民数記 4:1−20
ケハトの子らの務め
翻訳比較
聖書協会共同
訳2018
◆ケハトの氏族とその務め
民 4:1 主はモーセとアロンに告げられた。
民 4:2 「レビの一族のうち、ケハトの一族を、それぞれの氏族と、その父祖の家によって調べなさい。
民 4:3 三十歳から五十歳までの者で、務めに就き、会見の幕屋で仕事をするすべての者である。
民 4:4 ケハトの一族の務めは、会見の幕屋の中、すなわち最も聖なるものに関わるもので、次のとおりである。
民 4:5 宿営の移動の際には、アロンとその子らは中に入って、至聖所の仕切りの垂れ幕を下ろし、それで証しの箱を覆い、
民 4:6 その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、さらに上から青一色の布を広げ、担ぎ棒を通す。
民 4:7 また、供え物の台の上に青い布を広げ、その上に皿、柄杓、水差し、注ぎの供え物用の小瓶、日ごとの供え物のパンを置き、
民 4:8 これらに深紅の布を掛け、さらにそれをじゅごんの皮の覆いで包んで、担ぎ棒を通す。
民 4:9 また、青い布を取って、燭台とその灯皿、芯切り鋏、火皿およびそれに用いるすべての油の器を覆い、
民 4:10 その燭台とすべての祭具をじゅごんの皮の覆いの中に入れ、担ぎ台に載せる。
民 4:11 また、金の祭壇の上に青い布を掛け、これをじゅごんの皮の覆いで包んで、担ぎ棒を通す。
民
4:12 また、聖所で務めに用いるすべての祭具を取り、青い布の中に入れ、それをじゅごんの皮の覆いで包んで、担ぎ台に載せる。
民 4:13 また、祭壇から灰を取り去り、その祭壇の上に紫の布を広げ、
民
4:14 その上に務めに用いるすべての祭具、すなわち、火皿、肉刺し、シャベル、鉢、および祭壇のすべての祭具を載せて、その上にじゅごんの皮の覆いを
掛け、担ぎ棒を通す。
民
4:15 宿営の移動の際には、アロンとその子らが聖所とそのすべての聖なる祭具を覆い終わった後で、ケハトの子らが中に入って担ぎ上げる。だが、彼らは
聖なるものに触れてはならない。触れると死ぬであろう。以上が、会見の幕屋のものでケハトの一族が運ぶものである。
民
4:16 祭司アロンの子エルアザルは、灯油、かぐわしい香、日ごとの穀物の供え物、注ぎの油を管理する。すなわち、幕屋全体とその中のものすべて、聖所
とその祭具を管理する。」
民 4:17 主はモーセとアロンに告げられた。
民 4:18 「あなたがたは、ケハト家の諸氏族をレビ人の中から絶やしてはならない。
民
4:19 彼らが最も聖なるものに近づくとき、死ぬことなく命を保つために、こうしなさい。アロンとその子らが中に入り、ケハトの子ら一人一人をそれぞれ
の仕事と運ぶべきものに割り当てなさい。
民 4:20 しかし、彼らが中に入るとき、聖なるものを一目でも見てしまい、死ぬことのないようにしなさい。」
フランシ
スコ会訳2013
001主はモーセとアロンに次のように告げられた、
002「レビの子らの中からケハトの子らをその氏族、父 祖の家ごとに調査せよ。
003すなわち、三十歳以上五十歳以下の者で会見の幕屋 で働く務めのあるすべての者のことである。
004ケハトの子らの会見の幕屋での仕事は、最も聖なる ものに関することで、次のとおりである。
005宿営を畳んで出発するとき、アロンとその子らは中
に入り、とばりとなる垂れ幕を取り下ろし、それで契約の証しの櫃を覆う。
006その上にタハシュの皮の覆いを掛け、また青一色の 布を掛け、担ぎ棒を通す。
007また、供え物の机の上に青色の布を掛け、その上に
皿と椀、およびぶどう酒の供え物のための鉢と瓶を載せ、日ごとのパンも置かなければならない。
008これらの上に緋色の布を掛け、タハシュの皮の覆い でこれを覆い、担ぎ棒を通す。
009青色の布を取って、明かりのともしび台とそのとも
しび皿、火ばし、火皿およびそれに用いるすべての油のための用具を覆い、
010ともしび台とそのすべての用具をタハシュの皮の覆 いの中に入れ、担ぎ台に載せる。
011また、金の祭壇の上に青色の布を掛け、それをタハ シュの皮の覆いで覆い、担ぎ棒を通す。
012聖所の儀式用のすべての祭具を取り、青色の布の中
に入れ、タハシュの皮の覆いでそれらを覆い、担ぎ台に載せる。
013祭壇から灰を取り去り、真紅の布をその上に掛け る。
014その上に祭壇の儀式用のすべての祭具、すなわち、
火皿、肉刺し、十能、鉢、また、祭壇のすべての祭具を載せ、その上にタハシュの皮の覆いを掛け、担ぎ棒を通す。
015宿営を畳んで出発するとき、アロンとその子らが聖
なるものとそれに属するすべての聖なる祭具を覆い終わった後、ケハトの子らが来てそれらを運ぶ。ただし、聖なるものに触れてはな
らない。もし触れれば死ぬからである。以上の会見の幕屋に関する物が、ケハトの子らの運ぶものである。
016祭司アロンの子エルアザルは、ともしび用の油、芳
しい香、日ごとの穀物の供え物と塗油の油について責任がある。彼には住居全体と、その中にあるすべての聖なるものと、その祭具に
ついて責任がある」。
017主はまた、モーセとアロンに次のように告げられ た、
018「ケハトの諸氏族をレビ人のうちから絶やしてはな らない。
019彼らが最も聖なるものに近づくとき、死なずに生き
