ネヘミヤ記 11:1−12:26
b エルサレムの人口の増加。祭司、レビ人、そ
の他、神殿に仕える者のリスト
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
◆エルサレムおよび他の町と村に住んだ人々
ネヘ
11:1 民の長たちはエルサレムに住んだが、他の民はくじを引き、十人のうち一人が聖なる都エルサレムに来て住み、残りの九人は他の町に住むようにし
た。
ネヘ 11:2 民は、自ら進んでエルサレムに住む人々すべてを祝福した。
ネヘ
11:3 エルサレムに住んだ、この州の頭たちは次のとおりである。ユダの各地には、イスラエルの人々、祭司、レビ人、神殿に仕える者、ソロモンの僕の一
族がそれぞれ自分の町の所有地に住み、
ネヘ
11:4 エルサレムにはユダの一族とベニヤミンの一族から一部の人々が住んだ。ユダの一族からはアタヤ。彼はウジヤの子、ウジヤはゼカルヤの子、ゼカル
ヤはアマルヤの子、アマルヤはシェファトヤの子、シェファトヤはペレツの一族の出のマハラルエルの子である。
ネヘ
11:5 そしてマアセヤ。彼はバルクの子、バルクはコル・ホゼの子、コル・ホゼはハザヤの子、ハザヤはアダヤの子、アダヤはヨヤリブの子、ヨヤリブはシ
ロ人ゼカルヤの子である。
ネヘ 11:6 エルサレムに住んだペレツの一族は、合計四百六十八人の勇敢な人々であった。
ネヘ
11:7 ベニヤミンの一族は次のとおりである。まずサル。彼はメシュラムの子、メシュラムはヨエドの子、ヨエドはペダヤの子、ペダヤはコラヤの子、コラ
ヤはマアセヤの子、マアセヤはイティエルの子、イティエルはエシャヤの子である。
ネヘ 11:8 続いて、ガバイとサライら九百二十八人。
ネヘ 11:9 ジクリの子ヨエルが彼らの監督であり、セヌアの子ユダが町の次官であった。
ネヘ 11:10 祭司からはヨヤリブの子エダヤ、ヤキン、
ネヘ
11:11 神殿の責任者セラヤ。セラヤはヒルキヤの子、ヒルキヤはメシュラムの子、メシュラムはツァドクの子、ツァドクはメラヨトの子、メラヨトはアヒ
トブの子である。
ネヘ
11:12 また、彼らの同族であり、神殿の務めに携わる八百二十二人と、アダヤ。彼はエロハムの子、エロハムはペラルヤの子、ペラルヤはアムツィの子、
アムツィはゼカルヤの子、ゼカルヤはパシュフルの子、パシュフルはマルキヤの子である。
ネヘ
11:13 また、その同族であり、親族の頭である者二百四十二人がいた。そしてアマシュサイ。彼はアザルエルの子、アザルエルはアフザイの子、アフザイ
はメシレモトの子、メシレモトはイメルの子である。
ネヘ 11:14 また、彼らの同族であり、力ある勇士百二十八人もいた。ハゲドリムの子ザブディエルが彼らの監督であった。
ネヘ
11:15 レビ人からはシェマヤ。彼はハシュブの子、ハシュブはアズリカムの子、アズリカムはハシャブヤの子、ハシャブヤはブンニの子である。
ネヘ 11:16 レビ人の頭に属し、神殿の外の務めの上役であったシャベタイとヨザバド、
ネヘ
11:17 祈りにおける感謝の言葉の第一先唱者マタンヤ。彼はミカの子、ミカはザブディの子、ザブディはアサフの子である。その同族であり、第二先唱者
バクブクヤ、そしてアブダ。アブダはシャムアの子、シャムアはガラルの子、ガラルはエドトンの子である。
ネヘ 11:18 聖なる都にいるレビ人の合計は二百八十四人であった。
ネヘ 11:19 門衛はアクブ、タルモン、および門で警備する彼らの同族百七十二人。
ネヘ 11:20 イスラエルの他の人々、祭司、レビ人は、ユダのすべての町で、それぞれ自分の受け継ぐべき地に住んだ。
ネヘ 11:21 神殿に仕える人々はオフェルに住み、ツィハとギシュパが神殿に仕える人々の上役であった。
ネヘ
11:22 エルサレムのレビ人の監督はウジであった。彼はバニの子、バニはハシャブヤの子、ハシャブヤはマタンヤの子、マタンヤはミカの子である。彼は
神殿の務めにおいて詠唱者の役を担うアサフの一族の一人であった。
ネヘ 11:23 彼らについては王の命令があり、詠唱者について日ごとに果たすべき規約があった。
ネヘ
11:24 ペタフヤは王の側近として、民に関するあらゆる事柄を取り扱った。彼はユダの子ゼラの一族の出であるメシェザブエルの子であった。
ネヘ
11:25 ユダの一族の一部の人々は自分たちの耕地に近い村落に住んだ。すなわち、キルヤト・アルバとその周辺の村落、ディボンとその周辺の村落、エカ
ブツェエルとその村落、
ネヘ 11:26 イエシュア、モラダ、ベト・ペレト、
ネヘ 11:27 ハツァル・シュアル、ベエル・シェバとその周辺の村落、
ネヘ 11:28 ツィクラグ、メコナとその周辺の村落、
ネヘ 11:29 エン・リモン、ツォルア、ヤルムト、
ネヘ
11:30 ザノアとアドラムおよびそれらの村落、ラキシュとその耕地、アゼカとその周辺の村落である。彼らはベエル・シェバからヒノムの谷までの地に住
み着いた。
ネヘ 11:31 ベニヤミンの一族が住んだのは、ゲバから、ミクマス、アヤ、ベテルとその周辺の村落、
ネヘ 11:32 アナトト、ノブ、アナネヤ、
ネヘ 11:33 ハツォル、ラマ、ギタイム、
ネヘ 11:34 ハディド、ツェボイム、ネバラト、
ネヘ 11:35 ロド、オノ、ハラシムの谷である。
ネヘ 11:36 レビ人の一部はユダの割り当て地からベニヤミンに移った。
12章
◆帰還した祭司とレビ人の名簿
ネヘ
12:1 シェアルティエルの子ゼルバベルとイエシュアと共に上って来た祭司とレビ人は次のとおりである。セラヤ、イルメヤ、エズラ、
ネヘ 12:2 アマルヤ、マルク、ハトシュ、
ネヘ 12:3 シェカンヤ、レフム、メレモト、
ネヘ 12:4 イド、ギネトイ、アビヤ、
