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詩 編 107

救われた者の感謝

 

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
詩編107

フランシスコ訳聖書 Psa <107>編 聖書本文

◆第五巻(107-150

◆救われた者の感謝

001「主に感謝せよ、主は恵み深 く、

その慈しみは永遠」。

002主に贖われた者は言え。

主は彼らに敵対する者の手から贖い、

003もろもろの国から、

東と西、北と南の海から集められた。

004彼らは人里離れた荒れ野をさ迷 い、

人の住む町への道を見出せなかった。

005彼らは飢え渇き、

命の力は衰え果てた。

006彼らが悩みのあまり主に叫ぶ と、

主は彼らを苦しみから救い出された。

007主はまっすぐな道に彼らを導 き、

人の住む町にたどりつかせた。

008主の慈しみと、

人の子らへの不思議な業に感謝せよ。

009主は渇ききった魂を満ち足ら せ、

飢えた魂を善いもので満たされた。

010彼らは闇と暗黒の中に座り、

苦悩と鎖に縛られていた。

011彼らが神の言葉に背き、

いと高き方のみ旨を軽んじたからだ。

012主は重い労働で、彼らの心をへ りくだらせた。

彼らがつまずいても、助ける者もなかった。

013彼らが苦悩のあまり、主に叫ぶ と、

主は彼らを苦しみから救い出された。

014主は闇と暗黒から彼らを引き出 し、

彼らの枷を打ち壊された。

015主の慈しみと、

人の子らへの不思議な業に感謝せよ。

016主は青銅の扉を壊し、

鉄の閂を折られた。

017彼らは悪の道の故に愚かにな り、

咎の故に苦しんだ。

018彼らはあらゆる食べ物をいと い、

死の門に近づいた。

019彼らが悩みのあまり主に叫ぶ と、

主は彼らを苦しみから救い出された。

020主はみ言葉を遣わして、彼らを 癒やし

穴から命を救い出された。

021主の慈しみと、

人の子らへの不思議な業に感謝せよ。

022感謝の犠牲をささげ、

喜び歌って、主の業を語れ。

023海辺に下って船出する者、

大海原を渡って商いする者、

024彼らは主の業を見、

海の深みで、不思議な業を見た。

025主が命じられると、暴風が起こ り、

波が高く上がった。

026彼らは天に上り、淵に下り、

苦しみのために、その勇気は溶け去り、

027酔いどれのように目がまい、よ ろめき、

彼らの知恵は波に呑み込まれた。

028彼らが悩みのあまり主に叫ぶ と、

主は彼らを苦しみから救い出された。

029主は暴風を鎮めて、そよ風とさ れた。

すると波はおさまった。

030彼らは凪になったのを喜び、

主は彼らを待ち臨んだ港へ導かれた。

031主の慈しみと、

人の子らへの不思議な業に感謝せよ。

032民の集会で主を崇め、

長老の集いで主をたたえよ。

033主は川を荒れ野に、

泉を乾いた地に変え、

034実り豊かな地を不毛の地に変え られた、

そこに住む者の悪の故に。

035主は荒れ野を池に、

乾いた地を泉に変え、

036飢えた者をそこに住まわせた。

彼らはそこに町を建て、

037畑に種を蒔き、ぶどうを植え、

それを豊かに実らせた。

038主は彼らを祝福し、彼らは大い に増えた。

主は彼らの家畜が減らないようにされた。

039また、彼らが虐げと悩みと悲し みによって、

数が減り、みじめな者となったとき、

040主は君主たちにさげすみを注 ぎ、

道なき荒れ野をさ迷わせたが、

041貧しい者を苦しみのうちから引 き上げ、

その家族を羊の群れのように増やされた。

042正しい者はこれを見て喜び、

悪意ある者はみな、その口を閉じる。

043知恵ある者はこれらのことを心 に留め、

主の慈しみを悟れ。


 

