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詩 編 73

信仰の勝利

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
詩 73:1 賛歌。アサフの詩。/神はなんと恵み深いことか/イスラエルに、心の清い者たちに。
詩 73:2 それなのに私は、危うく足を滑らせ/今にも歩みを踏み誤るところだった。
詩 73:3 悪しき者の安泰を見て/驕り高ぶる者を妬んだ。
詩 73:4 彼らには苦しみがなく/体も肥えて健やかである。
詩 73:5 人間の負うべき労苦もなく/人々のように打たれることもない。
詩 73:6 それゆえ、高慢が首を飾り/暴虐の衣が彼らを包む。
詩 73:7 過ちは脂肪の中からにじみ出て/悪だくみは心に溢れている。
詩 73:8 彼らは嘲り、悪意をもって語り/高飛車に暴言を吐く。
詩 73:9 彼らは口を天に置き/舌は地を這う。
詩 73:10 それゆえ、民はここに帰り/彼らの言葉を水のように貪る。
詩 73:11 彼らは言う。「神がどうして知っていようか。/いと高き方に何の知識があろうか。」
詩 73:12 見よ、これが悪しき者。/とこしえに安穏に財をなしてゆく。
詩 73:13 なんと空しいことか。/私は心を清く保ち/手を洗って潔白を示した。
詩 73:14 日ごと、私は打たれ/朝ごとに懲らしめを受けた。
詩 73:15 もし「彼らのように語ろう」と言ったなら/私はあなたに属する人々を/裏切ることになっただろう。
詩 73:16 私の目には徒労に見えたが/これを知ろうと思い巡らした。
詩 73:17 そしてついに神の聖所に入り/彼らの行く末を悟った。
詩 73:18 あなたは滑りやすい道を備え/彼らを廃虚に落とされる。
詩 73:19 何ということか。/瞬く間に彼らは恐ろしい目に遭い/恐怖のうちに滅びうせる。
詩 73:20 彼らは、目覚めの際の夢のよう。/わが主よ、あなたは起き上がり/彼らのはかない姿を軽んじられる。
詩 73:21 私の心は痛み/はらわたの裂ける思いがする。
詩 73:22 私は愚かで物を知らず/あなたと共にありながら獣のようだった。
詩 73:23 しかし、私は常にあなたと共にある。/あなたは右の手を捕らえてくださる。
詩 73:24 あなたの計らいは私を導き/やがて栄光のうちに私を引き上げてくださる。
詩 73:25 天では、あなたのほかに誰が私を助けてくれようか。/地には、あなたのほかに愛するものは何もない。
詩 73:26 この身も心も朽ちるが/神はとこしえにわが心の岩、わが受くべき分。
詩 73:27 見よ、あなたから遠ざかる者は滅びる。/あなたは背く者を絶たれる。
詩 73:28 しかし私には、神に近くあることこそが幸い。/私は主なる神を逃れ場とし/あなたの業をことごとく語り伝えよう。

