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ミカ書 6:1−16  

主の告発

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
ミカ書6

フランシスコ訳聖書 Mic <6>章 聖書本文

◆第三部 エルサレムの犯罪と救い(6-7章)

◆一 エルサレムの犯罪とその救い(61-16

◆主の訴え

001聞け、主の語られることを。

立って、山々に訴えよ、

もろもろの丘にお前の声を聞かせよ。

002山々よ、聞け、主の告発を。

地の基よ、耳を傾けよ、

主がご自分の民を告訴し、

イスラエルと争われる。

003わたしの民よ、

わたしがお前に何をしたと言うのか、

何をもってお前を煩わせたと言うのか、

わたしに答えよ。

004わたしはお前をエジプトの地か ら連れ出し、

奴隷の家からお前を贖った。

お前を導くためにモーセを遣わし、

アロンとミリアムを送った。

005わたしの民よ、思い起こすがよ い、

モアブの王バラクが何を企み、

ベオルの子、バラムが何と答えたかを。

主の正しい業を理解するために

シティムからギルガルまでのことを思い起こすがよい。

006何をもって、わたしは主の前に 出、

いと高き神を崇めようか。

焼き尽くす献げ物をもって、

一歳の子牛をもって主の前に出ようか。

007いく千の雄羊や、いく万の油の 流れを

主は喜ばれるだろうか。

わたしの咎のためにわたしの長子を、

わたしの罪のために

わたしの子供をささげようか。

008人よ、何が善いことか、

主が何を求めておられるかは、

お前に告げられたはずだ。

正義を行い、慈しみを愛すること、

へりくだって神とともに歩むこと、これである。

◆エルサレムの犯行

009聞け。主が町に向かって叫ばれ る。

あなたの名を畏れ敬うことは賢明なことだ。

聞け、部族と町の会衆よ、

010わたしは、悪人の家、不正の 富、

呪われた不正な升を忘れるだろうか。

011わたしは不正な秤や、

偽りの錘の袋をよしとするだろうか。

012町の富める者は暴虐に満ち、

その住民は偽りを言う。

彼らの口には偽りの舌がある。

013それ故、わたしもまた、

お前を容赦なく打ち、

お前の罪の故にお前を滅ぼし始める。

014お前は食べても満たされず、

空腹の痛みがお前を襲う。

お前は持ち出そうとしたものを、救えない。

お前が救い出したものを

わたしは剣に渡す。

015お前は種を蒔いても

刈り取ることはない。

オリーブの実を踏んでも

その油を自分の身に塗ることはなく、

新しいぶどうを搾っても、

その酒を味わうことはない。

016お前はオムリの掟と

アハブの家の習わしをことごとく行い、

彼らのそそのかしに従った。

それ故、わたしはお前を滅亡に追いやり、

お前の住民をあざけりの的とする。

こうしてお前は、人々の侮りを担うのだ

 

新共同訳1987

6:1 聞け、主の言われることを。立って、告発せよ、山々の前で。峰々にお前の声を聞かせよ。

6:2 聞け、山々よ、主の告発を。とこしえの地の基よ。主は御自分の民を告発し/イスラエルと争われる。

6:3 「わが民よ。わたしはお前に何をしたというのか。何をもってお前を疲れさせたのか。わたしに答えよ。

6:4 わたしはお前をエジプトの国から導き上り/奴隷の家から贖った。また、モーセとアロンとミリアムを/お前の前に遣わした。

6:5 わが民よ、思い起こすがよい。モアブの王バラクが何をたくらみ/ベオルの子バラムがそれに何と答えたかを。シティムからギルガルまでのことを思い起こし/ 主の恵みの御業をわきまえるがよい。」

