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民数記 2:1−34

宿営時の一二部族の配置

 

翻訳比較




聖書協会共同 訳2018
◆全軍の配置
民 2:1 主はモーセとアロンに告げられた。
民 2:2 「イスラエルの人々はそれぞれの旗の下、父祖の家の旗印ごとに宿営しなさい。会見の幕屋を囲み、幕屋から距離を置いて宿営しなければならない。
民 2:3 東側、日の出る方角に宿営する者は、ユダの宿営を旗頭とする軍団となる。ユダの一族の指導者はアミナダブの子ナフションであり、
民 2:4 兵役の登録者数、七万四千六百人。
民 2:5 その傍らに宿営するのはイッサカル族。イッサカルの一族の指導者はツアルの子ネタンエルで、
民 2:6 兵役の登録者数、五万四千四百人。
民 2:7 同じくゼブルン族。ゼブルンの一族の指導者はヘロンの子エリアブで、
民 2:8 兵役の登録者数、五万七千四百人。
民 2:9 ユダの軍営に登録された者の総数、十八万六千四百人。彼らが先頭を進む。
民 2:10 南側は、ルベンの宿営を旗頭とする軍団となる。ルベンの一族の指導者はシェデウルの子エリツルで、
民 2:11 兵役の登録者数、四万六千五百人。
民 2:12 その傍らに宿営するのはシメオン族。シメオンの一族の指導者はツリシャダイの子シェルミエルで、
民 2:13 兵役の登録者数、五万九千三百人。
民 2:14 同じくガド族。ガドの一族の指導者はデウエルの子エルヤサフで、
民 2:15 兵役の登録者数、四万五千六百五十人。
民 2:16 ルベンの軍営に登録された者の総数、十五万一千四百五十人。彼らは二番目を進む。
民 2:17 次に会見の幕屋が、レビ人の宿営と共に、全宿営の中央を進む。彼らは宿営しているときと同じように、四方の旗に合わせて進む。
民 2:18 西側は、エフライムの宿営を旗頭とする軍団となる。エフライムの一族の指導者はアミフドの子エリシャマで、
民 2:19 兵役の登録者数、四万五百人。
民 2:20 その傍らに宿営するのはマナセ族。マナセの一族の指導者はペダツルの子ガムリエルで、
民 2:21 兵役の登録者数、三万二千二百人。
民 2:22 同じくベニヤミン族。ベニヤミンの一族の指導者はギドオニの子アビダンで、
民 2:23 兵役の登録者数、三万五千四百人。
民 2:24 エフライムの軍営に登録された者の総数、十万八千百人。彼らは三番目を進む。
民 2:25 北側は、ダンの宿営を旗頭とする軍団となる。ダンの一族の指導者はアミシャダイの子アヒエゼルで、
民 2:26 兵役の登録者数、六万二千七百人。
民 2:27 その傍らに宿営するのはアシェル族。アシェルの一族の指導者はオクランの子パグイエルで、
民 2:28 兵役の登録者数、四万一千五百人。
民 2:29 同じくナフタリ族。ナフタリの一族の指導者はエナンの子アヒラで、
民 2:30 兵役の登録者数、五万三千四百人。
民 2:31 ダンの軍営に登録された者の総数、十五万七千六百人。彼らは旗のしんがりを務める。」
民 2:32 以上が、父祖の家へ登録されたイスラエルの人々であり、軍に登録された者の総数は六十万三千五百五十人である。
民 2:33 だが、主がモーセに命じられたように、レビ人はイスラエルの人々の中に登録されなかった。
民 2:34 イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行った。それぞれの旗の下に宿営し、それぞれの氏族と、父祖の家ごとに進んだ。


