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詩 編 12

悪い舌とヤーウェの清いことば

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
詩編12

フランシスコ訳聖書 Psa <12>編 聖書本文

◆悪い舌と主の清い言葉*(11

001指揮者に一任。第八音で。ダビ デの詩。

002主よ、お救いください。神を敬 う人は絶え、

まことは人の子の間から姿を消しました。

003人はみな隣り人に?をつき、

へつらいの唇と、二心をもって語ります。

004主が、すべてへつらいの唇と、

尊大な舌を切り取られますように。

005彼らは言う、

「舌をもって勝ち取ろう。

唇はわれらのもの。

誰がわれらのあるじか」。

006主は仰せになる、

「哀れな者のすすり泣きと、

貧しい者の呻きの故に、

今こそ、わたしは立ち上がり、

脅された者を安全な所に置こう」。

007主の言葉は清く、

地に流し込まれる熔けた銀、

七度精錬された銀のようだ。

008主よ、あなたはわたしたちを庇 い、

悪い輩から、とこしえにわたしたちを守られます。

009悪い者がほしいままに歩き回 り、

人々の間で卑しいことが崇められています。


 

新共同訳1987

12:1 【指揮者によって。第八調。賛歌。ダビデの詩。】

12:2 主よ、お救いください。主の慈しみに生きる人は絶え/人の子らの中から/信仰のある人は消え去りました。

12:3 人は友に向かって偽りを言い/滑らかな唇、二心をもって話します。

12:4 主よ、すべて滅ぼしてください/滑らかな唇と威張って語る舌を。

12:5 彼らは言います。「舌によって力を振るおう。自分の唇は自分のためだ。わたしたちに主人などはない。」

12:6 主は言われます。「虐げに苦しむ者と/呻いている貧しい者のために/今、わたしは立ち上がり/彼らがあえぎ望む救いを与えよう。」

12:7 主の仰せは清い。土の炉で七たび練り清めた銀。

12:8 主よ、あなたはその仰せを守り/この代からとこしえに至るまで/わたしたちを見守ってくださいます。

12:9 主に逆らう者は勝手にふるまいます/人の子らの中に/卑しむべきことがもてはやされるこのとき。

 

新改訳1970

12:1 主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。

12:2 人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。

12:3 主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。

12:4 彼らはこう言うのです。「われらはこの舌で勝つことができる。われらのくちびるはわれらのものだ。だれが、われらの支配者なのか。」

12:5 主は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」

12:6 主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。

12:7 あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。

12:8 人の子の間で、卑しいことがあがめられているときには、悪者が、至る所で横行します。

 

口語訳1955

12:1 主よ、お助けください。神を敬う人は絶え、忠信な者は人の子らのなかから消えうせました。

12:2 人はみなその隣り人に偽りを語り、へつらいのくちびると、ふたごころとをもって語る。

12:3 主はすべてのへつらいのくちびると、大きな事を語る舌とを断たれるように。

12:4 彼らは言う、「わたしたちは舌をもって勝を得よう、わたしたちのくちびるはわたしたちのものだ、だれがわたしたちの主人であるか」と。

12:5 主は言われる、「貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがって、彼らをその慕い求める安全な所に置こう」と。

12:6 主のことばは清き言葉である。地に設けた炉で練り、七たびきよめた銀のようである。

12:7 主よ、われらを保ち、とこしえにこの人々から免れさせてください。

12:8 卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。

 

文 語訳1917
12:2 ああヱホバよ助けたまへ そは神をうやまふ人はたえ誠あるものは人の子のなかより消失るなり
12:3 人はみな虚偽をもてその隣とあひかたり滑なるくちびると貳心とをもてものいふ
12:4 ヱホバはすべての滑なるくちびると大なる言をかたる舌とをほろぼし給はん
12:5 かれらはいふ われら舌をもて勝をえん この口唇はわがものなり誰かわれらに主たらんやと
12:6 ヱホバのたまはく 苦しむもの掠められ貧しきもの歎くがゆゑに我いま起てこれをその慕ひもとむる平安におかん
12:7 ヱホバの言はきよきことばなり 地にまうけたる爐にてねり七次きよめたる白銀のごとし
12:8 ヱホバよ汝はかれらをまもり之をたすけてとこしへにこの類より免れしめたまはん
12:9 人の子のなかに穢しきことの崇めらるるときは惡者ここやかしこにあるくなり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 ロマ 16:18

16:18 なぜなら、こうした人々は、わたしたちの主キリストに仕えないで、自分の腹に仕え、そして甘言と美辞とをもって、純朴な人々の心を欺 く者どもだからである。

 

口 語訳 黙  13:5

13:5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  13:5

13:5 この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。

 

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