新共同訳1987

107:1 「恵み深い主に感謝せよ/慈しみはとこしえに」と

107:2 主に贖われた人々は唱えよ。主は苦しめる者の手から彼らを贖い

107:3 国々の中から集めてくださった/東から西から、北から南から。

107:4 彼らは、荒れ野で迷い/砂漠で人の住む町への道を見失った。

107:5 飢え、渇き、魂は衰え果てた。

107:6 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らを苦しみから救ってくださった。

107:7 主はまっすぐな道に彼らを導き/人の住む町に向かわせてくださった。

107:8 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。

107:9 主は渇いた魂を飽かせ/飢えた魂を良いもので満たしてくださった。

107:10 彼らは、闇と死の陰に座る者/貧苦と鉄の枷が締めつける捕われ人となった。

107:11 神の仰せに反抗し/いと高き神の御計らいを侮ったからだ。

107:12 主は労苦を通して彼らの心を挫かれた。彼らは倒れ、助ける者はなかった。

107:13 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らの苦しみに救いを与えられた。

107:14 闇と死の陰から彼らを導き出し/束縛するものを断ってくださった。

107:15 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。

107:16 主は青銅の扉を破り/鉄のかんぬきを砕いてくださった。

107:17 彼らは、無知であり、背きと罪の道のために/屈従する身になった。

107:18 どの食べ物も彼らの喉には忌むべきもので/彼らは死の門に近づいた。

107:19 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らの苦しみに救いを与えられた。

107:20 主は御言葉を遣わして彼らを癒し/破滅から彼らを救い出された。

107:21 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。

107:22 感謝のいけにえをささげ/御業を語り伝え、喜び歌え。

107:23 彼らは、海に船を出し/大海を渡って商う者となった。

107:24 彼らは深い淵で主の御業を/驚くべき御業を見た。

107:25 主は仰せによって嵐を起こし/波を高くされたので

107:26 彼らは天に上り、深淵に下り/苦難に魂は溶け

107:27 酔った人のようによろめき、揺らぎ/どのような知恵も呑み込まれてしまった。

107:28 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らを苦しみから導き出された。

107:29 主は嵐に働きかけて沈黙させられたので/波はおさまった。

107:30 彼らは波が静まったので喜び祝い/望みの港に導かれて行った。

107:31 主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。

107:32 民の集会で主をあがめよ。長老の集いで主を賛美せよ。

107:33 主は大河を荒れ野とし/水の源を乾いた地とし

107:34 住む者の悪事のために/実り豊かな地を塩地とされた。

107:35 主は荒れ野を湖とし/砂漠を水の源とし

107:36 飢えていた人々をそこに住まわせ/人の住む町を固く立てられた。

107:37 彼らは野に種を蒔き、ぶどう畑を作り/作物を実らせた。

107:38 主が祝福されたので彼らは限りなく増え/家畜も減らされることはなかった。

107:39 不毛、災厄、嘆きによって/彼らは減って行き、屈み込んだ。

107:40 主は貴族らの上に辱めを浴びせ/道もない混沌に迷い込ませられたが

107:41 乏しい人はその貧苦から高く上げ/羊の群れのような大家族とされた。

107:42 正しい人はこれを見て喜び祝い/不正を行う者は口を閉ざす。

107:43 知恵ある人は皆、これらのことを心に納め/主の慈しみに目を注ぐがよい。

 