フランシ スコ会訳2013

001
主はモーセとアロンに次のように告げられた、

002「イスラエルの子らは、各々その父祖の家の旗印の 下に各自、連隊を組んで宿営する。会見の幕屋の周りに、少し離れて宿営する。

003ユダの連隊の宿営は、日の出の方角である東側に、 部隊ごとに位置する。ユダの子らの指導者はアミナダブの子ナフションで、

004その部隊で登録された者は七万四千六百人である。

005ユダの隣に宿営するのは、一方にイサカルの部族。 イサカルの子らの指導者はツアルの子ネタンエルで、

006その部隊で登録された者は五万四千四百人である。

007もう一方には、ゼブルンの部族が宿営する。ゼブル ンの子らの指導者はヘロンの子エリアブで、

008その部隊で登録された者は五万七千四百人である。

009部隊ごとに登録されたユダの連隊の宿営の総勢は、 十八万六千四百人である。これらの者は先頭に立って行軍する。

010ルベンの連隊の宿営は、南側に、部隊ごとに位置す る。ルベンの子らの指導者はシェデウルの子エリツルで、

011その部隊で登録された者は、四万六千五百人であ る。

012ルベンの隣に宿営するのは、一方にシメオンの部 族。シメオンの子らの指導者はツリシャダイの子シェルミエルで、

013その部隊で登録された者は、五万九千三百人であ る。

014もう一方には、ガドの部族が宿営する。ガドの子ら の指導者はデウエルの子エルヤサフで、

015その部隊で登録された者は四万五千六百五十人であ る。

016部隊ごとに登録されたルベンの連隊の宿営の総勢 は、十五万一千四百五十人である。これらの者は二番目に行軍する。

017次に会見の幕屋とレビ人の宿営が、隊列の中央を行 軍する。連隊は宿営時と同じように、各々自分の位置に従って行軍する。

018エフライムの連隊の宿営は、西側に、部隊ごとに位 置する。エフライムの子らの指導者はアミフドの子エリシャマで、

019その部隊で登録された者は四万五百人である。

020エフライムの隣に宿営するのは、一方にマナセの部 族。マナセの子らの指導者はペダツルの子ガムリエルで、

021その部隊で登録された者は三万二千二百人である。

022もう一方には、ベニヤミンの部族が宿営する。ベニ ヤミンの子らの指導者はギドオニの子アビダンで、

023その部隊で登録された者は三万五千四百人である。

024部隊ごとに登録されたエフライム連隊の宿営の総勢 は、十万八千百人である。これらの者は三番目に行軍する。

025ダンの連隊の宿営は、北側に、部隊ごとに位置す る。ダンの子らの指導者はアミシャダイの子アヒエゼルで、

026その部隊で登録された者は六万二千七百人である。

027ダンの隣に宿営するのは、一方にアシェルの部族。 アシェルの子らの指導者はオクランの子パグイエルで、

028その部隊で登録された者は四万一千五百人である。

029もう一方には、ナフタリの部族が宿営する。ナフタ リの子らの指導者はエナンの子アヒラで、

030その部隊で登録された者は五万三千四百人である。

031部隊ごとに登録されたダンの連隊の総勢は、十五万 七千六百人である。これらの者は、各連隊の最後に行軍する」。

032以上がイスラエルの子らで、父祖の家ごとに登録さ れた者たちであり、四つの連隊でそれぞれ部隊ごとに登録された総勢は、六十万三千五百五十人である。

033ただしレビ人は、主がモーセに命じられたとおり、 イスラエルの子らと一緒に登録されることはなかった。

034イスラエルの子らは、すべて主がモーセに命じられ たとおりに行い、彼らの連隊ごとに宿営し、各々の氏族、父祖の家ごとに行軍した。


 