ネヘ 12:5 ミヤミン、マアドヤ、ビルガ、
ネヘ 12:6 シェマヤ、ヨヤリブ、エダヤ、
ネヘ 12:7 サル、アモク、ヒルキヤ、エダヤ。以上が、イエシュア時代の祭司長たちとその仲間である。
ネヘ 12:8 レビ人は、イエシュア、ビヌイ、カドミエル、シェレブヤ、ユダ、マタンヤ。彼とその仲間が賛美の歌を受け持ち、
ネヘ 12:9 バクブクヤとウンニおよびその仲間は向かい側で任務に就いた。
ネヘ 12:10 イエシュアはヨヤキムをもうけ、ヨヤキムはエルヤシブをもうけ、エルヤシブはヨヤダをもうけ、
ネヘ 12:11 ヨヤダはヨナタンをもうけ、ヨナタンはヤドアをもうけた。
ネヘ 12:12 ヨヤキムの時代に祭司で親族の頭であった者はセラヤ家のメラヤ、イルメヤ家のハナンヤ、
ネヘ 12:13 エズラ家のメシュラム、アマルヤ家のヨハナン、
ネヘ 12:14 メリク家のヨナタン、シェバンヤ家のヨセフ、
ネヘ 12:15 ハリム家のアドナ、メラヨト家のヘルカイ、
ネヘ 12:16 イド家のゼカルヤ、ギネトン家のメシュラム、
ネヘ 12:17 アビヤ家のジクリ、ミンヤミン家、モアドヤ家のピルタイ、
ネヘ 12:18 ビルガ家のシャムア、シェマヤ家のヨナタン、
ネヘ 12:19 ヨヤリブ家のマテナイ、エダヤ家のウジ、
ネヘ 12:20 サライ家のカライ、アモク家のエベル、
ネヘ 12:21 ヒルキヤ家のハシャブヤ、エダヤ家のネタンエル。
ネヘ
12:22 エルヤシブ、ヨヤダ、ヨハナン、ヤドアの時代のレビ人に関しては、ペルシアの王ダレイオスの治世に、親族の頭たちと祭司たちが記録された。
ネヘ 12:23 レビの一族の親族の頭たちは、エルヤシブの子ヨハナンの時代までが年代記に記録された。
ネヘ
12:24 レビ人の頭はハシャブヤ、シェレブヤ、カドミエルの子イエシュアとその同族たち。彼らは、向かい合い、神の人ダビデの命令に従って、代わる代
わる、賛美と感謝を唱えた。
ネヘ 12:25 マタンヤ、バクブクヤ、オバドヤ、メシュラム、タルモン、アクブ。彼らは門の倉庫を見張る門衛たちである。
ネヘ
12:26 以上は、ヨツァダクの子イエシュアの子であるヨヤキムの時代、そして長官ネヘミヤと祭司であり書記官であるエズラの時代の人々である。
フランシスコ会訳2013
001民の指導者たちはエルサレムに住んだ。そのほかの民はくじを引いて、十人のうち一人が聖なる都エルサレムに
住み、残りの九人はほかの町々に住んだ。
002自ら進んでエルサレムに住むこ
とを申し出た者たちを、民は祝福した。
003エルサレムに住んだ、州の頭た
ちは次のとおりである。ユダの町々には、イスラエルの人々、祭司、レビ人、神殿使用人、ソロモンの使用人たちが各々自分の相続地に住
んだ。
004エルサレムにはユダの子らの一
部とベニヤミンの子らの一部が住んだ。
ユダの子らからはアタヤとマアセヤ。アタヤはウジヤの子、ウジヤはゼカルヤの子、ゼカルヤは
アマルヤの子、アマルヤはシェファトヤの子、シェファトヤはマハラルエルの子、マハラルエルはペレツの子である。
005一方、マアセヤはバルクの子、
バルクはコル・ホゼの子、コル・ホゼはハゼヤの子、ハゼヤはアダヤの子、アダヤはヨヤリブの子、ヨヤリブはゼカルヤの子、ゼカルヤは
シェラの子らの子である。
006エルサレムに住むペレツの子ら
は合計四百六十八人で、すべて戦士であった。
007ベニヤミンの子らでは、メシュ
ラムの子サル。メシュラムはヨエドの子、ヨエドはペダヤの子、ペダヤはコラヤの子、コラヤはマアセヤの子、マアセヤはイティエルの
子、イティエルはイシャヤの子である。
008彼のほかに、ガバイとサライな
ど九百二十八人。
009ジクリの子ヨエルがその指導官
で、セヌアの子ユダは町の副指揮官であった。
010祭司では、エダヤ、ヨヤリブ、
ヤキン、
011ヒルキヤの子セラヤ。ヒルキヤ
はメシュラムの子、メシュラムはツァドクの子、ツァドクはメラヨトの子、メラヨトはアヒトブの子である。彼は神の宮の長であった。
012神殿の務めに携わる兄弟が八百
二十二人いた。エロハムの子アダヤ。エロハムはペラルヤの子、ペラルヤはアムツィの子、アムツィはゼカルヤの子、ゼカルヤはパシュフ
ルの子、パシュフルはマルキヤの子、
013彼の兄弟で、家長である者が二 百
四十二人いた。また、アザルエルの子アマシュサイ。アザルエルはアフザイの子、アフザイはメ
シレモトの子、メシレモトはイメルの子である。014彼らの兄弟は百二十八人
の屈強な勇士たちで、その指揮官はハゲドリムの子ザブディエルであった。
015レビ人ではハシュブの子シェマ
ヤ。ハシュブはアズリカムの子、アズリカムはハシャブヤの子、ハシャブヤはブンニの子である。
016それにシャベタイとヨザバド。
彼らはレビ人の頭たちで、神の宮の外部の仕事を監督していた。
017そしてミカの子マタンヤ。ミカ
はザブディの子、ザブディはアサフの子である。マタンヤは祈りにおける賛歌の第一先唱者であった。その兄弟のうち、バクブクヤが第二
先唱者であった。シャンムアの子アブダ。シャンムアはガラルの子、ガラルはエドトンの子。
018聖なる都に住むレビ人の合計は
二百八十四人であった。
019門衛ではアクブとタルモンとそ
の兄弟百七十二人。
020残りのイスラエル人、祭司、レ
ビ人は、ユダのすべての町々で、各々の相続地に住んだ。
021神殿使用人はオフェルに住み、
ツィハとギシュパがその監督にあたった。
022エルサレムに住むレビ人の指揮
はバニの子ウジが執った。バニはハシャブの子、ハシャブはマタンヤの子、マタンヤはミカの子である。ウジは神の宮の奉仕として、歌唱
を務めるアサフの子らの一人である。
023実に、歌唱者たちには王による
規定があって、日々の務めが定められていた。
024ペタフヤはユダの子ゼラの子ら