6:6 何をもって、わたしは主の御前に出で/いと高き神にぬかずくべきか。焼き尽くす献げ物として/当歳の子牛をもって御前に出るべきか。

6:7 主は喜ばれるだろうか/幾千の雄羊、幾万の油の流れを。わが咎を償うために長子を/自分の罪のために胎の実をささげるべきか。

6:8 人よ、何が善であり/主が何をお前に求めておられるかは/お前に告げられている。正義を行い、慈しみを愛し/へりくだって神と共に歩むこと、これである。

6:9 主の御声は都に向かって呼ばわる。御名を畏れ敬うことこそ賢明である。聞け、ユダの部族とその集会よ。

6:10 まだ、わたしは忍ばねばならないのか/神に逆らう者の家、不正に蓄えた富/呪われた、容量の足りない升を。

6:11 わたしは認めえようか/不正な天秤、偽りの重り石の袋を。

6:12 都の金持ちは不法で満ち、住民は偽りを語る。彼らの口には欺く舌がある。

6:13 わたしも、お前を撃って病気にかからせ/罪のゆえに滅ぼす。

6:14 お前は食べても飽くことなく、空腹が取りつく。持ち物を運び出しても、それを救いえず/救い出しても、わたしはそれを剣に渡す。

6:15 お前は種を蒔いても、刈り入れることなく/オリーブの実を踏んでも/その油を身に塗ることはない。新しいぶどうを搾っても/その酒を飲むことはない。

6:16 お前はオムリの定めたこと/アハブの家のすべてのならわしを保ち/そのたくらみに従って歩んだ。そのため、わたしはお前を荒れるにまかせ/都の住民を嘲り の的とした。お前たちはわが民の恥を負わねばならぬ。

 

新改訳1970

6:1 さあ、主の言われることを聞け。立ち上がって、山々に訴え、丘々にあなたの声を聞かせよ。

6:2 山々よ。聞け。主の訴えを。地の変わることのない基よ。主はその民を訴え、イスラエルと討論される。

6:3 わたしの民よ。わたしはあなたに何をしたか。どのようにしてあなたを煩わせたか。わたしに答えよ。

6:4 わたしはあなたをエジプトの地から上らせ、奴隷の家からあなたを買い戻し、あなたの前にモーセと、アロンと、ミリヤムを送った。

6:5 わたしの民よ。思い起こせ。モアブの王バラクが何をたくらんだか。ベオルの子バラムが彼に何と答えたか。シティムからギルガルまでに何があったか。それは 主の正しいみわざを知るためであった。

6:6 私は何をもって主の前に進み行き、いと高き神の前にひれ伏そうか。全焼のいけにえ、一歳の子牛をもって御前に進み行くべきだろうか。

6:7 主は幾千の雄羊、幾万の油を喜ばれるだろうか。私の犯したそむきの罪のために、私の長子をささげるべきだろうか。私のたましいの罪のために、私に生まれた 子をささげるべきだろうか。

6:8 主はあなたに告げられた。人よ。何が良いことなのか。主は何をあなたに求めておられるのか。それは、ただ公義を行ない、誠実を愛し、へりくだってあなたの 神とともに歩むことではないか。

6:9 聞け。主が町に向かって叫ばれる。――御名を恐れることがすぐれた知性だ。――聞け。部族、町を治める者。

6:10 まだ、悪者の家には、不正の財宝と、のろわれた枡目不足の枡があるではないか。

6:11 不正なはかりと、欺きの重り石の袋を使っている者を罪なしとすることがわたしにできようか。

6:12 富む者たちは暴虐に満ち、住民は偽りを言う。彼らの口の中の舌は欺く。

6:13 わたしもそこで、あなたを打って痛め、あなたの罪のために荒れ果てさせる。

6:14 あなたは食べても満ち足りず、あなたの腹は飢える。あなたは、移しても、のがすことはできない。あなたがのがした者は、わたしが剣に渡す。

6:15 あなたは種を蒔いても、刈ることがなく、オリーブをしぼっても、油を身に塗ることがない。新しいぶどう酒を造っても、ぶどう酒を飲むことができない。

6:16 あなたがたはオムリのおきてと、アハブの家のすべてのならわしを守り、彼らのはかりごとに従って歩んだ。それは、わたしがあなたを荒れ果てさせ、住民をあ ざけりとするためだ。あなたがたは、国々の民のそしりを負わなければならない。

 

口語訳1955

6:1 あなたがたは/主の言われることを聞き、立ちあがって、もろもろの山の前に訴えをのべ、もろもろの丘にあなたの声を聞かせよ。

6:2 もろもろの山よ、地の変ることなき基よ、主の言い争いを聞け。主はその民と言い争い、イスラエルと論争されるからである。

6:3 「わが民よ、わたしはあなたに何をなしたか、何によってあなたを疲れさせたか、わたしに答えよ。

6:4 わたしはエジプトの国からあなたを導きのぼり、奴隷の家からあなたをあがない出し、モーセ、アロンおよびミリアムをつかわして、あなたに先だたせた。

6:5 わが民よ、モアブの王バラクがたくらんだ事、ベオルの子バラムが彼に答えた事、シッテムからギルガルに至るまでに/起った事どもを思い起せ。そうすれば、 あなたは主の正義のみわざを/知るであろう」。

