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民数記 5:1−4

不浄な人びと

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
001
主はモーセに次のように告げられた、

002「イスラエルの子らに命じて、重い皮膚病の人や漏 出のある者、また死体によって汚れた者すべてを宿営の外に出せ。

003男でも女でも外に出せ。わたしがそのただ中に住ん でいる者たちの宿営を汚さないように、彼らを宿営の外に出せ」。

004イスラエルの子らはそのとおりにして、彼らを宿営 の外に出した。イスラエルの子らは主がモーセに告げられたとおりに行った。


 

新共同訳1987

5:1 主はモーセに仰せになった。

5:2 イスラエルの人々に命じて、重い皮膚病にかかっている者、漏出のある者、死体に触れて汚れた者をことごとく宿営の外に出しなさい。

5:3 男女とも、必ず宿営から出しなさい。わたしがそのただ中に住んでいる宿営を汚してはならない。

5:4 イスラエルの人々はそのとおり実行し、彼らを宿営の外へ出した。主がモーセに仰せになったとおりに、イスラエルの人々は行った。

 

新改訳1970

5:1 ついで主はモーセに告げて仰せられた。

5:2 「イスラエル人に命じて、らい病人、漏出を病む者、死体によって身を汚している者をすべて宿営から追い出せ。

5:3 男でも女でも追い出し、彼らを宿営の外に追い出して、わたしがその中に住む宿営を汚さないようにしなければならない。」

5:4 イスラエル人はそのようにして、彼らを宿営の外に追い出した。主がモーセに告げられたとおりにイスラエル人は行なった。

 

口語訳1955

5:1 主はまたモーセに言われた、

5:2 「イスラエルの人々に命じて、らい病人、流出のある者、死体にふれて汚れた者を、ことごとく宿営の外に出させなさい。

5:3 男でも女でも、あなたがたは彼らを宿営の外に出してそこにおらせ、彼らに宿営を汚させてはならない。わたしがその中に住んでいるからである」。

5:4 イスラエルの人々はそのようにして、彼らを宿営の外に出した。すなわち、主がモーセに言われたようにイスラエルの人々は行った。

 

文 語訳1917
5:1 ヱホバ、モーセに告て言たまはく
5:2 イスラエルの子孫に命じて癩病人と流出ある者と死骸に汚されたる者とを盡く營の外に出さしめよ
5:3 男女をわかたず汝等これを出して營の外に居しめ彼等をしてその營を汚さしむべからず我その諸營の中に住なり
5:4 イスラエルの子孫かく爲して之を營の外に出せりすなはちヱホバのモーセに告たまひし如くにイスラエルの子孫然なしぬ


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 Uコリ6:16

6:16 神の宮と偶像となんの 一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/かつ出入りをするであ ろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 Tコリ5:7-13

5:7 新しい粉のかたまりに なるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたは、事実パン種のない者なのだから。わたしたちの過越の小羊であるキリストは、 すでにほふられたのだ。

5:8 ゆえに、わたしたちは、古いパン種や、また悪意と邪悪とのパン種を用いずに、パン種のはいっていない純粋で真実なパンをもって、祭を しようではないか。

5:9 わたしは前の手紙で、不品行な者たちと交際してはいけないと書いたが、

5:10 それは、この世の不品行な者、貪欲な者、略奪をする者、偶像礼拝をする者などと全然交際してはいけないと、言ったのではない。もしそ うだとしたら、あなたがたはこの世から出て行かねばならないことになる。

5:11 しかし、わたしが実際に書いたのは、兄弟と呼ばれる人で、不品行な者、貪欲な者、偶像礼拝をする者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪 をする者があれば、そんな人と交際をしてはいけない、食事を共にしてもいけない、ということであった。

5:12 外の人たちをさばくのは、わたしのすることであろうか。あなたがたのさばくべき者は、内の人たちではないか。外の人たちは、神がさば くのである。

5:13 その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。

 

口 語訳 Uコリ6:16-18

6:16 神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは、生ける神の宮である。神がこう仰せになっている、/「わたしは彼らの間に住み、/ かつ出入りをするであろう。そして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう」。

6:17 だから、「彼らの間から出て行き、/彼らと分離せよ、と主は言われる。そして、汚れたものに触れてはならない。触れなければ、わたし はあなたがたを受けいれよう。

6:18 そしてわたしは、あなたがたの父となり、/あなたがたは、/わたしのむすこ、むすめとなるであろう。全能の主が、こう言われる」。

 