の一人メシェザブエルの子である。彼は民に関するすべての事柄について、王と民の間を仲介する役に就いた。
025ユダの子らの一部は自分たちの
耕地に囲まれた村落に住んだ。すなわち、キルヤト・アルバとその周囲の村落、ディボンとその周囲の村落、エカブシェエルとその周囲の
村々に、
026また、イエシュア、モラダ、ベ
ト・ペレト、
027ハツァル・シュアル、ベエル・
シェバとその周囲の村落、
028ツィクラグ、メコナとその周囲
の村落、
029エン・リモン、ツォルア、ヤル
ムト、
030ザノアとアドラムとその周囲の
村々、ラキシュとその耕地、アゼカとその周囲の村落に住んだ。つまり、ベエル・シェバからヒノムの谷に住みついた。
031ベニヤミンの子らはゲバ、ミク
マス、アヤ、ベテルと周囲の村落、
032また、アナトト、ノブ、アナネ
ヤ、
033ハツォル、ラマ、ギタイム、
034ハディド、ツェボイム、ネベラ
ト、
035ロド、オノ、ハラシムの谷に住
んだ。
036ユダの相続地にいた一部のレビ
人は、ベニヤミンの地に移った。
ネヘミヤ記12
001シェアルティエルの子ゼルバベ
ルとイエシュアとともに帰還した祭司とレビ人は、次のとおりである。
セラヤ、イルメヤ、エズラ、
002アマルヤ、マルク、ハトシュ、
003シェカンヤ、レフム、メレモ ト、
004イド、ギネトイ、アビヤ、
005ミヤミン、マアドヤ、ビルガ、
006シェマヤ、ヨヤリブ、エダヤ、
007サル、アモク、ヒルキヤ、エダ
ヤ。彼らはイエシュアの時代の祭司長とその兄弟である。
008レビ人では、イエシュア、ビヌ
イ、カドミエル、シェレブヤ、ユダ、マタンヤ。マタンヤとその兄弟が感謝の歌を担当していた。
009その兄弟バクブクヤとウンニ
は、彼らの向かい側に立って任務を果たした。
010イエシュアはヨヤキムの父、ヨ
ヤキムはエルヤシブの父、エルヤシブはヨヤダの父、
011ヨヤダはヨハナンの父、ヨハナ
ンはヤドアの父である。
012ヨヤキムの時代に祭司で家長で
あった者は、次のとおりである。
セラヤ家ではメラヤ、イルメヤ家ではハナンヤ、
013エズラ家ではメシュラム、アマ
ルヤ家ではヨハナン、
014メリク家ではヨナタン、シェバ
ンヤ家ではヨセフ、
015ハリム家ではアドナ、メラヨト
家ではヘルカイ、
016イド家ではゼカリヤ、ギネトン
家ではメシュラム、
017アビヤ家ではジクリ、ミンヤミ
ン家とモアドヤ家ではピルタイ、
018ビルガ家ではシャムア、シェマ
ヤ家ではヨナタン、
019ヨヤリブ家ではマテナイ、エダ
ヤ家ではウジ、
020サライ家ではカライ、アモク家
ではエベル、
021ヒルキヤ家ではハシャブヤ、エ
ダヤ家ではネタンエル。
022エルヤシブ、ヨヤダ、ヨハナ
ン、ヤドアの時代のレビ人についても、その家長は、祭司同様、ペルシア王ダレイオスの時代まで記録されている。
023レビの子らで家長であった者
は、エルヤシブの子ヨハナンの時代まで『歴代記』に記録されている。
024レビ人の頭たちはハシャブヤ、
シェレブヤ、ビヌイ、カドミエル。彼らの向かい側に兄弟がいて、神の人ダビデの規定に従い、各組が交互に賛美と感謝をささげた。
025マタンヤ、バクブクヤ、オバド
ヤは歌唱者であった。
メシュラム、タルモン、アクブは門衛で、城門にある倉の監視にあたった。
026以上はヨツァダクの子、イエ
シュアの子ヨヤキムの時代と、総督ネヘミヤと祭司であり律法学者であるエズラの時代の人々である。
新共同訳1987
11:1
民の長たちはエルサレムに住んでいた。ほかの民はくじを引き、十人のうち一人が聖なる都エルサレムに来て住み、残りの九人が他の町々にとどまるようにし
た。
11:2
民は、進んでエルサレムに住むすべての人々を祝福した。
11:3
この州の頭たちでエルサレムに住んだ者は次のとおりである。ユダの町々にはイスラエルの人々、祭司、レビ人、神殿の使用人、ソロモンの使用人の一族が、そ
れぞれ自分の町に所有地を持って住み、
11:4
-5エルサレムにはユダの一族とベニヤミンの一族の者が住んだ。ユダの一族ではアタヤとマアセヤ。アタヤの父はウジヤ、祖父はゼカルヤ、更にアマルヤ、
シェファトヤ、ペレツの子らの一人マハラルエルとさかのぼる。マアセヤの父はバルク、祖父はコル・ホゼ、更にハザヤ、アダヤ、ヨヤリ
ブ、シロ出身者の子ゼカルヤとさかのぼる。
11:6
エルサレムに住んだペレツの一族は合計四百六十八人で、勇敢な人物であった。
11:7
ベニヤミンの一族では、次の者がいた。まずサル。彼の父はメシュラム、祖父はヨエド、更にペダヤ、コラヤ、マアセヤ、イティエル、エシャヤとさかのぼる。
11:8
次に、ガバイとサライら九百二十八人。
11:9
ジクリの子ヨエルが彼らの監督であり、セヌアの子ユダが町の次官であった。
11:10
祭司では、ヨヤリブの子エダヤ、ヤキン、
11:11
神殿の主管セラヤ。セラヤの父はヒルキヤ、祖父はメシュラム、更にツァドク、メラヨト、アヒトブとさかのぼる。
11:12
-13それに彼らの仲間で神殿の務めに携わる者八百二十二人、アダヤとその仲間で家長である者二百四十二人がいた。アダヤの父はエロハム、祖父はペラル
ヤ、更にアムツィ、ゼカルヤ、パシュフル、マルキヤとさかのぼる。それにアマシュサイがいた。アマシュサイの父はアザルエル、祖父は
アフザイ、更にメシレモト、イメルとさかのぼる。
11:14
彼らの仲間で勇敢な人物百二十八人もいた。ハゲドリムの子ザブディエルが彼らの監督であった。
11:15
レビ人では、シェマヤ。彼の父はハシュブ、祖父はアズリカム、更にハシャブヤ、ブンニとさかのぼる。
11:16
また、レビ人の頭で神殿の外部の務めに就いていたシャベタイとヨザバド、
11:17
