「ご覧下さい、〔私は〕主のはしためです。あ

なたのお言葉通り、私に成りますように」。すると御 使いは、彼女から離れて行

っ た。

 

新共同訳1987

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。

1:27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。

1:28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」

1:29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。

1:30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。

1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。

1:32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。

1:33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」

1:34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」

1:35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。

1:36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。

1:37 神にできないことは何一つない。」

1:38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

 

前田訳1978

1:26 六か月目に、天使ガブリエルが神からガリラヤのナザレという町へつかわされた。

1:27 それはヨセフというおとこと婚約したおとめのところへであった。おとこはダビデ家の出で、おとめの名はマリヤといった。

1:28 天使はおとめのところに来ていった、「ごきげんよう、恵まれた人、主があなたとごいっしょです」と。

1:29 彼女はこのことばにおどろき、このあいさつは何ごとかと思いめぐらした。

1:30 天使がいった、「おそれずに、マリヤよ、あなたは神からお恵みを受けましょう。

1:31 きっとあなたは身ごもって男の子をもうけましょう。その名をイエスとおつけなさい。

1:32 彼は大いなるものとなり、至高者の子と呼ばれましょう。主なる神は先祖ダビデの位を彼に与え、

1:33 彼は永遠にヤコブの家に君臨し、その王国は絶えないでしょう」と。

1:34 マリヤは天使にいった、「どうしてそんなことがありえましょう、まだおとこを知らぬわたしなのに」と。

1:35 天使は答えた、「聖霊があなたにのぞみ、至高者の力があなたをおおうでしょう。そのゆえに、生まれ出る聖なるものは神の子と呼ばれましょう。

1:36 ごらんなさい、あなたの親戚のエリサベツさえも、あの老年で子を宿しました。うまずめといわれた彼女が今六か月目です。

1:37 神には何ひとつおできでないことはありません」と。

1:38 マリヤはいった、「はい、ごらんのとおりわたしは主のはしためです。おことばどおりになりますように」と。天使は彼女を離れ去った。

 

新改訳1970

1:26 ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。

1:27 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。

1:28 御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」

1:29 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。

1:30 すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。

1:31 ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。

1:32 その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。

1:33 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。」

1:34 そこで、マリヤは御使いに言った。「どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」

1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。

1:36 ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。

1:37 神にとって不可能なことは一つもありません。」

1:38 マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」こうして御使いは彼女から去って行っ た。

 

塚本訳1963

1:26 (エリサベツがみごもってから)六か月目に(同じ)天使ガブリエルが、神からガリラヤのナザレという町の一人の乙女に遣わされた。

1:27 この乙女はダビデ(王)家の出であるヨセフという人と婚約の間柄で、名をマリヤといった。

1:28 天使は乙女の所に来て言った、「おめでとう、恵まれた人よ、主があなたとご一しょだ!」

1:29 マリヤはこの言葉にびっくりして、いったいこの挨拶は何事であろうと考えまどうた。

1:30 天使が言った、「マリヤよ、恐れることはない。神からお恵みをいただいたのだから。

1:31 見よ、あなたは子をさずかり、男の子が生まれる。その名をイエスとつけよ。

1:32 その子は大いなる者となり、いと高きお方の子と呼ばれる。神なる主は先祖『ダビデの王位を』彼に与え、

1:33 彼は『永遠に』ヤコブの家の『王となり、』その国は果しなく続くであろう。」

1:34 マリヤが天使に言った、「まだ夫を知らぬわたしに、どうしてそんなことがありましょうか。」

1:35 天使が答えた、「聖霊があなたの上に臨み、いと高きお方の力があなたを掩いかくすであろう。それゆえ(あなたから)生まれるものは、『聖』であり、神の子 『と呼ばれる。』

1:36 実はあなたの親類のエリザベツも、あの老年で、男の子をさずかったのだ。石女と言われていた女が、今月はもう六月になっている。

1:37 『神には何一つ出来ないことはない』のだから。」

1:38 マリヤは言った、「かしこまりました。わたしは主の召使、お言葉のとおりに成りますように。」天使はマリヤをはなれ去った。

 

口語訳1955

1:26 六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。

1:27 この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。

1:28 御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。

1:29 この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。

1:30 すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。

1:31 見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。

1:32 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、

1:33 彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。

1:34 そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。

1:35 御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられ るでしょう。

1:36 あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。

1:37 神には、なんでもできないことはありません」。

1:38 そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。

 

文語訳1917

"420126"," その六月めに、御使ガブリエル、ナザレといふガリラヤの町にをる處女のもとに、神より遣さる。"

"420127"," この處女はダビデの家のヨセフといふ人と許嫁せし者にて、其の名をマリヤと云ふ。"

"420128"," 御使、處女の許にきたりて言ふ『めでたし、惠まるる者よ、主なんぢと偕に在せり』"

"420129"," マリヤこの言によりて心いたく騒ぎ、斯る挨拶は如何なる事ぞと思ひ廻らしたるに、"

"420130"," 御使いふ『マリヤよ、懼るな、汝は神の御前に惠を得たり。"

"420131"," 視よ、なんぢ孕りて男子を生まん、其の名をイエスと名づくべし。"

"420132"," 彼は大ならん、至高者の子と稱へられん。また主たる神、これに其の父ダビデの座位をあたへ給へば、"

"420133"," ヤコブの家を永遠に治めん。その國は終ることなかるべし』"

"420134"," マリヤ御使に言ふ『われ未だ人を知らぬに、如何にして此の事のあるべき』"

"420135"," 御使こたへて言ふ『聖靈なんぢに臨み、至高者の能力なんぢを被はん。此の故に汝が生むところの聖なる者は、神の子と稱へらるべし。"

"420136"," 視よ、なんぢの親族エリザベツも、年老いたれど、男子を孕めり。石女といはれたる者なるに、今は孕りてはや六月になりぬ。"

"420137"," それ神の言には能はぬ所なし』"

"420138"," マリヤ言ふ『視よ、われは主の婢女なり。汝の言のごとく、我に成れかし』つひに御使はなれ去りぬ。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 ルカ 1:19

1:19 天使は答えた。「わたしはガブリエル、神の前に立つ者。あなたに話しかけて、この喜ばしい知らせを伝えるために遣わされたのである。

 

新 共同 マタ 2:23

2:23 ナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレの人と呼ばれる」と、預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。

