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詩 編 66

民の感謝の歌

 

翻訳比較


フランシスコ会訳2013
詩編66

フランシスコ訳聖書 Psa <66>編 聖書本文

◆民の感謝の歌*(65

001指揮者に一任。歌。詩。

全地よ、神に歓呼せよ。

002み名の栄光をほめ歌い、

栄えある賛美をささげ、

003神に申しあげよ、「あなたの業 は恐るべきもの。

あなたの偉大な力の前に敵は屈します。

004全地はあなたを拝み、ほめ歌 い、

あなたの名をたたえて歌います」。〔セラ〕

005いざ見よ、神の業を、

人の子らの中でなされた恐るべきことを。

006神は海を乾いた地に変え、

人々は歩いて川を渡った。

わたしたちは神の故に喜ぼう。

007神は大能をもって、とこしえに 統べ治め、

その目は国々を監視される。

背く者を高ぶらせることはなさらない。〔セラ〕

008諸国の民よ、わたしたちの神を ほめ、

賛美の声を響かせよ。

009神はわたしたちの魂に命を与 え、

足が揺らぐのを許されなかった。

010神よ、あなたはわたしたちを試 み、

火で白金を清めるように、わたしたちを清められました。

011あなたはわたしたちを網に掛 け、

わたしたちの腰に重荷を置き、

012人々にわたしたちの頭の上を乗 り越えさせられました。

わたしたちは火の中、水の中を通ったが、

あなたはわたしたちの望んだ所へ導かれました。

013わたしは焼き尽くす献げ物を 持ってあなたの家に入り、

あなたへの誓いを果たします。

014この誓いは悩みの時、わたしの 唇が述べたもの、

わたしの口が約束したもの。

015わたしは焼き尽くす肥えた献げ 物を、

雄羊の香りとともにささげます。

雄牛と雄山羊とをささげます。

016いざ聞け、すべて神を畏れる者 よ、

神がわたしに何を行われたかを語ろう。

017わたしは口をもって神に呼び求 め、

舌をもって神を崇めた。

018わたしの心に邪な思いがあった なら、

主は聞き入れられなかったであろう。

019まことに神は聞き入れて、

わたしの祈りの声に心を留めてくださった。

020神は、ほめたたえられよ。

神は、わたしの祈りを退けず、

慈しみをわたしに拒まれなかった。


 

新共同訳1987

66:1 【指揮者によって。歌。賛歌。】全地よ、神に向かって喜びの叫びをあげよ。

66:2 御名の栄光をほめ歌え。栄光に賛美を添えよ。

66:3 神に向かって歌え/「御業はいかに恐るべきものでしょう。御力は強く、敵はあなたに服します。

66:4 全地はあなたに向かってひれ伏し/あなたをほめ歌い/御名をほめ歌います」と。〔セラ

66:5 来て、神の御業を仰げ/人の子らになされた恐るべき御業を。

66:6 神は海を変えて乾いた地とされた。人は大河であったところを歩いて渡った。それゆえ、我らは神を喜び祝った。

66:7 神はとこしえに力強く支配し/御目は国々を見渡す。背く者は驕ることを許されない。〔セラ

66:8 諸国の民よ、我らの神を祝し/賛美の歌声を響かせよ。

66:9 神は我らの魂に命を得させてくださる。我らの足がよろめくのを許されない。

66:10 神よ、あなたは我らを試みられた。銀を火で練るように我らを試された。

66:11 あなたは我らを網に追い込み/我らの腰に枷をはめ

66:12 人が我らを駆り立てることを許された。我らは火の中、水の中を通ったが/あなたは我らを導き出して/豊かな所に置かれた。

66:13 わたしは献げ物を携えて神殿に入り/満願の献げ物をささげます。

66:14 わたしが苦難の中で唇を開き/この口をもって誓ったように

66:15 肥えた獣をささげ、香りと共に雄羊を/雄山羊と共に雄牛を焼き尽くしてささげます。〔セラ

66:16 神を畏れる人は皆、聞くがよい/わたしに成し遂げてくださったことを物語ろう。

66:17 神に向かってわたしの口は声をあげ/わたしは舌をもってあがめます。

66:18 わたしが心に悪事を見ているなら/主は聞いてくださらないでしょう。

66:19 しかし、神はわたしの祈る声に耳を傾け/聞き入れてくださいました。

66:20 神をたたえよ。神はわたしの祈りを退けることなく/慈しみを拒まれませんでした。

 