祈りにおける賛歌の先唱者マタンヤ。彼の父はミカ、祖父はザブディ、更にアサフとさかのぼる。そのほかに仲間の副主任バクブクヤ、そしてアブダ。彼の父は
シャムア、祖父はガラル、更にエドトンと続く。
11:18
聖なる町にいるレビ人の合計は二百八十四人であった。
11:19
門衛では、アクブ、タルモンおよび門を警備する彼らの仲間百七十二人。
11:20
他のイスラエルの人々、祭司、レビ人は、ユダのすべての町で、それぞれ自分の嗣業をもって住んだ。
11:21
神殿の使用人はオフェルに住み、ツィハとギシュパが彼らの上役であった。
11:22
エルサレムのレビ人の監督はウジであった。彼の父はバニ、祖父はハシャブヤ、更にマタンヤ、ミカとさかのぼる。彼は神殿の務めにおいて詠唱者の役を担うア
サフの子らの一人であった。
11:23
詠唱者に対しては王の命令があって、日ごとに果たすべきことが定められていた。
11:24
ペタフヤが、民に関するあらゆる事柄について王を助ける役に就いていた。彼の父はメシェザブエル、メシェザブエルはユダの子であるゼラの子らの一人であっ
た。
11:25
村々とその耕地については、ユダの一族が住んだのは、キルヤト・アルバとその周辺の村落、ディボンとその周辺の村落、エカブツェエルとその村々、
11:26
イエシュア、モラダ、ベト・ペレト、
11:27
ハツァル・シュアル、ベエル・シェバとその周辺の村落、
11:28
ツィクラグ、メコナとその周辺の村落、
11:29
エン・リモン、ツォルア、ヤルムト、
11:30
ザノアとアドラムおよびそれらの村々、ラキシュとその耕地、アゼカとその周辺の村落である。彼らはベエル・シェバからヒノムの谷までの地に定住した。
11:31
ベニヤミンの一族が住んだのは、ゲバ、ミクマス、アヤ、ベテルとその周辺の村落、
11:32
アナトト、ノブ、アナネヤ、
11:33
ハツォル、ラマ、ギタイム、
11:34
ハディド、ツェボイム、ネバラト、
11:35
ロド、オノ、ハラシムの谷である。
11:36
レビ人のうち、ユダにいたある部分は、ベニヤミンに移った。
12:1
シェアルティエルの子ゼルバベルとイエシュアと共に上って来た祭司とレビ人は、次のとおりである。セラヤ、イルメヤ、エズラ、
12:2
アマルヤ、マルク、ハトシュ、
12:3
シェカンヤ、レフム、メレモト、
12:4 イド、ギネトイ、アビヤ、
12:5
ミヤミン、マアドヤ、ビルガ、
12:6
シェマヤ、ヨヤリブ、エダヤ、
12:7
サル、アモク、ヒルキヤ、エダヤ。以上、イエシュア時代の祭司長とその仲間である。
12:8
レビ人では、イエシュア、ビヌイ、カドミエル、シェレブヤ、ユダ、マタンヤ。この彼とその仲間が賛歌の責任を負い、
12:9
バクブクヤとウンニおよびその仲間が彼らの前で任務に就いた。
12:10
イエシュアにはヨヤキムが生まれ、ヨヤキムにはエルヤシブが生まれ、エルヤシブにはヨヤダが生まれ、
12:11
ヨヤダにはヨナタンが生まれ、ヨナタンにはヤドアが生まれた。
12:12
ヨヤキム時代に祭司で家長であった者は、セラヤ家のメラヤ、イルメヤ家のハナンヤ、
12:13
エズラ家のメシュラム、アマルヤ家のヨハナン、
12:14
メリク家のヨナタン、シェバンヤ家のヨセフ、
12:15
ハリム家のアドナ、メラヨト家のヘルカイ、
12:16
イド家のゼカリヤ、ギネトン家のメシュラム、
12:17
アビヤ家のジクリ、ミンヤミン家、モアドヤ家のピルタイ、
12:18
ビルガ家のシャムア、シェマヤ家のヨナタン、
12:19
ヨヤリブ家のマテナイ、エダヤ家のウジ、
12:20
サライ家のカライ、アモク家のエベル、
12:21
ヒルキヤ家のハシャブヤ、エダヤ家のネタンエル。
12:22
エルヤシブ、ヨヤダ、ヨハナン、ヤドアの時代にレビ人は、その家長が祭司と共にペルシアの王ダレイオスの治世まで記録された。
12:23
レビ人の家長は、エルヤシブの子ヨハナンの時代まで、年代記に記録された。
12:24
レビ人の頭はハシャブヤ、シェレブヤ、カドミエルの子イエシュアと、その前に立って神の人ダビデが命じたように、交替で賛美と感謝を唱えた仲間たち、
12:25
マタンヤ、バクブクヤ、オバドヤ、メシュラム、タルモン、アクブ。彼らは城門にある倉庫の警備に当たる門衛たちである。
12:26
以上の人々は、ヨツァダクの孫でイエシュアの子であるヨヤキムの時代、長官ネヘミヤと祭司であり書記官であるエズラの時代に奉仕した。
新改訳1970
11:1
民のつかさたちはエルサレムに住んでいたが、ほかの民は、くじを引いて、十人のうちからひとりずつ、聖なる都エルサレムに来て住むようにし、あとの九人を
ほかの町々に住まわせた。
11:2
すると民は、自分から進んでエルサレムに住もうとする人々をみな、祝福した。
11:3
エルサレムに住んだこの州のかしらたちは次のとおりである。ユダの町々には、イスラエル人、祭司、レビ人、宮に仕えるしもべたち、ソロモンのしもべたちの
子孫が、それぞれ、自分たちの町々の自分の所有地に住んだ。
11:4
ユダ族とベニヤミン族のうちのある者は、エルサレムに住んだ。すなわち、ユダ族では、ウジヤの子アタヤであった。このウジヤはゼカリヤの子、順次さかの
ぼって、アマルヤの子、シェファテヤの子、マハラルエルの子。マハラルエルはペレツの子孫のひとりである。
11:5
次にバルクの子マアセヤであった。このバルクはコル・ホゼの子、順次さかのぼって、ハザヤの子、アダヤの子、エホヤリブの子、ゼカリヤの子。ゼカリヤは
シェラ人の子孫である。
11:6
エルサレムに住んだペレツの子孫は合計四百六十八名の勇士であった。
11:7
ベニヤミン族では次のとおりである。メシュラムの子サル。このメシュラムはヨエデの子、順次さかのぼって、ペダヤの子、コラヤの子、マアセヤの子、イティ
