民数記 28:1−8
捧げ物の規定
翻訳比較
聖書協会共同
訳2018
◆献げ物の規定
民 28:1 主はモーセに告げられた。
民
28:2 イスラエルの人々に命じて、彼らにこう言いなさい。あなたがたは、私への献げ物、すなわち私の食物を、火による献げ物、宥めの香りとして、定め
られた時に必ず私に献げなさい。
民
28:3 あなたはまた彼らに言いなさい。主に献げる火による献げ物は次のとおりである。欠陥のない一歳の雄の小羊二匹を、欠かすことなく、日ごとの焼き
尽くすいけにえとしなさい。
民 28:4 朝に一匹、夕方にもう一匹を献げなさい。
民
28:5 また、上質の小麦粉十分の一エファに、オリーブの実を砕いて採った油四分の一ヒンを混ぜたものを、穀物の供え物とする。
民
28:6 これは日ごとの焼き尽くすいけにえであり、主への宥めの香り、火による献げ物として、シナイ山で定められたものである。
民 28:7 それに添える注ぎの供え物は、小羊一匹につき四分の一ヒンである。主への注ぎの供え物として、酒を聖所で注ぎなさい。
民
28:8 もう一匹の小羊は、夕方、朝の供え物と同様に、穀物の供え物と注ぎの供え物を添えて献げる。それは主への火による献げ物、宥めの香りである。
フランシ
スコ会訳2013
001主はモーセに次のように告げられた、
002「イスラエルの子らに命じて言え、『お前たちは、
わたしへの献げ物、わたしの食物を、宥めの香りとしてささげる火による献げ物として、その定められた時に、必ずわたしにささげ
よ』。
003お前は彼らに言え、『お前たちが主にささげる火に
よる献げ物は次のとおりである。毎日、一歳の疵のない雄の小羊二匹を、日ごとの焼き尽くす献げ物としてささげる。
004一匹の小羊は朝に奉献し、他の一匹は夕暮れに奉献 する。
005オリーブをつぶして採った油四分の一ヒンを混ぜた
善い小麦粉十分の一エファを、穀物の供え物とする。
006これはシナイ山で定められた、日ごとにささげる焼
き尽くす献げ物であり、宥めの香りとして主にささげる火による献げ物である。
007それに伴うぶどう酒の供え物は小羊一匹につき四分
の一ヒンとし、ぶどう酒の供え物として人を酔わせる飲み物を聖所で注ぎ、主にささげる。
008他の一匹の小羊は夕暮れに奉献する。朝の場合と同
じく、穀物の供え物やぶどう酒の供え物を添えて、これを宥めの香りとして主にささげる火による献げ物とする。
新共同訳1987
28:1 主はモーセに仰せになった。
28:2
イスラエルの人々に命じて、こう言いなさい。あなたたちは、わたしの食物である献げ物を、燃やしてささげる宥めの香りとして、定められた時に忠実にわたし
にささげなさい。
28:3
彼らに言いなさい。燃やして主にささげる献げ物は次のとおりである。
◆日ごとの献げ物
28:3
無傷の一歳の羊二匹を、日ごとの焼き尽くす献げ物として、毎日、
28:4
朝夕に一匹ずつ、ささげなさい。
28:5
それと共に、上等の小麦粉十分の一エファに上質のオリーブを砕いて取った油四分の一ヒンを混ぜて作った穀物の献げ物をささげる。
28:6
これが日ごとの焼き尽くす献げ物であって、燃やして主にささげる宥めの香りとして、シナイ山で定められたものである。
28:7
それに添えるぶどう酒の献げ物は、羊一匹について四分の一ヒンとし、聖所で、主に対するぶどう酒の献げ物として、酒を注ぐ。
新改訳1970
28:1
主はモーセに告げて仰せられた。
28:2
「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気
をつけてわたしにささげなければならない。
28:3
彼らに言え。これがあなたがたが主にささげる火によるささげ物である。一歳の傷のない雄の子羊を常供の全焼のいけにえとして、毎日二頭。
28:4
一頭の子羊を朝ささげ、他の一頭の子羊を夕暮れにささげなければならない。
28:5
穀物のささげ物としては、上質のオリーブ油四分の一ヒンを混ぜた小麦粉十分の一エパとする。
28:6
これはシナイ山で定められた常供の全焼のいけにえであって、主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。
28:7
それにつく注ぎのささげ物は子羊一頭につき四分の一ヒンとする。聖所で、主への注ぎのささげ物として強い酒を注ぎなさい。
28:8
他の一頭の子羊は夕暮れにささげなければならない。これに朝の穀物のささげ物や、注ぎのささげ物と同じものを添えてささげなければならない。これは主への
なだめのかおりの火によるささげ物である。
口語訳1955
28:1 主はモーセに言われた、
28:2