新共同訳1987

2:1 主はモーセとアロンに仰せになった。

2:2 イスラエルの人々は、それぞれ家系の印を描いた旗を掲げて宿営する。臨在の幕屋の周りに、距離を置いて宿営する。

2:3 東側の正面に宿営する者は、ユダの宿営の旗の下に部隊ごとに位置をとる。ユダの人々の指導者はアミナダブの子ナフションで、

2:4 その部隊に登録された者の数は七万四千六百人。

2:5 それと共に宿営するのはイサカル族で、イサカルの人々の指導者はツアルの子ネタンエル、

2:6 その部隊に登録された者の数は五万四千四百人。

2:7 同じくゼブルン族。ゼブルンの人々の指導者はヘロンの子エリアブで、

2:8 その部隊に登録された者の数は五万七千四百人。

2:9 部隊ごとに登録された者で、ユダの宿営に属する者は総勢十八万六千四百人で、彼らが先頭を行進する。

2:10 南に宿営する者は、ルベンの宿営の旗の下に部隊ごとに位置をとる。ルベンの人々の指導者はシェデウルの子エリツル、

2:11 その部隊に登録された者の数は四万六千五百人。

2:12 それと共に宿営するのはシメオン族で、シメオンの人々の指導者はツリシャダイの子シェルミエル、

2:13 その部隊に登録された者の数は五万九千三百人。

2:14 同じくガド族。ガドの人々の指導者はデウエルの子エルヤサフ、

2:15 その部隊に登録された者の数は四万五千六百五十人。

2:16 部隊ごとに登録された者で、ルベンの宿営に属する者は総勢十五万一千四百五十人で、二番目を行進する。

2:17 臨在の幕屋は、レビ人の宿営に囲まれて全宿営の中央を行進する。宿営しているときと同じように、それぞれの宿営は、その旗印の下に行進する。

2:18 西に宿営する者は、エフライムの宿営の旗の下に部隊ごとに位置をとる。エフライムの人々の指導者はアミフドの子エリシャマ、

2:19 その部隊に登録された者の数は四万五百人。

2:20 それと共に宿営するのはマナセ族で、マナセの人々の指導者はペダツルの子ガムリエル、

2:21 その部隊に登録された者の数は三万二千二百人。

2:22 同じくベニヤミン族。ベニヤミンの人々の指導者はギドオニの子アビダン、

2:23 その部隊に登録された者の数は三万五千四百人。

2:24 部隊ごとに登録された者で、エフライムの宿営に属する者は総勢十万八千百人で、三番目を行進する。

2:25 北に宿営する者は、ダンの宿営の旗の下に部隊ごとに位置をとる。ダンの人々の指導者はアミシャダイの子アヒエゼル、

2:26 その部隊に登録された者の数は六万二千七百人。

2:27 それと共に宿営するのはアシェル族で、アシェルの人々の指導者はオクランの子パグイエル、

2:28 その部隊に登録された者の数は四万一千五百人。

2:29 同じくナフタリ族。ナフタリの人々の指導者はエナンの子アヒラ、

2:30 その部隊に登録された者の数は五万三千四百人。

2:31 ダンの宿営に登録された者は総勢十五万七千六百人であって、その旗の下に最後を行進する。

2:32 以上が家系に従って登録されたイスラエルの人々であり、部隊ごとに登録された宿営に属する者の総勢は六十万三千五百五十人である。

2:33 しかしレビ人は、主がモーセに命じられたように、イスラエルの人々と共に登録されなかった。

2:34 イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、それぞれの旗の下に宿営し、またそれぞれ氏族ごとに、家系に従って行進した。

 

