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ネヘミヤ記 7:1−72a (口語7:1−73a 新改訳7:1−72a)

d 城壁を守る番兵を任命し,民の人口調査を行 う

             

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
◆城壁の完成と警備
ネヘ 7:1 城壁が再建されたので、私は扉を取り付けさせた。そして門衛と詠唱者とレビ人が任命された。
ネヘ 7:2 また私は、私の兄弟のハナニと城塞の長ハナンヤにエルサレムを治めるよう命じた。ハナンヤは誠実な人物で、誰よりも神を畏れていたからである。
ネヘ 7:3 私は彼らに言った。「太陽が昇って暑くなるまで、エルサレムの門を開いてはならない。また彼らが任務に就くまでは、扉を固く閉ざしておくように。 エルサレムの住民を警護に就かせ、各自が自分の見張り場と、自分の家の向かい側を守るようにせよ。」
◆帰還した捕囚の民
ネヘ 7:4 町は両側に広がり、大きかったが、その中に住む民は少なく、再建された家屋はなかった。
ネヘ 7:5 神が私の心に指示を与えたので、系図を作成するために、私は貴族と役人と民を集めた。その折に、私は最初に帰還した人々の系図の書を発見した。そ こに次のように記録されているのを発見した。
ネヘ 7:6 バビロンの王ネブカドネツァルが連れ去った捕囚の民のうち、この州に帰還した人々は次のとおりである。彼らはエルサレムとユダのそれぞれの町に 帰った。
ネヘ 7:7 彼らはゼルバベル、イエシュア、ネヘムヤ、アザルヤ、ラアムヤ、ナハマニ、モルドカイ、ビルシャン、ミスペレト、ビグワイ、ネフム、バアナと共に 到着した。イスラエルの民の男子の数。
ネヘ 7:8 パルオシュの一族二千百七十二人、
ネヘ 7:9 シェファトヤの一族三百七十二人、
ネヘ 7:10 アラの一族六百五十二人、
ネヘ 7:11 パハト・モアブの一族、すなわちイエシュアとヨアブの一族二千八百十八人、
ネヘ 7:12 エラムの一族千二百五十四人、
ネヘ 7:13 ザトの一族八百四十五人、
ネヘ 7:14 ザカイの一族七百六十人、
ネヘ 7:15 ビヌイの一族六百四十八人、
ネヘ 7:16 ベバイの一族六百二十八人、
ネヘ 7:17 アズガドの一族二千三百二十二人、
ネヘ 7:18 アドニカムの一族六百六十七人、
ネヘ 7:19 ビグワイの一族二千六十七人、
ネヘ 7:20 アディンの一族六百五十五人、
ネヘ 7:21 アテル、すなわちヒズキヤの一族九十八人、
ネヘ 7:22 ハシュムの一族三百二十八人、
ネヘ 7:23 ベツァイの一族三百二十四人、
ネヘ 7:24 ハリフの一族百十二人、
ネヘ 7:25 ギブオンの一族九十五人、
ネヘ 7:26 ベツレヘムとネトファの人々百八十八人、
ネヘ 7:27 アナトトの人々百二十八人、
ネヘ 7:28 ベト・アズマベトの人々四十二人、
ネヘ 7:29 キルヤト・エアリムとケフィラとベエロトの人々七百四十三人、
ネヘ 7:30 ラマとゲバの人々六百二十一人、
ネヘ 7:31 ミクマスの人々百二十二人、
ネヘ 7:32 ベテルとアイの人々百二十三人、
ネヘ 7:33 別のネボの人々五十二人、
ネヘ 7:34 別のエラムの一族千二百五十四人、
ネヘ 7:35 ハリムの一族三百二十人、
ネヘ 7:36 エリコの一族三百四十五人、
ネヘ 7:37 ロド、ハディド、オノの一族七百二十一人、