新改訳1970

107:1 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」

107:2 主に贖われた者はこのように言え。主は彼らを敵の手から贖い、

107:3 彼らを国々から、東から、西から、北から、南から、集められた。

107:4 彼らは荒野や荒れ地をさまよい、住むべき町へ行く道を見つけなかった。

107:5 飢えと渇きに彼らのたましいは衰え果てた。

107:6 この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救い出された。

107:7 また彼らをまっすぐな道に導き、住むべき町へ行かせられた。

107:8 彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ。

107:9 まことに主は渇いたたましいを満ち足らせ、飢えたたましいを良いもので満たされた。

107:10 やみと死の陰に座す者、悩みと鉄のかせとに縛られている者、

107:11 彼らは、神のことばに逆らい、いと高き方のさとしを侮ったのである。

107:12 それゆえ主は苦役をもって彼らの心を低くされた。彼らはよろけたが、だれも助けなかった。

107:13 この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。

107:14 主は彼らをやみと死の陰から連れ出し、彼らのかせを打ち砕かれた。

107:15 彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ。

107:16 まことに主は青銅のとびらを打ち砕き、鉄のかんぬきを粉々に砕かれた。

107:17 愚か者は、自分のそむきの道のため、また、その咎のために悩んだ。

107:18 彼らのたましいは、あらゆる食物を忌みきらい、彼らは死の門にまで着いていた。

107:19 この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。

107:20 主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助け出された。

107:21 彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ。

107:22 彼らは、感謝のいけにえをささげ、喜び叫びながら主のみわざを語れ。

107:23 船に乗って海に出る者、大海であきないする者、

107:24 彼らは主のみわざを見、深い海でその奇しいわざを見た。

107:25 主が命じてあらしを起こすと、風が波を高くした。

107:26 彼らは天に上り、深みに下り、そのたましいはみじめにも、溶け去った。

107:27 彼らは酔った人のようによろめき、ふらついて分別が乱れた。

107:28 この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から連れ出された。

107:29 主があらしを静めると、波はないだ。

107:30 波がないだので彼らは喜んだ。そして主は、彼らをその望む港に導かれた。

107:31 彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを主に感謝せよ。

107:32 また、主を民の集会であがめ、長老たちの座で、主を賛美せよ。

107:33 主は川を荒野に、水のわき上がる所を潤いのない地に、

107:34 肥沃な地を不毛の地に変えられる。その住民の悪のために。

107:35 主は荒野を水のある沢に、砂漠の地を水のわき上がる所に変え、

107:36 そこに飢えた者を住まわせる。彼らは住むべき町を堅く建て、

107:37 畑に種を蒔き、ぶどう畑を作り、豊かな実りを得る。

107:38 主が祝福されると、彼らは大いにふえ、主はその家畜を減らされない。

107:39 彼らが、しいたげとわざわいと悲しみによって、数が減り、またうなだれるとき、

107:40 主は君主たちをさげすみ、道なき荒れ地に彼らをさまよわせる。

107:41 しかし、貧しい者を悩みから高く上げ、その一族を羊の群れのようにされる。

107:42 直ぐな人はそれを見て喜び、不正な者はすべてその口を閉じる。

107:43 知恵のある者はだれか。その者はこれらのことに心を留め、主の恵みを悟れ。

 