口 語訳 黙  21:27

21:27 しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、その中に決してはいれない。はいれる者は、小羊のいのちの書に名をしるされて いる者だけである。

 

口 語訳 黙  22:15

22:15 犬ども、まじないをする者、姦淫を行う者、人殺し、偶像を拝む者、また、偽りを好みかつこれを行う者はみな、外に出されている。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 Uコリ6:16-18

6:16 神の神殿と偶像にどんな一致がありますか。わたしたちは生ける神の神殿なのです。神がこう言われているとおりです。「『わたしは彼らの間に住み、巡り歩 く。そして、彼らの神となり、/彼らはわたしの民となる。

6:17 だから、あの者どもの中から出て行き、/遠ざかるように』と主は仰せになる。『そして、汚れたものに触れるのをやめよ。そうすれば、わたしはあなたがたを 受け入れ、

6:18 父となり、/あなたがたはわたしの息子、娘となる。』/全能の主はこう仰せられる。」

 

新共同 黙  21:27

21:27 しかし、汚れた者、忌まわしいことと偽りを行う者はだれ一人、決して都に入れない。小羊の命の書に名が書いてある者だけが入れる。

 

新共同 黙  22:15

22:15 犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。

 

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民数記 5:5−10

祭司の受ける分

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
005
主はモーセに次のように告げられた、

006「イスラエルの子らに告げよ、『男であれ女であ れ、人に対して何らかの罪を犯して主に背き、責めを自覚する時は、

007自分の犯した罪を告白しなければならない。与えた 損害に対し総額を償い、それにその五分の一を加えて、損害を与えた相手に渡す。

008もしその人に、償いを受け取る親族がいなければ、 償われたものは主のものとなって、祭司のものとなる。また、罪を犯した者の贖いの儀式をするための贖いの雄羊も祭司のものとな る。

009イスラエルの子らが聖なる献げ物として祭司に差し 出すいかなる献納物も、彼のものとなる。

010それぞれの祭司に差し出された聖なる献げ物はその 祭司のものとなり、人が祭司に与えるものはすべて、その祭司のものとなる』」。


 

新共同訳1987

5:5 主はモーセに仰せになった。

5:6 イスラエルの人々にこう言いなさい。男であれ、女であれ、何か人が罪を犯すことによって、主を欺き、その人が責めを負うならば、

5:7 犯した罪を告白し、完全に賠償し、それに五分の一を追加して損害を受けた人に支払う。

5:8 その賠償を継ぐべき近親がいない場合、その賠償は主のものとなり、祭司が受け取る。このほかに、祭司はその人のために罪の贖いの儀式をする贖罪の雄羊を受 け取る。

5:9 同様に、イスラエルの人々が聖なる献げ物として祭司のもとに携えて来る礼物は、すべて祭司のものとなる。

5:10 人がそれぞれ、携えて来る聖なる献げ物は祭司のものとなり、人が祭司に与える物はみな祭司のものとなる。

 

新改訳1970

5:5 ついで主はモーセに告げて仰せられた。

5:6 「イスラエル人に告げよ。男にせよ、女にせよ、主に対して不信の罪を犯し、他人に何か一つでも罪を犯し、自分でその罪を認めたときは、

5:7 自分の犯した罪を告白しなければならない。その者は罪過のために総額を弁償する。また、それにその五分の一を加えて、当の被害者に支払わなければならな い。

5:8 もしその人に、罪過のための弁償を受け取る権利のある親類がいなければ、その弁償された罪過のためのものは主のものであり祭司のものとなる。そのほか、そ の者の罪の贖いをするための贖いの雄羊もそうなる。

5:9 こうしてイスラエル人が祭司のところに持って来るすべての聖なる奉納物はみな、祭司のものとなる。

5:10 すべて人の聖なるささげ物は祭司のものとなり、すべて人が祭司に与えるものは祭司のものとなる。」

 

口語訳1955

5:5 主はまたモーセに言われた、

5:6 「イスラエルの人々に告げなさい、『男または女が、もし人の犯す罪をおかして、主に罪を得、その人がとがある者となる時は、

5:7 その犯した罪を告白し、その物の価にその五分の一を加えて、彼がとがを犯した相手方に渡し、そのとがをことごとく償わなければならない。

5:8 しかし、もし、そのとがの償いを受け取るべき親族も、その人にない時は、主にそのとがの償いをして、これを祭司に帰せしめなければならない。なお、このほ か、そのあがないをするために用いた贖罪の雄羊も、祭司に帰せしめなければならない。