ネヘ 7:38 セナアの一族三千九百三十人。
ネヘ 7:39 祭司。イエシュアの家に属するエダヤの一族九百七十三人、
ネヘ 7:40 イメルの一族千五十二人、
ネヘ 7:41 パシュフルの一族千二百四十七人、
ネヘ 7:42 ハリムの一族千十七人。
ネヘ 7:43 レビ人。ホダウヤの一族であり、カドミエルに属するイエシュアの一族七十四人。
ネヘ 7:44 詠唱者。アサフの一族百四十八人。
ネヘ 7:45 門衛。シャルムの一族、アテルの一族、タルモンの一族、アクブの一族、ハティタの一族、ショバイの一族、百三十八人。
ネヘ 7:46 神殿に仕える者たち。ツィハの一族、ハスファの一族、タバオトの一族、
ネヘ 7:47 ケロスの一族、シアの一族、パドンの一族、
ネヘ 7:48 レバナの一族、ハガバの一族、シャルマイの一族、
ネヘ 7:49 ハナンの一族、ギデルの一族、ガハルの一族、
ネヘ 7:50 レアヤの一族、レツィンの一族、ネコダの一族、
ネヘ 7:51 ガザムの一族、ウザの一族、パセアの一族、
ネヘ 7:52 ベサイの一族、メウニムの一族、ネフィシェシムの一族、
ネヘ 7:53 バクブクの一族、ハクファの一族、ハルフルの一族、
ネヘ 7:54 バツリトの一族、メヒダの一族、ハルシャの一族、
ネヘ 7:55 バルコスの一族、シセラの一族、テマの一族、
ネヘ 7:56 ネツィアの一族、ハティファの一族。
ネヘ 7:57 ソロモンの僕の一族。ソタイの一族、ソフェレトの一族、ペリダの一族、
ネヘ 7:58 ヤアラの一族、ダルコンの一族、ギデルの一族、
ネヘ 7:59 シェファトヤの一族、ハティルの一族、ポケレト・ハツェバイムの一族、アモンの一族。
ネヘ 7:60 神殿に仕える者たち、およびソロモンの僕の一族、合計三百九十二人。
ネヘ 7:61 次に記すのは、テル・メラ、テル・ハルシャ、ケルブ、アドン、イメルから帰還したが、家系と血筋がイスラエル出身かどうかを明らかにすることの できなかった者たちである。
ネヘ 7:62 デラヤの一族、トビヤの一族、ネコダの一族、六百四十二人。
ネヘ 7:63 そして祭司のうち、ホバヤの一族、ハコツの一族、バルジライの一族。バルジライの一族は、ギルアド人バルジライの娘の一人を妻に迎えたのでその 名で呼ばれている。
ネヘ 7:64 ホバヤ、ハコツ、バルジライの一族は、自分たちの系図が書かれたものを捜したが見つからず、祭司職を?奪された。
ネヘ 7:65 総督は、ウリムとトンミムを着けた祭司が現れるまでは、最も聖なるものを食べてはならないと命じた。
ネヘ 7:66 会衆全員を合わせると四万二千三百六十人であった。
ネヘ 7:67 このほかに、男女の奴隷が七千三百三十七人、男女の詠唱者も二百四十五人いた。
ネヘ 7:68 らくだは四百三十五頭、ろばは六千七百二十頭であった。
ネヘ 7:69 親族の頭の幾人かは、工事のために寄付をした。総督は、資金として金一千ドラクメ、鉢五十個、祭司の短衣五百三十着を差し出した。
ネヘ 7:70 親族の頭の何人かは、工事資金として金二万ドラクメ、銀二千二百マネを差し出した。
ネヘ 7:71 残りの民が差し出したのは、金二万ドラクメ、銀二千マネ、祭司の短衣六十七着であった。
ネヘ 7:72 祭司、レビ人、門衛、詠唱者、民の一部、神殿に仕える者、およびイスラエルの人々は皆、自分たちの町に住んだのである。
◆律法の書の朗読
ネヘ 7:72 第七の月になり、イスラエルの人々は自分たちの町にいたが、