 

新 共同 ルカ 1:13

1:13 天使は言った。「恐れることはない。ザカリア、あなたの願いは聞き入れられた。あなたの妻エリサベトは男の子を産む。その子をヨハネ と名付けなさい。

 

新 共同 ルカ 1:76

1:76 幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、

 

新 共同 マタ 1:18

1:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっ ていることが明らかになった。

 

新 共同 マタ 19:26

19:26 イエスは彼らを見つめて、「それは人間にできることではないが、神は何でもできる」と言われた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 8:31-32

8:31 それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。

8:32 ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないこ とがあろうか。

 

口 語訳 ガラ 4:4

4:4 しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。

 

口 語訳 ピリ 2:9-11

2:9 それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。

2:10 それは、イエスの御名によって、天上のもの、地上のもの、地下のものなど、あらゆるものがひざをかがめ、

2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

 

口 語訳 Tコリ15:24-28

15:24 それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのであ る。

15:25 なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。

15:26 最後の敵として滅ぼされるのが、死である。

15:27 「神は万物を彼の足もとに従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる時、万物を従わせたかたがそれに含まれていない ことは、明らかである。

15:28 そして、万物が神に従う時には、御子自身もまた、万物を従わせたそのかたに従うであろう。それは、神がすべての者にあって、すべてと なられるためである。

 

口 語訳 ロマ 1:3-4

1:3 御子に関するものである。御子は、肉によればダビデの子孫から生れ、

1:4 聖なる霊によれば、死人からの復活により、御力をもって神の御子と定められた。これがわたしたちの主イエス・キリストである。

 

口 語訳 Uコリ5:21

5:21 神はわたしたちの罪のために、罪を知らないかたを罪とされた。それは、わたしたちが、彼にあって神の義となるためなのである。

 

口 語訳 ガラ 2:20

2:20 生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生き ているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。

 

口 語訳 ロマ 4:20-21

4:20 彼は、神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって信仰によって強められ、栄光を神に帰し、

4:21 神はその約束されたことを、また成就することができると確信した。

 

口 語訳 ピリ 3:21

3:21 彼は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって、わたしたちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて下さるで あろう。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 ピリ 2:9-11

2:9 このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。

2:10 こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、

2:11 すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。

 

新 共同 使  7:48

7:48 けれども、いと高き方は人の手で造ったようなものにはお住みになりません。これは、預言者も言っているとおりです。

 

新 共同 黙  11:15

11:15 さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、/そのメシアの ものとなった。主は世々限りなく統治される。」

 

新 共同 使  3:14

3:14 聖なる正しい方を拒んで、人殺しの男を赦すように要求したのです。

 

新 共同 ヘブ 1:2

1:2 この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造 されました。

 

新 共同 ヘブ 1:6

1:6 更にまた、神はその長子をこの世界に送るとき、/「神の天使たちは皆、彼を礼拝せよ」と言われました。

 

新 共同 ヘブ 1:8

1:8 一方、御子に向かっては、こう言われました。「神よ、あなたの玉座は永遠に続き、/また、公正の笏が御国の笏である。

 

新 共同 ロマ 4:21

4:21 神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口 語訳 使  3:14

3:14 あなたがたは、この聖なる正しいかたを拒んで、人殺しの男をゆるすように要求し、

 

口 語訳 ロマ 4:21

4:21 神はその約束されたことを、また成就することができると確信した。

 

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ルカ1:39−45

マリヤのエリサベツ訪問

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆マリアのエリサベト訪問

039そのころ、マリアは旅立って、 急いでユダの山地にある町に向かった。

040そしてザカリアの家に行き、エ リサベトに挨拶した。

041エリサベトがマリアの挨拶を聞 くと、胎内の子が躍り、エリサベトは聖霊に満たされて、

042声高らかに叫んで言った、「あ なたは女の中で祝福された方。あなたの胎内の子も祝福されています。

043わたしの主の御母が、わたしの もとへおいでくださるとは、いったい、どうしたことでしょう。

044あなたの挨拶の声が、わたしの 耳に入ったとき、胎内の子が喜び躍りました。

045主から告げられたことが成就す ると信じた方は、ほんとうにお幸せなことです」。


 

岩波翻訳委員会訳1995

420139そこでその頃、マリヤムは立ち上がり、急いで山岳〔地帯〕ユダの〔地の〕とある町へ赴いた。

420140そしてザカリヤの家に入り、エリザベトに挨拶した。

420141そして、エリザベトがマリヤムの挨拶を聞いた時、彼女の内で胎児が飛び跳ねた。そこでエリザ ベトは聖霊に満たされ、

420142大声を上げて叫び、そして言った、

  「あなたは 女のうちでも、祝福された女(ひと)、

  またあなた の胎の実も、祝福された実。

420143また、わが主の母上が私のもとに来て下さるとは、そんなことがどうして起こり得たのでしょ う。

420144実際、ご覧下さい、あなた様のご挨拶の声が私の耳に達しました時、私の内の胎児は喜びのあま り、飛び跳ねました。

420145そして、幸いです、主のもとから己に語られたことは〔すべて〕実現されると信じる女(ひと) は」。

 

新共同訳1987

1:39 そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。

1:40 そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。

1:41 マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、

1:42 声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。

1:43 わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。

1:44 あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。

1:45 主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

 

前田訳1978

1:39 そのころマリヤは出かけて急いでユダの山の手の、ある町に行き、

1:40 ザカリアの家に入ってエリサベツにあいさつした。

1:41 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内で躍り、エリサベツは聖霊で満たされた。

1:42 そして声高らかに叫んだ、「あなたは女の中で祝福豊かな方、あなたの胎内の実も祝福豊かです。

1:43 わが主の母上がわたしをお訪ねとはどういうことでしょう。

1:44 本当に、ごあいさつのお声がわが耳に入りますと、子が胎内でよろこび躍りました。

1:45 さいわいなのは主の仰せごとは成就すると信じたその方!」と。

 

新改訳1970

1:39 そのころ、マリヤは立って、山地にあるユダの町に急いだ。

1:40 そしてザカリヤの家に行って、エリサベツにあいさつした。

1:41 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、子が胎内でおどり、エリサベツは聖霊に満たされた。