5:9 イスラエルの人々が、祭司のもとに携えて来るすべての聖なるささげ物は、みな祭司に帰せしめなければならない。

5:10 すべて人の聖なるささげ物は祭司に帰し、すべて人が祭司に与える物は祭司に帰するであろう』」。

 

文 語訳1917
5:5 ヱホバまたモーセに告て言たまはく
5:6 イスラエルの子孫に告よ男または女もし人の犯す罪を犯してヱホバに悖りその身罪ある者とならば
5:7 その犯せし罪を言あらはしその物の代價にその五分の一を加へてこれを己が罪を犯せる者に付してその償を爲べし
5:8 然ど若その罪の償を受べき親戚その人にあらざる時はその罪の償をヱホバになして之を祭司に歸せしむべしまた彼のために用ひて贖をなすところの贖罪の牡羊も 祭司に歸す
5:9 イスラエルの子孫の擧祭となして祭司に携へ來る所の聖物は皆祭司に歸す
5:10 諸の人の聖別て献る物は祭司に歸し凡て人の祭司に付す物は祭司に歸するなり



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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 Tヨハ1:9

1:9 もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよ めて下さる。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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民数記 5:11−31

不倫を疑われた妻

 

翻訳比較


フランシ スコ会訳2013
011
主はまた、モーセに次のように告げられた、

012「イスラエルの子らに告げて言え、『ある人の妻が 道を踏み外して夫に背き、

013ほかの男と寝たが、そのことが彼女の夫に知られ ず、彼女は身を汚したことを隠しており、それに対する証人もなく、またその場で彼女は捕らえられずにいたが、

014夫に妬みの心が起こり、実際に身を汚している妻を 疑う場合、あるいは夫に妬みの心が起こって、身を汚していない妻を疑った場合、いずれの場合にせよ、

015夫は妻を祭司の所に連れていかなければならない。 夫は彼女のために供え物として、大麦の粉十分の一エファを携えて行く。その上に油を注いでも、また乳香を加えてもならない。これ は妬みに関する穀物の供え物であり、咎を思い起こすための記念の穀物の供え物だからである。

016祭司は、その女を近づかせ、主の前に立たせる。

017祭司は聖なる水を土の器に取り、住居の床にある塵 を取って、その水の中に入れる。

018祭司は、主の前に女を立たせた後、女の髪の毛をほ どき、その手に記念の穀物の供え物、つまり妬みの穀物の供え物を載せる。また、祭司は呪いをもたらす苦い水を手に取る。

019祭司はその女に誓わせ、彼女に言う、〈もし、ほか の男がお前と寝たことがなく、またお前が夫のもとにいる間に身を汚して道を踏み外したことがなければ、お前は、呪いをもたらすこ の苦い水の害を受けることがないように。

020しかしお前が、もし夫のもとにいる間に道を踏み外 して身を汚し、夫以外の者がお前と寝たことがあるなら〉――

021ここで祭司は女に呪いの誓いを立てさせ、その女に 言う――〈主がお前の腿を痩せ衰えさせ、腹を膨れさせて、お前の名をお前 の民の中で、呪いと誓いに使われる見せしめとされるように。

022また、呪いをもたらすこの水がお前の体に入って腹 を膨れさせ、腿を痩せ衰えさせるように〉。すると、女は〈アーメン、アーメン〉と言う。

023祭司はこの呪いを書き記し、それを苦い水の中に洗 い落とし、

024呪いをもたらすその苦い水を女に飲ませる。呪いを もたらす水は彼女の中に入って苦みを生じる。

025それから祭司は女の手から妬みの穀物の供え物を取 り、主の前でそれを上に差し出し、祭壇に供える。

026祭司はその穀物の供え物から一つかみを取って記念 の徴とし、祭壇でその煙を立ち上らせ、その後、女にその水を飲ませる。

027祭司が女に水を飲ませるとき、もし彼女が夫に背い て自分の身を汚しているなら、呪いをもたらす水は彼女の中に入って苦みを生じ、その腹は膨れ、腿は痩せ衰える。そして、女の名は その民の中で、呪いとなる。

028しかし、もし女が身を汚しておらず清いなら、害を 受けず、子を宿すことになる。

029これは、妬みに関する規定である。すなわち、女が 夫のもとにいる間に道を踏み外し、身を汚した場合、

030あるいは、夫に妬みの心が起こって妻を妬む場合の 規定である。祭司は女を主の前に立たせ、彼女にこの規定をすべて行う。

031夫には咎がなく、妻がその咎を負う』」。


 