フランシスコ会訳2013

ネヘミヤ記7

001さて、城壁が再建さ れ、わたしが扉を取り付け、門衛や歌唱者、レビ人を任命したとき、

002わたしは兄弟ハナニと 城の指揮官ハナンヤにエルサレムを治めるよう命じた。ハナンヤは誠実で、誰よりも神を畏れる人だったからである。

003わたしは彼らに言っ た、「太陽が高く昇って暑くなる前に、エルサレムの門を開いてはならない。日が暮れたらすぐに、門を閉じ、閂を差さなければ ならない。エルサレムの住人を警護に就かせなさい。各自が自分の部署と、自分の家の前を守るようにさせなさい」。

004さて、町は広く大き かったが、そこに住む人は少なく、家はまだ建てられていなかった。

005有力者や役人や民を招 集して、彼らの系図を記載するように、わたしの神がわたしの心を動かされた。その折、わたしは最初に帰国した人々の系図の記 録を発見した。そこには次のように記載されていた。

006バビロンの王ネブカド ネツァルが引いていった捕囚の民のうちから、捕囚を解かれてエルサレムやユダに上り、各自の町に戻ったこの州の人々は次のと おりである。

007彼らはゼルバベル、イ エシュア、ネヘムヤ、アザルヤ、ラアムヤ、ナハマニ、モルドカイ、ビルシャン、ミスペレト、ビグワイ、ネフムとバアナととも に帰ってきた。

イスラエルの民の男子の数。

008パルオシュの子ら 二 千百七十二人。

009シェファトヤの子ら  三百七十二人。

010アラの子ら 六百五十 二人。

011パハト・モアブの子 ら、すなわち

イエシュアとヨアブの子ら 二千八百十八人。

012エラムの子ら 千二百 五十四人。

013ザトの子ら 八百四十 五人。

014ザカイの子ら 七百六 十人。

015ビヌイの子ら 六百四 十八人。

016ベバイの子ら 六百二 十八人。

017アズガドの子ら 二千 三百二十二人。

018アドニカムの子ら 六 百六十七人。

019ビグワイの子ら 二千 六十七人。

020アディンの子ら 六百 五十五人。

021アテルの子ら、すなわ ちヒズキヤの子ら 九十八人。

022ハシュムの子ら 三百 二十八人。

023ベツァイの子ら 三百 二十四人。

024ハリフの子ら 百十二 人。

025ギブオンの子ら 九十 五人。

026ベツレヘムとネトファ の男子 百八十八人。

027アナトトの男子 百二 十八人。

028ベト・アズマベトの男 子 四十二人。

029キルヤト・エアリムと ケフィラと

ベエロトの男子 七百四十三人。

030ラマとゲバの男子 六 百二十一人。

031ミクマスの男子 百二 十二人。

032ベテルとアイの男子  百二十三人。

033他のネボの男子 五十 二人。

034他のエラムの子ら 千 二百五十四人。

035ハリムの子ら 三百二 十人。

036エリコの男子 三百四 十五人。

037ロド、ハディド、オノ の男子 七百二十一人。

038セナアの男子 三千九 百三十人。

039祭司

エダヤの子ら、すなわち

イエシュアの子ら 九百七十三人。

040イメルの子ら 千五十 二人。

041パシュフルの子ら 千 二百四十七人。

042ハリムの子ら 千十七 人。

043レビ人

イエシュア、カドミエル、ビヌイ、ホダウヤの子ら 七十四人。

044歌唱者

アサフの子ら 百四十八人。

045門衛

シャルム、アテル、タルモン、アクブ、ハティタ、ショバイの子ら 百三十八人。

046神殿使用人

ツィハの子ら、ハスファの子ら、タバオトの子ら、

047ケロスの子ら、シアの 子ら、パドンの子ら、

048レバナの子ら、ハガバ の子ら、シャルマイの子ら、

049ハナンの子ら、ギデル の子ら、ガハルの子ら、

050レアヤの子ら、レツィ ンの子ら、ネコダの子ら、

051ガザムの子ら、ウザの 子ら、パセアの子ら、

052ベサイの子ら、メウニ ムの子ら、ネフィシェシムの子ら、

053バクブクの子ら、ハク ファの子ら、ハルフルの子ら、

054バツリトの子ら、メヒ ダの子ら、ハルシャの子ら、

055バルコスの子ら、シセ ラの子ら、テマの子ら、

056ネツィアの子らとハ ティファの子ら。

057ソロモンの使用人たち の子ら

ソタイの子ら、ソフェレトの子ら、ペリダの子ら、

058ヤアラの子ら、ダルコ ンの子ら、ギデルの子ら、

059シェファトヤの子ら、 ハティルの子ら、ポケレト・ハツェバイムの子ら、アモンの子ら。

060神殿使用人たちとソロ モンの使用人の子ら 合計

三百九十二人。

061次の人々はテル・メ ラ、テル・ハルシャ、ケルブ、アドン、イメルから上って来たが、その先祖の家系と血筋と、自分らがイスラエル出身であったか どうか証明することができなかった。

062彼らはデラヤの子ら、 トビヤの子ら、ネコダの子ら 六百四十二人。

063また祭司たちのうちに は、ホバヤの子ら、ハコツの子ら、バルジライの子らがいた。このバルジライはギレアド人バルジライの娘の一人を娶ったので、 その名で呼ばれていた。

064この人々は自分たちの 家系の記録を捜したが見あたらなかったので、不適確者として祭司職から除外された。

065それで総督はウリムと トンミムをつけた祭司が立つまで、最も聖なるものを食べてはならない、と彼らに命じた。

066全会衆の総数は四万二 千三百六十人であった。

067そのほか男女の使用人 の合計は七千三百三十七人、また男女の歌唱者の合計は二百四十五人であった。

068らくだは四百

三十五頭、ろばは六千七百二十頭であった。

069家長たちのある者は工 事のために寄付をした。総督は金一千ドラクメ、鉢五十個、祭服三十着と五百を寄付した。

070家長たちは工事資金と して金二万ドラクメ、銀二千

二百マネを寄付した。071残 りの民は金二万ドラクメ、銀二千マネ、祭司の衣服六十七着を寄付した。

072祭司、レビ人、門衛、 歌唱者、民のある者、神殿使用

人およびすべてのイスラエルの人々は、元の自分たちの町に住みついた。

 

ネヘミヤ記8

イスラエルの子らは自分たちの町に落ち着いていたが、第七の月になって、



 

新共同訳1987

7:1 城壁が築かれたので、わたしは扉を取り付けさせた。そして、門衛と詠唱者とレビ人を任務に就けた。

7:2 わたしは、兄弟のハナニと要塞の長ハナンヤにエルサレムの行政を託した。このハナンヤは誠実で、だれよりも神を畏れる人物だった。

7:3 わたしは彼らに言った。「日射しの暑くなる時まで、エルサレムの門を開いてはならない。また彼らが任務に就いている間に扉を固く閉ざしなさい。エルサレム の住民に守備態勢を取らせ、各自が自分の持ち場と、各自が自分の家の前を守るようにせよ。」

◆帰還した捕囚の民

7:4 町は二方向に大きく広がっていたが、その中に住む民は少数で、家屋は建てられてはいなかった。

7:5 わたしは心に神の指示を受けて、貴族と役人と民を集め、家系に従って登録させようとしたところ、最初に帰還した人々の名簿を発見した。そこには次のように 記録されているのを発見した。

