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ローマ 11:1−10

イスラエル人の中にも信ずる少数者がある

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451101そこで私は言う。神は自らの民を拒まれたのであろうか。断じてそんなことはあってはならない。なぜならば、私もまたイスラエル人であり、アブラハムの子孫の一人であり、ベニヤミン族の者だからである。

451102神は、あらかじめ知っていたご自身の民を、拒まれはしなかった。それともあなたがたはエリヤについて聖書が何を言っているか、〔すなわち、〕いかにエリヤがイスラエルを神に訴えているかを知らないのか。

451103主よ、彼らかあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇を倒壊させました。そして私だけが生き残りましたが、彼らは私のいのちを求めています。

451104しかし、〔神の〕告知は彼に何と言っているか。私は私自身のために、バアルに膝をかがめなかった七千人の男をのこした。

451105そのようにして、今この時にもまた、残りの者が、恵みの選びに従って生じたのである。

451106さて、もしも恵みによるのなら、もはや業によるのではない。〔もしそうでなければ、〕恵みはもはや恵みではなくなるからである。

451107それではどういうことになるのか。自分が追い求めたもの、それをイスラエルは手に入れず、むしろ選ばれた者が手に入れた。そして他の者たちは頑迷になったのである。

451108次のように書かれている、

  神は彼らに、無感覚の心と、

  見ることのない目と、聞くことのない耳とを、

  今日の日に至るまで、与えられた。

451109ダビデも言っている、

  彼らの食卓は、彼らにとっての罠に、そして網に、

  そして躓きに、そして報復になれ。

451110彼らの目は、見ることのない闇となれ。

  そしてあなたは、彼らの背を、常に押し曲げて下さい。

 

新共同訳1987

11:1 では、尋ねよう。神は御自分の民を退けられたのであろうか。決してそうではない。わたしもイスラエル人で、アブラハムの子孫であり、ベニヤミン族の者です。

11:2 神は、前もって知っておられた御自分の民を退けたりなさいませんでした。それとも、エリヤについて聖書に何と書いてあるか、あなたがたは知らないのですか。彼は、イスラエルを神にこう訴えています。

11:3 「主よ、彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇を壊しました。そして、わたしだけが残りましたが、彼らはわたしの命をねらっています。」

11:4 しかし、神は彼に何と告げているか。「わたしは、バアルにひざまずかなかった七千人を自分のために残しておいた」と告げておられます。

11:5 同じように、現に今も、恵みによって選ばれた者が残っています。

11:6 もしそれが恵みによるとすれば、行いにはよりません。もしそうでなければ、恵みはもはや恵みではなくなります。

11:7 では、どうなのか。イスラエルは求めているものを得ないで、選ばれた者がそれを得たのです。他の者はかたくなにされたのです。

11:8 「神は、彼らに鈍い心、見えない目、/聞こえない耳を与えられた、今日に至るまで」と書いてあるとおりです。

11:9 ダビデもまた言っています。「彼らの食卓は、/自分たちの罠となり、網となるように。つまずきとなり、罰となるように。

11:10 彼らの目はくらんで見えなくなるように。彼らの背をいつも曲げておいてください。」

 

前田訳1978

11:1 そこでわたしは考えます、神はその民をお捨てなのか、と。断じて否です。わたしもイスラエル人で、アブラハムの末、ベニヤミンの族です。

11:2 神はあらかじめお認めのご自身の民をお捨てではありません。それとも、あなた方は聖書がエリヤのところで何というか、ご存じないのですか。彼はイスラエルをこう神に訴えています、

11:3 「主よ、彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇をこわし、そしてわたしひとりが残され、そのわたしのいのちをねらっています」と。

11:4 しかし、彼へのお告げは何でしょう、「わたしはバアルに膝をかがめなかった男7千人をわがために残しておいた」と。

11:5 同じように、今の時にも、恩恵の選びによる残りのものがあります。

11:6 恩恵による以上、もはや行ないにはよりません。さもないと、恩恵がもはや恩恵でなくなりますから。

11:7 それならどうでしょう。イスラエルは求めるものを得ず、選ばれたものが得ました。そしてほかのものたちは頑にされました。

11:8 聖書にあるとおり、神は彼らにしびれた心と、見えぬ目と、聞こえぬ耳とを与えて、こんにちに至っています。

11:9 ダビデもいいます、「彼らの食卓はそのわな、落し穴、つまずき、報いとなるように。

11:10 その目はくらんで見えなくなり、その背はつねにかがむように」と。

 

新改訳1970

11:1 すると、神はご自分の民を退けてしまわれたのですか。絶対にそんなことはありません。この私もイスラエル人で、アブラハムの子孫に属し、ベニヤミン族の出身です。

11:2 神は、あらかじめ知っておられたご自分の民を退けてしまわれたのではありません。それともあなたがたは、聖書がエリヤに関する個所で言っていることを、知らないのですか。彼はイスラエルを神に訴えてこう言いました。

11:3 「主よ。彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇をこわし、私だけが残されました。彼らはいま私のいのちを取ろうとしています。」

11:4 ところが彼に対して何とお答えになりましたか。「バアルにひざをかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。」

11:5 それと同じように、今も、恵みの選びによって残された者がいます。

11:6 もし恵みによるのであれば、もはや行ないによるのではありません。もしそうでなかったら、恵みが恵みでなくなります。

11:7 では、どうなるのでしょう。イスラエルは追い求めていたものを獲得できませんでした。選ばれた者は獲得しましたが、他の者は、かたくなにされたのです。

11:8 こう書かれているとおりです。「神は、彼らに鈍い心と見えない目と聞こえない耳を与えられた。今日に至るまで。」

11:9 ダビデもこう言います。「彼らの食卓は、彼らにとってわなとなり、網となり、つまずきとなり、報いとなれ。

11:10 その目はくらんで見えなくなり、その背はいつまでもかがんでおれ。」

 

塚本訳1963

11:1 それで、わたしは考える、』神は御自分の民をお捨てになった』のではあるまいかと。もちろん、そうではない。その証拠には、こう言うわたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫の出、ベニヤミン族の者であるの(に、キリストを信じているの)だから。

11:2 『神は』あらかじめ選んだ』御自分の民をお捨てにならなかった』(と書いてある。)それともあなた達は、聖書がエリヤの(ことを記した)所で何と言っているか、知らないのか。エリヤはイスラエル人をこのように神に訴えているではないか。──

11:3 「主よ、『彼らはあなたの預言者たちを殺しました。あなたの祭壇を破壊しました。そしてわたしだけが残っているのに、そのわたしの命をねらっています。』」

11:4 ところが彼に対する神のお告げはどうであるか。──「『わたしは(異教の神)バアルに膝をかがめなかった男子七千人を』自分のために『残しておいた。』」

11:5 だから、同じように今の世にも、恩恵の選びによる残りの者がある。

11:6 しかし恩恵による以上は、もはや行いのゆえではない。そうでなければ、恩恵がもはや恩恵でなくなるからである。

11:7 それでは、どうだろうか。(結局)イスラエル人は(全体として)自分のほしがっているものを得ることはできず、(ただ小数の)選ばれた者がこれを得たのである。ほかの者は(みな)頑なにされてしまった。

11:8 『神は彼らに』『麻酔の霊を』『与えて、目を見えなくし、耳を聞こえなくされた、今日に至るまで。』と書いてあるとおりである。

11:9 またダビデは(彼らに臨む呪いを次のように)言っている。』『彼らの(喜びの)食卓は(たちまち)その罠となり』落し穴となり『邪魔物となり罰となるように。

11:10 その目はくらんで見えなくなり、その背は常に(重荷の下に)かがむように。』

 

口語訳1955

11:1 そこで、わたしは問う、「神はその民を捨てたのであろうか」。断じてそうではない。わたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の者である。

11:2 神は、あらかじめ知っておられたその民を、捨てることはされなかった。聖書がエリヤについてなんと言っているか、あなたがたは知らないのか。すなわち、彼はイスラエルを神に訴えてこう言った。

11:3 「主よ、彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇をこぼち、そして、わたしひとりが取り残されたのに、彼らはわたしのいのちをも求めています」。