ていられるために次のようにせよ。すなわち、アロンとその子らが入り、彼らにそれぞれの仕事と、運ぶものとを指定せよ。
020ただし、ケハトの子らは中に入って聖なるものを一
瞬たりとも見てはならない。彼らが死なないためである」。
新共同訳1987
4:1
主はモーセとアロンに仰せになった。
4:2
レビの子らのうち、ケハトの子らの人口を、氏族ごとに、家系に従って調査しなさい。
4:3
それは臨在の幕屋で作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者である。
4:4
ケハトの子らの仕事は、臨在の幕屋と神聖なものにかかわる。
4:5
まずアロンとその子らは、宿営の移動に当たって、そこに来て、至聖所の垂れ幕をはずし、それで掟の箱を覆い、
4:6
その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、その上から青い一枚布を広げ、担ぎ棒を差し入れる。
4:7
また、供え物の机の上に青い布を広げ、そこに皿、柄杓、水差し、ぶどう酒の献げ物に用いる小瓶、日ごとのパンを置き、
4:8
これらに緋色の布を掛け、更にそれをじゅごんの皮の覆いでおおい、担ぎ棒を差し入れる。
4:9
また、青い布を取り、燭台とそのともし火皿、芯切り鋏、火皿およびそれに用いられるすべての油の器を覆い、
4:10
その燭台とすべての祭具をじゅごんの皮の覆いの中に入れ、担ぎ台に載せる。
4:11
また、金の祭壇に青い布を掛け、じゅごんの皮の覆いでおおい、担ぎ棒を差し入れる。
4:12
また、聖所で務めに用いるすべての祭具を取り、青い布に包み、それをじゅごんの皮の覆いでおおい、担ぎ台に載せる。
4:13
また、灰をかき出した後、祭壇に紫の布を広げ、
4:14
その上に祭壇で用いるすべての祭具、すなわち、火皿、肉刺し、十能、鉢などすべての祭壇用祭具を載せて、その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、担ぎ棒を差し
入れる。
4:15
アロンとその子らが、宿営の移動に当たって、聖所とそのすべての聖なる祭具を覆い終わった後、ケハトの子らが来て運搬に取りかかる。彼らが聖なるものに触
れて死を招くことがあってはならない。臨在の幕屋からケハトの子らが運ぶべきものはこれらのものである。
4:16
祭司アロンの子エルアザルは、灯油、香草の香、日ごとの穀物の献げ物、聖別の油について、すなわち、幕屋全体とその中のものすべて、聖所とその祭具を管理
する。
4:17
主はモーセとアロンに仰せになった。
4:18
あなたたちは、ケハトの諸氏族をレビ人の中から断やしてはならない。
4:19
彼らが神聖なものに近づいたとき、死ぬことなく命を保つために、彼らのためにこうしなさい。すなわち、アロンとその子らが行って、彼らの一人一人をそれぞ
れの仕事と荷物に割りふる。
4:20
そうすれば、彼らが中に入っても、聖なるものをかいま見ることはなく、死を招くことはない。
新改訳1970
4:1
主はモーセとアロンに告げて仰せられた。
4:2
「レビ人のうち、ケハテ族の人口調査を、その氏族ごとに、父祖の家ごとにせよ。
4:3
それは会見の天幕で務めにつき、仕事をすることのできる三十歳以上五十歳までのすべての者である。
4:4
ケハテ族の会見の天幕での奉仕は、最も聖なるものにかかわることであって次のとおりである。
4:5
宿営が進むときは、アロンとその子らははいって行って、仕切りの幕を取り降ろし、あかしの箱をそれでおおい、
4:6
その上にじゅごんの皮のおおいを掛け、またその上に真青の布を延べ、かつぎ棒を通す。
4:7
また、供えのパンの机の上に青色の布を延べ、その上に皿、ひしゃく、水差し、注ぎのささげ物のためのびんを載せ、またその上に常供のパンを置かなければな
らない。
4:8
これらのものの上に緋色の撚り糸の布を延べ、じゅごんの皮のおおいでこれをおおい、かつぎ棒を通す。
4:9
青色の布を取って、燭台とともしび皿、心切りばさみ、心取り皿およびそれに用いるすべての油のための器具をおおい、
4:10
この燭台とそのすべての器具をじゅごんの皮のおおいの中に入れ、これをかつぎ台に載せる。
4:11
また金の祭壇の上に青色の布を延べなければならない。それをじゅごんの皮のおおいでおおい、かつぎ棒を通す。
4:12
聖所で務めに用いる用具をみな取り、青色の布の中に入れ、じゅごんの皮のおおいでそれをおおい、これをかつぎ台に載せ、
4:13
祭壇から灰を除き、紫色の布をその上に延べる。
4:14
その上に、祭壇で用いるすべての用器、すなわち火皿、肉刺し、十能、鉢、これら祭壇のすべての用具を載せ、じゅごんの皮のおおいをその上に延べ、かつぎ棒
を通す。
4:15
宿営が進むときは、アロンとその子らが聖なるものと聖所のすべての器具をおおい終わって、その後にケハテ族がはいって来て、これらを運ばなければならな
い。彼らが聖なるものに触れて死なないためである。これらは会見の天幕で、ケハテ族のになうものである。
4:16
祭司アロンの子エルアザルの責任は、ともしび用の油、かおりの高い香、常供の穀物のささげ物、そそぎの油についてであり、幕屋全体とその中にあるすべての
聖なるものと、その用具についての責任である。」
4:17
ついで主はモーセとアロンに告げて仰せられた。
4:18