フランシスコ会訳2013
詩編73

フランシスコ訳聖書 Psa <73>編 聖書本文

◆第三巻(73-89

◆信仰の勝利*(73

001アサフの詩。

イスラエルよ、神は何と恵み深いことか、

心の清い者に対して。

002わたしの歩みはよろめき、

足は危うく滑りかけた。

003わたしは悪人の栄えを見て、

高ぶる輩を恨んだ。

004彼らには何の苦しみもなく、

その体は健やかでみずみずしい。

005彼らは人間の苦悩も知らず、

普通の人のように打たれることもない。

006それ故、高慢が彼らの首飾りと なり、

暴力が衣のように彼らを包む。

007彼らの目は冷ややかに光り、

心はうぬぼれで溢れている。

008彼らはあざけり、悪意をもって 語り、

偉そうに話す。

009彼らはその口に天の権威がある と思い込み、

その舌は大地の上を気取って歩く。

010それ故、神の民は彼らに走り、

その滑らかな言葉を鵜呑みにする。

011彼らは言う、「神が何を知ろ う。

いと高き者に何の知識があろう」。

012見よ、悪い者はこのようだ。

彼らは何の気苦労もせずに富を増す。

013わたしが心を清く保ったのは無 駄だったのか。

手を洗って潔白を示したのも。

014わたしは、一日じゅう、打ちた たかれ、

朝ごとに懲らしめを受けている。

015もしわたしが、「彼らのように 語ろう」と言ったのなら、

あなたの子らの集いを裏切ったことになる。

016それ故、このことを悟ろうと思 い巡らしたが、

わたしには難しかった、

017わたしが神の聖所に入り、

彼らの末路を見通すまでは。

018まことにあなたは彼らを滑りや すい坂におき、

彼らを滅びに陥れられる。

019瞬く間に彼らは滅び去り、

大いなる恐れのうちに消え失せた。

020目覚めた人が夢をはかなむよう に、

主よ、あなたは起き上がられると、

彼らを影のように軽んじられる。

021わたしの心が痛み、

腹立たしくなったとき、

022わたしは愚かで悟らず、

あなたの前で、弁えのない獣のようになった。

023しかし、わたしは常にあなたと ともにおり、

あなたはわたしの右手を引いておられる。

024あなたは諭しをもってわたしを 導き、

遂には栄光をまとわせて、みもとに引き取られる。

025あなただけが天におけるわたし の楽しみ。

地においても、あなた以外に喜びはない。

026わたしの身と心は思い焦がれ る。

神はとこしえにわたしの心の岩、わたしの分け前。

027見よ、あなたを離れる者は滅 び、

あなたに不実な者はすべて断ち切られる。

028神のそばにいることはわたしの 幸せ。

わたしは主なる神を逃れ場とした。

わたしはあなたのすべての業を語り告げよう。


 

新共同訳1987

73:1 【賛歌。アサフの詩。】神はイスラエルに対して/心の清い人に対して、恵み深い。

73:2 それなのにわたしは、あやうく足を滑らせ/一歩一歩を踏み誤りそうになっていた。

73:3 神に逆らう者の安泰を見て/わたしは驕る者をうらやんだ。

73:4 死ぬまで彼らは苦しみを知らず/からだも肥えている。

73:5 だれにもある労苦すら彼らにはない。だれもがかかる病も彼らには触れない。

73:6 傲慢は首飾りとなり/不法は衣となって彼らを包む。

73:7 目は脂肪の中から見まわし/心には悪だくみが溢れる。

73:8 彼らは侮り、災いをもたらそうと定め/高く構え、暴力を振るおうと定める。

73:9 口を天に置き/舌は地を行く。

73:10 (民がここに戻っても/水を見つけることはできないであろう。)

73:11 そして彼らは言う。「神が何を知っていようか。いと高き神にどのような知識があろうか。」

73:12 見よ、これが神に逆らう者。とこしえに安穏で、財をなしていく。

73:13 わたしは心を清く保ち/手を洗って潔白を示したが、むなしかった。

73:14 日ごと、わたしは病に打たれ/朝ごとに懲らしめを受ける。

73:15 「彼らのように語ろう」と望んだなら/見よ、あなたの子らの代を/裏切ることになっていたであろう。

73:16 わたしの目に労苦と映ることの意味を/知りたいと思い計り

73:17 ついに、わたしは神の聖所を訪れ/彼らの行く末を見分けた

73:18 あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え/彼らを迷いに落とされるのを

73:19 彼らを一瞬のうちに荒廃に落とし/災難によって滅ぼし尽くされるのを

73:20 わが主よ、あなたが目覚め/眠りから覚めた人が夢を侮るように/彼らの偶像を侮られるのを。

73:21 わたしは心が騒ぎ/はらわたの裂ける思いがする。

73:22 わたしは愚かで知識がなく/あなたに対して獣のようにふるまっていた。

73:23 あなたがわたしの右の手を取ってくださるので/常にわたしは御もとにとどまることができる。

73:24 あなたは御計らいに従ってわたしを導き/後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。

73:25 地上であなたを愛していなければ/天で誰がわたしを助けてくれようか。

73:26 わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが/神はとこしえにわたしの心の岩/わたしに与えられた分。

73:27 見よ、あなたを遠ざかる者は滅びる。御もとから迷い去る者をあなたは絶たれる。

73:28 わたしは、神に近くあることを幸いとし/主なる神に避けどころを置く。わたしは御業をことごとく語り伝えよう。

 