11:4 しかし、彼に対する御告げはなんであったか、「バアルにひざをかがめなかった七千人を、わたしのために残しておいた」。

11:5 それと同じように、今の時にも、恵みの選びによって残された者がいる。

11:6 しかし、恵みによるのであれば、もはや行いによるのではない。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなるからである。

11:7 では、どうなるのか。イスラエルはその追い求めているものを得ないで、ただ選ばれた者が、それを得た。そして、他の者たちはかたくなになった。

11:8 「神は、彼らに鈍い心と、/見えない目と、聞えない耳とを与えて、/きょう、この日に及んでいる」/と書いてあるとおりである。

11:9 ダビデもまた言っている、/「彼らの食卓は、彼らのわなとなれ、網となれ、/つまずきとなれ、報復となれ。

11:10 彼らの目は、くらんで見えなくなれ、/彼らの背は、いつまでも曲っておれ」。

 

文語訳1917

"451101","されば我いふ、神はその民を棄て給ひしか。決して然らず。我もイスラエル人にしてアブラハムの裔ベニヤミンの族の者なり。"

"451102","神はその預じめ知り給ひし民を棄て給ひしにあらず。汝らエリヤに就きて聖書に云へることを知らぬか、彼イスラエルを神に訴へて言ふ、"

"451103","『主よ、彼らは汝の預言者たちを殺し、なんぢの祭壇を毀ち、我ひとり遺りたるに、亦わが生命をも求めんとするなり』と。  "

"451104","然るに御答は何と云へるか『われバアルに膝を屈めぬ者、七千人を我がために遺し置けり』と。"

"451105","斯くのごとく今もなほ恩惠の選によりて遺れる者あり。"

"451106","もし恩惠によるとせば、もはや行爲によるにあらず、然らずば恩惠はもはや恩惠たらざるベし。"

"451107","さらば如何に、イスラエルはその求むる所を得ず、選ばれたる者は之を得たり、その他の者は鈍くせられたり。"

"451108","『神は今日に至るまで、彼らに眠れる心、見えぬ目、聞えぬ耳を與へ給へり』と録されたるが如し。"

"451109","ダビデも亦いふ、『かれらの食卓は羂となれ、網となれ、つまづきとなれ、報となれ、"

"451110","その眼は眩みて見えずなれ、常にその背を屈めしめ給へ』"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ロマ 9:11

9:11 -12その子供たちがまだ生まれもせず、善いことも悪いこともしていないのに、「兄は弟に仕えるであろう」とリベカに告げられました。それは、自由な選びによる神の計画が人の行いにはよらず、お召しになる方によって進められるためでした。

 

新共同 ガラ 2:16

2:16 けれども、人は律法の実行ではなく、ただイエス・キリストへの信仰によって義とされると知って、わたしたちもキリスト・イエスを信じました。これは、律法の実行ではなく、キリストへの信仰によって義としていただくためでした。なぜなら、律法の実行によっては、だれ一人として義とされないからです。

 

新共同 マコ 3:5

3:5 そこで、イエスは怒って人々を見回し、彼らのかたくなな心を悲しみながら、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。伸ばすと、手は元どおりになった。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 9:6

9:6 しかし、神の言が無効になったというわけではない。なぜなら、イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではなく、

 

口語訳 Uコリ11:22

11:22 彼らはヘブル人なのか。わたしもそうである。彼らはイスラエル人なのか。わたしもそうである。彼らはアブラハムの子孫なのか。わたしもそうである。

 

口語訳 ピリ 3:5

3:5 わたしは八日目に割礼を受けた者、イスラエルの民族に属する者、ベニヤミン族の出身、ヘブル人の中のヘブル人、律法の上ではパリサイ人、

 

口語訳 ロマ 9:27

9:27 また、イザヤはイスラエルについて叫んでいる、/「たとい、イスラエルの子らの数は、/浜の砂のようであっても、/救われるのは、残された者だけであろう。

 

口語訳 ロマ 4:4-5

4:4 いったい、働く人に対する報酬は、恩恵としてではなく、当然の支払いとして認められる。

4:5 しかし、働きはなくても、不信心な者を義とするかたを信じる人は、その信仰が義と認められるのである。

 

口語訳 ロマ 5:20-21

5:20 律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。

5:21 それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。

 

口語訳 ガラ 5:4

5:4 律法によって義とされようとするあなたがたは、キリストから離れてしまっている。恵みから落ちている。

 

口語訳 ロマ 9:31-32

9:31 しかし、義の律法を追い求めていたイスラエルは、その律法に達しなかった。

9:32 なぜであるか。信仰によらないで、行いによって得られるかのように、追い求めたからである。彼らは、つまずきの石につまずいたのである。

 

口語訳 ロマ 10:3

10:3 なぜなら、彼らは神の義を知らないで、自分の義を立てようと努め、神の義に従わなかったからである。

 

口語訳 ロマ 8:28-30

8:28 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

8:29 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。

8:30 そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。

 

口語訳 Uコリ4:4

4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

 

口語訳 Uコリ3:14-15

3:14 実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。

3:15 今日に至るもなお、モーセの書が朗読されるたびに、おおいが彼らの心にかかっている。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ロマ 11:11

11:11 では、尋ねよう。ユダヤ人がつまずいたとは、倒れてしまったということなのか。決してそうではない。かえって、彼らの罪によって異邦人に救いがもたらされる結果になりましたが、それは、彼らにねたみを起こさせるためだったのです。

 

新共同 ロマ 9:14

9:14 では、どういうことになるのか。神に不義があるのか。決してそうではない。

 

新共同 Uコリ11:22

11:22 彼らはヘブライ人なのか。わたしもそうです。イスラエル人なのか。わたしもそうです。アブラハムの子孫なのか。わたしもそうです。

 

新共同 ピリ 3:5

3:5 わたしは生まれて八日目に割礼を受け、イスラエルの民に属し、ベニヤミン族の出身で、ヘブライ人の中のヘブライ人です。律法に関してはファリサイ派の一員、

 

新共同 ロマ 8:29

8:29 神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。

 

新共同 ロマ 6:16

6:16 知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っている人の奴隷となる。つまり、あなたがたは罪に仕える奴隷となって死に至るか、神に従順に仕える奴隷となって義に至るか、どちらかなのです。

 

新共同 ロマ 9:27

9:27 また、イザヤはイスラエルについて、叫んでいます。「たとえイスラエルの子らの数が海辺の砂のようであっても、残りの者が救われる。

 

新共同 ロマ 4:4

4:4 ところで、働く者に対する報酬は恵みではなく、当然支払われるべきものと見なされています。

 

新共同 ロマ 9:31

9:31 しかし、イスラエルは義の律法を追い求めていたのに、その律法に達しませんでした。

 

新共同 ロマ 9:18

9:18 このように、神は御自分が憐れみたいと思う者を憐れみ、かたくなにしたいと思う者をかたくなにされるのです。

 

新共同 ロマ 11:25

11:25 兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、

 

新共同 Uコリ3:14

3:14 しかし、彼らの考えは鈍くなってしまいました。今日に至るまで、古い契約が読まれる際に、この覆いは除かれずに掛かったままなのです。それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。

 

新共同 エペ 4:18

4:18 知性は暗くなり、彼らの中にある無知とその心のかたくなさのために、神の命から遠く離れています。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uコリ11:21

11:21 言うのも恥ずかしいことだが、わたしたちは弱すぎたのだ。もしある人があえて誇るなら、わたしは愚か者になって言うが、わたしもあえて誇ろう。

 

口語訳 ロマ 9:12-17

9:12 わざによらず、召したかたによって行われるために、「兄は弟に仕えるであろう」と、彼女に仰せられたのである。

9:13 「わたしはヤコブを愛しエサウを憎んだ」と書いてあるとおりである。

9:14 では、わたしたちはなんと言おうか。神の側に不正があるのか。断じてそうではない。

9:15 神はモーセに言われた、「わたしは自分のあわれもうとする者をあわれみ、いつくしもうとする者を、いつくしむ」。

9:16 ゆえに、それは人間の意志や努力によるのではなく、ただ神のあわれみによるのである。

9:17 聖書はパロにこう言っている、「わたしがあなたを立てたのは、この事のためである。すなわち、あなたによってわたしの力をあらわし、また、わたしの名が全世界に言いひろめられるためである」。

 