1:42 そして大声をあげて言った。「あなたは女の中の祝福された方。あなたの胎の実も祝福されています。

1:43 私の主の母が私のところに来られるとは、何ということでしょう。

1:44 ほんとうに、あなたのあいさつの声が私の耳にはいったとき、私の胎内で子どもが喜んでおどりました。

1:45 主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」

 

塚本訳1963

1:39 その後間もなくマリヤは立って、大急ぎでユダの山地のある町に行き、

1:40 ザカリヤの家に入ってエリサベツに挨拶した。

1:41 エリザベツがマリヤの挨拶を聞いた時、児が胎内で躍った。エリサベツは聖霊に満たされ、

1:42 声高らかにさけんだ、「あなたは女の中で、(一番)祝福された方、あなたの胎内のお子さまも(だれより)祝福されたお方です。

1:43 主の母上がわたしの所に来てくださるとは、まあどうしたのでしょう。

1:44 そら、あなたの挨拶の声がわたしの耳に入ると、児が胎内で喜んで躍りました。

1:45 主の仰せられたことはきっと成就すると信じたこの人は、なんと仕合わせでしょう。」

 

口語訳1955

1:39 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダの町に行き、

1:40 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

1:41 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

1:42 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

1:43 主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。

1:44 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

1:45 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

 

 文語訳1917

"420139"," その頃マリヤ立ちて山里に急ぎ往き、ユダの町にいたり、"

"420140"," ザカリヤの家に入りてエリザベツに挨拶せしに、"

"420141"," エリザベツその挨拶を聞くや、兒は胎内にて躍れり。エリザベツ聖靈にて滿され、"

"420142"," 聲高らかに呼はりて言ふ『をんなの中にて汝は祝福せられ、その胎の實もまた祝福せられたり。"

"420143"," わが主の母われに來る、われ何によりてか之を得し。"

"420144"," 視よ、なんぢの挨拶の聲、わが耳に入るや、我が兒、胎内にて喜びをどれり。"

"420145"," 信ぜし者は幸福なるかな、主の語り給ふことは必ず成就すべければなり』"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 ルカ 1:15

1:15 彼は主の御前に偉大な人になり、ぶどう酒や強い酒を飲まず、既に母の胎にいるときから聖霊に満たされていて、

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 9:5

9:5 また父祖たちも彼らの ものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、アァメン。

 

口 語訳 ピリ 2:3

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口 語訳 ピリ 3:8

3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆ えに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

 

(日)新共同訳1987 の引照

 

・・・・

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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ルカ1:46−56

マリヤの讃美の歌

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆マリアの賛歌

046そこでマリアは言った、

047「わたしの魂は主を崇め、

わたしの霊は、

救い主である神に、喜び躍ります。

048主が、身分の低いはしために、

目を留めてくださったからです。

そうです、今から後、いつの時代の人々も、

わたしを幸いな者と呼ぶでしょう。

049力ある方が、

わたしに偉大な業を行われたからです。

その名は尊く、

050その憐れみは代々限りなく、

主を畏れる者に及びます。

051主はその腕をもって力ある業を 行われ、

心の思いの高ぶった者を、追い散らされました。

052権力をふるう者をその座から引 き下ろし、

身分の低い者を引き上げられました。

053飢えた者を善いもので満たし、

富める者をむなしく追い返されました。

054主は憐れみを心に留め、

その僕、イスラエルを助けてくださいました。

055わたしたちの先祖に仰せになっ たとおり、

アブラハムとその子孫に対してとこしえに」。

056マリアはエリサベトのもとに三 か月ほど滞在した後、家に帰った。


 

岩波翻訳委員会訳1995

421046するとマリヤムは言った、

  「私の魂は 主を崇め、

420147私の心は、私の救い主なる神を喜びます

420148そのはしための悲惨を顧みて下さったからです。

実に、ご覧下さ い、今から後、もろもろの世代は私を幸いな女と呼ぶでしょう。

420149力ある方が私に大いなることをして下さったからです。まさにその御名は聖にして、

420150その御憐れみは、幾世代にわたり、

   御神を畏 れる者たちに〔臨みます〕。

420151御神は、その御腕で力〔ある業〕をなさいました。

   おのが心 の想いの尊大な者らを散らされました。

420152権力者らを位から引きおろし、

   惨めな者 たちを高められました。

420153飢える者たちを良きもので満たし、

   富んだ者 らを空手で去らせられました。

420154その僕イスラエルを受け入れられ、

   御憐れみ を忘れられることはありませんでした ――

420155私たちの父祖たちに語られたとおり、

   アブラハ ムとその子孫とに対して、とこしえ〔の御憐れみを〕」。

420156さて、マリヤムは彼女のもとに三月ほど留まった。そして自分の家に帰って行った。

 

新共同訳1987

1:46 そこで、マリアは言った。

1:47 「わたしの魂は主をあがめ、/わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。

1:48 身分の低い、この主のはしためにも/目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人も/わたしを幸いな者と言うでしょう、

1:49 力ある方が、/わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、

1:50 その憐れみは代々に限りなく、/主を畏れる者に及びます。

1:51 主はその腕で力を振るい、/思い上がる者を打ち散らし、

1:52 権力ある者をその座から引き降ろし、/身分の低い者を高く上げ、

1:53 飢えた人を良い物で満たし、/富める者を空腹のまま追い返されます。

1:54 その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、

1:55 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

1:56 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

 

前田訳1978

1:46 マリヤはいった、「わが心は主をあがめ、

1:47 わが霊は救い主なる神をよろこびたたえます、

1:48 この卑しいはしためまでも顧みたもうたがゆえに。今からのちすべての世代がわたしをさいわいというでしょう。

1:49 力ある主はわたしに偉大なことをなしたまいました。彼の名は聖く、

1:50 彼をおそれるものにそのあわれみは世々限りなく、

1:51 み腕で力あることをなし、心の思いの高ぶるものを散らし、

1:52 権力者を王座からおろし、低いものを高め、

1:53 飢える人々をよいもので満たし、富む人々を無一物でお追いでしょう。

1:54 その僕イスラエルを助け、とこしえにあわれみを心におとめでしょう、

1:55 われらの先祖たちである、アブラハムとその子らにいわれたとおり」と。

1:56 マリヤは三か月ほどエリサベツといっしょにいて、家に帰った。

 