「あなたがたは、ケハテ人諸氏族の部族をレビ人のうちから絶えさせてはならない。
4:19
あなたがたは、彼らに次のようにし、彼らが最も聖なるものに近づくときにも、死なずに生きているようにせよ。アロンとその子らが、はいって行き、彼らにお
のおのの奉仕と、そのになうものとを指定しなければならない。
4:20
彼らがはいって行って、一目でも聖なるものを見て死なないためである。」
口語訳1955
4:1
主はまたモーセとアロンに言われた、
4:2
「レビの子たちのうちから、コハテの子たちの総数を、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、
4:3
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。
4:4
コハテの子たちの、会見の幕屋の務は、いと聖なる物にかかわるものであって、次のとおりである。
4:5
すなわち、宿営の進む時に、アロンとその子たちとは、まず、はいって、隔ての垂幕を取りおろし、それをもって、あかしの箱をおおい、
4:6
その上に、じゅごんの皮のおおいを施し、またその上に総青色の布をうちかけ、環にさおをさし入れる。
4:7
また供えのパンの机の上には、青色の布をうちかけ、その上に、さら、乳香を盛る杯、鉢、および灌祭の瓶を並べ、また絶やさず供えるパンを置き、
4:8
緋色の布をその上にうちかけ、じゅごんの皮のおおいをもって、これをおおい、さおをさし入れる。
4:9
また青色の布を取って、燭台とそのともし火ざら、芯切りばさみ、芯取りざら、およびそれに用いるもろもろの油の器をおおい、
4:10
じゅごんの皮のおおいのうちに、燭台とそのもろもろの器をいれて、担架に載せる。
4:11
また、金の祭壇の上に青色の布をうちかけ、じゅごんの皮のおおいで、これをおおい、そのさおをさし入れる。
4:12
また聖所の務に用いる務の器をみな取り、青色の布に包み、じゅごんの皮のおおいで、これをおおって、担架に載せる。
4:13
また祭壇の灰を取り去って、紫の布をその祭壇の上にうちかけ、
4:14
その上に、務をするのに用いるもろもろの器、すなわち、火ざら、肉さし、十能、鉢、および祭壇のすべての器を載せ、またその上に、じゅごんの皮のおおいを
うちかけ、そしてさおをさし入れる。
4:15
宿営の進むとき、アロンとその子たちとが、聖所と聖所のすべての器をおおうことを終ったならば、その後コハテの子たちは、それを運ぶために、はいってこな
ければならない。しかし、彼らは聖なる物に触れてはならない。触れると死ぬであろう。会見の幕屋のうちの、これらの物は、コハテの子
たちが運ぶものである。
4:16
祭司アロンの子エレアザルは、ともし油、香ばしい薫香、絶やさず供える素祭および注ぎ油をつかさどり、また幕屋の全体と、そのうちにあるすべての聖なる
物、およびその所のもろもろの器をつかさどらなければならない」。
4:17
主はまた、モーセとアロンに言われた、
4:18
「あなたがたはコハテびとの一族を、レビびとのうちから絶えさせてはならない。
4:19
彼らがいと聖なる物に近づく時、死なないで、命を保つために、このようにしなさい、すなわち、アロンとその子たちが、まず、はいり、彼らをおのおのその働
きにつかせ、そのになうべきものを取らせなさい。
4:20
しかし、彼らは、はいって、ひと目でも聖なる物を見てはならない。見るならば死ぬであろう」。
文
語訳1917
4:1 ヱホバまたモーセとアロンに告て言たまはく
4:2 レビの子孫の中よりコハテの子孫の總數をその宗族に依りその父祖の家にしたがひて計べ
4:3 三十歳以上五十歳までにして能く軍団に入り集會の幕屋に働作をなすことを得る者をことごとく數へよ
4:4 コハテの子孫が集會の幕屋においてなすべき勤務は至聖物に關る者にして是のごとし
4:5 即ち營を進むる時はアロンとその子等まづ往て障蔽の幕を取おろし之をもて律法の櫃を覆ひ
4:6 その上に?の皮の蓋をほどこしまたその上に總の布を打かけその杠を差いるべし
4:7 また供前のパンの案の上にはき布を打かけその上に皿匙杓および酒を灌ぐ?を置きまた常供のパンをその上にあらしめ
4:8 紅の布をその上に打かけ?の皮の蓋をもてこれを覆ひ而してその杠を差いるべし
4:9 またき布を取て燈臺とその盞その燈鉗その剪燈盤および其に用ふる諸の油の器を覆ひ
4:10 ?の皮の蓋の内に燈臺とその諸の器をいれてこれを棹にかくべし
4:11 また金の壇の上にき布を打かけ?の皮の蓋をもて之を蓋ひその杠を差いるべし
4:12 また聖所の役事に用ふる役事の器をことごとく取き布に裹み?の皮の蓋をもてこれを蓋ひて棹にかくべし
4:13 また壇の灰を取さりて紫の布をその壇に打かけ
4:14
その上に役事をなすに用ふる諸の器具すなはち火鼎肉叉火?鉢および壇の一切の器具をこれに載せ?の皮の蓋をその上に打かけ而してその杠を差とほすべし
4:15
營を進むるにあたりてアロンとその子等聖所と聖所の一切の器具を蓋ふことを畢りたらば即ちコハテの子孫いり來りてこれを舁べし然ながら彼等は聖物に捫るべ
からず恐くは死ん集會の幕屋の中なる是等の物はコハテの子孫の擔ふべき者なり
4:16
祭司アロンの子エレアザルは燈火の油馨しき香常供の素祭および灌膏を司どりまた幕屋の全體とその中なる一切の聖物および其處の諸の器具を司どるべし
