****************************************

箴言 26:1−12  

愚か者の姿

 

翻訳比較

 

新共同訳1987

26:1 夏の雪、刈り入れ時の雨のように/愚か者に名誉はふさわしくない。

26:2 鳥は渡って行くもの、つばめは飛び去るもの。理由のない呪いが襲うことはない。

26:3 馬に鞭、ろばにくつわ/愚か者の背には杖。

26:4 愚か者にはその無知にふさわしい答えをするな/あなたが彼に似た者とならぬために。

26:5 愚か者にはその無知にふさわしい答えをせよ。彼が自分を賢者だと思い込まぬために。

26:6 愚か者に物事を託して送る者は/足を切られ、不法を呑み込まされる。

26:7 愚か者の口にすることわざは/歩けない人の弱い足。

26:8 愚か者に名誉を与えるのは/石投げ紐に石を袋ごとつがえるようなものだ。

26:9 愚か者の口にすることわざは/酔っぱらいの手に刺さるとげ。

26:10 愚か者を雇い、通りすがりの人を雇うのは/射手が何でもかまわず射抜くようなものだ。

26:11 犬が自分の吐いたものに戻るように/愚か者は自分の愚かさを繰り返す。

26:12 自分を賢者と思い込んでいる者を見たか。彼よりは愚か者の方がまだ希望が持てる。

 

新改訳1970

26:1 誉れが愚かな者にふさわしくないのは、夏の雪、刈り入れ時の雨のようだ。

26:2 逃げる雀のように、飛び去るつばめのように、いわれのないのろいはやって来ない。

26:3 馬には、むち。ろばには、くつわ。愚かな者の背には、むち。

26:4 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えるな。あなたも彼と同じようにならないためだ。

26:5 愚かな者には、その愚かさにしたがって答えよ。そうすれば彼は、自分を知恵のある者と思わないだろう。

26:6 愚かな者にことづけする者は、自分の両足を切り、身に害を受ける。

26:7 愚かな者が口にする箴言は、足なえの垂れ下がった足のようだ。

26:8 愚かな者に誉れを与えるのは、石投げ器に石をゆわえるようだ。

26:9 愚かな者が口にする箴言は、酔った人が手にして振り上げるいばらのようだ。

26:10 愚かな者や通りすがりの者を雇う者は、すべての人を傷つける投げ槍のようだ。

26:11 犬が自分の吐いた物に帰って来るように、愚かな者は自分の愚かさをくり返す。

26:12 自分を知恵のある者と思っている人を見ただろう。彼よりも、愚かな者のほうが、まだ望みがある。

 

口語訳1955

26:1 誉が愚かな者にふさわしくないのは、夏に雪が降り、刈入れの時に雨が降るようなものだ。

26:2 いわれのないのろいは、飛びまわるすずめや、飛びかけるつばめのようなもので、止まらない。

26:3 馬のためにはむちがあり、ろばのためにはくつわがあり、愚かな者の背のためにはつえがある。

26:4 愚かな者にその愚かさにしたがって答をするな、自分も彼と同じようにならないためだ。

26:5 愚かな者にその愚かさにしたがって答をせよ、彼が自分の目に自らを知恵ある者と見ないためだ。

26:6 愚かな者に託して事を言い送る者は、自分の足を切り去り、身に害をうける。

26:7 あしなえの足は用がない、愚かな者の口には箴言もそれにひとしい。

26:8 誉を愚かな者に与えるのは、石を石投げにつなぐようだ。

26:9 愚かな者の口に箴言があるのは、酔った者が、とげのあるつえを手で振り上げるようだ。

26:10 通りがかりの愚か者や、酔った者を雇う者は、すべての人を傷つける射手のようだ。

26:11 犬が帰って来てその吐いた物を食べるように、愚かな者はその愚かさをくり返す。

26:12 自分の目に自らを知恵ある者とする人を、あなたは見るか、彼よりもかえって愚かな人に望みがある。

 

****************************************

各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 マタ 16:1-4

16:1 パリサイ人とサドカイ人とが近寄ってきて、イエスを試み、天からのしるしを見せてもらいたいと言った。

16:2 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは夕方になると、『空がまっかだから、晴だ』と言い、

16:3 また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。

16:4 邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう」。そして、イエスは彼らをあとに残して立ち去られた。

 

口語訳 Uペテ2:22

2:22 ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中にころがって行く」とあるが、彼らの身に起ったことは、そのとおりである。