エルの子、エシャヤの子である。
11:8
彼の次には、ガバイとサライで、九百二十八名。
11:9
ジクリの子ヨエルが彼らの監督者であり、セヌアの子ユダが、彼の副監督者としてこの町を治めた。
11:10
祭司のうちでは、エホヤリブの子エダヤと、ヤキン、
11:11
神の宮のつかさセラヤであった。このセラヤはヒルキヤの子、順次さかのぼって、メシュラムの子、ツァドクの子、メラヨテの子、アヒトブの子である。
11:12
なお、宮の務めをする彼らの同族で、八百二十二名。また、エロハムの子アダヤがいた。このエロハムはペラルヤの子、順次さかのぼって、アムツィの子、ゼカ
リヤの子、パシュフルの子、マルキヤの子である。
11:13
アダヤの同族で一族のかしらたちは二百四十二名。また、アザルエルの子アマシュサイがいた。このアザルエルはアフザイの子、順次さかのぼって、メシレモテ
の子、イメルの子である。
11:14
彼らの同族の勇士たちは百二十八名。彼らの監督者はハゲドリムの子ザブディエルであった。
11:15
レビ人のうちでは、ハシュブの子シェマヤ。このハシュブはアズリカムの子、順次さかのぼって、ハシャブヤの子、ブニの子である。
11:16
また、レビ人のかしらのシャベタイとエホザバデは、神の宮の外の仕事を監督していた。
11:17
また、ミカの子マタヌヤがいた。ミカはアサフの子のザブディの子である。マタヌヤは、祈りのために感謝の歌を始める指揮者、バクブクヤはその兄弟たちの副
指揮者であった。またシャムアの子アブダがいた。シャムアは、エドトンの子のガラルの子である。
11:18
聖なる都にいるレビ人は合計二百八十四名であった。
11:19
門の見張りをする門衛では、アクブとタルモン、および、彼らの同族百七十二名であった。
11:20
そのほかのイスラエル人、祭司、レビ人たちは、ユダのすべての町々で、それぞれ自分のゆずりの地にいた。
11:21
宮に仕えるしもべたちはオフェルに住み、ツィハとギシュパは宮に仕えるしもべたちを監督していた。
11:22
エルサレムにいるレビ人の監督者はバニの子ウジであった。バニはハシャブヤの子、ハシャブヤはマタヌヤの子、マタヌヤはミカの子である。ウジはアサフの子
孫の歌うたいのひとりで、神の宮の礼拝を指導していた。
11:23
彼らについては王の命令があり、歌うたいたちには日課が定められていた。
11:24
またユダの子ゼラフの子孫のひとりで、メシェザブエルの子ペタヘヤは、王に代わって民に関するすべての事がらを取り扱った。
11:25
ユダの子孫のある者は、自分の畑に近い村々に住んだ。すなわち、キルヤテ・アルバとそれに属する村落、ディボンとそれに属する村落、エカブツェエルとその
村々、
11:26
ヨシュア、モラダ、ベテ・ペレテ、
11:27
ハツァル・シュアル、およびベエル・シェバとそれに属する村落、
11:28
ツィケラグ、およびメコナとそれに属する村落、
11:29
エン・リモン、ツォルア、ヤルムテ、
11:30
ザノアハ、アドラムとその村々、ラキシュとその農地、アゼカとそれに属する村落。こうして、彼らはベエル・シェバとヒノムの谷の間に住みついた。
11:31
ベニヤミンの子孫は、ゲバから、ミクマス、アヤ、およびベテルとそれに属する村落、
11:32
アナトテ、ノブ、アナネヤ、
11:33
ハツォル、ラマ、ギタイム、
11:34
ハディデ、ツェボイム、ネバラテ、
11:35
ロデとオノ、および職人の谷に住んだ。
11:36
レビ人のうち、ユダにいたある組はベニヤミンに加わった。
12:1
シェアルティエルの子ゼルバベル、およびヨシュアといっしょに上って来た祭司とレビ人は次のとおりである。セラヤ、エレミヤ、エズラ、
12:2
アマルヤ、マルク、ハトシュ、
12:3
シェカヌヤ、レフム、メレモテ、
12:4 イド、ギネトイ、アビヤ、
12:5
ミヤミン、マアデヤ、ビルガ、
12:6
シェマヤ、エホヤリブ、エダヤ、
12:7
サル、アモク、ヒルキヤ、エダヤ。以上はヨシュアの時代に、祭司たちとその同族のかしらであった。
12:8
また、レビ人では、ヨシュア、ビヌイ、カデミエル、シェレベヤ、ユダ、マタヌヤで、マタヌヤはその兄弟たちといっしょに感謝の歌を受け持っていた。
12:9
また彼らの兄弟のバクブクヤとウニは、務めのときには、彼らの向かい側に立った。
12:10
ヨシュアはエホヤキムを生み、エホヤキムはエルヤシブを生み、エルヤシブはエホヤダを生み、
12:11
エホヤダはヨナタンを生み、ヨナタンはヤドアを生んだ。
12:12
次に、エホヤキムの時代に祭司で一族のかしらであった者は次のとおりである。セラヤ族ではメラヤ。エレミヤ族ではハナヌヤ。
12:13
エズラ族ではメシュラム。アマルヤ族ではヨハナン。
12:14
メリク族ではヨナタン。シェバヌヤ族ではヨセフ。
12:15
ハリム族ではアデナ。メラヨテ族ではヘルカイ。
12:16
イド族ではゼカリヤ。ギネトン族ではメシュラム。
12:17
アビヤ族ではジクリ。ミヌヤミン族、モアデヤ族ではピルタイ。
12:18
ビルガ族ではシャムア。シェマヤ族ではヨナタン。
12:19
エホヤリブ族ではマテナイ。エダヤ族ではウジ。
12:20
サライ族ではカライ。アモク族ではエベル。
12:21
ヒルキヤ族ではハシャブヤ。エダヤ族ではネタヌエル。
12:22
エルヤシブの時代に、レビ人エホヤダ、ヨハナン、ヤドアは、一族のかしらとして登録され、また、ペルシヤ人ダリヨスの治世に祭司として登録された。
12:23
レビの子孫で、一族のかしらたちは、エルヤシブの子ヨハナンの時代まで、年代記の書にしるされていた。
12:24
レビ人のかしらたちは、ハシャブヤ、シェレベヤ、およびカデミエルの子ヨシュアであり、その前方に彼らの兄弟がいて、組と組が相応じて、神の人ダビデの命