新改訳1970

1:46 マリヤは言った。「わがたましいは主をあがめ、

1:47 わが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます。

1:48 主はこの卑しいはしために目を留めてくださったからです。ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、私をしあわせ者と思うでしょう。

1:49 力ある方が、私に大きなことをしてくださいました。その御名は聖く、

1:50 そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、代々にわたって及びます。

1:51 主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、

1:52 権力ある者を王位から引き降ろされます。低い者を高く引き上げ、

1:53 飢えた者を良いもので満ち足らせ、富む者を何も持たせないで追い返されました。

1:54 主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、そのしもべイスラエルをお助けになりました。

1:55 私たちの先祖たち、アブラハムとその子孫に語られたとおりです。」

1:56 マリヤは三か月ほどエリサベツと暮らして、家に帰った。

 

塚本訳1963

1:46 マリヤが(神を讃美して)言った。──『わたしの心は主を』あがめ、

1:47 わたしの霊は、『救い主なる神を喜びたたえる、』

1:48 この『卑しい召使にまで目をかけてくださった』からです。きっと今からのち代々の人々は、『わたしを仕合わせ者と言いましょう。』

1:49 力の強いお方がわたしに大きなことをしてくださったのです。『そのお方の名は聖で、』

1:50 『その憐れみは千代よろず代とかぎりなく、そのお方を恐れる者にのぞみましょう。』

1:51 『御腕にて』逞しきことを行い、心の思いの『高ぶる者を』『おい散らし、』

1:52 『権力者を』位から『引き下ろし、』『低い者を高うし、』

1:53 『飢えた者を宝で満たし、』『富める者を』『空手で追いかえされましょう。』

1:54 永遠に『その憐れみを忘れず、』『その僕イスラエルの民を助けてくださるでしょう、』

1:55 』われらの先祖たち、すなわちアブラハム』とその『子孫に』仰せられた『とおりに。』

1:56 マリヤは三か月ほどエリサベツと一しょにいて、家に帰った。

 

口語訳1955

1:46 するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、

1:47 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

1:48 この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

1:49 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。そのみ名はきよく、

1:50 そのあわれみは、代々限りなく/主をかしこみ恐れる者に及びます。

1:51 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

1:52 権力ある者を王座から引きおろし、卑しい者を引き上げ、

1:53 飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

1:54 主は、あわれみをお忘れにならず、その僕イスラエルを助けてくださいました、

1:55 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを/とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

1:56 マリヤは、エリサベツのところに三か月ほど滞在してから、家に帰った。

 

文語訳1917

"420146"," マリヤ言ふ、『わがこころ主をあがめ、"

"420147"," わが靈はわが救主なる神を喜びまつる。"

"420148"," その婢女の卑しきをも顧み給へばなり。視よ、今よりのち萬世の人われを幸福とせんB"

"420149"," 全能者われに大なる事を爲したまへばなり。その御名は聖なり、"

"420150"," そのあはれみは代々、かしこみ恐るる者に臨むなり。"

"420151"," 神は御腕にて權力をあらはし、心の念に高ぶる者を散し、"

"420152"," 權勢ある者を座位より下し、いやしき者を高うし、"

"420153"," 飢ゑたる者を善き物に飽かせ、富める者を空しく去らせ給ふ。"

"420154"," また我らの先祖に告げ給ひし如く、"

"420155"," アブラハムとその裔とに對する、あはれみを永遠に忘れじとて、僕イスラエルを助けたまへり』"

"420156","かくマリヤは、三月ばかりエルザベツと偕に居りて、己が家に歸れり。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

 

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(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 Tコリ1:31

1:31 それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。

 

口 語訳 ピリ 3:3

3:3 神の霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇とし、肉を頼みとしないわたしたちこそ、割礼の者である。

 

口 語訳 Tコリ1:26-29

1:26 兄弟たちよ。あなたがたが召された時のことを考えてみるがよい。人間的には、知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、 身分の高い者も多くはいない。

1:27 それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、

1:28 有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、すなわち、無きに等しい者を、あえて選ばれたのであ る。

1:29 それは、どんな人間でも、神のみまえに誇ることがないためである。

 

口 語訳 ロマ 11:12

11:12 しかし、もし、彼らの罪過が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となったとすれば、まして彼らが全部救われたなら、どんなにかすば らしいことであろう。

 

口 語訳 ロマ 1:21

1:21 なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったか らである。

 

口 語訳 Uコリ10:5

10:5 神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、

 

口 語訳 ピリ 2:3

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口 語訳 ロマ 11:26-29

11:26 こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、/「救う者がシオンからきて、/ヤコブから不 信心を追い払うであろう。

11:27 そして、これが、彼らの罪を除き去る時に、/彼らに対して立てるわたしの契約である」。

11:28 福音について言えば、彼らは、あなたがたのゆえに、神の敵とされているが、選びについて言えば、父祖たちのゆえに、神に愛せられる者 である。

11:29 神の賜物と召しとは、変えられることがない。

 

口 語訳 ガラ 3:16

3:16 さて、約束は、アブラハムと彼の子孫とに対してなされたのである。それは、多数をさして「子孫たちとに」と言わずに、ひとりをさして 「あなたの子孫とに」と言っている。これは、キリストのことである。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 Tテモ1:1

1:1 わたしたちの救い主である神とわたしたちの希望であるキリスト・イエスによって任命され、キリスト・イエスの使徒となったパウロか ら、

 

新 共同 Tテモ2:3

2:3 これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです。

 

新 共同 テト 1:3

1:3 神は、定められた時に、宣教を通して御言葉を明らかにされました。わたしたちの救い主である神の命令によって、わたしはその宣教をゆ だねられたのです。――

 

新 共同 テト 2:10

2:10 盗んだりせず、常に忠実で善良であることを示すように勧めなさい。そうすれば、わたしたちの救い主である神の教えを、あらゆる点で輝 かすことになります。

 

新 共同 テト 3:4

3:4 しかし、わたしたちの救い主である神の慈しみと、人間に対する愛とが現れたときに、

 

新 共同 ユダ 1:25

1:25 わたしたちの救い主である唯一の神に、わたしたちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、力、権威が永遠の昔から、今も、永遠に いつまでもありますように、アーメン。

 

新 共同 エペ 3:20

3:20 わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方 に、

 

新 共同 黙  4:8

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。 「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、/全能者である神、主、/かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」

 