7:6 捕らえ移された先から上って来たこの州の人々は、次のとおりである。彼らは、バビロンの王ネブカドネツァルによって連行されたが、それぞれエルサレムとユ ダにある自分の町に帰ったものである。

7:7 彼らはゼルバベル、イエシュア、ネヘムヤ、アザルヤ、ラアムヤ、ナハマニ、モルドカイ、ビルシャン、ミスペレト、ビグワイ、ネフム、バアナと共に帰って来 た。イスラエルの民の男子の数。

7:8 パルオシュの一族二千百七十二人、

7:9 シェファトヤの一族三百七十二人、

7:10 アラの一族六百五十二人、

7:11 パハト・モアブの一族、すなわちイエシュアとヨアブの一族二千八百十八人、

7:12 エラムの一族千二百五十四人、

7:13 ザトの一族八百四十五人、

7:14 ザカイの一族七百六十人、

7:15 ビヌイの一族六百四十八人、

7:16 ベバイの一族六百二十八人、

7:17 アズガドの一族二千三百二十二人、

7:18 アドニカムの一族六百六十七人、

7:19 ビグワイの一族二千六十七人、

7:20 アディンの一族六百五十五人、

7:21 アテルの一族、すなわちヒズキヤの一族九十八人、

7:22 ハシュムの一族三百二十八人、

7:23 ベツァイの一族三百二十四人、

7:24 ハリフの一族百十二人、

7:25 ギブオンの一族九十五人、

7:26 ベツレヘムとネトファの男子百八十八人、

7:27 アナトトの男子百二十八人、

7:28 ベト・アズマベトの男子四十二人、

7:29 キルヤト・エアリムと、ケフィラとベエロトの男子七百四十三人、

7:30 ラマとゲバの男子六百二十一人、

7:31 ミクマスの男子百二十二人、

7:32 ベテルとアイの男子百二十三人、

7:33 別のネボの男子五十二人、

7:34 別のエラムの一族千二百五十四人、

7:35 ハリムの一族三百二十人、

7:36 エリコの一族三百四十五人、

7:37 ロド、ハディド、オノの一族七百二十一人、

7:38 セナアの一族三千九百三十人。

7:39 祭司。エダヤの一族、すなわちイエシュアの一族九百七十三人、

7:40 イメルの一族千五十二人、

7:41 パシュフルの一族千二百四十七人、

7:42 ハリムの一族千十七人。

7:43 レビ人。イエシュアとカドミエル、ビヌイ、ホダウヤの一族七十四人。

7:44 詠唱者。アサフの一族百四十八人。

7:45 門衛。シャルムの一族、アテルの一族、タルモンの一族、アクブの一族、ハティタの一族、ショバイの一族、百三十八人。

7:46 神殿の使用人。ツィハの一族、ハスファの一族、タバオトの一族、

7:47 ケロスの一族、シアの一族、パドンの一族、

7:48 レバナの一族、ハガバの一族、シャルマイの一族、

7:49 ハナンの一族、ギデルの一族、ガハルの一族、

7:50 レアヤの一族、レツィンの一族、ネコダの一族、

7:51 ガザムの一族、ウザの一族、パセアの一族、

7:52 ベサイの一族、メウニムの一族、ネフィシェシムの一族、

7:53 バクブクの一族、ハクファの一族、ハルフルの一族、

7:54 バツリトの一族、メヒダの一族、ハルシャの一族、

7:55 バルコスの一族、シセラの一族、テマの一族、

7:56 ネツィアの一族、ハティファの一族。

7:57 ソロモンの使用人の一族。ソタイの一族、ソフェレトの一族、ペリダの一族、

7:58 ヤアラの一族、ダルコンの一族、ギデルの一族、

7:59 シェファトヤの一族、ハティルの一族、ポケレト・ハツェバイムの一族、アモンの一族。

7:60 神殿の使用人およびソロモンの使用人の一族、合計三百九十二人。

7:61 テル・メラ、テル・ハルシャ、ケルブ、アドン、イメルから上って来たが、自分の家族と血筋がイスラエルに属するかどうか示せなかった者は次のとおりであ る。

7:62 デラヤの一族、トビヤの一族、ネコダの一族、六百四十二人。

7:63 また祭司のうちに、ホバヤの一族、ハコツの一族、ギレアド人バルジライの娘の一人をめとったので、その名が由来するバルジライの一族は、

7:64 自分たちの家系の記録を捜したが発見できず、祭司職に就くことを禁じられた。

7:65 総督は、ウリムとトンミムをつけた祭司が立つまで、彼らが聖なる食べ物にあずかることを禁じた。

7:66 会衆の総数は、四万二千三百六十人であった。

7:67 ほかに男女の使用人が七千三百三十七人いた。また、男女の詠唱者が二百四十五人いた。

7:68 らくだは四百三十五頭、ろばは六千七百二十頭であった。

7:69 家長の何人かは、工事のために寄付をした。総督は、会計に金一千ドラクメ、供え物用の器五十個、祭司の衣服五百三十着を差し出した。

7:70 家長の幾人かは、工事の会計に金二万ドラクメ、銀二千二百マネを差し出した。

7:71 残りの民が差し出したのは、金二万ドラクメ、銀二千マネ、祭司の衣服六十七着であった。

7:72a 祭司、レビ人、門衛、詠唱者、民の一部、神殿の使用人、すなわちイスラエル人は皆それぞれ自分たちの町に住んだ。

 