新改訳1970

2:1 主はモーセとアロンに告げて仰せられた。

2:2 「イスラエル人は、おのおのその旗のもと、その父祖の家の旗じるしのもとに宿営しなければならない。会見の天幕の回りに、距離をおいて宿営しなければなら ない。

2:3 前方、すなわち東側に宿営する者は、軍団ごとにユダの宿営の旗の者でなければならない。ユダ族の族長はアミナダブの子ナフションである。

2:4 彼の軍団は、登録された者が、七万四千六百人である。

2:5 その隣に宿営する者は、イッサカル部族であり、イッサカル族の族長はツアルの子ネタヌエルである。

2:6 彼の軍団は、登録された者が、五万四千四百人である。

2:7 ついでゼブルン部族がおり、ゼブルン族の族長はヘロンの子エリアブである。

2:8 彼の軍団は、登録された者が、五万七千四百人である。

2:9 ユダの宿営に属し、その軍団ごとに登録された者の総数は、十八万六千四百人。彼らが先頭に進まなければならない。

2:10 南側にはルベンの宿営の旗の者が、軍団ごとにおり、ルベン族の族長はシェデウルの子エリツルである。

2:11 彼の軍団は、登録された者が、四万六千五百人である。

2:12 その隣に宿営する者はシメオン部族であり、シメオン族の族長はツリシャダイの子シェルミエルである。

2:13 彼の軍団は、登録された者が、五万九千三百人である。

2:14 ついでガド部族がおり、ガド族の族長はデウエルの子エルヤサフである。

2:15 彼の軍団は、登録された者が、四万五千六百五十人である。

2:16 ルベンの宿営に属し、その軍団ごとに登録された者の総数は、十五万一千四百五十人。彼らは二番目に進まなければならない。

2:17 次に会見の天幕、すなわちレビ人の宿営は、これらの宿営の中央にあって進まなければならない。彼らが宿営する場合と同じように、おのおの自分の場所につい て彼らの旗に従って進まなければならない。

2:18 西側にはエフライムの宿営の旗の者が、その軍団ごとにおり、エフライム族の族長はアミフデの子エリシャマである。

2:19 彼の軍団は、登録された者が、四万五百人である。

2:20 その隣にマナセ部族がおり、マナセ族の族長はペダツルの子ガムリエルである。

2:21 彼の軍団は、登録された者が、三万二千二百人である。

2:22 ついでベニヤミン部族がおり、ベニヤミン族の族長はギデオニの子アビダンである。

2:23 彼の軍団は、登録された者が、三万五千四百人である。

2:24 エフライムの宿営に属し、その軍団ごとに登録された者の総数は、十万八千百人。彼らは三番目に進まなければならない。

2:25 北側にはダンの宿営の旗の者が、その軍団ごとにおり、ダン族の族長はアミシャダイの子アヒエゼルである。

2:26 彼の軍団は、登録された者が、六万二千七百人である。

2:27 その隣に宿営する者はアシェル部族であり、アシェル族の族長はオクランの子パグイエルである。

2:28 彼の軍団は、登録された者が、四万一千五百人である。

2:29 ついでナフタリ部族がおり、ナフタリ族の族長はエナンの子アヒラである。

2:30 彼の軍団は、登録された者が、五万三千四百人である。

2:31 ダンの宿営に属する、登録された者の総数は、十五万七千六百人。彼らはその旗に従って最後に進まなければならない。」

2:32 以上がイスラエル人で、その父祖の家ごとに登録された者たちであり、全宿営の軍団ごとに登録された者の総数は、六十万三千五百五十人であった。

2:33 しかしレビ人は、主がモーセに命じられたように、他のイスラエル人の中で登録されなかった。

2:34 イスラエル人は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行ない、それぞれの旗ごとに宿営し、おのおのその氏族ごとに、父祖の家ごとに進んだ。

 

口語訳1955

2:1 主はモーセとアロンに言われた、

2:2 「イスラエルの人々は、おのおのその部隊の旗のもとに、その父祖の家の旗印にしたがって宿営しなければならない。また会見の幕屋のまわりに、それに向かっ て宿営しなければならない。

2:3 すなわち、日の出る方、東に宿営するものは、ユダの宿営の旗につく者であって、その部隊にしたがって宿営し、アミナダブの子ナションが、ユダの子たちのつ かさとなるであろう。