新改訳1970

73:1 まことに神は、イスラエルに、心のきよい人たちに、いつくしみ深い。

73:2 しかし、私自身は、この足がたわみそうで、私の歩みは、すべるばかりだった。

73:3 それは、私が誇り高ぶる者をねたみ、悪者の栄えるのを見たからである。

73:4 彼らの死には、苦痛がなく、彼らのからだは、あぶらぎっているからだ。

73:5 人々が苦労するとき、彼らはそうではなく、ほかの人のようには打たれない。

73:6 それゆえ、高慢が彼らの首飾りとなり、暴虐の着物が彼らをおおっている。

73:7 彼らの目は脂肪でふくらみ、心の思いはあふれ出る。

73:8 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高い所からしいたげを告げる。

73:9 彼らはその口を天にすえ、その舌は地を行き巡る。

73:10 それゆえ、その民は、ここに帰り、豊かな水は、彼らによって飲み干された。

73:11 こうして彼らは言う。「どうして神が知ろうか。いと高き方に知識があろうか。」

73:12 見よ。悪者とは、このようなものだ。彼らはいつまでも安らかで、富を増している。

73:13 確かに私は、むなしく心をきよめ、手を洗って、きよくしたのだ。

73:14 私は一日中打たれどおしで、朝ごとに責められた。

73:15 もしも私が、「このままを述べよう。」と言ったなら、確かに私は、あなたの子らの世代の者を裏切ったことだろう。

73:16 私は、これを知ろうと思い巡らしたが、それは、私の目には、苦役であった。

73:17 私は、神の聖所にはいり、ついに、彼らの最後を悟った。

73:18 まことに、あなたは彼らをすべりやすい所に置き、彼らを滅びに突き落とされます。

73:19 まことに、彼らは、またたくまに滅ぼされ、突然の恐怖で滅ぼし尽くされましょう。

73:20 目ざめの夢のように、主よ、あなたは、奮い立つとき、彼らの姿をさげすまれましょう。

73:21 私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、

73:22 私は、愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣のようでした。

73:23 しかし私は絶えずあなたとともにいました。あなたは私の右の手をしっかりつかまえられました。

73:24 あなたは、私をさとして導き、後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。

73:25 天では、あなたのほかに、だれを持つことができましょう。地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。

73:26 この身とこの心とは尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。

73:27 それゆえ、見よ。あなたから遠く離れている者は滅びます。あなたはあなたに不誠実な者をみな滅ぼされます。

73:28 しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせなのです。私は、神なる主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。

 

口語訳1955

73:1 神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。

73:2 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。

73:3 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。

73:4 彼らには苦しみがなく、その身はすこやかで、つやがあり、

73:5 ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。

73:6 それゆえ高慢は彼らの首飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。

73:7 彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。

73:8 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。

73:9 彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。

73:10 それゆえ民は心を変えて彼らをほめたたえ、彼らのうちにあやまちを認めない。

73:11 彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。

73:12 見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。

73:13 まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。

73:14 わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。

73:15 もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。

73:16 しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。

73:17 わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。

73:18 まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。

73:19 なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。

73:20 あなたが目をさまして/彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。

73:21 わたしの魂が痛み、わたしの心が刺されたとき、

73:22 わたしは愚かで悟りがなく、あなたに対しては獣のようであった。

73:23 けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。

73:24 あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。

73:25 わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。

73:26 わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。

73:27 見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。

73:28 しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。

 