「イスラエルの人々に命じて言いなさい、『あなたがたは香ばしいかおりとしてわたしにささげる火祭、すなわち、わたしの供え物、わたしの食物を定めの時に
わたしにささげることを怠ってはならない』。
28:3
また彼らに言いなさい、『あなたがたが主にささぐべき火祭はこれである。すなわち一歳の雄の全き小羊二頭を毎日ささげて常燔祭としなければならない。
28:4
すなわち一頭の小羊を朝にささげ、一頭の小羊を夕にささげなければならない。
28:5
また麦粉一エパの十分の一に、砕いて取った油一ヒンの四分の一を混ぜて素祭としなければならない。
28:6
これはシナイ山で定められた常燔祭であって、主に香ばしいかおりとしてささげる火祭である。
28:7
またその灌祭は小羊一頭について一ヒンの四分の一をささげなければならない。すなわち聖所において主のために濃い酒をそそいで灌祭としなければならない。
28:8
夕には他の一頭の小羊をささげなければならない。その素祭と灌祭とは朝のものと同じようにし、その小羊を火祭としてささげ、主に香ばしいかおりとしなけれ
ばならない。
文
語訳1917
28:1 ヱホバ、モーセに告て言たまはく
28:2
イスラエルの子孫に命じて之に言へわが禮物わが食物なる火祭わが馨香の物は汝らこれをその期にいたりて我に献ぐることを怠るべからず
28:3 汝かれらに言べし汝らがヱホバに献ぐる火祭は是なり即ち當歳の全たき羔羊二匹を日々に献げて常燔祭となすべし
28:4 即ち一匹の羔羊を朝に献げ一匹の羔羊を夕に献ぐべし
28:5 また麥粉一エパの十分の一に搗て取たる油一ヒンの四分の一を混和て素祭となすべし
28:6 是すなはちシナイ山において定めたる常燔祭にしてヱホバに馨しき香としてたてまつる火祭なり
28:7 またその灌祭は羔羊一匹に一ヒンの四分の一を用ふべし即ち聖所において濃酒をヱホバのために灌ぎて灌祭となすべし
28:8
夕にはまた今一の羔羊を献ぐべしその素祭と灌祭とは朝のごとくになし之を献げて火祭となしてヱホバに馨しき香をたてまつるべし
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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民数記 28:9−10
安息日の捧げ物
翻訳比較
聖聖書協会共
同訳2018
民
28:9 安息日には、欠陥のない一歳の雄の小羊二匹と、穀物の供え物として油を混ぜた上質の小麦粉十分の二エファと、それに添える注ぎの供え物を献げ
る。
民
28:10 これは安息日ごとの焼き尽くすいけにえであり、日ごとの焼き尽くすいけにえとそれに添える注ぎの供え物に加えるべきものである。
フランシ
スコ会訳2013
009安息日には、一歳の疵のない雄の小羊二匹と、穀物
の供え物として油を混ぜた善い小麦粉十分の二エファと、それに伴うぶどう酒の供え物をささげる。
010これは、日ごとにささげる焼き尽くす献げ物とぶど
う酒の供え物に加える安息日ごとの焼き尽くす献げ物である。
新共同訳1987
28:9
安息日には、無傷の一歳の羊二匹をささげ、上等の小麦粉十分の二エファにオリーブ油を混ぜて作った穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物を添える。
28:10
安息日ごとにささげるべきこの焼き尽くす献げ物は、日ごとの焼き尽くす献げ物とぶどう酒の献げ物に加えるべきものである。
新改訳1970
28:9
安息日には、一歳の傷のない雄の子羊二頭と、穀物のささげ物として油を混ぜた小麦粉十分の二エパと、それにつく注ぎのささげ物とする。
28:10
これは、常供の全焼のいけにえとその注ぎのささげ物とに加えられる、安息日ごとの全焼のいけにえである。
口語訳1955
28:9
また安息日には一歳の雄の全き小羊二頭と、麦粉一エパの十分の二に油を混ぜた素祭と、その灌祭とをささげなければならない。
28:10
これは安息日ごとの燔祭であって、常燔祭とその灌祭とに加えらるべきものである。
文
語訳1917
28:9 また安息日には當歳の羔羊の全き者二匹と麥粉十分の二に油をまじへたるその素祭とその灌祭を献ぐべし
28:10 是すなはち安息日ごとの燔祭にして常燔祭とその灌祭の外なる者なり
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
・・・・
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
口 語訳 マタ 12:5
12:5
また、安息日に宮仕えをしている祭司たちは安息日を破っても罪にはならないことを、律法で読んだことがないのか。
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