4:17 ヱホバまたモーセとアロンに告て言たまはく
4:18 汝等コハテ人の宗族の者をしてレビ人の中より絶るるに至らしむる勿れ
4:19
彼等が至聖物に近く時に生命を保ちて死ることなからん爲に汝等かく之に爲べし即ちアロンとその子等まづ入り彼等をして各箇その役事に就しめその擔ふべき物
を取しむべし
4:20 彼等は入て須臾も聖物を觀るべからず恐らくは死ん
****************************************
各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口 語訳 マタ
27:51
27:51
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、
口 語訳 ヘブ
9:3
9:3
また第二の幕の後に、別の場所があり、それは至聖所と呼ばれた。
口 語訳 ヘブ
10:20
10:20
彼の肉体なる幕をとおり、わたしたちのために開いて下さった新しい生きた道をとおって、はいって行くことができるのであり、
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
****************************************
民数記 4:21−28
ゲルションの子らの務め
翻訳比較
聖書協会共同
訳2018
◆ゲルションの氏族とその務め
民 4:21 主はモーセに告げられた。
民 4:22 「ゲルションの一族もまた、その父祖の家と、それぞれの氏族によって調べなさい。
民 4:23 務めに就き、会見の幕屋で仕事をすることのできる三十歳から五十歳までの者をすべて登録しなさい。
民 4:24 ゲルション家の諸氏族が携わる仕事、運ぶべきものは次のとおりである。
民 4:25 彼らは幕屋の幕、会見の幕屋とその覆い、その上に掛けるじゅごんの皮の覆い、会見の幕屋の入り口の仕切り幕、
民
4:26 また中庭の周りの掛け幕、幕屋と祭壇を囲む庭の入り口の仕切り幕とその綱、それらに関わるすべての祭具を運ぶ。また、彼らはこれらに伴う一切の
働きを担う。
民
4:27 ゲルション家の一族の仕事はすべて、どのような運搬の務めも仕事も、アロンとその子らの指示による。あなたがたは、彼らが運ぶべきものをすべ
て、彼らの務めとして定めなさい。
民
4:28 以上が、ゲルション家に属する諸氏族が会見の幕屋で行う仕事であって、彼らの務めは祭司アロンの子イタマルの監督下にある。
フランシ
スコ会訳2013
021主はモーセに次のように告げられた、
022「また、ゲルションの子らをその父祖の家、氏族ご とに調査せよ。
023三十歳以上五十歳以下の者で、会見の幕屋に関わる 仕事をする務めのあるすべての者を登録せよ。
024ゲルションの諸氏族のなすべき仕事と運ぶものは次 のとおりである。
025すなわち、彼らは住居の幕と会見の幕屋、その覆い
とその上に掛けるタハシュの皮の覆い、会見の幕屋の入り口のとばり、
026庭の幔幕、住居と祭壇を囲む庭の入り口にあるとば
りとその綱およびそれらに関する仕事のためのすべての用具を運ぶ。また彼らはこれらに関するすべての仕事をする。
027ゲルションの子らのすべての仕事、すなわち、彼ら
が運ぶものすべてとそれに関する任務は、アロンとその子らの命令に従ってなされなければならない。お前たちは彼らに任務として、
彼らが運ぶものをすべて割りあてよ。
028以上が、ゲルションの子らの諸氏族の会見の幕屋に
おける仕事であり、彼らの任務は祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある。
新共同訳1987
4:21 主はモーセに仰せになった。
4:22
ゲルションの子らの人口もまた、家系に従って、氏族ごとに調査しなさい。
4:23
臨在の幕屋で務めに就き、作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者をすべて登録しなさい。
4:24
ゲルションの氏族が作業をし、荷物を運ぶ仕事は次のとおりである。
4:25
彼らは幕屋の幕、臨在の幕屋とその覆い、その上に掛けるじゅごんの覆い、臨在の幕屋の入り口の幕、
4:26
庭の周りの幕、幕屋と祭壇の周りの庭の入り口の幕、綱、そのために用いられるすべての用具を運搬し、それに伴うすべての作業をする。
4:27
ゲルションの子らが行う運搬や作業などのすべての仕事は、アロンとその子らの指示による。あなたたちが彼らにすべての運搬の任務を与え、守らせねばならな
い。
4:28
以上がゲルションの子らの諸氏族が臨在の幕屋で行う作業であって、彼らの務めは祭司アロンの子イタマルの監督の下にある。
新改訳1970
4:21
ついで主はモーセに告げて仰せられた。
4:22
「あなたはまた、ゲルション族の人口調査を、その父祖の家ごとに、その氏族ごとに行ない、
4:23
三十歳以上五十歳までの者で会見の天幕で務めを果たし、奉仕をすることのできる者をすべて登録しなければならない。
4:24
ゲルション人諸氏族のなすべき奉仕とそのになうものに関しては次のとおりである。
4:25
すなわち幕屋の幕、会見の天幕とそのおおい、その上に掛けるじゅごんの皮のおおい、会見の天幕の入口の垂れ幕を運び、