新改訳1970

7:1 城壁が再建され、私がとびらを取りつけたとき、門衛と、歌うたいと、レビ人が任命された。

7:2 私は、兄弟ハナニと、この城のつかさハナヌヤとに、エルサレムを治めるように命じた。これは、ハナヌヤが誠実な人であり、多くの人にまさって神を恐れてい たからである。

7:3 私はふたりに言った。「太陽が高く上って暑くなる前に、エルサレムの門をあけてはならない。そして住民が警備に立っている間に、門を閉じ、かんぬきを差し なさい。エルサレムの住民のうちから、それぞれの見張り所と自分の家の前に見張りを立てなさい。」

7:4 この町は広々としていて大きかったが、そのうちの住民は少なく、家もまだ十分に建てられていなかった。

7:5 私の神は、私の心を動かして、私がおもだった人々や、代表者たちや、民衆を集めて、彼らの系図を記載するようにされた。私は最初に上って来た人々の系図を 発見し、その中に次のように書かれているのを見つけた。

7:6 バビロンの王ネブカデネザルが引いて行った捕囚の民で、その捕囚の身から解かれて上り、エルサレムとユダに戻り、めいめい自分の町に戻ったこの州の人々は 次のとおりである。

7:7 ゼルバベルといっしょに帰って来た者は、ヨシュア、ネヘミヤ、アザルヤ、ラアムヤ、ナハマニ、モルデカイ、ビルシャン、ミスペレテ、ビグワイ、ネフム、バ アナ。イスラエルの民の人数は次のとおりである。

7:8 パルオシュ族、二千百七十二名。

7:9 シェファテヤ族、三百七十二名。

7:10 アラフ族、六百五十二名。

7:11 ヨシュアとヨアブの二族からなるパハテ・モアブ族、二千八百十八名。

7:12 エラム族、一千二百五十四名。

7:13 ザト族、八百四十五名。

7:14 ザカイ族、七百六十名。

7:15 ビヌイ族、六百四十八名。

7:16 ベバイ族、六百二十八名。

7:17 アズガデ族、二千三百二十二名。

7:18 アドニカム族、六百六十七名。

7:19 ビグワイ族、二千六十七名。

7:20 アディン族、六百五十五名。

7:21 ヒゼキヤ族、すなわちアテル族、九十八名。

7:22 ハシュム族、三百二十八名。

7:23 ベツァイ族、三百二十四名。

7:24 ハリフ族、百十二名。

7:25 ギブオン族、九十五名。

7:26 ベツレヘムとネトファの人々、百八十八名。

7:27 アナトテの人々、百二十八名。

7:28 ベテ・アズマベテの人々、四十二名。

7:29 キルヤテ・エアリムと、ケフィラと、ベエロテの人々、七百四十三名。

7:30 ラマとゲバの人々、六百二十一名。

7:31 ミクマスの人々、百二十二名。

7:32 ベテルとアイの人々、百二十三名。

7:33 別のネボの人々、五十二名。

7:34 別のエラム族、一千二百五十四名。

7:35 ハリム族、三百二十名。

7:36 エリコの人、三百四十五名。

7:37 ロデと、ハディデと、オノの人、七百二十一名。

7:38 セナアの人、三千九百三十名。

7:39 祭司は、ヨシュアの家のエダヤ族、九百七十三名。

7:40 イメル族、一千五十二名。

7:41 パシュフル族、一千二百四十七名。

7:42 ハリム族、一千十七名。

7:43 レビ人は、ホデヤ族のヨシュアとカデミエルの二族、七十四名。

7:44 歌うたいは、アサフ族、百四十八名。

7:45 門衛は、シャルム族、アテル族、タルモン族、アクブ族、ハティタ族、ショバイ族、百三十八名。

7:46 宮に仕えるしもべたちは、ツィハ族、ハスファ族、タバオテ族、

7:47 ケロス族、シア族、パドン族、

7:48 レバナ族、ハガバ族、サルマイ族、

7:49 ハナン族、ギデル族、ガハル族、

7:50 レアヤ族、レツィン族、ネコダ族、

7:51 ガザム族、ウザ族、パセアハ族、

7:52 ベサイ族、メウニム族、ネフィシェシム族、

7:53 バクブク族、ハクファ族、ハルフル族、

7:54 バツリテ族、メヒダ族、ハルシャ族、

7:55 バルコス族、シセラ族、テマフ族、

7:56 ネツィアハ族、ハティファ族。

7:57 ソロモンのしもべたちの子孫は、ソタイ族、ソフェレテ族、ペリダ族、

7:58 ヤアラ族、ダルコン族、ギデル族、

7:59 シェファテヤ族、ハティル族、ポケレテ・ハツェバイム族、アモン族。

7:60 宮に仕えるしもべたちと、ソロモンのしもべたちの子孫は、合計三百九十二名。

7:61 次の人々は、テル・メラフ、テル・ハルシャ、ケルブ、アドン、イメルから引き揚げて来たが、自分たちの先祖の家系と血統がイスラエル人であったかどうか を、証明することができなかった。