新共同訳1987

5:11 主はモーセに仰せになった。

5:12 イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。ある人の妻が心迷い、夫を欺き、

5:13 別の男と性的関係を持ったにもかかわらず、そのことが夫の目に触れず、露見せず、女が身を汚したことを目撃した証人もなく、捕らえられなくても、

5:14 夫が嫉妬にかられて、事実身を汚した妻に疑いを抱くか、あるいは、妻が身を汚していないのに、夫が嫉妬にかられて、妻に疑いを抱くなら、

5:15 夫は妻を祭司のところへ連れて行く。その際、大麦の粉十分の一エファを、オリーブ油を注がず、乳香も載せずに、妻のための献げ物として携えて行く。これは 嫉妬した場合の献げ物、すなわち罪の判定のための献げ物である。

5:16 祭司は女を前に進ませ、主の御前に立たせる。

5:17 祭司は聖水を土の器に入れ、幕屋の床にある塵を取ってその水に入れる。

5:18 祭司はそれから、女を主の御前に立たせ、その髪をほどき、罪の判定のための献げ物、すなわち嫉妬した場合の献げ物を女の手に置く。祭司は自分の手に呪いを くだす苦い水を持つ。

5:19 祭司は女に誓わせてこう言う。もし、お前が別の男と関係を持ったこともなく、また夫ある身でありながら、心迷い、身を汚したこともなかったなら、この苦い 水の呪いを免れるであろう。

5:20 しかし、もしお前が夫ある身でありながら、心迷い身を汚し、夫以外の男に体を許したならば、――

5:21 祭司は女に呪いの誓いをさせてこう言う――/主がお前の腰を衰えさせ、お前の腹を膨れさせ、民の中で主がお前を呪いの誓いどおりになさるように。

5:22 この呪いをくだす水がお前の体内に入るや、お前の腹は膨れ、お前の腰はやせ衰えるであろう。女は、「アーメン、アーメン」と言わなければならない。

5:23 祭司はこの呪いの言葉を巻物に書き、それを苦い水の中に洗い落とす。

5:24 その呪いをくだす苦い水を女に飲ませ、呪いをくだす水が彼女の体内に入れば、それは苦くなるであろう。

5:25 祭司は女の手から嫉妬した場合の献げ物を取り、それを主の御前に差し出し祭壇にささげる。

5:26 祭司は献げ物から一つかみをそのしるしとして取り、祭壇で燃やして煙にする。それから、女にその水を飲ませる。

5:27 水を飲ませたとき、もし、女が身を汚し、夫を欺いておれば、呪いをくだす水は彼女の体内に入って苦くなり、腹を膨らませ、腰を衰えさせる。女は民の中に あって呪いとなるであろう。

5:28 しかし、もし女が身を汚しておらず、清いなら、女はこの呪いを免れ、子を宿すであろう。

5:29 以上は、女が夫ある身でありながら、心迷い、身を汚したために、

5:30 あるいは、夫が嫉妬にかられ、妻に疑いを抱いた場合の指示である。男は妻を主の御前に立たせ、祭司は彼女にこの指示どおりのことを行う。

5:31 男は罪を負わない。妻は犯した罪を負う。

 

新改訳1970

5:11 ついで主はモーセに告げて仰せられた。

5:12 「イスラエル人に告げて言え。もし人の妻が道をはずして夫に対して不信の罪を犯し、

5:13 男が彼女と寝て交わったが、そのことが彼女の夫の目に隠れており、彼女は身を汚したが、発見されず、それに対する証人もなく、またその場で彼女が捕えられ もしなかった場合、

5:14 妻が身を汚していて、夫にねたみの心が起こって妻をねたむか、あるいは妻が身を汚していないのに、夫にねたみの心が起こって妻をねたむかする場合、

5:15 夫は妻を祭司のところに連れて行き、彼女のために大麦の粉十分の一エパをささげ物として携えて行きなさい。この上に油をそそいでも乳香を加えてもいけな い。これはねたみのささげ物、咎を思い出す覚えの穀物のささげ物だからである。

5:16 祭司は、その女を近寄らせ、主の前に立たせる。

5:17 祭司はきよい水を土の器に取り、幕屋の床にあるちりを取ってその水に入れる。

5:18 祭司は、主の前に女を立たせて、その女の髪の毛をとかせ、その手にねたみのささげ物である覚えの穀物のささげ物を与える。祭司の手にはのろいをもたらす苦 い水がなければならない。