口語訳 ロマ 9:30-31

9:30 では、わたしたちはなんと言おうか。義を追い求めなかった異邦人は、義、すなわち、信仰による義を得た。

9:31 しかし、義の律法を追い求めていたイスラエルは、その律法に達しなかった。

 

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ローマ 11:11−24

彼らの不信仰に恩恵がひそむ ―― 異教人は自慢してはならない

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451111そこで私は言う。ユダヤ人たちは倒れるために躓いたのであろうか。断じてそんなことはあってはならない。むしろ彼らの罪過によって、救いが異邦人たちへと〔至り〕、それが彼らに妬みを起こさせる結果となるのである。

451112もしも彼らの罪過が世界の富となり彼らの敗北が異邦人たちの富と〔なったのだと〕すれば、まして彼らの〔救いが〕満ちることはどんなにかさらに〔喜ばしいこと〕であろうか。

451113さて、私はあなたがた異邦人たちに対して言う。私は異邦人たちの〔ための〕使徒である以上、私の務めを光栄に思っているし、

451114いかにかして私の同胞に妬みを起こさせて、彼らのうちの何人かを私は救いたいのである。

451115もしも彼らが投げ捨てられたことが世界の和解と〔なったのだと〕するなら、〔彼らが〕受け容れられることは、死者たち〔の中〕からの生命以外の何〔を意味するであろうか〕。

451116もしも〔麦の〕初穂が聖ければ、〔その〕煉り粉もまた〔聖いのであり〕、また、もしも根が聖ければ、その枝々もまた〔聖いのである〕。

451117しかし、たとえ枝々のうちのあるものたちが切り捨てられて、野生のオリーブであるあなたが彼らに接ぎ木され、そしてオリーブの根の肥沃さを共有する者になったのだとしても、

451118あなたは〔切り捨てられた〕枝々に対して誇ってはならない。仮にあなたがが誇るとしても、あなたが根を担っているのではなく、むしろ根があなたを〔担っているのである〕。

451119するとあなたは言うだろう、「枝々は、私が接ぎ木されるために切り捨てられたのだ」、と。

451120結構である。彼らは不信仰のゆえに切り捨てられ、あなたは信仰のゆえに〔堅く〕立っている。〔しかし、〕あなたは高ぶった思いを抱いてはならず、むしろ恐れなさい。

451121もしも神が生来の枝々を惜しまなかったとするなら、あなたを惜しまれることも〔もしかすると〕ないであろうからである。

451122それゆえに、神の慈愛と峻厳とを見よ。峻厳は倒れた者たちの上に〔臨み〕、あなたの上には神の慈愛が〔臨む〕――もしもあなたがその慈愛に留まるならば、――。もしそうでなければ、あなたもまた切り取られるであろう。

451123しかしかの人たちも、もしも不信仰に留まらないならば、接ぎ木されることであろう。神は、彼らを再び接ぎ木することをなされるからである。

451124実際、もしもあなたが、生来の野生のオリーブから切り取られて、自然に反してよいオリーブへと接ぎ木されたのだとするなら、なおさらこれら生来のオリーブは、本来の自分である〔その〕オリーブに接ぎ木されることであろう。

 

新共同訳1987

11:11 それで、わたしは考える、彼らが躓いたのは、倒れて滅びるためではあるまいかと。もちろん、そうではない。むしろ反対に、(キリストを信じなかった)彼らの過ちによって救いが異教人に来た。(そのことが刺激になって)彼らに『妬みをおこさせ、』(彼らも信仰を求めて、ついに救われ)るためである。

11:12 しかしもし、彼らの過ちが、(福音を外に溢れさせて異教人の)世界を富ませ、また彼らの失敗が異教人を富ませることになったとすれば、まして彼らが(一人のこらず信仰に入って神の御心を)満たす時(の幸福と喜びと)は、どんなであろう。

11:13 しかしわたしはあなた達(ローマ集会の)異教人諸君に言いたいことがある。──わたしは異教人の使徒として、この自分の職務を重く考えて(全力尽して)いる。

11:14 それは、これによって同胞(イスラエル人)に妬みをおこさせ、そのうちの幾人かでも救うことができはしないかと思うからである。

11:15 なぜなら(前に言ったように、)もしイスラエル人の捨てられたことが(異教人へ福音の来る結果になり、)世界(と神と)の和睦(をもたらす機縁)になったとすれば、彼らが(悔改めて神に)受け入れられることは、それこそ死人の中からの命(への復活、すなわち神の国来臨の徴)でなくてなんであろう。

11:16 (こんな希望をもつことに不思議はない。神に供えた)初穂のパンが聖ければ、(残りの)捏粉も聖く、根が聖ければ、枝も聖い(ではないか。初穂であり根であるアブラハムその他の先祖が聖いのだから、その子孫のイスラエル人が聖いのは当然である。)

11:17 しかし、(イスラエル人という栽培されたオリブの木の)いくらかの枝が切り取られ、それに野生のオリブの木から出た(異教人の)あなたが接木されて、オリブの脂肪豊かな根(の恩恵)を共有するものとなったのであるから、

11:18 あなたはその(切り取られた)枝に対して自慢することはない。自慢したところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのである。

11:19 するとあなたは言うだろう、「でも、枝が切り取られたのは、このわたしが接木されるためだ」と。

11:20 いかにもそのとおり。彼らは不信仰のゆえに切り取られ、あなたは信仰のゆえに(接木されて)りっぱに立っているのである。(だから)高ぶった考えをもってはならない、(神を)恐れよ。

11:21 本来の枝ですら容赦されなかった神である、(接木の)あなたに容赦されるはずがない。

11:22 神の慈愛と厳しさとを見よ。(不信仰のゆえに)倒れた者には厳しさ、あなたには神の慈愛!(もちろん、)もしあなたがその慈愛を信じ続けているならば、である。そうでなければ、あなたも切り落される。

11:23 また彼ら(切り落された者)も不信仰を続けていないならば、(もとのオリブの木に)接木される。神はもう一度彼らを接木する力をお持ちになっている。

11:24 本来野性のオリブの木から切り落されたあなたが、本性に反して、栽培されたオリブの木に接木されるくらいであるから、ましてこれらの本来の枝が、自分のオリブの木に接木されない訳がないではないか。

 

前田訳1978

11:11 それでわたしは考えます、彼ら(イスラエル人)がつまずいたのは倒れてしまうためでしょうか、と。断じて否です。彼らの禍ちによって救いが異邦人に及び、それによって彼らに妬みをおこさせるためです。

11:12 彼らの過ちが世の富となり、彼らの落度が異邦人の富となるならば、まして彼らの完成のときはどんなでしょう。

11:13 あなた方異邦人にいいます。わたしは異邦人の使徒であるものとして、わが努めを名誉とします。

11:14 それはいかにもしてもわが同胞を妬ませ、その何人かでも救おうと願うからです。

11:15 もし彼らの捨てられることがこの世の和解になるならば、彼らが受け入れられることは死人からいのちへでなくて何でしょう。

11:16 もし初穂のパンが聖ければ粉も聖く、根が聖ければ枝も聖いのです。

11:17 しかしもし枝のいくつかが折り取られ、野性のオリブであるあなたがそれにつぎ木されて油の豊かな根をともにするならば、

11:18 あなたはその枝に対して誇ってはいけません。誇ってもあなたが根を支えるのでなく、根があなたを支えているのです。

11:19 するとあなたはいうでしょう、枝が折り取られたのはわたしがつがれるためです、と。

11:20 よろしい。彼らは不信仰によって折り取られ、あなたは信仰によって立っています。高ぶって考えず、おそれなさい。

11:21 神は本来の枝さえ容赦されなかったなら、あなたをも容赦されますまい。

11:22 神のいつくしみときびしさをごらんなさい。倒れたものにはきびしさ、あなたには神のいつくしみがあります、もしあなたがいつくしみにとどまるならば。さもないと、あなたも切り落とされましょう。

11:23 彼らも、不信仰にとどまらないならば、つがれましょう。神にはふたたび彼らをつぐ力がおありです。

11:24 あなたは本来野性のオリブから切り取られ、本性に反して栽培されたオリブにつがれたのなら、ましてこれら本来の枝は自分のオリブにつがれましょう。

 

新改訳1970

11:11 では、尋ねましょう。彼らがつまずいたのは倒れるためなのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、彼らの違反によって、救いが異邦人に及んだのです。それは、イスラエルにねたみを起こさせるためです。