口語訳1955

107:1 「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と、

107:2 主にあがなわれた者は言え。主は彼らを悩みからあがない、

107:3 もろもろの国から、東、西、北、南から彼らを集められた。

107:4 彼らは人なき荒野にさまよい、住むべき町にいたる道を見いださなかった。

107:5 彼らは飢え、またかわき、その魂は彼らのうちに衰えた。

107:6 彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから助け出し、

107:7 住むべき町に行き着くまで、まっすぐな道に導かれた。

107:8 どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

107:9 主はかわいた魂を満ち足らせ、飢えた魂を良き物で満たされるからである。

107:10 暗黒と深いやみの中にいる者、苦しみと、くろがねに縛られた者、

107:11 彼らは神の言葉にそむき、いと高き者の勧めを軽んじたので、

107:12 主は重い労働をもって彼らの心を低くされた。彼らはつまずき倒れても、助ける者がなかった。

107:13 彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い、

107:14 暗黒と深いやみから彼らを導き出して、そのかせをこわされた。

107:15 どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

107:16 主は青銅のとびらをこわし、鉄の貫の木を断ち切られたからである。

107:17 ある者はその罪に汚れた行いによって病み、その不義のゆえに悩んだ。

107:18 彼らはすべての食物をきらって、死の門に近づいた。

107:19 彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い、

107:20 そのみ言葉をつかわして、彼らをいやし、彼らを滅びから助け出された。

107:21 どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

107:22 彼らが感謝のいけにえをささげ、喜びの歌をもって、そのみわざを言いあらわすように。

107:23 舟で海にくだり、大海で商売をする者は、

107:24 主のみわざを見、また深い所でそのくすしきみわざを見た。

107:25 主が命じられると暴風が起って、海の波をあげた。

107:26 彼らは天にのぼり、淵にくだり、悩みによってその勇気は溶け去り、

107:27 酔った人のようによろめき、よろめいて途方にくれる。

107:28 彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い出された。

107:29 主があらしを静められると、海の波は穏やかになった。

107:30 こうして彼らは波の静まったのを喜び、主は彼らをその望む港へ導かれた。

107:31 どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、主に感謝するように。

107:32 彼らが民の集会で主をあがめ、長老の会合で主をほめたたえるように。

107:33 主は川を野に変らせ、泉をかわいた地に変らせ、

107:34 肥えた地をそれに住む者の悪のゆえに塩地に変らせられる。

107:35 主は野を池に変らせ、かわいた地を泉に変らせ、

107:36 飢えた者をそこに住まわせられる。こうして彼らはその住むべき町を建て、

107:37 畑に種をまき、ぶどう畑を設けて/多くの収穫を得た。

107:38 主が彼らを祝福されたので彼らは大いにふえ、その家畜の減るのをゆるされなかった。

107:39 彼らがしえたげと、悩みと、悲しみとによって/減り、かつ卑しめられたとき、

107:40 主はもろもろの君に侮りをそそぎ、道なき荒れ地にさまよわせられた。

107:41 しかし主は貧しい者を悩みのうちからあげて、その家族を羊の群れのようにされた。

107:42 正しい者はこれを見て喜び、もろもろの不義はその口を閉じた。

107:43 すべて賢い者はこれらの事に心をよせ、主のいつくしみをさとるようにせよ。

 


文 語訳1917
107:1 ヱホバに感謝せよ ヱホバは惠ふかくましましてその憐憫かぎりなし
107:2 ヱホバの救贖をかうぶる者はみな然いふべきなり
107:3 ヱホバは敵の手よりかれらを贖ひもろもろの地よ東西北南よりとりあつめたまへり
107:4 かれら野にてあれはてたる路にさまよひその住ふべき邑にあはざりき
107:5 かれら饑また渇きそのうちの霊魂おとろへたり
107:6 斯てその困苦のうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難よりたすけいだし
107:7 住ふべき邑にゆかしめんとて直き路にみちびきたまへり
107:8 願くはすべての人はヱホバの惠により人の子になしたまへる奇しき事跡によりてヱホバを讃稱へんことを
107:9 ヱホバは渇きしたふ霊魂をたらはせ饑たるたましひを嘉物にてあかしめ給へばなり
107:10 くらきと死の蔭とに居るもの患難とくろがねとに縛しめらるるもの
107:11 神の言にそむき至高者のをしへを蔑しめければ
107:12 勤勞をもてその心をひくうしたまへり かれら仆れたれど助くるものもなかりき
107:13 斯てその困苦のうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難よりすくひ
107:14 くらきと死のかげより彼等をみちびき出してその械をこぼちたまへり
107:15 願くはすべての人はヱホバの惠により人の子になしたまへる奇しき事跡によりてヱホバを讃稱へんことを
107:16 そはあかがねの門をこぼち くろがねの關木をたちきりたまへり
107:17 愚かなる者はおのが愆の道により己がよこしまによりて惱めり
107:18 かれらの霊魂はすべての食物をきらひて死の門にちかづく
107:19 かくてその困苦のうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難よりすくひたまふ
107:20 その聖言をつかはして之をいやし之をその滅亡よりたすけいだしたまふ
107:21 願くはすべての人ヱホバのめぐみにより人の子になしたまへる奇しき事跡によりてヱホバをほめたたへんことを
107:22 かれらは感謝のそなへものをささげ喜びうたひてその事跡をいひあらはすべし
107:23 舟にて海にうかび大洋にて事をいとなむ者は
107:24 ヱホバのみわざを見また淵にてその奇しき事跡をみる
107:25 ヱホバ命じたまへばあらき風おこりてその浪をあぐ
107:26 かれら天にのぼりまた淵にくだり患難によりてその霊魂とけさり
107:27 左た右たにかたぶき酔たる者のごとく踉蹌てなす所をしらず
107:28 かくてその困苦のうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難よりたづさへいで
107:29 狂風をしづめて浪をおだやかになし給へり
107:30 かれらはおのが靜かなるをよろこぶ 斯てヱホバはかれらをその望むところの湊にみちびきたまふ
107:31 願くはすべての人ヱホバの惠により人の子になしたまへる奇しき事跡によりてヱホバをほめたたへんことを
107:32 かれら民の會にてこれをあがめ長老の座にてこれを讃稱ふべし
107:33 ヱホバは河を野にかはらせ泉をかわける地に變らせ
107:34 また豊かなる地にすめる民の惡によりてそこを鹵の地にかはらせ給ふ
107:35 野を池にかはらせ乾ける地をいづみにかはらせ
107:36 ここに餓たるものを住はせたまふ されば彼らは己がすまひの邑をたて
107:37 畠にたねをまき葡萄園をまうけてそのむすべる實をえたり
107:38 ヱホバはかれらの甚くふえひろごれるまでに惠をあたへ その牲畜のへることをも許したまはず
107:39 されどまた虐待くるしみ悲哀によりて減ゆき且うなたれたり
107:40 ヱホバもろもろの君に侮辱をそそぎ道なき荒地にさまよはせたまふ
107:41 然はあれど貧しきものを患難のうちより擧てその家族をひつじの群のごとくならしめたまふ
107:42 直きものは之をみて喜びもろもろの不義はその口をふさがん
107:43 すべて慧者はこれらのことに心をよせヱホバの憐憫をさとるべし