2:4 その部隊、すなわち、数えられた者は七万四千六百人である。

2:5 そのかたわらに宿営する者はイッサカルの部族で、ツアルの子ネタニエルが、イッサカルの子たちのつかさとなるであろう。

2:6 その部隊、すなわち、数えられた者は五万四千四百人である。

2:7 次はゼブルンの部族で、ヘロンの子エリアブが、ゼブルンの子たちのつかさとなるであろう。

2:8 その部隊、すなわち、数えられた者は五万七千四百人である。

2:9 ユダの宿営の、その部隊にしたがって数えられた者は、合わせて十八万六千四百人である。これらの者は、まっ先に進まなければならない。

2:10 南の方では、ルベンの宿営の旗につく者が、その部隊にしたがっており、シデウルの子エリヅルが、ルベンの子たちのつかさとなるであろう。

2:11 その部隊、すなわち、数えられた者は四万六千五百人である。

2:12 そのかたわらに宿営する者はシメオンの部族で、ツリシャダイの子シルミエルが、シメオンの子たちのつかさとなるであろう。

2:13 その部隊、すなわち、数えられた者は五万九千三百人である。

2:14 次はガドの部族で、デウエルの子エリアサフが、ガドの子たちのつかさとなるであろう。

2:15 その部隊、すなわち、数えられた者は四万五千六百五十人である。

2:16 ルベンの宿営の、その部隊にしたがって数えられた者は、合わせて十五万一千四百五十人である。これらの者は二番目に進まなければならない。

2:17 その次に会見の幕屋を、レビびとの宿営とともに、もろもろの宿営の中央にして進まなければならない。彼らは宿営するのと同じように、おのおのその位置で、 その旗にしたがって進まなければならない。

2:18 西の方では、エフライムの宿営の旗につく者が、その部隊にしたがっており、アミホデの子エリシャマが、エフライムの子たちのつかさとなるであろう。

2:19 その部隊、すなわち、数えられた者は四万五百人である。

2:20 そのかたわらにマナセの部族がおって、パダヅルの子ガマリエルが、マナセの子たちのつかさとなるであろう。

2:21 その部隊、すなわち、数えられた者は三万二千二百人である。

2:22 次にベニヤミンの部族がおって、ギデオニの子アビダンが、ベニヤミンの子たちのつかさとなるであろう。

2:23 その部隊、すなわち、数えられた者は三万五千四百人である。

2:24 エフライムの宿営の、その部隊にしたがって数えられた者は、合わせて十万八千百人である。これらの者は三番目に進まなければならない。

2:25 北の方では、ダンの宿営の旗につく者が、その部隊にしたがっており、アミシャダイの子アヒエゼルが、ダンの子たちのつかさとなるであろう。

2:26 その部隊、すなわち、数えられた者は六万二千七百人である。

2:27 そのかたわらに宿営する者は、アセルの部族であって、オクランの子パギエルが、アセルの子たちのつかさとなるであろう。

2:28 その部隊、すなわち、数えられた者は四万一千五百人である。

2:29 次にナフタリの部族がおって、エナンの子アヒラが、ナフタリの子たちのつかさとなるであろう。

2:30 その部隊、すなわち、数えられた者は五万三千四百人である。

2:31 ダンの宿営の、数えられた者は合わせて十五万七千六百人である。これらの者はその旗にしたがって、最後に進まなければならない」。

2:32 これがイスラエルの人々の、その父祖の家にしたがって数えられた人々である。もろもろの宿営の、その部隊にしたがって数えられた者は合わせて六十万三千五 百五十人であった。

2:33 しかし、レビびとはイスラエルの人々のうちに数えられなかった。主がモーセに命じられたとおりである。

2:34 イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、その旗にしたがって宿営し、おのおのその氏族に従い、その父祖の家に従って進んだ。

 