11:12 もし彼らの違反が世界の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのなら、彼らの完成は、それ以上の、どんなにかすばらしいものを、もたらすことでしょう。

11:13 そこで、異邦人の方々に言いますが、私は異邦人の使徒ですから、自分の務めを重んじています。

11:14 そして、それによって何とか私の同国人にねたみを引き起こさせて、その中の幾人でも救おうと願っているのです。

11:15 もし彼らの捨てられることが世界の和解であるとしたら、彼らの受け入れられることは、死者の中から生き返ることでなくて何でしょう。

11:16 初物が聖ければ、粉の全部が聖いのです。根が聖ければ、枝も聖いのです。

11:17 もしも、枝の中のあるものが折られて、野生種のオリーブであるあなたがその枝に混じってつがれ、そしてオリーブの根の豊かな養分をともに受けているのだとしたら、

11:18 あなたはその枝に対して誇ってはいけません。誇ったとしても、あなたが根をささえているのではなく、根があなたをささえているのです。

11:19 枝が折られたのは、私がつぎ合わされるためだ、とあなたは言うでしょう。

11:20 そのとおりです。彼らは不信仰によって折られ、あなたは信仰によって立っています。高ぶらないで、かえって恐れなさい。

11:21 もし神が台木の枝を惜しまれなかったとすれば、あなたをも惜しまれないでしょう。

11:22 見てごらんなさい。神のいつくしみときびしさを。倒れた者の上にあるのは、きびしさです。あなたの上にあるのは、神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り落とされるのです。

11:23 彼らであっても、もし不信仰を続けなければ、つぎ合わされるのです。神は、彼らを再びつぎ合わすことができるのです。

11:24 もしあなたが、野生種であるオリーブの木から切り取られ、もとの性質に反して、栽培されたオリーブの木につがれたのであれば、これらの栽培種のものは、もっとたやすく自分の台木につがれるはずです。

 

塚本訳1963

11:11 それで、わたしは考える、彼らが躓いたのは、倒れて滅びるためではあるまいかと。もちろん、そうではない。むしろ反対に、(キリストを信じなかった)彼らの過ちによって救いが異教人に来た。(そのことが刺激になって)彼らに『妬みをおこさせ、』(彼らも信仰を求めて、ついに救われ)るためである。

11:12 しかしもし、彼らの過ちが、(福音を外に溢れさせて異教人の)世界を富ませ、また彼らの失敗が異教人を富ませることになったとすれば、まして彼らが(一人のこらず信仰に入って神の御心を)満たす時(の幸福と喜びと)は、どんなであろう。

11:13 しかしわたしはあなた達(ローマ集会の)異教人諸君に言いたいことがある。──わたしは異教人の使徒として、この自分の職務を重く考えて(全力尽して)いる。

11:14 それは、これによって同胞(イスラエル人)に妬みをおこさせ、そのうちの幾人かでも救うことができはしないかと思うからである。

11:15 なぜなら(前に言ったように、)もしイスラエル人の捨てられたことが(異教人へ福音の来る結果になり、)世界(と神と)の和睦(をもたらす機縁)になったとすれば、彼らが(悔改めて神に)受け入れられることは、それこそ死人の中からの命(への復活、すなわち神の国来臨の徴)でなくてなんであろう。

11:16 (こんな希望をもつことに不思議はない。神に供えた)初穂のパンが聖ければ、(残りの)捏粉も聖く、根が聖ければ、枝も聖い(ではないか。初穂であり根であるアブラハムその他の先祖が聖いのだから、その子孫のイスラエル人が聖いのは当然である。)

11:17 しかし、(イスラエル人という栽培されたオリブの木の)いくらかの枝が切り取られ、それに野生のオリブの木から出た(異教人の)あなたが接木されて、オリブの脂肪豊かな根(の恩恵)を共有するものとなったのであるから、

11:18 あなたはその(切り取られた)枝に対して自慢することはない。自慢したところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのである。

11:19 するとあなたは言うだろう、「でも、枝が切り取られたのは、このわたしが接木されるためだ」と。

11:20 いかにもそのとおり。彼らは不信仰のゆえに切り取られ、あなたは信仰のゆえに(接木されて)りっぱに立っているのである。(だから)高ぶった考えをもってはならない、(神を)恐れよ。

11:21 本来の枝ですら容赦されなかった神である、(接木の)あなたに容赦されるはずがない。

11:22 神の慈愛と厳しさとを見よ。(不信仰のゆえに)倒れた者には厳しさ、あなたには神の慈愛!(もちろん、)もしあなたがその慈愛を信じ続けているならば、である。そうでなければ、あなたも切り落される。

11:23 また彼ら(切り落された者)も不信仰を続けていないならば、(もとのオリブの木に)接木される。神はもう一度彼らを接木する力をお持ちになっている。

11:24 本来野性のオリブの木から切り落されたあなたが、本性に反して、栽培されたオリブの木に接木されるくらいであるから、ましてこれらの本来の枝が、自分のオリブの木に接木されない訳がないではないか。

 

口語訳1955

11:11 そこで、わたしは問う、「彼らがつまずいたのは、倒れるためであったのか」。断じてそうではない。かえって、彼らの罪過によって、救が異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるためである。

11:12 しかし、もし、彼らの罪過が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となったとすれば、まして彼らが全部救われたなら、どんなにかすばらしいことであろう。

11:13 そこでわたしは、あなたがた異邦人に言う。わたし自身は異邦人の使徒なのであるから、わたしの務を光栄とし、

11:14 どうにかしてわたしの骨肉を奮起させ、彼らの幾人かを救おうと願っている。

11:15 もし彼らの捨てられたことが世の和解となったとすれば、彼らの受けいれられることは、死人の中から生き返ることではないか。

11:16 もし、麦粉の初穂がきよければ、そのかたまりもきよい。もし根がきよければ、その枝もきよい。

11:17 しかし、もしある枝が切り去られて、野生のオリブであるあなたがそれにつがれ、オリブの根の豊かな養分にあずかっているとすれば、

11:18 あなたはその枝に対して誇ってはならない。たとえ誇るとしても、あなたが根をささえているのではなく、根があなたをささえているのである。

11:19 すると、あなたは、「枝が切り去られたのは、わたしがつがれるためであった」と言うであろう。

11:20 まさに、そのとおりである。彼らは不信仰のゆえに切り去られ、あなたは信仰のゆえに立っているのである。高ぶった思いをいだかないで、むしろ恐れなさい。

11:21 もし神が元木の枝を惜しまなかったとすれば、あなたを惜しむようなことはないであろう。

11:22 神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう。

11:23 しかし彼らも、不信仰を続けなければ、つがれるであろう。神には彼らを再びつぐ力がある。

11:24 なぜなら、もしあなたが自然のままの野生のオリブから切り取られ、自然の性質に反して良いオリブにつがれたとすれば、まして、これら自然のままの良い枝は、もっとたやすく、元のオリブにつがれないであろうか。

 

文語訳1917

"451111","されば我いふ、彼らの躓きしは倒れんが爲なりや、決して然らず、反つて其の落度によりて救は異邦人に及べり、これイスラエルを勵まさん爲なり。"

"451112","もし彼らの落度、世の富となり、その衰微、異邦人の富となりたらんには、まして彼らの數滿つるに於てをや。"

"451113","われ異邦人なる汝等にいふ、我は異邦人の使徒たるによりて己が職を重んず。"

"451114","これ或は我が骨肉の者を勵まし、その中の幾許かを救はん爲なり。"

"451115","もし彼らの棄てらるること世の平和となりたらんには、其の受け納れらるるは、死人の中より活くると等しからずや。"

"451116","もし初穂の粉潔くば、パンの團塊も潔く、木の根潔くば、其の枝も潔からん。"

"451117","若しオリブの幾許の枝きり落されて、野のオリブなる汝、その中に接がれ、共にその樹の液汁ある根に與らば、"

"451118","かの枝に對ひて誇るな、たとひ誇るとも汝は根を支へず、根は反つて汝を支ふるなり。"

"451119","なんぢ或は言はん『枝の折られしは我が接がれん爲なり』と。"