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口語訳 ルカ 1:53

1:53 飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

 

口語訳 ルカ 1:79

1:79 暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

 

口語訳 ルカ 7:30

7:30 しかし、パリサイ人と律法学者たちとは彼からバプテスマを受けないで、自分たちに対する神のみこころを無にした。)

 

口語訳 使  20:27

20:27 神のみ旨を皆あますところなく、あなたがたに伝えておいたからである。

 

口語訳 使  12:7

12:7 すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言っ た。すると鎖が彼の両手から、はずれ落ちた。

 

口語訳 ヘブ 13:15

13:15 だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではな いか。

 

口語訳 ロマ 3:19

3:19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口 がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 5:6

5:6 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。

 

口語訳 ルカ 1:53

1:53 飢えている者を良いもので飽かせ、富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

 

口語訳 ルカ 1:79

1:79 暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

 

口語訳 ルカ 13:16

13:16 それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。

 

口語訳 使  12:7

12:7 すると、突然、主の使がそばに立ち、光が獄内を照した。そして御使はペテロのわき腹をつついて起し、「早く起きあがりなさい」と言った。すると鎖が彼の両 手から、はずれ落ちた。

 

口語訳 使  16:26

16:26 ところが突然、大地震が起って、獄の土台が揺れ動き、戸は全部たちまち開いて、みんなの者の鎖が解けてしまった。

 

口語訳 マタ 8:8

8:8 そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなお ります。

 

口語訳 ヘブ 13:15

13:15 だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。

 

口語訳 使  27:9-44

27:9 長い時が経過し、断食期も過ぎてしまい、すでに航海が危険な季節になったので、パウロは人々に警告して言った、

27:10 「皆さん、わたしの見るところでは、この航海では、積荷や船体ばかりでなく、われわれの生命にも、危害と大きな損失が及ぶであろう」。

27:11 しかし百卒長は、パウロの意見よりも、船長や船主の方を信頼した。

27:12 なお、この港は冬を過ごすのに適しないので、大多数の者は、ここから出て、できればなんとかして、南西と北西とに面しているクレテのピニクス港に行って、 そこで冬を過ごしたいと主張した。

27:13 時に、南風が静かに吹いてきたので、彼らは、この時とばかりにいかりを上げて、クレテの岸に沿って航行した。

27:14 すると間もなく、ユーラクロンと呼ばれる暴風が、島から吹きおろしてきた。

27:15 そのために、舟が流されて風に逆らうことができないので、わたしたちは吹き流されるままに任せた。

27:16 それから、クラウダという小島の陰に、はいり込んだので、わたしたちは、やっとのことで小舟を処置することができ、

27:17 それを舟に引き上げてから、綱で船体を巻きつけた。また、スルテスの洲に乗り上げるのを恐れ、帆をおろして流れるままにした。

27:18 わたしたちは、暴風にひどく悩まされつづけたので、次の日に、人々は積荷を捨てはじめ、

27:19 三日目には、船具までも、てずから投げすてた。

27:20 幾日ものあいだ、太陽も星も見えず、暴風は激しく吹きすさぶので、わたしたちの助かる最後の望みもなくなった。

27:21 みんなの者は、長いあいだ食事もしないでいたが、その時、パウロが彼らの中に立って言った、「皆さん、あなたがたが、わたしの忠告を聞きいれて、クレテか ら出なかったら、このような危害や損失を被らなくてすんだはずであった。