令に従い、賛美をし、感謝をささげた。
12:25
マタヌヤ、バクブクヤ、オバデヤ、メシュラム、タルモン、アクブは門衛で、門の倉を見張っていた。
12:26
以上はエホツァダクの子ヨシュアの子エホヤキムの時代と、総督ネヘミヤ、および、学者である祭司エズラの時代の人々である。
口語訳1955
11:1
民のつかさたちはエルサレムに住み、その他の民はくじを引いて、十人のうちからひとりずつを、聖都エルサレムに来て住ませ、九人を他の町々に住ませた。
11:2
またすべてみずから進みでてエルサレムに住むことを申し出た人々は、民はこれを祝福した。
11:3
さてエルサレムに住んだこの州の長たちは次のとおりである。ただしユダの町々ではおのおのその町々にある自分の所有地に住んだ。すなわちイスラエルびと、
祭司、レビびと、宮に仕えるしもべ、およびソロモンのしもべであった者たちの子孫である。
11:4
そしてエルサレムにはユダの子孫およびベニヤミンの子孫のうちのある者たちが住んだ。すなわちユダの子孫ではウジヤの子アタヤで、ウジヤはゼカリヤの子、
ゼカリヤはアマリヤの子、アマリヤはシパテヤの子、シパテヤはマハラレルの子、マハラレルはペレヅの子孫である。
11:5
またバルクの子マアセヤで、バルクはコロホゼの子、コロホゼはハザヤの子、ハザヤはアダヤの子、アダヤはヨヤリブの子、ヨヤリブはゼカリヤの子、ゼカリヤ
はシロニびとの子である。
11:6
ペレヅの子孫でエルサレムに住んだ者は合わせて四百六十八人で、みな勇敢な人々である。
11:7
ベニヤミンの子孫では次のとおりである。すなわちメシュラムの子サルで、メシュラムはヨエデの子、ヨエデはペダヤの子、ペダヤはコラヤの子、コラヤはマア
セヤの子、マアセヤはイテエルの子、イテエルはエサヤの子である。
11:8
その次はガバイおよびサライなどで合わせて九百二十八人。
11:9
ジクリの子ヨエルが彼らの監督である。ハッセヌアの子ユダがその副官として町を治めた。
11:10
祭司ではヨヤリブの子エダヤ、ヤキン、
11:11
および神の宮のつかさセラヤで、セラヤはヒルキヤの子、ヒルキヤはメシュラムの子、メシュラムはザドクの子、ザドクはメラヨテの子、メラヨテはアヒトブの
子である。
11:12
宮の務をするその兄弟は八百二十二人あり、また、エロハムの子アダヤがある。エロハムはペラリヤの子、ペラリヤはアムジの子、アムジはゼカリヤの子、ゼカ
リヤはパシホルの子、パシホルはマルキヤの子である。
11:13
アダヤの兄弟で、氏族の長たる者は二百四十二人あり、またアザリエルの子アマシサイがある。アザリエルはアハザイの子、アハザイはメシレモテの子、メシレ
モテはインメルの子である。
11:14
その兄弟である勇士は百二十八人あり、その監督はハッゲドリムの子ザブデエルである。
11:15
レビびとではハシュブの子シマヤで、ハシュブはアズリカムの子、アズリカムはハシャビヤの子、ハシャビヤはブンニの子である。
11:16
またシャベタイおよびヨザバデがある。これらはレビびとのかしらであって、神の宮の外のわざをつかさどった。
11:17
またミカの子マッタニヤがある。ミカはザブデの子、ザブデはアサフの子である。マッタニヤは祈の時に感謝の言葉を唱え始める者である。その兄弟のうちのバ
クブキヤは彼に次ぐ者であった。またシャンマの子アブダがある。シャンマはガラルの子、ガラルはエドトンの子である。
11:18
聖都におるレビびとは合わせて二百八十四人であった。
11:19
門衛では門を守るアックブ、タルモンおよびその兄弟たち合わせて百七十二人である。
11:20
その他のイスラエルびと、祭司、レビびとたちは皆ユダのすべての町々にあって、おのおの自分の嗣業にとどまった。
11:21
ただし宮に仕えるしもべたちはオペルに住み、ヂハおよびギシパが宮に仕えるしもべたちを監督していた。
11:22
エルサレムにおるレビびとの監督はウジである。ウジはバニの子、バニはハシャビヤの子、ハシャビヤはマッタニヤの子、マッタニヤはミカの子である。ミカは
歌うたう者なるアサフの子孫である。ウジは神の宮のわざを監督した。
11:23
彼らについては王からの命令があって、歌うたう者に日々の定まった分を与えさせた。
11:24
またユダの子ゼラの子孫であるメシザベルの子ペタヒヤは王の手に属して民に関するすべての事を取り扱った。
11:25
また村々とその田畑については、ユダの子孫の者はキリアテ・アルバとその村々、デボンとその村々、エカブジエルとその村々に住み、
11:26
エシュア、モラダおよびベテペレテに住み、
11:27
ハザル・シュアルおよびベエルシバとその村々に住み、
11:28
チクラグおよびメコナとその村々に住み、
11:29
エンリンモン、ザレア、ヤルムテに住み、
11:30
ザノア、アドラムおよびそれらの村々、ラキシとその田野、アゼカとその村々に住んだ。こうして彼らはベエルシバからヒンノムの谷にまで宿営した。
11:31
ベニヤミンの子孫はまたゲバからミクマシ、アヤおよびベテルとその村々に住み、
11:32
アナトテ、ノブ、アナニヤ、
11:33
ハゾル、ラマ、ギッタイム、
11:34
ハデデ、ゼボイム、ネバラテ、
11:35
ロド、オノ、工人の谷に住んだ。
11:36
レビびとの組のユダにあるもののうちベニヤミンに合したものもあった。
12:1
シャルテルの子ゼルバベルおよびエシュアと一緒に上ってきた祭司とレビびとは次のとおりである。すなわちセラヤ、エレミヤ、エズラ、
12:2
アマリヤ、マルク、ハットシ、
12:3
シカニヤ、レホム、メレモテ、
12:4 イド、ギンネトイ、アビヤ、
12:5
ミヤミン、マアデヤ、ビルガ、