新 共同 Tペテ5:5

5:5 同じように、若い人たち、長老に従いなさい。皆互いに謙遜を身に着けなさい。なぜなら、/「神は、高慢な者を敵とし、/謙遜な者には 恵みをお与えになる」からです。

 

新 共同 ヤコ 4:10

4:10 主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます。

 

新 共同 ガラ 3:16

3:16 ところで、アブラハムとその子孫に対して約束が告げられましたが、その際、多くの人を指して「子孫たちとに」とは言われず、一人の人 を指して「あなたの子孫とに」と言われています。この「子孫」とは、キリストのことです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口 語訳 Tテモ1:1

1:1 わたしたちの救主なる神と、わたしたちの望みであるキリスト・イエスとの任命によるキリスト・イエスの使徒パウロから、

 

口 語訳 Tペテ5:5

5:5 同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。また、みな互に謙遜を身につけなさい。神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵 みを賜うからである。

 

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ルカ1:57−66

ヨハネの誕生

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆ヨハネの誕生と命名

057さて、月が満ちて、エリサベト は男の子を産んだ。

058近所の人々や親族は、主がエリ サベトに大きな憐れみをおかけになったことを聞いて、ともに喜んだ。

059そして八日目に、幼子に割礼を 施しに来た人々は、父の名に因み、ザカリアと名づけようとした。

060しかし、母親は言った、「それ はいけません。ヨハネと名づけなくてはなりません」。

061人々は、「あなたの親戚には、 そういう名の人は一人もいない」と言い、

062父親に、この子を何と名づけた いかと、手まねで尋ねた。

063彼は書き板を持って来させ、 「その名はヨハネ」と書いた。人々はみな不思議に思った。

064すると、ザカリアの口が立ちど ころに開け、舌が自由になり、神をほめたたえた。

065近所の人々はみな恐れた。そし て、このことはすべて、ユダヤの山地の至る所で話題となった。

066これを聞いた人々はみな、この ことを心に留めて、「この幼子は、いったいどうなるのだろうか」と語り合った。まことに、主の手がこの幼子とともにあった。


 

岩波翻訳委員会訳1995

420157さて、エリザベトにとって産をする〔定めの〕時が満 ち、彼女は、一人の息子を産んだ。

420158そこでまわりに住む者たちと彼女の親族の者たちは、主が彼女に対するその憐れみを増して下 さったと聞き、彼女と一緒に喜んだ。

420159そして八日目になると、彼らは幼児に割礼を施そうとやって来て、その父ザカリヤの名でその子 を呼ぼうとした。

420160するとその母が語り出して言った、「いいえ、〔この子は〕ヨハネと名付けられるでしょう」。

420161そこで彼らは彼女に言った、「お前の親族では、そのような名を付けられている者は一人もいな いが」。

420162そして彼らはその子の父親の方に〔うなずいて〕合図を送り、彼〔として〕はその子にどのよう な名を付けようとしているのか〔うかがった〕。

420163そこで彼は書き板を所望すると、〔次のように〕書いた、

「こ の子の名はヨハネである」。そこで皆の者は驚いた。

420164するとたちどころに彼の口と彼の舌が〔解き〕開かれ、彼は神を祝しながら語り出した.。

420165そこで、彼らのまわりに住んでいる者たちすべての上に畏れが臨んだ。そして、ユダヤの山岳地 帯のどこでも、この話の一部始終でもちきりであった。

420166また、〔この話を〕聞いた者たちはすべて、このことをその心に留めて、言った、「この子は いったい、どういう〔子に〕なるのだろう」。また実際、主の御手が彼と共にあった。

新共同訳1987

1:57 さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。

1:58 近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。

1:59 八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。

1:60 ところが、母は、「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言った。

1:61 しかし人々は、「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、

1:62 父親に、「この子に何と名を付けたいか」と手振りで尋ねた。

1:63 父親は字を書く板を出させて、「この子の名はヨハネ」と書いたので、人々は皆驚いた。

1:64 すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。

1:65 近所の人々は皆恐れを感じた。そして、このことすべてが、ユダヤの山里中で話題になった。

1:66 聞いた人々は皆これを心に留め、「いったい、この子はどんな人になるのだろうか」と言った。この子には主の力が及んでいたのである。

 

前田訳1978

1:57 月満ちて、エリサベツは男の子をもうけた。

1:58 隣びとや親戚は、主がエリサベツにあわれみ深くいましたと聞いて、よろこびをともにした。

1:59 八日目に、幼子に割礼するために彼らが来たとき、父の名にちなんでザカリヤと名づけようとした。

1:60 しかし母親はきっぱりと「いいえ、ヨハネと名づけましょう」といった。

1:61 彼らは「あなたの親戚にはそんな名前のはだれもいない」とエリサベツにいい、

1:62 父親に何と名づけてもらいたいか合図してたずねた。

1:63 彼は石板を求めて、「あの子の名はヨハネ」と書いたので、皆がおどろいた。

1:64 するとたちまちザカリヤの口が開け、舌がほどけてものをいい、神をたたえた。

1:65 隣びとは皆おそれをいだき、ユダヤの山の手一帯にこのことすべてが語り草になった。

1:66 聞いたものは皆心の中にこれをおさめ、「この幼子はいったい何になろう」と考えた。主のみ手も彼とともにあった。

 

新改訳1970

1:57 さて月が満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。

1:58 近所の人々や親族は、主がエリサベツに大きなあわれみをおかけになったと聞いて、彼女とともに喜んだ。

1:59 さて八日目に、人々は幼子に割礼するためにやって来て、幼子を父の名にちなんでザカリヤと名づけようとしたが、

1:60 母は答えて、「いいえ、そうではなくて、ヨハネという名にしなければなりません。」と言った。

1:61 彼らは彼女に、「あなたの親族にはそのような名の人はひとりもいません。」と言った。

1:62 そして、身振りで父親に合図して、幼子に何という名をつけるつもりかと尋ねた。

1:63 すると、彼は書き板を持って来させて、「彼の名はヨハネ。」と書いたので、人々はみな驚いた。

1:64 すると、たちどころに、彼の口が開け、舌は解け、ものが言えるようになって神をほめたたえた。

1:65 そして、近所の人々はみな恐れた。さらにこれらのことの一部始終が、ユダヤの山地全体にも語り伝えられて行った。

1:66 聞いた人々はみな、それを心にとどめて、「いったいこの子は何になるのでしょう。」と言った。主の御手が彼とともにあったからである。

 