7:62 すなわち、デラヤ族、トビヤ族、ネコダ族、六百四十二名。

7:63 祭司のうちでは、ホバヤ族、コツ族、バルジライ族。――このバルジライは、ギルアデ人バルジライの娘のひとりを妻にめとったので、その名をもって呼ばれて いた。――

7:64 これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。

7:65 それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは最も聖なるものを食べてはならない、と命じた。

7:66 全集団の合計は四万二千三百六十名であった。

7:67 このほかに、彼らの男女の奴隷が七千三百三十七名いた。また彼らには男女の歌うたいが二百四十五名いた。

7:68 らくだは四百三十五頭。ろばは六千七百二十頭であった。

7:69 一族のかしらの何人かは、工事のためにささげ物をした。総督は資金のために金一千ダリク、鉢五十、祭司の長服五百三十着をささげ、

7:70 また、一族のかしらのある者は、工事の資金のために金二万ダリク、銀二千二百ミナをささげた。

7:71 そのほかの民のささげたものは、金二万ダリク、銀二千ミナ、祭司の長服六十七着であった。

7:72a こうして、祭司、レビ人、門衛、歌うたい、民のある者たち、宮に仕えるしもべたち、および、すべてのイスラエル人は、自分たちのもとの町々に住みついた。

 

口語訳1955

7:1 城壁が築かれて、とびらを設け、さらに門衛、歌うたう者およびレビびとを任命したので、

7:2 わたしは、わたしの兄弟ハナニと、城のつかさハナニヤに命じて、エルサレムを治めさせた。彼は多くの者にまさって忠信な、神を恐れる者であったからであ る。

7:3 わたしは彼らに言った、「日の暑くなるまではエルサレムのもろもろの門を開いてはならない。人々が立って守っている間に門を閉じさせ、貫の木を差せ。また エルサレムの住民の中から番兵を立てて、おのおのにその所を守らせ、またおのおのの家と向かい合う所を守らせよ」。

7:4 町は広くて大きかったが、その内の民は少なく、家々はまだ建てられていなかった。

7:5 時に神はわたしの心に、尊い人々、つかさおよび民を集めて、家系によってその名簿をしらべようとの思いを起された。わたしは最初に上って来た人々の系図を 発見し、その中にこのようにしるしてあるのを見いだした。

7:6 バビロンの王ネブカデネザルが捕え移した捕囚のうち、ゆるされてエルサレムおよびユダに上り、おのおの自分の町に帰ったこの州の人々は次のとおりである。

7:7 彼らはゼルバベル、エシュア、ネヘミヤ、アザリヤ、ラアミヤ、ナハマニ、モルデカイ、ビルシャン、ミスペレテ、ビグワイ、ネホム、バアナと一緒に帰ってき た者たちである。そのイスラエルの民の人数は次のとおりである。