12:6 シマヤ、ヨヤリブ、エダヤ、
12:7
サライ、アモク、ヒルキヤ、エダヤで、これらの者はエシュアの時代に祭司およびその兄弟らのかしらであった。
12:8
レビびとではエシュア、ビンヌイ、カデミエル、セレビヤ、ユダ、マッタニヤで、マッタニヤはその兄弟らと共に感謝のことをつかさどった。
12:9
また彼らの兄弟であるバグブキヤおよびウンノは彼らの向かいに立って勤めをした。
12:10
エシュアの子はヨアキム、ヨアキムの子はエリアシブ、エリアシブの子はヨイアダ、
12:11
ヨイアダの子はヨナタン、ヨナタンの子はヤドアである。
12:12
ヨアキムの時代に祭司で氏族の長であった者はセラヤの氏族ではメラヤ、エレミヤの氏族ではハナニヤ、
12:13
エズラの氏族ではメシュラム、アマリヤの氏族ではヨハナン、
12:14
マルキの氏族ではヨナタン、シバニヤの氏族ではヨセフ、
12:15
ハリムの氏族ではアデナ、メラヨテの氏族ではヘルカイ、
12:16
イドの氏族ではゼカリヤ、ギンネトンの氏族ではメシュラム、
12:17
アビヤの氏族ではジクリ、ミニヤミンの氏族、モアデヤの氏族ではピルタイ、
12:18
ビルガの氏族ではシャンマ、シマヤの氏族ではヨナタン、
12:19
ヨヤリブの氏族ではマッテナイ、エダヤの氏族ではウジ、
12:20
サライの氏族ではカライ、アモクの氏族ではエベル、
12:21
ヒルキヤの氏族ではハシャビヤ、エダヤの氏族ではネタンエルである。
12:22
レビびとについては、エリアシブ、ヨイアダ、ヨハナンおよびヤドアの時代に、その氏族の長たちが登録された。また祭司たちもペルシャ王ダリヨスの治世まで
登録された。
12:23
レビの子孫で氏族の長たる者は、エリアシブの子ヨハナンの世まで歴代志の書にしるされている。
12:24
レビびとのかしらはハシャビヤ、セレビヤおよびカデミエルの子エシュアであって、その兄弟たち相向かい合い、組と組と対応して神の人ダビデの命令に従い、
さんびと感謝をささげた。
12:25
マツタニヤ、バクブキヤ、オバデヤ、メシュラム、タルモンおよびアックブは門を守る者で門の内の倉を監督した。
12:26
これらはヨザダクの子エシュアの子ヨアキムの時代、また総督ネヘミヤおよび学者である祭司エズラの時代にいた人々である。
文
語訳1917
11:1
民の牧伯等はヱルサレムに住りその餘の民もまた籤を掣き十人の中よりして一人宛を聖邑ヱルサレムに來りて住しめその九人を他の邑々に住しめたり
11:2 又すべて自ら進でヱルサレムに住んと言ふ人々は民これを祝せり
11:3
イスラエル祭司レビ人ネテニ人およびソロモンの臣僕たりし者等の子孫すべてユダの邑々にありておのおのその邑々なる自己の所有地に住をれり此州の貴き人々
のヱルサレムに住をりし者は左のごとし
11:4
即ちユダの子孫およびベニヤミンの子孫のヱルサレムに住る者は是なりユダの子孫はウジヤの子アタヤ、ウジヤはゼカリヤの子ゼカリヤはアマリヤの子アマリヤ
はシパテヤの子シパテヤはマハラレルの子是はペレズの子孫なり
11:5
又バルクの子マアセヤといふ者ありバルクはコロホゼの子コロホゼはハザヤの子ハザヤはアダヤの子アダヤはヨヤリブの子ヨヤリブはゼカリヤの子ゼカリヤはシ
ロニ人の子なり
11:6 ペレズの子孫のヱルサレムに住る者は合せて四百六十八人にして皆勇士なり
11:7
ベニヤミンの子孫は左のごとしメシユラムの子サル、メシユラムはヨエデの子ヨエデはペダヤの子ペダヤはコラヤの子コラヤはマアセヤの子マアセヤはイテエル
の子イテエルはヱサヤの子なり
11:8 その次はガバイおよびサライなどにして合せて九百二十八人
11:9 ジクリの子ヨエルかれらの監督たりハツセヌアの子ユダこれに副ふて邑を治む
11:10 祭司はヨヤリブの子ヱダヤ、ヤキン
11:11
および神の室の宰セラヤ、セラヤはヒルヤキの子ヒルキヤはメシユラムの子メシユラムはザドクの子ザドクはメラヨテの子メラヨテはアヒトブの子なり
11:12
殿の職事をするその兄弟八百二十二人あり又アダヤといふ者ありアダヤはヱロハムの子ヱロハムはペラリヤの子ペラリヤはアムジの子アムジはゼカリヤの子ゼカ
リヤはパシホルの子パシホルはマルキヤの子なり
11:13
アダヤの兄弟たる宗家の長二百四十二人あり又アマシサイといふ者ありアマシサイはアザリエルの子アザリエルはアハザイの子アハザイはメシレモテの子メシレ
モテはイシメルの子なり
11:14 その兄弟たる勇士百二十八人ありハツゲドリムの子ザブデエル彼らの監督たり
11:15 レビ人はハシユブの子シマヤ、ハシユブはアズリカムの子アズリカムはハシヤビヤの子ハシヤビヤはブンニの子なり
11:16 またシヤベタイおよびヨザバデあり是等はレビ人の長にして神の室の外の事を掌どれり
11:17
またマツタニヤといふ者ありマツタニヤはミカの子ミカはザブデの子ザブデはアサフの子なりマツタニヤは祈祷の時に感謝の詞を唱へはじむる者なり彼の兄弟の
中にてバクブキヤといふ者かれに次り又アブダといふ者ありアブダはシヤンマの子シヤンマはガラルの子ガラルはヱドトンの子なり
11:18 聖邑にあるレビ人は合せて二百八十四人
11:19 門を守る者アツクブ、タルモンおよびその兄弟等合せて百七十二人あり皆門々にありて伺守ることをせり
11:20 その餘のイスラエル人祭司およびレビ人は皆ユダの一切の邑々にありて各々おのれの?業に居り
11:21 但しネテニ人はオペルに居りヂハ及びギシパ、ネタニ人を統ぶ
11:22
ヱルサレムにをるレビ人の監督はウジといふ者なりウジはバニの子バニはハシヤビヤの子ハシヤビヤはマツタニヤの子マツタニヤはミカの子なり是は謳歌者なる
アサフの子孫なりその職務は神の室の事にかかはる
11:23 王より命令ありて是らの事を定め謳歌者に日々の定まれる分を與へしむ