新共同 マタ 12:5
12:5
安息日に神殿にいる祭司は、安息日の掟を破っても罪にならない、と律法にあるのを読んだことがないのか。
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
新共同 マタ 12:5
12:5
安息日に神殿にいる祭司は、安息日の掟を破っても罪にならない、と律法にあるのを読んだことがないのか。
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民数記 28:11−15
新月の捧げ物
翻訳比較
民
28:11 毎月一日に、あなたがたは主への焼き尽くすいけにえとして、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の雄の小羊七匹を献げる。いずれも欠陥のないもので
なければならない。
民
28:12 雄牛一頭につき、穀物の供え物として油を混ぜた上質の小麦粉十分の三エファを、また雄羊一匹につき、穀物の供え物としてオリーブ油を混ぜた上
質の小麦粉十分の二エファを、
民
28:13 また小羊一匹につき、穀物の供え物として油を混ぜた上質の小麦粉十分の一エファを献げる。これは焼き尽くすいけにえであり、主への宥めの香
り、火による献げ物である。
民
28:14 それに添える注ぎの供え物は、雄牛一頭につきぶどう酒二分の一ヒン、雄羊一匹につき三分の一ヒン、小羊一匹につき四分の一ヒンとする。以上
が、一年の各月の新月の日に献げる焼き尽くすいけにえである。
民
28:15 また、日ごとの焼き尽くすいけにえと、それに添える注ぎの供え物に加え、主への清めのいけにえとして雄山羊一匹を献げる。
フランシ
スコ会訳2013
011新月の日には、焼き尽くす献げ物として、若い雄牛
二頭、雄羊一匹、一歳の疵のない雄の小羊七匹を主にささげる。
012雄牛一頭につき、穀物の供え物として油を混ぜた善
い小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹については、穀物の供え物として油を混ぜた善い小麦粉十分の二エファをささげる。
013小羊一匹につき、穀物の供え物として油を混ぜた善
い小麦粉十分の一エファをささげる。以上は、焼き尽くす献げ物であって、宥めの香りとして主にささげる火による献げ物である。
014それらに伴うぶどう酒の供え物は、雄牛一頭につい
てぶどう酒二分の一ヒン、雄羊一匹について三分の一ヒン、小羊一匹について四分の一ヒンとする。以上が一年を通しての新月の焼き
尽くす献げ物である。
015新月ごとにささげる焼き尽くす献げ物とぶどう酒の
供え物に加え、贖罪の献げ物として、雄山羊一匹を主にささげる。
新共同訳1987
28:11
毎月の一日には、若い雄牛二頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として、主にささげる。
28:12
雄牛一頭について穀物の献げ物として、オリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小
麦粉十分の二エファ、
28:13
小羊一匹について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の一エファをささげる。これが焼き尽くす献げ物であって、燃やして主にささげる
宥めの香りである。
28:14
それに添えるぶどう酒の献げ物は、雄牛一頭についてぶどう酒二分の一ヒン、雄羊一匹について三分の一ヒン、小羊一匹について四分の一ヒンとする。以上が一
年を通じて毎月ささげる焼き尽くす献げ物である。
28:15
また、日ごとの焼き尽くす献げ物およびぶどう酒の献げ物に加えて、贖罪の献げ物として雄山羊一匹を主にささげる。
新改訳1970
28:11
あなたがたは月の第一日に、主への全焼のいけにえとして若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の傷のない雄の子羊七頭をささげなければならない。
28:12
雄牛一頭については、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の三エパ。雄羊一頭については、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の二エパと
する。
28:13
子羊一頭については、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉十分の一エパ。これらはなだめのかおりの全焼のいけにえであって、主への火によるささげ物で
