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詩 編 30

重病から救われたときの感謝の祈り

 

翻訳比較



フランシスコ会訳2013
詩編30

フランシスコ訳聖書 Psa <30>編 聖書本文

◆重病から救われた時の感謝の祈り*(29

001神殿奉献の歌。ダビデの詩。

002主よ、わたしは崇めます。

あなたはわたしを救いあげ、

敵がわたしのことで喜ぶのを許されませんでした。

003わたしの神、主よ、わたしが救 いを求めたとき、

あなたはわたしを癒やしてくださいました。

004主よ、あなたはわたしの魂を

陰府から引き上げてくださいました。

わたしが穴に落ちかかったとき、

命を新たにしてくださいました。

005主に忠実な者よ、主をほめ歌 い、

聖なる名をほめたたえよ。

006主の怒りはほんの一瞬、

その厚意は一生。

夜は嘆きに包まれ、

朝は喜びに明ける。

007わたしは健やかなころ、こう 言った、

「わたしはいつまでも揺らぐことはない」。

008主よ、あなたは厚意をもって、

わたしを山よりもしっかり立たせてくださいました。

あなたが顔を隠されたとき、

わたしは恐れおののきました。

009主よ、わたしは叫び求めます。

わたしは主に憐れみを請い求めます。

010「わたしの涙に、わたしが穴に 下ることに、

何の益があるでしょう。

塵があなたをたたえ、

あなたのまことを宣べ伝えるでしょうか」。

011主よ、耳を傾け、わたしを憐れ んでください。

主よ、わたしの助けとなってください。

012あなたはわたしの嘆きを踊りに 変え、

粗布を脱がせて、喜びをまとわせてくださった。

013それ故、わたしの心はあなたを ほめ歌い、

もはや黙っていることもありません。

わたしの神、主よ、わたしはとこしえにほめたたえます。



 

新共同訳1987

30:1 【賛歌。神殿奉献の歌。ダビデの詩。】

30:2 主よ、あなたをあがめます。あなたは敵を喜ばせることなく/わたしを引き上げてくださいました。

30:3 わたしの神、主よ、叫び求めるわたしを/あなたは癒してくださいました。

30:4 主よ、あなたはわたしの魂を陰府から引き上げ/墓穴に下ることを免れさせ/わたしに命を得させてくださいました。

30:5 主の慈しみに生きる人々よ/主に賛美の歌をうたい/聖なる御名を唱え、感謝をささげよ。

30:6 ひととき、お怒りになっても/命を得させることを御旨としてくださる。泣きながら夜を過ごす人にも/喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。

30:7 平穏なときには、申しました/「わたしはとこしえに揺らぐことがない」と。

30:8 主よ、あなたが御旨によって/砦の山に立たせてくださったからです。しかし、御顔を隠されると/わたしはたちまち恐怖に陥りました。

30:9 主よ、わたしはあなたを呼びます。主に憐れみを乞います。

30:10 わたしが死んで墓に下ることに/何の益があるでしょう。塵があなたに感謝をささげ/あなたのまことを告げ知らせるでしょうか。

30:11 主よ、耳を傾け、憐れんでください。主よ、わたしの助けとなってください。

30:12 あなたはわたしの嘆きを踊りに変え/粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。

30:13 わたしの魂があなたをほめ歌い/沈黙することのないようにしてくださいました。わたしの神、主よ/とこしえにあなたに感謝をささげます。

 

新改訳1970

30:1 主よ。私はあなたをあがめます。あなたが私を引き上げ、私の敵を喜ばせることはされなかったからです。

30:2 私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。

30:3 主よ。あなたは私のたましいをよみから引き上げ、私が穴に下って行かないように、私を生かしておかれました。

30:4 聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。

30:5 まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。

30:6 私が栄えたときに、私はこう言った。「私は決してゆるがされない。」

30:7 主よ。あなたはご恩寵のうちに、私の山を強く立たせてくださいました。あなたが御顔を隠され、私はおじ惑っていましたが。

30:8 主よ。私はあなたを呼び求めます。私の主にあわれみを請います。

30:9 私が墓に下っても、私の血に何の益があるのでしょうか。ちりが、あなたを、ほめたたえるでしょうか。あなたのまことを、告げるでしょうか。

30:10 聞いてください。主よ。私をあわれんでください。主よ。私の助けとなってください。

30:11 あなたは私のために、嘆きを踊りに変えてくださいました。あなたは私の荒布を解き、喜びを私に着せてくださいました。

30:12 私のたましいがあなたをほめ歌い、黙っていることがないために。私の神、主よ。私はとこしえまでも、あなたに感謝します。

 

口語訳1955

30:1 主よ、わたしはあなたをあがめます。あなたはわたしを引きあげ、敵がわたしの事によって喜ぶのを、ゆるされなかったからです。

30:2 わが神、主よ、わたしがあなたにむかって助けを叫び求めると、あなたはわたしをいやしてくださいました。

30:3 主よ、あなたはわたしの魂を陰府からひきあげ、墓に下る者のうちから、わたしを生き返らせてくださいました。

30:4 主の聖徒よ、主をほめうたい、その聖なるみ名に感謝せよ。

30:5 その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。

30:6 わたしは安らかな時に言った、「わたしは決して動かされることはない」と。

30:7 主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。

30:8 主よ、わたしはあなたに呼ばわりました。ひたすら主に請い願いました、

30:9 「わたしが墓に下るならば、わたしの死になんの益があるでしょうか。ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。

30:10 主よ、聞いてください、わたしをあわれんでください。主よ、わたしの助けとなってください」と。

30:11 あなたはわたしのために、嘆きを踊りにかえ、荒布を解き、喜びをわたしの帯とされました。

30:12 これはわたしの魂があなたをほめたたえて、口をつぐむことのないためです。わが神、主よ、わたしはとこしえにあなたに感謝します。

 

文 語訳1917
30:2 ヱホバよわれ汝をあがめん なんぢ我をおこしてわが仇のわがことによりて喜ぶをゆるし給はざればなり
30:3 わが神ヱホバよわれ汝によばはれば汝我をいやしたまへり
30:4 ヱホバよ汝わがたましひを陰府よりあげ我をながらへしめて墓にくだらせたまはざりき
30:5 ヱホバの聖徒よ ヱホバをほめうたへ奉れ きよき名に感謝せよ
30:6 その怒はただしばしにてその惠はいのちとともにながし 夜はよもすがら泣かなしむとも朝にはよろこびうたはん
30:7 われ安けかりしときに謂く とこしへに動かさるることなからんと
30:8 ヱホバよなんぢ惠をもてわが山をかたく立せたまひき 然はあれどなんぢ面をかくしたまひたれば我おぢまどひたり
30:9 ヱホバよわれ汝によばはれり 我ひたすらヱホバにねがへり
30:10 われ墓にくだらばわが血なにの益あらん 塵はなんぢを讃たたへんや なんぢの眞理をのべつたへんや
30:11 ヱホバよ聽たまへ われを憐みたまへ ヱホバよ願くはわが助となりたまへ
30:12 なんぢ踴躍をもてわが哀哭にかへわが麁服をとき歓喜をもてわが帶としたまへり
30:13 われ榮をもてほめうたひつつ默すことなからんためなり わが神ヱホバよわれ永遠になんぢに感謝せん


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 Uコリ4:17

4:17 なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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