11:24 ユダの子ゼラの子孫メシザベルの子ペタヒヤといふ者王の手に屬して民に關る一切の事を取あつかへり
11:25
又村荘とその田圃につきてはユダの子孫の者キリアテアルバとその郷里デボンとその郷里およびヱカブジエルとその村荘に住み
11:26 ヱシユア、モラダおよびベテペレテに住み
11:27 ハザルシユアルおよびベエルシバとその郷里に住み
11:28 ヂクラグおよびメコナとその郷里に住み
11:29 エンリンモン、ザレア、ヤルムテに住み
11:30
ザノア、アドラムおよび其等の村荘ラキシとその田野およびアゼカとその郷里に住り斯かれらはベエルシバよりヒンノムの谷までに天幕を張り
11:31 ベニヤミンの子孫はまたゲバよりしてミクマシ、アヤおよびベテルとその郷里に住み
11:32 アナトテ、ノブ、アナニヤ
11:33 ハゾル、ラマ、ギツタイム
11:34 ハデデ、ゼボイム、ネバラテ
11:35 ロド、オノ工匠谷に住り
11:36 レビ人の班列のユダにある者の中ベニヤミンに合せし者もありき
12:1 シヤルテルの子ゼルバベルおよびヱシユアと偕に上りきたりし祭司とレビ人は左のごとしセラヤ、ヱレミヤ、エズラ
12:2 アマリヤ、マルク、ハツトシ
12:3 シカニヤ、レホム、メレモテ
12:4 イド、ギンネトイ、アビヤ
12:5 ミヤミン、マアデヤ、ビルガ
12:6 シマヤ、ヨヤリブ、ヱダヤ
12:7 サライ、アモク、ヒルキヤ、ヱダヤ是等の者はヱシユアの世に祭司およびその兄弟等の長たりき
12:8
またレビ人はヱシユア、ビンヌイ、カデミエル、セレビヤ、ユダ、マツタニヤ、マツタニヤはその兄弟とともに感謝の事を掌どれり
12:9 またその兄弟バクブキヤおよびウンノ之と相對ひて職務をなせり
12:10 ヱシユア、ヨアキムを生みヨアキム、エリアシブを生みエリアシブ、ヨイアダを生み
12:11 ヨイアダ、ヨナタンを生みヨナタン、ヤドアを生り
12:12 ヨアキムの日に祭司等の宗家の長たりし者はセラヤの族にてはメラヤ、ヱレミヤの族にてはハナニヤ
12:13 エズラの族にてはメシユラム、アマリヤの族にてはヨハナン
12:14 マルキの族にてはヨナタン、シバニヤの族にてはヨセフ
12:15 ハリムの族にてはアデナ、メラヨテの族にてはヘルカイ
12:16 イドの族にではゼカリヤ、ギンネトン膳良にてはメシユラム
12:17 アビヤの族にてはジクリ、ミニヤミンの族モアデヤの族にてはピルタイ
12:18 ビルガの族にてはシヤンマ、シマヤの族にてはヨナタン
12:19 ヨヤリブの族にてはマツテナイ、ヱダヤの族にてはウジ
12:20 サライの族にてはカライ、アモクの族にてはエベル
12:21 ヒルキヤの族にてはハシヤビヤ、ヱダヤの族にてはネタンエル
12:22
エリアシブ、ヨイアダ、ヨハナンおよびヤドアの日にレビ人の宗家の長等冊に録さる亦ペルシヤ王ダリヨスの治世に祭司等も然せらる
12:23 宗家の長たるレビ人はエリアシブの子ヨハナンの日まで凡て歴代志の書に記さる
12:24
レビ人の長はハシヤビヤ、セレビヤおよびカデミエルの子ヱシユアなりその兄弟等これと相對ひて居る即ち彼らは班列と班列とあひむかひ居り神の人ダビデの命
令に本づきて讃美と感謝とをつとむ
12:25 マツタニヤ、バクブキヤ、オバデヤ、メシユラム、タルモン、アツクブは門を守る者にして門の内の府庫を伺ひ守れり
12:26 是等はヨザダクの子ヱシユアの子ヨアキムの日に在り總督ネヘミヤおよび學士たる祭司エズラの日に在りし者なり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 マタ 4:5
4:5 それから悪魔は、イエ
スを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせて
口 語訳 ルカ
1:5
1:5
ユダヤの王ヘロデの世に、アビヤの組の祭司で名をザカリヤという者がいた。その妻はアロン家の娘のひとりで、名をエリサベツといっ
た。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口 語訳 マタ 4:5
4:5 それから悪魔は、イエ
スを聖なる都に連れて行き、宮の頂上に立たせて
口 語訳 マタ
5:35
5:35
また地をさして誓うな。そこは神の足台であるから。またエルサレムをさして誓うな。それは『大王の都』であるから。
口 語訳 黙 21:2
21:2
また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下って来るのを見
た。
口 語訳 マタ
1:12-13
1:12
バビロンへ移されたのち、エコニヤはサラテルの父となった。サラテルはゾロバベルの父、
1:13
ゾロバベルはアビウデの父、アビウデはエリヤキムの父、エリヤキムはアゾルの父、
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
新共同 ルカ 1:5
1:5
ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 マタ 4:5
4:5
次に、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、
新共同 マタ 27:53
27:53
そして、イエスの復活の後、墓から出て来て、聖なる都に入り、多くの人々に現れた。
新共同 黙 21:10
21:10
この天使が、“霊”に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。
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