文 語訳1917
2:1 ヱホバ、モーセとアロンに告て言たまはく
2:2 イスラエルの子孫は各々その隊の纛の下に營を張てその父祖の旗號の下に居るべくまた集會の幕屋の四圍において之にむかひて營を張べし
2:3 即ち日の出る方東に於てはユダの營の纛の下につく者その軍旅にしたがひて營を張りアミナダブの子ナシヨン、ユダの子孫の牧伯となるべし
2:4 その軍旅すなはちその核數られし者は七萬四千六百人
2:5 その傍に營を張る者はイツサカルの支派なるべし而してツアルの子ネタニエル、イツサカルの子孫の牧伯となるべし
2:6 その軍旅すなはちその核數られし者は五萬四千四百人
2:7 またゼブルンの支派これと偕にありてヘロンの子エリアブ、ゼブルンの子孫の牧伯となるべし
2:8 その軍旅すなはちその核數られし者は五萬七千四百人
2:9 ユダの營の軍旅すなはち核數られし者は都合十八萬六千四百人是等の者首先に進むべし
2:10 また南の方に於てはルベンの營の纛の下につく者その軍旅にしたがひて居りシデウルの子エリヅル、ルベンの子孫の牧伯となるべし
2:11 その軍旅すなはちその核數られし者は四萬六千五百人
2:12 その傍に營を張る者はシメオンの支派なるべし而してツリシヤダイの子シルミエル、シメオンの子孫の牧伯となるべし
2:13 その軍旅すなはちその核數られし者は五萬九千三百人
2:14 ガドの支派これに次ぎデウエルの子エリアサフ、ガドの子孫の牧伯となるべし
2:15 その軍旅すなはちその核數られし者は四萬五千六百五十人
2:16 ルベンの營の軍旅すなはちその核數られし者は都合十五萬一千四百五十人是等の者第二番に進むべし
2:17 その次に律法の幕屋レビ人の營とともに諸營の眞中にありて進むべし彼等はその營を張がごとくに各々その隊にしたがひその纛にしたがひて進むべきなり
2:18 また西の方においてはエフライムの營の纛の下につく者その軍旅にしたがひて居りアミホデの子エリシヤマ、エフライムの子孫の牧伯となるべし
2:19 その軍旅すなはちその核數られし者は四萬五百人
2:20 マナセの支派その傍にありてバダヅルの子ガマリエル、マナセの子孫の牧伯となるべし
2:21 その軍旅すなはちその核數られし者は三萬二千二百人
2:22 ベニヤミンの支派これに次ぎギデオニの子アビダン、ベニヤミンの子孫の牧伯となるべし
2:23 その軍旅すなはちその數へられし者は三萬五千四百人
2:24 ヱフライムの營の軍旅すなはちその核數られし者は都合十萬八千一百人是等の者第三番に進むべし
2:25 また北の方に於てはダンの營の纛の下につく者その軍旅に循ひて居りアミシヤダイの子アヒエゼル、ダンの子孫の牧伯となるべし
2:26 その軍旅すなはちその核數られし者は六萬二千七百人
2:27 その傍に營を張る者はアセルの支派なるべし而してオクランの子パギエル、アセルの子孫の牧伯となるべし
2:28 その軍旅すなはちその核數られし者は四萬一千五百人
2:29 ナフタリの支派これに次ぎエナンの子アヒラ、ナフタリの子孫の牧伯となるべし
2:30 その軍旅すなはちその核數られし者は五萬三千四百人
2:31 ダンの營の核數られし者は都合十五萬七千六百人是等の者その旗號にしたがひて最後に進むべし
2:32 イスラエルの子孫のその父祖の家にしたがひて核數られし者は是のごとし諸營の軍旅すなはちその核數られし者は都合六十萬三千五百五十人なりき
2:33 但しレビ人はイスラエルの子孫とともに計へらるること無りきすなはちヱホバのモーセに命じたまへる如し
2:34 是においてイスラエルの子孫ヱホバの凡てモーセに命じたまひしごとくに行ひ各々その宗族に依りその父祖の家に依りその隊の纛にしたがひて營を張りまた進む ことを爲せり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 マタ 1:4

1:4 アラムはアミナダブの 父、アミナダブはナアソンの父、ナアソンはサルモンの父、

 

口 語訳 黙  7:6

7:6 アセルの部族のうち、一万二千人、ナフタリの部族のうち、一万二千人、マナセの部族のうち、一万二千人、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ルカ 3:32-33

3:32 エッサイ、オベデ、ボ アズ、サラ、ナアソン、

3:33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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