ある。
28:14
それにつく注ぎのささげ物は、雄牛一頭については二分の一ヒン、雄羊一頭については三分の一ヒン、子羊一頭については四分の一ヒンのぶどう酒でなければな
らない。これは一年を通して毎月の、新月祭の全焼のいけにえである。
28:15
常供の全焼のいけにえとその注ぎのささげ物に加えて、雄やぎ一頭が、主への罪のためのいけにえとしてささげられなければならない。
口語訳1955
28:11
またあなたがたは月々の第一日に燔祭を主にささげなければならない。すなわち若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の全き小羊七頭をささげ、
28:12
雄牛一頭には麦粉一エパの十分の三に油を混ぜたものを素祭とし、雄羊一頭には麦粉一エパの十分の二に油を混ぜたものを素祭とし、
28:13
小羊一頭には麦粉十分の一に油を混ぜたものを素祭とし、これを香ばしいかおりの燔祭として主のために火祭としなければならない。
28:14
またその灌祭は雄牛一頭についてぶどう酒一ヒンの二分の一、雄羊一頭について一ヒンの三分の一、小羊一頭について一ヒンの四分の一をささげなければならな
い。これは年の月々を通じて、新月ごとにささぐべき燔祭である。
28:15
また常燔祭とその灌祭とのほかに、雄やぎ一頭を罪祭として主にささげなければならない。
文
語訳1917
28:11 また汝ら月々の朔日には燔祭をヱホバに献ぐべし即ち少き牡牛二匹牡羊一匹當歳の羔羊の全き者七匹を献げ
28:12
牡牛一匹には麥粉十分の三に油を和たるをもてその素祭となし牡羊一匹には麥粉十分の二に油をまじへたるをもてその素祭となし
28:13 羔羊一匹には麥粉十分の一に油を混和たるをもてその素祭となし之を馨しき香の燔祭としてヱホバに火祭をたてまつるべし
28:14
またその灌祭は牡牛一匹に酒一ヒンの半牡羊一匹に一ヒンの三分の一羔羊一匹に一ヒンの四分の一を用ふべし是すなはち年の月々の中月ごとに献ぐべき燔祭なり
28:15 また常燔祭とその灌祭の外に牡山羊一匹を罪祭としてヱホバに献ぐべし
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 コロ 2:16
2:16 だから、あなたがた
は、食物と飲み物とにつき、あるいは祭や新月や安息日などについて、だれにも批評されてはならない。
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
・・・・
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
・・・・
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民数記 28:16−25
過ぎ越の祭の捧げ物
翻訳比較
民
28:16 第一の月の十四日は、主の過越祭である。
民 28:17 また、その月の十五日は祭りの日であり、七日間、種なしパンを食べなければならない。
民 28:18 最初の日に聖なる集会を開き、どのような仕事もしてはならない。
民
28:19 あなたがたは主への火による献げ物、焼き尽くすいけにえとして、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の雄の小羊七匹を献げる。いずれも欠陥のないも
のでなければならない。
民
28:20 それらに添える穀物の供え物として、油を混ぜた上質の小麦粉を、雄牛一頭につき十分の三エファ、雄羊一匹につき十分の二エファ、
民 28:21 小羊七匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
民 28:22 また、あなたがたの贖いをするために、清めのいけにえとして雄山羊一匹を献げる。
民 28:23 あなたがたは、朝に献げる日ごとの焼き尽くすいけにえのほかに、これらのものを献げなければならない。
民
28:24 日ごとの焼き尽くすいけにえと、それに添える注ぎの供え物に加え、あなたがたは七日間、毎日このようにして食物と、主への火による献げ物、宥
めの香りを献げる。
民 28:25 七日目に、あなたがたは聖なる集会を開く。あなたがたはどのような仕事もしてはならない。
フランシ
スコ会訳2013
016第一の月の十四日は主の過越の祭りである。
017また、その月の十五日は祭りの日である。七日の 間、酵母を入れないパンを食べなければならない。
018初めの日には聖なる集会を開く。お前たちはいかな る労働もしてはならない。
019お前たちは火による献げ物、焼き尽くす献げ物とし