4:26
また庭の掛け幕、幕屋と祭壇の回りを取り巻く庭の門の入口の垂れ幕、それらのひも、およびそれらに用いるすべての用具を運び、これらに関係するすべての奉
仕をしなければならない。
4:27
彼らのになうものと奉仕にかかわるゲルション族のすべての奉仕は、アロンとその子らの命令によらなければならない。あなたがたは、彼らに、任務として、彼
らがになうものをすべて割り当てなければならない。
4:28
以上がゲルション諸氏族の会見の天幕においての奉仕であって、彼らの任務は祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある。
口語訳1955
4:21 主はまたモーセに言われた、
4:22
「あなたはまたゲルションの子たちの総数を、その父祖の家により、その氏族にしたがって調べ、
4:23
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。
4:24
ゲルションびとの氏族の務として働くことと、運ぶ物とは次のとおりである。
4:25
すなわち、彼らは幕屋の幕、会見の幕屋およびそのおおいと、その上のじゅごんの皮のおおい、ならびに会見の幕屋の入口のとばりを運び、
4:26
また庭のあげばり、および幕屋と祭壇のまわりの庭の門の入口のとばりと、そのひも、ならびにそれに用いるすべての器を運ばなければならない。そして彼らは
すべてこれらのものについての働きをしなければならない。
4:27
ゲルションびとの子たちのすべての務、すなわち、その運ぶことと、働くこととは、すべてアロンとその子たちの命に従わなければならない。あなたがたは彼ら
にすべてその運ぶべき物を定めて、これを守らせなければならない。
4:28
これはすなわちゲルションびとの子たちの氏族が、会見の幕屋でする働きであって、彼らの務は祭司アロンの子イタマルの指揮のもとにおかなければならない。
文
語訳1917
4:21 ヱホバまたモーセに告て言たまはく
4:22 汝ゲルシヨンの子孫の總數をその父祖の家に依りその宗族に循ひてしらべ
4:23 三十歳以上五十歳までにして能く軍團に入り集會の幕屋に動作をなすことを得る者をことごとく數へよ
4:24 ゲルシヨン人の働く事と擔ふ物は是のごとし
4:25 即ち彼等は幕屋の幕と集會の天幕およびその頂蓋とその上なる?の皮の蓋ならびに集會の天幕の入口の幔を擔ひ
4:26
庭の幕および幕屋と壇の周圍なる庭の門の入口の幔とその繩ならびにそれに用ふる諸の器具と其がために造る一切の物を擔ふべし斯動作べきなり
4:27
ゲルシヨンの子孫の一切の役事すなはちその擔ふところと働くところはアロンとその子等の命に循ふべきなり汝等は彼等にその擔ふべき物を割交してこれを守ら
しむべし
4:28
ゲルシヨンの子孫の宗族が集會の幕屋において爲べき動作は是のごとし彼等の守る所は祭司アロンの子イタマルこれを監督るべし
****************************************
各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
拾う・・・
(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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民数記 4:29−33
メラリの子らの務め
翻訳比較
聖書協会共同
訳2018
◆メラリの氏族とその務め
民 4:29 メラリの一族について、それぞれの氏族と、その父祖の家によって彼らを登録しなさい。
民 4:30 務めに就き、会見の幕屋で仕事をすることのできる三十歳から五十歳までの者をすべて登録しなさい。
民
4:31 彼らが会見の幕屋で行うすべての仕事で、彼らが務めとして運ぶべきものは次のとおりである。すなわち、幕屋の壁板、横木、柱、台座、
民
4:32 中庭の周囲の柱とその台座、杭、綱、またそれらに関わるすべての祭具と道具である。あなたがたは、彼らが務めとして運ぶ品々をその名によって割
り当てなさい。
民
4:33 以上が、メラリの家系の諸氏族が会見の幕屋の仕事として行うすべてのことであり、それは祭司アロンの子イタマルの監督下にある。」
フランシ
スコ会訳2013
029メラリの子らを、その氏族、父祖の家ごとに数え よ。
030三十歳以上五十歳以下の者で、会見の幕屋で働く務 めのあるすべての者を数えよ。
031会見の幕屋における彼らのすべての仕事として、彼
らが運ぶ任務のあるものは次のとおりである。住居の縦枠、横木、柱と台座、
032庭の周りにある柱とその台座、杭、綱、その他すべ
ての付属品とそれらの仕事に使うすべてのものである。お前たちは彼らが運ぶ任務のある用具を名ざして割りあてよ。
033以上が会見の幕屋におけるすべての仕事として、メ
ラリの子らの諸氏族が行う任務であり、それは祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある」。
新共同訳1987
4:29
メラリの子らについて、彼らを氏族ごとに、家系に従って登録しなさい。
4:30
臨在の幕屋の作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者をすべて登録しなさい。