5:19 祭司は女に誓わせ、これに言う。『もしも、他の男があなたと寝たことがなく、またあなたが夫のもとにありながら道ならぬことをして汚れたことがなければ、 あなたはこののろいをもたらす苦い水の害を受けないように。

5:20 しかしあなたが、もし夫のもとにありながら道ならぬことを行なって身を汚し、夫以外の男があなたと寝たのであれば、』

5:21 ――そこで祭司はその女にのろいの誓いを誓わせ、これに言う。――『主があなたのももをやせ衰えさせ、あなたの腹をふくれさせ、あなたの民のうちにあって 主があなたをのろいとし誓いとされるように。

5:22 またこののろいをもたらす水があなたのからだにはいって腹をふくれさせ、ももをやせ衰えさせるように。』その女は、『アーメン、アーメン。』と言う。

5:23 祭司はこののろいを書き物に書き、それを苦い水の中に洗い落とす。

5:24 こののろいをもたらす苦い水をその女に飲ませると、のろいをもたらす水が彼女の中にはいって苦くなるであろう。

5:25 祭司は女の手からねたみのささげ物を取り、この穀物のささげ物を主に向かって揺り動かし、それを祭壇にささげる。

5:26 祭司は、その穀物のささげ物から記念の部分をひとつかみ取って、それを祭壇で焼いて煙とする。その後に、女にその水を飲ませなければならない。

5:27 その水を飲ませたときに、もし、その女が夫に対して不信の罪を犯して身を汚していれば、のろいをもたらす水はその女の中にはいって苦くなり、その腹はふく れ、そのももはやせ衰える。その女は、その民の間でのろいとなる。

5:28 しかし、もし女が身を汚しておらず、きよければ、害を受けず、子を宿すようになる。

5:29 これがねたみの場合のおしえである。女が夫のもとにありながら道ならぬことをして身を汚したり、

5:30 または人にねたみの心が起こって、自分の妻をねたむ場合には、その妻を主の前に立たせる。そして祭司は女にこのおしえをすべて適用する。

5:31 夫には咎がなく、その妻がその咎を負うのである。」

 

口語訳1955

5:11 主はまたモーセに言われた、

5:12 「イスラエルの人々に告げなさい、『もし人の妻たる者が、道ならぬ事をして、その夫に罪を犯し、

5:13 人が彼女と寝たのに、その事が夫の目に隠れて現れず、彼女はその身を汚したけれども、それに対する証人もなく、彼女もまたその時に捕えられなかった場合、

5:14 すなわち、妻が身を汚したために、夫が疑いの心を起して妻を疑うことがあり、または妻が身を汚した事がないのに、夫が疑いの心を起して妻を疑うことがあれ ば、

5:15 夫は妻を祭司のもとに伴い、彼女のために大麦の粉一エパの十分の一を供え物として携えてこなければならない。ただし、その上に油を注いではならない。また 乳香を加えてはならない。これは疑いの供え物、覚えの供え物であって罪を覚えさせるものだからである。

5:16 祭司はその女を近く進ませ、主の前に立たせなければならない。

5:17 祭司はまた土の器に聖なる水を入れ、幕屋のゆかのちりを取ってその水に入れ、

5:18 その女を主の前に立たせ、女にその髪の毛をほどかせ、覚えの供え物すなわち、疑いの供え物を、その手に持たせなければならない。そして祭司は、のろいの苦 い水を手に取り、

5:19 女に誓わせて、これに言わなければならない、「もし人があなたと寝たことがなく、またあなたが、夫のもとにあって、道ならぬ事をして汚れたことがなけれ ば、のろいの苦い水も、あなたに害を与えないであろう。

5:20 しかし、あなたが、もし夫のもとにあって、道ならぬことをして身を汚し、あなたの夫でない人が、あなたと寝たことがあるならば、――

5:21 祭司はその女に、のろいの誓いをもって誓わせ、その女に言わなければならない。――主はあなたのももをやせさせ、あなたの腹をふくれさせて、あなたを民の うちの、のろいとし、また、ののしりとされるように。

5:22 また、のろいの水が、あなたの腹にはいってあなたの腹をふくれさせ、あなたのももをやせさせるように」。その時、女は「アァメン、アァメン」と言わなけれ ばならない。