"451120","實に然り、彼らは不信によりて折られ、汝は信仰によりて立てるなり、高ぶりたる思をもたず、反つて懼れよ。"

"451121","もし神、原樹の枝を惜み給はざりしならば、汝をも惜み給はじ。"

"451122","神の仁慈と、その嚴肅とを見よ。嚴肅は倒れし者にあり、仁慈はその仁慈に止る汝にあり、若しその仁慈に止らずば、汝も切り取らるベし。"

"451123","彼ら若し不信に止らずば、接がるることあらん、神は再び彼らを接ぎ得給ふなり。  "

"451124","なんぢ生來の野のオリブより切り取られ、その生來に悖りて善きオリブに接がれたらんには、まして原樹のままなる枝は己がオリブに接がれざらんや。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 使  18:6

18:6 しかし、彼らが反抗し、口汚くののしったので、パウロは服の塵を振り払って言った。「あなたたちの血は、あなたたちの頭に降りかかれ。わたしには責任がない。今後、わたしは異邦人の方へ行く。」

 

新共同 ロマ 10:19

10:19 それでは、尋ねよう。イスラエルは分からなかったのだろうか。このことについては、まずモーセが、/「わたしは、わたしの民でない者のことで/あなたがたにねたみを起こさせ、/愚かな民のことであなたがたを怒らせよう」と言っています。

 

新共同 ロマ 11:25

11:25 兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、

 

新共同 Uコリ5:19

5:19 つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。

 

新共同 ロマ 12:16

12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 15:16-19

15:16 このように恵みを受けたのは、わたしが異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を勤め、こうして異邦人を、聖霊によってきよめられた、御旨にかなうささげ物とするためである。

15:17 だから、わたしは神への奉仕については、キリスト・イエスにあって誇りうるのである。

15:18 わたしは、異邦人を従順にするために、キリストがわたしを用いて、言葉とわざ、

15:19 しるしと不思議との力、聖霊の力によって、働かせて下さったことの外には、あえて何も語ろうとは思わない。こうして、わたしはエルサレムから始まり、巡りめぐってイルリコに至るまで、キリストの福音を満たしてきた。

 

口語訳 ガラ 1:15-16

1:15 ところが、母の胎内にある時からわたしを聖別し、み恵みをもってわたしをお召しになったかたが、

1:16 異邦人の間に宣べ伝えさせるために、御子をわたしの内に啓示して下さった時、わたしは直ちに、血肉に相談もせず、

 

口語訳 Uコリ5:18-20

5:18 しかし、すべてこれらの事は、神から出ている。神はキリストによって、わたしたちをご自分に和解させ、かつ和解の務をわたしたちに授けて下さった。

5:19 すなわち、神はキリストにおいて世をご自分に和解させ、その罪過の責任をこれに負わせることをしないで、わたしたちに和解の福音をゆだねられたのである。

5:20 神がわたしたちをとおして勧めをなさるのであるから、わたしたちはキリストの使者なのである。そこで、キリストに代って願う、神の和解を受けなさい。

 

口語訳 Tコリ7:14

7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。

 

口語訳 ガラ 3:28-29

3:28 もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。

3:29 もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。

 

口語訳 Tコリ10:12

10:12 だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。

 

口語訳 ロマ 4:16

4:16 このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神の前で、わたしたちすべての者の父であって、

 

口語訳 Tコリ10:12

10:12 だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。

 

口語訳 ロマ 5:1-2

5:1 このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。

5:2 わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。

 

口語訳 ロマ 12:3

12:3 わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。

 

口語訳 Uコリ10:5

10:5 神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、

 

口語訳 ピリ 2:12

2:12 わたしの愛する者たちよ。そういうわけだから、あなたがたがいつも従順であったように、わたしが一緒にいる時だけでなく、いない今は、いっそう従順でいて、恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい。

 

口語訳 ロマ 8:32

8:32 ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。

 

口語訳 ロマ 2:5

2:5 あなたのかたくなな、悔改めのない心のゆえに、あなたは、神の正しいさばきの現れる怒りの日のために神の怒りを、自分の身に積んでいるのである。

 

口語訳 Uコリ5:11

5:11 このようにわたしたちは、主の恐るべきことを知っているので、人々に説き勧める。わたしたちのことは、神のみまえには明らかになっている。さらに、あなたがたの良心にも明らかになるようにと望む。

 

口語訳 ロマ 2:7

2:7 すなわち、一方では、耐え忍んで善を行って、光栄とほまれと朽ちぬものとを求める人に、永遠のいのちが与えられ、

 

口語訳 Tコリ15:2

15:2 もしあなたがたが、いたずらに信じないで、わたしの宣べ伝えたとおりの言葉を固く守っておれば、この福音によって救われるのである。

 

口語訳 ガラ 6:9

6:9 わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。

 

口語訳 Tテサ3:5

3:5 そこで、わたしはこれ以上耐えられなくなって、もしや「試みる者」があなたがたを試み、そのためにわたしたちの労苦がむだになりはしないかと気づかって、あなたがたの信仰を知るために、彼をつかわしたのである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ロマ 11:1

11:1 では、尋ねよう。神は御自分の民を退けられたのであろうか。決してそうではない。わたしもイスラエル人で、アブラハムの子孫であり、ベニヤミン族の者です。

 

新共同 ロマ 1:5

1:5 わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。

 

新共同 ロマ 11:13

11:13 では、あなたがた異邦人に言います。わたしは異邦人のための使徒であるので、自分の務めを光栄に思います。

 

新共同 ガラ 3:14

3:14 それは、アブラハムに与えられた祝福が、キリスト・イエスにおいて異邦人に及ぶためであり、また、わたしたちが、約束された"霊"を信仰によって受けるためでした。

 

新共同 ロマ 10:19

10:19 それでは、尋ねよう。イスラエルは分からなかったのだろうか。このことについては、まずモーセが、/「わたしは、わたしの民でない者のことで/あなたがたにねたみを起こさせ、/愚かな民のことであなたがたを怒らせよう」と言っています。

 

新共同 ロマ 11:14

11:14 何とかして自分の同胞にねたみを起こさせ、その幾人かでも救いたいのです。

 

新共同 ロマ 11:25

11:25 兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、

 

新共同 ロマ 9:3

9:3 わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞のためならば、キリストから離され、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っています。

 

新共同 ロマ 11:11

11:11 では、尋ねよう。ユダヤ人がつまずいたとは、倒れてしまったということなのか。決してそうではない。かえって、彼らの罪によって異邦人に救いがもたらされる結果になりましたが、それは、彼らにねたみを起こさせるためだったのです。

 

新共同 Tコリ1:21

1:21 世は自分の知恵で神を知ることができませんでした。それは神の知恵にかなっています。そこで神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。

 

新共同 Tコリ7:16

7:16 妻よ、あなたは夫を救えるかどうか、どうして分かるのか。夫よ、あなたは妻を救えるかどうか、どうして分かるのか。

 

新共同 Tコリ9:22

9:22 弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。

 

新共同 Tテモ1:15

1:15 「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。

 

新共同 Tテモ2:4

2:4 神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。

 

新共同 Uテモ1:9

1:9 神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。この恵みは、永遠の昔にキリスト・イエスにおいてわたしたちのために与えられ、

 

新共同 テト 2:11

2:11 実に、すべての人々に救いをもたらす神の恵みが現れました。

 

新共同 テト 3:5-6

3:5 神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。

3:6 神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました。

 

新共同 ヤコ 5:20

5:20 罪人を迷いの道から連れ戻す人は、その罪人の魂を死から救い出し、多くの罪を覆うことになると、知るべきです。

 

新共同 ロマ 5:10

5:10 敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。

 

新共同 エペ 2:11-13

2:11 だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。

2:12 また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。

2:13 しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。

 

新共同 ロマ 11:17

11:17 しかし、ある枝が折り取られ、野生のオリーブであるあなたが、その代わりに接ぎ木され、根から豊かな養分を受けるようになったからといって、

 

新共同 ロマ 5:2

5:2 このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。

 

新共同 Uコリ1:24

1:24 わたしたちは、あなたがたの信仰を支配するつもりはなく、むしろ、あなたがたの喜びのために協力する者です。あなたがたは信仰に基づいてしっかり立っているからです。

 

新共同 Tコリ10:12

10:12 だから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけるがよい。

 