新改訳1970

66:1 全地よ。神に向かって喜び叫べ。

66:2 御名の栄光をほめ歌い、神への賛美を栄光に輝かせよ。

66:3 神に申し上げよ。「あなたのみわざは、なんと恐ろしいことでしょう。偉大な御力のために、あなたの敵は、御前にへつらい服します。

66:4 全地はあなたを伏し拝み、あなたにほめ歌を歌います。あなたの御名をほめ歌います。」セラ

66:5 さあ、神のみわざを見よ。神の人の子らになさることは恐ろしい。

66:6 神は海を変えて、かわいた地とされた。人々は川の中を歩いて渡る。さあ、私たちは、神にあって喜ぼう。

66:7 神はその権力をもってとこしえに統べ治め、その目は国々を監視される。頑迷な者を、高ぶらせないでください。セラ

66:8 国々の民よ。私たちの神をほめたたえよ。神への賛美の声を聞こえさせよ。

66:9 神は、私たちを、いのちのうちに保ち、私たちの足をよろけさせない。

66:10 神よ。まことに、あなたは私たちを調べ、銀を精練するように、私たちを練られました。

66:11 あなたは私たちを網に引き入れ、私たちの腰に重荷を着けられました。

66:12 あなたは人々に、私たちの頭の上を乗り越えさせられました。私たちは、火の中を通り、水の中を通りました。しかし、あなたは豊かな所へ私たちを連れ出され ました。

66:13 私は全焼のいけにえを携えて、あなたの家に行き、私の誓いを果たします。

66:14 それは、私の苦しみのときに、私のくちびるが言ったもの、私の口が申し上げた誓いです。

66:15 私はあなたに肥えた獣の全焼のいけにえを、雄羊のいけにえの煙とともにささげます。雄牛を雄やぎといっしょに、ささげます。セラ

66:16 さあ、神を恐れる者は、みな聞け。神が私のたましいになさったことを語ろう。

66:17 私は、この口で神に呼ばわり、この舌であがめた。

66:18 もしも私の心にいだく不義があるなら、主は聞き入れてくださらない。

66:19 しかし、確かに、神は聞き入れ、私の祈りの声を心に留められた。

66:20 ほむべきかな。神。神は、私の祈りを退けず、御恵みを私から取り去られなかった。

 