 

口語訳 黙  3:17

3:17 あなたは、自分は富んでいる。豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 7:6

7:6 聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。

 

口語訳 マタ 16:1-4

16:1 パリサイ人とサドカイ人とが近寄ってきて、イエスを試み、天からのしるしを見せてもらいたいと言った。

16:2 イエスは彼らに言われた、「あなたがたは夕方になると、『空がまっかだから、晴だ』と言い、

16:3 また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。

16:4 邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう」。そして、イエスは彼らをあとに残して立ち去られた。

 

口語訳 マタ 21:24-27

21:24 そこでイエスは彼らに言われた、「わたしも一つだけ尋ねよう。あなたがたがそれに答えてくれたなら、わたしも、何の権威によってこれらの事をするのか、あなたがたに言おう。

21:25 ヨハネのバプテスマはどこからきたのであったか。天からであったか、人からであったか」。すると、彼らは互に論じて言った、「もし天からだと言えば、では、なぜ彼を信じなかったのか、とイエスは言うだろう。

21:26 しかし、もし人からだと言えば、群衆が恐ろしい。人々がみなヨハネを預言者と思っているのだから」。

21:27 そこで彼らは、「わたしたちにはわかりません」と答えた。すると、イエスが言われた、「わたしも何の権威によってこれらの事をするのか、あなたがたに言うまい。

 

口語訳 ロマ 12:16

12:16 互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。

 

口語訳 Uペテ2:22

2:22 ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中にころがって行く」とあるが、彼らの身に起ったことは、そのとおりである。

 

口語訳 ルカ 18:11-12

18:11 パリサイ人は立って、ひとりでこう祈った、『神よ、わたしはほかの人たちのような貪欲な者、不正な者、姦淫をする者ではなく、また、この取税人のような人間でもないことを感謝します。

18:12 わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。

 

口語訳 黙  3:17

3:17 あなたは、自分は富んでいる。豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口語訳 Uペテ2:22

2:22 ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中にころがって行く」とあるが、彼らの身に起ったことは、そのとおりである。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 Uペテ2:22

2:22 ことわざに、/「犬は、自分の吐いた物のところへ戻って来る」また、/「豚は、体を洗って、また、泥の中を転げ回る」と言われているとおりのことが彼らの身に起こっているのです。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987 

新共同 ロマ 12:16

12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

新共同 Uペテ2:22

2:22 ことわざに、/「犬は、自分の吐いた物のところへ戻って来る」また、/「豚は、体を洗って、また、泥の中を転げ回る」と言われているとおりのことが彼らの身に起こっているのです。

 

新共同 ロマ 12:16

12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

新共同 黙  3:17

3:17 あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。

 

****************************************

 

 

 

 

****************************************

箴言 26:13−28 

怠け者の姿

 

翻訳比較

 

新共同訳1987

26:13 怠け者は言う/「道に獅子が、広場に雄獅子が」と。

26:14 扉はちょうつがいに乗って回転する。怠け者は寝床の上で寝返りを打つ。

26:15 怠け者は鉢に手を突っ込むが/口にその手を返すことをおっくうがる。

26:16 怠け者は自分を賢者だと思い込む/聡明な答えのできる人七人にもまさって。

26:17 通行人が自分に関係のない争いに興奮するのは/犬の耳をつかむようなものだ。

26:18 分別を失った者が、火矢を、死の矢を射る。

26:19 友人を欺く者はそれに等しい。しかも、「ふざけただけではないか」と言う。

26:20 木がなければ火は消える。陰口を言う者が消えればいさかいは鎮まる。

26:21 炎には炭、火には木/争いを燃え上がらせるのはいさかい好きな者。

26:22 陰口は食べ物のように呑み込まれ/腹の隅々に下って行く。

26:23 唇は燃えていても心に悪意を抱いている者は/混じりもののある銀で覆った土器のよう。

26:24 唇をよそおっていても憎悪を抱いている者は/腹に欺きを蔵している。

26:25 上品な声を出すからといって信用するな/心には七つの忌むべきことを持っている。

26:26 憎しみはごまかし隠しても/その悪は会衆の中で露見する。

26:27 穴を掘る者は自分がそこに落ち/石を転がせばその石は自分に返ってくる。

26:28 うそをつく舌は憎んで人を砕き/滑らかな舌はつまずきを作る。

 