5:23 祭司は、こののろいを書き物に書きしるし、それを苦い水に洗い落し、

5:24 女にそののろいの水を飲ませなければならない。そののろいの水は彼女のうちにはいって苦くなるであろう。

5:25 そして祭司はその女の手から疑いの供え物を取り、その供え物を主の前に揺り動かして、それを祭壇に持ってこなければならない。

5:26 祭司はその供え物のうちから、覚えの分、一握りを取って、それを祭壇で焼き、その後、女にその水を飲ませなければならない。

5:27 その水を女に飲ませる時、もしその女が身を汚し、夫に罪を犯した事があれば、そののろいの水は女のうちにはいって苦くなり、その腹はふくれ、ももはやせ て、その女は民のうちののろいとなるであろう。

5:28 しかし、もし女が身を汚した事がなく、清いならば、害を受けないで、子を産むことができるであろう。

5:29 これは疑いのある時のおきてである。妻たる者が夫のもとにあって、道ならぬ事をして身を汚した時、

5:30 または夫たる者が疑いの心を起して、妻を疑う時、彼はその女を主の前に立たせ、祭司はこのおきてを、ことごとく彼女に行わなければならない。

5:31 こうするならば、夫は罪がなく、妻は罪を負うであろう』」。

 

文 語訳1917
5:11 ヱホバ、モーセに告て言たまはく
5:12 イスラエルの子孫に告てこれに言へ人の妻道ならぬ事を爲てその夫に罪を犯すあり
5:13 人かれと交合したるにその事夫の目にかくれて露顯ず彼その身を汚したれどこれが證人となる者なく彼またその時に執へられもせざるあり
5:14 すなはち妻その身を汚したる事ありて夫猜疑の心を起してその妻を疑ふことあり又は妻その身を汚したる事なきに夫猜疑の心を起してその妻を疑ふことある時は
5:15 夫その妻を祭司の許に携へきたり大麥の粉一エパの十分の一をこれがために禮物として持きたるべしその上に油を灌べからずまた乳香を加ふべからず是は猜疑の 禮物記念の禮物にして罪を誌えしむる者なればなり
5:16 祭司はまたその婦人を近く進ませてヱホバの前に立しめ
5:17 瓦の器に聖水を入れ幕屋の下の地の土を取てその水に放ち
5:18 其婦人をヱホバの前に立せ婦人にその頭を露さしめて記念の禮物すなはち猜疑の禮物をその手に持すべし而して祭司は詛を來らするとこるの苦き水を手に執り
5:19 婦を誓せてこれに言べし人もし汝と寝たる事あらず汝また汝の夫を措て道ならぬ事を爲て汚穢に染しこと無ば詛を來する此苦水より害を受ること有ざれ
5:20 然ど汝もし汝の夫を措き道ならぬ事を爲てその身を汚し汝の夫ならざる人と寝たる事あらば
5:21 (祭司その婦人をして詛を來らする誓をなさしめて祭司その婦人に言べし)ヱホバ汝の腿を痩しめ汝の腹を脹れしめ汝をして汝の民の指て詛ふ者指て誓ふ者とな らしめたまへ
5:22 また詛を來らするこの水汝の腸にいりて汝の腹を脹れさせ汝の腿を痩させんとその時婦人はアーメン、アーメンと言べし
5:23 而して祭司この詛を書に筆記しその苦水にて之を洗おとし
5:24 婦人をしてその詛を來らする水を飮しむべしその詛を來らする水かれの中にいりて苦ならん
5:25 祭司まづその婦人の手より猜疑の禮物を取りその禮物をヱホバの前に搖てこれを壇に持來り
5:26 而して祭司其禮物の中より記念の分一握をとりて之を壇の上に焚き然る後婦人にその水を飮しむべし
5:27 その水を之に飮しめたる時はもしかれその身を汚し夫に罪を犯したる事あるに於てはその詛を來らする水かれの中に入て苦くなりその腹脹れその腿痩て自己はそ の民の指て詛ふ者とならん
5:28 然ど彼もしその身を汚しし事あらずして潔からば害を受ずして能く子を生ん
5:29 是すなはち猜疑の律法なり妻たる者その夫を措き道ならぬ事を爲て身を汚しし時
5:30 また夫たる者猜疑の心を起してその妻を疑ふ時はその婦人をヱホバの前におきて祭司その律法のごとく之に行ふべきなり
5:31 斯せば夫は罪なく妻はその罪を任ん


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ヨハ 8:4

8:4 「先生、この女は姦淫の場でつかまえられました。

 

口 語訳 ヘブ 10:3

10:3 しかし実際は、年ごとに、いけにえによって罪の思い出がよみがえって来るのである。

 

口 語訳 ヘブ 13:4

13:4 すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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