塚本訳1963

1:57 月満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。

1:58 近所の者や親類は、主がエリサベツに大きな憐れみをほどこされたと聞いて、自分のことのように喜んだ。

1:59 (誕生から)八日目に、この人々が幼児に割礼を施すためにあつまったときのこと、(慣例もあり)父の名にちなんでザカリヤと名をつけようとすると、

1:60 母親が、「いけません、ヨハネとつけなくては」と言って反対した。

1:61 彼らは、「あなたの親類には、そんな名前の者は一人もいない」とエリサベツに言って、

1:62 父親に、何と名をつけたいかと身振りでたずねた。

1:63 ザカリヤは石板を頼んで、「あれの名はヨハネ」と書いたので、皆が不思議に思った。

1:64 するとたちどころにザカリヤの口が開け舌が動き出してものが言えるようになり、神をほめたたえた。

1:65 近所の者に皆恐れが臨んだ。そしてこのことがことごとくユダヤの山地全体の評判になったので、

1:66 聞いた者は皆これを胸におさめ、「この幼児はいったい何になるのだろう」と考えた。主の(恵みの)御手もまたたしかにこの幼児に働いていたのである。

 

口語訳1955

1:57 さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。

1:58 近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。

1:59 八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。

1:60 ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。

1:61 人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。

1:62 そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。

1:63 ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った。

1:64 すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。

1:65 近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところに、これらの事がことごとく語り伝えられたので、

1:66 聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。

 

文語訳1917

"420157"," さてエリザベツ産む期みちて男子を生みたれば、"

"420158"," その最寄のもの親族の者ども、主の大なる憐憫をエリザベツに垂れ給ひしことを聞きて、彼とともに喜ぶ。"

"420159"," 八日めになりて、其の子に割禮を行はんとて人々きたり、父の名に因みてザカリヤと名づけんとせしに、"

"420160"," 母こたへて言ふ『否、ヨハネと名づくべし』"

"420161"," かれら言ふ『なんぢの親族の中には此の名をつけたる者なし』"

"420162"," 而して父に首にて示し、いかに名づけんと思ふか、問ひたるに、"

"420163"," ザカリヤ書板を求めて『その名はヨハネなり』と書きしかば、みな怪しむ。"

"420164"," ザカリヤの口たちどころに開け、舌ゆるみ、物いひて神を讃めたり。"

"420165"," 最寄に住む者みな懼をいだき、又すべて此等のこと偏くユダヤの山里に言ひ囃されたれば、"

"420166"," 聞く者みな之を心にとめて言ふ『この子は如何なる者にか成らん』主の手かれと偕に在りしなり。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 使  2:43

2:43 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。

 

新 共同 ルカ 9:44

9:44 「この言葉をよく耳に入れておきなさい。人の子は人々の手に引き渡されようとしている。」

 

新 共同 ルカ 2:19

2:19 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 12:15

12:15 喜ぶ者と共に喜び、泣 く者と共に泣きなさい。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 ピリ 3:5

3:5 わたしは生まれて八日目に割礼を受け、イスラエルの民に属し、ベニヤミン族の出身で、ヘブライ人の中のヘブライ人です。律法に関して はファリサイ派の一員、

 

新 共同 使  11:21

11:21 主がこの人々を助けられたので、信じて主に立ち帰った者の数は多かった。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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ルカ1:67−80

ザカリヤの讃美の歌

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
◆ザカリアの賛歌

067さて、父ザカリアは聖霊に満た され、預言して言った、

068「ほめたたえられますように、

イスラエルの神である主は。

主は、その民を訪れて、これを贖い、

069わたしたちのために、救いの角 を、

僕ダビデの家に立てられた。

070昔から、聖なる預言者たちの口 を通して

語られたように。

071主はわたしたちの敵、

わたしたちを憎むすべての者の手から救われた。

072わたしたちの先祖を憐れみ、

聖なる契約を心に留められる。

073主は、わたしたちの父アブラハ ムに誓われたとおり、

074わたしたちを敵の手から救い出 し、

心安らかに、主に仕えるようにしてくださった、

075命のかぎり、主の前で、清く正 しく。

076幼子よ、お前はいと高き方の預 言者と呼ばれる。

主に先駆けて行き、その道を整え、

077罪の赦しによる救いを、その民 に知らせるからである。

078これは、わたしたちの神の深い 憐れみの心による。

この憐れみにより、暁が高き所からわたしたちを訪れ、

079闇と死の陰に座っている者を照 らし、

わたしたちの歩みを平和の道に導く」。

◆ヨハネの成長

080幼子は成長し、その精神も強く なった。そして、イスラエルの民の前に現れる日まで、荒れ野に住んでいた。

 


 

岩波翻訳委員会訳1995

420167さて、その子の父ザカリヤは、聖霊に満たされ、預言して言った、

420168「イスラエルの神なる主は、祝せられよ。〔その民を〕顧みられ、その民のために贖いをされた ゆえ。

420169また、われらのために救いの角を挙げられた、その僕ダビデの家の中に。

420170永久より、その聖なる預言者らの口を通して語られた如く、

420171われらの敵どもからの救いを、すなわちわれらを憎むすべての者の手からの

〔救 いを顕された〕。

420172われらの父祖たちを憐れみ、

そ の聖なる契約を忘れることのないために。

420173〔それは〕われらの父祖アブラハムに誓われた誓い、

わ れらに〔次のことを〕与えるためのもの、

420174すなわち、敵どもの手から解き放たれた〔われらが〕、恐れることなく主に仕えること、

420175純潔と義のうちに、主の御前にて、われらのすべての日々において ――。

420176また、幼子よ、お前こそは『いと高き者の預言者』と呼ばれるであろう。

お 前は主の御前で歩むゆえ。〔それは〕主の道を備えるため、

420177己の民に救いの悟りを与えるため、       

彼らの罪の赦しのうちに。

420178〔これは〕われらの神の恵みの断腸の想いのゆえ。

そ の想いのうちに、高きところより黎明の光がわれらを訪れ、

420179暗黒と死の陰とに座する者らに光輝き、

わ れらの足〔どり〕を平安の道へと直に導く」。

420180さて、幼子は成長し、霊においてもカ強くなっていった。そして、自らがイスラエル〔の民の 前〕に現れる日まで、荒野にいた。

 