新改訳1970

26:13 なまけ者は「道に獅子がいる。ちまたに雄獅子がいる。」と言う。

26:14 戸がちょうつがいで回転するように、なまけ者は寝台の上でころがる。

26:15 なまけ者は手を皿に差し入れても、それを口に持っていくことをいとう。

26:16 なまけ者は、分別のある答えをする七人の者よりも、自分を知恵のある者と思う。

26:17 自分に関係のない争いに干渉する者は、通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。

26:18 気違いは、燃え木を死の矢として投げるが、

26:19 隣人を欺きながら、「ただ、戯れただけではないか。」と言う者も、それと同じだ。

26:20 たきぎがなければ火が消えるように、陰口をたたく者がなければ争いはやむ。

26:21 おき火に炭を、火にたきぎをくべるように、争い好きな人は争いをかき立てる。

26:22 陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物のようだ。腹の奥に下っていく。

26:23 燃えるくちびるも、心が悪いと、銀の上薬を塗った土の器のようだ。

26:24 憎む者は、くちびるで身を装い、心のうちでは欺きを図っている。

26:25 声を和らげて語りかけても、それを信じるな。その心には七つの忌みきらわれるものがあるから。

26:26 憎しみは、うまくごまかし隠せても、その悪は集会の中に現われる。

26:27 穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。

26:28 偽りの舌は、真理を憎み、へつらう口は滅びを招く。

 

口語訳1955

26:13 なまけ者は、「道にししがいる、ちまたにししがいる」という。

26:14 戸がちょうつがいによって回るように、なまけ者はその寝床で寝返りをする。

26:15 なまけ者は手を皿に入れても、それを口に持ってゆくことをいとう。

26:16 なまけ者は自分の目に、良く答えることのできる七人の者よりも、自らを知恵ありとする。

26:17 自分に関係のない争いにたずさわる者は、通りすぎる犬の耳をとらえる者のようだ。

26:18 隣り人を欺いて、「わたしはただ戯れにした」という者は、燃え木または矢、または死を、投げつける気が変な人のようだ。

26:19 合節

26:20 たきぎがなければ火は消え、人のよしあしを言う者がなければ争いはやむ。

26:21 おき火に炭をつぎ、火にたきぎをくべるように、争いを好む人は争いの火をおこす。

26:22 人のよしあしをいう者の言葉は/おいしい食物のようで、腹の奥にしみこむ。

26:23 くちびるはなめらかであっても、心の悪いのは/上ぐすりをかけた土の器のようだ。

26:24 憎む者はくちびるをもって自ら飾るけれども、心のうちには偽りをいだく。

26:25 彼が声をやわらげて語っても、信じてはならない。その心に七つの憎むべきものがあるからだ。

26:26 たとい偽りをもってその憎しみをかくしても、彼の悪は会衆の中に現れる。

26:27 穴を掘る者は自らその中に陥る、石をまろばしあげる者の上に、その石はまろびかえる。

26:28 偽りの舌は自分が傷つけた者を憎み、へつらう口は滅びをきたらせる。

 

****************************************

各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 エペ 5:4

5:4 また、卑しい言葉と愚かな話やみだらな冗談を避けなさい。これらは、よろしくない事である。それよりは、むしろ感謝をささげなさい。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 エペ 5:4

5:4 また、卑しい言葉と愚かな話やみだらな冗談を避けなさい。これらは、よろしくない事である。それよりは、むしろ感謝をささげなさい。

 

口語訳 マタ 23:27

23:27 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。

 

口語訳 ルカ 11:39

11:39 そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。

 

口語訳 マタ 23:28

23:28 このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。

 

口語訳 ルカ 8:17

8:17 隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされているもので、ついには知られ、明るみに出されないものはない。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口語訳 マタ 23:25-28

23:25 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。

23:26 盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。

23:27 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。

23:28 このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。

 

口語訳 Tヨハ3:18

3:18 子たちよ。わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 12:45

12:45 そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を一緒に連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。この悪い時代の者たちもそのようになろう。」

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987 

新共同 エペ 5:4

5:4 卑わいな言葉や愚かな話、下品な冗談もふさわしいものではありません。それよりも、感謝を表しなさい。

 

新共同 マタ 23:28

23:28 このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。

 

新共同 ルカ 8:17

8:17 隠れているもので、あらわにならないものはなく、秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない。

 

****************************************