7:8 パロシの子孫は二千百七十二人。

7:9 シパテヤの子孫は三百七十二人。

7:10 アラの子孫は六百五十二人。

7:11 パハテ・モアブの子孫すなわちエシュアとヨアブの子孫は二千八百十八人。

7:12 エラムの子孫は一千二百五十四人。

7:13 ザットの子孫は八百四十五人。

7:14 ザッカイの子孫は七百六十人。

7:15 ビンヌイの子孫は六百四十八人。

7:16 ベバイの子孫は六百二十八人。

7:17 アズガデの子孫は二千三百二十二人。

7:18 アドニカムの子孫は六百六十七人。

7:19 ビグワイの子孫は二千六十七人。

7:20 アデンの子孫は六百五十五人。

7:21 ヒゼキヤの家のアテルの子孫は九十八人。

7:22 ハシュムの子孫は三百二十八人。

7:23 ベザイの子孫は三百二十四人。

7:24 ハリフの子孫は百十二人。

7:25 ギベオンの子孫は九十五人。

7:26 ベツレヘムおよびネトパの人々は百八十八人。

7:27 アナトテの人々は百二十八人。

7:28 ベテ・アズマウテの人々は四十二人。

7:29 キリアテ・ヤリム、ケピラおよびベエロテの人々は七百四十三人。

7:30 ラマおよびゲバの人々は六百二十一人。

7:31 ミクマシの人々は百二十二人。

7:32 ベテルおよびアイの人々は百二十三人。

7:33 ほかのネボの人々は五十二人。

7:34 ほかのエラムの子孫は一千二百五十四人。

7:35 ハリムの子孫は三百二十人。

7:36 エリコの人々は三百四十五人。

7:37 ロド、ハデデおよびオノの人々は七百二十一人。

7:38 セナアの子孫は三千九百三十人。

7:39 祭司では、エシュアの家のエダヤの子孫が九百七十三人。

7:40 インメルの子孫が一千五十二人。

7:41 パシュルの子孫が一千二百四十七人。

7:42 ハリムの子孫が一千十七人。

7:43 レビびとでは、エシュアの子孫すなわちホデワの子孫のうちのカデミエルの子孫が七十四人。

7:44 歌うたう者では、アサフの子孫が百四十八人。

7:45 門衛では、シャルムの子孫、アテルの子孫、タルモンの子孫、アックブの子孫、ハテタの子孫およびショバイの子孫合わせて百三十八人。

7:46 宮に仕えるしもべでは、ジハの子孫、ハスパの子孫、タバオテの子孫、

7:47 ケロスの子孫、シアの子孫、パドンの子孫、

7:48 レバナの子孫、ハガバの子孫、サルマイの子孫、

7:49 ハナンの子孫、ギデルの子孫、ガハルの子孫、

7:50 レアヤの子孫、レヂンの子孫、ネコダの子孫、

7:51 ガザムの子孫、ウザの子孫、パセアの子孫、

7:52 ベサイの子孫、メウニムの子孫、ネフセシムの子孫、

7:53 バクブクの子孫、ハクパの子孫、ハルホルの子孫、

7:54 バヅリテの子孫、メヒダの子孫、ハルシャの子孫、

7:55 バルコスの子孫、シセラの子孫、テマの子孫、

7:56 ネヂアの子孫およびハテパの子孫。

7:57 ソロモンのしもべであった者たちの子孫では、ソタイの子孫、ソペレテの子孫、ペリダの子孫、

7:58 ヤアラの子孫、ダルコンの子孫、ギデルの子孫、

7:59 シパテヤの子孫、ハッテルの子孫、ポケレテ・ハッゼバイムの子孫、アモンの子孫。

7:60 宮に仕えるしもべたちとソロモンのしもべであった者たちの子孫とは合わせて三百九十二人。

7:61 テルメラ、テルハレサ、ケルブ、アドンおよびインメルから上って来た者があったが、その氏族と、血統とを示して、イスラエルの者であることを明らかにする ことができなかった。その人々は次のとおりである。

7:62 すなわちデラヤの子孫、トビヤの子孫、ネコダの子孫であって、合わせて六百四十二人。

7:63 また祭司のうちにホバヤの子孫、ハッコヅの子孫、バルジライの子孫がある。バルジライはギレアデびとバルジライの娘たちのうちから妻をめとったので、その 名で呼ばれた。

7:64 これらの者はこの系図に載った者のうちに、自分の籍をたずねたが、なかったので、汚れた者として祭司の職から除かれた。

7:65 総督は彼らに告げて、ウリムとトンミムを帯びる祭司の起るまでは、いと聖なる物を食べてはならぬと言った。

7:66 会衆は合わせて四万二千三百六十人であった。

7:67 このほかに男女の奴隷が七千三百三十七人、歌うたう者が男女合わせて二百四十五人あった。

7:68 その馬は七百三十六頭、その騾馬は二百四十五頭、

7:69 そのらくだは四百三十五頭、そのろばは六千七百二十頭であった。

7:70 氏族の長のうち工事のためにささげ物をした人々があった。総督は金一千ダリク、鉢五十、祭司の衣服五百三十かさねを倉に納めた。

7:71 また氏族の長のうちのある人々は金二万ダリク、銀二千二百ミナを工事のために倉に納めた。

7:72 その他の民の納めたものは金二万ダリク、銀二千ミナ、祭司の衣服六十七かさねであった。

7:73a こうして祭司、レビびと、門衛、歌うたう者、民のうちのある人々、宮に仕えるしもべたち、およびイスラエルびとは皆その町々に住んだ。

 