4:31
彼らが臨在の幕屋で行う作業としての運搬の務めは次のとおりである。すなわち、幕屋の壁板、横木、柱、台座、
4:32
庭の周囲の柱とその台座、杭、綱、その他すべての祭具およびそれにかかわる仕事をすることである。あなたたちは、彼らが運搬すべき品を名指しで割り当てな
さい。
4:33
以上が祭司アロンの子イタマルの監督の下に、メラリの子らの諸氏族が臨在の幕屋で行う作業のすべてである。
新改訳1970
4:29
メラリ族について、あなたはその氏族ごとに、父祖の家ごとに、彼らを登録しなければならない。
4:30
三十歳以上五十歳までの者で、務めにつき、会見の天幕の奉仕をすることのできる者たちすべてを登録しなければならない。
4:31
会見の天幕での彼らのすべての奉仕で、彼らがになう任務のあるものは次のとおりである。幕屋の板、その横木、その柱とその台座、
4:32
庭の回りの柱と、その台座、釘、ひも、これらの用具と、その奉仕に使うすべての物である。あなたがたは彼らがになう任務のある用具を名ざして割り当てなけ
ればならない。
4:33
これが会見の天幕でのすべての奉仕に関するメラリ諸氏族の奉仕であって、これは祭司アロンの子イタマルの監督のもとにある。」
口語訳1955
4:29
メラリの子たちをもまたあなたはその氏族により、その祖父の家にしたがって調べ、
4:30
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋の働きをすることのできる者を、ことごとく数えなさい。
4:31
彼らが会見の幕屋でするすべての務にしたがって、その運ぶ責任のある物は次のとおりである。すなわち、幕屋の枠、その横木、その柱、その座、
4:32
庭のまわりの柱、その座、その釘、そのひも、またそのすべての器、およびそれに用いるすべてのものである。あなたがたは彼らが運ぶ責任のある器を、その名
によって割り当てなければならない。
4:33
これはすなわちメラリの子たちの氏族の働きであって、彼らは祭司アロンの子イタマルの指揮のもとに、会見の幕屋で、このすべての働きをしなければならな
い」。
文
語訳1917
4:29 メラリの子孫もまた汝これをその宗族に依りその父祖の家に循ひて計べ
4:30 三十歳以上五十歳までにして能く軍團に入り集會の幕屋において勤務をなすことを得る者を盡く數へよ
4:31 彼等が集會の幕屋において爲べき一切の役事すなはちその擔ひ守るべき物は是のごとし幕屋の板その横木その柱その座
4:32
庭の四周の柱その座その釘その繩およびこれがために用ふる一切の器具なり彼等が擔ひ守るべき器具は汝等その名を按べて之を數ふべし
4:33
是すなはちメラリの子孫の族がなすべき役事にして彼等は祭司アロンの子イタマルの監督をうけて集會の幕屋において此すべての役事を爲べきなり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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民数記 4:34−49
レビびとの人口調査
翻訳比較
聖書協会共同
訳2018
◆レビ人の人口調査
民 4:34 モーセとアロン、および会衆の指導者たちは、ケハトの一族を、それぞれの氏族と、その父祖の家によって登録した。
民 4:35 それは務めに就き、会見の幕屋で仕事をする三十歳から五十歳までの者すべてである。
民 4:36 それぞれの氏族によって登録された者の数は二千七百五十人。
民
4:37 以上が、会見の幕屋で働くケハト家の諸氏族で登録された者の総数である。この登録は、モーセを通して示された主の言葉に従って、モーセとアロン
が行った。
民 4:38 ゲルションの一族で、それぞれの氏族と、その父祖の家によって登録された者は、
民 4:39 務めに就き、会見の幕屋で仕事をする三十歳から五十歳までの者である。
民 4:40 それぞれの氏族と、その父祖の家によって登録された者の数は二千六百三十人。
民
4:41 以上が、会見の幕屋で働くゲルションの家系の諸氏族で登録された者の総数であり、この登録は、モーセとアロンが主の言葉に従って行った。
民 4:42 メラリの家系の諸氏族で、それぞれの氏族と、その父祖の家によって登録された者は、
民 4:43 務めに就き、会見の幕屋で仕事をする三十歳から五十歳までの者である。
民 4:44 それぞれの氏族によって登録された者の数は三千二百人。
民
4:45 以上が、メラリの家系の諸氏族で登録された者の総数である。この登録は、モーセを通して示された主の言葉に従って、モーセとアロンが行った。
民 4:46 モーセとアロン、およびイスラエルの指導者たちが、それぞれの氏族と、その父祖の家によって登録したレビ人は皆、
民 4:47 会見の幕屋での仕事に就き、運搬の仕事をすることのできる三十歳から五十歳までの者たちである。
民 4:48 登録された者の数は八千五百八十人。
民
4:49 モーセが、主の言葉に従って、彼ら一人一人にその仕事と運ぶべきものを登録した。以上が、主がモーセに命じて登録された者たちである。
フランシ
スコ会訳2013
034そこでモーセとアロンと会衆の指導者たちは、ケハ
トの子らをその氏族、父祖の家ごとに登録した。