新共同 ロマ 12:3

12:3 わたしに与えられた恵みによって、あなたがた一人一人に言います。自分を過大に評価してはなりません。むしろ、神が各自に分け与えてくださった信仰の度合いに応じて慎み深く評価すべきです。

 

新共同 ロマ 12:16

12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

新共同 Tテモ6:17

6:17 この世で富んでいる人々に命じなさい。高慢にならず、不確かな富に望みを置くのではなく、わたしたちにすべてのものを豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。

 

新共同 Tペテ1:17

1:17 また、あなたがたは、人それぞれの行いに応じて公平に裁かれる方を、「父」と呼びかけているのですから、この地上に仮住まいする間、その方を畏れて生活すべきです。

 

新共同 ロマ 2:4

2:4 あるいは、神の憐れみがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と寛容と忍耐とを軽んじるのですか。

 

新共同 Tコリ15:2

15:2 どんな言葉でわたしが福音を告げ知らせたか、しっかり覚えていれば、あなたがたはこの福音によって救われます。さもないと、あなたがたが信じたこと自体が、無駄になってしまうでしょう。

 

新共同 ヘブ 3:6

3:6 キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。

 

新共同 ヘブ 3:14

3:14 わたしたちは、最初の確信を最後までしっかりと持ち続けるなら、キリストに連なる者となるのです。――

 

新共同 Uコリ3:16

3:16 しかし、主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 10:19

10:19 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、/「わたしはあなたがたに、/国民でない者に対してねたみを起させ、/無知な国民に対して、/怒りをいだかせるであろう」。

 

口語訳 ロマ 1:5

1:5 わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、

 

口語訳 エペ 2:11-22

2:11 だから、記憶しておきなさい。あなたがたは以前には、肉によれば異邦人であって、手で行った肉の割礼ある者と称せられる人々からは、無割礼の者と呼ばれており、

2:12 またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。

2:13 ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。

2:14 キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、

2:15 数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、

2:16 十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。

2:17 それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。

2:18 というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。

2:19 そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。

2:20 またあなたがたは、使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものであって、キリスト・イエスご自身が隅のかしら石である。

2:21 このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長し、

2:22 そしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。

 

口語訳 ロマ 3:27

3:27 すると、どこにわたしたちの誇があるのか。全くない。なんの法則によってか。行いの法則によってか。そうではなく、信仰の法則によってである。

 

口語訳 ロマ 5:2

5:2 わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。

 

口語訳 Tコリ1:31

1:31 それは、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである。

 

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ローマ 11:25−32

万人(ばんじん)の救い

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451125兄弟たちよ、私はあなたがたが、以下の奥義を知らずにいてほしくない。〔それは〕あなたがたが自分自身〔で〕賢い者とならないためである。〔その奥義とは、〕頑迷さが部分的にイスラエル人に生じたが、〔しかしそれは〕異邦人たちの〔救いの〕満ちる時がやって来るまでのことであって、

451126そのようにしてすべてのイスラエル人が救われるであろう〔、ということである〕。次のように書かれている。

  シオンから救う者」がやって来るであろう。

  彼はヤコブから不信心を取り去るであろう。

451127そしてこれは、彼らに対する私からの契約となる、

  私がかれらの罪を取り除く時に――。

451128福音に従えば、〔イスラエル人たちは〕あなたがたのゆえに〔神の〕敵〔となっているの〕だが、しかし〔神の〕選びに従えば、彼らは、父祖たちのゆえに、〔神に〕愛されている者たちなのである。

451129なぜならば、神の恵みの賜物と召しとは、破棄されることがないものだからである。

451130あなたがたはかっては神に対して不従順であったが、しかし今は、彼らの不従順のゆえに憐れみを受けている。

451131そのように、彼らもまた今はあなたがた〔が受けた〕憐れみのゆえに不従順になったが、〔しかしそれは〕、彼らもまた〔今〕憐れみを受けるためなのである。

451132神はすべての者を不従順へと閉じ込めたのだが、〔それは〕すべての者を憐れむためだったからである。

 

新共同訳1987

11:25 兄弟たち、自分を賢い者とうぬぼれないように、次のような秘められた計画をぜひ知ってもらいたい。すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、

11:26 こうして全イスラエルが救われるということです。次のように書いてあるとおりです。「救う方がシオンから来て、/ヤコブから不信心を遠ざける。

11:27 これこそ、わたしが、彼らの罪を取り除くときに、/彼らと結ぶわたしの契約である。」

11:28 福音について言えば、イスラエル人は、あなたがたのために神に敵対していますが、神の選びについて言えば、先祖たちのお陰で神に愛されています。

11:29 神の賜物と招きとは取り消されないものなのです。

11:30 あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、今は彼らの不従順によって憐れみを受けています。

11:31 それと同じように、彼らも、今はあなたがたが受けた憐れみによって不従順になっていますが、それは、彼ら自身も今憐れみを受けるためなのです。

11:32 神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。

 

前田訳1978

11:25 兄弟たちよ、この奥義を知らずにいないでください。それはあなた方が自分を賢いと思いあがらないためです。奥義とは、1部のイスラエルが頑になったのは異邦人の完成が訪れるときまでで、

11:26 こうして全イスラエルが救われよう、ということです。聖書に、「救い手がシオンから出、ヤコブから不信を遠ざけよう。

11:27 これこそ彼らとのわが契約、彼らの罪をわたしが除くそのときに」とあるとおりです。

11:28 福音によれば、彼らはあなた方ゆえに(神の)敵となり、選びによれば祖父たちのゆえに(神に)愛されるものです。

11:29 神の賜物も招きも取り消されないからです。

11:30 かつてはあなた方が神に不従順であって、今はこれらの人の不従順によってあわれまれたように、

11:31 これらの人も今はあなた方のためのあわれみに不従順ですが、それは彼らも、今あわれまれるためです。

11:32 神はすべての人を不従順へとお閉じ込めでしたが、それはすべての人をおあわれみになるためでした。

 

新改訳1970

11:25 兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、

11:26 こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。

11:27 これこそ、彼らに与えたわたしの契約である。それは、わたしが彼らの罪を取り除く時である。」

11:28 彼らは、福音によれば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、選びによれば、先祖たちのゆえに、愛されている者なのです。

11:29 神の賜物と召命とは変わることがありません。

11:30 ちょうどあなたがたが、かつては神に不従順であったが、今は、彼らの不従順のゆえに、あわれみを受けているのと同様に、

11:31 彼らも、今は不従順になっていますが、それは、あなたがたの受けたあわれみによって、今や、彼ら自身もあわれみを受けるためなのです。

11:32 なぜなら、神は、すべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のうちに閉じ込められたからです。

 

塚本訳1963

11:25 兄弟たちよ、この秘密を知らずにいてもらいたくない、あなた達(異教人諸君)が、自分は賢い(からこの特権を得た)などとうぬぼれることのないために。一部のイスラエル人が頑なになって(キリストを信ぜずに)いるのは、異教人が(信仰に)入って定数に満ちるまでであり、

11:26 こうして(イスラエル人は異教人が妬ましくなり、悔改めて信仰に入り、)イスラエル人全部が救われる、ということである。(聖書に)書いてあるとおりである。『シオンから救済者が来て、ヤコブ(の子孫)から不信心を遠ざけるであろう。

11:27 ──これが彼らと立てる私の契約である、』『彼らの罪をわたしが取り除くその時に。』

11:28 (思えば不思議な神の計画である。)彼らは、福音の点から言えば、あなた達(の救い)のために(福音をしりぞけて神の)敵になっており、(神の)選びの点から言えば、先祖たち(に対する契約)のお蔭で(今もなお神に)愛される者である。

11:29 神の賜物も招待も、(一旦与えられた以上は永遠に)取り消されないからである。

11:30 すなわち、かつては神に不従順であったあなた達が、今はこの人たちの不従順によって(神に)憐れみを施されたと同じに、

11:31 この人たちも今はあなた達の受ける憐れみに対して不従順になっているが、これは今(すぐにも)憐れみを施されるためである。

11:32 つまり神はすべての人を不従順の中に閉じこめられたが、これはすべての人に憐れみを施すためであった。

 

口語訳1955

11:25 兄弟たちよ。あなたがたが知者だと自負することのないために、この奥義を知らないでいてもらいたくない。一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人が全部救われるに至る時までのことであって、

