****************************************

詩 編 137

バビロンでのシオンの思い出

 

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
詩編137

フランシスコ訳聖書 Psa <137>編 聖書本文

◆バビロンでのシオンの思い出*(136

001バビロンの流れのほとりに座 り、

シオンを思い出して、わたしたちはすすり泣いた、

002その地の柳に竪琴を掛けて。

003わたしたちを虜にした者が、

わたしたちに歌を求めた。

わたしたちを苦しめる者が、

「シオンの歌を歌え」と言い、

楽しい歌を求めた。

004わたしたちは異国の地にあっ て、

どうして主の歌が歌えよう。

005エルサレムよ、もしわたしがあ なたを忘れるなら、

わたしの右手はきかなくなるがよい。

006もし、わたしがあなたを思わな いなら、

もし、わたしがエルサレムを、

この上なき喜びとしないのなら、

わたしの舌は上顎につくがよい。

007主よ、思い起こしてください。

エルサレムの日に、エドムの子らのしたことを。

彼らは言いました、

「壊せ、壊せ、その基までも」。

008バビロンの娘よ、荒らす者よ、

お前がわたしたちにしたとおり、

お前に仕返しする者は幸い。

009お前の子らを奪い取り、

岩に投げ打つ者は幸い。


 

新共同訳1987

137:1 バビロンの流れのほとりに座り/シオンを思って、わたしたちは泣いた。

137:2 竪琴は、ほとりの柳の木々に掛けた。

137:3 わたしたちを捕囚にした民が/歌をうたえと言うから/わたしたちを嘲る民が、楽しもうとして/「歌って聞かせよ、シオンの歌を」と言うから。

137:4 どうして歌うことができようか/主のための歌を、異教の地で。

137:5 エルサレムよ/もしも、わたしがあなたを忘れるなら/わたしの右手はなえるがよい。

137:6 わたしの舌は上顎にはり付くがよい/もしも、あなたを思わぬときがあるなら/もしも、エルサレムを/わたしの最大の喜びとしないなら。

137:7 主よ、覚えていてください/エドムの子らを/エルサレムのあの日を/彼らがこう言ったのを/「裸にせよ、裸にせよ、この都の基まで。」

137:8 娘バビロンよ、破壊者よ/いかに幸いなことか/お前がわたしたちにした仕打ちを/お前に仕返す者

137:9 お前の幼子を捕えて岩にたたきつける者は。

 

新改訳1970

137:1 バビロンの川のほとり、そこで、私たちはすわり、シオンを思い出して泣いた。

137:2 その柳の木々に私たちは立琴を掛けた。

137:3 それは、私たちを捕え移した者たちが、そこで、私たちに歌を求め、私たちを苦しめる者たちが、興を求めて、「シオンの歌を一つ歌え。」と言ったからだ。

137:4 私たちがどうして、異国の地にあって主の歌を歌えようか。

137:5 エルサレムよ。もしも、私がおまえを忘れたら、私の右手がその巧みさを忘れるように。

137:6 もしも、私がおまえを思い出さず、私がエルサレムを最上の喜びにもまさってたたえないなら、私の舌が上あごについてしまうように。

137:7 主よ。エルサレムの日に、「破壊せよ、破壊せよ、その基までも。」と言ったエドムの子らを思い出してください。

137:8 バビロンの娘よ。荒れ果てた者よ。おまえの私たちへの仕打ちを、おまえに仕返しする人は、なんと幸いなことよ。

137:9 おまえの子どもたちを捕え、岩に打ちつける人は、なんと幸いなことよ。

 

口語訳1955

137:1 われらは/バビロンの川のほとりにすわり、シオンを思い出して涙を流した。

137:2 われらはその中のやなぎにわれらの琴をかけた。

137:3 われらをとりこにした者が、われらに歌を求めたからである。われらを苦しめる者が楽しみにしようと、「われらにシオンの歌を一つうたえ」と言った。

137:4 われらは外国にあって、どうして主の歌をうたえようか。

137:5 エルサレムよ、もしわたしがあなたを忘れるならば、わが右の手を衰えさせてください。

137:6 もしわたしがあなたを思い出さないならば、もしわたしがエルサレムを/わが最高の喜びとしないならば、わが舌をあごにつかせてください。

137:7 主よ、エドムの人々がエルサレムの日に、「これを破壊せよ、これを破壊せよ、その基までも破壊せよ」と/言ったことを覚えてください。

137:8 破壊者であるバビロンの娘よ、あなたがわれらにしたことを、あなたに仕返しする人はさいわいである。

137:9 あなたのみどりごを取って/岩になげうつ者はさいわいである。

 

文 語訳1917
137:1 われらバビロンの河のほとりにすわり シオンをおもひいでて涙をながしぬ
137:2 われらそのあたりの柳にわが琴をかけたり
137:3 そはわれらを虜にせしものわれらに歌をもとめたり 我儕をくるしむる者われらにおのれを歓ばせんとて シオンのうた一つうたへといへり
137:4 われら外邦にありていかでヱホバの歌をうたはんや
137:5 エルサレムよもし我なんぢをわすれなばわが右の手にその巧をわすれしめたまへ
137:6 もしわれ汝を思ひいでず もしわれヱルサレムをわがすべての歓喜の極となさずばわが舌をわが?につかしめたまヘ
137:7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの日にエドムの子輩がこれを掃除けその基までもはらひのぞけといへるを聖意にとめたまへ
137:8 ほろぼさるべきバビロンの女よ なんぢがわれらに作しごとく汝にむくゆる人はさいはひなるべし
137:9 なんぢの嬰兒をとりて岩のうへになげうつものは福ひなるべし


****************************************

各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 黙  18:6

18:6 彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳   18:6

18:6 彼女がしたとおりに彼 女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 黙  18:6

18:6 彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

・・・・

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

・・・・

 

****************************************