て、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の雄の小羊七匹を主にささげる。これらは疵のないものでなければならない。
020それらに伴う穀物の供え物は、油を混ぜた善い小麦
粉を、雄牛一頭につき十分の三エファ、雄羊一匹につき十分の二エファ、
021七匹の小羊については、一匹につき十分の一エファ とする。
022お前たちの贖いのために、雄山羊一匹を贖罪の献げ 物とする。
023お前たちは、日ごとにささげる焼き尽くす献げ物と
しての朝の焼き尽くす献げ物のほかに、以上のものをささげる。
024このように七日の間、毎日、宥めの香りとして主に
ささげる火による献げ物と、それに伴うぶどう酒の供え物を奉献する。これを日ごとの焼き尽くす献げ物に加えて奉献する。
025七日目には聖なる集会を開き、いかなる労働もして はならない。
新共同訳1987
28:16
第一の月の十四日は、主の過越である。
28:17
十五日は祭りの日である。あなたたちは七日の間、酵母を入れないパンを食べる。
28:18
初日には聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。
28:19
あなたたちは、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹、すべて傷の無いものを、燃やしてささげる焼き尽くす献げ物として主にささげる。
28:20
雄牛一頭について穀物の献げ物として、オリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について十分の二エファ、
28:21
小羊七匹については、一匹につき十分の一エファをささげる。
28:22
また、雄山羊一匹を贖罪の献げ物とし、あなたたちのために罪を贖う儀式を行う。
28:23
あなたたちは、日ごとの焼き尽くす献げ物の一部として、朝にささげる焼き尽くす献げ物のほかに、以上のものをささげねばならない。
28:24
このようにして、七日の間、毎日、燃やして主にささげる宥めの香りを食物としてささげる。これは、日ごとの焼き尽くす献げ物とぶどう酒の献げ物に加えてさ
さげるべきものである。
28:25
七日目には、聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。
新改訳1970
28:16
第一の月の十四日は、過越のいけにえを主にささげなさい。
28:17
この月の十五日は祭りである。七日間、種を入れないパンを食べなければならない。
28:18
その最初の日には、聖なる会合を開き、どんな労役の仕事もしてはならない。
28:19
あなたがたは、主への火によるささげ物、全焼のいけにえとして、若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭をささげなければならない。それはあなたがた
にとって傷のないものでなければならない。
28:20
それにつく穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉を、雄牛一頭につき十分の三エパ、雄羊一頭につき十分の二エパをささげなければならない。
28:21
子羊七頭には、一頭につき十分の一エパをささげなければならない。
28:22
あなたがたの贖いのためには、罪のためのいけにえとして、雄やぎ一頭とする。
28:23
あなたがたは、常供の全焼のいけにえである朝の全焼のいけにえのほかに、これらの物をささげなければならない。
28:24
このように七日間、毎日主へのなだめのかおりの火によるささげ物を食物としてささげなければならない。これは常供の全焼のいけにえとその注ぎのささげ物と
に加えてささげられなければならない。
28:25
七日目にあなたがたは聖なる会合を開かなければならない。どんな労役の仕事もしてはならない。
口語訳1955
28:16
正月の十四日は主の過越の祭である。
28:17
またその月の十五日は祭日としなければならない。七日のあいだ種入れぬパンを食べなければならない。
28:18
その初めの日には聖会を開かなければならない。なんの労役をもしてはならない。
28:19
あなたがたは火祭として主に燔祭をささげなければならない。すなわち若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊七頭をささげなければならない。これらはみな
全きものでなければならない。
28:20
その素祭には油を混ぜた麦粉をささげなければならない。すなわち雄牛一頭につき麦粉一エパの十分の三、雄羊一頭につき十分の二をささげ、
28:21
また七頭の小羊にはその一頭ごとに十分の一をささげなければならない。