6:6 「わたしは何をもって主のみ前に行き、高き神を拝すべきか。燔祭および当歳の子牛をもって/そのみ前に行くべきか。

6:7 主は数千の雄羊、万流の油を喜ばれるだろうか。わがとがのためにわが長子をささぐべきか。わが魂の罪のためにわが身の子をささぐべきか」。

6:8 人よ、彼はさきによい事のなんであるかを/あなたに告げられた。主のあなたに求められることは、ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、へりくだってあな たの神と共に歩むことではないか。

6:9 主の声が町にむかって呼ばわる――全き知恵はあなたの名を恐れることである――「部族および町の会衆よ、聞け。

6:10 わたしは悪人の家にある不義の財宝、のろうべき不正な枡を忘れ得ようか。

6:11 不正なはかりを用い、偽りのおもしを入れた袋を用いる人を/わたしは罪なしとするだろうか。

6:12 あなたのうちの富める人は暴虐で満ち、あなたの住民は偽りを言い、その舌は口で欺くことをなす。

6:13 それゆえ、わたしはあなたを撃ち、あなたをその罪のために滅ぼすことを始めた。

6:14 あなたは食べても、飽くことがなく、あなたの腹はいつもひもじい。あなたは移しても、救うことができない。あなたが救う者を、わたしはつるぎにわたす。

6:15 あなたは種をまいても、刈ることがなく、オリブの実を踏んでも、その身に油を塗ることがなく、ぶどうを踏んでも、その酒を飲むことがない。

6:16 あなたはオムリの定めを守り、アハブの家のすべてのわざをおこない、彼らの計りごとに従って歩んだ。これはわたしがあなたを荒し、その住民を笑い物とする ためである。あなたがたは民のはずかしめを負わねばならぬ」。

 


文 語訳1917
6:1 請ふ汝らヱホバの宣まふところを聽け 汝起あがりて山の前に辨爭へ 崗に汝の聲を聽しめよ
6:2 山々よ地の易ることなき基よ 汝らヱホバの辨爭を聽け ヱホバその民と辨爭を爲しイスラエルと論ぜん
6:3 我民よ我何を汝になししや 何において汝を疲勞たるや 我にむかひて證せよ
6:4 我はエジプトの國より汝を導きのぼり奴隸の家より汝を贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣して汝に先だたしめたり
6:5 我民よ請ふモアブの王バラクが謀りし事およびベオルの子バラムがこれに應へし事を念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等を念へ 然らば汝ヱホバの正義を知ん
6:6 我ヱホバの前に何をもちゆきて高き神を拜せん 燔祭の物および當歳の犢をもてその御前にいたるべきか
6:7 ヱホバ數千の牡羊萬流の油を悦びたまはんか 我愆のためにわが長子を獻げんか 我靈魂の罪のために我身の?を獻げんか
6:8 人よ彼さきに善事の何なるを汝に告たり ヱホバの汝に要めたまふ事は唯正義を行ひ憐憫を愛し謙遜りて汝の神とともに歩む事ならずや
6:9 ヱホバの聲邑にむかひて呼はる 智慧ある者はなんぢの名を仰がん 汝ら笞杖および之をおくらんと定めし者に聽け
6:10 惡人の家に猶惡財ありや 詛ふべき縮小たる升ありや
6:11 我もし正からざる權衡を用ひ袋に僞の碼子をいれおかば爭で潔からんや
6:12 その富る人は強暴にて充ち其居民は?言を言ひその舌は口の中にて欺くことを爲す
6:13 是をもて我も汝を撃て重傷を負はせ汝の罪のために汝を滅す
6:14 汝は食ふとも飽ず腹はつねに空ならん 汝は移すともつひに拯ふことを得じ 汝が拯ひし者は我これを劍に付すべし
6:15 汝は種播とも刈ることあらず 橄欖を踐ともその油を身に抹ることあらず 葡萄を踐ともその酒を飮ことあらじ
6:16 汝らはオムリの法度を守りアハブの家の一切の行爲を行ひて彼等の謀計に遵ふ 是は我をして汝を荒さしめ且その居民を胡盧となさしめんが爲なり 汝らはわが民の恥辱を任べし


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  2:14

2:14 しかし、あなたに対して少しばかり言うべきことがある。あなたのところには、バラムの教えを奉ずる者がいる。バラムは、イスラエルの子らの前につまずきと なるものを置くようにバラクに教えた。それは、彼らに偶像に献げた肉を食べさせ、みだらなことをさせるためだった。

 

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