11:26 こうして、イスラエル人は、すべて救われるであろう。すなわち、次のように書いてある、/「救う者がシオンからきて、/ヤコブから不信心を追い払うであろう。

11:27 そして、これが、彼らの罪を除き去る時に、/彼らに対して立てるわたしの契約である」。

11:28 福音について言えば、彼らは、あなたがたのゆえに、神の敵とされているが、選びについて言えば、父祖たちのゆえに、神に愛せられる者である。

11:29 神の賜物と召しとは、変えられることがない。

11:30 あなたがたが、かつては神に不従順であったが、今は彼らの不従順によってあわれみを受けたように、

11:31 彼らも今は不従順になっているが、それは、あなたがたの受けたあわれみによって、彼ら自身も今あわれみを受けるためなのである。

11:32 すなわち、神はすべての人をあわれむために、すべての人を不従順のなかに閉じ込めたのである。

 

文語訳1917

"451125","兄弟よ、われ汝らが自己を聰しとする事なからん爲に、この奥義を知らざるを欲せず、即ち幾許のイスラエルの鈍くなれるは、異邦人の入り來りて數滿つるに及ぶ時までなり。"

"451126","かくしてイスラエルは悉とく救はれん。録して、『救ふ者シオンより出で來りて、ヤコブより不虔を取り除かん、"

"451127","われその罪を除くときに、彼らに立つる我が契約は是なり』、とあるが如し。"

"451128","福音につきて云へば、汝等のために彼らは敵とせられ、選につきて云へば、先祖たちの爲に彼らは愛せらるるなり。"

"451129","それ神の賜物と召とは變ることなし。  "

"451130","汝ら前には神に從はざりしが、今は彼らの不順によりて憐まれたる如く、"

"451131","彼らも汝らの受くる憐憫によりて憐まれん爲に、今は從はざるなり。"

"451132","神は凡ての人を憐まんために、凡ての人を不順の中に取篭゚給ひたり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ロマ 1:13

1:13 兄弟たち、ぜひ知ってもらいたい。ほかの異邦人のところと同じく、あなたがたのところでも何か実りを得たいと望んで、何回もそちらに行こうと企てながら、今日まで妨げられているのです。

 

新共同 Tコリ14:2

14:2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。

 

新共同 マコ 3:5

3:5 そこで、イエスは怒って人々を見回し、彼らのかたくなな心を悲しみながら、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。伸ばすと、手は元どおりになった。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 16:25

16:25 願わくは、わたしの福音とイエス・キリストの宣教とにより、かつ、長き世々にわたって、隠されていたが、今やあらわされ、預言の書をとおして、永遠の神の命令に従い、信仰の従順に至らせるために、もろもろの国人に告げ知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを力づけることのできるかた、

 

口語訳 ロマ 9:4

9:4 彼らはイスラエル人であって、子たる身分を授けられることも、栄光も、もろもろの契約も、律法を授けられることも、礼拝も、数々の約束も彼らのもの、

 

口語訳 Tテサ2:15-16

2:15 ユダヤ人たちは主イエスと預言者たちとを殺し、わたしたちを迫害し、神を喜ばせず、すべての人に逆らい、

2:16 わたしたちが異邦人に救の言を語るのを妨げて、絶えず自分の罪を満たしている。そこで、神の怒りは最も激しく彼らに臨むに至ったのである。

 

口語訳 ロマ 15:8

15:8 わたしは言う、キリストは神の真実を明らかにするために、割礼のある者の僕となられた。それは父祖たちの受けた約束を保証すると共に、

 

口語訳 ロマ 6:23

6:23 罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。

 

口語訳 ロマ 8:30

8:30 そして、あらかじめ定めた者たちを更に召し、召した者たちを更に義とし、義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである。

 

口語訳 ロマ 8:28

8:28 神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。

 

口語訳 ロマ 11:1

11:1 そこで、わたしは問う、「神はその民を捨てたのであろうか」。断じてそうではない。わたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の者である。

 

口語訳 Uコリ7:10

7:10 神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救を得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる。

 

口語訳 Tコリ6:9-11

6:9 それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、

6:10 貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。

6:11 あなたがたの中には、以前はそんな人もいた。しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、またわたしたちの神の霊によって、洗われ、きよめられ、義とされたのである。

 

口語訳 ロマ 3:9

3:9 すると、どうなるのか。わたしたちには何かまさったところがあるのか。絶対にない。ユダヤ人もギリシヤ人も、ことごとく罪の下にあることを、わたしたちはすでに指摘した。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ロマ 12:16

12:16 互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

 

新共同 ロマ 16:26

16:26 その計画は今や現されて、永遠の神の命令のままに、預言者たちの書き物を通して、信仰による従順に導くため、すべての異邦人に知られるようになりました。

 

新共同 Tコリ2:7-10

2:7 わたしたちが語るのは、隠されていた、神秘としての神の知恵であり、神がわたしたちに栄光を与えるために、世界の始まる前から定めておられたものです。

2:8 この世の支配者たちはだれ一人、この知恵を理解しませんでした。もし理解していたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。

2:9 しかし、このことは、/「目が見もせず、耳が聞きもせず、/人の心に思い浮かびもしなかったことを、/神は御自分を愛する者たちに準備された」と書いてあるとおりです。

2:10 わたしたちには、神が"霊"によってそのことを明らかに示してくださいました。"霊"は一切のことを、神の深みさえも究めます。

 

新共同 エペ 3:3-5

3:3 初めに手短に書いたように、秘められた計画が啓示によってわたしに知らされました。

3:4 あなたがたは、それを読めば、キリストによって実現されるこの計画を、わたしがどのように理解しているかが分かると思います。

3:5 この計画は、キリスト以前の時代には人の子らに知らされていませんでしたが、今や"霊"によって、キリストの聖なる使徒たちや預言者たちに啓示されました。

 

新共同 エペ 3:9

3:9 すべてのものをお造りになった神の内に世の初めから隠されていた秘められた計画が、どのように実現されるのかを、すべての人々に説き明かしています。

 

新共同 黙  1:20

1:20 あなたは、わたしの右の手に七つの星と、七つの金の燭台とを見たが、それらの秘められた意味はこうだ。七つの星は七つの教会の天使たち、七つの燭台は七つの教会である。

 

新共同 ロマ 1:13

1:13 兄弟たち、ぜひ知ってもらいたい。ほかの異邦人のところと同じく、あなたがたのところでも何か実りを得たいと望んで、何回もそちらに行こうと企てながら、今日まで妨げられているのです。

 

新共同 ロマ 11:7

11:7 では、どうなのか。イスラエルは求めているものを得ないで、選ばれた者がそれを得たのです。他の者はかたくなにされたのです。

 

新共同 ロマ 11:12

11:12 彼らの罪が世の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのであれば、まして彼らが皆救いにあずかるとすれば、どんなにかすばらしいことでしょう。

 

新共同 ヘブ 8:10-12

8:10 『それらの日の後、わたしが/イスラエルの家と結ぶ契約はこれである』と、/主は言われる。『すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、/彼らの心にそれを書きつけよう。わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となる。

8:11 彼らはそれぞれ自分の同胞に、/それぞれ自分の兄弟に、/「主を知れ」と言って教える必要はなくなる。小さな者から大きな者に至るまで/彼らはすべて、わたしを知るようになり、

8:12 わたしは、彼らの不義を赦し、/もはや彼らの罪を思い出しはしないからである。』」

 

新共同 ロマ 5:10

5:10 敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。

 

新共同 ロマ 9:5

9:5 先祖たちも彼らのものであり、肉によればキリストも彼らから出られたのです。キリストは、万物の上におられる、永遠にほめたたえられる神、アーメン。

 

新共同 ロマ 8:28

8:28 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。

 

新共同 Tコリ1:26

1:26 兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。

 

新共同 エペ 1:18

1:18 心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。

 

新共同 エペ 4:1

4:1 そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、

 

新共同 エペ 4:4

4:4 体は一つ、霊は一つです。それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと招かれているのと同じです。

 

新共同 ピリ 3:14

3:14 神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

 