28:22
また雄やぎ一頭を罪祭としてささげ、あなたがたのために罪のあがないをしなければならない。
28:23
あなたがたは朝にささげる常燔祭の燔祭のほかに、これらをささげなければならない。
28:24
このようにあなたがたは七日のあいだ毎日、火祭の食物をささげて、主に香ばしいかおりとしなければならない。これは常燔祭とその灌祭とのほかにささぐべき
ものである。
28:25
そして第七日に、あなたがたは聖会を開かなければならない。なんの労役をもしてはならない。
文
語訳1917
28:16 正月の十四日はヱホバの逾越節なり
28:17 またその月の十五日は節日なり七日の間酵いれぬパンを食ふべし
28:18 その首の日には聖會をひらくべし汝等何の職業をも爲べからず
28:19 汝ら火祭を献げてヱホバに燔祭たらしむるには少き牡牛二匹牡羊一匹當歳の羔羊七匹をもてすべし是等は皆全き者なるべし
28:20 その素祭には麥粉に油を和たるを用べし即ち牡牛一匹には麥粉十分の三を献げ牡羊一匹には十分の二を献げ
28:21 また羔羊は七匹ともその羔羊一匹ごとに十分の一を献ぐべし
28:22 また牡山羊一匹を罪祭に献げて汝らのために贖罪をなすべし
28:23 朝に献ぐる常燔祭なる燔祭の外に汝ら是らを献ぐべし
28:24
是のごとく汝ら七日の間日ごとに火祭の食物を献げてヱホバに馨しき香をたてまつるべし是は常燔祭とその灌祭の外に献ぐべき者なり
28:25 而して第七日には汝ら聖會を開くべし何の職業をち爲べからず
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口 語訳 ロマ
8:3
8:3
律法が肉により無力になっているためになし得なかった事を、神はなし遂げて下さった。すなわち、御子を、罪の肉の様で罪のためにつか
わし、肉において罪を罰せられたのである。
口 語訳 ガラ
4:4
4:4
しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
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(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
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民数記 28:26−31
七週祭の捧げ物
翻訳比較
民
28:26 初穂の日、すなわち七週祭で、新しい穀物の供え物を主に献げるときに、あなたがたは聖なる集会を開く。あなたがたはどのような仕事もしてはな
らない。
民
28:27 あなたがたは焼き尽くすいけにえとして、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の雄の小羊七匹を献げ、主への宥めの香りとする。
民
28:28 それらに添える穀物の供え物として、油を混ぜた上質の小麦粉を、雄牛一頭につき十分の三エファ、雄羊一匹につき十分の二エファ、
民 28:29 小羊七匹については一匹につき十分の一エファを献げる。
民 28:30 また、あなたがたの贖いをするために、雄山羊一匹を献げる。
民
28:31 あなたがたは、日ごとの焼き尽くすいけにえと、それに添える穀物の供え物のほかに、これらのものを献げる。いずれも欠陥のないものでなければ
ならず、それらには注ぎの供え物を添える。
フランシ
スコ会訳2013
026初穂の日、七週の祭りにお前たちが新しい穀物の供
え物を主にささげるとき、お前たちは聖なる集会を開き、いかなる労働もしてはならない。
027お前たちは宥めの香りとして主にささげる火による
献げ物として、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の雄の小羊七匹をささげる。
028それらに伴う穀物の供え物は、油を混ぜた善い小麦
粉を雄牛一頭につき十分の三エファ、雄羊一匹につき十分の二エファ、
029七匹の小羊については一匹につき十分の一エファと する。
030お前たちの贖いのために、雄山羊一匹を献げ物とす る。
031お前たちは、日ごとにささげる焼き尽くす献げ物と
それに伴う穀物の供え物のほかに、以上のものをささげる。これらは疵のないものでなければならない。また、ぶどう酒の供え物を奉
献する。
新共同訳1987
28:26
初物の日、すなわち七週祭に新穀の献げ物を主にささげるときには、聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。
28:27
あなたたちは、若い雄牛二頭、雄羊一匹、一歳の羊七匹を、焼き尽くす献げ物として主にささげ、宥めの香りとする。