口語訳1955

66:1 全地よ、神にむかって喜び呼ばわれ。

66:2 そのみ名の栄光を歌え。栄えあるさんびをささげよ。

66:3 神に告げよ。「あなたのもろもろのみわざは恐るべきかな。大いなるみ力によって、あなたの敵はみ前に屈服し、

66:4 全地はあなたを拝み、あなたをほめうたい、み名をほめうたうであろう」と。〔セラ

66:5 来て、神のみわざを見よ。人の子らにむかってなされることは恐るべきかな。

66:6 神は海を変えて、かわいた地とされた。人々は徒歩で川を渡った。その所でわれらは神を喜んだ。

66:7 神は大能をもって、とこしえに統べ治め、その目はもろもろの国民を監視される。そむく者はみずからを高くしてはならない。〔セラ

66:8 もろもろの民よ、われらの神をほめよ。神をほめたたえる声を聞えさせよ。

66:9 神はわれらを生きながらえさせ、われらの足のすべるのをゆるされない。

66:10 神よ、あなたはわれらを試み、しろがねを練るように、われらを練られた。

66:11 あなたはわれらを網にひきいれ、われらの腰に重き荷を置き、

66:12 人々にわれらの頭の上を乗り越えさせられた。われらは火の中、水の中を通った。しかしあなたはわれらを広い所に導き出された。

66:13 わたしは燔祭をもってあなたの家に行き、わたしの誓いをあなたに果します。

66:14 これはわたしが悩みにあったとき、わたしのくちびるの言い出したもの、わたしの口が約束したものです。

66:15 わたしは肥えたものの燔祭を/雄羊のいけにえの煙と共にあなたにささげ、雄牛と雄やぎとをささげます。〔セラ

66:16 すべて神を恐れる者よ、来て聞け。神がわたしのためになされたことを告げよう。

66:17 わたしは声をあげて神に呼ばわり、わが舌をもって神をあがめた。

66:18 もしわたしが心に不義をいだいていたならば、主はお聞きにならないであろう。

66:19 しかし、まことに神はお聞きになり、わが祈の声にみこころをとめられた。

66:20 神はほむべきかな。神はわが祈をしりぞけず、そのいつくしみをわたしから取り去られなかった。

 


文 語訳1917
66:2 全地よ神にむかひて歓びよばはれ
66:3 その名の榮光をうたへその頌美をさかえしめよ
66:4 かみに告まつれ 汝のもろもろの功用はおそるべきかな大なる力によりてなんぢの仇はなんぢに畏れしたがひ
66:5 全地はなんぢを拝みてうたひ名をほめうたはんとセラ
66:6 來りて神のみわざをみよ 人の子輩にむかひて作たまふことはおそるべきかな
66:7 神はうみをかへて乾ける地となしたまへり ひとびと歩行にて河をわたりき その處にてわれらは神をよろこべり
66:8 神はその大能をもてとこしへに統治め その目は諸國をみたまふ そむく者みづからを崇むべからずセラ
66:9 もろもろの民よ われらの神をほめまつれ神をほめたたふる聲をきこえしめよ
66:10 神はわれらの霊魂をながらへしめ われらの足のうごかさるることをゆるしたまはず
66:11 神よなんぢはわれらを試みて白銀をねるごとくにわれらを錬たまひたればなり
66:12 汝われらを網にひきいれ われらの腰におもき荷をおき
66:13 人々をわれらの首のうへに騎こえしめたまひき われらは火のなか水のなかをすぎゆけり されど汝その中よりわれらをひきいたし豊盛なる處にいたらしめたまへり
66:14
66:15 われ燔祭をもてなんぢの家にゆかん 迫りくるしみたるときにわが口唇のいひいでわが口ののべし誓をなんぢに償はん
66:16 われ肥たるものを燔祭とし牡羊を馨香として汝にささげ牡牛と牡山羊とをそなへまつらんセラ
66:17 神をおそるる人よ みな來りてきけ われ神のわがたましひのために作たまへることをのべん
66:18 われわが口をもて神によばはり また舌をもてあがむ
66:19 然るにわが心にしれる不義あらば主はわれにききたまふまじ
66:20 されどまことに神はききたまへり聖意をわがいのりの聲にとめたまへり
66:21 神はほむべきかな わが祈をしりぞけず その憐憫をわれよりとりのぞきたまはざりき


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 Tペテ1:7

1:7 こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリス トの現れるとき、さんびと栄光とほまれとに変るであろう。

 

口 語訳 ヨハ 9:31

9:31 わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うこと は、聞きいれて下さいます。

 

口 語訳 ヤコ 4:3

4:3 求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 Tペテ1:7

1:7 こうして、あなたがたの信仰はためされて、火で精錬されても朽ちる外はない金よりもはるかに尊いことが明らかにされ、イエス・キリストの現れるとき、さん びと栄光とほまれとに変るであろう。

 

口語訳 Tペテ4:12

4:12 愛する者たちよ。あなたがたを試みるために降りかかって来る火のような試錬を、何か思いがけないことが起ったかのように驚きあやしむことなく、

 

口語訳 ヨハ 9:31

9:31 わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うことは、聞きいれて下さいま す。

 

口語訳 ヤコ 4:3

4:3 求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 エペ 1:12-14

1:12 それは、早くからキリストに望みをおいているわたしたちが、神の栄光をほめたたえる者となるためである。

1:13 あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の 証印をおされたのである。

1:14 この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るため である。

 

口 語訳 ヨハ 9:31

9:31 わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うこと は、聞きいれて下さいます。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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