文 語訳1917
7:1 石垣を築き扉を設け門を守る者謳歌者およびレビ人を立るにおよびて
7:2 我わが兄弟ハナニおよび城の宰ハナニヤをしてヱルサレムを治めしむ彼は忠信なる人にして衆多の者に超りて神を畏るる者なり
7:3 我かれらに言ふ日の熱くなるまではヱルサレムの門を啓くべからず人々の立て守りをる間に門を閉させて汝らこれを堅うせよ汝らヱルサレムの民を番兵に立て 各々にその所を守らしめ各々にその家と相對ふ處を守らしめよと
7:4 邑は廣くして大なりしかどもその内の民は寡くして家は未だ建ざりき
7:5 我神はわが心に貴き人々牧伯等および民を集めてその名簿をしらぶる思念を起さしめたまへり我最先に上り來りし者等の系圖の書を得て見にその中に書しるして 曰く
7:6 往昔バビロンの王ネブカデネザルに?へられバビロンに遷されたる者のうち俘囚をゆるされてヱルサレムおよびユダに上りおのおの己の邑に歸りし此州の者は左 の如し 是皆ゼルバベル、ヱシユア、ネヘミヤ、アザリヤ、ラアミヤ、ナハマニ、モルデカイ、ビルシヤン、ミスペレテ、ビグワイ、ネホム、バアナ等に隨ひ來れり
7:7 そのイスラエルの民の人數は是のごとし
7:8 パロシの子孫二千百七十二人
7:9 シパテヤの子孫三百七十二人
7:10 アラの子孫六百五十二人
7:11 ヱシユアとヨアブの族たるパハテモアブの子孫二千八百十八人
7:12 エラムの子孫千二百五十四人
7:13 ザツトの子孫八百四十五人
7:14 ザツカイの子孫七百六十人
7:15 ビンヌイの子孫六百四十八人
7:16 ベバイの子孫六百二十八人
7:17 アズガデの子孫二千三百二十二人
7:18 アドニカムの子孫六百六十七人
7:19 ビグワイの子孫二千六十七人
7:20 アデンの子孫六百五十五人
7:21 ヒゼキヤの家のアテルの子孫九十八人
7:22 ハシユムの子孫三百二十八人
7:23 ベザイの子孫三百二十四人
7:24 ハリフの子孫百十二人
7:25 ギベオンの子孫九十五人
7:26 ベテレヘムおよびネトパの人百八十八人
7:27 アナトテの人百二十八人
7:28 ベテアズマウテの人四十二人
7:29 キリアテヤリム、ケピラおよびベエロテの人七百四十三人
7:30 ラマおよびゲバの人六百二十一人
7:31 ミクマシの人百二十二人
7:32 ベテルおよびアイの人百二十三人
7:33 他のネボの人五十二人
7:34 他のエラムの民千二一百五十四人
7:35 ハリムの民三百二十人
7:36 ヱリコの民三百四十五人
7:37 ロド、ハデデおよびオノの民七百二十一人
7:38 セナアの子孫三千九百三十人
7:39 祭司はヱシユアの家のヱダヤの子孫九百七十三人
7:40 インメルの子孫千五十二人
7:41 パシユルの子孫一千二百四十七人
7:42 ハリムの子孫一千十七人
7:43 レビ人はホデワの子等ヱシユアとカデミエルの子孫七十四人
7:44 謳歌者はアサフの子孫百四十八人
7:45 門を守る者はシヤルムの子孫アテルの子孫タルモンの子孫アツクブの子孫ハテタの子孫シヨバイの子孫百三十八人
7:46 ネテニ人はジハの子孫ハスパの子孫タバオテの子孫
7:47 ケロスの子孫シアの子孫パドンの子孫
7:48 レバナの子孫ハガバの子孫サルマイの子孫
7:49 ハナンの子孫ギデルの子孫ガハルの子孫
7:50 レアヤの子孫レヂンの子孫ネコダの子孫
7:51 ガザムの子孫ウザの子孫パセアの子孫
7:52 ベサイの子孫メウニムの子孫ネフセシムの子孫
7:53 バクブクの子孫ハクパの子孫ハルホルの子孫
7:54 バヅリテの子孫メヒダの子孫ハルシヤの子孫
7:55 バルコスの子孫シセラの子孫テマの子孫
7:56 ネヂアの子孫ハテパの子孫等なり
7:57 ソロモンの僕たりし者等の子孫は即ちソタイの子孫ソペレテの子孫ペリダの子孫
7:58 ヤアラの子孫ダルコンの子孫ギデルの子孫
7:59 シパテヤの子孫ハツテルの子孫ポケレテハツゼバイムの子孫アモンの子孫
7:60 ネテニ人とソロモンの僕たりし者等の子孫とは合せて三百九十二人
7:61 またテルメラ、テルハレサ、ケルブ、アドンおよびインメルより上り來れる者ありしがその宗家とその血統とを示してイスラエルの者なるを明かにすることを得 ざりき
7:62 是すなはちデラヤの子孫トビヤの子孫ネコダの子孫にして合せて六百四十二人
7:63 祭司の中にホバヤの子孫ハツコヅの子孫バルジライの子孫ありバルジライはギレアデ人バルジライの女を妻に娶りてその名を名りしなり
7:64 是等の者系圖に載る者等の中にその籍を尋ねたれども在ざりき是故に汚れたる者として祭司の中より除かれたり
7:65 テルシヤタ即ち之に告てウリムとトンミムを帶る祭司の興るまでは至聖物を食ふべからずと言り
7:66 會衆あはせて四萬二千三百六十人
7:67 この外にその僕婢七千三百三十七人謳歌男女二百四十五人あり
7:68 その馬七百三十六匹その騾二百四十五匹
7:69 駱駝四百三十五匹驢馬六千七百二十匹
7:70 宗家の長の中工事のために物を納めし人々ありテルシヤタは金一千ダリク鉢五十 祭司の衣服五百三十襲を施して庫に納む
7:71 また宗家の長數人は金二萬ダリク銀二千二百斤を工事のために庫に納む
7:72 その餘の民の納めし者は金二萬ダリク銀二千斤祭司の衣服六十七襲なりき
7:73 かくて祭司レビ人門を守る者謳歌者民等ネテニ人およびイスラエル人すべてその邑々に住り/イスラエルの子孫かくてその邑々に住みをりて七月にいたりぬ


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 マタ 1:12-13

1:12 バビロンへ移されたのち、エコニヤはサラテルの父となった。サラテルはゾロバベルの父、

1:13 ゾロバベルはアビウデの父、アビウデはエリヤキムの父、エリヤキムはアゾルの父、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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