28:28
雄牛一頭について、穀物の献げ物としてオリーブ油を混ぜた上等の小麦粉十分の三エファ、雄羊一匹について十分の二エファ、
28:29
小羊七匹については、一匹につき十分の一エファをささげる。
28:30
また、雄山羊一匹をささげて、あなたたちのために罪を贖う儀式を行う。
28:31
あなたたちは、日ごとの焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物のほかに、以上のものをささげる。それらは無傷のものでなければならない。それにはぶどう酒の献げ
物を添える。
新改訳1970
28:26
初穂の日、すなわち七週の祭りに新しい穀物のささげ物を主にささげるとき、あなたがたは聖なる会合を開かなければならない。どんな労役の仕事もしてはなら
ない。
28:27
あなたがたは、主へのなだめのかおりとして、全焼のいけにえ、すなわち、若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊七頭をささげなさい。
28:28
それにつく穀物のささげ物としては、油を混ぜた小麦粉を、雄牛一頭につき十分の三エパ、雄羊一頭につき十分の二エパとする。
28:29
七頭の子羊には、一頭につき十分の一エパとする。
28:30
あなたがたの贖いのためには、雄やぎ一頭とする。
28:31
あなたがたは、常供の全焼のいけにえとその穀物のささげ物のほかに、これらのものと――これらは傷のないものでなければならない。――それらにつく注ぎの
ささげ物とをささげなければならない。
口語訳1955
28:26
あなたがたは七週の祭、すなわち新しい素祭を主にささげる初穂の日にも聖会を開かなければならない。なんの労役をもしてはならない。
28:27
あなたがたは燔祭をささげて、主に香ばしいかおりとしなければならない。すなわち若い雄牛二頭、雄羊一頭、一歳の雄の小羊七頭をささげなければならない。
28:28
その素祭には油を混ぜた麦粉をささげなければならない。すなわち雄牛一頭につき一エパの十分の三、雄羊一頭につき十分の二をささげ、
28:29
また七頭の小羊には一頭ごとに十分の一をささげなければならない。
28:30
また雄やぎ一頭をささげてあなたがたのために罪のあがないをしなければならない。
28:31
あなたがたは常燔祭とその素祭とその灌祭とのほかに、これらをささげなければならない。これらはみな、全きものでなければならない。
文
語訳1917
28:26 七七日の後すなはち汝らが新しき素祭をヱホバに携へきたる初穂の日にも汝ら聖會を開くべし何の職業をも爲べからず
28:27 汝ら燔祭を献げてヱホバに馨しき香をたてまつるべし即ち少き牡牛二匹牡羊一匹當歳の羔羊七匹を献ぐべし
28:28 その素祭には麥粉に油を混和たるを用ふべし即ち牡牛一匹に十分の三牡羊一匹に十分の二を用ひ
28:29 また羔羊には七匹ともに羔羊一匹に十分の一を用ふべし
28:30 また牡山羊一匹をささげて汝らのために贖罪をなすべし
28:31 汝ら常燔祭とその素祭とその灌祭の外に是等を献ぐべし是みな全き者なるべし
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各国旧約聖書における新約聖書の引照
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(英)AUTHORIZED
KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE
1994
口 語訳 使 2:1
2:1 五旬節の日がきて、み
んなの者が一緒に集まっていると、
(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW
YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977
口 語訳 使 2:1
2:1 五旬節の日がきて、み
んなの者が一緒に集まっていると、
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN
& TODD 1985
・・・・
(独)DIE
BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE
BIBELGESELLSCHAFT 1984
・・・・
(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987
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