27:22 だが、この際、お勧めする。元気を出しなさい。舟が失われるだけで、あなたがたの中で生命を失うものは、ひとりもいないであろう。

27:23 昨夜、わたしが仕え、また拝んでいる神からの御使が、わたしのそばに立って言った、

27:24 『パウロよ、恐れるな。あなたは必ずカイザルの前に立たなければならない。たしかに神は、あなたと同船の者を、ことごとくあなたに賜わっている』。

27:25 だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに成って行くと、わたしは、神かけて信じている。

27:26 われわれは、どこかの島に打ちあげられるに相違ない」。

27:27 わたしたちがアドリヤ海に漂ってから十四日目の夜になった時、真夜中ごろ、水夫らはどこかの陸地に近づいたように感じた。

27:28 そこで、水の深さを測ってみたところ、二十ひろであることがわかった。それから少し進んで、もう一度測ってみたら、十五ひろであった。

27:29 わたしたちが、万一暗礁に乗り上げては大変だと、人々は気づかって、ともから四つのいかりを投げおろし、夜の明けるのを待ちわびていた。

27:30 その時、水夫らが舟から逃げ出そうと思って、へさきからいかりを投げおろすと見せかけ、小舟を海におろしていたので、

27:31 パウロは、百卒長や兵卒たちに言った、「あの人たちが、舟に残っていなければ、あなたがたは助からない」。

27:32 そこで兵卒たちは、小舟の綱を断ち切って、その流れて行くままに任せた。

27:33 夜が明けかけたころ、パウロは一同の者に、食事をするように勧めて言った、「あなたがたが食事もせずに、見張りを続けてから、何も食べないで、きょうが十 四日目に当る。

27:34 だから、いま食事を取ることをお勧めする。それが、あなたがたを救うことになるのだから。たしかに髪の毛ひとすじでも、あなたがたの頭から失われることは ないであろう」。

27:35 彼はこう言って、パンを取り、みんなの前で神に感謝し、それをさいて食べはじめた。

27:36 そこで、みんなの者も元気づいて食事をした。

27:37 舟にいたわたしたちは、合わせて二百七十六人であった。

27:38 みんなの者は、じゅうぶんに食事をした後、穀物を海に投げすてて舟を軽くした。

27:39 夜が明けて、どこの土地かよくわからなかったが、砂浜のある入江が見えたので、できれば、それに舟を乗り入れようということになった。

27:40 そこで、いかりを切り離して海に捨て、同時にかじの綱をゆるめ、風に前の帆をあげて、砂浜にむかって進んだ。

27:41 ところが、潮流の流れ合う所に突き進んだため、舟を浅瀬に乗りあげてしまって、へさきがめり込んで動かなくなり、ともの方は激浪のためにこわされた。

27:42 兵卒たちは、囚人らが泳いで逃げるおそれがあるので、殺してしまおうと図ったが、

27:43 百卒長は、パウロを救いたいと思うところから、その意図をしりぞけ、泳げる者はまず海に飛び込んで陸に行き、

27:44 その他の者は、板や舟の破片に乗って行くように命じた。こうして、全部の者が上陸して救われたのであった。

 

口語訳 マタ 8:26

8:26 するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大なぎになった。

 

口語訳 ルカ 8:24

8:24 そこで、みそばに寄ってきてイエスを起し、「先生、先生、わたしたちは死にそうです」と言った。イエスは起き上がって、風と荒浪とをおしかりになると、止 んでなぎになった。

 

口語訳 ロマ 3:19

3:19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が 神のさばきに服するためである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 マタ 8:8

8:8 そこで百卒長は答えて言った、「主よ、わたしの屋根の下にあなたをお入れする資格は、わたしにはございません。ただ、お言葉を下さ い。そうすれば僕はなおります。

 

口 語訳 マタ 8:26

8:26 するとイエスは彼らに言われた、「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちよ」。それから起きあがって、風と海とをおしかりになると、大 なぎになった。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ルカ 1:79

1:79 暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」

 

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