新共同訳1987

1:67 父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。

1:68 「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。主はその民を訪れて解放し、

1:69 我らのために救いの角を、/僕ダビデの家から起こされた。

1:70 昔から聖なる預言者たちの口を通して/語られたとおりに。

1:71 それは、我らの敵、/すべて我らを憎む者の手からの救い。

1:72 主は我らの先祖を憐れみ、/その聖なる契約を覚えていてくださる。

1:73 これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、

1:74 敵の手から救われ、/恐れなく主に仕える、

1:75 生涯、主の御前に清く正しく。

1:76 幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、

1:77 主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。

1:78 これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、

1:79 暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」

1:80 幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。

 

前田訳1978

1:67 父ザカリヤは聖霊に満たされて預言した。いわく、

1:68 「讃むべきは主なるイスラエルの神、彼はおのが民を顧みてあがないをなし、

1:69 僕ダビデの家で、われらのために救いの角をおこしたもうた、

1:70 彼の聖い預言者の口を通していにしえから語りたもうたごとく。

1:71 それは、われらの敵から、われらを憎むもの皆からの救いである。

1:72 彼はわれらの先祖にあわれみをほどこし、彼の聖い契約を、

1:73 われらの父アブラハムにお立ての誓いをおぼえ、

1:74 われらがおそれなく敵の手から救われて、

1:75 一生み前にきよく正しく仕えさせたもう。

1:76 なんじ、幼子は、至高者の預言者と呼ばれよう。主のみ前に先駆けしてその道をそなえ、

1:77 彼の民に罪のゆるしによる救いの知識を与えよう。

1:78 われらの神のあわれみのみ心により、いと高きところからの光がわれらを訪ねよう。

1:79 闇と死の陰にあるものを照らし、われらの足を平和の道へと導こう」と。

1:80 幼子は成長して霊も強まり、イスラエルの民に現われる日まで荒野にいた。

 

新改訳1970

1:67 さて父ザカリヤは、聖霊に満たされて、預言して言った。

1:68 「ほめたたえよ。イスラエルの神である主を。主はその民を顧みて、贖いをなし、

1:69 救いの角を、われらのために、しもべダビデの家に立てられた。

1:70 古くから、その聖なる預言者たちの口を通して、主が話してくださったとおりに。

1:71 この救いはわれらの敵からの、すべてわれらを憎む者の手からの救いである。

1:72 主はわれらの父祖たちにあわれみを施し、その聖なる契約を、

1:73 われらの父アブラハムに誓われた誓いを覚えて、

1:74 われらを敵の手から救い出し、

1:75 われらの生涯のすべての日に、きよく、正しく、恐れなく、主の御前に仕えることを許される。

1:76 幼子よ。あなたもまた、いと高き方の預言者と呼ばれよう。主の御前に先立って行き、その道を備え、

1:77 神の民に、罪の赦しによる救いの知識を与えるためである。

1:78 これはわれらの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、日の出がいと高き所からわれらを訪れ、

1:79 暗黒と死の陰にすわる者たちを照らし、われらの足を平和の道に導く。」

1:80 さ1:67 父ザカリヤは聖霊に満たされて預言した。いわく、

1:68 「讃むべきは主なるイスラエルの神、彼はおのが民を顧みてあがないをなし、

1:69 僕ダビデの家で、われらのために救いの角をおこしたもうた、

1:70 彼の聖い預言者の口を通していにしえから語りたもうたごとく。

1:71 それは、われらの敵から、われらを憎むもの皆からの救いである。

1:72 彼はわれらの先祖にあわれみをほどこし、彼の聖い契約を、

1:73 われらの父アブラハムにお立ての誓いをおぼえ、

1:74 われらがおそれなく敵の手から救われて、

1:75 一生み前にきよく正しく仕えさせたもう。

1:76 なんじ、幼子は、至高者の預言者と呼ばれよう。主のみ前に先駆けしてその道をそなえ、

1:77 彼の民に罪のゆるしによる救いの知識を与えよう。

1:78 われらの神のあわれみのみ心により、いと高きところからの光がわれらを訪ねよう。

1:79 闇と死の陰にあるものを照らし、われらの足を平和の道へと導こう」と。

1:80 幼子は成長して霊も強まり、イスラエルの民に現われる日まで荒野にいた。て、幼子は成長し、その霊は強くなり、イスラエルの民の前に公に出現する日まで荒 野にいた。

 

塚本訳1963

1:67 父ザカリヤはその時聖霊に満たされてこう預言した。──

1:68 『讃美すべきかな、イスラエルの神なる主!』『その民(イスラエル)を』心にかけて『あがないを』なし、

1:69 わたし達のために、僕『ダビデの』家に救いの(力強い)『角(なる救い主)をお立てになる』からである、

1:70 遠い昔から、聖なる預言者たちの口をもって仰せられたとおりに。

1:71 その角こそ、われらの『敵から、』『また』すべてわたし達を『憎む者の手から、』すくう救いである。

1:72 主はこうして、『われらの先祖に憐れみを』ほどこし、また『その』聖なる『契約、』

1:73 (すなわち)先祖『アブラハムにお立てになった』誓いを『おぼえ、』

1:74 わたし達を敵の手から救いだし、不安なく、主に奉仕させてくださるのである、

1:75 全生涯を主の前に清く、正しく。

1:76 お前、幼児よ、お前はいと高きお方の預言者と呼ばれる。『主の』先駆けをして『その道を用意し、』

1:77 罪の赦しによる救いを民に知らせるのだから。

1:78 これは(みな)われらの神の(深き)憐れみの御心によるのである。またその憐れみによって、高き所よりの光がわたし達を訪れ、

1:79 『暗やみと死の陰とに住まう人々を照らし、』われらの足を『平和の道』へと導くであろう。

1:80 幼児は大きくなり霊も強くなって、(洗礼者として)イスラエルの民の前にあらわれる日まで、荒野に(かくれて)いた。

 

口語訳1955

1:67 父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、

1:68 「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、

1:69 わたしたちのために救の角を/僕ダビデの家にお立てになった。

1:70 古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、

1:71 わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。

1:72 こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、

1:73 すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、

1:74 わたしたちを敵の手から救い出し、

1:75 生きている限り、きよく正しく、みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。

1:76 幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。主のみまえに先立って行き、その道を備え、

1:77 罪のゆるしによる救を/その民に知らせるのであるから。

1:78 これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、

1:79 暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

1:80 幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。

 