新共同 Uテサ1:11

1:11 このことのためにも、いつもあなたがたのために祈っています。どうか、わたしたちの神が、あなたがたを招きにふさわしいものとしてくださり、また、その御力で、善を求めるあらゆる願いと信仰の働きを成就させてくださるように。

 

新共同 Uテモ1:9

1:9 神がわたしたちを救い、聖なる招きによって呼び出してくださったのは、わたしたちの行いによるのではなく、御自身の計画と恵みによるのです。この恵みは、永遠の昔にキリスト・イエスにおいてわたしたちのために与えられ、

 

新共同 ヘブ 3:1

3:1 だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい。

 

新共同 Uペテ1:10

1:10 だから兄弟たち、召されていること、選ばれていることを確かなものとするように、いっそう努めなさい。これらのことを実践すれば、決して罪に陥りません。

 

新共同 ヘブ 7:21

7:21 この方は、誓いによって祭司となられたのです。神はこの方に対してこう言われました。「主はこう誓われ、/その御心を変えられることはない。『あなたこそ、永遠に祭司である。』」

 

新共同 ロマ 11:32

11:32 神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。

 

新共同 テト 3:3

3:3 わたしたち自身もかつては、無分別で、不従順で、道に迷い、種々の情欲と快楽のとりことなり、悪意とねたみを抱いて暮らし、忌み嫌われ、憎み合っていたのです。

 

新共同 ガラ 3:22-23

3:22 しかし、聖書はすべてのものを罪の支配下に閉じ込めたのです。それは、神の約束が、イエス・キリストへの信仰によって、信じる人々に与えられるようになるためでした。

3:23 信仰が現れる前には、わたしたちは律法の下で監視され、この信仰が啓示されるようになるまで閉じ込められていました。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ロマ 16:25

16:25 願わくは、わたしの福音とイエス・キリストの宣教とにより、かつ、長き世々にわたって、隠されていたが、今やあらわされ、預言の書をとおして、永遠の神の命令に従い、信仰の従順に至らせるために、もろもろの国人に告げ知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを力づけることのできるかた、

 

口語訳 Uコリ3:14

3:14 実際、彼らの思いは鈍くなっていた。今日に至るまで、彼らが古い契約を朗読する場合、その同じおおいが取り去られないままで残っている。それは、キリストにあってはじめて取り除かれるのである。

 

口語訳 ロマ 11:11

11:11 そこで、わたしは問う、「彼らがつまずいたのは、倒れるためであったのか」。断じてそうではない。かえって、彼らの罪過によって、救が異邦人に及び、それによってイスラエルを奮起させるためである。

 

口語訳 ロマ 9:6

9:6 しかし、神の言が無効になったというわけではない。なぜなら、イスラエルから出た者が全部イスラエルなのではなく、

 

口語訳 ロマ 3:26

3:26 それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。

 

口語訳 ガラ 3:22

3:22 しかし、約束が、信じる人々にイエス・キリストに対する信仰によって与えられるために、聖書はすべての人を罪の下に閉じ込めたのである。

 

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ローマ 11:33−36

神の知恵の深さよ!

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451133ああ、神の豊かさと知恵と知識の深さよ。

  神のさばきのなんと測りがたく、

  神の道のなんと探りがたきことか。

451134なぜならば、誰が主の思いを知っていたか。

  また誰が彼の助言者になったか。

451135また誰が主にまず先に与えて、

 〔そのあとで〕自分に〔主から〕報いが与えられる〔ようにできる〕であろうか。

451136すべてのものは彼から〔出て〕、彼によって〔おり〕、そして彼へと〔向かっている〕からである。

  その彼に栄光がとこしえに〔あるように〕。アーメン。

 

新共同訳1987

11:33 ああ、神の富と知恵と知識のなんと深いことか。だれが、神の定めを究め尽くし、神の道を理解し尽くせよう。

11:34 「いったいだれが主の心を知っていたであろうか。だれが主の相談相手であっただろうか。

11:35 だれがまず主に与えて、/その報いを受けるであろうか。」

11:36 すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。

 

前田訳1978

11:33 ああ、神の富と知恵と知識の深さよ、なんとその裁きのきわめがたく、その道のはかりがたいことでしょう。

11:34 だれが主のみ心を知りましたか。だれが彼の相談役になりましたか。

11:35 だれがまず主に差しあげて、そのお返しを受けえましょう。

11:36 すべては彼から出、彼にたより、彼に帰します。栄光がとこしえに彼にありますように。ア−メン。

 

新改訳1970

11:33 ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知りがたいことでしょう。

11:34 なぜなら、だれが主のみこころを知ったのですか。また、だれが主のご計画にあずかったのですか。

11:35 また、だれが、まず主に与えて報いを受けるのですか。

11:36 というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。

 

塚本訳1963

11:33 ああ、神の富と知恵と知識との深さよ!なんとその裁きの探りがたく、(なんと)その(お歩きになる)道の不可解なことよ!

11:34 『だれが主の御心を知ったか。だれがその顧問になったのであるか。

11:35 だれがまず主に差し上げてそのお返しをいただくことができるか。』

11:36 すべては、彼から出て、彼によって保たれ、彼に帰する。栄光は永遠に彼のものである、アーメン。

 

口語訳1955

11:33 ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。

11:34 「だれが、主の心を知っていたか。だれが、主の計画にあずかったか。

11:35 また、だれが、まず主に与えて、/その報いを受けるであろうか」。

11:36 万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。

 

文語訳1917

"451133","ああ神の智慧と知識との富は深いかな、その審判は測り難く、その途は尋ね難し。"

"451134","『たれか主の心を知りし、誰かその議士となりし。"

"451135","たれか先づ主に與へて其の報を受けんや』、"

"451136","これ凡ての物は神より出で、神によりて成り、神に歸すればなり、榮光とこしへに神にあれ。アァメン。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ロマ 9:23

9:23 それも、憐れみの器として栄光を与えようと準備しておられた者たちに、御自分の豊かな栄光をお示しになるためであったとすれば、どうでしょう。

 

新共同 ロマ 16:27

16:27 この知恵ある唯一の神に、イエス・キリストを通して栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 2:4

2:4 それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか。

 

口語訳 Tコリ4:7

4:7 いったい、あなたを偉くしているのは、だれなのか。あなたの持っているもので、もらっていないものがあるか。もしもらっているなら、なぜもらっていないもののように誇るのか。

 

口語訳 Tコリ8:6

8:6 わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 エペ 3:8

3:8 この恵みは、聖なる者たちすべての中で最もつまらない者であるわたしに与えられました。わたしは、この恵みにより、キリストの計り知れない富について、異邦人に福音を告げ知らせており、

 

新共同 コロ 2:3

2:3 知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。

 

新共同 Tコリ2:16

2:16 「だれが主の思いを知り、/主を教えるというのか。」しかし、わたしたちはキリストの思いを抱いています。

 

新共同 Tコリ8:6

8:6 わたしたちにとっては、唯一の神、父である神がおられ、万物はこの神から出、わたしたちはこの神へ帰って行くのです。また、唯一の主、イエス・キリストがおられ、万物はこの主によって存在し、わたしたちもこの主によって存在しているのです。

 

新共同 Tコリ11:12

11:12 それは女が男から出たように、男も女から生まれ、また、すべてのものが神から出ているからです。

 

新共同 エペ 4:6

4:6 すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。

 

新共同 コロ 1:16

1:16 天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。

 

新共同 ヘブ 2:10

2:10 というのは、多くの子らを栄光へと導くために、彼らの救いの創始者を数々の苦しみを通して完全な者とされたのは、万物の目標であり源である方に、ふさわしいことであったからです。

 

新共同 ロマ 16:27

16:27 この知恵ある唯一の神に、イエス・キリストを通して栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 コロ 2:3

2:3 キリストのうちには、知恵と知識との宝が、いっさい隠されている。

 

口語訳 Tコリ2:11

2:11 いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。

 

口語訳 Tコリ2:16

2:16 「だれが主の思いを知って、彼を教えることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思いを持っている。

 

口語訳 Tコリ8:6

8:6 わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。

 

口語訳 コロ 1:16-17

1:16 万物は、天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、位も主権も、支配も権威も、みな御子にあって造られたからである。これらいっさいのものは、御子によって造られ、御子のために造られたのである。

1:17 彼は万物よりも先にあり、万物は彼にあって成り立っている。

 

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