035すなわち彼らは三十歳以上五十歳以下の者で、会見 の幕屋で仕事をする務めがある者たちである。
036ケハトの諸氏族のうちその氏族に従って登録された 者は、二千七百五十人であった。
037これはケハトの諸氏族で登録され、会見の幕屋で仕
事のできる者全員であり、モーセを通して示された主の命令に従ってモーセとアロンが登録した者である。
038また、氏族、父祖の家ごとに登録されたゲルション の子ら、
039すなわち、会見の幕屋で仕事をする務めのある三十 歳以上五十歳以下のすべての者、
040その氏族、父祖の家ごとに登録された者は二千六百 三十人であった。
041これはゲルションの子らの諸氏族で登録され、会見
の幕屋で仕事ができる者全員であり、モーセとアロンが、主の命令に従って登録した者である。
042また、氏族、父祖の家ごとに登録されたメラリの子 らの諸氏族で、
043会見の幕屋で仕事をする務めのある三十歳以上五十 歳以下のすべての者、
044その氏族ごとに登録された者は三千二百人であっ た。
045これはメラリの子らの諸氏族で登録された者の数で
あり、モーセを通して示された主の命令に従って、モーセとアロンが登録したものである。
046モーセ、アロンおよびイスラエルの指導者たちに
よって、氏族、父祖の家ごとに登録されたすべてのレビ人で、
047会見の幕屋で仕事をする任務と運搬の任務のある三 十歳以上五十歳以下のすべての者、
048すなわち、登録された者は八千五百八十人であっ た。
049主の命令に従って、彼らはモーセを通して任命さ
れ、各自がなすべき仕事と運ぶべきものを割りあてられた。モーセに主が命じられたように、彼らはモーセによって登録された。
新共同訳1987
4:34
モーセ、アロンおよび共同体の指導者たちは、ケハトの子らを氏族ごとに、家系に従って登録した。
4:35
それは臨在の幕屋で作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者である。
4:36
氏族ごとに登録された者の数は二千七百五十人。
4:37
これは臨在の幕屋で作業することのできるケハトの氏族で登録された者の総数である。この登録は、モーセを通してなされた主の命令によって、モーセとアロン
が行った。
4:38
ゲルションの子らで、氏族ごとに、家系に従って登録された者は、
4:39
臨在の幕屋で作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者である。
4:40
氏族ごとに、家系に従って登録された者の数は二千六百三十人。
4:41
これは臨在の幕屋で作業することのできる、ゲルションの子らの諸氏族で登録された者の総数であり、この登録は、モーセとアロンが主の命令によって行った。
4:42
メラリの子らの諸氏族で、氏族ごとに、家系に従って登録された者は、
4:43
臨在の幕屋で作業に従事することのできる三十歳以上五十歳以下の者である。
4:44
氏族ごとに登録された者の数は三千二百人。
4:45
これはメラリの子らの諸氏族で登録された者の総数である。この登録は、モーセを通してなされた主の命令によって、モーセとアロンが行った。
4:46
モーセ、アロンおよびイスラエルの指導者たちが氏族ごとに、家系に従って登録したレビ人は全員、
4:47
臨在の幕屋で作業を行い、運搬の作業をすることのできる三十歳以上五十歳以下の者たちである。
4:48
登録された者の数は八千五百八十人。
4:49
以上は、モーセを通してなされた主の命令によって、一人一人その作業や運搬の仕事に就かせるためにモーセが登録した。彼らは、主がモーセに命じて登録され
た者たちである。
新改訳1970
4:34
そこでモーセとアロンと会衆の上に立つ者たちは、ケハテ族をその氏族ごとに、父祖の家ごとに、
4:35
三十歳以上五十歳までの者で、会見の天幕での奉仕の務めにつくことのできる者を、すべて登録した。
4:36
その氏族ごとに登録された者は、二千七百五十人であった。
4:37
これはケハテ人諸氏族で登録された者であって、会見の天幕で奉仕する者の全員であり、モーセとアロンが、モーセを通して示された主の命令によって登録した
者たちである。
4:38
ゲルション族で、その氏族ごとに、父祖の家ごとに登録され、
4:39
三十歳以上五十歳までの者で、会見の天幕での奉仕の務めにつくことのできる者の全員、
4:40
その氏族ごとに、父祖の家ごとに登録された者は、二千六百三十人であった。
4:41
これはゲルション諸氏族で登録された者であって、会見の天幕で奉仕する者の全員であり、モーセとアロンが主の命により登録した者たちである。
4:42
メラリ諸氏族で、その氏族ごとに、父祖の家ごとに登録され、
4:43
三十歳以上五十歳までの者で、会見の天幕での奉仕の務めにつくことのできる者の全員、
4:44
その氏族ごとに登録された者は、三千二百人であった。
4:45
これはメラリ諸氏族で登録された者であって、モーセとアロンが、モーセを通して示された主の命令によって登録した者たちである。
4:46
モーセとアロンとイスラエルの族長たちが、レビ人を、その氏族ごとに、父祖の家ごとに登録した登録者の全員、
4:47
三十歳以上五十歳までの者で会見の天幕で、働く奉仕と、になう奉仕をする者全員、
4:48