文 語訳1917
73:2 神はイスラエルにむかひ心のきよきものに對ひてまことに惠あり
73:3 然はあれどわれはわが足つまづくばかりわが歩すべるばかりにてありき
73:4 こはわれ惡きものの榮ゆるを見てその誇れる者をねたみしによる
73:5 かれらは死るに苦しみなくそのちからは反てかたし
73:6 かれらは人のごとく憂にをらず人のごとく患難にあふことなし
73:7 このゆゑに傲慢は妝飾のごとくその頸をめぐり強暴はころものごとく彼等をおほへり
73:8 かれら肥ふとりてその目とびいで心の欲にまさりて物をうるなり
73:9 また嘲笑をなし惡をもて暴虐のことばをいだし高ぶりてものいふ
73:10 その口を天におきその舌を地にあまねく往しむ
73:11 このゆゑにかれの民はここにかへり水のみちたる杯をしぼりいだして
73:12 いへらく神いかで知たまはんや至上者に知識あらんやと
73:13 視よかれらは惡きものなるに常にやすらかにしてその富ましくははれり
73:14 誠に我はいたづらに心をきよめ罪ををかさずして手をあらひたり
73:15 そはわれ終日なやみにあひ朝ごとに責をうけしなり
73:16 われもし斯ることを述んといひしならば我なんぢが子輩の代をあやまらせしならん
73:17 われこれらの道理をしらんとして思ひめぐらししにわが眼いたく痛たり
73:18 われ神の聖所にゆきてかれらの結局をふかく思へるまでは然りき
73:19 誠になんぢはかれらを滑かなるところにおきかれらを滅亡におとしいれ給ふ
73:20 かれらは瞬間にやぶれたるかな彼等は恐怖をもてことごとく滅びたり
73:21 主よなんぢ目をさましてかれらが像をかろしめたまはんときは夢みし人の目さめたるがごとし
73:22 わが心はうれへ わが腎はさされたり
73:23 われおろかにして知覺なし聖前にありて獣にひとしかりき
73:24 されど我つねになんぢとともにあり汝わが右手をたもちたまへり
73:25 なんぢその訓諭をもて我をみちびき後またわれをうけて榮光のうちに入たまはん
73:26 汝のほかに我たれをか天にもたん地にはなんぢの他にわが慕ふものなし
73:27 わが身とわが心とはおとろふ されど神はわがこころの磐わがとこしへの嗣業なり
73:28 視よなんぢに遠きものは滅びん 汝をはなれて姦淫をおこなふ者はみななんぢ之をほろぼしたまひたり
73:29 神にちかづき奉るは我によきことなり われは主ヱホバを避所としてそのもろもろの事跡をのべつたへん


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ユダ 1:16

1:16 彼らは不平をならべ、 不満を鳴らす者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、利のために人にへつらう者である。

 

口 語訳 黙  13:6

13:6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。

 

口 語訳 ピリ 3:8

3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆ えに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

 

口 語訳 ヘブ 10:22

10:22 心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではない か。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 マタ 5:8

5:8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。

 

口語訳 Uペテ2:18

2:18 彼らはむなしい誇を語り、迷いの中に生きている人々の間から、かろうじてのがれてきた者たちを、肉欲と色情とによって誘惑し、

 

口語訳 ユダ 1:16

1:16 彼らは不平をならべ、不満を鳴らす者であり、自分の欲のままに生活し、その口は大言を吐き、利のために人にへつらう者である。

 

口語訳 黙  13:6

13:6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。

 

口語訳 ヘブ 10:25

10:25 ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか。

 

口語訳 Uペテ3:10

3:10 しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつく されるであろう。

 

口語訳 使  2:37

2:37 人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの使徒たちに、「兄弟たちよ、わたしたちは、どうしたらよいのでしょうか」と言った。

 

口語訳 ピリ 3:8

3:8 わたしは、更に進んで、わたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。キリストのゆえに、わたしはすべて を失ったが、それらのものを、ふん土のように思っている。それは、わたしがキリストを得るためであり、

 

口語訳 ヨハ 6:67-68

6:67 そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。

6:68 シモン・ペテロが答えた、「主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです。

 

口語訳 ヘブ 10:22

10:22 心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。

 

口語訳 ヤコ 4:8

4:8 神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。

 

口語訳 Uコリ4:13

4:13 「わたしは信じた。それゆえに語った」としるしてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じている。それゆえに語るのである。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 ロマ 8:35-39

8:35 だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。

8:36 「わたしたちは、あなたのために/一日中死にさらされ、/屠られる羊のように見られている」と書いてあるとおりです。

8:37 しかし、これらすべてのことにおいて、わたしたちは、わたしたちを愛してくださる方によって輝かしい勝利を収めています。

8:38 わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、

8:39 高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことは できないのです。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ヘブ 10:22

10:22 心は清められて、良心のとがめはなくなり、体は清い水で洗われています。信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。

 

新共同 ヤコ 4:8

4:8 神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。

 

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