文語訳1917

"420167"," かくてザカリヤ聖靈にて滿され預言して言ふ、"

"420168"," 『讃むべきかな、主イスラエルの神、その民をかへりみて贖罪をなし、"

"420169"," 我らのために救の角を、その僕ダビデの家に立て給へり。"

"420170"," これぞ古へより聖預言者の口をもて言ひ給ひし如く、"

"420171"," 我ら仇より、凡て我らを憎む者の手より、取り出したまふ救なる。"

"420172"," 我らの先祖に憐憫を垂れ、その聖なる契約を思し、"

"420173"," 我らの先祖アブラハムに立て給ひし御誓を忘れずして、"

"420174"," 我らを仇の手より救ひ、生涯、主の御前に、"

"420175"," 聖と義とをもて懼なく事へしめたまふなり。"

"420176"," 幼兒よ、なんぢは至高者の預言者と稱へられん。これ主の御前に先だちゆきて、其の道を備へ、"

"420177"," 主の民に罪の赦による、救を知らしむればなり。"

"420178"," これ我らの神の深き憐憫によるなり。この憐憫によりて朝のひかり、上より臨み、"

"420179"," 暗黒と死の蔭とに坐する者をてらし、我らの足を平和の路にみちびかん』"

"420180"," かくて幼兒は漸に成長し、その靈強くなり、イスラエルに現るる日まで荒野にゐたり。"

 

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各国聖書引照

 

(日)並行個所・・・・・・塚本虎二訳

 

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(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新 共同 ルカ 1:15

1:15 彼は主の御前に偉大な人になり、ぶどう酒や強い酒を飲まず、既に母の胎にいるときから聖霊に満たされていて、

 

新 共同 黙  10:7

10:7 第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられ たとおりである。」

 

新 共同 マコ 1:2

1:2 預言者イザヤの書にこう書いてある。「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、/あなたの道を準備させよう。

 

新 共同 テト 2:11

2:11 実に、すべての人々に救いをもたらす神の恵みが現れました。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口 語訳 ロマ 11:26

11:26 こうして、イスラエル 人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、/「救う者がシオンからきて、/ヤコブから不信心を追い払うであろ う。

 

口 語訳 ロマ 15:8

15:8 わたしは言う、キリストは神の真実を明らかにするために、割礼のある者の僕となられた。それは父祖たちの受けた約束を保証すると共 に、

 

口 語訳 ロマ 5:1

5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

 

口 語訳 ロマ 6:18

6:18 罪から解放され、義の僕となった。

 

口 語訳 ロマ 12:1-2

12:1 兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物 としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。

12:2 あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨であるか、何が善で あって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

 

口 語訳 Uコリ7:1

7:1 愛する者たちよ。わたしたちは、このような約束を与えられているのだから、肉と霊とのいっさいの汚れから自分をきよめ、神をおそれて 全く清くなろうではないか。

 

口 語訳 ピリ 1:10-11

1:10 それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとな り、

1:11 イエス・キリストによる義の実に満たされて、神の栄光とほまれとをあらわすに至るように。

 

口 語訳 ピリ 4:8

4:8 最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほま れあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。

 

口 語訳 ロマ 9:5

9:5 また父祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストもまた彼らから出られたのである。万物の上にいます神は、永遠にほむべきかな、 アァメン。

 

口 語訳 Tコリ2:8

2:8 この世の支配者たちのうちで、この知恵を知っていた者は、ひとりもいなかった。もし知っていたなら、栄光の主を十字架につけはしな かったであろう。

 

口 語訳 Tコリ12:3

12:3 そこで、あなたがたに言っておくが、神の霊によって語る者はだれも「イエスはのろわれよ」とは言わないし、また、聖霊によらなけれ ば、だれも「イエスは主である」と言うことができない。

 

口 語訳 ピリ 2:11

2:11 また、あらゆる舌が、「イエス・キリストは主である」と告白して、栄光を父なる神に帰するためである。

 

口 語訳 ロマ 3:25

3:25 神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわ ち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、

 

口 語訳 ロマ 4:6-8

4:6 ダビデもまた、行いがなくても神に義と認められた人の幸福について、次のように言っている、

4:7 「不法をゆるされ、罪をおおわれた人たちは、/さいわいである。

4:8 罪を主に認められない人は、さいわいである」。

 

口 語訳 Uコリ4:6

4:6 「やみの中から光が照りいでよ」と仰せになった神は、キリストの顔に輝く神の栄光の知識を明らかにするために、わたしたちの心を照し て下さったのである。

 

(日)新共同訳1987 の引照

新 共同 ヘブ 9:12

9:12 雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。

 

新 共同 使  3:21

3:21 このイエスは、神が聖なる預言者たちの口を通して昔から語られた、万物が新しくなるその時まで、必ず天にとどまることになっていま す。

 

新 共同 ロマ 6:18

6:18 罪から解放され、義に仕えるようになりました。

 

新 共同 ロマ 6:22

6:22 あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。

 

新 共同 ヘブ 9:14

9:14 まして、永遠の"霊"によって、御自身をきずのないものとして神に献げられたキリストの血は、わたしたちの良心を死んだ業から清め て、生ける神を礼拝するようにさせないでしょうか。

 

新 共同 テト 2:12

2:12 その恵みは、わたしたちが不信心と現世的な欲望を捨てて、この世で、思慮深く、正しく、信心深く生活するように教え、

 

新 共同 使  5:31

5:31 神はイスラエルを悔い改めさせ、その罪を赦すために、この方を導き手とし、救い主として、御自分の右に上げられました。

 

新 共同 エペ 5:14

5:14 明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。 そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」

 

新 共同 Uペテ1:19

1:19 こうして、わたしたちには、預言の言葉はいっそう確かなものとなっています。夜が明け、明けの明星があなたがたの心の中に昇るときま で、暗い所に輝くともし火として、どうかこの預言の言葉に留意していてください。

 

新 共同 使  26:18

26:18 それは、彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち帰らせ、こうして彼らがわたしへの信仰によって、罪の赦しを得、聖 なる者とされた人々と共に恵みの分け前にあずかるようになるためである。』」

 

新 共同 ロマ 5:1

5:1 このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

 

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