その登録された者は、八千五百八十人であった。
4:49
モーセを通して示された主の命令によって、彼は、おのおのその奉仕とそのになうものについて、彼らを登録した。主がモーセに命じたとおりに登録された者た
ちである。
口語訳1955
4:34
そこでモーセとアロン、および会衆のつかさたちは、コハテの子たちをその氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、
4:35
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、
4:36
その氏族にしたがって数えられた者は二千七百五十人であった。
4:37
これはすなわち、コハテびとの氏族の数えられた者で、すべて会見の幕屋で働くことのできる者であった。モーセとアロンが、主のモーセによって命じられたと
ころにしたがって数えたのである。
4:38
またゲルションの子たちを、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、
4:39
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、
4:40
その氏族により、その父祖の家にしたがって数えられた者は二千六百三十人であった。
4:41
これはすなわち、ゲルションの子たちの氏族の数えられた者で、すべて会見の幕屋で働くことのできる者であった。モーセとアロンが、主の命にしたがって数え
たのである。
4:42
またメラリの子たちの氏族を、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、
4:43
三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えたが、
4:44
その氏族にしたがって数えられた者は三千二百人であった。
4:45
これはすなわち、メラリの子たちの氏族の数えられた者で、モーセとアロンが、主のモーセによって命じられたところにしたがって数えたのである。
4:46
モーセとアロン、およびイスラエルのつかさたちは、レビびとを、その氏族により、その父祖の家にしたがって調べ、
4:47
三十歳以上五十歳以下で、会見の幕屋にはいって務の働きをし、また、運ぶ働きをする者を、ことごとく数えたが、
4:48
その数えられた者は八千五百八十人であった。
4:49
彼らは主の命により、モーセによって任じられ、おのおのその働きにつき、かつその運ぶところを受け持った。こうして彼らは主のモーセに命じられたように数
えられたのである。
文
語訳1917
4:34 是においてモーセとアロンおよび會衆の牧伯等コハテの子孫をその宗族に依りその父祖の家にしたがひてしらべ
4:35 三十歳以上五十歳までにして能く軍團に入り集會の幕屋において勤務をなすことを得る者を盡く數へたるに
4:36 その宗族にしたがひて數へられし者二千七百五十人ありき
4:37
是すなはちコハテ人の族の數へられし者にして皆集會の幕屋に於て役事をなすことを得る者なりモーセとアロン、ヱホバがモーセによりて命じたまひし所にした
がひて之を數へたり
4:38 またゲルシヨンの子孫をその宗族に依りその父祖の家に循ひて計べ
4:39 三十歳以上五十歳までにして能く軍團に入り集會の幕屋において勤務をなすことを得る者を數へたるに
4:40 その宗族に依りその父祖の家に循ひて數へられし者二千六百三十人ありき
4:41
是すなはちゲルシヨンの子孫の族の數へられし者にして皆集會の幕屋において勤務をなすことを得る者なりモーセとアロン、ヱホバの命にしたがひて之を數へた
り
4:42 またメラリの子孫の族をその宗族に依りその父祖の家に循ひて計べ
4:43 三十歳以上五十歳までにして能く軍團に入り集會の幕屋において勤務をなすことを得る者を數へたるに
4:44 その宗族にしたがひて數へられし者三千二百人ありき
4:45
是すなはちメラリの子孫の族の數へられし者なりモーセとアロン、ヱホバのモーセによりて命じたまひし所にしたがひて之を數へたり
4:46 モーセとアロンおよびイスラエルの牧伯等レビ人をその宗族に依りその父祖の家にしたがひてしらべ
4:47 三十歳以上五十歳までにして能く來りて集會の幕屋の役事を爲し且これを擔ふ業を爲す者を數へたるに
4:48 その數へられしものの數都合八千五百八十人なりき
4:49
ヱホバの命にしたがひてモーセかれらを數へ彼等をして各人その役事に就しめかつその擔ふ所をうけもたしめたりヱホバの命にしたがひて數へたるところ是のご
とし
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 ルカ 3:23
3:23 イエスが宣教をはじめ
られたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、
口 語訳
Tテモ3:6
3:6
彼はまた、信者になって間もないものであってはならない。そうであると、高慢になって、悪魔と同じ審判を受けるかも知れない。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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